JPH0890062A - 条切金属帯の巻取り方法 - Google Patents

条切金属帯の巻取り方法

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JPH0890062A
JPH0890062A JP22667594A JP22667594A JPH0890062A JP H0890062 A JPH0890062 A JP H0890062A JP 22667594 A JP22667594 A JP 22667594A JP 22667594 A JP22667594 A JP 22667594A JP H0890062 A JPH0890062 A JP H0890062A
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JP
Japan
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strip
metal
strip metal
winding
tension
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JP22667594A
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English (en)
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Toshio Onishi
寿雄 大西
Takayuki Naoi
孝之 直井
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】種々の条切り幅の条切金属帯を適切な巻取り張
力で巻き取ることができる条切金属帯の巻取り方法を提
供する。 【構成】巻取り機70の前に粉体吹付け装置80を配置
し、条切金属帯40a,40b,40c,40dに粉体
を吹き付け、条切金属コイル70a,70b,70c,
70dの層の間に粉体を狭めて各条切金属コイル70
a,70b,70c,70dの外径を実質的に等しくし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広幅長尺の金属ストリ
ップ等の金属帯を条切りして複数の条切金属帯にし、こ
の複数の条切金属帯を同時に巻き取って条切金属コイル
を形成するスリッターラインにおける、複数の条切金属
帯の巻取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】広幅長尺の金属ストリップの横断面の一
例を図3に示す。図3に示されるように、広幅長尺の金
属ストリップの横断面は、通常、板幅方向中央部で板厚
の厚い形状、板幅方向両端部では板厚の薄い形状になっ
ている(以下、この形状を板厚クラウンという)。
【0003】図4に、例えば図3に示される広幅長尺の
金属ストリップを条切りして複数の条切金属帯にし、こ
の複数の条切金属帯を同時に巻き取る通常のスリッター
ラインを示す。図4は、スリッターラインを模式的に示
す、(a)は正面図、(b)は平面図である。広幅長尺
の金属ストリップ10は、アンコイラー20でコイル状
態から巻き戻され、アンコイラー20とスリッター40
の間の張力を切るための入側ループ30を通って、スリ
ッター40に搬送される。スリッター40では、金属ス
トリップ10が、図3にも示されるように、例えば4条
に条切りされて条切金属帯40a,40b,40c,4
0dとなる。条切金属帯40a,40b,40c,40
dは、スリッター40と円柱形状のテンションロール6
0の間の張力を切るための出側ループ20を通ってテン
ションロール60に搬送され、テンションロール60と
巻取り機70との間の条切金属帯40a,40b,40
c,40dに適度な巻取り張力が付与される。巻取り機
70では各条切金属帯40a,40b,40c,40d
が同時に巻き取られ、条切金属コイル70a,70b,
70c,70dが形成される。巻取り機70で巻取る際
の巻取り張力が小さいと緩く巻かれた条切金属コイルが
形成される。緩く巻かれた条切金属コイルはその後の取
扱いにおいて、形状くずれを生じたり、金属表面にずれ
疵を発生させる等のために好ましくない。
【0004】例えば図3に示される広幅長尺の金属スト
リップを4条に条切りした場合、板幅方向中央部の条切
金属帯40b,40cは、板厚が厚いためテンションロ
ール60で十分に把持されて、適度な巻取り張力の条切
金属コイル70b,70cが形成されるが、板幅方向端
部の条切金属帯40a,40dは、板厚が薄く、かつテ
ンションロール60が円柱形状であるため、テンション
ロール60による拘束が不十分で緩く巻かれた条切金属
コイル70a,70dが形成される。
【0005】図4には、スリッター40が回転駆動して
金属ストリップ10を条切りする方式のスリッターライ
ンを示しているが、スリッターラインによっては、図4
に示される入側ループ30、出側ループ50、及びテン
ションロール60が省略され、巻取り機70の巻取り張
力によって金属ストリップ10を条切りするプルカット
方式のスリッターラインもある。このようなプールカッ
ト方式のスリッタラインでは、板幅方向中央の条切金属
帯40b,40cが巻き取られて形成された条切金属コ
イル70b,70cは、板幅方向端部の条切金属帯40
a,40dが巻き取られて形成された条切金属コイル7
0a,70dに比べ、板厚クラウンに起因して巻取りコ
イル径が大きくなり、プルカット方式により条切金属帯
40a,40b,40c,40dが等回転数で同時に巻
き取られる結果、巻取りコイル径が大きくなるほど巻取
り張力が大きくなる。このため、条切金属コイル70
b,70cは、条切金属帯40b,40cの巻取り張力
が大きいので巻き締められたコイルとなり、逆に、条切
金属コイル70a,70dは、条切金属帯40a,40
dの巻取り張力が小さいので巻き緩んだ条切り金属コイ
ルとなる。
【0006】これらの巻き緩みコイルの形成防止方法と
して、巻き緩みの発生する例えば条切金属コイル70
a,70dの層の間に、それらのコイル径を中央部の条
切金属コイル70a,70dのコイル径に合わせるため
に、巻取り機70の前面において、防錆のための油を含
ませた厚紙を挟み込む方法が用いられている。この方法
では、コイルの緩み具合を確認しながら各コイルの層の
間に厚紙を挟み込む必要があり、この作業は一般に人手
により行われている。この作業は、搬送されている金属
ストリップの近くでの作業であり危険である。また、挟
み込まれた厚紙は、後工程で除去する必要があり余分な
作業が増える。しかも、後工程の例えばプレス工程など
に、厚紙が付着したままの金属ストリップが混入する
と、プレス設備損傷等の不具合につながるという問題も
ある。
【0007】条切金属帯を巻き取る際の張力を調整して
適切な張力で巻き取る方法として、条切金属帯の張力を
測定し、押え装置で各条切金属帯に常時適切な一定の圧
力を加える方法が知られている(特開昭56−1310
12号公報参照)。この方法によれば、板厚クラウンに
起因する板幅方向でのコイル外径の変化そのものは改善
できないので各条切金属帯の巻取り速度が異なり、その
結果、押え装置において条切金属帯にスリ疵が発生する
という問題がある。
【0008】複数の条切金属帯を均等に、かつ、きつく
巻き取る方法として、テンションリールのマンドレルを
複数に分割し、液圧の作用により多段差マンドレルとし
て作動させて条切金属帯を巻き取る方法が知られている
(特開昭60−216920号公報参照)。この方法に
よれば、設備の構造が複雑になり、種々の条切り幅の条
切金属帯を巻き取る場合には、条切金属帯の幅とマンド
レルの幅とを合致できないことがあるという問題があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み、種々の条切り幅の条切金属帯を適切な巻取り張力
で巻き取ることができる条切金属帯の巻取り方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の条切金属帯の巻取り方法は、金属帯を条切り
して複数の条切金属帯にし、該複数の条切金属帯を同時
に巻き取ることにより該複数の条切金属帯毎に条切金属
コイルを形成するスリッターラインにおける、前記複数
の条切金属帯の巻取り方法において、前記複数の条切金
属帯に該条切金属帯の幅方向に粉体を吹き付けて前記複
数の条切金属コイルのそれぞれの層の間に該粉体を挟め
ることにより該複数の条切金属コイルの直径を実質的に
等しくしながら前記複数の条切金属帯を同時に巻き取る
ことを特徴とするものである。
【0011】ここで、複数の条切金属帯に粉体を吹き付
けるに当たり、前記複数の条切金属帯それぞれの巻き取
られる前の張力を測定し、該張力が目標値になるように
該張力の大小に応じて前記粉体の吹き付け量を調整する
ことが好ましい。また、条切金属帯に吹き付ける粉体の
粒径は500μm以下、硬さはビッカース硬度で500
〜600の範囲内であり、例えばCaCO3 ,MgO等
の粉体を吹き付けることが好ましい。さらに、防錆油付
きの粉体を用いることが好ましい。また、金属がステン
レスのときは合成樹脂粉等の不銹性粉体、金属がアルミ
ニウムのときは金属アルミニウム粉を用いることが好ま
しい。
【0012】
【作用】本発明の条切金属帯の巻取り方法によれば、複
数の条切金属コイルの直径を実質的に等しくしながら複
数の条切金属帯を同時に巻き取るので、複数の条切金属
帯それぞれを同時に巻き取る際の各条切金属帯の巻取り
張力が実質的に等しくなる。従って、各条切金属コイル
を適切な巻取り張力で巻き取ることができ、金属帯の板
厚クラウンに起因する緩く巻かれた条切金属コイルや強
く巻かれすぎた条切金属コイルの形成を防止できる。
【0013】ここで、複数の条切金属帯に粉体を吹き付
けるに当たり、複数の条切金属帯それぞれの巻き取られ
る前の張力を測定し、この張力が目標値になるように張
力の大小に応じて吹き付け量を調整した場合は、巻取り
張力を調整することができるので目標の巻取り張力で一
層適切に巻取ることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の条切金属帯の
巻取り方法の一実施例を説明する。図1は、本発明の条
切金属帯の巻取り方法の一実施例を用いたスリッターラ
インを模式的に示す、(a)は正面図、(b)は平面図
であり、図4に示すスリッターラインの要素と同じ要素
は同じ符号で示す。
【0015】アンコイラー20から巻き戻された金属ス
トリップ10は、アンコイラー20とスリッター40の
間の張力を切るための入側ループ30を通って、スリッ
ター40に搬送され、このスリッター40でせん断され
ることにより、4つの条切金属帯40a,40b,40
c,40dに分割される。分割された各条切金属帯40
a,40b,40c,40dは、スリッター40とテン
ションロール60の間の張力を切るための出側ループ5
0を通って、テンションロール60により巻取りに適正
な張力で把持され、巻取り機70により巻き取られ、条
切金属コイル70a,70b,70c,70dが形成さ
れる。
【0016】スリッターラインの巻取り機70の前面に
は粉体吹付け装置80が設置されており、この粉体吹付
け装置80を用いて、巻き取られる直前の条切金属帯4
0a,40b,40c,40dにその幅方向に防錆性質
の粉体を吹き付け、この粉体を巻取り機70で巻取り中
の条切金属コイル70a,70b,70c,70dの層
の間に狭め、これにより、条切金属コイル70a,70
b,70c,70dの外径を調節して実質的に等しくす
る。なお、当然ながら、図3に示したような一般の板厚
クラウンを有する金属ストリップを巻取る場合には、上
述のように、条切金属帯40b,40cに相当する部分
に比べ条切金属コイル40a,40dに相当する部分の
方が巻き緩みとなるため、それらのコイルの層の間に粉
体を吹付け、コイル外径を大きくすることで、巻取り張
力が不均一になるのを防止できる。
【0017】また、図1のテンションロール60と巻取
り機70との間には、張力検出装置90が設置されてお
り、巻取り中の各条切金属帯40a,40b,40c,
40dの張力がそれぞれ張力検出器90a,90b,9
0c,90dにより検出される。検出された張力値に応
じて張力の小さい条切金属コイルの層の間に粉体を多く
吹き付けて条切金属コイル70a,70b,70c,7
0dの外径を実質的に等しくするようにすることがで
き、これらの作業を自動で行うことも容易に可能であ
る。
【0018】図1に示された粉体吹付け装置80の構成
例を図2に示す。この粉体吹け装置は、粉体供給装置
(図示せず)から供給された粉体をヘッダー82a,8
2bに受けて、さらに、各条切金属コイル70a,70
b,70c,70dに対応した吹付バルブ84a,84
b,84c,84dを開閉することにより、吹付けノズ
ル86a,86b,86c,86dを通して、各条切金
属コイル70a,70b,70c,70dの層の間に供
給するように構成されている。なお、これらのバルブや
ノズルを各条切金属コイル毎に備えてもよいし、板幅方
向に移動可能としておき、必要な位置に動かして微粉体
を吹付るようにしてもよい。
【0019】図1に示したスリッターライン(ライン速
度最大150rpm)を用いて、熱延・酸洗材(厚み
1.0〜3.0mm、幅800〜1500mm、コイル
外径入側φ2000、出側φ2000)を条切りし、条
切金属コイルを形成した。ここでは、粉体吹付け装置8
0のバルブおよびノズルは本ラインの最大条数に合わせ
各10個配置した。張力検出器も最大条数に合わせて1
0個配置し、各張力検出器による検出値が、ラインの目
標の巻取り張力である2.0±0.2kg/mm 2 にな
るように、自動で粉体の吹付けを実施した。この結果、
条切金属帯を、巻き緩みを発生することなく巻き取るこ
とができた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の条切金属帯
の巻取り方法によれば、金属帯を条切りして条切金属コ
イルを形成するに際し、条切金属コイルの層の間に粉体
を狭ませるようにしたので、巻取り中のコイル外径を実
質的に等しくでき、その結果、各条切金属コイルを適切
な巻取り張力で巻取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の条切金属帯の巻取り方法の一実施例を
採用したスリッターラインを模式的に示す、(a)は正
面図、(b)は平面図である。
【図2】図1に示された粉体吹付け装置の構成例を示す
模式図である。
【図3】広幅長尺の金属ストリップの横断面の一例を示
す断面図である。
【図4】広幅長尺の金属ストリップを条切りして複数の
条切金属帯にし、この複数の条切金属帯を同時に巻き取
る通常のスリッターラインを模式的に示す、(a)は正
面図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
10 金属ストリップ 40a,40b,40c,40d 条切金属帯 40 スリッター 70a,70b,70c,70d 条切金属コイル 80 粉体吹付け装置 90 張力検出装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯を条切りして複数の条切金属帯に
    し、該複数の条切金属帯を同時に巻き取ることにより該
    複数の条切金属帯毎に条切金属コイルを形成するスリッ
    ターラインにおける、前記複数の条切金属帯の巻取り方
    法において、 前記複数の条切金属帯に該条切金属帯の幅方向に粉体を
    吹き付けて前記複数の条切金属コイルのそれぞれの層の
    間に該粉体を挟めることにより該複数の条切金属コイル
    の直径を実質的に等しくしながら前記複数の条切金属帯
    を同時に巻き取ることを特徴とする条切金属帯の巻取り
    方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の条切金属帯に粉体を吹き付け
    るに当たり、前記複数の条切金属帯それぞれの巻き取ら
    れる前の張力を測定し、該張力が目標値になるように該
    張力の大小に応じて前記粉体の吹き付け量を調整するこ
    とを特徴とする請求項1記載の条切金属帯の巻取り方
    法。
JP22667594A 1994-09-21 1994-09-21 条切金属帯の巻取り方法 Withdrawn JPH0890062A (ja)

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