JPH089156Y2 - 周面に小孔が開口する軸部材の表面焼入れ装置 - Google Patents

周面に小孔が開口する軸部材の表面焼入れ装置

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JPH089156Y2
JPH089156Y2 JP1993023261U JP2326193U JPH089156Y2 JP H089156 Y2 JPH089156 Y2 JP H089156Y2 JP 1993023261 U JP1993023261 U JP 1993023261U JP 2326193 U JP2326193 U JP 2326193U JP H089156 Y2 JPH089156 Y2 JP H089156Y2
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JP
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shaft
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center shaft
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善吉 高石
雅昭 岩下
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Neturen Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、周面に油孔等の小孔が
開口する軸部材の表面を誘導加熱焼入れする装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、表面に油孔等の小孔が開口してい
る被処理軸部材を誘導加熱焼入れする場合、加熱時には
小孔の開口周縁に誘導加熱の特性とされるエッジ効果で
磁束が集中するため、他の部分に比べて異常に高温度と
なり、急冷時には稜線部分が冷却され易いために、他の
部分に比べて深部まで過度に冷却され、これが起因して
部材内応力に破綻を生じて焼き割れが惹起される恐れが
あり、焼き割れに到らないまも、過度の焼入れとなっ
て、均一な焼入れ仕上がりが得られないので、小孔に銅
材製の栓部材を嵌着したり、磁性材煉粉を詰めたりした
上で、焼入れ処理を施すようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】焼入れ処理の前工程と
して、小孔に栓部材を嵌着したり、磁性材煉粉を詰めた
りする作業と、焼入れ処理の後工程として、小孔から栓
部材や磁性材煉粉を抜きとる作業はすて人手に頼らざ
るを得ず、その上、栓部材は焼入れ処理後には小孔内に
焼きばめ状態となるので抜き出しが容易ではなく、その
上、栓部材が小孔を完全に密封しないと(完全に密封し
ない場合が常態である)、焼入れ用冷却流体(水溶性樹
脂剤の水溶が使用される場合が多い)が小孔内に進入
して加熱時に孔壁に焼成付着して焼入れ工程終了後に小
さなワイヤブラシで除去しなければ発錆原因を残すこと
になり、磁性材煉粉は注意しないと孔内に片が残留する
など、極めて煩雑かつ時間がかかり、生産性が低下する
という問題があった。
【0004】本考案はこの問題を解消するためになされ
たもので、栓部材や磁性材煉粉等を用いなくても、前記
小孔周辺の過加熱・過冷却の恐れのない焼入れするこ
とができる周面に小孔が開口する軸部材の表面焼入れ装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため、所定間隔を隔てて先端を相対向させて上記軸
部材を両端面から軸回転可能に保持する一方側センタ軸
20と他方側センタ軸50、一方側センタ軸20の軸部
材保持側端部に外嵌固定された軸部材支承管40、一方
側センタ軸20を、その軸方向一定間隔を隔てる一対の
軸受32a、32bを介して覆う固定のケース30を備
え、固定のケース30内には、一対の軸受32a、32
bと一方側センタ軸20の外周面およびケース内周面と
で周回溝Sが気密に区画されるとともに当該ケース30
には周回溝Sと連通する半径方向孔33が形成され、一
方側センタ軸20には、軸部材支承管40側端面に開口
する有底の孔231と当該孔231及び周回溝Sに連通
する半径方向孔24が形成され、軸部材支承管40に
は、軸部材Wの受け口となる大内径部41と、当該大内
径部41の底を一方側センタ軸20の孔231に連絡
し、かつ少なくとも軸部材の一方端面のいずれかの位置
にある貫通孔Hの孔口が含まれる大きさの小内径部42
が形成され、ケース30に形成された半径方向孔33
に気体供給源が接続される構成とした。
【0006】
【作用】本考案では、軸部材Wの焼入れ中、気体が、半
径方向孔33から軸部材Wの貫通孔Hを通り小孔hに抜
けるので、小孔hからの冷却液の侵入は防止される。
考案の装置においては被焼入れ材である軸部材Wの気体
を導入する側に、軸部材の寸法に合わせて交換可能な軸
部材支承管40を被せて軸部材に気体を導入するように
なっているので、気体を送り込むべき孔の位置が偏芯し
た形状の軸部材など様々な形状の被焼入材の処理に対応
できる。上記軸部材支承管はセンタ軸20に取り付けら
れるようになっているが、センタ軸には軸方向の孔23
1が設けられ、この孔に通ずる半径方向孔24を有して
いる。したがってこの部分のセンタ軸外面をこれを支持
するための軸受32a、32bを内蔵し気密にされた固
定のケース30で覆い、このケースに配管を接続するこ
とにより、上記半径方向孔24、軸方向の孔231を通
して軸部材に気体を送り込むことができる。このように
構成することによりセンタ軸のこれより延長した部分の
内部には気体の導入機構を設ける必要がないので回転の
駆動装置への結合が容易になる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図1において、Wは軸部材、10は駆動軸
部であり、20は一方側センタ軸、30は上記センタ軸
20の元部方向外周を被覆するケース、40は軸部材支
承管、50は他方センタ軸、60は閉鎖部材である。
【0009】上記軸部材Wは、一方端面から他方端面に
かけて大径孔Ha、中径孔Hb、小径孔Hcとそれぞれ
径の異なる孔が軸栓に沿って穿設され、途中で折曲して
はいるが、連通する貫通孔Hを形成し、当該貫通孔Hに
は、所定位置から分岐して周面に開口する小孔hがあ
る。
【0010】上記駆動軸部10は、軸受12にベアリン
グ群13を介して支承され、図示しない回転駆動源によ
り回転する駆動軸11からなり、当該駆動軸11の先端
面には所定内径の差込み孔14が穿設され、先端部外周
はねじ部15になっていて、端面に所定内径の透孔を備
えた締め付けキャップ16が螺合可能である。
【0011】駆動軸10の差込み孔14には、一方側セ
ンタ軸20が鍔部21まで挿入されてキャップ16によ
り緊定してあり、駆動軸部10の回転に伴って回動可能
である。一方側センタ軸20は、差込みされる元部方向
が中実部22、先端面から所定長さ部分中空の管状部
23に形成してある。
【0012】ケース30は、一方側センタ軸20と同軸
状となる如く前記軸受12の端面に一方端面を固定さ
れ、締め付けキャップ16から一方側センタ軸20の管
状部23の所定範囲までを含むことが可能な長さの筒体
からなる。当該ケース30の上記軸受け並びに駆動軸1
1方向の端面および先端方向の端面それぞれはオイルシ
ール31されており、ケース30の成す壁と一方側セン
タ軸20の外周との間に形成される空間には、所定の間
隔Sを維持して例えばボールベアリング32a、32b
が嵌着されている。
【0013】従って、センタ軸20は、ボールベアリン
グ32a、32b間の間隔Sで形成される周回溝に囲ま
れ、かつケース30内で気密を維持しつつ回動可能であ
る。一方側センタ軸20の管状部23を上記周回溝Sに
囲まれる部位まで達する如く諸元を設定する一方、他方
では、当該管状部23の管壁に管内231と周回溝Sと
を連通する透孔24を設けるとともに、上記ケース30
に周回溝Sの所定位置へ開口する通路33を設け、当該
通路に図示しない気体供給源例えばエア・コンプレッサ
と接続する導管を接続可能に設定する。
【0014】軸部材支承管40は、軸部材の一方端部が
所定長さ嵌入可能な大内径部41と、一方側センタ軸2
0に取り付けるように形成した小内径部42との二段内
径の管状材からなる。この軸部材支承管は一方側センタ
軸20の先端部に、その端面が上記大内径部41と所定
の間隔部Kを維持して小内径部42内に位置する如く、
ねじ孔43を用いてボルト締め固定配置される。小内径
部42の内径は少なくとも軸部材Wの一方端面のいずれ
かの位置にある貫通孔Hの孔口が含まれる大きさに設定
されなくてはならない。
【0015】他方側センタ軸50は閉塞部材60と一体
構造となっていて、図示しない前進・後退運動機構を備
えており、一方側センタ軸20に対して相寄る方向およ
び相離れる方向へ変位可能、かつ図示しない軸受に支承
されて自由回動可能な変位軸51、当該変位軸51の先
端部にねじ孔61を用いてボルト締め固定配置された段
付き貫通孔62を有する閉塞部材60、上記貫通孔62
の一方側センタ軸20に対向するコーン521に形成さ
れている本体が挿入され鍔部522が小内径部にあるコ
ーン軸52、上記変位軸51が閉塞部材60の中内径段
差に当接している端面と上記コーン軸52の鍔部522
との端面間に介挿された圧縮コイルばね53とからな
る。
【0016】上記閉塞部材60の端面は軸部材Wの他方
側端面とほぼ同形に形成されている。また、コーン軸5
2のコーン521と軸部材Wの他方端面のセンタ孔に挿
入可能に形成されている。
【0017】他方側センタ軸50が一方側センタ軸20
に対して相離れる方向に変位させて両軸間に、軸部材W
を搬入し、搬入された軸部材Wを図示矢印方向へ移動さ
せて一方端部を軸部材支承管40の大内径部41内に端
面が段差と当接するまで嵌入する。
【0018】次いで、前記前進・後退機構を駆動して他
方側センタ軸50の変位軸51を相寄る方向へ変位させ
る。これにより、閉塞部材60は装着したコーン軸5
2、圧縮コイルばね53を随伴してく部材Wの他方端
面に向かって前進し、コーン521を当該軸部材Wの他
方端面に設けてるセンタ孔に挿入して軸部材Wを一方
側センタ軸20方向へ押圧しつつ一方側センタ軸20と
協同して支承する。
【0019】この状態において、閉塞部材60の端面は
軸部材Wの他方側端面と圧設状態にある。
【0020】軸部材Wがセンタ軸20と50により支承
されると、ケース30の通路33は周回溝S−一方側セ
ンタ軸20の透孔24−管状部23管内231−軸部
材支承管40の小内径部42内所定間隔部Kを通して軸
部材Wの貫通孔Hの一方側大内径部Haの孔口に連通す
る。貫通孔Hの他方端方向にある小内径部Hcの孔口が
閉塞部材60の端面で閉塞されているので、結局は、貫
通孔Hから分岐する小孔hを介して軸部材Wの外周面の
開口に連通する通路ができる。
【0021】次いで、図示しない回転駆動源を作動して
駆動軸11を回動させるとともに、図示しない気体供給
源から導管を介して通路33へ単位時間当たり所定流量
に調整した気体を流入する。軸部材Wは、駆動軸11の
回転に随伴して回転する一方側センタ軸20と自由回転
する他方側センタ軸50に支承されつつ回転し、通路3
3から流入した気体は回転中の軸材Wの貫通孔H経由で
周面の開口から噴出する。
【0022】この状態で、軸部材Wは例えば鞍状の加熱
コイルを用いた誘導加熱が施され、当該誘導加熱により
表層を所定焼入れ温度まで加熱された軸部材Wへは所定
位置に設けてある冷却ジャケットから焼入れ用冷却流体
が噴射されて、或いは所定の移動機構で両センタ軸2
0、50が当該回転および気体供給状態としたまま焼入
れ用冷却流体を満たしてある冷却槽中に軸部材Wを移動
して浸漬することにより、急冷が施され、焼入れされ
る。
【0023】この間、小孔hの周面の開口からは気体の
噴出が続き、開口周縁部は加熱時の過熱と急冷時の過冷
却が防止され、軸部材Wの被処理部周面には全面に亘っ
て均一の深さまで均一のさ分布からなる焼入れ層が形
成される。
【0024】焼入れが完了した軸部材Wは他方側センタ
軸50の一方側センタ軸20から相離れる方向へ変位
により支承状態から解放される。
【0025】この実施例では、気体が、通路33から軸
部材Wの貫通孔Hを通り小孔hに抜けるので、小孔hか
ら貫通孔H内への冷却流体の侵入は防止される。このた
め、水溶性樹脂剤からなる冷却流体を使用しても、当該
冷却流体が孔壁に付着・焼成て被膜となる恐れは無
い。
【0026】上記実施例では、一方側センタ軸20を駆
動軸11側、他方側センタ軸50を変位軸に設定してい
るが、これを逆に設定してもよい。
【0027】また、ケース30内の構成は、上記実施例
に限定されるものではなく、一方側センタ軸20の管状
部23管内231に気体導入可能かつ当該一方側センタ
軸20が気密を維持しつつ回転可能な構成あればよ
い。
【0028】さらに、他方側センタ軸50に固定配置す
る閉塞部材60を図2に示す如くねじ孔61で変位軸5
1に固定配置する本体601と、コーン軸52が貫通す
る閉塞板602との2部材とし、両部材601、602
間に例えばばね63等の弾性体を介挿して閉塞板60
2にコーン軸52と同様に弾性を持たせる構成とし、軸
部材Wが加熱時、冷却時に示す膨張・収縮挙動にコーン
軸とともに追随させつつ閉塞作用を行なわせるようにし
てもよい。
【0029】上記実施例では、軸部材Wに貫通孔Hが穿
設されているものを挙げて説明したが、軸部材Wに軸線
に沿った盲孔が穿設されている場合でも、当該軸部材W
の盲孔の孔口がある端面を一方側センタ軸20の先端部
に固着配設する軸部材支承管40に嵌着するようにすれ
ばよく、この場合には、他方側センタ軸50に閉塞部材
60、閉塞板602を用いず、通常の軸材焼入れ用コー
ン軸を使用してもよい。
【0030】使用する気体は、通常の場合、空気でよい
が、必要に応じ、貫通孔Hもしくは盲孔および小孔が焼
入れ時に酸化するのを防止するため、不活性ガスを使用
するようにしてもよい。また、この気体の流量は、小孔
hの開口周縁部の加熱時における過熱分の奪熱と冷却流
体の小孔hへの侵入を防止するに足る量であればよい。
【0031】
【考案の効果】本考案は以上説明した通り、栓部材や磁
性煉粉で小孔を塞がなくてもよいから、軸部材焼入れ前
および焼入れ前後の手間が省けだけでなく、冷却流体
の小孔からの侵入を防止することができるので、水溶性
樹脂剤からなる冷却流体を使用しても、当該冷却流体が
孔壁に付着・焼成して被膜となる恐れは無く、また、発
錆の恐れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の断面正面図である。
【図2】本考案の他の実施例の一部断面正面図である。
【符号の説明】
20 一方側センタ軸 30 ケース 33 通路 40 軸部材支承管 41 大内径部 42 小内径部 50 一方側センタ軸 60 閉塞部材 H、Ha、Hb、Hc 貫通孔もしくは盲孔 h 小孔 S 周回溝 W 軸部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線に沿って一方端面から他方端面まで
    穿孔されている貫通孔もしくは一方端面から所定位置ま
    で穿孔されている盲孔より分岐した小孔が周面に開口す
    る軸部材の周表面を誘導加熱焼入れする装置において、 所定間隔を隔てて先端を相対向させて上記軸部材を両端
    面から軸回転可能に保持する一方側センタ軸20
    他方側センタ軸50、一方側センタ軸20
    部材保持側端部に外嵌固定された軸部材支承管
    、一方側センタ軸20を、その軸方向一定間隔
    を隔てる一対の軸受32a、32bを介して覆う固
    定のケース30を備え、 固定のケース30内には、一対の軸受32a、3
    2bと一方側センタ軸20の外周面およびケース
    内周面とで周回溝が気密に区画されるとともに当
    該ケース30には周回溝と連通する半径方向
    33が形成され、 一方側センタ軸20には、軸部材支承管40
    端面に開口する有底の孔231と当該孔231
    及び周回溝に連通する半径方向孔24が形成
    され、 軸部材支承管40には、軸部材の受け口とな
    る大内径部41)と、当該大内径部41の底を一
    方側センタ軸20の孔231に連絡し、かつ少
    なくとも軸部材の一方端面のいずれかの位置にある貫通
    孔(H)の孔口が含まれる大きさの小内径部42
    が形成され、 ケース30に形成された半径方向孔33に気体
    供給源が接続されることを特徴とする周面の小孔が開口
    する軸部材の表面焼入れ装置。
JP1993023261U 1993-05-06 1993-05-06 周面に小孔が開口する軸部材の表面焼入れ装置 Expired - Lifetime JPH089156Y2 (ja)

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