JPH0888582A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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Publication number
JPH0888582A
JPH0888582A JP6221637A JP22163794A JPH0888582A JP H0888582 A JPH0888582 A JP H0888582A JP 6221637 A JP6221637 A JP 6221637A JP 22163794 A JP22163794 A JP 22163794A JP H0888582 A JPH0888582 A JP H0888582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
signal
reception
switch
noise amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP6221637A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kasamatsu
秀樹 笠松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0888582A publication Critical patent/JPH0888582A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TDMA無線通信方式の送信時に、受信部を
経由して送信部へフィ−ドバックされる送信漏洩信号を
少なくし、アンテナから送出される送信信号の劣化を小
さくする。 【構成】 受信ロ−ノイズアンプ111の後段にスイッ
チ112(または可変アッテネ−タ114)を設け、T
DMA通信の送信時には、このスイッチをオフ(または
可変アッテネ−タ減衰量を増大)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル携帯電話機な
どTDMA(Time DivisionMultip
le Access:時分割多重)通信方式の無線通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機(以下略して携帯機とも呼
ぶ)は屋外に持ち出して利用でき、さらに自動車などの
移動体の中でも通話が可能であるため、通信のパーソナ
ル化とライフスタイルの多様化とともに近年利用が大き
く伸びてきている。
【0003】これら携帯電話機では、携帯時の利便性を
向上させるため小型・軽量にする必要があるが、一方で
は使用する電池容量と放熱の問題で取り得る構造上の制
約があり、その送信出力は1W以下に制限されている。
従って、携帯電話機を自動車内等で使用する場合には、
単独では十分な通話エリアを確保できないため、パワ−
ブ−スタとして送信出力を2Wあるいは3Wまで電力増
幅するパワ−アンプを外部に接続して通話可能エリアを
拡大して利用されてきた。
【0004】さらに、パワ−ブ−スタ内受信部には、通
常ケ−ブルや受信回路のフィルタ等で発生する損失を補
正し、受信感度を上げるために極めて低雑音で受信電力
を増幅するロ−ノイズアンプが使用されている。
【0005】図4はこのような従来技術を示したもので
あり、携帯電話機にパワ−ブ−スタを接続して使用する
場合の回路ブロック図である。一点鎖線より左側が携帯
電話機200であり、右側がパワ−ブ−スタ201であ
る。図4において、スイッチ206は携帯電話機200
がパワ−ブ−スタ201に接続されているか否かをパワ
−ブ−スタ接続部で判定する機械的、電気的、または光
学的な切替えスイッチであり、パワ−ブ−スタが接続さ
れていない時にはスイッチ206はa側に、接続されて
いる時はb側に切り替わる。スイッチ206がa側に切
り替わった時、携帯電話機200単独で(例えば自動車
から離れても)使用できる。スイッチ206がb側に切
り替わった時、携帯電話機200にパワ−ブ−スタ20
1を結合する構成となり、上述した通り送信信号及び受
信信号を電力増幅することにより通話エリアを拡大して
利用することができる。
【0006】図4において、通常携帯機アンテナ207
及び車載アンテナ(外部アンテナ)212は送・受信用
として共用され、携帯機200とパワ−ブ−スタ201
間のRF信号インタ−フェイスは、1本のRFケ−ブル
にて接続されいる。このように送受信を1本のアンテナ
で兼用する場合には、送信信号と受信信号を分離するた
めのデュプレクサ(分離フィルタ)203、208、2
10が必要となる。
【0007】ところが図4の回路構成では、TDMA通
信の送信時で送信信号を車載アンテナ212から出力す
る場合に、デュプレクサ210を通して受信部にもこの
送信信号の一部が漏れてくる。この受信部への送信漏洩
信号は、オフ(非動作)状態のロ−ノイズアンプ211
を通過し、さらにデュプレクサ208を介してパワ−ブ
ースタ内送信部にフィ−ドバックされ、もとの送信変調
信号に重畳される。その結果、送信信号の振幅及び位相
成分を劣化させ、例えば国内ディジタルセルラ電話シス
テム(以下PDCと呼ぶ)の標準規格RCR STD−
27Cで規定されている変調精度を劣化させる(ベクト
ル誤差が増大する)。
【0008】この劣化を防ぐため、従来はデュプレクサ
210及び208にて送信漏洩信号を抑圧するよう送信
周波数帯域の減衰特性の良いものを用いて、受信部を介
して送信部にフィ−ドバックされる漏洩信号を極力抑
え、送信信号の劣化を防いできた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PDC
で採用されている1500MHzの無線周波数帯では、
送信周波数1429MHz〜1453MHz、受信周波
数1477〜1501MHzであり、送・受信周波数間
隔は48MHzである。
【0010】従って、デュプレクサ210及び208に
おいて、受信周波数信号の挿入損失を低く抑えながら且
つ送信周波数漏洩信号成分を高減衰させる周波数特性の
デュプレクサを上記48MHzの狭い送受周波数間隔で
実現することは極めて困難であった。
【0011】一般にこのような高減衰特性のデュプレク
サを構成するためには、デュプレクサ内フィルタ段数を
多段にする必要があり、デュプレクサの大型化及びコス
トアップにもつながっていた。
【0012】さらにフィルタ段数を増大することにより
受信挿入損失も増えるため、極めて低雑音なデバイスに
てロ−ノイズアンプ211を構成し、フィルタ損失増大
分アンプゲインをアップさせる必要があり、場合によっ
てはアンプの段数を増やす必要があった。一般にこれら
を達成すればロ−ノイズアンプ211のコストアップに
もなっていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の従来技術の問題点
を改善するために本発明は、送信信号を生成して増幅出
力するパワ−アンプを含む送信部と、受信信号を増幅す
るロ−ノイズアンプを含み受信信号を復調する受信部
と、前記送信部と前記受信部との動作を時分割でオン、
オフ制御する制御部とを備えるTDMA(時分割多重)
通信方式の無線通信装置において、前記ロ−ノイズアン
プの後段にスイッチを設け、TDMAの送信期間のタイ
ミングで前記制御部が前記スイッチをオフすることによ
り、送信漏洩信号を遮断することを特徴とするものであ
る。
【0014】さらに本発明は、送信信号を生成して増幅
出力するパワ−アンプを含む送信部と、受信信号を増幅
するロ−ノイズアンプを含み受信信号を復調する受信部
と、前記送信部と前記受信部との動作を時分割でオン、
オフ制御する制御部とを備えるTDMA(時分割多重)
通信方式の無線通信装置において、前記ロ−ノイズアン
プの後段に可変アッテネータを設け、TDMAの送信期
間のタイミングで前記制御部が前記可変アッテネータの
減衰量を増大することにより、送信漏洩信号を遮断する
ことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】TDMA無線通信方式の送信時に、受信部を経
由して送信部へフィ−ドバックされる送信漏洩信号が少
なくなり、アンテナから送出される送信信号の劣化を小
さくできる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すブロック
図である。図1において、一点鎖線より左側が携帯電話
機100であり、右側がパワーブースタ101である。
102は送信回路、103は受信回路、104は送信受
信信号を分離するためのデュプレクサ、105は送信受
信で各回路を切換制御する制御回路、107は携帯電話
機100がパワ−ブ−スタ101に接続されているか否
かをパワ−ブ−スタ接続部で判定する機械的、電気的、
または光学的な切替えスイッチであり、パワ−ブ−スタ
101が接続されていない時にはスイッチ106はa側
に、接続されている時はb側に切り替わる。スイッチ1
06がa側に切り替わった時、携帯電話機100単独で
(例えば自動車から離れても)使用でき、内蔵の携帯機
アンテナ107にて送受信が行われる。また、108、
109はパワーブースタ101のデュプレクサ、110
はパワーアンプ111はローノイズアンプ、112はス
イッチ、113は車載アンテナである。
【0017】制御回路105は図2に示すタイミングで
TXCONTおよびRXCONTの信号を発生する。す
なわち図2はフルレートコーデック時のTDMAスロッ
ト構成を示したものであり、1サブフレーム20msecの
間に、約6.67msec間隔の送信(TX)、受信(R
X)を時分割で行う。残りの期間は、約1msecのアンテ
ナダイバーシチ用レベル測定(LM)と、約5.66mse
cの空き(I)期間で構成される。基地局との通信時に
は、移動局内回路は制御回路のTXCONT信号とRX
CONT信号に応じて、これらの信号がHIGH期間に
それぞれ送信、受信動作を行う。
【0018】以下、パワ−ブ−スタ101を携帯電話機
100に接続した時の動作について説明する。図1にお
いて、送信時には制御回路105のTDMA送信制御信
号TXCONTはHIGHとなり、本無線通信装置(携
帯機100とパワーブースタ101)の送信系回路が動
作し、受信系回路の動作は停止する。この時、携帯機内
送信回路102にて生成された送信信号は送信周波数信
号と受信周波数信号を分離するデュプレクサ(分離フィ
ルタ)104に入力され、スイッチ106を介してパワ
ーブースタ101側に供給される。
【0019】パワーブースタ101に入力された送信信
号はデュプレクサ108を介して送信パワーアンプ11
0に入力される。パワーアンプ110では携帯機の送信
出力を所定レベルまで電力増幅する。その後パワーアン
プ110の出力送信信号は、デュプレクサ109を通し
て車載アンテナ113から外部に出力される。この時、
パワ−ブ−スタ内受信部は停止状態である。即ち、受信
ローノイズアンプ111の電源は制御回路105により
オフ制御され、動作していない。
【0020】ローノイズアンプ111後段のスイッチ1
12は、制御回路105のTXCONT制御信号により
スイッチ動作のオン、オフを繰り返す。即ち、本無線通
信装置の送信時にはTXCONTのHIGH信号を受け
てスイッチ112はオフとなり受信系が遮断される。逆
に、受信時はTXCONT信号のLOW信号を受けてオ
ンとなり信号が通過される。
【0021】上記動作により、パワーアンプ110出力
の送信信号はデュプレクサ109を通して、送信信号は
車載アンテナ113に供給され外部に出力される。しか
しながら送信信号の一部は、デュプレクサ109を通し
て受信側に回り込み送信漏洩信号となる。この漏洩信号
が動作していないロ−ノイズアンプ111を通過して若
干の減衰を生じ、スイッチ112に入力される。この時
スイッチ112はオフで回路は切断されているため、こ
こで送信漏洩信号は大幅に減衰し、スイッチ112の出
力端に現れる送信漏洩信号は極めて小レベルとなる。従
って、デュプレクサ108を通してされにパワ−ブ−ス
タ送信部には、実際の送信信号にほとんど影響を及ぼさ
ない程度に漏洩信号レベルが減衰する。その結果、TD
MA送信時において、送信信号が受信部を経由して送信
部にフィ−ドバックされ、もとの送信信号に重畳されて
生じる振幅・位相歪みを抑圧でき変調精度劣化を生じな
い。
【0022】一方、図1において、受信時には本無線通
信装置の受信系回路が動作し、送信系回路の動作は停止
する。この際、車載アンテナ113にて受信された信号
はデュプレクサ109を通して、次段のローノイズアン
プ111にて低雑音増幅される。さらにローノイズアン
プ111出力受信信号はスイッチ112に供給される。
スイッチ112では、上記で説明した通り制御回路10
5にて制御されるTXCONT信号のLOWにより、ス
イッチはオン状態であり、受信信号はほとんどロスなし
にデュプレクサ108に入力される。その後パワーブー
スタ101側から携帯機側100のスイッチ106に入
力され、さらにデュプレクサ104を介して受信回路1
03に供給される。受信回路103では、受信・復調が
行われる。
【0023】図3は本発明第2の実施例であり、図1の
第1の実施例と同じ構成には同一図番を付し説明を省略
する。この実施例は図1の第1の実施例のスイッチ11
2を可変アッテネータ114で構成したものである。可
変アッテネ−タ114は、制御回路105のTXCON
T制御信号に同期して、可変アッテネ−タ114制御信
号を制御回路105からアッテネ−タ減衰量を、例えば
30dB減衰させる方向に制御電圧を供給する。従っ
て、この場合受信系への送信漏洩信号が可変アッテネ−
タ114により大幅に減衰させることができ、図1にお
けるスイッチ112と同様な効果が得られる。
【0024】逆に、受信時はTXCONT信号のLOW
信号(またはRXCONT信号のHIGH信号)に同期
して、可変アッテネ−タ114の減衰量を減らして受信
信号の損失を減少させる方向に制御される。
【0025】本発明では、パワーブースタ101内の送
信・受信のTDMA処理用制御信号、及びスイッチ11
2(または可変アッテネータ114)の制御信号は全て
携帯機100内部の制御回路105より入力する構成と
した。しかしながら、パワーブースタ101内にも制御
回路を別途設け、パワーブースタ内制御回路からの指示
によりパワーブースタ回路のTDMA処理とスイッチ
(または可変アッテネ−タ)を制御する構成としてもよ
い。この場合、携帯機とパワーブースタ間の制御信号線
数を減らすことができる。
【0026】本発明では、スイッチ112のオン、オフ
動作はTXCONTによりオン、オフを繰り返す構成と
したが、RXCONT信号を制御信号として用いて、R
XCONTがLOWの時スイッチがオフ、HIGHの時
スイッチがオンする構成としてもよい。
【0027】本発明では、パワ−ブ−スタ内受信回路
に、受信信号がケ−ブルや回路による損失が生じるた
め、その損失を補正するためのロ−ノイズアンプを設け
たが、損失が少ない場合にはこれが省略される場合もあ
る。即ち、ロ−ノイズアンプがない回路構成であって
も、本発明が有効である。
【0028】さらに、本発明ではその効果が顕著となる
パワーブースタ回路にて動作を説明したが、携帯機のみ
で使用する場合でも、上記のような送信信号のフィ−ド
バックにより同様な信号劣化を生じる課題がある場合、
携帯機内部の受信ローノイズアンプの後段または前段に
スイッチ(または可変アッテネータ)を設けることによ
り、同様な効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、TDMA無線通信方式
の送信時に、受信部を経由して送信部へフィ−ドバック
される送信漏洩信号が少なくなり、アンテナから送出さ
れる送信信号の劣化を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】PDCのスロット構成および本発明の制御回路
の動作を示すタイミングチャートである。。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。。
【図4】従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 携帯電話機 101 パワーブースタ 102 送信回路 103 受信回路 104 デュプレクサ 105 制御回路 106 スイッチ 110 パワーアンプ 111 ローノイズアンプ 112 スイッチ 114 可変アッテネータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号を生成して増幅出力するパワ−
    アンプを含む送信部と、受信信号を増幅するロ−ノイズ
    アンプを含み受信信号を復調する受信部と、前記送信部
    と前記受信部との動作を時分割でオン、オフ制御する制
    御部とを備えるTDMA(時分割多重)通信方式の無線
    通信装置において、 前記ロ−ノイズアンプの後段にスイッチを設け、TDM
    Aの送信期間のタイミングで前記制御部が前記スイッチ
    をオフすることにより、送信漏洩信号を遮断することを
    特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 送信信号を生成して増幅出力するパワ−
    アンプを含む送信部と、受信信号を増幅するロ−ノイズ
    アンプを含み受信信号を復調する受信部と、前記送信部
    と前記受信部との動作を時分割でオン、オフ制御する制
    御部とを備えるTDMA(時分割多重)通信方式の無線
    通信装置において、 前記ロ−ノイズアンプの後段に可変アッテネータを設
    け、TDMAの送信期間のタイミングで前記制御部が前
    記可変アッテネータの減衰量を増大することにより、送
    信漏洩信号を遮断することを特徴とする無線通信装置。
JP6221637A 1994-09-16 1994-09-16 無線通信装置 Pending JPH0888582A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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