JPH0890321A - 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置 - Google Patents

自動加工ユニットのヘッドクランプ装置

Info

Publication number
JPH0890321A
JPH0890321A JP6233131A JP23313194A JPH0890321A JP H0890321 A JPH0890321 A JP H0890321A JP 6233131 A JP6233131 A JP 6233131A JP 23313194 A JP23313194 A JP 23313194A JP H0890321 A JPH0890321 A JP H0890321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
flange
clamp
side taper
taper portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6233131A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Tanaka
譲 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugino Machine Ltd
Original Assignee
Sugino Machine Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sugino Machine Ltd filed Critical Sugino Machine Ltd
Priority to JP6233131A priority Critical patent/JPH0890321A/ja
Priority to KR1019950031950A priority patent/KR100255713B1/ko
Publication of JPH0890321A publication Critical patent/JPH0890321A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/10Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges for stereotaxic surgery, e.g. frame-based stereotaxis
    • A61B90/14Fixators for body parts, e.g. skull clamps; Constructional details of fixators, e.g. pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B47/00Constructional features of components specially designed for boring or drilling machines; Accessories therefor
    • B23B47/30Additional gear with one or more working-spindles attachable to the main working-spindle and mounting the additional gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B49/00Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド(ドリルヘッドまたはタッパヘッド)
のスピンドル部の芯出し精度が良好になり、作業性が向
上するし、また、芯出し精度の保持が容易になるばかり
か、クランプの変形によるクイル部分の発熱、ベアリン
グの早期磨耗等という不具合を解消することができる自
動加工ユニットのヘッドクランプ装置を提供する。 【構成】 クランプ1及びフランジ3の周部の複数箇所
において締結手段の締め付けでクランプ1の雄側テーパ
部7をフランジ3の雌側テーパ部11に圧入して、この
雄側テーパ部7を縮径してクイル23を把持させてフラ
ンジ3をセルフィーダ本体20に連結し、また、固定手
段によりフランジ3をドリルヘッド30に連結して、こ
のドリルヘッド30をセルフィーダ本体20に連結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動加工ユニット、例
えば自動ドリリングユニットもしくはタッピングユニッ
トの本体に多軸ドリルヘッドまたは多軸タッパヘッドな
どのヘッドを取り付ける自動加工ユニットのヘッドクラ
ンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のヘッドクランプ装置は図
3乃至図5に示すようにクランプ41とクランプボルト
42とで構成されており、このクランプ41は、周部の
一か所に切割り部44を形成したリング状のクランプ本
体43を有し、このクランプ本体43の切割り部44を
挟んで対向する両端部にはそれぞれ座部45、46が形
成してあって、一方の座部45にはボルト挿通孔47
が、他方の座部46にはねじ孔48がそれぞれ形成して
ある。
【0003】そして、自動加工ユニット、例えば、自動
ドリリングユニットにおいては、図4及び図5に示すよ
うにドリルヘッド50のヘッド本体51には、切り込み
53を有する連結用中空軸部52が形成されており、こ
の連結用中空軸部52に前記クランプ41を被嵌した後
に、この連結用中空軸部52を自動ドリリングユニット
のセルフィーダ本体55のクリル54に嵌合して前記ボ
ルト挿通孔47に挿通したクランプボルト42を前記ね
じ孔48に螺合して、このクランプボルト42を締め付
けることにより前記クランプ41で連結用中空軸部52
を締め付け、ドリルヘッド50を自動ドリリングユニッ
トのセルフィーダ本体55に連結していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のヘッドクランプ装置にあっては、クランプ41が、
このクランプ本体43の切割り部44を挟んで対向する
両端部にそれぞれ座部45、46を形成したものであ
り、締め付けに際しては一方の座部45のボルト挿通孔
47に挿通したクランプボルト42を前記ねじ孔48に
螺合して、このクランプボルト42を締め付けるため
に、すなわち、前記クイル54の中心から離れた一か所
のみでクランプ41の締め付けがなされるために、ドリ
ルヘッド50のスピンドル部の芯出し精度が悪く、作業
性に悪い影響を与えていたし、また、芯出し精度の保持
が難しいものになっていた。さらに、クランプ41の変
形による前記クイル54部分の発熱、ベアリングの早期
磨耗等という問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、ヘッド(ド
リルヘッドあるいはタッパヘッド)のスピンドル部の繰
返し芯出し精度が向上して作業性が向上するし、また、
芯出し精度の保持が容易になるばかりか、クランプの変
形によるクイル部分の発熱、ベアリングの早期磨耗等と
いう不具合を解消することができて、剛性アップが可能
になる自動加工ユニットのヘッドクランプ装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる自動加工ユニットのヘッドクラン
プ装置は、駆動側の軸部に嵌合されるクランプ本体に、
周方向に所定の間隔をおいて複数の切り込み部を形成し
た雄側テーパ部を形成したクランプと、フランジ本体の
内面に、前記駆動側の軸部に係合される段部と、前記雄
側テーパ部が挿入される雌側テーパ部とを形成したフラ
ンジと、前記クランプと前記フランジとを、これらのク
ランプ及びフランジの周部の複数箇所で互いに締結する
締結手段と、前記フランジをヘッドに固定する固定手段
とを備えたことを特徴とする。
【0007】そして、前記雄側テーパ部が、その外周面
部が先側に行くにしたがって小径になるテーパ面を有し
且つ前記雌側テーパ部が前記フランジ本体の端縁側に行
くにしたがって大径になるテーパ面を有するようにして
もよい。
【0008】また、前記フランジが、前記ヘッドのヘッ
ド本体に形成された嵌合孔部に嵌合する嵌合軸部を有す
るようにしてもよい。
【0009】また、前記締結手段を、前記フランジに設
けたボルト挿通孔と、前記クランプに設けたねじ孔と、
前記ボルト挿通孔に挿通されて前記ねじ孔に螺合される
クランプボルトとから構成し、前記固定手段を、前記フ
ランジに設けられたボルト挿通孔と、前記ヘッドのヘッ
ド本体に設けられたねじ孔と、前記ボルト挿通孔に挿通
されて前記ねじ孔に螺合するロックボルトとから構成し
てもよい。
【0010】
【作用】かかる構成により、前記クランプを、前記駆動
側の軸部に嵌合し、前記フランジを前記駆動側の軸部に
嵌合してこのフランジの係合部を前記軸部の端部に係合
し、前記フランジの雌側テーパ部に、前記クランプの雄
側テーパ部を嵌合し、この状態で、前記クランプ及びフ
ランジの周部の複数箇所において前記締結手段の締め付
けで前記クランプの雄側テーパ部を前記フランジの雌側
テーパ部に圧入して、この雄側テーパ部を縮径して前記
軸部を把持させて前記フランジを前記駆動側に連結し、
また、前記固定手段により前記フランジをヘッド(ドリ
ルヘッドまたはタッパヘッド)に連結して、これらのヘ
ッドを駆動側の軸部に連結することができる。
【0011】このように、前記クランプ及びフランジの
周部の複数箇所において前記締結手段の締め付けで前記
クランプの雄側テーパ部を前記フランジの雌側テーパ部
に圧入して、この雄側テーパ部を縮径して前記軸部を把
持させて前記フランジを前記駆動側に連結するものであ
るから、ヘッド(ドリルヘッドまたはタッパヘッド)の
スピンドル部の繰返し芯出し精度が向上して作業性が向
上するし、また、芯出し精度の保持が容易になる。さら
に、片締めではないのでクランプが変形するようなこと
がなく、このクランプの変形による前記軸部(クイル部
分)の発熱、ベアリングの早期磨耗等という不具合を解
消することができて、剛性アップが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係わる自動加工ユニットのヘッ
ドクランプ装置の縦断面図、図2は同ヘッドクランプ装
置の一部省略した分解状態の斜視図である。
【0013】ドリルユニットは図1に示すように駆動側
であるセルフィーダ本体20と、ドリルヘッド30と、
このドリルヘッド30をセルフィーダ本体20に連結す
るクランプ装置Aとで構成してある。そして、本発明に
係わるクランプ装置Aは、クランプ1と、Oリング2
と、フランジ3と、クランプボルト4と、ワッシャ5
と、ロックボルト6とから大略構成してある。
【0014】前記クランプ1は筒状のクランプ本体1A
を備えており、このクランプ本体1Aの端部には雄側テ
ーパ部7が形成してある。この雄側テーパ部7の外周面
部が先側に行くにしたがって小径になるテーパ面7Aに
なされており、雄側テーパ部7には周方向に所定の間隔
をおいて複数の切り込み部(スリ割り部)8が形成して
ある。また、クランプ本体1Aの外周部には、周方向に
所定の間隔をおいて複数の取付座部9が形成してあり、
これらの取付座部9にはねじ孔10が形成してある。
【0015】また、前記フランジ3は筒状のフランジ本
体3Aを備えており、このフランジ本体3Aの内面には
雌側テーパ部11が形成してある。この雌側テーパ部1
1は、フランジ本体3Aの端縁側に行くにしたがって大
径になるテーパ面11Aになされている。また、フラン
ジ本体3Aの内面には、前記雌側テーパ部11に連なっ
て大径面部13と小径面部14とこれら大、小径面部1
3、14が成す係合部である段部15とが形成してあ
り、大径面部13にはOリング溝16が形成してある。
また、フランジ本体3Aには取付座部17と嵌合軸部1
2とが形成してあり、この取付座部17には周方向に所
定の間隔をおいて複数の挿通孔形成部18、19とが交
互に形成してあり、この挿通孔形成部18にはボルト挿
通孔22が、挿通孔形成部19には長孔から成るボルト
挿通孔21がそれぞれ形成してあり、また、フランジ本
体3Aの外周部の嵌合軸部12にはOリング溝36が形
成してある。
【0016】前記セルフィーダ本体20は、その端部に
軸部であるクイル23とこのクイル23の先端部の軸2
4に取り付けられたギヤ25とを有しており、また、前
記ドリルヘッド30はヘッド本体31とドリル回転用の
ギヤ機構32とを備えており、ヘッド本体31には嵌合
孔部33が形成してある。
【0017】そして、前記クランプ1を、前記セルフィ
ーダ本体20のクイル23に嵌合し、前記フランジ3の
Oリング溝16に0リング2を装着して、このフランジ
3を前記クイル23に嵌合し、前記フランジ3の大、小
径面部13、14が成す段部15を、クイル23の端部
に当接させると共に、前記フランジ3の雌側テーパ部1
1に、前記クランプ1の雄側テーパ部7を嵌合して両テ
ーパ面7A、11Aを当接させる。
【0018】この状態で、前記フランジ3の挿通孔形成
部18のボルト挿通孔22に、前記ワッシャ5を取り付
けたクランプボルト4を挿通して、このクランプボルト
4を前記クランプ1のねじ孔10に螺合し、クランプボ
ルト4の締め付けにより前記クランプ1の雄側テーパ部
7を前記フランジ3の雌側テーパ部11に圧入して、こ
の雄側テーパ部7を縮径して前記クイル23を把持させ
て前記フランジ3が前記セルフィーダ本体20に固定し
てある。
【0019】また、フランジ本体3Aの嵌合軸部12
を、これのOリング溝36にOリング35を挿入してヘ
ッド本体31の嵌合孔33に嵌合して、前記フランジ3
の長孔形成部19に形成した長孔21に挿通したロック
ボルト6を前記ドリルヘッド30のヘッド本体31のね
じ孔34に螺合して、ロックボルト6を締め付けて前記
フランジ3がドリルヘッド30に連結してある。この場
合、前記クイル23の先端部の軸24に取り付けられた
ギヤ25が前記ドリルヘッド30のドリル回転用のギヤ
機構32に噛み合っている。
【0020】そして、前記フランジ3に設けたボルト挿
通孔22と、前記クランプ1に設けたねじ孔10と、前
記ボルト挿通孔22に挿通されて前記ねじ孔10に螺合
されるクランプボルト4とで締結手段が構成してあり、
前記フランジ3に設けられたボルト挿通孔21と、前記
ドリルヘッド30のヘッド本体31に設けられたねじ孔
34と、前記ボルト挿通孔21に挿通されて前記ねじ孔
34に螺合するロックボルト6とで固定手段が構成して
ある。
【0021】上記した実施例にあっては、前記クランプ
1及びフランジ3の周部の複数箇所において前記締結手
段の締め付けで前記クランプ1の雄側テーパ部7を前記
フランジ3の雌側テーパ部11に圧入して、この雄側テ
ーパ部7を縮径して前記クイル23を把持させて前記フ
ランジ3を前記セルフィーダ本体20に連結し、また、
前記フランジ3が、前記ドリルヘッド30のヘッド本体
31に形成された嵌合孔部33に嵌合する嵌合軸部12
を有するために、ドリルヘッド30のスピンドル部の繰
返し芯出し精度が向上して作業性が向上するし、また、
芯出し精度の保持が容易になる。さらに、片締めではな
いのでクランプ1が変形するようなことがなく、このク
ランプ1の変形による前記軸部(クイル23部分)の発
熱、ベアリングの早期磨耗等という不具合を解消するこ
とができて、剛性アップが可能になる。
【0022】なお、本実施例は、ドリルユニットへのド
リルヘッド30のクランプ装置について説明したが、タ
ッピングユニット(シンクロタッパ本体)へのタッパヘ
ッドの取り付けに本装置を同様に実施することができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる自
動加工ユニットのヘッドクランプ装置は、駆動側の軸部
に嵌合されるクランプ本体に周方向に所定の間隔をおい
て複数の切り込み部を形成した雄側テーパ部を形成した
クランプと、フランジ本体の内面に前記駆動側の軸部に
係合される段部と前記雄側テーパ部が挿入される雌側テ
ーパ部とを形成したフランジと、前記クランプと前記フ
ランジとをこれらのクランプ及びフランジの周部の複数
箇所で互いに締結する締結手段と、前記フランジをヘッ
ドに固定する固定手段とを備えたことから、前記クラン
プを、前記駆動側の軸部に嵌合し、前記フランジを前記
駆動側の軸部に嵌合してこのフランジの係合部を前記軸
部の端部に係合し、前記フランジの雌側テーパ部に、前
記クランプの雄側テーパ部を嵌合し、この状態で、前記
クランプ及びフランジの周部の複数箇所において前記締
結手段の締め付けで前記クランプの雄側テーパ部を前記
フランジの雌側テーパ部に圧入して、この雄側テーパ部
を縮径して前記軸部を把持させて前記フランジを前記駆
動側に連結し、また、前記固定手段により前記フランジ
をヘッド(ドリルヘッドまたはタッパヘッド)に連結し
て、これらのヘッドを駆動側の軸部に連結することがで
きる。
【0024】このように、前記クランプ及びフランジの
周部の複数箇所において前記締結手段の締め付けで前記
クランプの雄側テーパ部を前記フランジの雌側テーパ部
に圧入して、この雄側テーパ部を縮径して前記軸部を把
持させて前記フランジを前記駆動側に連結するものであ
るから、ヘッド(ドリルヘッドまたはタッパヘッド)の
スピンドル部の繰返し芯出し精度が向上して作業性が向
上するし、また、芯出し精度の保持が容易になる。さら
に、片締めではないのでクランプが変形するようなこと
がなく、このクランプの変形による前記軸部(クイル部
分)の発熱、ベアリングの早期磨耗等という不具合を解
消することができて、剛性アップが可能になる。
【0025】また、本発明に係わる自動加工ユニットの
ヘッドクランプ装置にあっては、前記フランジが、前記
ヘッドのヘッド本体に形成された嵌合孔部に嵌合する嵌
合軸部を有するために、よりヘッド(ドリルヘッドまた
はタッパヘッド)のスピンドル部の繰返し芯出し精度が
向上して作業性が向上するし、また、芯出し精度の保持
が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動加工ユニットのヘッドクラ
ンプ装置の縦断面図である。
【図2】同ヘッドクランプ装置の一部省略した分解状態
の斜視図である。
【図3】従来の自動加工ユニットのヘッドクランプ装置
の側面図である。
【図4】同ヘッドクランプ装置の縦断面図である。
【図5】同ヘッドクランプ装置の一部省略した分解状態
の斜視図である。
【符号の説明】
1 クランプ 3 フランジ 7 雄側テーパ部 11 雌側テーパ部 20 セルフィーダ本体(駆動側) 23 クイル(軸部) 30 ドリルヘッド(ヘッド)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図4】
【図5】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側の軸部に嵌合されるクランプ本体
    に、周方向に所定の間隔をおいて複数の切り込み部を形
    成した雄側テーパ部を形成したクランプと、 フランジ本体の内面に、前記駆動側の軸部に係合される
    段部と、前記雄側テーパ部が挿入される雌側テーパ部と
    を形成したフランジと、 前記クランプと前記フランジとを、これらのクランプ及
    びフランジの周部の複数箇所で互いに締結する締結手段
    と、 前記フランジをヘッドに固定する固定手段とを備えたこ
    とを特徴とする自動加工ユニットのヘッドクランプ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記雄側テーパ部が、その外周面部が先
    側に行くにしたがって小径になるテーパ面を有し且つ前
    記雌側テーパ部が前記フランジ本体の端縁側に行くにし
    たがって大径になるテーパ面を有する請求項1記載の自
    動加工ユニットのヘッドクランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記フランジが、前記ヘッドのヘッド本
    体に形成された嵌合孔部に嵌合する嵌合軸部を有する請
    求項1または請求項2記載の自動加工ユニットのヘッド
    クランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記締結手段を、前記フランジに設けた
    ボルト挿通孔と、前記クランプに設けたねじ孔と、前記
    ボルト挿通孔に挿通されて前記ねじ孔に螺合されるクラ
    ンプボルトとから構成し、前記固定手段を、前記フラン
    ジに設けられたボルト挿通孔と、前記ヘッドのヘッド本
    体に設けられたねじ孔と、前記ボルト挿通孔に挿通され
    て前記ねじ孔に螺合するロックボルトとから構成した請
    求項1又は請求項2又は請求項3記載の自動加工ユニッ
    トのヘッドクランプ装置。
JP6233131A 1994-09-28 1994-09-28 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置 Pending JPH0890321A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6233131A JPH0890321A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置
KR1019950031950A KR100255713B1 (ko) 1994-09-28 1995-09-26 자동가공 유니트의 헤드클램프장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6233131A JPH0890321A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0890321A true JPH0890321A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16950234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6233131A Pending JPH0890321A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0890321A (ja)
KR (1) KR100255713B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104190997A (zh) * 2014-09-11 2014-12-10 沈阳飞机工业(集团)有限公司 一种通用钻孔装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104190997A (zh) * 2014-09-11 2014-12-10 沈阳飞机工业(集团)有限公司 一种通用钻孔装置
CN104190997B (zh) * 2014-09-11 2016-12-07 沈阳飞机工业(集团)有限公司 一种通用钻孔装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR960010163A (ko) 1996-04-20
KR100255713B1 (ko) 2000-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5845543A (en) Bicycle crank arm parts/assembly and assembly tools
EP0582030B1 (en) Chuck having a drive bit socket
US8342539B2 (en) Clamping tool
EP0663252B1 (en) Cutting tool
JPH0890321A (ja) 自動加工ユニットのヘッドクランプ装置
JP2001138162A (ja) 工具保持具及び工具保持具用振れ修正具
JP3945983B2 (ja) 締付用工具
JPH0112886Y2 (ja)
JP2506042Y2 (ja) 工具ホルダ
JP2004330308A (ja) 組立式内面ブローチ
US20090106949A1 (en) Clamp
JPH1119813A (ja) 複合穴加工工具
JPH10288289A (ja) 押輪用調芯具
JPH06328305A (ja) 旋盤用工作物位置決めストッパ
JPS6131769Y2 (ja)
JPH09308964A (ja) はんだ付け自動機用鏝先取付装置
JPH0440805Y2 (ja)
JP2548660Y2 (ja) 工具受け体
JPH06315807A (ja) 軸状部材の連結装置
JPH0563712U (ja) 工具ホルダ
JPH0861347A (ja) 締付け具
JPH061285Y2 (ja) ギャングヘッドのスピンドル装置
JP2001001213A (ja) タップホルダ
JP3732836B2 (ja) コレット取付け用アダプター
JP2001269805A (ja) 工具ホルダ