JPH0890335A - 切断工具 - Google Patents

切断工具

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JPH0890335A
JPH0890335A JP23492794A JP23492794A JPH0890335A JP H0890335 A JPH0890335 A JP H0890335A JP 23492794 A JP23492794 A JP 23492794A JP 23492794 A JP23492794 A JP 23492794A JP H0890335 A JPH0890335 A JP H0890335A
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blade
plunger
cutting tool
groove
engaging
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達也 和田
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    • Y10T83/9481Tool is single element reciprocable along elongate cutting edge [e.g., saw blade, etc.]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具を使用せずに、確実にブレードを固定す
ることができるようにする。 【構成】 プランジャ6に形成された孔6b内には保持
部材9が挿着されている。保持部材9とプランジャ6と
の外周部にはリング部材10が軸方向に移動可能に配設
されており、このリング部材10と保持部材9との間に
は弾性部材11が介在せしめられている。プランジャ6
の孔6bに対向する位置には切欠6cが形成されてお
り、切欠6cに対向するリング部材10の内周面には第
一テーパ部10aと、第二テーパ部10bとがテーパ角
度を異にして形成されている。保持部材9には溝部9a
が形成され、この溝部9aには一部に断面V字状の係合
V溝9bが連設されている。この係合V溝9bにブレー
ド4の係合凸部4aが係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切断工具に係り、特に
ブレードの着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ジグソーと呼ばれるハンドタイ
プの切断工具が広く知られている。かかる切断工具にお
けるブレードの着脱操作は通常、ドライバやスパナ等の
工具を使用して行なわれるために作業効率が悪いといっ
た問題点を有していた。そこで、近年工具を使用せずに
ブレードの着脱操作を行なうことができる機構が提案さ
れている(実開平4−79019号公報)。
【0003】図11は従来のブレードの取付機構部を示
す断面図である。図中符号101はプランジャであり、
このプランジャ101には2つの窓101a,101a
が形成されている。この窓101a,101aをレバー
102が貫通し、このレバー102の一端はプランジャ
101にピン103を介して回動可能に設けられてい
る。また、レバー102にはブレード挿入用の孔102
aが穿設されている。さらに、レバー102とプランジ
ャ101との間にはばね104が介在せしめられ、レバ
ー102を図中ピン103を中心として常時時計方向に
付勢している。
【0004】しかして、ブレード105を着脱する際に
は、レバー102をピン103を中心として図中反時計
方向にばね104の付勢力に抗して回動せしめ、ブレー
ド105を着脱し、レバー102をばね104の付勢力
により図中時計方向に回動させることにより、孔102
aの端部がブレード105に当接し、固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構造では、ドライバー等の工具は必要としないもの
の、ブレードとレバーとは点接触であるため、確実にブ
レードを固定することができないおそれがある。
【0006】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、工具を使用せずに、しかも確実にブレ
ードを固定することのできる切断工具を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体(1)
と、この本体(1)内に収納される駆動装置と、この駆
動装置によって往復動されるプランジャ(6)と、この
プランジャ(6)に取付けられたブレード(4)とを備
えた切断工具において、上記プランジャ(6)には開口
部(6b)と、この開口部(6b)に対向する上記プラ
ンジャ(6)の軸方向に切欠部(6c)とが形成され、
上記開口部(6b)には上記ブレード(4)の挿脱方向
に沿って係合溝(9a)が形成された保持部材(9)が
挿着され、この保持部材(9)と上記プランジャ(6)
との外周にはリング部材(10)が設けられ、このリン
グ部材(10)の上記切欠部(6c)に対向する内周面
にはテーパ部(10a,10b)が形成され、上記リン
グ部材(10)は上記テーパ部(10a,10b)が縮
径する方向に弾性部材(11)により付勢されて、上記
リング部材(10)のテーパ部(10a,10b)と上
記保持部材(9)の係合溝(9a)によりブレード
(4)が保持されていること;本体(1)に移動可能に
設けられたブレードカバー(21)と、上記本体(1)
に回動可能に設けられるとともに、上記ブレードカバー
(21)に係合して上記ブレードカバー(21)を移動
させるレバー(23)と、上記ブレードカバー(21)
に形成されるとともに、弾性部材(11)に接離可能な
爪部材(21c)とを備え、上記レバー(23)の回動
により上記ブレードカバー(21)が移動し、上記爪部
材(21c)が上記弾性部材(11)に当接し、上記弾
性部材(11)が付勢力に抗して移動されること;保持
部材(9)には係合溝(9a)に連通するV溝(9b)
が形成され、このV溝(9b)にブレード(4)の係合
凸部(4a)が係合することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の切断工具において、ブレードを
取り付ける際には、弾性部材を付勢力に抗して移動さ
せ、さらにリング部材をプランジャの軸方向に沿って移
動させる。そして、ブレードの係合凸部を保持部材の係
合溝に係合させて、この状態でリング部材を弾性部材の
付勢力により移動させる。すると、ブレードはリング部
材のテーパ部によって強固に保持される。
【0009】また、請求項2記載の切断工具にあって
は、レバーを回動させることによりブレードカバーが移
動し、このブレードカバーに形成された爪部材が弾性部
材に当接し、弾性部材を弾性部材の付勢力に抗して移動
させることができる。
【0010】さらに、請求項3記載の切断工具にあって
は、係合溝にV溝が連通しているので、ブレードをより
確実に固定することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1は本発明における切断工具の斜
視図である。図中符号1は本体であり、この本体1の把
持部1aの適所にはスイッチ2が設けられている。ま
た、本体1には定盤3が固着されており、この定盤3の
近傍にブレード4が往復動可能に設けられている。
【0012】図2は本発明における切断工具の部分拡大
断面図である。本体1には軸受5,5を介してプランジ
ャ6が軸方向に移動可能に設けられている。このプラン
ジャ6の側部には軸受部6aが形成されており、この軸
受部6aには駆動装置(図示せず)に連結された回転軸
7の偏心部7aが移動可能に設けられている。また、プ
ランジャ6の図中下端部にはブレード取付部8が構成さ
れている。
【0013】図3はブレード取付部の部分拡大断面図で
ある。プランジャ6には、図4に示すように孔6bが穿
設されており、図3において、この孔6b内には保持部
材9が挿着されている。この保持部材9とプランジャ6
との外周部にはリング部材10が軸方向(図3中上下方
向)に移動可能に配設されており、このリング部材10
と保持部材9との間には図5に示すような弾性部材11
が介在せしめられている。そして、この弾性部材11は
リング部材10を常時図中下方に付勢している。
【0014】一方、プランジャ6の孔6bに対向する位
置には切欠6cが形成されており、この切欠6cに対向
する上記リング部材10の内周面には第一テーパ部10
aと、この第一テーパ部10aに連続する第二テーパ部
10bとが形成されている。この第一テーパ部10aと
第二テーパ部10bとではテーパ角度が異なっており、
第二テーパ部10bの方が第一テーパ部10aよりもテ
ーパ角度が大きく設定されている。これはブレード4の
挿入をガイドし、スムーズに行なうためである。
【0015】また、図6において、保持部材9には溝部
9aが形成されており、この溝部9aには一部に断面V
字状の係合V溝9bが連設されている(図3参照)。そ
して、この係合V溝9bにブレード4の係合凸部4aが
係合する。これにより、ブレードは強固に固定され、ブ
レを防ぐことができる。
【0016】また、この係合V溝9bはリング部材10
の第一テーパ部10aにあってもブレード4を固定する
ことができる。また、保持部材9の溝部9a、リング部
材10のテーパ部10aの両方にV溝を施すと、ブレー
ド4はさらに強固に固定することができる。
【0017】このように構成された切断工具のブレード
4の着脱操作について、以下に詳述する。まず、ブレー
ド4を取付ける際には、弾性部材11の先端部11aを
図3中上方に付勢力に抗して持ち上げる。すると、リン
グ部材10もまた弾性部材11と一緒に図中上方に移動
する。この状態を保持しておいて、ブレード4をプラン
ジャ6内に挿入する。このとき、リング部材10には第
二テーパ部10b,第一テーパ部10aが形成されてい
るため、ブレード4の挿入作業を容易に行なうことがで
きる。ブレード4の係合凸部4aはテーパ部に当接する
ことにより、くさび効果により強固に締付け固定でき
る。これにより、ブレードの上下のブレを防止すること
ができる。そして、ブレード4の適所に形成された係合
凸部4aを保持部材9の係合V溝9bに挿入する。これ
によりブレード4を強固に固定することができ、ブレー
ドの抜け落ちの防止、前後方向のブレを防止することが
でき、ブレード4の作業時のブレを防止することができ
る。この状態で、弾性部材11の先端部11aを付勢力
により図3中下方に移動させると、リング部材10もま
た同様に図3中下方に移動する。そして、ブレード4の
テーパ部10a,10b側の係合凸部4bを第一テーパ
部10aによって図中右方に押し付けることによりブレ
ード4を保持固定することができる。
【0018】また、ブレード4を取り外す際には、弾性
部材11の先端部11aを図3中上方に付勢力に抗して
持ち上げ、リング部材10を上昇させる。これにより、
ブレード4の締付けが解除され、ブレード4を切欠6c
を通しながら抜きとる。これにより、ブレード4を取り
外すことができる。
【0019】本実施例では、係合凸部4aをテーパ部1
0aに当接させることにより、テーパ部のくさび効果を
利用して締付け固定を行なっているが、ブレード4の端
部4bをテーパ部に当接させることによって締付け固定
を行なうようにしても、同様の作用効果が得られる。
【0020】図7は本発明における切断工具の他の実施
例を示す断面図である。なお、上述第一実施例と同一部
材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本体1
の前面(図7中左側面)には2つの傾斜部1a,1aが
形成されており、この傾斜部1a,1aに当接、摺動可
能なフランジ部21a,21aが形成されたカバー21
が本体1に傾斜部1aの傾斜面に沿って移動可能に設け
られている。また、本体1の前面にはフランジ部1bも
また突出形成されており、このフランジ部1bにはピン
22を介してレバー23が回動可能に設けられている
(図8参照)。このレバー23の一端部には突起部23
aが形成されており、この突起部23aはカバー21に
形成された凹部21b内に配設されている。さらに、カ
バー21の内側(図7中右側)面には複数個の爪21
c,21c,…が形成されている。
【0021】このように構成された切断工具のブレード
4の着脱操作について以下に詳述する。まず、ブレード
4を取付ける際には、レバー23をピン22を中心とし
て図7中反時計方向に回動せしめる。すると、カバー2
1は突起部23aによって図中右上方に移動し、カバー
21の爪21cの1つが弾性部材11の先端部11cに
当接する(図9)。そして、さらにレバー23を回動せ
しめることによりカバー21は図中右上方に移動し、爪
21cによって弾性部材11の先端部11cが付勢力に
抗して持ち上げられる。これと同時に、リング部材10
もまた弾性部材11と共に図中上方に移動する(図1
0)。この状態で、第一実施例(図3)と同様によりブ
レード4を取付け、レバー23を図10中ピン22を中
心として時計方向に回動させることにより、カバー21
を図中左下方に移動させることができ、爪21cを弾性
部材11の先端部11aから離脱させることができる。
これにより、ブレード4が保持固定される。
【0022】ここで、爪21cを複数個形成することに
よりプランジャ6がどの位置で停止していたとしても、
確実に爪21cが先端部11aに当接するように構成さ
れている。
【0023】なお、上述各実施例では、ブレード4の係
合凸部4aが第一テーパ部10aに当接するように構成
されているが、ブレード4の端部4cが第一テーパ部1
0aに当接するような構成であっても良い。また、ブレ
ード4の係合凸部4aは保持部材9の係合V溝9bに挿
入される構成となっているが、必ずしも係合V溝9bに
係合させる必要はなく、プランジャ6の孔6bに係合さ
せるような構造であっても良い。さらに、上述実施例は
ジグソーの場合について説明したが、同じ切断工具であ
るレシプロソーに応用することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のようにブレード取付時
に、ブレードの係合凸部を保持部材の係合溝に係合させ
た状態で、リング部材を弾性部材の付勢力により移動さ
せることにより工具を必要とせずに、確実にブレードを
締付固定することができる。また、ブレードの係合凸部
がテーパ部に当接することにより、くさび効果によって
ブレードを強固に締付け固定することができ、ブレード
の上下のブレを防止することができる。さらに、ブレー
ドの係合凸部を保持部材のV溝に挿入することにより、
ブレードの抜け落ち、および前後方向のブレを防止する
ことができ、ひいてはブレードの作業時のブレを防止す
ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における切断工具のジグソーの斜視図で
ある。
【図2】本発明における切断工具のジグソーの要部拡大
断面図である。
【図3】本発明における切断工具のブレード取付部の拡
大断面図である。
【図4】本発明における切断工具に使用されるプランジ
ャの断面図である。
【図5】本発明における切断工具の使用される弾性部材
の平面図である。
【図6】図3中VI−VI線の矢視図である。
【図7】本発明における切断工具の他の実施例の要部拡
大断面図である。
【図8】図7中左側面図である。
【図9】本発明における切断工具の他の実施例の要部拡
大断面図である。
【図10】本発明における切断工具の他の実施例の要部
拡大断面図である。
【図11】従来の切断工具のブレードの取付機構部の断
面図である。
【符号の説明】
1…本体 4…ブレード 4a…係合凸部 6…プランジャ 6b…孔(開口部) 6c…切欠(切欠部) 9…保持部材 9a…溝部(係合溝) 9b…係合V溝(V溝) 10…リング部材 10a…第一テーパ部(テーパ部) 10b…第二テーパ部(テーパ部) 11…弾性部材 21…カバー(ブレードカバー) 21c…爪(爪部材) 23…レバー
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】なお、上述各実施例では、ブレード4の係
合凸部4aが第一テーパ部10aに当接するように構成
されているが、ブレード4の端部4bが第一テーパ部1
0aに当接するような構成であっても良い。また、ブレ
ード4の係合凸部4aは保持部材9の係合V溝9bに挿
入される構成となっているが、必ずしも係合V溝9bに
係合させる必要はなく、プランジャ6の孔6bに係合さ
せるような構造であっても良い。さらに、上述実施例は
ジグソーの場合について説明したが、同じ切断工具であ
るレシプロソーに応用することもできる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、この本体内に収納される駆動装
    置と、この駆動装置によって往復動されるプランジャ
    と、このプランジャに取付けられたブレードとを備えた
    切断工具において、上記プランジャには開口部と、この
    開口部に対向する上記プランジャの軸方向に切欠部とが
    形成され、上記開口部には上記ブレードの挿脱方向に沿
    って係合溝が形成された保持部材が挿着され、この保持
    部材と上記プランジャとの外周にはリング部材が設けら
    れ、このリング部材の上記切欠部に対向する内周面には
    テーパ部が形成され、上記リング部材は上記テーパ部が
    縮径する方向に弾性部材により付勢されて、上記リング
    部材のテーパ部と上記保持部材の係合溝によりブレード
    が保持されていることを特徴とする切断工具。
  2. 【請求項2】 本体に移動可能に設けられたブレードカ
    バーと、上記本体に回動可能に設けられるとともに、上
    記ブレードカバーに係合して上記ブレードカバーを移動
    させるレバーと、上記ブレードカバーに形成されるとと
    もに、弾性部材に接離可能な爪部材とを備え、上記レバ
    ーの回動により上記ブレードカバーが移動し、上記爪部
    材が上記弾性部材に当接し、上記弾性部材が付勢力に抗
    して移動されることを特徴とする請求項1記載の切断工
    具。
  3. 【請求項3】 保持部材には係合溝に連通するV溝が形
    成され、このV溝にブレードの係合凸部が係合すること
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
    の切断工具。
JP23492794A 1994-09-29 1994-09-29 切断工具 Expired - Lifetime JP2710565B2 (ja)

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US08/532,406 US5634277A (en) 1994-09-29 1995-09-22 Cutting tool
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