JPH089435A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

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JPH089435A
JPH089435A JP6133038A JP13303894A JPH089435A JP H089435 A JPH089435 A JP H089435A JP 6133038 A JP6133038 A JP 6133038A JP 13303894 A JP13303894 A JP 13303894A JP H089435 A JPH089435 A JP H089435A
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patch
selective call
program
signal
receiver
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JP6133038A
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Motoki Ide
基樹 井出
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/22Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
    • H04W8/24Transfer of terminal data
    • H04W8/245Transfer of terminal data from a network towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

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  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 選択呼出受信機の製品化の後にプログラムの
バグが発見されたときでも、その選択呼出受信機を無駄
にすることなく、またプログラム格納用に高価な書換え
可能なROMを用いないでバグの修正が可能な選択呼出
受信機を提供すること。 【構成】 比較器403が、パッチレジスタ402に格
納したパッチアドレスとアドレスバスからの命令コード
フェッチアドレスとの一致を検出し、一致を検出したと
きには、CPU401がRAM407の領域407bに
格納したパッチプログラムを実行するようにパッチ制御
回路404が制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選択呼出受信機に関し、
特にその機能をソフトウェアをプログラミングすること
により実現する選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、「ポケットベル」などの呼称で親
しまれており、人が常時携帯していて緊急時に選択呼出
信号を送って呼出す選択呼出受信機の利用が大変盛んに
なっている。この選択呼出受信機は、たとえば選択呼出
信号を受信したときに呼出しがあったことを所持者に報
知する機能や受信したメッセージを表示する機能等を有
しているが、これらの機能の実現にはマイクロプロセッ
サが利用され、ソフト的なプログラムで制御しているも
のが多い。
【0003】この選択呼出受信機の機能を実現するため
のプログラムは選択呼出受信機内のROMに格納される
が、このROMとしてはコストの安いことを理由に書換
え不可のマスクROMが用いられる。
【0004】最近では、選択呼出受信機にも多種多様な
機能が要求される傾向があるため、このような多機能を
実現するためのプログラムの容量も大きくなり、プログ
ラムのテストにおいて発見されず残存するプログラムの
不良、すなわちバグの残存確率も高くなってきた。
【0005】従来、たとえば選択呼出受信機が製品化さ
れた後にバグが発見されたときには、その選択呼出受信
機を回収し、バグを修正した製品を新たに提供する方法
がとられていたが、回収した選択呼出受信機が無駄とな
り膨大な損害となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、プログラムを
格納するROMを、マスクROMでなく、書換え可能な
ROM(たとえば、EPROMやEEPROM)にして
バグを修正したプログラムを再度格納できるようにする
ことが考えられるが、この場合、容量の大きいプログラ
ムを格納できるだけの容量がある書換え可能なROMは
高価なため選択呼出受信機のコストが大幅に増加してし
まうという問題がある。
【0007】また、ROMをソケット等により差し替え
可能にしておくことにより、バグが発見されたときには
ROMを交換できるようにすればコストの問題はない
が、選択呼出受信機の小型化の上で問題となるし、ソケ
ット等による接続の場合には長期の使用においては接触
不良のおそれも生じてくる。
【0008】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、たとえば選択呼出受信機の製品化の後にプログラ
ムのバグが発見されたときでも、その選択呼出受信機を
無駄にすることなく、またプログラム格納用に高価な書
換え可能なROMを用いないでバグの修正が可能な選択
呼出受信機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、マイクロプロセッサが予め格納したプロ
グラムを実行することにより動作する選択呼出受信機に
おいて、前記プログラムを予め格納した書換え不可のマ
スクROMと、パッチアドレスを格納するパッチレジス
タと、パッチプログラムを格納する読み書き可能のパッ
チメモリと、前記パッチレジスタの値と命令コードフェ
ッチアドレスとの一致を検出する比較器と、この比較器
により一致を検出したときには、前記マイクロプロセッ
サが前記パッチメモリのパッチプログラムを実行するよ
うに制御するパッチ制御回路とを備えた。
【0010】
【作用】本発明は以上の構成によって、比較器がパッチ
レジスタに格納したパッチアドレスと命令コードフェッ
チアドレスとの一致を検出し、一致を検出したときに
は、マイクロプロセッサがパッチメモリに格納したパッ
チプログラムを実行するようにパッチ制御回路が制御す
る。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明による選択呼出受信機の一実
施例のブロック図である。
【0013】EEPROM6には予め自受信機の選択呼
出番号が格納されており、MPU(マイクロプロセッサ
ユニット)4はEEPROM6からこの選択呼出番号を
読出し、アドレスバスeおよびデータバスfによってデ
コーダ3に設定する。
【0014】選択呼出受信機は、後に図3を用いて説明
するような間欠受信動作を行って消費電力の低減を図っ
ているので、デコーダ3は、この間欠受信動作のために
無線部2に供給する電源をON/OFFするように、バ
ッテリーセービング制御信号bを無線部2に対して出力
する。
【0015】アンテナ1で受けた無線信号aは無線部2
で復調され、復調データcとしてデコーダ3に出力され
る。デコーダ3では予め設定された自受信機の選択呼出
番号と復調データcとの照合を行い、一致した場合には
自受信機を呼び出す選択呼出信号を受信した旨の割込み
信号dをMPU4に出力するとともに、アドレスバスe
およびデータバスfによって復調データcをMPU4に
出力する。
【0016】デコーダ3におけるこの処理は、基準クロ
ック発振器13および後述する発振回路309による基
準クロックgを動作クロックとして行い、また、この基
準クロックgはMPU4に出力される。
【0017】MPU4は、基準クロックgを動作クロッ
クとして、受信した選択呼出信号に続くメッセージ情報
をRAM7内のバッファメモリ領域に格納する。次にM
PU4は、MPU動作クロック発振器14によるクロッ
クを動作クロックとして用いてRAM7内のバッファメ
モリ領域のメッセージ情報を文字データに変換し、この
文字データをRAM7内のメッセージメモリ領域に格納
する。
【0018】そして、MPU4は、呼出しがあったこと
を選択呼出受信機の所持者に報知する。この報知の手段
は、所持者がファンクションスイッチ8を設定すること
により選択することができる。本実施例では、スピーカ
10のブザー音とLED11の点灯とバイブレータ12
の振動とが選択でき、これらの報知手段はドライバ9に
よって駆動される。また、この報知は、これらの報知手
段のいずれか1つによって報知するように設定すること
もできるし、同時に複数の報知手段によって報知するよ
うにもできる。そして、MPU4は、RAMに格納して
おいたメッセージ情報をLCD(液晶表示装置)5に表
示する。
【0019】次に、図1に示した選択呼出受信機が受信
する選択呼出信号について説明する。
【0020】図2(a)は図1に示した選択呼出受信機
が受信する選択呼出信号のフォーマットを示し、(b)
は選択呼出信号中の各コードワードの構成を示す。
【0021】送信側、すなわち基地局から送信される信
号は、図2(a)に示すように576ビットのプリアン
ブル信号の次に32ビットのSC信号が続いて構成され
る。このプリアンブル信号およびSC信号は受信側にお
いて送信側と同期をとるために用いられる。
【0022】個々の選択呼出受信機はいくつかのグルー
プのうちの1つに属し、自受信機が属するグループ(以
下「自グループ」という)に割り当てられた時間にだけ
自受信機を呼出す選択呼出信号が送信されてくる。従っ
て、選択呼出受信機は、その電源が投入され、プリアン
ブル信号およびSC信号を受信し同期をとった後は自グ
ループに割り当てられた時間にだけ受信を行えばよい。
このように自グループに割り当てられた時間にだけ受信
を行う間欠受信動作については後に図3を参照して説明
する。
【0023】図2(a)に示すように、SC信号の次に
は各グループの選択呼出受信機に対する選択呼出信号が
送信され、全グループ(図2(a)はグループが8つの
場合を示している)について選択呼出信号の送信が終了
したら、再び、SC信号が送信された後に、各グループ
の選択呼出受信機に対する選択呼出信号が送信される。
【0024】各グループの選択呼出受信機に対する選択
呼出信号は第1コードワードおよび第2コードワードの
2つのコードワードで構成され、SC信号とこれに続く
全グループの選択呼出受信機に対する選択呼出信号とを
1バッチと呼ぶ。
【0025】選択呼出信号の各コードワードは図2
(b)に示すように構成される。すなわち、全体が32
ビットで、先頭から、呼出番号/メッセージ情報識別ビ
ット(以下、単に「識別ビット」という)、情報ビッ
ト、チェックビット、パリティビットで構成される。
【0026】識別ビットは1ビットであり、そのコード
ワードが、呼出す選択呼出受信機の選択呼出番号を示す
コードワードであるか、メッセージ情報を示すコードワ
ードであるかを識別するためのビットで、このビットが
0のときはそのコードワードは選択呼出番号、1のとき
はそのコードワードはメッセージ情報である。
【0027】情報ビットは10ビットであり、識別ビッ
トが0のときには呼出す選択呼出受信機の呼出番号、識
別ビットが1のときにはメッセージ情報がセットされて
いる。
【0028】チェックビットは10ビット、パリティビ
ットは1ビットであり、すなわち、(31,21)+1
BCH符号を用いて伝送誤りの訂正を行っている。
【0029】図3は図1に示した選択呼出受信機で行う
間欠受信動作を説明する図であり、(a)は自受信機を
呼出す選択呼出信号を受信していない非受信時を示し、
(b)は自受信機を呼出す選択呼出信号を受信した受信
時を示す。
【0030】選択呼出受信機の電源をONすると、無線
部2の電源もONし送信側からの選択呼出信号の受信を
開始する。
【0031】選択呼出受信機は、プリアンブル信号を受
信するまでプリアンブルサーチモードにあり、このモー
ドではバッテリーセービング動作をともないながら受信
を続け、プリアンブル信号とこれに続くSC信号を受信
することにより送信側と同期をとる。
【0032】上述したように、選択呼出受信機のEEP
ROM6には予め自受信機の呼出番号を記憶させてあ
り、また、自グループも記憶させてある。図3(a)お
よび(b)は選択呼出受信機がグループ2に属している
場合の図であり、プリアンブル信号とSC信号とを受信
し送信側と同期をとった後には、グループ2に属する選
択呼出受信機に対する選択呼出信号が送信されてくる時
間以外には無線部2の電源をOFFし、間欠受信動作を
行っている。このようにすることにより選択呼出受信機
の消費電力を低減しており、この状態を選択呼出番号サ
ーチモードと呼ぶ。
【0033】自受信機を呼出す選択呼出信号を受信して
いない非受信時には図3(a)に示すように、グループ
2に属する選択呼出受信機に対する選択呼出信号が送信
されてくる時間にだけ無線部2の電源をONしている。
【0034】一方、図3(b)は自受信機を呼出す選択
呼出信号を受信した受信時の様子を示している。すなわ
ち、グループ2の選択呼出受信機に対する選択呼出信号
のコードワードの識別ビットが0で、情報ビットに自受
信機の呼出番号がセットされていた場合には、その後に
続く他のグループの選択呼出受信機に対する選択呼出信
号が送信されてくる時間にも自受信機へのメッセージが
送信されてくる可能性があるので、次に識別ビットが0
のコードワードが送信されてくるまで受信を続ける。
【0035】図3(b)において、IDとあるのは識別
ビットが0すなわち選択呼出番号のコードワード、ME
Sとあるのは識別ビットが1すなわちメッセージ情報の
コードワードを示す。図3(b)の場合、グループ2の
選択呼出受信機に対する選択呼出信号の第1コードワー
ドに自受信機の呼出番号がセットされており、その後グ
ループ4の選択呼出受信機に対する選択呼出信号の第1
コードワードで初めて識別ビットが0になったので、グ
ループ2の選択呼出受信機に対する選択呼出信号の第1
コードワードからグループ4の選択呼出受信機に対する
選択呼出信号の第1コードワードまでを続けて受信して
いる。
【0036】グループ2の選択呼出受信機に対する選択
呼出信号の第2コードワードからグループ3の選択呼出
受信機に対する選択呼出信号の第2コードワードまでに
は、自受信機に対するメッセージ情報がセットされてお
り、選択呼出受信機はこのメッセージ情報をRAM7に
記憶する。
【0037】この間欠受信動作は、デコーダ3からのバ
ッテリーセービング制御信号bによって制御される。
【0038】次に、デコーダ3の動作について詳しく説
明する。
【0039】図4は図1に示したデコーダ3の内部ブロ
ック図である。
【0040】発振回路309は、基準クロック発振器1
3を用いて基準クロックgを発生させ、ビット同期回路
301およびMPU4に供給する。
【0041】ビット同期回路301は、発振回路309
からの基準クロックgと復調データシートにより再生ク
ロックmを発生させる。この再生クロックmは、同期制
御回路302、同期信号検出回路303、BCH誤り訂
正回路304、選択呼出番号検出回路305およびボー
レート監視回路306に供給される。
【0042】ボーレート監視回路306は、ビット同期
回路301からの再生クロックmと復調データcとを比
較することにより、復調データcが、図2(a)に示し
たようなPOCSAG方式の選択呼出信号(以下「PO
CSAG信号」ともいう)のビットレートであるときに
ビットレート検出信号kを出力する。このビットレート
検出信号kは、POCSAG信号を受信していない状態
(プリアンブルサーチモード)でのバッテリーセービン
グ動作からSC信号を検出しにいく動作の起動用として
用いられ、また、プリアンブル信号以外であってもPO
CSAG信号を受信したときにもプリアンブルサーチモ
ードにおけるバッテリーセービング動作を解除するため
にも用いられる。
【0043】同期信号検出回路303では、ビット同期
回路301からの再生クロックmによって復調データc
をサンプリングし、プリアンブル信号を検出したときに
プリアンブル検出信号iを出力し、SC信号を検出した
ときにSC検出信号jを出力する。
【0044】同期制御回路302は同期確立および同期
解除の制御を行う回路である。選択呼出受信機は、PO
CSAG信号を受信していない状態では上述したように
プリアンブルサーチモードにおけるバッテリーセービン
グ動作を行っており、同期制御回路302は、同期信号
検出回路303からのプリアンブル検出信号iまたはボ
ーレート監視回路306からのビットレート検出信号k
を受信することによって、選択呼出受信機がプリアンブ
ルサーチモードにおけるバッテリーセービング動作から
連続受信動作に移行するための指示となる連続受信指示
信号rを出力する。
【0045】また、同期制御回路302が同期信号検出
回路303からのSC検出信号jを受けることにより、
選択呼出受信機は選択呼出番号サーチモードになり、間
欠受信動作によるバッテリーセービング動作を開始す
る。このモードにおいて、同期制御回路302が、後に
説明する選択呼出番号検出回路305からの選択呼出番
号一致信号oを受けたときには、図3(b)に示したよ
うに後続のメッセージ情報を受信するために、選択呼出
受信機が選択呼出番号サーチモードにおけるバッテリー
セービング動作から連続受信動作に移行するための指示
となる連続受信指示信号rを出力する。
【0046】さらに、同期制御回路302は、同期が確
立している同期状態において、図2(a)に示したよう
な各コードワードのタイミングを示すコードワードタイ
ミング信号lを出力する。
【0047】さらにまた、同期制御回路302は自グル
ープに対する選択呼出信号のタイミングで自グループ信
号hを出力する。
【0048】BCH誤り訂正回路304は、同期制御回
路302からのコードワードタイミング信号lのタイミ
ングで復調データcの誤り訂正を行い、誤り訂正後のメ
ッセージデータpをMPUインタフェース回路307を
介してMPU4に対して出力する。
【0049】また、BCH誤り訂正回路304は、同期
状態において、復調データcのデータ誤りを検出し、誤
り検出信号qを同期制御回路302に対して出力する。
この誤り検出信号qを受けた同期制御回路302は、自
グループに対する2つのコードワードのデータ誤りの数
をカウントし、所定の回数に達した場合には同期状態を
解除してプリアンブルサーチモードに移行する。
【0050】選択呼出番号検出回路305は、同期制御
回路302からの自グループ信号hのタイミングで、自
受信機の選択呼出番号と復調データcの選択呼出番号と
の照合を行い、一致したときには、選択呼出番号一致信
号oを、同期制御回路302に対して出力するととも
に、MPUインタフェース回路307を介してMPU4
に対して出力する。
【0051】MPUインタフェース回路307は、MP
U4とのインタフェースをとるための回路であり、MP
U4とデータのやり取りを行うときにはこのMPUイン
タフェース回路307を介して行う。
【0052】割込み制御回路308はMPU4に対して
割込み信号dを出力する回路であり、MPU4に対して
送るべきデータが生じたり、状態の変化が発生したとき
にMPUインタフェース回路307から出力される割込
み要求信号nに応じて、割込み信号dを出力する。
【0053】バッテリーセービング回路310は、同期
制御回路302からの自グループ信号hおよび連続受信
指示信号rに基づいて、無線部2の電源をON/OFF
するためのバッテリーセービング制御信号bを出力す
る。
【0054】図5は図1に示したMPU4の内部ブロッ
ク図である。
【0055】本発明による選択呼出受信機は、プログラ
ムのバグが発見された場合にはそのプログラムにパッチ
をあてることによりバグの修正を行う。
【0056】MPU4は、CPU401と、CPU40
1のアドレスバスに接続された比較器403およびアド
レスデコーダ405と、CPU401のアドレスバスお
よびデータバスに接続されたパッチレジスタ402、パ
ッチ制御回路404、ROM406、RAM407、イ
ンタフェース部408a、インタフェース部408bお
よびシリアルインタフェース部409とから成る。
【0057】インタフェース部408aはCPU401
と図1に示したデコーダ3とのインタフェースをとり、
インタフェース部408bはCPU401と図1に示し
たEEPROM6とのインタフェースをとる。また、シ
リアルインタフェース部409は、外部のパソコン等に
よって構成されるパッチデータ設定装置とのインタフェ
ースをとる。このパッチデータ設定装置については後に
説明する。
【0058】EEPROM6は、自受信機の選択呼出番
号と自グループとが予め格納されている領域6aと、パ
ッチデータを格納する領域6bとに区分けされており、
領域6bは初め(すなわち、パッチをあてないとき)は
空になっている。自受信機の選択呼出番号と自グループ
とを予め格納しておくROMとしては、従来から書換え
可能なEEPROMを用いており、本発明において新た
にEEPROMにしたものではない。これは、自受信機
の選択呼出番号や自グループを変更しなければならなく
なったとき、MPU4がこのROMの内容を書換えられ
るようにするためである。
【0059】マスクROM406は、選択呼出受信機の
機能を実現するプログラムが予め格納されている領域4
06aと、選択呼出受信機の電源投入時に初期化等を行
うブートプログラムが予め格納されている領域406b
とに区分けされている。
【0060】マスクROM406の領域406aのプロ
グラムのバグが発見され、パッチをあてて修正する必要
が生じたときには、外部のパッチデータ設定装置からシ
リアルインタフェース部409を介してパッチデータを
受け取り、インタフェース部408bを介してEEPR
OM6の領域6bに、このパッチデータを格納してお
く。
【0061】パッチデータは、マスクROM406の領
域406aのプログラムのバグの部分の開始アドレス
(以下単に「開始アドレス」という)および終了アドレ
ス(以下単に「終了アドレス」という)とバグを修正し
たパッチプログラムとから成り、パッチプログラムの最
後には、マスクROM406の領域406aのプログラ
ムのバグの部分の終了アドレス(以下単に「終了アドレ
ス」という)へのジャンプ命令がセットされる。そして
このパッチデータはパッチデータ設定装置において作成
される。
【0062】選択呼出受信機の機能を実現するプログラ
ムが実行されて、開始アドレスに至ったならばマスクR
OM406の領域406aのプログラムを実行せずパッ
チプログラムを実行し、その後パッチプログラムの最後
のジャンプ命令により終了アドレスに戻ってマスクRO
M406の領域406aのプログラムを実行するように
することで、マスクROM406の領域406aのプロ
グラムのバグの修正が実現される。
【0063】RAM407は、選択呼出受信機の機能を
実現するプログラムの実行においてワークとして用いる
領域407aと、パッチプログラムを格納する領域40
7bとに区分けされている。
【0064】次に、MPU4の動作、しいては選択呼出
受信機の動作について説明する。
【0065】選択呼出受信機の電源投入により、CPU
401はマスクROM406の領域406bに格納され
たブートプログラムを実行する。ブートプログラムは選
択呼出受信機全体の初期化を行うとともに、インタフェ
ース部408bを介してEEPROM6の領域6bのパ
ッチデータを読出してくる。続いて、ブートプログラム
は、パッチデータ内の開始アドレスをパッチレジスタ4
02に格納し、パッチデータ内のパッチプログラムをR
AM407の領域407bに格納する。
【0066】ところで、EEPROM6の領域6bにパ
ッチデータがないときには、ブートプログラムは、CP
U401が実行することがあり得ないアドレスをパッチ
レジスタ402に格納しておく。
【0067】ブートプログラムの実行が済んだら、CP
U401は、マスクROM406の領域406aのプロ
グラムを実行する。
【0068】ここで、この実行の手順について説明す
る。
【0069】CPU401は次に実行する命令のアドレ
スをアドレスバスに出力する。アドレスデコーダ405
は、アドレスバスからこのアドレスを得て、このアドレ
スがマスクROM406に対するものであるときはマス
クROM406を選択するチップセレクト信号CS1を
出力する。また、アドレスデコーダ405は、アドレス
バスから得たアドレスがRAM407に対するものであ
るときはRAM407を選択するチップセレクト信号C
S2を出力する。
【0070】ここで、チップセレクト信号CS1および
チップセレクト信号CS2は、マスクROM406およ
びRAM407に直接入力されず、パッチ制御回路40
4に入力される。
【0071】パッチ制御回路404は、後述する比較器
403からの一致信号sが入力されていないときに、チ
ップセレクト信号CS1を受けたときにはチップセレク
ト信号CS1xをマスクROM406に対して出力す
る。チップセレクト信号CS1xを受けたマスクROM
406はアドレスバスからアドレスを得て対応するデー
タ(すなわち、プログラムの命令)をデータバスにのせ
る。CPU401はデータバスからプログラムの命令を
得てこの命令を実行する。
【0072】同様に、パッチ制御回路404は、後述す
る比較器403からの一致信号sが入力されていないと
きに、チップセレクト信号CS2を受けたときにはチッ
プセレクト信号CS2xをRAM407に対して出力す
る。RAM407がこのチップセレクト信号CS2xを
受けることにより、CPU401は、RAM407のワ
ーク領域407aにデータを書き込んだり、ワーク領域
407aからデータを読出したりすることができる。
【0073】比較器403は、CPU401がアドレス
バスに出力した次に実行する命令のアドレスをアドレス
バスから得て、パッチレジスタ402に格納されたアド
レスと比較し、一致した場合には一致信号sをパッチ制
御回路404に対して出力する。
【0074】パッチ制御回路404は、比較器403か
らの一致信号sが入力されているときに、チップセレク
ト信号CS1を受けたときにはチップセレクト信号CS
1xおよびCS2xの両方とも出力せず、RAM407
のパッチプログラム領域407bの先頭アドレスにジャ
ンプする命令をデータバスにのせる。
【0075】CPU401はこのジャンプ命令を実行
し、続いてRAM407のパッチプログラム領域407
bのパッチプログラムを実行する。上述したように、パ
ッチプログラムの最後にはマスクROM406の領域4
06aのプログラムのバグの部分の終了アドレスへのジ
ャンプ命令がセットされているので、パッチプログラム
の実行終了後にはマスクROM406の領域406aの
プログラムを引き続いて実行することができる。
【0076】なお、本実施例では、図5に示したシリア
ルインタフェース部409を介してパッチデータ設定装
置からパッチデータを受け取るようにしたが、本発明は
これに限らず、図2(b)に示した選択呼出信号の選択
呼出番号に続くメッセージ情報としてパッチデータを受
信して図5に示したEEPROM6のパッチデータ領域
6bに格納するようにしてもよい。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、従来は軽微なプロ
グラム不良であっても使用不可能となり選択呼出受信機
を廃棄するしかなかったが、本発明によれば、プログラ
ムにパッチをあてることができるようになり、このパッ
チによってプログラムを修正し、再度、選択呼出受信機
の利用が可能となる。
【0078】また、プログラムを格納するROMがマス
クROMの場合には、プログラムの修正期間は通常1か
月以上かかるが、本発明によれば、この期間を大幅に減
らすことができ、ビジネスチャンスの損失を最小限に抑
えることができるという効果がある。
【0079】また、プログラムを格納するROMを書換
え可能なROMにしたとすると、プログラムの修正期間
に関しては本発明による選択呼出受信機と同様の効果が
あるものの、書換え可能なROMはマスクROMと比べ
て高価であるためコストが高くなってしまう。すなわ
ち、本発明によれば、プログラム格納用に高価な書換え
可能なROMを用いないでよいので、選択呼出受信機の
製造コストの低減ができるという効果もある。
【0080】また、本発明によれば、メモリーデバイス
を選択呼出受信機に実装したままプログラムの更新がで
きる。特に無線回線を利用してプログラムの更新を行え
ば、選択呼出受信機を回収することなく遠隔操作でプロ
グラムの更新をすることができるし、さらに、多数の選
択呼出受信機のプログラム更新を一度に行うことができ
るという効果もある。
【0081】よって、本発明によれば、選択呼出受信機
のプログラムのバグによる時間的、経済的損失を大幅に
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による選択呼出受信機の一実施例のブロ
ック図である。
【図2】(a)は図1に示した選択呼出受信機が受信す
る選択呼出信号のフォーマットを示し、(b)は選択呼
出信号中の各コードワードの構成を示す。
【図3】図1に示した選択呼出受信機で行う間欠受信動
作を説明する図であり、(a)は自受信機を呼出す選択
呼出信号を受信していない非受信時を示し、(b)は自
受信機を呼出す選択呼出信号を受信した受信時を示す。
【図4】図1に示したデコーダの内部ブロック図であ
る。
【図5】図1に示したMPUの内部ブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 デコーダ 301 ビット同期回路 302 同期制御回路 303 同期信号検出回路 304 BCH誤り訂正回路 305 選択呼出番号検出回路 306 ボーレート監視回路 307 MPUインタフェース回路 308 割込み制御回路 309 発振回路 310 バッテリーセービング制御回路 4 MPU 401 CPU 402 パッチレジスタ 403 比較器 404 パッチ制御回路 405 アドレスデコーダ 406 マスクROM 406a プログラム領域 406b ブートプログラム領域 407 RAM 407a ワーク領域 407b パッチプログラム領域 408a、408b インタフェース部 409 シリアルインタフェース部 5 LCD 6 EEPROM 6a 自受信機の選択呼出番号および自グループ領域 6b パッチデータ領域 7 RAM 8 ファンクションスイッチ 9 ドライバ 10 スピーカ 11 LED 12 バイブレータ 13 基準クロック発振器 14 MPU動作クロック発振器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサが予め格納したプロ
    グラムを実行することにより動作する選択呼出受信機に
    おいて、前記プログラムを予め格納した書換え不可のマ
    スクROMと、パッチアドレスを格納するパッチレジス
    タと、パッチプログラムを格納する読み書き可能のパッ
    チメモリと、前記パッチレジスタの値と命令コードフェ
    ッチアドレスとの一致を検出する比較器と、該比較器に
    より一致を検出したときには、前記マイクロプロセッサ
    が前記パッチメモリのパッチプログラムを実行するよう
    に制御するパッチ制御回路とを備えたことを特徴とする
    選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 パッチアドレスとパッチプログラムとか
    ら成るパッチデータを格納する書換え可能なROMをさ
    らに有し、 前記パッチデータ中のパッチアドレスを前記パッチレジ
    スタに格納するとともに前記パッチデータ中のパッチプ
    ログラムを前記パッチメモリに格納するブートプログラ
    ムを、前記マスクROMに予め格納する請求項1に記載
    の選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記パッチデータを格納する書換え可能
    なROMが、自受信機の選択呼出番号を格納する書換え
    可能なROMと同一である請求項2に記載の選択呼出受
    信機。
  4. 【請求項4】 前記パッチデータを外部のパッチデータ
    設定装置から受け取り前記書換え可能なROMに格納す
    るパッチデータ受取手段をさらに有する請求項3に記載
    の選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】 前記パッチデータを選択呼出信号のメッ
    セージ情報として受信し前記書換え可能なROMに格納
    するパッチデータ受信手段をさらに有する請求項3に記
    載の選択呼出受信機。
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