JPH0894515A - 環境試験装置の扉構造 - Google Patents

環境試験装置の扉構造

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JPH0894515A
JPH0894515A JP22935694A JP22935694A JPH0894515A JP H0894515 A JPH0894515 A JP H0894515A JP 22935694 A JP22935694 A JP 22935694A JP 22935694 A JP22935694 A JP 22935694A JP H0894515 A JPH0894515 A JP H0894515A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成で、機械的強度および断熱
効果が大きく、また試験装置本体の前方に扉を開くため
のスペースを不要にする。 【構成】 シート10と、複数の扉構成部材11とで扉
5を構成し、この扉5の巻取り、巻戻しによって装置本
体の開口部を開閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、環境試験装置の扉構造
に関し、特にスライド型扉の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品や化学品などの試料を特定の温
度下において特性試験等を行う際に用いられるこの種の
環境試験装置、例えば恒温装置の扉構造としては、次に
列記するような種々のタイプのものが従来から提案実施
されている。 剛体の扉の一端にヒンジを設け、このヒンジを中心と
して開閉するもの。 曲面状に形成した装置本体の前面開口部に整合するよ
う曲面状に形成した剛体からなる扉を装置本体の開口部
に沿って回動させるもの(特開平2−146489号公
報)。 剛体の扉を案内に沿って昇降させて開閉するもの(特
開平2−96635号公報)。 可撓性および耐熱性を有するシートによって扉を構成
し、その巻取り、巻戻しによって開閉するもの(特開昭
62−42749号公報)。 複数の板状部材を折り曲げ自在に連結して鎧戸状の扉
を構成し、この扉をスライドさせて開閉するもの(実開
平3−38145号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の扉構造にあっては、いずれも一長一短を
有し、未だ改善の余地があった。すなわち、に示した
ヒンジ使用の扉構造にあっては、装置前方に扉を開閉す
るためのスペースを確保する必要がある。これに対し
て、〜の扉構造はスライド方式を採用しているた
め、における欠点を解決し得るという利点を有する。
しかし、の扉構造は、装置本体自体の前面開口部を曲
面形状に形成する必要があり、その製作が面倒で、装置
本体自体の前面が前方に突出し大型化するという不都合
を有する。の案内を設けた扉は開口部を開けたとき、
扉を開口部の上方に位置させる必要があるため、装置自
体の高さが扉の高さの2倍以上必要で、装置の大型化な
いしは開口部の大きさが制限されるという不具合があっ
た。の可動性シートからなる扉は、表面に傷が付いた
りすると破れ易く、また断熱特性を上げるためにシート
を多層化する必要がある。の扉は板状部材を用いてい
るため、断熱効果が少ないという欠点があった。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、シート式扉と鎧戸状扉とを組合せることにより、
比較的簡単な構成で、機械的強度および断熱効果が大き
く、また装置本体の前方に扉を開くためのスペースを必
要としない環境試験装置の扉構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、装置本体の前面開口部に
スライド自在に配設される扉を、可撓性および耐熱性を
有するシートと、このシートの表面に並設された断熱空
間を有する複数個の扉構成部材とで構成したことを特徴
とする。
【0006】
【作用】シートは、可撓性を有し、巻取り、巻き戻しに
よりスライドさせ装置本体の開口部を開閉する。また耐
熱性を有することで、熱に対し十分耐える。扉構成部材
は断熱空間を有し、耐熱性に優れていると共に、扉の強
度を増大させ、かつシート表面を保護する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1〜図6は本発明に係る環境試験装
置の扉構造の一実施例を示す図で、図1は同装置の扉を
途中まで巻き上げた状態の外観斜視図、図2は扉を閉じ
た状態の一部破断斜視図、図3は扉の要部の破断斜視
図、図4は扉のテンション機構を示す斜視図、図5は開
口部閉鎖時に扉を装置本体に密接させる扉押圧機構の要
部断面図、図6は扉を解放した状態の扉押圧機構の断面
図である。本実施例は環境試験装置として電子部品の特
性測定を行なう試験装置の扉構造に適用した例を示す。
図1および図2において、全体を符号1で示す試験装置
は、前面に開口部3を有し内部に恒温槽4が配設された
縦長箱型の装置本体2と、装置本体2の前面に上下方向
にスライド自在に配設され前記開口部3を気密に開閉す
る扉5と、扉5を巻取りまたは巻戻しによって開閉させ
る巻取り機構6と、扉5に閉じ方向のテンションを付与
するテンション機構7および扉5の閉鎖時に扉5を装置
本体2の前面に密接させる扉押圧機構8等を備えてい
る。
【0008】前記扉5は、図3に示すように可撓性およ
び耐熱性を有するシート10と、このシート10の表面
に適宜間隔をおいてシート10の長手方向と直交するよ
う並設された剛体からなる複数個の扉構成部材11とで
構成されている。シート10としては炭化有機繊維、グ
ラスウール、セラミックファイバ等の可撓性および耐熱
性を有する材料で形成され、また恒温槽4の内部に臨む
裏面には耐熱性を高めるためアルミニウム箔がコーティ
ングされている。扉構成部材11は、耐熱性に優れた樹
脂、アルミニウム等によって側面視略コ字状に形成さ
れ、その内部が断熱空間12を形成している。扉構成部
材11の下方側の側板部11Aの先端には断熱部材13
が側板部11Aと直交するよう設けられており、上側の
側板部11Bの先端部には外側にL字状に折り曲げ形成
された屈曲部14が設けられており、この屈曲部14内
に隣接する扉構成部材11の下方側の側板部11Aに設
けられた前記断熱部材13が挿入固定されている。そし
て、前記屈曲部14は他の断熱部材15を介して前記シ
ート10の表面に固定されている。
【0009】この場合、扉構成部材11としては、シー
ト10の全長にわたって取り付けられる必要はなく、図
2に示すように閉鎖時に開口部3を覆う下方部分Iのみ
に設けてもよい。
【0010】再び図1および図2において、前記装置本
体2の前面および上面には側面視逆L字状に形成された
左右一対のフレーム18が扉5を挟んで対設されてお
り、これらフレーム18の垂直部18aの内側面には前
記扉5の側端部を案内保持する左右一対のガイド部材1
9が配設されている。ガイド部材19は、平面視L字状
で、その前面板19aと装置本体2の前面とで扉5をス
ライド自在に案内保持するガイド溝20を形成してい
る。そして、ガイド部材19は後述する扉押圧機構8に
よりフレーム18の内側面に沿って前後方向にスライド
されるよう構成されている。これは扉5を巻取りまたは
巻戻しによって開閉する際、扉5をスムーズにスライド
させ、閉鎖時に装置本体2の前面に密接するためであ
る。
【0011】前記巻取り機構6は、前記装置本体2の上
方に配設されるもので、前記一対のフレーム18の後
端、すなわち装置本体2の上面に沿って後方に延在する
水平板部分18bの後端間に回転自在に配設され、扉5
の上端が接続固定された巻取ドラム21を備え、そのド
ラム軸22の一端には従動プーリ23が固定されてい
る。また、従動プーリ23の前方に位置して駆動モータ
24が一方のフレーム18の内側面に配設されており、
その出力軸に固定された駆動プーリ27と前記従動プー
リ23との間には歯付き伝達ベルト28が張設されてい
る。さらに前記駆動モータ24の前方には回転自在な前
記ガイドローラ29がそのローラ軸を前記一対のフレー
ム18によって軸支されて配設されている。このガイド
ローラ29は、前面側周面が装置本体2の前面と略一致
するかもしくは若干前方に突出するよう配置されてお
り、巻取りドラム21から繰り出された扉5を下方に略
直角に方向転換させる。
【0012】図1、図3及び図4において、前記テンシ
ョン機構7は扉5をどの位置までスライドさせても常に
一定の引込力(扉戻し力)を扉5に作用させるもので、
前記装置本体2の前面で開口部3の下方に位置して配設
された左右一対のケース31を備え、各ケース31の内
部には伝達ワイヤ33を介して扉5に閉方向の一定のテ
ンションを付与する定荷重ばねが配設されている。この
定荷重ばねは帯状の金属板32を巻回して製作されたぜ
んまいばねからなり、その内端が前記ケース31内に配
設された回転自在な第1のドラム34の周面に固定され
て巻き付けられており、外端が引き出されて同じく前記
ケース31内に配設された回転自在な第2のドラム35
の周面に裏返しに固定されている。また、この第2のド
ラム35には、それと同軸にプーリ351が取り付け固
定されており、このプーリ351には前記伝達ワイヤ3
3が少なくとも前記扉5の開閉移動長さに対応する長さ
だけ巻き付けられている。そして、このプーリ351に
巻き付けられた伝達ワイヤ33は、装置本体2の前面で
ガイド部材19の下方に配設されたガイドプーリ37に
より略直角に折り曲げられて連結金具36を介して前記
扉5の下端一側に連結され、テンション機構7が形成さ
れている。同様に、扉5の下端他側にはもう一つのテン
ション機構7が連結されている。このテンション機構7
は、先のテンション機構7と略同一の引込力(扉戻し
力)を発生するよう調整されており、これらのテンショ
ン機構7により扉5の下端部が引き込みされ扉5を常に
展張させる作用をなしている。なお、これらのテンショ
ン機構7の定荷重ばねは従来周知で、市販品が用いられ
る(例:三光発条株式会社製のコンストン(商標
名))。
【0013】今、扉5を開放するため、前記巻取り機構
6により扉5を上方に巻き上げているとする。各テンシ
ョン機構7のプーリ351に巻付けられた伝達ワイヤ3
3は、図4の矢印a方向に引き出される。このため、定
荷重ばねのプーリ351に連結されている第2のドラム
35が反時計方向に回転せられ金属板32に巻取ってい
く。この時、第1のドラム34に巻付けられている金属
板32には図4矢印に示す方向、すなわち金属板32を
第1のドラム34に巻戻していく方向に一定の力が生じ
られている。したがって、扉5を上昇させて開放する場
合、巻き上げられていく扉5には一定のバックテンショ
ンが付与され展張された状態で開放されていく。逆に、
扉5を閉じる場合には、前記巻取り機構6が扉5を繰り
出していくものであるが、前記のように扉5の下端には
2つのテンション機構7により所定のバックテンション
が付与されているので、扉5は展張された状態でとどこ
おりなく下降していく。
【0014】図1、図5および図6において、前記扉押
圧機構8は、前記各フレーム18の垂直部内側面に沿っ
て前後方向に移動自在に配設された前記一対のガイド部
材19と、これらガイド部材19を同時に同方向に移動
させる複数個のカム40と、各フレーム18の下端部外
側面にそれぞれ配設され前記カム40を所定角度回転さ
せるカム駆動用モータ41等で構成されている。前記ガ
イド部材19の外側面には上下一対の摺動部材44が一
体的に突設されており、これらの摺動部材44は前記フ
レーム18に形成された前後方向に長い長孔45により
スライド自在に支持されている。また、摺動部材44の
先端には平面視コ字状の金具46がその開放部を装置本
体2の側方に向けて固定されており、この金具46の内
部に前記カム40が挿入位置されている。カム40は円
板状で、カム軸47に偏心して取付けられ、その周面の
うちの2点、すなわちカム軸47から最も近い周面部分
イと、これと180°位相が異なりカム軸47から最も
遠い部分ロが前記金具36の内面に接触している。前記
カム軸47は、前記フレーム18の外側面に配設された
上下一対の軸受部材48によって上下端部を回転自在に
軸支され、下端が前記カム駆動用モータ41の出力軸に
カップリング49を介して連結されている。ガイド部材
19は、扉5の開放時において図6に示すように前方側
に移動されることにより装置本体2の前面から離間され
ており、閉鎖時にモータ41の駆動に伴いカム40が回
転し後方に移動されると、図5に示すように扉5を装置
本体2の前面に所定圧力にて押し付ける。なお、装置本
体2の前面で開口部3の周囲には恒温槽4の気密性を確
保するためパッキン50が配設されている。また、ガイ
ド部材19の扉5との当接面にはゴム等の弾性部材51
が固着されている。
【0015】このような構成からなる扉構造において、
図2および図5は扉5によって装置本体2の開口部3を
完全に閉鎖した状態を示す。この状態において、扉5は
パッキン50に圧接され、開口部3を気密に閉鎖してい
る。この状態より開口部3を開放する場合は、左右の扉
押圧機構8のカム軸47をカム駆動用モータ41によっ
て回転させ、これによって左右のガイド部材19をフレ
ーム18に沿って前方に移動させると、扉5はパッキン
50から離間し、密着状態から解放される。図6はこの
状態を示す。次に、モータ24を駆動して巻取りドラム
21を巻取り方向に回転させると、扉5はガイド部材1
9に沿って上昇して巻取りドラム21に巻取られ、開口
部3を開く。この時、装置本体2と開口部3の大きさに
よっては、扉5の下端部で扉構成部材11が取付けられ
ている部分Iの一部が巻取りドラム21に巻取られるこ
ともある。扉5が徐々に上昇して巻取られていくと、テ
ンション機構7の伝達ワイヤ33を引き上げるため、定
荷重ばねの金属板32(図4)は第1のドラム34から
繰り出されて第2のドラム35に巻取られる。
【0016】開口部3を開いた後再び閉じる場合は、上
記とは反対の手順で行う。すなわち、モータ24の駆動
によって巻取りドラム21を巻戻し方向に回転させる
と、扉5は巻取りドラム21から繰り出され、ガイド部
材19に沿って下降する。この時、テンション機構7の
定荷重ばね(図4)は、自身の復元力によって第1のド
ラム34に巻き付いて伝達ワイヤ33を巻戻すため、扉
5はモータ24の駆動と定荷重ばね32の力により繰り
出され、下端部分I(図2)で開口部3を覆う。扉5が
所定長さ繰り出されて開口部3を完全に覆うと、モータ
24が停止する一方、カム駆動用モータ41が駆動して
カム40を略半回転させ、ガイド部材19をフレーム1
8に沿って後退させると、扉5はパッキン50に押し付
けられ、開口部3を気密に閉鎖する。
【0017】かくしてこのような構成からなる環境試験
装置の扉構造にあっては、扉5を可撓性および耐熱性を
有するシート10と、断熱空間12を有する扉構成部材
11とで構成したので、単にシートもしくは複数の板部
材のみでスライド自在な扉を構成したもの(特開昭62
−42749号公報、実開平3−38145号公報)に
比べて耐熱性を著しく向上させることができ、また扉構
成部材11は扉5自体の強度を増大させると共に、シー
ト10を保護し、その破損、損傷等を防止することがで
きる。さらに、扉5は巻取り機構6による巻取り、巻戻
しによってスライドされるものであるため、剛体の扉を
案内に沿って昇降させて開閉するもの(特開平2−96
635号公報)に比べて、装置の小型化を図ることがで
き、また開口部の大きさが扉によって制限されることも
ない。
【0018】また、本発明においてはテンション機構7
によって扉5を閉方向に付勢しているので、巻取り機構
6による巻戻しにより扉5を繰り出し開口部3を塞ぐ
際、途中で扉5がつかえたり、せり上がったりすること
がなく、スムーズにスライドさせることができる。さら
に、閉鎖時において、扉押圧機構8によって扉5を装置
本体2の前面に押し付けているので、開口部3を確実に
閉鎖することができ、内部の高い気密性を確保すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る環境試
験装置の扉構造は、装置本体の前面開口部にスライド自
在に配設される扉を、可撓性および耐熱性を有するシー
トと、このシートの表面に並設された断熱空間を有する
複数個の扉構成部材とで構成したので、比較的簡単な構
成で、断熱効果が大きく、シートを扉構成部材によって
保護することができ、また装置本体の前方に扉を開くた
めのスペースを確保したり、装置自体が大型化したり、
あるいはまた開口部の大きさが扉によって制約されるこ
ともなく、したがって、装置の小型化を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る環境試験装置の扉構造の一実施
例を示す扉を途中まで巻き上げた状態の外観斜視図であ
る。
【図2】 扉を閉じた状態の一部破断斜視図である。
【図3】 扉の要部の破断斜視図である。
【図4】 扉のテンション機構を示す斜視図である。
【図5】 開口部閉鎖時に扉を装置本体に密接させる扉
押圧機構の要部断面図である。
【図6】 扉を解放した状態の扉押圧機構の断面図であ
る。
【図7】 扉の他の実施例を示す一部破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…環境試験装置、2…装置本体、3…開口部、4…恒
温槽、5…扉、6…巻取り機構、7…テンション機構、
8…扉押圧機構、10…シート、11…扉構成部材、1
2…断熱空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の前面開口部にスライド自在に
    配設される扉を、可撓性および耐熱性を有するシート
    と、このシートの表面に並設された断熱空間を有する複
    数個の扉構成部材とで構成したことを特徴とする環境試
    験装置の扉構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106066300A (zh) * 2016-05-26 2016-11-02 芜湖顺成电子有限公司 低烟无卤电线耐腐蚀性能测试箱
CN106706505A (zh) * 2016-12-15 2017-05-24 中国航空工业集团公司西安飞机设计研究所 一种用于大部件试验的湿热环境箱

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CN106066300B (zh) * 2016-05-26 2019-01-08 芜湖顺成电子有限公司 低烟无卤电线耐腐蚀性能测试箱
CN106706505A (zh) * 2016-12-15 2017-05-24 中国航空工业集团公司西安飞机设计研究所 一种用于大部件试验的湿热环境箱

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