JPH0892035A - メイクアップ化粧料 - Google Patents

メイクアップ化粧料

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JPH0892035A
JPH0892035A JP25934294A JP25934294A JPH0892035A JP H0892035 A JPH0892035 A JP H0892035A JP 25934294 A JP25934294 A JP 25934294A JP 25934294 A JP25934294 A JP 25934294A JP H0892035 A JPH0892035 A JP H0892035A
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JP
Japan
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keratin
pigment
reducing agent
polymer
keratin polymer
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JP25934294A
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English (en)
Inventor
Toshio Horikoshi
俊雄 堀越
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケラチンポリマー複合化顔料を配合すること
で、保湿性に優れたメイクアップ化粧料を得る。 【構成】架橋構造を有するケラチンタンパク繊維を液体
中で還元処理し、ついで不溶物を除いた溶液に顔料と保
湿成分を加え、還元剤を除去することにより得られるケ
ラチンポリマー複合化顔料を配合することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケラチンポリマー複合
化顔料を配合したメイクアップ化粧料に関する。さらに
詳しくは、ケラチンポリマー複合化顔料を配合すること
により、保湿性に優れたメイクアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、ヒアルロン酸等の保湿剤にて被覆された顔料を化粧
料に配合することで、保湿性に優れた化粧料が知られて
いる。しかしながら、顔料に保湿剤を単純に被覆しただ
けでは、汗や皮脂によって保湿成分が顔料と分離してし
まい、保湿性能が維持できない場合があった。
【0003】これらの問題に鑑み、本発明者らは保湿成
分とケラチンポリマーを複合化することによって保湿性
が維持されることに注目て鋭意研究した結果、このケラ
チンポリマー複合化顔料をメイクアップ化粧料に配合す
ることで保湿性に富んだ化粧料が得られることを見いだ
した。
【0004】すなわち、本発明は、ケラチンポリマー複
合化顔料を配合したメイクアップ化粧料を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の請求項1は、架橋構造を有するケラチンタ
ンパク繊維を液体中で還元処理し、ついで不溶物を除い
た溶液に顔料と保湿成分を加え、還元剤を除去すること
により得られるケラチンポリマー複合化顔料を配合する
ことを特徴とするメイクアップ化粧料である。
【0006】また、本発明の請求項2は、架橋構造を有
するケラチンタンパク繊維を液体中で還元処理し、つい
で不溶物を除いた溶液に顔料を加え、還元剤を除去する
ことにより得られるケラチンポリマー複合化顔料を配合
することを特徴とするメイクアップ化粧料である。
【0007】さらに、本発明の請求項3は、保湿成分
が、酸性ムコ多糖類、ポリグリセリン、ポリエチレング
リコール、デオキシリボ核酸、リボ核酸、トレハロー
ス、サイクロデキストリンから選ばれることを特徴とす
る請求項1に記載のメイクアップ化粧料である。
【0008】以下に本発明の構成を詳説する。本発明で
用いるケラチンの原料としては、ヒト、羊、山羊、馬、
豚、牛、兎等の毛や爪、各種鳥類の羽毛が好ましく用い
られるが、経済的な面からは羊毛が望ましい。その羊毛
からは還元剤を用いてケラチンを抽出することができ
る。還元剤としては一般的なもので良く、チオグリコー
ル酸、メルカプトエタノールや亜硫酸水素ナトリウムが
用いられる。これら還元剤の濃度は、ケラチン含有物質
10g に対して0.05〜0.5モルの範囲で使用され
ることが好ましい。ケラチン含有物質の還元処理に用い
る溶媒は、使用時の簡便さから水や緩衝液が用いられ
る。その量は、ケラチン含有物質の溶媒に対する割合が
0.5〜10重量%の範囲にあることが好ましい。
【0009】また、毛、爪、獣毛、羽毛、角、蹄等は等
はジスルフィド結合が開裂しても水素結合のために、液
体媒体に対する溶解性が十分でない時がある。この様な
場合は液体媒体中に尿素、チオ尿素等のタンパク質変性
剤、水酸化ナトリウム、アンモニア等のアルカリ、塩化
ナトリウム等の無機塩などを溶解助剤として含有させ還
元物の溶解性を付与した溶液を用いるのが良い。このよ
うな溶解助剤は、その用量が多いほど有効であるが、液
体媒体に対する溶解性や後の還元剤等の除去操作の効率
を考慮して適当量が決定される。
【0010】還元可溶化反応は中性でも良好な結果が得
られるが、望ましくはアルカリ性下、さらに望ましくは
pH10〜11の範囲で行うことが好ましい。また、反応
温度と反応時間は、還元反応が完全に行なわれるように
適宜組み合わせる。たとえば、室温では3〜6時間、5
℃では24〜48時間、40〜60℃では30〜120
分反応を行なえば十分である。
【0011】このようにして得られた還元型ケラチン溶
液中の還元剤や溶解助剤等の除去処理の前に、溶液中に
存在している不溶物を予め遠心分離や濾過によって除去
しておく。
【0012】不溶物の除去後、顔料や保湿成分の存在下
に還元剤や溶解助剤等の除去処理を行なう。還元剤の除
去は、透析、膜濾過、電気透析等の手段で行なうことが
好ましい。ただし、顔料の分散を行うため、溶液を撹拌
しながら作業を行う必要がある。
【0013】この除去により還元型ケラチンは、次第に
酸化され、ジスルフィド結合が生じながら、ケラチンポ
リマーが顔料上に析出する。この段階で、溶液中に保湿
成分を加えておくと、ケラチンポリマーと顔料に保湿剤
が複合化された改質顔料が得られる。
【0014】析出してきたケラチンポリマーを回収しイ
オン交換水で洗浄すると、このケラチンポリマー中のア
ミノ酸100残基あたり、システインが0.1〜1.0
個、シスチンが3〜6個含まれている。
【0015】顔料とケラチンポリマーの複合化の割合
は、顔料:ケラチンポリマーの重量比で1:99〜9
9:1の範囲にあることが好ましく、顔料の上にケラチ
ンポリマーが被覆されていても、ケラチンポリマーの中
に顔料が取り込まれていても構わない。
【0016】また、保湿成分の複合化の割合は、ケラチ
ンポリマー:保湿成分の重量比で50:50〜99.
5:0.5の範囲にあることが好ましい。
【0017】本発明で用いる、複合化のために用いる顔
料としては、たとえば、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化
鉄や、酸化クロム、カーボンブラック、コバルトブル
ー、低次酸化チタン、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリ
ウム、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、酸化珪
素、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、雲母、モ
ンモリロナイト、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミ
ニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シルクパウダ
ー、セルロースパウダー、金染色シルクパウダー等の高
分子顔料、レーキ色素等が挙げられる。これらの顔料
は、表面処理がされていても構わないが、撥水性のある
表面処理の場合、顔料の分散がうまく行かないため好ま
しくない。
【0018】本発明で用いる、複合化のために用いる保
湿成分としては、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸等
の酸性ムコ多糖類、ポリグリセリン、ポリエチレングリ
コール、デオキシリボ核酸、リボ核酸、トレハロース、
サイクロデキストリン等が挙げられる。
【0019】本発明では、溶液からケラチンポリマー複
合化顔料を取りだした後に、乾燥、粉砕工程を設けるこ
とが好ましい。乾燥工程としては、加熱乾燥が好まし
く、乾燥温度としては、80〜120℃の範囲で行うこ
とが好ましい。ただし、保湿剤の量が多い場合には乾燥
が進みにくいため、24時間以上の長時間乾燥を実施す
るか、事前に水溶性揮発溶媒、たとえばイソプロピルア
ルコールやアセトン等にて溶媒置換しておくことが好ま
しい。
【0020】また、粉砕工程では、ケラチンポリマーの
特性として硬い凝集を作る場合が多いため、ハンマーミ
ル等の粉砕機で砕いた後、オングミルやジェットミル等
の粉砕装置にてさらに微粉砕することが好ましい。
【0021】本発明のメイクアップ化粧料では、上記の
ケラチンポリマー複合化顔料以外に、従来化粧料に用い
られてきた顔料類、油剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、
防腐剤、殺菌剤、保存剤、酸化防止剤、抗炎症剤、ホル
モン剤、ビタミン、保湿剤、香料等を同時に配合するこ
とができる。
【0022】この場合の顔料類としては、たとえば前記
の各種顔料が挙げられるが、表面処理が行ってあっても
なくても構わない。表面処理の種類としては、たとえ
ば、チタニア等の金属酸化物による無機処理や、アミノ
酸、金属石鹸、シランカップリング剤、チタンカップリ
ング剤、アルミニウムカップリング剤による処理、シリ
コーン、フッ素化合物による処理、脂肪酸処理、油剤処
理、多糖類、DNA等の天然物による処理、シルク、ア
シル化リジン等による処理、PMMA等の樹脂による処
理、プラズマによる処理、メカノケミカルによる処理等
が挙げられる。
【0023】本発明のメイクアップ化粧料の例として
は、たとえばファンデーション、プレストパウダー、頬
紅、白粉、アイシャドウ、口紅、ネイルカラー等が挙げ
られる。
【0024】
【実施例】以下、製造例、実施例および比較例によって
本発明を詳細に説明する。本発明で用いる実施例および
比較例の評価方法は以下の通りである。
【0025】吸湿性の評価方法 実施例および比較例の化粧料を用い、下記の方法にて表
1に示す基準に従って保湿性の評価を行った。すなわ
ち、化粧料5g をガラスシャーレに入れ、60℃に加熱
したシリカゲル入りのデシケータ中に24時間放置し
た。24時間経過後、デシケーターの温度を25℃にま
で下げ化粧料の重量を測定した。この時の重量をW0
した。ついで、飽和酢酸ナトリウム水を入れたデシケー
タ中に、この化粧料を入れたシャーレを入れ、25℃で
36時間放置し、重量を測定した。この時の重量をW1
とした。W0 とW1 の値から、吸湿率を以下の計算式に
従って算出した。 吸湿率(%)=〔(W1 −W0 )/W0 〕×100
【0026】
【表1】
【0027】耐水性の評価方法 実施例および比較例の化粧料を左腕内腕部にスポンジを
用いて塗布し、ついで塗布部に水道水を流水状態で90
秒間流した。塗布部位を目視観察し、崩れ方によって、
表2に示す基準に従って評価を行った。
【0028】
【表2】
【0029】製造例1(酸化チタン含有ケラチンポリマ
ーの調製) 羊毛(雑種)20部を3%β−メルカプトエタノールと
1mM EDTAを含む8M尿素水溶液(600部)に
浸漬し、10%水酸化カリウムでpHを10.5にした。
ついで脱気操作を行なったのちに密閉した。室温で3時
間攪拌し還元を行なった後、6NHClでpHを中性に戻
し、テフロン・ガラスホモジナイザーを用いてすり潰し
た。ついで、12,000r.p.m.、4℃で30分間遠心
分離を行ない740部の上清を得た。その上清に酸化チ
タン1.5部を加え、懸濁した。つぎに、還元剤を除去
するために透析膜を用い、1×104 部のイオン交換水
に対して各3時間、3回透析操作を行ない、濾過乾燥
後、ミキサーで粗粉砕した後、ボールミルにてさらに微
粉砕を行い、白色の酸化チタン含有ケラチンポリマーを
得た。得られた試料のアミノ酸分析を行なった結果、ア
ミノ酸100残基あたりシステインを0.7個、シスチ
ンが3.6個含まれていた。
【0030】なお、還元剤の除去工程は、水流マグネチ
ックスターラーを用いて、常時顔料の撹拌を行いながら
実施した。以下の製造例においても同様にして行った。
【0031】製造例2(ケラチンポリマー複合化セリサ
イトの調製) 製造例1と同様の操作により、74部の上清を得た。そ
の上清にセリサイト150部およびポリエチレングリコ
ール15部を250部のイオン交換水に分散させた分散
液を加え、懸濁した。つぎに、還元剤を除去するために
透析膜を用い、1×104 部のイオン交換水に対して各
3時間、3回透析操作を行なった。濾過乾燥後、ミキサ
ーで粗粉砕した後、ジェットミルにてさらに微粉砕を行
い、ケラチンポリマー複合化セリサイトを得ることがで
きた。
【0032】製造例3(ケラチンポリマー複合化酸化チ
タンの調製) 製造例2のセリサイトの代わりに酸化チタンを用いた他
は製造例2と同様にして、ケラチンポリマー複合化酸化
チタンを得た。
【0033】製造例4(ケラチンポリマー複合化ベンガ
ラの調製) 製造例1と同様の操作により、74部の上清を得た。そ
の上清にベンガラ100部およびデオキシリボ核酸4部
を250部のイオン交換水に分散させた分散液を加え、
懸濁した。つぎに、還元剤を除去するために透析膜を用
い、1×104部のイオン交換水に対して各3時間、3
回透析操作を行なった。濾過乾燥後、オングミルにて微
粉砕を行い、ケラチンポリマー複合化ベンガラを得るこ
とができた。
【0034】製造例5(ケラチンポリマー複合化黒酸化
チタンの調製) 製造例4のベンガラの代わりに黒酸化チタンを用いた他
は製造例4と同様にして、ケラチンポリマー複合化黒酸
化チタンを得た。
【0035】製造例6(ケラチンポリマー複合化黄色酸
化鉄の調製) 製造例1と同様の操作により、74部の上清を得た。そ
の上清に黄色酸化鉄80部およびヒアルロン酸15部を
250部のイオン交換水に分散させた分散液を加え、懸
濁した。つぎに、還元剤を除去するために透析膜を用
い、1×104 部のイオン交換水に対して各3時間、3
回透析操作を行なった。濾過乾燥後、オングミルにて微
粉砕を行い、ケラチンポリマー複合化ベンガラを得るこ
とができた。
【0036】実施例1、比較例1〜2(ファンデーショ
ン)
【0037】実施例1 表3の処方にて作製した。なお、表中の各顔料は、製造
例で調製したものを使用した。
【0038】
【表3】
【0039】(製造法)顔料成分をミキサーにて撹拌混
合した後、油性成分を加え、さらに撹拌混合した。つい
で、金型に打型して製品を得た。
【0040】比較例1 表4の処方にて作製した。
【0041】
【表4】
【0042】(製造法)顔料成分をミキサーにて撹拌混
合した後、油性成分を加え、さらに撹拌混合した。つい
で、金型に打型して製品を得た。
【0043】比較例2 表5の処方にて作製した。
【0044】
【表5】
【0045】(製造法)顔料成分をミキサーにて撹拌混
合した後、油性成分を加え、さらに撹拌混合した。つい
で、金型に打型して製品を得た。
【0046】実施例1、比較例1〜2について、前記吸
湿性および耐水性の評価結果を、表6に示す。
【0047】
【表6】
【0048】表6の結果から、実施例は比較例に対して
吸湿性、耐水性に富んでいることが判る。比較例1は、
顔料をケラチンタンパク複合化処理していないものに変
更した例であるが、吸湿性が無いことが判る。また比較
例2は、保湿成分であるポリエチレングリコールを固定
化せずに単純配合した例であるが、吸湿性は高いもの
の、耐水性がないことが判る。実施例1と比較例2の比
較から、バインダーとしての保湿成分が水によって流さ
れてしまうと、顔料自身も水に流されやすくなる。これ
に対して、顔料に保湿成分が固定化された場合では、保
湿成分がバインダーの働きをせず、顔料の一部として働
くため、流されにくい。
【0049】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、保湿性に優
れたメイクアップ化粧料を提供することは明かである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架橋構造を有するケラチンタンパク繊維
    を液体中で還元処理し、ついで不溶物を除いた溶液に顔
    料と保湿成分を加え、還元剤を除去することにより得ら
    れるケラチンポリマー複合化顔料を配合することを特徴
    とするメイクアップ化粧料。
  2. 【請求項2】 架橋構造を有するケラチンタンパク繊維
    を液体中で還元処理し、ついで不溶物を除いた溶液に顔
    料を加え、還元剤を除去することにより得られるケラチ
    ンポリマー複合化顔料を配合することを特徴とするメイ
    クアップ化粧料。
  3. 【請求項3】 保湿成分が、酸性ムコ多糖類、ポリグリ
    セリン、ポリエチレングリコール、デオキシリボ核酸、
    リボ核酸、トレハロース、サイクロデキストリンから選
    ばれることを特徴とする請求項1に記載のメイクアップ
    化粧料。
JP25934294A 1994-09-28 1994-09-28 メイクアップ化粧料 Pending JPH0892035A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081768A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Aaben:Kk 化粧料
WO2019107304A1 (ja) * 2017-11-30 2019-06-06 堺化学工業株式会社 ケラチン及び六角板状酸化亜鉛含有粒状複合体

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