JP2003081768A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JP2003081768A JP2003081768A JP2001281358A JP2001281358A JP2003081768A JP 2003081768 A JP2003081768 A JP 2003081768A JP 2001281358 A JP2001281358 A JP 2001281358A JP 2001281358 A JP2001281358 A JP 2001281358A JP 2003081768 A JP2003081768 A JP 2003081768A
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Abstract
ニキビなどを改善する効果のある化粧料を提供すること
である。 【解決手段】 ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆
粉体から選ばれた1種又は2種以上の粉体と白金とを含
むことを特徴とする化粧料である。ダイヤモンド粉体及
びダイヤモンド被覆粉体から選ばれた1種又は2種以上
の粉体の平均粒径が0.01〜500μmである。ダイ
ヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆粉体から選ばれた1
種又は2種以上の粉体の含有量が、白金を除く化粧料1
00質量%に対して0.001〜5.0質量%である。
白金の含有量が、前記白金を除く化粧料100質量部に
対して、0.00001〜1.0質量部である。
Description
ジング類、洗顔料、ピーリング類、ローション類、乳液
類、美容液類、クリーム類、パック・マスク類等に用い
ることができる化粧料に関し、特に皮膚の状態を改善
し、シミ、シワ、クスミ、ニキビなどに改善効果がある
化粧料に関する。
ドを被覆した粉体を含む化粧料は特開平6−15726
3号公報に開示されている。同公報にはダイヤモンド粉
体やダイヤモンドを被覆した粉体が赤外線カット用成分
の例として挙げられている。しかし、ダイヤモンド粉体
やダイヤモンドを被覆した粉体が皮膚のシミ、シワ、ク
スミ、ニキビなどに改善効果があることは示されていな
い。
平8−67610号公報に、メイクアップ化粧料中の有
色粉体の1種として白金が開示されている。しかし、白
金の皮膚に対する改善効果については何ら開示されてい
ない。また、白金コロイドを分散させた化粧品は特開2
000−122723公報に開示されており、同公報に
は、白金コロイドが皮膚の状態を改善できることを開示
しており、そのメカニズムとして、白金という物質が直
接的に作用するのではなく、白金コロイドのナノサイズ
(nm)の超微粒子がもたらす表面活性エネルギーが造
り出す電気二重層構造により、皮膚が本来持っている恒
常性維持に寄与するものと考えられると開示されてい
る。しかし、同公報には、白金そのものの効果について
は何ら開示していない。
態を改善し、シミ、シワ、クスミ、ニキビなどを改善す
る効果のある化粧料を提供することを目的とする。
的を達成すべく鋭意検討を行った結果、意外にも白金と
ダイヤモンド粉体の組合せにより上記目的を達成できる
ことを見出し、本発明に到達した。
及びダイヤモンド被覆粉体から選ばれた1種又は2種以
上の粉体と白金とを含むことを特徴とする化粧料を提供
するものである。本発明において、ダイヤモンド粉体及
びダイヤモンド被覆粉体から選ばれた1種又は2種以上
の粉体の平均粒径が0.01〜500μmであることが
好ましく、ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆粉体
から選ばれた1種又は2種以上の粉体の含有量が、白金
を除く化粧料100質量%に対して0.001〜5.0
質量%であることが好ましい。更に、白金の含有量が、
前記白金を除く化粧料100質量部に対して、0.00
001〜1.0質量部であることが好ましい。
細に説明するが、本発明は、これらの実施の形態に限定
されるものではない。
ことが好ましく、これにダイヤモンド粉体及びダイヤモ
ンド被覆粉体から選ばれた1種又は2種以上の粉体(以
下ダイヤモンド粉体類という)及び白金を分散させるこ
とが好ましい。ここで、ダイヤモンド粉体は、天然ダイ
ヤモンドでも人造ダイヤモンドでも良い。また、ダイヤ
モンド被覆粉体とは、例えば、ダイヤモンドを被覆し
た、金属粉体、セラミック粉体、雲母、セリサイト、タ
ルクなどの鉱物粉体、ナイロン、ポリエチレン、PMM
Aなどのプラスチック粉末などが挙げられる。
はないが、含有量が少なすぎると本発明の効果が得られ
にくくなり、多すぎると費用対効果の点で好ましくな
い。ダイヤモンド粉体類は、白金を除いた化粧料100
質量%に対して、好ましくは0.001〜5.0質量
%、更に好ましくは0.005〜1.0質量%、最も好
ましくは0.01〜0.5質量%の範囲で含まれる。
ないが、粒子径が大きすぎると本発明の効果が得られに
くくなり、粒子径が小さすぎるものは毛穴に詰まること
も考えられ好ましくない。粒子径は、好ましくは0.0
1〜500μm、更に好ましくは0.1〜300μm、
最も好ましくは、1〜100μmの範囲である。
が少なすぎると本発明の効果が得られにくくなり、多す
ぎると費用対効果の点で好ましくない。白金の含有量の
範囲は、白金を除いた化粧料100質量部に対して、好
ましくは0.00001〜1.0質量部、更に好ましく
は0.00005〜0.1質量部、最も好ましくは0.
0001〜0.01質量部の範囲である。白金の形状に
特に制限はないが、微細に分散した状態が好ましいた
め、できる限り細かい粒子状又は薄片状であることが好
ましい。薄片状の白金、すなわち白金箔は、配合時に細
かく分散していなくても撹拌混合時に細かく分散させる
ことができるため好ましい。
らかではないが、以下のようなことが考えられる。ダイ
ヤモンドは、ピーリング効果を有すると考えられ、その
硬度や形状によってこれを塗布するときに生じる優しい
研磨作用により、皮膚上に蓄積された老廃物や有害物質
の除去等が考えられる。また、ダイヤモンドは人体(皮
膚)に関し無害であり、従来のピーリング剤のように炎
症を伴うことがない。更に、化学薬品や化粧品成分等に
侵されることがないため、その形状を維持し、他の成分
によってピーリング効果を失ったり有害化することもな
い。したがって、この研磨作用により、有効成分を浸透
させやすくすると共に、角質細胞を活性化し、皮膚の新
陳代謝を正常化させ、新鮮な柔らかい皮膚を作ると考え
られる。
には、皮膚新陳代謝の結果として生じる多数の老廃物化
した皮膚細胞や大気汚染などによって生じる様々な粉塵
・排気ガス等の有害物質、更に毛穴などから排泄される
余分な皮脂や老廃物などが蓄積される。これらの蓄積物
は新しい皮膚の層を作り出すことを阻害する。そして、
皮膚の基を乱し、肌色をくすませ不健康な肌を作り出
す。ここでダイヤモンド粉体はこれらの蓄積物を除去し
皮膚の毛孔がふさがれないように作用し、有効成分の浸
透を助長するものと考えられる。したがって、シミ、シ
ワの改善、及びニキビ跡、ニキビの予防効果があるので
はないかと考えられる。
が、ダイヤモンドは高い屈折率を有するため、従来の乱
反射剤よりもはるかに反射率が高く、紫外線が皮膚に到
達することを防ぐことが期待できる。このことからもシ
ミ・シワ予防、皮膚の老化予防等に効果があるものと考
えられる。
も用いられており、工場や自動車などから排出される排
水や排ガス等の浄化作用がある。一方、この様な排ガス
中には、皮膚に対する有害物質も含まれている。したが
って、皮膚上でこの様な有害物質の浄化作用が働き、皮
膚に対する有害物質を浄化し、皮膚の老化を防止するこ
とができるものと考えられる。
身は化学変化を起こさない安定な金属であり、人体に対
して無害な金属である。また、バクテリアの再生機能を
妨害する効果も知られている。このことから、白金は皮
膚細胞又は角質層を破壊するバクテリア等から組織を防
御すると共にその再生機能を妨害し、皮膚を常に清潔に
保ち、様々な皮膚トラブルから皮膚を防御し、皮膚機能
の安定化を図ることができると考えられる。
作用の相乗効果により、細胞を活性化させ、正常な皮膚
細胞の新陳代謝を促し、皮膚のシミ、シワ、クスミ、ニ
キビなどの改善効果が得られるものと考えられる。
体及びダイヤモンド被覆粉体から選ばれた1種又は2種
以上の粉体と白金に加えて、その他の有効成分として以
下のような成分を好適に含むことができる。デオキシリ
ボ核酸類、特にその塩、例えばデオキシリボ核酸ナトリ
ウム(DNA−Na)等は、保湿性が高く乾燥しにくい
肌を保つ働きがあるため、本発明の化粧料に好適に配合
することができる。リボ核酸類、特にその塩、例えばリ
ボ核酸ナトリウム(RNA−Na)等も、保湿効果に優
れており、被膜性、すなわち膜生成効果もあるので肌の
保護力を高めるため、本発明の化粧料に好適に配合する
ことができる。
類の軟骨から抽出・精製して作られる多糖類であって、
保湿効果が高く、乾燥防止及び感触の改良に効果がある
ため、コンドロイチン硫酸やその塩、例えばコンドロイ
チン硫酸ナトリウム等は、本発明の化粧料に好適に配合
することができる。ヒアルロン酸類は、保湿や感触改良
に効果があり、ヒアルロン酸やその塩、例えばヒアルロ
ン酸ナトリウム等は、本発明の化粧料に好適に配合する
ことができる。
鉱石から得られるものであるが、粉体として化粧料に配
合することにより、感触の改良や化粧膜の質感を改良す
る効果があり、本発明の化粧料に好適に配合することが
できる。
サキ」の根等から抽出等することにより得られるもので
あり、消炎効果などが期待できるため、本発明の化粧料
に好適に配合することができる。オウゴンエキスは、シ
ソ科植物「コガネバナ」の根などから抽出等することに
より得られるものであり、肌荒れを防ぎ、水分保持力の
高い肌に整える効果が期待できるため、本発明の化粧料
に好適に配合することができる。海藻エキスは、褐藻
類、紅藻類、緑藻類などの藻類等から得ることができる
エキスであって、保湿効果に優れており、リフトアップ
効果が期待できるため、本発明の化粧料に好適に配合す
ることができる。ハマメリスエキス等の樹脂から抽出な
どにより得られるエキスは、優れた収斂効果や消炎効果
を有するため、本発明の化粧料に好適に配合することが
できる。ソウハクヒエキス等の植物根皮から抽出される
エキス類は、フラボノイドやクマリン等の生理活性成分
を含んでおり、消炎効果、美白効果などを有するため、
本発明の化粧料に好適に配合することができる。甘草エ
キスは、強力な消炎効果があるため、本発明の化粧料に
好適に配合することができる。β−カロチンなどのカロ
テノイドは、フリーラジカルの影響を抑制し、皮膚の代
謝を正常に保つため本発明の化粧料に好適に配合するこ
とができる。また、カロットエキスなどもβ−カロチン
を含むために好ましい配合剤である。
化する効果が期待できるため、本発明の化粧料に好適に
配合することができる。グルコース(ブドウ糖)やトレ
ハロース等の糖類は、保湿効果があるため、本発明の化
粧料に好適に配合することができる。マルチトール等の
糖還元アルコール類は、感触が良く、保湿効果も高いの
で、本発明の化粧料に好適に配合することができる。レ
シチン類は、天然の界面活性剤として、薬剤成分の皮膚
への浸透性を高める効果に優れているため、本発明の化
粧料に好適に配合することができる。
は、抗菌効果もあり、保湿効果に優れているため、本発
明の化粧料に好適に配合することができる。セラミド類
及びその誘導体、例えばセラミド−3等は、角質層が健
康な状態を維持するための保湿成分としての効果を有
し、乳化の安定化や肌へのなじみの改良などの効果も有
するため、本発明の化粧料に好適に配合することができ
る。
き、特にビタミンCやその誘導体、特に油溶性ビタミン
C、例えばテトラ−2−ヘキシルデカン酸アスコルビル
は、代謝速度の低下及び活性酸素によるダメージを防ぐ
ため、本発明の化粧料に好適に配合することができる。
また、ビタミンEやその誘導体も同様に特に好適に本発
明の化粧料に配合することができる。また、ビタミンA
やその誘導体も血行促進効果や細胞賦活効果があり、本
発明の化粧料に好適に配合することができる。
料に好適に配合することができ、例えば、D−、L−、
DL−アスパラギン酸やその誘導体、特にL−アスパラ
ギン酸やその誘導体は、保湿効果、皮膚機能の代謝を活
性化する働きがあり効果的である。また、D−、L−、
DL−アルギニンやその誘導体、特にL−アルギニンや
その誘導体は、乳化剤としての働きもあり、代謝促進効
果もあるため効果的である。更に、D−、L−、DL−
セリンやその誘導体、特にDL−セリンは、角質層に多
く含まれており、保湿効果が強く、皮膚に水分を保持し
柔軟性や弾力性を与える作用があるため、DL−セリン
やその誘導体は本発明の化粧料に好適な配合剤である。
グルタミン酸やグリシン及びこれらの誘導体も好適な配
合剤である。また、グルタチオン等のオリゴペプチド類
もメラニン色素の合成を抑制する効果があり、肌荒れ防
止効果も期待できるので本発明の化粧料に好適に使用さ
れ得る。
することにより得られるオイルであり、抗ヒスタミン効
果や消毒作用を有するため、本発明の化粧料に好適に配
合することができる。水晶パウダーは、遠赤外線を放出
し、エネルギー放射率が高いことで新陳代謝を活発にす
ると考えられ本発明の化粧料に好適に配合することがで
きる。また、カッコンやアロエ等の植物抽出物も美白、
保湿効果やUV防御、収斂、美白効果を各々有し、クロ
レラ等も繊維芽細胞増殖・促進効果があるため、本発明
の化粧料に好適に配合することができる。
膜、加水分解卵白、加水分解シルクなども保湿効果があ
り本発明の化粧料に好適に配合することができる。尿
素、サリチル酸、又はグリコール酸等のアルファヒドロ
キシ酸(AHA)等、又はこれらの誘導体も本発明の化
粧料に好適に配合することができる。マイカ、酸化チタ
ン、酸化チタン被覆マイカ等の無機物類、金属類、ヒド
ロキシアパタイト類なども本発明の化粧料に好適に配合
することができる。特に金、例えば、金箔や金コロイド
等は、化学的に安定な物質であり、又イオン効果により
体内のバランスを整え血液の循環を促し、核組織や皮膚
細胞を正常化かつ活性化することも期待できるため、本
発明の化粧料に好適に配合することができる。更に、ア
デノシン三リン酸などのアデノシンのリン酸誘導体、そ
のナトリウム塩、特にアデノシン三リン酸二ナトリウム
等、プラセンタエキス、エストラジオールなどの女性ホ
ルモンなども本発明の化粧料に好適に配合することがで
きる。
明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。 (実施例1) 表1に示す成分を表1に示す配合量で混
合した化粧料を常法により作成した。なお、白金は、2
mm×2mm×0.01mmの白金箔を1枚加えたが、
混合工程の最中に細かく切断され、化粧料中に微細に分
散させることができた。 (比較例1) ダイヤモンド粉体及び白金箔を除いた以
外は、実施例1と同様の化粧料を作成した。
を用いて、20歳代から60歳代の女性5人が各々約4
0〜50日間試用し、その結果をアンケートによりモニ
ターした。実施例1のサンプルで得られた結果を表2
に、比較例1のサンプルで得られた結果を表3に示し
た。
に、比較例1のサンプルを用いた場合と比べて、本発明
の化粧料である実施例1のサンプルを用いた場合、肌が
なめらかになり、シミ、シワ、クスミ、ニキビ等が改善
されたことがわかった。なお、本発明の化粧料は、人間
が本来有している自然治癒力や新陳代謝を活性化させる
ことにより皮膚の状態の改善に寄与していると考えられ
るため、本発明の具体的効果として得られるものは、上
記のシミ、シワ、クスミ、ニキビ等に限定されず、皮膚
の状態の改善に伴う各種の効果が得られるものである。
したがって、各個人の皮膚の状態及び症状によって、具
体的な効果としては上記のシミ、シワ、クスミ、ニキビ
等の効果ではなく、別の効果として表れうることは理解
されるべきである。
は、ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆粉体から選
ばれた1種又は2種以上の粉体と白金とを含むため、皮
膚の状態を改善し、シミ、シワ、クスミ、ニキビなどを
改善する効果を示し、石鹸類、クレンジング類、洗顔
料、ピーリング類、ローション類、乳液類、美容液類、
クリーム類、パック・マスク類等に好適に用いることが
できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆
粉体から選ばれた1種又は2種以上の粉体と白金とを含
むことを特徴とする化粧料。 - 【請求項2】 前記ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド
被覆粉体から選ばれた1種又は2種以上の粉体の平均粒
径が0.01〜500μmであることを特徴とする請求
項1に記載の化粧料。 - 【請求項3】 ダイヤモンド粉体及びダイヤモンド被覆
粉体から選ばれた1種又は2種以上の粉体の含有量が、
白金を除く化粧料100質量%に対して0.001〜
5.0質量%であることを特徴とする請求項1又は2に
記載の化粧料。 - 【請求項4】 白金の含有量が、前記白金を除く化粧料
100質量部に対して、0.00001〜1.0質量部
であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
に記載の化粧料。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001281358A JP2003081768A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 化粧料 |
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---|---|
JP2003081768A true JP2003081768A (ja) | 2003-03-19 |
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Family Applications (1)
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