JPH0890453A - 脱出用具 - Google Patents

脱出用具

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JPH0890453A
JPH0890453A JP6256272A JP25627294A JPH0890453A JP H0890453 A JPH0890453 A JP H0890453A JP 6256272 A JP6256272 A JP 6256272A JP 25627294 A JP25627294 A JP 25627294A JP H0890453 A JPH0890453 A JP H0890453A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
switching control
compressed
control unit
tooth portion
Prior art date
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JP6256272A
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English (en)
Inventor
Kanako Hayashi
加奈子 林
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、密閉された室内で、シートベルト
を容易に切断し、またガラス窓にヒビを入れて割れやす
くすることができる脱出用具を1つのスプリングを用い
て作動させるようにした構造に関する。 【構成】 脱出用具1は、本体2の一端に、孔30から
出没自在な針部3を設け、他端側に溝40の底部に設け
られシートベルトを切断するための歯部4とを設けてい
る。本体2内にはコイルスプリング6を内蔵し、操作レ
バー5で圧縮することができる。このコイルスプリング
6の外周を拘束乃至解放する切替制御部7と、その内壁
に形成されて拘束時にコイルスプリング6の外周を摺動
可能に嵌込む螺旋溝8とを設け、切替制御部7で圧縮さ
れたコイルスプリングの拘束を解いて針部3を突出させ
て窓ガラスを割り、また切替制御部7で拘束して螺旋溝
8に沿ってコイルスプリングと連動する軸部13を回転
させ歯部4を振動させてシートベルトを切ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等に閉じこめ
られた際に、窓を割りまたはヒビ割らせ、またシートベ
ルトを切断することができるようにした脱出用具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、事故等で車内に閉じこめられた場
合に、シートベルトが外れず座席から自由になれなかっ
たり、密閉された室内で窓を割ることができずに逃げ遅
れる等の危険があった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記事情
に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
密閉された室内で、シートベルトを容易に切断し、また
ガラス窓にヒビを入れるために、1つのコイルスプリン
グを駆動源として上記作動を行えるようにした脱出用具
を提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
めに、請求項1の発明では、本体内に、窓ガラスを割る
ための針部と、シートベルトを切断するための歯部を対
向する位置に設けてなる脱出用具であって、本体のケー
シング内に圧縮可能に内蔵されたコイルスプリングと、
該コイルスプリングを圧縮する操作手段と、圧縮された
コイルスプリングを覆うと共に、該コイルスプリングの
外周を拘束乃至解放する切替制御部と、該切替制御部の
内壁に形成されて拘束時にコイルスプリングの外周を摺
動可能に嵌込む螺旋溝とからなって、上記切替制御部で
拘束を解除し圧縮されたコイルスプリングを伸張させて
針部を外方へ突出させ、上記切替制御部で拘束して圧縮
されたコイルスプリングを螺旋溝に沿って旋回させ、コ
イルスプリングと連動する回転軸を回転させて歯部を作
動させてなる、という技術的手段を講じている。また、
請求項2の発明では、上記構成に加えて、コイルスプリ
ングの中空内に嵌込まれ、一端が連結された筒部と、該
筒部に回転方向に拘束されると共に摺動自在に嵌挿され
て先端に回転羽根を備えた軸部と、該回転羽根の回転に
より、下方へ付勢された歯部に突設された突部を上方へ
押し上げて歯部を上下動してなる、という技術的手段を
講じている。また、請求項3の発明では、切替制御部
が、開閉可能な筒体からなっており、内壁に圧縮された
コイルスプリングを嵌込む螺旋溝が形成してなる、とい
う技術的手段を講じている。
【0005】
【作用】この発明では、操作手段でコイルスプリングを
圧縮し、該圧縮されたコイルスプリングは切替制御部で
拘束して螺旋溝に沿って旋回させ、コイルスプリングと
連動する回転軸を回転させて歯部を作動させてシートベ
ルトを切断することができる。また、操作手段でコイル
スプリングを圧縮し、該圧縮されたコイルスプリングは
切替制御部で拘束を解除し、コイルスプリングを伸張さ
せて針部を突出させ、針部で窓ガラスに傷をつけひび割
らせることができる。また、コイルスプリングが圧縮さ
れない状態では、歯部も針部も作動することがなく、待
機状態となっている。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の脱出用具の好適実施例に
ついて図面を参照しつつ説明する。図1に示す脱出用具
1は、棒状ケーシングからなる本体2の一端に、窓ガラ
スを割るために孔30から出没自在な針部3を設け、他
端側にシートベルトを嵌込むガイド用の溝40の底部に
設けられシートベルトを切断するための歯部4とを対向
する位置に設けた構成からなっている。
【0007】即ち、本体2のケーシング内の中央に圧縮
可能にコイルスプリング6が内蔵されている。また、本
体2の外側には上記コイルスプリング6を圧縮するリン
ク機構の操作レバー5が設けられている。この操作レバ
ー5は、傾動することによりコイルスプリング6に図示
しない係止爪を掛止めて圧縮方向に引っ張り、操作レバ
ー5を戻すことによって圧縮したコイルスプリングから
係止爪を外す構成となっている。この発明で操作手段は
上記構成に限定されず、要するに内蔵したコイルスプリ
ング6を圧縮させることができる構成であればよい。
【0008】次ぎに、本体2には、中央位置から一端側
に筒状からなる切替制御部7が連設されている(図2参
照)。この切替制御部7は、外壁で軸線方向に沿ってヒ
ンジHが設けられ、対向側が開口する開閉可能な筒状に
形成されており、圧縮されたコイルスプリング6を覆う
と共に、内壁に圧縮されたコイルスプリング6を摺動可
能に嵌込む螺旋溝8が形成されている。
【0009】また、コイルスプリング6の中空内には、
筒体9がはめ込まれており、該筒部9の一端には、針部
3の基台3aと衝合する押部11が形成されており、図
示例では該押部11の側面に突設されたボス12にコイ
ルスプリング6の一端が連結されて連動可能となってい
る。ここで、針部3は本体2の一端で表面中央に穿設さ
れた孔30から出没自在に設けられている。
【0010】また、上記筒体9の中空内には、軸部13
が回転方向に拘束されると共に摺動自在に嵌挿されてい
る。即ち、図示例では、軸部13および筒体9の中空部
が断面矩形からなっているので、筒体9および軸部13
は回転方向に拘束されて連動するが、軸方向には連動せ
ず軸部13が摺動自在となっている(図3参照)。この
筒体9の中空部および軸部13の断面形状は円形以外の
形状であればよく、図示例に限定されないこと勿論であ
る。
【0011】上記軸部13には、先端に回転羽根14が
突設されている。この回転羽根14の回転時に衝合可能
な位置に、歯部4に形成された突部4aが突出してい
る。ここで歯部4は、本体に横向きに凹設されてシート
ベルトを挿入可能な溝40に配置されて、歯先が突出す
るように形成されている。そして上記歯部4は、バネ1
5によって突出方向(図中下方)へ付勢されている。
【0012】従って、回転羽根14が回転すると、突部
4aと衝合し下方へ付勢された歯部4を上方へ押し上げ
るが、回転羽根14が突部4aから離れるとバネ15に
よって下方へ戻り、これを回転羽根14の回転で繰り返
して歯部4を上下動しうる構成となっている(図4参
照)。なお、図中S1は針部3の後退を拘束するストッ
パ、S2がコイルスプリングの他端と衝合するストッ
パ、Cは緩衝用のクッションである。
【0013】上記構成からなっているので、シートベル
トを切断する際には、切替制御部7を閉じ(図2(a)
参照)、操作レバー5の操作でコイルスプリング6が圧
縮されていると、該圧縮されたコイルスプリング6は切
替制御部7で拘束されて螺旋溝8に沿って旋回しながら
伸張するので、コイルスプリング6と連動する筒体9お
よび軸部13を介して回転羽根14を回転させて、突部
4aを上下動して歯部4を振動させシートベルトを切断
することができる。
【0014】また、窓ガラスを割る場合には、切替制御
部7を開き(図2(b)参照)、操作レバー5の操作で
コイルスプリング6が圧縮されていると、コイルスプリ
ング6は解放されて筒体9および押部11が外方へ突出
する。この際に、筒体9に嵌挿されている軸部13は筒
体9に拘束されることなく相互に摺動するので、上記押
部11が針部3の基台3aと衝合し、針部3を突出さ
せ、窓ガラスに傷をつけヒビ割らせることができる。
【0015】なお、上記実施例ではコイルスプリングを
操作レバーで圧縮するよう動かす構成を例示したが、モ
ータを用いてコイルスプリングを圧縮させる構成であっ
てもよい。この場合、脱出用具は自動車用シガレットラ
イターと同様に、自動車の運転席のインストルメントパ
ネルに装着し、充電可能な充電器を内蔵した構成として
もよく、電動モータでワイヤを牽引する等してコイルス
プリングを圧縮させる構成としてもよい。また、針部は
待機時に先端を孔から突出させておき、孔の両側には弾
性材からなるクッション材を固着しておく構成でもよ
い。これにより、通常はクッション材の厚みで針部の先
端は外へ突出しないが、バネが作動しない場合には、ク
ッション材を取り外し、またはクッション材を圧縮して
針部の先端を露出させ、手で窓ガラスに打ちつけてヒビ
を入らせることができる。その他、要するにこの発明の
要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論で
ある。
【0016】
【発明の効果】この発明では、1つのコイルスプリング
を用いて、両側に設けた針部と歯部をそれぞれ作動させ
ることができるので、構造が簡単となり、コストダウン
を図ることができる。そして、本体に針部と歯部を設け
ているので、室内の窓ガラスをヒビ割らせて脱出口を開
け、また歯部またはヒータでシートベルトを切断して運
転席から抜け出ることができ、事故時における運転者の
生命を安全に守ることができ、極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱出用具の内部構造を示す断面図である。
【図2】(a)は切替制御部を閉じた状態の断面図、
(b)は開いた状態の断面図である。
【図3】筒体と軸部の断面を示す図である。
【図4】歯部の作動構造を示す図である。
【符号の説明】
1 脱出用具 2 本体 3 針部 4 歯部 5 操作レバー 6 コイルスプリング 7 切替制御部 8 螺旋溝 9 筒体 11 押部 13 軸部 14 回転羽根 15 バネ 30 孔 40 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に、窓ガラスを割るための針部
    と、シートベルトを切断するための歯部を対向する位置
    に設けてなる脱出用具であって、 本体のケーシング内に圧縮可能に内蔵されたコイルスプ
    リングと、 該コイルスプリングを圧縮する操作手段と、 圧縮されたコイルスプリングを覆うと共に、該コイルス
    プリングの外周を拘束乃至解放する切替制御部と、 該切替制御部の内壁に形成されて拘束時にコイルスプリ
    ングの外周を摺動可能に嵌込む螺旋溝とからなって、 上記切替制御部で拘束を解除し圧縮されたコイルスプリ
    ングを伸張させて針部を外方へ突出させ、 上記切替制御部で拘束して圧縮されたコイルスプリング
    を螺旋溝に沿って旋回させ、コイルスプリングと連動す
    る回転軸を回転させて歯部を作動させてなることを特徴
    とする脱出用具。
  2. 【請求項2】 コイルスプリングの中空内に嵌込まれ、
    一端が連結された筒部と、該筒部に回転方向に拘束され
    ると共に摺動自在に嵌挿されて先端に回転羽根を備えた
    軸部と、該回転羽根の回転により、下方へ付勢された歯
    部に突設された突部を上方へ押し上げて歯部を上下動し
    てなることを特徴とする請求項1に記載の脱出用具。
  3. 【請求項3】 切替制御部が、開閉可能な筒体からなっ
    ており、内壁に圧縮されたコイルスプリングを嵌込む螺
    旋溝が形成してなることを特徴とする請求項1に記載の
    脱出用具。
JP6256272A 1994-09-26 1994-09-26 脱出用具 Pending JPH0890453A (ja)

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