JPH0886929A - 光導波路及びその製造方法 - Google Patents

光導波路及びその製造方法

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JPH0886929A
JPH0886929A JP22503494A JP22503494A JPH0886929A JP H0886929 A JPH0886929 A JP H0886929A JP 22503494 A JP22503494 A JP 22503494A JP 22503494 A JP22503494 A JP 22503494A JP H0886929 A JPH0886929 A JP H0886929A
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core
refractive index
optical waveguide
layer
manufacturing
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JP22503494A
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Shinji Ishikawa
真二 石川
Masahide Saito
眞秀 斉藤
Tetsuya Hattori
哲也 服部
Hiroo Kanamori
弘雄 金森
Masumi Ito
真澄 伊藤
Maki Inai
麻紀 稲井
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造工程数を大幅に低減することができると
共に、特性の向上を図ることができる構造を有する光導
波路とその製造方法を提供する。 【構成】 夫々屈折率の等しいガラス材から成り、中間
層7に少なくともGeO2 を含有する3層の薄膜層6,
7,8を基板5上に積層した後、所定のマスクパターン
9を設けて、中間層7中のコアを形成すべき部分に、2
60nm未満の波長の光を照射することにより、薄膜層
6,7,8の光未照射部分とは異なる屈折率変化を誘起
させる。これにより、屈折率変化が誘起した部分がコ
ア、薄膜層6,7,8の光未照射部分がクラッドとなる
光導波路が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信分野等に広く適
用される石英系の光導波路及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光導波路は、図5に示すような製
造プロセスによって形成されていた。即ち、シリコン基
板1上に、FHD又はCVD法により、石英ガラスから
成る下部クラッド層2と、高屈折率の石英ガラス層3と
を順次に積層し(図5(a)参照)、次に、反応エッチ
ングにより石英ガラス層3の不要部分を除去することに
より、コアとなるべき部分3aを形成し(同図(b)参
照)、再びFHD又はCVD法によって、石英ガラスか
ら成る上部クラッド層4を、上記部分3a及び下部クラ
ッド層2上に積層することにより、上記部分3aを下部
クラッド層2と上部クラッド層4中に実質的に埋設して
いた(同図(c)参照)。
【0003】更に、各製造工程を詳述すれば、同図
(a)の工程においては、FHD又はCVD法により、
シリコン基板1上に下部クラッド層2と石英ガラス層3
とを順次に積層して焼結する。次に、同図(b)の工程
においては、石英ガラス層3の表面にフォトレジストを
形成してパターニングを行った後に、反応エッチングに
より石英ガラス層3の不要部分を除去し、そして、不要
となったフォトレジストを除去する。同図(c)の工程
においては、再びFHD又はCVD法により、石英ガラ
スから成る上部クラッド層4を、上記部分3a及び下部
クラッド層2上に積層して焼結処理する。
【0004】このような製造方法による従来の光導波路
としては、特開昭58−105111号公報、特開平1
−189614号公報、「JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHN
OLOGY,VOL.6,NO.6,JUNE 1988 pp.1003〜 pp.1010」の文
献に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の光導波路は、コアとなるべき部分3aを構造的に下
部クラッド2及び上部クラッド4とは分離・独立に形成
した後、上部クラッド4が積層されることにより、実質
的にコアとクラッドの一体化が図られた構造となってい
る。即ち、従来の光導波路は、かかる構造を内在するが
故に、次のような問題点があった。
【0006】まず、上記の構造を実現するために、製造
工程数が多くなる問題があった。又、反応エッチングに
おいて石英ガラス層3の不要部分を約10μm程度の厚
さで除去する必要があるので、フォトレジストによるパ
ターニングの精度を向上させることが困難となる問題が
あった。更に、最終的にコアと成る上記部分3aと上部
クラッド層4との界面が平坦に成らない(例えば、数1
00オングストローム程度の粗さになる)ので、散乱損
失を飛躍的に低減した光導波路を実現することが困難と
なっていた。
【0007】更に、コアに対して低屈折率のクラッド層
4を実現する必要上、上部クラッド層4に添加物を含有
させているが、この上部クラッド層4を積層する際に、
添加物の拡散による上記部分3aの変形などを招来し
て、設計仕様に合致した所望の特性の光導波路を製造す
ることが困難な場合があった。
【0008】更に又、図5(b)に示すように、コアと
なるべき部分3aが、製造工程中に外部環境に晒される
こととなり、環境中のダスト(塵や不純物)などが付着
して、散乱損失の原因となったり、その後の加熱処理に
おいて、このダストが気泡となって散乱損失を招来する
等の問題があった。
【0009】本発明は、このような従来技術に課題に鑑
みて成されたものであり、製造工程数を大幅に低減する
ことができると共に、特性の向上を図ることができる構
造を有する光導波路とその製造方法を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、コアを埋設したクラッドが基板上に
形成されて成る光導波路とその製造方法において、夫々
屈折率の等しいガラス材から成り、中間層にGeO2
含有する3層の薄膜層を基板上に積層し、前記中間層中
のコアを形成すべき部分に、260nm未満の波長の光
を照射することにより、前記3層の薄膜の光未照射部分
とは異なる屈折率変化を誘起させることにより、前記コ
アとクラッドを実現した。
【0011】又、前記中間層には、5重量%以上のGe
2 と、前記薄膜層の残余の層との屈折率差を補償する
だけのB2 3 とを含有させておき、前記中間層中のコ
アを形成すべき部分に、260nm未満の波長の光を照
射することにより、前記3層の薄膜の光未照射部分とは
異なる屈折率変化を誘起させることにより、前記コアと
クラッドを実現した。
【0012】又、前記薄膜層の内の前記中間層を除く層
に、B2 3 とP2 5 の両方又はいずれか一方を含有
させておき、前記中間層中のコアを形成すべき部分に、
260nm未満の波長の光を照射することにより、前記
3層の薄膜の光未照射部分とは異なる屈折率変化を誘起
させることにより、前記コアとクラッドを実現した。
【0013】又、前記光には、248nmの波長のKr
Fエキシマレーザ光源から出射された平行光を適用する
こととした。
【0014】
【実施例】以下、本発明による光導波路とその製造方法
の一実施例を図面と共に説明する。 まず、図1に基づ
いてその製造方法を説明する。同図(a)に示すよう
に、シリコン基板5上に、火炎体積法(FHD法)によ
り、下部クラッド層6と、コア形成層7と、上部クラッ
ド層8を順次に積層する。
【0015】ここで、下部クラッド層6と上部クラッド
層8は、B2 3 を5重量%且つP2 5 を7重量%含
有するシリコンガラスで形成し、コア形成層7は、Ge
2を15重量%且つB2 3 を20重量%含有する石
英ガラスで形成することにより、下部クラッド層6及び
上部クラッド層8に対するコア形成層7の比屈折率差
を、コア形成層7の方が約0.02%高く成るようにし
た。更に、下部クラッド層6の厚さを約15μm、コア
形成層7の厚さを約7μm、上部クラッド層8の厚さを
約10μmとした。
【0016】尚、B2 3 は、シリコンガラス或いは石
英ガラスの屈折率を低下させるための添加剤(以下、屈
折率低下剤という)であり、GeO2 とP2 5 は、シ
リコンガラス或いは石英ガラスの屈折率を上昇させるた
めの添加剤(以下、屈折率上昇剤という)である。よっ
て、上記したように、下部クラッド層6及び上部クラッ
ド層8に対するコア形成層7の比屈折率差を所望の値に
設定するために、下部クラッド層6と上部クラッド層8
に夫々所定量の屈折率低下剤B2 3 と屈折率上昇剤P
2 5 を含有させることによって、これらの層6,8の
屈折率の制御を行うと共に、コア形成層7に夫々所定量
の屈折率低下剤B2 3 と屈折率上昇剤GeO2 を含有
させることによって、この層7の屈折率の制御を行って
いる。
【0017】但し、かかる含有率の設定態様は選択事項
であり、これに限定されるものではない。例えば、石英
ガラスに5重量%以上のGeO2 を含有させたコア形成
層7を予め想定しておき、下部クラッド層6と上部クラ
ッド層8に対するコア形成層7の比屈折率差が所定の値
と成るように、下部クラッド層6と上部クラッド層8及
びコア形成層7に含有させる屈折率低下剤B2 3 と屈
折率上昇剤P2 5 の含有率を適宜に補償制御するよう
にしてもよい。
【0018】そして、このような補償制御を行うために
は、これらの屈折率低下剤と屈折率上昇剤を全く含有し
ないシリコンガラスと石英ガラスを、図1(a)に示す
下部クラッド層6及び上部クラッド層8及びコア形成層
7のような3層構造に積層したとしたならば、相互に屈
折率差が生じない構造を実験等により予め確認してお
き、かかる構造を基準にして、屈折率低下剤と屈折率上
昇剤の含有率を設定するのが好適である。
【0019】次に、スパッタ法により、上部クラッド層
8の上面に、約2000オングストロームの厚さのシリ
コン膜を蒸着した後、感光性レジストを塗布して所望の
コアパターンを露光し、更に、図1(b)に示すよう
に、塩素ガスによるプラズマエッチングにより、シリコ
ン膜の内のコアパターンに対応する部分のみを除去し、
残余のシリコン膜9を残存させる。ここで、例えば、最
終的に形成すべきコアの内径rを6μmとするために、
シリコン膜9の各幅を6μmとした。又、コアパターン
を形成するためのフォトマスクとしては、例えば、図2
(a)〜(c)に示すような任意のパターン形状を有す
るものが適用できる。図2(a)の例は、長さL=40
mm、幅W=5mmのガラス基板に8分岐回路を実現す
るためのコアパターンを形成したものであり、図2
(b)の例は、長さL=40mm、幅W=5mmのガラ
ス基板に2×8分岐回路を実現するためのコアパターン
を形成したものであり、図2(c)の例は、長さL=4
0mm、幅W=5mmのガラス基板に2×2分岐回路を
4組実現するためのコアパターンを形成したものであ
る。
【0020】次に、シリコン膜9を設けたままの状態
で、100気圧、50℃の水素雰囲気中に約1日間収容
することにより、下部クラッド層6とコア形成層7及び
上部クラッド層8の内の、コアパターンに対応する部分
に水素ガスを拡散浸透させる。
【0021】次に、図1(c)に示すように、シリコン
膜9によるコアパターンと同一縮率のコアパターンを有
するマスク10をシリコン膜9上に配置し、マスク10
の上方から波長が248nm且つ強度が500kJ/c
2 のKrFエキシマレーザ光を、約20分間平行照射
することにより、シリコン膜9の除去されている部分
(コアパターンの部分)に光照射する。そして、光照射
の後、不要となったシリコン膜9を除去する。
【0022】このように、特定波長の光を照射すると、
コア形成層7の内の光の照射された部分(図1(d)中
の斜線部分)の屈折率が、光の照射されないコア形成層
7の残余の領域と下部クラッド層6及び上部クラッド層
8よりも、約0.23%上昇し、コアとクラッドの比屈
折率差が0.25%となる光導波路を最終的に実現する
ことができる。
【0023】尚、図3は、上記条件のKrFエキシマレ
ーザ光を照射したことにより得られたコアとクラッドの
比屈折率差の実測結果を示し、同図中の○印で示す特性
曲線は、コアパターンに対応する部分に上記条件で水素
ガスを拡散浸透させた後に、上記条件のKrFエキシマ
レーザ光を照射した場合の、光照射時間に対する比屈折
率差の変化を示し、同図中の△印で示す特性曲線は、水
素ガスを拡散浸透させることなく、上記条件のKrFエ
キシマレーザ光を照射した場合の、光照射時間に対する
比屈折率差の変化を対比して示す。同図から明らかなよ
うに、水素ガスを拡散浸透させた後に、KrFエキシマ
レーザ光を照射することにより、コアとなるべき部分に
高屈折率の結晶欠陥を発生させることができ、図4中の
実線にて示す如く、最終的にクラッド(B,Dの部分)
よりも高屈折率のコア(Cの部分)を実現することがで
きる。尚、図4中の部分Aは基板に相当する。
【0024】ここで、上記のエキシマレーザを用いた結
果、高強度且つ260nm未満の単一波長光(紫外光)
による照射が可能となり、コア形成層7中にコアとなる
べき高屈折率の結晶欠陥を実現することができる。即
ち、低圧水銀ランプや重水素ランプでは、強度が低く且
つ波長幅を有するので、好適でない。
【0025】更に、かかる製造方法により、長さ40m
mの直線光導波路を製造し、その伝送損失を実測したと
ころ、シングルモードファイバとの接続損を含んでも、
最低0.05dB、最大で0.25dB、平均で0.1
2dB程度であり、極めて伝送損失の少ない光導波路を
実現することができることが確認された。
【0026】又、図2(a)に示すマスクパターンによ
る8分岐回路を有すると共に、各分岐構造をY分岐型と
した光導波路の伝送損失を実測したところ、その全体の
伝送損失は平均で9.65dB(回路損失9dB)で、
1分岐当たりの損失は0.2dB程度であった。これ
は、コアの分岐形状が良好であり、放射損失が少ないこ
とに起因する。又、この実施例の結果と従来技術との比
較を行うために、図2(a)に示すマスクパターンを用
いて従来のFHD−RIE法の組み合わせによる、8分
岐回路を有する光導波路を製造し、その光導波路の伝送
損失を実測したところ、全体の伝送損失は平均で10.
5dBであり、当該実施例の方が明らかに平均で0.8
dBの特性向上が見られた。
【0027】又、低温下で高圧の前記の水素処理を行っ
たり、高温で短時間の水素処理を行うことにより、Ge
2 による欠陥のプリカーサーを増加させ、これに前記
の光照射を行うことにより、例えば、コアとクラッドの
比屈折率差を0.1%以上にすることも可能である。
【0028】以上に説明したように、この実施例によれ
ば、従来技術と比較して製造工程数を大幅に低減するこ
とができ、又、反応エッチングなどによりコアとなるべ
き部分を予め形成しないので、コアとクラッドとの界面
を容易に平坦化することができると共に不純物などの混
入を未然に防止して、散乱損失の少ない光導波路を実現
することができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
製造工程数を大幅に低減することができると共に、特性
の向上を図ることができる構造を有する光導波路とその
製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光導波路の構造及びその製造方法
の一実施例を説明する説明図である。
【図2】光導波路のコアパターンの一例を示す説明図で
ある。
【図3】光照射時間に対するコアとクラッドの比屈折率
差の変化特性を示すグラフである。
【図4】コアとクラッドの屈折率分布を説明するための
グラフである。
【図5】従来の光導波路の製造方法を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
5…シリコン基板、6…下部クラッド層、7…コア形成
層、8…上部クラッド層、9…シリコン層、10…マス
ク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金森 弘雄 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 伊藤 真澄 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 稲井 麻紀 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアを埋設したクラッドが基板上に形成
    されて成る光導波路の製造方法において、 夫々屈折率の等しいガラス材から成り、中間層にGeO
    2 を含有する3層の薄膜層を基板上に積層する第1の工
    程と、 前記中間層中のコアを形成すべき部分に、260nm未
    満の波長の光を照射することにより、前記3層の薄膜の
    光未照射部分とは異なる屈折率変化を誘起させる第2の
    工程と、を有することを特徴とする光導波路の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記中間層には、5重量%以上のGeO
    2 と、前記薄膜層の残余の層との屈折率差を補償するだ
    けのB2 3 とを含有させることを特徴とする請求項1
    に記載の光導波路の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記薄膜層の内の前記中間層を除く層
    に、B2 3 とP2 5 の両方又はいずれか一方を含有
    させることを特徴とする請求項1に記載の光導波路の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記光には、248nmの波長のKrF
    エキシマレーザ光源から出射された平行光を適用するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光導波路の製造方法。
  5. 【請求項5】 コアを埋設したクラッドが基板上に形成
    されて成る光導波路において、 前記コアは、少なくともGeO2 を含有するガラス材に
    260nm未満の波長の光を照射することにより形成さ
    れ、前記クラッドは、前記コアより低屈折率のガラス材
    から成ることを特徴とする光導波路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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