JPH089454Y2 - 軸受の潤滑装置 - Google Patents
軸受の潤滑装置Info
- Publication number
- JPH089454Y2 JPH089454Y2 JP1989110480U JP11048089U JPH089454Y2 JP H089454 Y2 JPH089454 Y2 JP H089454Y2 JP 1989110480 U JP1989110480 U JP 1989110480U JP 11048089 U JP11048089 U JP 11048089U JP H089454 Y2 JPH089454 Y2 JP H089454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- outer ring
- ring spacer
- end faces
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は軸受の潤滑装置に関し、特に高速軸受にお
ける潤滑装置に関するものである。
ける潤滑装置に関するものである。
高速軸受における潤滑装置として、従来から第7図及
び第8図に記すものが知られている。
び第8図に記すものが知られている。
図示の潤滑装置は、軸20のまわりに嵌挿した一対の軸
受21の対向端面間に両方の端面に接して内輪間座22及び
外輪間座23を介在し、各軸受21の外輪24のまわりにケー
シング25を嵌め、そのケーシング25に2本のエアオイル
供給通路26を設けると共に、これらの通路26に対応して
外輪間座23の外径面に全周にわたる環状の凹溝27を設
け、各凹溝27に外輪間座23のエアオイル供給通路28をそ
れぞれ連通せしめ、外輪間座23の両端面に形成した噴射
口としてのノズル29をエアオイル供給通路28にそれぞれ
連通せしめている。
受21の対向端面間に両方の端面に接して内輪間座22及び
外輪間座23を介在し、各軸受21の外輪24のまわりにケー
シング25を嵌め、そのケーシング25に2本のエアオイル
供給通路26を設けると共に、これらの通路26に対応して
外輪間座23の外径面に全周にわたる環状の凹溝27を設
け、各凹溝27に外輪間座23のエアオイル供給通路28をそ
れぞれ連通せしめ、外輪間座23の両端面に形成した噴射
口としてのノズル29をエアオイル供給通路28にそれぞれ
連通せしめている。
上記のノズル29は、転動体30の方向にエアオイルを噴
射するものであり、直径1mm程度の1個の円孔で形成さ
れる。
射するものであり、直径1mm程度の1個の円孔で形成さ
れる。
上記の潤滑装置は、ノズル29からエアオイルを噴射さ
せ、転動体30の潤滑を行なうが、そのとき笛のような高
い鳴音が発生し、機械装置の騒音源の一つとなってい
る。
せ、転動体30の潤滑を行なうが、そのとき笛のような高
い鳴音が発生し、機械装置の騒音源の一つとなってい
る。
第9図は上記騒音の周波数スペクトルであるが、これ
によると2108Hzでピークが現われ、騒音レベルは89dBで
あった。測定対象となった軸受の回転数は11000rpm、転
動体公転比0.46、転動体数25である。この場合、転動体
30がノズル29の前方向を通過するサイクルは、11000/60
×0.46×25=2108Hzとなり、上記のピーク値の周波数と
一致する。
によると2108Hzでピークが現われ、騒音レベルは89dBで
あった。測定対象となった軸受の回転数は11000rpm、転
動体公転比0.46、転動体数25である。この場合、転動体
30がノズル29の前方向を通過するサイクルは、11000/60
×0.46×25=2108Hzとなり、上記のピーク値の周波数と
一致する。
上記の周波数スペクトルと計算値とを併せて考える
と、鳴音の発生原因は、ノズル29の前方を次々に通過す
る転動体30が、ノズル29から噴射されるエアオイルの噴
射流を一定の時間間隔で遮ぎることによるものであると
考えられる。
と、鳴音の発生原因は、ノズル29の前方を次々に通過す
る転動体30が、ノズル29から噴射されるエアオイルの噴
射流を一定の時間間隔で遮ぎることによるものであると
考えられる。
そこで、この考案はノズルの形状に改良を加えること
により、上記の鳴音を低減することを目的とする。
により、上記の鳴音を低減することを目的とする。
この考案は上記の目的を達成するために、軸のまわり
に嵌挿した一対の軸受の対向端面間に両方の端面に接し
て内輪間座及び外輪間座を介在し、各軸受の外輪のまわ
りにケーシングを嵌め、そのケーシングと外輪間座に相
互に連通する潤滑油供給通路を設け、外輪間座の両端面
に両方の軸受の転動体の方向に潤滑油を噴射する噴射口
をそれぞれ設けてなる軸受の潤滑装置において、上記の
噴射口を軸受の全周にわたり軸方向に連通した環状のス
リットにより形成した構成としたものである。
に嵌挿した一対の軸受の対向端面間に両方の端面に接し
て内輪間座及び外輪間座を介在し、各軸受の外輪のまわ
りにケーシングを嵌め、そのケーシングと外輪間座に相
互に連通する潤滑油供給通路を設け、外輪間座の両端面
に両方の軸受の転動体の方向に潤滑油を噴射する噴射口
をそれぞれ設けてなる軸受の潤滑装置において、上記の
噴射口を軸受の全周にわたり軸方向に連通した環状のス
リットにより形成した構成としたものである。
上記のスリットは無端環状のものであってもよいが、
有限長のものを複数所定の間隔をおいて環状に配置した
ものであってもよい。
有限長のものを複数所定の間隔をおいて環状に配置した
ものであってもよい。
上記の構成によると、スリットから噴射されるエアオ
イル等の潤滑油は複数個の転動体にわたり同時に噴射さ
れ、転動体が個々に潤滑油の噴射流れを遮ぎることがな
いので、鳴音が低減される。
イル等の潤滑油は複数個の転動体にわたり同時に噴射さ
れ、転動体が個々に潤滑油の噴射流れを遮ぎることがな
いので、鳴音が低減される。
第1図及び第2図に示す第1実施例の軸受潤滑装置の
構成は、前述の従来例のものと同様に軸1のまわりに嵌
挿した一対の軸受2の対向端面間に両方の端面に接して
内輪間座3及び外輪間座4を介在し、各軸受2の外輪5
のまわりにケーシング6を嵌めている。またそのケーシ
ング6に2本のエアオイル供給通路7を設けると共に、
各エアオイル供給通路7に対応した環状の凹溝8を外輪
間座4の外径面の全周にわたって設け、各凹溝8に連通
する連通路9を外輪間座4に設けている。
構成は、前述の従来例のものと同様に軸1のまわりに嵌
挿した一対の軸受2の対向端面間に両方の端面に接して
内輪間座3及び外輪間座4を介在し、各軸受2の外輪5
のまわりにケーシング6を嵌めている。またそのケーシ
ング6に2本のエアオイル供給通路7を設けると共に、
各エアオイル供給通路7に対応した環状の凹溝8を外輪
間座4の外径面の全周にわたって設け、各凹溝8に連通
する連通路9を外輪間座4に設けている。
上記の外輪間座4の両端面には、上記の連通路9にそ
れぞれ通じた環状溝10が形成される。また、各環状溝10
に環状部材11を嵌合し、その環状部材11の内径面と環状
溝10の内側面との間にエアオイル噴射口としての無端環
状スリット12が形成される。このスリット12の開口幅は
0.05mm程度であり、第2図に示すように、軸受2に沿っ
て全周にわたり無端状に形成される。
れぞれ通じた環状溝10が形成される。また、各環状溝10
に環状部材11を嵌合し、その環状部材11の内径面と環状
溝10の内側面との間にエアオイル噴射口としての無端環
状スリット12が形成される。このスリット12の開口幅は
0.05mm程度であり、第2図に示すように、軸受2に沿っ
て全周にわたり無端状に形成される。
第1実施例の潤滑油供給装置は以上のごときものであ
り、ケーシング6のエアオイル供給通路7を経て供給さ
れたエアオイルは第1図の矢印で示すようにスリット12
から転動体13の方向に噴射される。
り、ケーシング6のエアオイル供給通路7を経て供給さ
れたエアオイルは第1図の矢印で示すようにスリット12
から転動体13の方向に噴射される。
上記実施例の潤滑装置において、前述の場合と同様に
回転数11000rpm、転動体公転比0.46、転動体数25の条件
で軸1を回転させた。その際発生する騒音の周波数スペ
クトルを第10図に示す。図示のように、極端に大きいピ
ークは存在せず、騒音レベルは83dBであり、従来のもの
に比べ6dBの低減を図ることができた。
回転数11000rpm、転動体公転比0.46、転動体数25の条件
で軸1を回転させた。その際発生する騒音の周波数スペ
クトルを第10図に示す。図示のように、極端に大きいピ
ークは存在せず、騒音レベルは83dBであり、従来のもの
に比べ6dBの低減を図ることができた。
次に、第3図に示す第2実施例は、外輪間座4の内径
面中央部に全周にわたる隔壁14を設け、その隔壁14の内
端を内輪間座3の凹溝15内に挿入している。上記の隔壁
14により両側に分けられた各環状溝10の開放端に環状部
材11が嵌合され、その環状部材11の内径面と内輪間座3
との間に無端環状のスリット12が形成される。この場合
のスリット12も前述の第1実施例の場合と同様の効果を
発揮する。
面中央部に全周にわたる隔壁14を設け、その隔壁14の内
端を内輪間座3の凹溝15内に挿入している。上記の隔壁
14により両側に分けられた各環状溝10の開放端に環状部
材11が嵌合され、その環状部材11の内径面と内輪間座3
との間に無端環状のスリット12が形成される。この場合
のスリット12も前述の第1実施例の場合と同様の効果を
発揮する。
上記の各実施例のスリット12、12′は、いずれも軸方
向に平行であり、エアオイルはそれぞれ矢印で示すよう
に軸と平行に転動体13の方向に噴射される。
向に平行であり、エアオイルはそれぞれ矢印で示すよう
に軸と平行に転動体13の方向に噴射される。
第4図及び第5図に示す第3実施例は、ケーシング6
の2本のエアオイル供給通路7に対応して外輪間座4の
外径面にその全周にわたる凹溝8を設け、凹溝8の周方
向の3箇所に凹溝8の底面と連通し、かつ所定の間隔を
おいて円弧状の連通溝16を形成している(第5図参
照)。
の2本のエアオイル供給通路7に対応して外輪間座4の
外径面にその全周にわたる凹溝8を設け、凹溝8の周方
向の3箇所に凹溝8の底面と連通し、かつ所定の間隔を
おいて円弧状の連通溝16を形成している(第5図参
照)。
上記の各連通溝16の溝底の各軸受側の面にその連通溝
16と一致する長さのスリット12′が形成される。即ち、
円弧状の3本のスリット12′が環状に配置される。各ス
リット12′相互間の間隔17は、隣接する2つのスリット
12′から噴射され拡散したエアオイルの噴射流が、第6
図の矢印で示すように相互に重なるように設定される。
従って、転動体13に当たるエアオイルの状態は、第1実
施例の場合と同様に全周にわたり連続しており、全ての
転動体13に同時に当たる。そのため、この実施例のもの
も第1実施例の場合と同様の効果を発揮する。
16と一致する長さのスリット12′が形成される。即ち、
円弧状の3本のスリット12′が環状に配置される。各ス
リット12′相互間の間隔17は、隣接する2つのスリット
12′から噴射され拡散したエアオイルの噴射流が、第6
図の矢印で示すように相互に重なるように設定される。
従って、転動体13に当たるエアオイルの状態は、第1実
施例の場合と同様に全周にわたり連続しており、全ての
転動体13に同時に当たる。そのため、この実施例のもの
も第1実施例の場合と同様の効果を発揮する。
なお、以上の各実施例は、潤滑方法としてエアオイル
潤滑を適用する場合について述べたが、ジエット潤滑の
場合も同様に適用することができる。
潤滑を適用する場合について述べたが、ジエット潤滑の
場合も同様に適用することができる。
以上のように、この考案は噴射口の形状を、軸受の全
周にわたり軸方向に連通した環状のスリットで形成した
ことにより、潤滑油を同時に全ての転動体に向けて噴射
することができる。従って、転動体が潤滑油の噴射流を
遮る態様が従来の場合と異なるため、鳴音の発生が防止
され、騒音を低減させる効果がある。
周にわたり軸方向に連通した環状のスリットで形成した
ことにより、潤滑油を同時に全ての転動体に向けて噴射
することができる。従って、転動体が潤滑油の噴射流を
遮る態様が従来の場合と異なるため、鳴音の発生が防止
され、騒音を低減させる効果がある。
第1図は第1実施例の一部省略断面図、第2図は同上の
II-II線の断面図、第3図は第2実施例の一部省略断面
図、第4図は第3実施例の一部省略断面図、第5図は第
4図のV−V線の断面図、第6図は第3実施例の部分斜
視図、第7図は従来例の一部省略断面図、第8図は同上
のVIII-VIII線の一部省略断面図、第9図は従来例の騒
音周波数スペクトル図、第10図は第1実施例の騒音周波
数スペクトル図である。 1……軸、2……軸受、3……内輪間座、4……外輪間
座、5……外輪、6……ケーシング、7……エアオイル
供給通路、8……凹溝、9……連通路、10……環状溝、
11……環状部材、12、12′……スリット、13……転動
体、14……隔壁、15……凹溝、16……連通溝、17……間
隔。
II-II線の断面図、第3図は第2実施例の一部省略断面
図、第4図は第3実施例の一部省略断面図、第5図は第
4図のV−V線の断面図、第6図は第3実施例の部分斜
視図、第7図は従来例の一部省略断面図、第8図は同上
のVIII-VIII線の一部省略断面図、第9図は従来例の騒
音周波数スペクトル図、第10図は第1実施例の騒音周波
数スペクトル図である。 1……軸、2……軸受、3……内輪間座、4……外輪間
座、5……外輪、6……ケーシング、7……エアオイル
供給通路、8……凹溝、9……連通路、10……環状溝、
11……環状部材、12、12′……スリット、13……転動
体、14……隔壁、15……凹溝、16……連通溝、17……間
隔。
Claims (3)
- 【請求項1】軸のまわりに嵌挿した一対の軸受の対向端
面間に両方の端面に接して内輪間座及び外輪間座を介在
し、各軸受の外輪のまわりにケーシングを嵌め、そのケ
ーシングと外輪間座に相互に連通する潤滑油供給通路を
設け、外輪間座の両端面に両方の軸受の転動体の方向に
潤滑油を噴射する噴射口をそれぞれ設けてなる軸受の潤
滑装置において、上記の噴射口を軸受の全周にわたり軸
方向に連通した環状のスリットにより形成したことを特
徴とする軸受の潤滑装置。 - 【請求項2】ノズルを構成するスリットが無端環状であ
ることを特徴とする請求項1に記載の軸受の潤滑装置。 - 【請求項3】ノズルを構成するスリットが円弧状であ
り、このような複数のスリットが所定間隔をおいて環状
に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の軸
受の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110480U JPH089454Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 軸受の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110480U JPH089454Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 軸受の潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349419U JPH0349419U (ja) | 1991-05-14 |
JPH089454Y2 true JPH089454Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31659009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989110480U Expired - Fee Related JPH089454Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 軸受の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089454Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3010044B1 (ja) * | 1998-10-16 | 2000-02-14 | 日本エスケイエフ株式会社 | 軸受潤滑装置 |
JP5402660B2 (ja) * | 2010-01-15 | 2014-01-29 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57187928U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-11-29 | ||
JPS61103012A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-21 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 高速転がり軸受装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1989110480U patent/JPH089454Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349419U (ja) | 1991-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES424769A1 (es) | Una estructura de cojinete perfeccionada. | |
KR970062371A (ko) | 회전축의 윤활구조 | |
WO2003004844A1 (en) | Rotary piston engine | |
JPH089454Y2 (ja) | 軸受の潤滑装置 | |
GB1067889A (en) | Rotary internal combustion engine | |
AU743360B2 (en) | Crankshaft rotation structure for four cycle engine | |
ATE283433T1 (de) | Ziehkeilschaltgetriebe | |
JP3765399B2 (ja) | 内燃機関の潤滑油供給構造 | |
US4341296A (en) | Flow divider for liquid coolant or lubricant | |
CN214661942U (zh) | 一种摩托车发动机变速轴润滑结构 | |
JP2005090713A (ja) | 軸受装置 | |
ITBO20060442A1 (it) | Motore a combustione interna a distribuzione rotante | |
JP3924980B2 (ja) | 軸受の潤滑、冷却装置 | |
JPS63297718A (ja) | 縦軸型エンジンの潤滑装置 | |
CN113048228A (zh) | 一种摩托车发动机变速轴润滑结构 | |
JP3585984B2 (ja) | 駆動軸 | |
DE3627962C2 (ja) | ||
JPH0621635B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JP5402660B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JPH0635803B2 (ja) | ロータリピストン内燃機関の潤滑装置 | |
JPH0988976A (ja) | 転がり軸受の給油装置 | |
JP2518955Y2 (ja) | 円筒ころ軸受の潤滑装置 | |
JPS5824074Y2 (ja) | 高速回転用軸受の潤滑装置 | |
KR200205947Y1 (ko) | 고정축에 끼워진 회전체 베어링의 주유장치 | |
JPH102227A (ja) | 過給機の浮動軸受構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |