JPH0885662A - シートの反転及びスタッキングシステム - Google Patents
シートの反転及びスタッキングシステムInfo
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- JPH0885662A JPH0885662A JP7080803A JP8080395A JPH0885662A JP H0885662 A JPH0885662 A JP H0885662A JP 7080803 A JP7080803 A JP 7080803A JP 8080395 A JP8080395 A JP 8080395A JP H0885662 A JPH0885662 A JP H0885662A
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- stacking
- disc
- seat
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H29/38—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
- B65H29/40—Members rotated about an axis perpendicular to direction of article movement, e.g. star-wheels formed by S-shaped members
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C1/00—Collating or gathering sheets combined with processes for permanently attaching together sheets or signatures or for interposing inserts
- B42C1/12—Machines for both collating or gathering and permanently attaching together the sheets or signatures
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/10—Selective handling processes
- B65H2301/16—Selective handling processes of discharge in bins, stacking, collating or gathering
- B65H2301/163—Bound or non bound, e.g. stapled or non stapled stacking mode
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
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- B65H2301/421—Forming a pile
- B65H2301/4212—Forming a pile of articles substantially horizontal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/60—Other elements in face contact with handled material
- B65H2404/65—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel
- B65H2404/651—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel having at least one element, e.g. stacker/inverter
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートの反転及びスタッキングシステムを提
供する。 【構成】 本発明のシートの反転及びスタッキングシス
テム10は、入ってくるシート11の前端領域を受け取り、
次にその前端領域を回転させて、反転されたシートを少
なくとも部分的にスタッキング領域中のスタッキングト
レイ32上にあるスタックシート11のコンパイルセット中
にスタッキングする前端位置合わせシステムの位置合わ
せ位置14で、シートの前端領域を解放する回転可能なシ
ートスタッキングユニット52と、それと共働して起動さ
れるベイルシステム60と、を有する。更に、ベイルシス
テム60は位置合わせ位置で解放されるシートの前端領域
をほぼ垂直で下方向に移動するように起動される。回転
可能シートスタッキングユニットは、スタッキングのた
めに、ベイルシステムの下で、且つスタックされたシー
トの頂部の僅かに上の位置で解放されるシートの前端を
解放する。
供する。 【構成】 本発明のシートの反転及びスタッキングシス
テム10は、入ってくるシート11の前端領域を受け取り、
次にその前端領域を回転させて、反転されたシートを少
なくとも部分的にスタッキング領域中のスタッキングト
レイ32上にあるスタックシート11のコンパイルセット中
にスタッキングする前端位置合わせシステムの位置合わ
せ位置14で、シートの前端領域を解放する回転可能なシ
ートスタッキングユニット52と、それと共働して起動さ
れるベイルシステム60と、を有する。更に、ベイルシス
テム60は位置合わせ位置で解放されるシートの前端領域
をほぼ垂直で下方向に移動するように起動される。回転
可能シートスタッキングユニットは、スタッキングのた
めに、ベイルシステムの下で、且つスタックされたシー
トの頂部の僅かに上の位置で解放されるシートの前端を
解放する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシートの”ディスク(円
盤)タイプ”スタッカ又は他のこのような反転スタッカ
に関する。
盤)タイプ”スタッカ又は他のこのような反転スタッカ
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ディス
クスタッカの幾つかの例は、Xerox Corpor
ation(ゼロックス社の)米国特許第4、431、
177号、第5、058、880号(特に重要)、第
5、065、996号、第5、114、135号、第
5、145、167号、第5、261、655号、及び
第5、172、904号に開示される。
クスタッカの幾つかの例は、Xerox Corpor
ation(ゼロックス社の)米国特許第4、431、
177号、第5、058、880号(特に重要)、第
5、065、996号、第5、114、135号、第
5、145、167号、第5、261、655号、及び
第5、172、904号に開示される。
【0003】更に発明の背景及び技術として、”スタッ
ク(束)のシートの処理方向オフセット(Process Direc
tion Offsetting of Sheet on a Stack)”と題されたゼ
ロックス社の公開ジャーナル(18巻、No.3、19
93年5月/6月、289〜292ページ、ブルース
ジェイ.パークス(Bruce J. Parks)著)も留意された
い。このディスクスタッカの開示物では、処理方向にシ
ートをオフセットする装置について記述されるが、この
装置は1対の異なって移動する位置合わせ壁を伴い、ス
テープリングを伴わない。
ク(束)のシートの処理方向オフセット(Process Direc
tion Offsetting of Sheet on a Stack)”と題されたゼ
ロックス社の公開ジャーナル(18巻、No.3、19
93年5月/6月、289〜292ページ、ブルース
ジェイ.パークス(Bruce J. Parks)著)も留意された
い。このディスクスタッカの開示物では、処理方向にシ
ートをオフセットする装置について記述されるが、この
装置は1対の異なって移動する位置合わせ壁を伴い、ス
テープリングを伴わない。
【0004】ディスクタイプスタッカはシートの反転と
スタッキング(積重)を共に小領域のシート制御で行う
ことが望ましい。入ってくるシートの前端領域を一時的
にスロット(溝)中に捕獲し、又はシートを裏返して反
転させる回転ディスクシステムの回転フィンガスロット
中の他の一時的なグリッパに捕獲して、同時にシートの
前端を、下方へ向けて又はスタック上へシート端部エッ
ジ位置合わせ壁に接するようにガイドする。反転シート
スタッキングにより、シートの表面を下、又はその反対
にシートの表面を上にすることができ、これは前進(for
ward) 印刷又は1〜Nの順番印刷、丁合スタッキング、
及び他の用途に望ましくなり得る。また幾つかのディス
クスタッカは、入ってくるシートの側面タンピング(詰
め寄せ)を別々のジョブ(作業)を横方向にオフセット
する(ずらす、偏らせる)ために提供する。ディスクス
タッカはウィンザースタッカ(windsor stack) と呼ばれ
ることがある。
スタッキング(積重)を共に小領域のシート制御で行う
ことが望ましい。入ってくるシートの前端領域を一時的
にスロット(溝)中に捕獲し、又はシートを裏返して反
転させる回転ディスクシステムの回転フィンガスロット
中の他の一時的なグリッパに捕獲して、同時にシートの
前端を、下方へ向けて又はスタック上へシート端部エッ
ジ位置合わせ壁に接するようにガイドする。反転シート
スタッキングにより、シートの表面を下、又はその反対
にシートの表面を上にすることができ、これは前進(for
ward) 印刷又は1〜Nの順番印刷、丁合スタッキング、
及び他の用途に望ましくなり得る。また幾つかのディス
クスタッカは、入ってくるシートの側面タンピング(詰
め寄せ)を別々のジョブ(作業)を横方向にオフセット
する(ずらす、偏らせる)ために提供する。ディスクス
タッカはウィンザースタッカ(windsor stack) と呼ばれ
ることがある。
【0005】片面複写が丁合いスタッキングのために反
転を必要としないプリンタコピー方式の場合でさえ、両
面(二面)複写は2回の反転を必要とすることが留意さ
れる。この2回の反転とは、第1面印刷又は第1パス
(通過)後の1回と、シートの第2面印刷パス後で、シ
ートが出力される前に両面シートを新しい方向に向ける
ための別の反転である。従って、両面複写がペーパの節
約のためにだんだん好適になってきた環境下において、
出力の反転はますます必要とされる。ディスクスタッカ
は、ディスクスタッカよりも多くのジャム(紙詰まり)
を起こしがちで、ジャムを取り除くためにディスクスタ
ッカほどオペレータにアクセスできないと考えられてい
る内部の又は介在する従来のシート逆転タイプの反転装
置を必要とせずに、システムに反転を提供する。ディス
クスタッカは、マシンの外側出力端部においてジャムの
取り除きのために主に露出される。
転を必要としないプリンタコピー方式の場合でさえ、両
面(二面)複写は2回の反転を必要とすることが留意さ
れる。この2回の反転とは、第1面印刷又は第1パス
(通過)後の1回と、シートの第2面印刷パス後で、シ
ートが出力される前に両面シートを新しい方向に向ける
ための別の反転である。従って、両面複写がペーパの節
約のためにだんだん好適になってきた環境下において、
出力の反転はますます必要とされる。ディスクスタッカ
は、ディスクスタッカよりも多くのジャム(紙詰まり)
を起こしがちで、ジャムを取り除くためにディスクスタ
ッカほどオペレータにアクセスできないと考えられてい
る内部の又は介在する従来のシート逆転タイプの反転装
置を必要とせずに、システムに反転を提供する。ディス
クスタッカは、マシンの外側出力端部においてジャムの
取り除きのために主に露出される。
【0006】図6及び図7を参照して、特に興味深いゼ
ロックス社の米国特許第5、201、517号の軌道ニ
ップスタッキング反転装置20を示す。この装置は軌道
ニップ位置27’(図6)において、シートを1組の位
置合わせフィンガ16a(この時、フィンガは通常のス
タッキング壁14aの後ろに位置される)へ、そのシー
トのセットがコンパイル(収集)されてその位置で据え
付け式の1つのコーナーステープラ16(図7参照)で
ステープル留めされるまで送る。ここで、図6及び図7
の点線の移動矢印で示されるようにフィンガ16aはス
テープル留めされたセットを前に押して、それを通常の
スタッキング壁14aと位置合わせされた傾斜したエレ
ベータトレイ14上に前方へスタックする。
ロックス社の米国特許第5、201、517号の軌道ニ
ップスタッキング反転装置20を示す。この装置は軌道
ニップ位置27’(図6)において、シートを1組の位
置合わせフィンガ16a(この時、フィンガは通常のス
タッキング壁14aの後ろに位置される)へ、そのシー
トのセットがコンパイル(収集)されてその位置で据え
付け式の1つのコーナーステープラ16(図7参照)で
ステープル留めされるまで送る。ここで、図6及び図7
の点線の移動矢印で示されるようにフィンガ16aはス
テープル留めされたセットを前に押して、それを通常の
スタッキング壁14aと位置合わせされた傾斜したエレ
ベータトレイ14上に前方へスタックする。
【0007】発明の背景として、イン−ビンステープル
留めは一般的に、再循環ドキュメント(文書)セット能
力を持たない自動複写機の出力において、丁合い後(pos
t-collation)ソータモジュールで使用される。ここで、
複数ページの原稿又は複数セットのドキュメントの複製
は、セットの最初のページを所望の枚数だけ連続的に複
写して、これらのコピーをソータの別個のそれぞれのト
レイ又はビン中に集め、次にセットの第2及び続くペー
ジを所望の枚数だけ連続的に複写して、それらのコピー
をソータビン中の第1ページのコピーの上にそれぞれス
タックし、全ドキュメントに関してこの工程を繰り返
し、そして次に各ビン内で今丁合いされたコピーセット
をステープル留めすることによって、作られる。ステー
プルヘッドはビンのアレイ(配列)に対して垂直方向に
移動可能であり得る、又はビンアレイが、一定の垂直レ
ベルで維持されるステープラを垂直方向に通って移動で
きる。複数ビンのソータシステムにおいて、利用可能な
空のビンの数がその時にコピーを取られた丁合いされた
コピーのセットの数よりも多ければ、ドキュメントセッ
トを複写するための1度よりも多い循環は必要とされな
い。
留めは一般的に、再循環ドキュメント(文書)セット能
力を持たない自動複写機の出力において、丁合い後(pos
t-collation)ソータモジュールで使用される。ここで、
複数ページの原稿又は複数セットのドキュメントの複製
は、セットの最初のページを所望の枚数だけ連続的に複
写して、これらのコピーをソータの別個のそれぞれのト
レイ又はビン中に集め、次にセットの第2及び続くペー
ジを所望の枚数だけ連続的に複写して、それらのコピー
をソータビン中の第1ページのコピーの上にそれぞれス
タックし、全ドキュメントに関してこの工程を繰り返
し、そして次に各ビン内で今丁合いされたコピーセット
をステープル留めすることによって、作られる。ステー
プルヘッドはビンのアレイ(配列)に対して垂直方向に
移動可能であり得る、又はビンアレイが、一定の垂直レ
ベルで維持されるステープラを垂直方向に通って移動で
きる。複数ビンのソータシステムにおいて、利用可能な
空のビンの数がその時にコピーを取られた丁合いされた
コピーのセットの数よりも多ければ、ドキュメントセッ
トを複写するための1度よりも多い循環は必要とされな
い。
【0008】対照的に、予め丁合いされたコピーセット
の出力が、再循環ドキュメントハンドラ又は(印刷のペ
ージを再順序付けできる)電子プリンタ(これ自体が周
知である)によって提供される場合、単一のコンパイラ
トレイを使用して、丁合いされたコピーの各セットを1
度に1セットずつステープル留め又はそうでない場合は
仕上げるために、シートをスタック及び位置合わせする
ことができる。位置合わせされてステープル留めされた
セットは次に排出され得る。
の出力が、再循環ドキュメントハンドラ又は(印刷のペ
ージを再順序付けできる)電子プリンタ(これ自体が周
知である)によって提供される場合、単一のコンパイラ
トレイを使用して、丁合いされたコピーの各セットを1
度に1セットずつステープル留め又はそうでない場合は
仕上げるために、シートをスタック及び位置合わせする
ことができる。位置合わせされてステープル留めされた
セットは次に排出され得る。
【0009】カスタマ(顧客)が、位置合わせしそこな
った又はばらついたシートと一緒にジョブセットをステ
ープル留めすることを容認できないということの他に、
シートのばらつきは少なくとも3つの他のマイナスの要
因を備える。第1番目に、スタッカアセンブリがジョブ
セットの分離又は識別を行うことを意図したセットのオ
フセットする特徴(機能)を有する場合、スタック内の
ばらつきはこのようなセットの識別をより困難にさせ
る。第2番目に、中で個々のシートが互いに巧く位置合
わせされないスタックは、オペレータがそのスタックを
スタッカから取り出すことは困難である。第3番目に、
位置合わせしそこなったスタックは、対応する寸法のボ
ックス又は他の搬送用コンテナ中に容易に積載されな
い。
った又はばらついたシートと一緒にジョブセットをステ
ープル留めすることを容認できないということの他に、
シートのばらつきは少なくとも3つの他のマイナスの要
因を備える。第1番目に、スタッカアセンブリがジョブ
セットの分離又は識別を行うことを意図したセットのオ
フセットする特徴(機能)を有する場合、スタック内の
ばらつきはこのようなセットの識別をより困難にさせ
る。第2番目に、中で個々のシートが互いに巧く位置合
わせされないスタックは、オペレータがそのスタックを
スタッカから取り出すことは困難である。第3番目に、
位置合わせしそこなったスタックは、対応する寸法のボ
ックス又は他の搬送用コンテナ中に容易に積載されな
い。
【0010】本明細書に開示されるシステムは、出力シ
ートの望ましい出力及びスタッキング位置を犠牲にする
ことなく、即ち複雑若しくはコストのかかるステープラ
移動式メカニズムを必要とせずに上記及び他の問題を克
服する。
ートの望ましい出力及びスタッキング位置を犠牲にする
ことなく、即ち複雑若しくはコストのかかるステープラ
移動式メカニズムを必要とせずに上記及び他の問題を克
服する。
【0011】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、印刷シ
ートを反転シートのセットにスタックする改良システム
を含む。また、ステープル留めや綴じること(バインデ
ィング)などで、これらのセットを留める一体的なシス
テムも開示されるが、これは関連出願の主題である。こ
のようなスタッカ/ステープラは様々な電子写真又はイ
ンクジェット複写機若しくは印刷機の連続的なコピーシ
ート出力をハンドル(処理)するのに特に望ましく、と
りわけシートを表面を上にして上から1からN、又は前
進する通しページ順序で印刷し、表面を下にしてスタッ
キングすることが望ましい場合、及び/又は上述された
ように両面複写の場合に望ましい。
ートを反転シートのセットにスタックする改良システム
を含む。また、ステープル留めや綴じること(バインデ
ィング)などで、これらのセットを留める一体的なシス
テムも開示されるが、これは関連出願の主題である。こ
のようなスタッカ/ステープラは様々な電子写真又はイ
ンクジェット複写機若しくは印刷機の連続的なコピーシ
ート出力をハンドル(処理)するのに特に望ましく、と
りわけシートを表面を上にして上から1からN、又は前
進する通しページ順序で印刷し、表面を下にしてスタッ
キングすることが望ましい場合、及び/又は上述された
ように両面複写の場合に望ましい。
【0012】本明細書で開示される1つの特徴は、概し
てディスクスタッキングタイプの改良シートスタッキン
グ装置であり、その装置は、改良された、より積極的な
シート制御並びに位置合わせ及び信頼できるスタッキン
グによって、広範なコピーシートのセットの信頼できる
スタッキング及び留めを可能にする。このスタッキング
はオンラインフィニシング(仕上げ)用のセット留め又
は留めないセットのスタッキングを提供できる。実際
に、セットステープル留め用のセットのスタッキング及
び位置合わせは、実施例で説明されるステープル留めヘ
ッドの開口ジョー(あご)中で直接行われる。
てディスクスタッキングタイプの改良シートスタッキン
グ装置であり、その装置は、改良された、より積極的な
シート制御並びに位置合わせ及び信頼できるスタッキン
グによって、広範なコピーシートのセットの信頼できる
スタッキング及び留めを可能にする。このスタッキング
はオンラインフィニシング(仕上げ)用のセット留め又
は留めないセットのスタッキングを提供できる。実際
に、セットステープル留め用のセットのスタッキング及
び位置合わせは、実施例で説明されるステープル留めヘ
ッドの開口ジョー(あご)中で直接行われる。
【0013】更に、本明細書で示される例に開示される
特定の特徴は、シートの反転及びスタッキングシステム
の特徴を個々に又は組み合わせて含み、それは、入って
くるシートの前端領域を受け取り、次に受け取られたシ
ートの前端領域を回転させて、反転されたシートを少な
くとも部分的にスタッキング領域中のスタッキングトレ
イ上にあるスタックされたシートのコンパイルされたセ
ット中にスタッキングするために前端位置合わせシステ
ムの位置合わせ位置で、シートの該前端領域を解放する
回転可能なシートスタッキングユニットを有し、システ
ムは;前記回転可能なシートスタッキングユニットと共
働して起動されるベイル(bail)システムを有し;前記ベ
イルシステムは前記位置合わせ位置で解放される前記シ
ートの前記前端領域をほぼ垂直で下方向に移動するよう
に起動され;前記回転可能シートスタッキングユニット
は、前記スタッキングのために、前記ベイルシステムの
下で、且つスタックされたシートの頂部の僅かに上の位
置で、解放されるシートの前端を解放することと、を含
み、及び/又は前記スタッキングトレイが、その上のス
タックの頂部シートが前記シート前端解放位置の下に僅
かに離間された高さ(レベル)に維持されるように、垂
直方向に移動可能であること;及び/又は前記ベイルシ
ステムが、セットのステープル留め用のシートをセット
のステープル留め位置に保持する;及び/又は前記回転
可能シートスタッキングユニットが、前記位置合わせシ
ステムと回転可能に相互にかみ合う回転するシート保持
スロットを提供し、シートの前端を前記位置合わせ位置
及びシート留め位置へ直接運ぶ;及び/又は前記ベイル
システムが前記回転可能なシートスタッキングユニット
によって上下にカム移動される;及び/又は前記位置合
わせ位置にわたって延び、前記ベイルシステムに隣接す
る開口ステープル留めジョー(あご)を備えるステープ
ラを含むシートセット留めシステムを具備する;及び/
又は中に、前記スロットの一方の側面に対してシートの
前端を軽く保持するが、前記スロットからのシート前端
の出入りを実質的に妨げない低い力の保持バネ部材を更
に含むシート前端シート保持要素を具備する;及び/又
は横方向のシートタンピング(詰め寄せ)システムを含
み、前記横方向のシートタンピングシステムが前記スロ
ット内のシートの側面と係合して、シートをスタッキン
グのために横方向に移動させる;及び/又は前記ステー
プラが据え付け式で、且つ少なくとも部分的に、前記回
転可能なシートスタッキングユニットの内側にある;及
び/又は前記低い力の保持バネが前記スロット内のシー
ト前端の横方向のタンピングの制御を援助すること、と
を含む。
特定の特徴は、シートの反転及びスタッキングシステム
の特徴を個々に又は組み合わせて含み、それは、入って
くるシートの前端領域を受け取り、次に受け取られたシ
ートの前端領域を回転させて、反転されたシートを少な
くとも部分的にスタッキング領域中のスタッキングトレ
イ上にあるスタックされたシートのコンパイルされたセ
ット中にスタッキングするために前端位置合わせシステ
ムの位置合わせ位置で、シートの該前端領域を解放する
回転可能なシートスタッキングユニットを有し、システ
ムは;前記回転可能なシートスタッキングユニットと共
働して起動されるベイル(bail)システムを有し;前記ベ
イルシステムは前記位置合わせ位置で解放される前記シ
ートの前記前端領域をほぼ垂直で下方向に移動するよう
に起動され;前記回転可能シートスタッキングユニット
は、前記スタッキングのために、前記ベイルシステムの
下で、且つスタックされたシートの頂部の僅かに上の位
置で、解放されるシートの前端を解放することと、を含
み、及び/又は前記スタッキングトレイが、その上のス
タックの頂部シートが前記シート前端解放位置の下に僅
かに離間された高さ(レベル)に維持されるように、垂
直方向に移動可能であること;及び/又は前記ベイルシ
ステムが、セットのステープル留め用のシートをセット
のステープル留め位置に保持する;及び/又は前記回転
可能シートスタッキングユニットが、前記位置合わせシ
ステムと回転可能に相互にかみ合う回転するシート保持
スロットを提供し、シートの前端を前記位置合わせ位置
及びシート留め位置へ直接運ぶ;及び/又は前記ベイル
システムが前記回転可能なシートスタッキングユニット
によって上下にカム移動される;及び/又は前記位置合
わせ位置にわたって延び、前記ベイルシステムに隣接す
る開口ステープル留めジョー(あご)を備えるステープ
ラを含むシートセット留めシステムを具備する;及び/
又は中に、前記スロットの一方の側面に対してシートの
前端を軽く保持するが、前記スロットからのシート前端
の出入りを実質的に妨げない低い力の保持バネ部材を更
に含むシート前端シート保持要素を具備する;及び/又
は横方向のシートタンピング(詰め寄せ)システムを含
み、前記横方向のシートタンピングシステムが前記スロ
ット内のシートの側面と係合して、シートをスタッキン
グのために横方向に移動させる;及び/又は前記ステー
プラが据え付け式で、且つ少なくとも部分的に、前記回
転可能なシートスタッキングユニットの内側にある;及
び/又は前記低い力の保持バネが前記スロット内のシー
ト前端の横方向のタンピングの制御を援助すること、と
を含む。
【0014】
【実施例】本明細書の記述において”シート(sheet) ”
は、一般的に薄いシート状の紙、プラスチック、他のこ
のような従来の個々の画像支持体を言い、更にまた”出
力”若しくは”コピーシート”と呼ばれることもある。
関連して、例えばページ順の複数のシートは”セット”
又は”ジョブ”と呼ばれることもある。
は、一般的に薄いシート状の紙、プラスチック、他のこ
のような従来の個々の画像支持体を言い、更にまた”出
力”若しくは”コピーシート”と呼ばれることもある。
関連して、例えばページ順の複数のシートは”セット”
又は”ジョブ”と呼ばれることもある。
【0015】図1乃至5には一つの例示的なフィーダ/
スタッカ/ステープラのユニット又はモジュール10が
示される。ディスクスタッカ動作の周知の態様について
は、引用文献において詳細に論じられたので、ここで再
度詳細に記述する必要はない。この例示的な開示された
一体式ディスクスタッカ/ステープラシステム10は、
他のものと著しく異なる。
スタッカ/ステープラのユニット又はモジュール10が
示される。ディスクスタッカ動作の周知の態様について
は、引用文献において詳細に論じられたので、ここで再
度詳細に記述する必要はない。この例示的な開示された
一体式ディスクスタッカ/ステープラシステム10は、
他のものと著しく異なる。
【0016】ここに示される他の特徴の中で著しく異な
ることは、、入ってくるシート11の2つの異なった前
端位置合わせ位置12と14とがあり、初期スタッキン
グ位置は2つ異なるが、1つの最終(仕上げ)スタッキ
ング位置14を提供するということである。これらの2
つの異なった初期スタッキング位置12と14は、実線
と仮想線とでそれぞれ示された可動式位置合わせフィン
ガ16の2つの異なった位置によって提供され得る。偏
心カム18の様なあらゆる適切なメカニズムを使用し
て、位置合わせフィンガ16を位置12と14との間で
移動させることができる。フィンガ16のこれらの2つ
の異なった位置12と14のうちの第1位置は、第1の
スタッキングエッジ位置12を提供する。この位置12
は通常の位置合わせエッジ位置14と平行するが、その
後ろにある。ここで第1位置12は、ステープラジョー
の開口部22内でスタック(束)を位置合わせすること
によって、ステープラ20でステープル留めするための
シート11のスタッキングを行う。第2のスタッキング
位置14は通常の位置合わせ平面又はエッジ(端)であ
り、ステープル留めされないスタッキングのために使用
される。即ち、ステープル留めされないスタッキングが
選択されると、コントローラ100はカム18を起動し
て、フィンガ16を位置14へ外側に(outboard)移動さ
せる。セットのステープル留めが選択されると、コント
ローラ100はフィンガ16を位置12へ戻す。ここ
で、第2のスタッキング位置14はまた、スタッキング
エレベータトレイシステム30のスタッキング面32上
への完全にステープル留めされたセットの排出位置でも
ある。即ち、ここで、最終的なスタッキング位置は、ス
テープル留めされたセットの場合もステープル留めされ
なかったセットの場合も、スタッキングトレイ(エレベ
ータプラットホーム)32上の位置合わせ線14であ
る。
ることは、、入ってくるシート11の2つの異なった前
端位置合わせ位置12と14とがあり、初期スタッキン
グ位置は2つ異なるが、1つの最終(仕上げ)スタッキ
ング位置14を提供するということである。これらの2
つの異なった初期スタッキング位置12と14は、実線
と仮想線とでそれぞれ示された可動式位置合わせフィン
ガ16の2つの異なった位置によって提供され得る。偏
心カム18の様なあらゆる適切なメカニズムを使用し
て、位置合わせフィンガ16を位置12と14との間で
移動させることができる。フィンガ16のこれらの2つ
の異なった位置12と14のうちの第1位置は、第1の
スタッキングエッジ位置12を提供する。この位置12
は通常の位置合わせエッジ位置14と平行するが、その
後ろにある。ここで第1位置12は、ステープラジョー
の開口部22内でスタック(束)を位置合わせすること
によって、ステープラ20でステープル留めするための
シート11のスタッキングを行う。第2のスタッキング
位置14は通常の位置合わせ平面又はエッジ(端)であ
り、ステープル留めされないスタッキングのために使用
される。即ち、ステープル留めされないスタッキングが
選択されると、コントローラ100はカム18を起動し
て、フィンガ16を位置14へ外側に(outboard)移動さ
せる。セットのステープル留めが選択されると、コント
ローラ100はフィンガ16を位置12へ戻す。ここ
で、第2のスタッキング位置14はまた、スタッキング
エレベータトレイシステム30のスタッキング面32上
への完全にステープル留めされたセットの排出位置でも
ある。即ち、ここで、最終的なスタッキング位置は、ス
テープル留めされたセットの場合もステープル留めされ
なかったセットの場合も、スタッキングトレイ(エレベ
ータプラットホーム)32上の位置合わせ線14であ
る。
【0017】従って、ここで位置合わせフィンガ16
は、そのステープル留め物がエレベータトレイ32上へ
完全に出た後、そのステープル留めしたセットを排出す
るためのセット排出装置又はキッカー(kicker)としての
デュアルモード機能を提供する。
は、そのステープル留め物がエレベータトレイ32上へ
完全に出た後、そのステープル留めしたセットを排出す
るためのセット排出装置又はキッカー(kicker)としての
デュアルモード機能を提供する。
【0018】エレベータプラットホーム32は、ねじ駆
動装置又は他の周知のエレベータシステム30によって
垂直方向に移動可能である。エレベータ駆動装置をモー
タが回転させると、エレベータプラットホームは上げ下
げされる。スタック高さセンサ(以下に記述する)を使
用して、プラットホーム32の運動を制御できるので、
スタックの頂部(最上部)は、実質的に同じ高さのまま
である。
動装置又は他の周知のエレベータシステム30によって
垂直方向に移動可能である。エレベータ駆動装置をモー
タが回転させると、エレベータプラットホームは上げ下
げされる。スタック高さセンサ(以下に記述する)を使
用して、プラットホーム32の運動を制御できるので、
スタックの頂部(最上部)は、実質的に同じ高さのまま
である。
【0019】ここで、図2の平面図のシート11のスタ
ックセットの仮想アウトラインで特に示されるように、
入ってくるシートのパス(通路)又はシート11の位置
はシートパス又は処理方向から横方向にオフセットされ
る(ずらされる、片寄らされる)、即ち両方のスタッキ
ング位置から横方向にオフセットされる。横方向のタン
パ(詰め寄せ)システムメカニズム40は、入ってくる
各シートを横側に(横方向に)タンプして、スタッキン
グ位置にする。即ち、それはスタックのエッジをタンプ
することなく、1枚の入ってくるシート、即ち頂部シー
トだけを横側にステープラ20中に又はその正面に自動
的にタンプするので、複数セットをオフセットすること
を妨げない。全ての入って来るシートはこのように一度
に1枚ずつタンプされる。
ックセットの仮想アウトラインで特に示されるように、
入ってくるシートのパス(通路)又はシート11の位置
はシートパス又は処理方向から横方向にオフセットされ
る(ずらされる、片寄らされる)、即ち両方のスタッキ
ング位置から横方向にオフセットされる。横方向のタン
パ(詰め寄せ)システムメカニズム40は、入ってくる
各シートを横側に(横方向に)タンプして、スタッキン
グ位置にする。即ち、それはスタックのエッジをタンプ
することなく、1枚の入ってくるシート、即ち頂部シー
トだけを横側にステープラ20中に又はその正面に自動
的にタンプするので、複数セットをオフセットすること
を妨げない。全ての入って来るシートはこのように一度
に1枚ずつタンプされる。
【0020】入って来るシート用の図示された横方向タ
ンパシステム40はここでは、シート入力駆動システム
から旋回レバーアームを介してカム42によって駆動さ
れるように示される。タンパシステム40はソレノイド
や外側又は非タンピング位置に搭載されたバネによって
も動作可能であるが、好ましくはタンパ40の動作はカ
ム42又はその同等物による制御加速運動(controlled
acceleration movement)を有するために傾けられて、シ
ートの慣性をより良く制御する。タンパ40の駆動カム
42システムの形態はこれを提供できる。可変シート長
さの端部タンピングについては、プログラマブルステッ
パモータを有する複数位置(multi-position)タンパを使
用可能である。
ンパシステム40はここでは、シート入力駆動システム
から旋回レバーアームを介してカム42によって駆動さ
れるように示される。タンパシステム40はソレノイド
や外側又は非タンピング位置に搭載されたバネによって
も動作可能であるが、好ましくはタンパ40の動作はカ
ム42又はその同等物による制御加速運動(controlled
acceleration movement)を有するために傾けられて、シ
ートの慣性をより良く制御する。タンパ40の駆動カム
42システムの形態はこれを提供できる。可変シート長
さの端部タンピングについては、プログラマブルステッ
パモータを有する複数位置(multi-position)タンパを使
用可能である。
【0021】ここで、開示されたディスクスタッカ位置
合わせ装置及び方法の例は更に、ディスク52のスロッ
ト(溝)54の上流部分に、下流に傾斜された薄い板バ
ネ即ちリストリクターフラップ50を含み、シート11
の前端をスロット54中に保持するのに役立つ。従来の
ように提供され得るが、図2に示されるように、シート
をスタック上にスタッキングする前に、そしてスタック
のいずれの側にもハードストップ即ち壁式の側面位置合
わせエッジを必要とせずに、シートをタンパ40でステ
ープラ20に向けて横方向にタンプしながら、これらの
フラップ50はまた入って来るシートの横方向の動きを
摩擦的に減衰する。ディスクスタッカが、スタッキング
領域に入るシート11の前端領域の上部と下部の両方又
は、右側と左側の両方と係合する少なくとも2つの幅広
に離間されたディスク52を有するので、ディスク52
は、シートが2つのディスクのそれぞれのスロット54
中の2つの異なった場所にある2つのハンドで掴まれて
いるかのように作用する。板バネ50は、シートが軽い
指圧でこれらの2か所に保持されているかのように作用
する。板バネ50のこの指のような圧力は、シート11
をディスクスロット54中に保持するのに十分に役立つ
が、タンパ40によるシートの横方向の動きは妨げな
い。横方向の動き又はエッジのタンピングは、シート1
1がディスクスロット54中にある限り望ましい。その
理由は、弧形状のディスクスロットがその中のシート1
1のはり強度を大いに増大させることによってシートを
片側又は一端部から他方に向けてタンピングする時に、
横方向のバックリング(buckling; 曲がり) を防止する
からである。即ち、シート11はこの点でディスクの半
径範囲の柱形状になり、交差方向のバックリングを防止
する。一方、シートの内側をディスクスロット54の外
側に押圧するフィンガ50は、シートをそこに維持する
のに役立ち、シート送り方向のシートのバックリングを
防止する。板バネ50によって提供されたこの平面化制
限(flattening restriction) は、ディスクがそこを通
って回転していると、位置合わせフィンガ16によって
ここで提供される位置合わせエッジにシートの前端をし
っかりと押圧するのに役立つ。
合わせ装置及び方法の例は更に、ディスク52のスロッ
ト(溝)54の上流部分に、下流に傾斜された薄い板バ
ネ即ちリストリクターフラップ50を含み、シート11
の前端をスロット54中に保持するのに役立つ。従来の
ように提供され得るが、図2に示されるように、シート
をスタック上にスタッキングする前に、そしてスタック
のいずれの側にもハードストップ即ち壁式の側面位置合
わせエッジを必要とせずに、シートをタンパ40でステ
ープラ20に向けて横方向にタンプしながら、これらの
フラップ50はまた入って来るシートの横方向の動きを
摩擦的に減衰する。ディスクスタッカが、スタッキング
領域に入るシート11の前端領域の上部と下部の両方又
は、右側と左側の両方と係合する少なくとも2つの幅広
に離間されたディスク52を有するので、ディスク52
は、シートが2つのディスクのそれぞれのスロット54
中の2つの異なった場所にある2つのハンドで掴まれて
いるかのように作用する。板バネ50は、シートが軽い
指圧でこれらの2か所に保持されているかのように作用
する。板バネ50のこの指のような圧力は、シート11
をディスクスロット54中に保持するのに十分に役立つ
が、タンパ40によるシートの横方向の動きは妨げな
い。横方向の動き又はエッジのタンピングは、シート1
1がディスクスロット54中にある限り望ましい。その
理由は、弧形状のディスクスロットがその中のシート1
1のはり強度を大いに増大させることによってシートを
片側又は一端部から他方に向けてタンピングする時に、
横方向のバックリング(buckling; 曲がり) を防止する
からである。即ち、シート11はこの点でディスクの半
径範囲の柱形状になり、交差方向のバックリングを防止
する。一方、シートの内側をディスクスロット54の外
側に押圧するフィンガ50は、シートをそこに維持する
のに役立ち、シート送り方向のシートのバックリングを
防止する。板バネ50によって提供されたこの平面化制
限(flattening restriction) は、ディスクがそこを通
って回転していると、位置合わせフィンガ16によって
ここで提供される位置合わせエッジにシートの前端をし
っかりと押圧するのに役立つ。
【0022】更に、留意されるように参照番号40で示
されるようなサイド(側)タンパシステムを使用しない
場合、他の方法として、シートがディスク内にある間
に、ディスクシステム全体(ディスクの共通軸を軸とし
たディスク52全部)は、シートの側端位置合わせのた
めに横側に側方移動される。これが行われる間、バネ5
0はシートを保持する。
されるようなサイド(側)タンパシステムを使用しない
場合、他の方法として、シートがディスク内にある間
に、ディスクシステム全体(ディスクの共通軸を軸とし
たディスク52全部)は、シートの側端位置合わせのた
めに横側に側方移動される。これが行われる間、バネ5
0はシートを保持する。
【0023】更に、開示されるのは(米国の標準的な1
7インチシートのショートエッジ送りのような)ロング
シートの場合にシステム40で入ってくるシートの横方
向のタンピングを自動的に遅延させるシステムで、ま
ず、ロングシートの後端がシート入力フィードローラ5
6を通過することを可能にする。即ち、図3に示される
ように、コントローラ100及び/又は参照番号101
のような従来のシートパス入力センサが、処理方向のロ
ングシートを検出すると、横方向のタンピングシステム
40の起動は、シート入力フィードロール56のニップ
がロングシートの後端を解放したことをセンサ101が
示すまで遅延されることが望ましい。
7インチシートのショートエッジ送りのような)ロング
シートの場合にシステム40で入ってくるシートの横方
向のタンピングを自動的に遅延させるシステムで、ま
ず、ロングシートの後端がシート入力フィードローラ5
6を通過することを可能にする。即ち、図3に示される
ように、コントローラ100及び/又は参照番号101
のような従来のシートパス入力センサが、処理方向のロ
ングシートを検出すると、横方向のタンピングシステム
40の起動は、シート入力フィードロール56のニップ
がロングシートの後端を解放したことをセンサ101が
示すまで遅延されることが望ましい。
【0024】ディスクスタッカフィンガスロット54の
スロート(のど)内のこれらの板ばね50は、フィンガ
スロット54内にシート11をよりよく保持する小さい
が効果的な量の法線力を提供し、シートがよりよいシー
ト前端位置合わせのために位置合わせフィンガ16に接
近するに従って、シートをより積極的に送る又は駆動す
る。シートの前端が位置合わせフィンガ16にぶつかっ
た後、バネ保持フィンガ50はまた、シートのあらゆる
傾向に抵抗又は摩擦を提供し、位置合わせフィンガ16
からはね返って離れる。フィンガ50が加える法線力の
量は予め設定されるが、それは特定の設計の制約条件及
びシステム全体の構成に関して設定されることになる。
スロート54中のシート11に対するバネ50からのこ
の法線力は、シートを駆動できるほど高くなければなら
ないが、上流のフィードローラ56によってシートをス
ロット54中へ送り込み、即ちシートの入るのを遅延し
ないほど低くなくてはならない。バネ50の予め設定さ
れた量の法線力はまた、ディスクスタッカスロット54
の相対位置又は他の構成要素に依存して、シート11の
起こりうるコルゲーション(波形)によって影響を受け
ることがある。
スロート(のど)内のこれらの板ばね50は、フィンガ
スロット54内にシート11をよりよく保持する小さい
が効果的な量の法線力を提供し、シートがよりよいシー
ト前端位置合わせのために位置合わせフィンガ16に接
近するに従って、シートをより積極的に送る又は駆動す
る。シートの前端が位置合わせフィンガ16にぶつかっ
た後、バネ保持フィンガ50はまた、シートのあらゆる
傾向に抵抗又は摩擦を提供し、位置合わせフィンガ16
からはね返って離れる。フィンガ50が加える法線力の
量は予め設定されるが、それは特定の設計の制約条件及
びシステム全体の構成に関して設定されることになる。
スロート54中のシート11に対するバネ50からのこ
の法線力は、シートを駆動できるほど高くなければなら
ないが、上流のフィードローラ56によってシートをス
ロット54中へ送り込み、即ちシートの入るのを遅延し
ないほど低くなくてはならない。バネ50の予め設定さ
れた量の法線力はまた、ディスクスタッカスロット54
の相対位置又は他の構成要素に依存して、シート11の
起こりうるコルゲーション(波形)によって影響を受け
ることがある。
【0025】次に、ここで固有の”ベイルバー(bail b
ar; 紙押さえ棒)”システム60は、入ってくるシート
11の打ち落とし(ノックダウン)又は抑える(ホルド
ダウン)部材である。これは、本明細書に記述された他
のシステムと共働する。更に詳細には、ベイルバーシス
テム60は垂直方向に移動するタンパアーム62を提供
し、これはシート係合ゴム端部フィンガ64を備え、タ
ンパアーム62は(RDHベイルバーのようにフルセッ
トの循環後だけというよりも)シート11が入ってくる
毎にほぼ垂直方向に自動的に下がる。即ち、各シート1
1の前端が、上がったアーム62のフィンガ64の下を
通過した後、タンパアーム62は(ディスクスタッカの
ディスク52同士の間から)スタックの頂部に下りて、
そしてシートはディスクスロット54からスタックに解
放される。タンパアームフィーンガ64は入って来る頂
部シート11を、下にあるスタックのシートの上にその
1枚のシートを押しつける程のほんの軽い力だが、十分
な力で押し下げる。フィンガ64はまた、横方向のシー
トの動きを阻止することによってセットをばらつかせな
い。
ar; 紙押さえ棒)”システム60は、入ってくるシート
11の打ち落とし(ノックダウン)又は抑える(ホルド
ダウン)部材である。これは、本明細書に記述された他
のシステムと共働する。更に詳細には、ベイルバーシス
テム60は垂直方向に移動するタンパアーム62を提供
し、これはシート係合ゴム端部フィンガ64を備え、タ
ンパアーム62は(RDHベイルバーのようにフルセッ
トの循環後だけというよりも)シート11が入ってくる
毎にほぼ垂直方向に自動的に下がる。即ち、各シート1
1の前端が、上がったアーム62のフィンガ64の下を
通過した後、タンパアーム62は(ディスクスタッカの
ディスク52同士の間から)スタックの頂部に下りて、
そしてシートはディスクスロット54からスタックに解
放される。タンパアームフィーンガ64は入って来る頂
部シート11を、下にあるスタックのシートの上にその
1枚のシートを押しつける程のほんの軽い力だが、十分
な力で押し下げる。フィンガ64はまた、横方向のシー
トの動きを阻止することによってセットをばらつかせな
い。
【0026】”ベイルバー”システム60は、ディスク
スロット54の端部が回転して位置合わせフィンガ16
を通過した直後に下方に移動する。その後、別のシート
11が入るまで、”ベイルバー”システム60は、望ま
しくは下がったままで、セットを抑えてもよい。図示さ
れるように、シート11がディスクドライブによって反
転されてタンパアーム62の下に送られている間に、カ
ム66の表面を使用して、ベイルバーシステム60を駆
動する又は持ち上げることが望ましく、このカム66の
表面はアーム62と接続して、且つディスク52から延
びてディスク52と一緒に回転する横方向ピン67によ
って起動される。これは確実に共働するが、他の駆動装
置を使用することもできる。例えば、ステープラ近くの
更によいシート制御を得るために、追加の又は複数のベ
イルバー(シートと共に落ちる落重)が提供されてもよ
い。記述されたように、ベイルは一般的に、入ってくる
各シート上に下ろされて、再び上げられる。
スロット54の端部が回転して位置合わせフィンガ16
を通過した直後に下方に移動する。その後、別のシート
11が入るまで、”ベイルバー”システム60は、望ま
しくは下がったままで、セットを抑えてもよい。図示さ
れるように、シート11がディスクドライブによって反
転されてタンパアーム62の下に送られている間に、カ
ム66の表面を使用して、ベイルバーシステム60を駆
動する又は持ち上げることが望ましく、このカム66の
表面はアーム62と接続して、且つディスク52から延
びてディスク52と一緒に回転する横方向ピン67によ
って起動される。これは確実に共働するが、他の駆動装
置を使用することもできる。例えば、ステープラ近くの
更によいシート制御を得るために、追加の又は複数のベ
イルバー(シートと共に落ちる落重)が提供されてもよ
い。記述されたように、ベイルは一般的に、入ってくる
各シート上に下ろされて、再び上げられる。
【0027】本例において、タンパ若しくはベイルアー
ム62はまた、スタッキングトレイエレベータシステム
30を制御するスタック高さ感知システム70用のセン
サアームとしても機能する。スタックの頂部が下げられ
る必要がある程の高さにスタックされて、スタッキング
トレイエレベータ30を下げることによってスタッキン
グ面32を下げると、タンパアーム62と接続し、即ち
タンパアームの延長であるフラッグ71は、その時点で
従来の光学スイッチ74を遮断して、それを作動させ
る。このように、又は他の周知のスタックエレベータ制
御手段により、スタックの頂部を望ましくは、入ってく
るシートの解放高さの僅かに下に維持して、小さいこと
が望ましいシートの降下距離及びその上のベイルアーム
の降下距離を維持する。
ム62はまた、スタッキングトレイエレベータシステム
30を制御するスタック高さ感知システム70用のセン
サアームとしても機能する。スタックの頂部が下げられ
る必要がある程の高さにスタックされて、スタッキング
トレイエレベータ30を下げることによってスタッキン
グ面32を下げると、タンパアーム62と接続し、即ち
タンパアームの延長であるフラッグ71は、その時点で
従来の光学スイッチ74を遮断して、それを作動させ
る。このように、又は他の周知のスタックエレベータ制
御手段により、スタックの頂部を望ましくは、入ってく
るシートの解放高さの僅かに下に維持して、小さいこと
が望ましいシートの降下距離及びその上のベイルアーム
の降下距離を維持する。
【0028】ステープル留め用セットの位置合わせ、即
ち仕上げ用セットのコンパイル(収集)要求は、ステー
プル留めしないスタッキング用のコンパイル要求よりも
より重要なので、整って又は位置合わせされて、四角く
されるスタックと、更に位置合わせとステープル留めの
間のセットのばらつきに対するより大きな抵抗とを提供
する位置合わせシステムを提供する必要がある。ここで
理解されたように、この位置合わせはディスク52中に
入って来るシート毎に成されることが好ましく、更にデ
ィスクがシートを解放してスタック上に落下させる時
に、シートに提供された位置合わせ位置を失わないこと
を保証する。ベイルシステム60はシートがディスクス
ロット54からスタックの頂部へ移行している間に、シ
ート位置合わせ位置のこの持続(メンテナンス)を行
う。シート11上に下りるベイルシステム法線力アーム
62の重量は、この動きを一致させ、整って位置合わせ
されたスタックを提供する。従って、解放されたシート
と係合するこのアーム62の端部のゴムフィンガ64に
よって、それら両方が落下した初期の位置合わせ位置か
らシート11が横方向又は長手軸方向のいずれかに移動
しようとすることを防止する。
ち仕上げ用セットのコンパイル(収集)要求は、ステー
プル留めしないスタッキング用のコンパイル要求よりも
より重要なので、整って又は位置合わせされて、四角く
されるスタックと、更に位置合わせとステープル留めの
間のセットのばらつきに対するより大きな抵抗とを提供
する位置合わせシステムを提供する必要がある。ここで
理解されたように、この位置合わせはディスク52中に
入って来るシート毎に成されることが好ましく、更にデ
ィスクがシートを解放してスタック上に落下させる時
に、シートに提供された位置合わせ位置を失わないこと
を保証する。ベイルシステム60はシートがディスクス
ロット54からスタックの頂部へ移行している間に、シ
ート位置合わせ位置のこの持続(メンテナンス)を行
う。シート11上に下りるベイルシステム法線力アーム
62の重量は、この動きを一致させ、整って位置合わせ
されたスタックを提供する。従って、解放されたシート
と係合するこのアーム62の端部のゴムフィンガ64に
よって、それら両方が落下した初期の位置合わせ位置か
らシート11が横方向又は長手軸方向のいずれかに移動
しようとすることを防止する。
【0029】このディスクスタッカの例の一般的な又は
従来技術のシステムの構成要素の幾つかについて記述す
ると、図1に示されるように、このユニット又はモジュ
ール10への入力は、殆ど全ての、且つ高速のコピー機
又はプリンタからでさえ送られるシートであり得る。上
流側の装置は、プリンタ、コピー機、ディスクスタッカ
モジュール、又はシート回転装置のような別の装置であ
り得る。(シートは所望の配向になるように予め回転さ
れる必要があることもある。従って、シート11はユニ
ット10にロングエッジ又はショートエッジを先にして
入ることが可能である。)バイパス搬送装置はまた、ユ
ニット10のような別のユニットへシートを移すために
設けられてもよい。ディスクスタッカユニット10の例
は、ここでは複数の(少なくとも2つの)ディスク52
を有する回転ディスクタイプの反転装置を含む。各ディ
スク52は、2つの弧形スロットを規定する2つのフィ
ンガを含み、シート11の前端部分をその中に受ける。
ディスク52は、シート11の前端をディスクスロット
54中に受けた後、約130°回転して、シートを反転
させて、シートの前端を位置合わせ壁(ここではフィン
ガ16の前面)に位置合わせする。この位置合わせ壁
は、ディスク52が(フィンガ16同士の間で回転し
て)フィンガ16を通ると、ディスクスロット54から
シートを剥がす。次にシート11は、既に反転されたシ
ートをスタックの頂部に自由に落下する。ここで、既に
記述されたようにシートスタッックは、支持エレベータ
システム30によって垂直方向に再位置決めされるエレ
ベータトレイ32上で支持される。
従来技術のシステムの構成要素の幾つかについて記述す
ると、図1に示されるように、このユニット又はモジュ
ール10への入力は、殆ど全ての、且つ高速のコピー機
又はプリンタからでさえ送られるシートであり得る。上
流側の装置は、プリンタ、コピー機、ディスクスタッカ
モジュール、又はシート回転装置のような別の装置であ
り得る。(シートは所望の配向になるように予め回転さ
れる必要があることもある。従って、シート11はユニ
ット10にロングエッジ又はショートエッジを先にして
入ることが可能である。)バイパス搬送装置はまた、ユ
ニット10のような別のユニットへシートを移すために
設けられてもよい。ディスクスタッカユニット10の例
は、ここでは複数の(少なくとも2つの)ディスク52
を有する回転ディスクタイプの反転装置を含む。各ディ
スク52は、2つの弧形スロットを規定する2つのフィ
ンガを含み、シート11の前端部分をその中に受ける。
ディスク52は、シート11の前端をディスクスロット
54中に受けた後、約130°回転して、シートを反転
させて、シートの前端を位置合わせ壁(ここではフィン
ガ16の前面)に位置合わせする。この位置合わせ壁
は、ディスク52が(フィンガ16同士の間で回転し
て)フィンガ16を通ると、ディスクスロット54から
シートを剥がす。次にシート11は、既に反転されたシ
ートをスタックの頂部に自由に落下する。ここで、既に
記述されたようにシートスタッックは、支持エレベータ
システム30によって垂直方向に再位置決めされるエレ
ベータトレイ32上で支持される。
【0030】即ち、ディスクスタッカユニットの通常動
作は、次の通りである。まず、シートは入力(入口)ニ
ップ56に入って、次にディスク52へ送られる。この
時点で、ディスク52は回転していない。一度シート
が、(予め設定されたタイミングで制御されて)ディス
クスロット54中に入るほど十分に遠くに送られると、
ディスク52は、シート11をフィンガ16によって提
供される位置合わせ壁のあたりまで運ぶために、シート
と一緒に回転する。ディスク52はシート11がディス
クフィンガスロット54から除かれて、降下できるまで
回転し続ける。シートがディスク52のスロット54か
ら解放された後、シート11の降下しなければならない
距離は、スタッキングトレイ32のエレベータ30の上
記記載された動作によって、適切で比較的小さな距離で
維持されて、スタック高さセンサシステム70によって
制御される。留意されるように、ディスクスロット54
の端部は、本システムの2箇所の位置合わせ壁16の2
つの位置合わせ位置12と14の両方を通過するほど遠
くに移動しなければならない。
作は、次の通りである。まず、シートは入力(入口)ニ
ップ56に入って、次にディスク52へ送られる。この
時点で、ディスク52は回転していない。一度シート
が、(予め設定されたタイミングで制御されて)ディス
クスロット54中に入るほど十分に遠くに送られると、
ディスク52は、シート11をフィンガ16によって提
供される位置合わせ壁のあたりまで運ぶために、シート
と一緒に回転する。ディスク52はシート11がディス
クフィンガスロット54から除かれて、降下できるまで
回転し続ける。シートがディスク52のスロット54か
ら解放された後、シート11の降下しなければならない
距離は、スタッキングトレイ32のエレベータ30の上
記記載された動作によって、適切で比較的小さな距離で
維持されて、スタック高さセンサシステム70によって
制御される。留意されるように、ディスクスロット54
の端部は、本システムの2箇所の位置合わせ壁16の2
つの位置合わせ位置12と14の両方を通過するほど遠
くに移動しなければならない。
【0031】ディスク52の回転移動は、ステッパモー
タ、サーボモータ、又はゼネバカム駆動装置(geneva ca
m drive)の様な従来技術において一般的な様々な手段に
よって提供又は制御され得る。ディスク52の上流側に
配置されたシート前端センサ101のようなセンサがデ
ィスク52に接近するシート11の存在を検出すること
が好ましい。この例において、シートの前端はディスク
スロットの底部まで駆動されるが、ディスクはシートの
前端を予め位置合わせして、スキュー除去をするために
据えつけられている。シートのバックル(湾曲)が予め
設定された(タイミングが取られた)量になると、ディ
スクが回転され、シート位置合わせ位置に達するまで、
ロール56からディスク内のシート先端に対して同じス
ピードが維持される。
タ、サーボモータ、又はゼネバカム駆動装置(geneva ca
m drive)の様な従来技術において一般的な様々な手段に
よって提供又は制御され得る。ディスク52の上流側に
配置されたシート前端センサ101のようなセンサがデ
ィスク52に接近するシート11の存在を検出すること
が好ましい。この例において、シートの前端はディスク
スロットの底部まで駆動されるが、ディスクはシートの
前端を予め位置合わせして、スキュー除去をするために
据えつけられている。シートのバックル(湾曲)が予め
設定された(タイミングが取られた)量になると、ディ
スクが回転され、シート位置合わせ位置に達するまで、
ロール56からディスク内のシート先端に対して同じス
ピードが維持される。
【0032】或いは、従来技術に引用されたように、シ
ート11が少なくとも部分的にスロット54に入った
後、ディスク52は入力フィードロール56ニップの約
1/2の速度である周速で回転され、シート11の前端
は漸増的にディスクスロット54に更に入る。ディスク
ユニットはシート11の前端がスロット54の端部に接
触する前に位置合わせフィンガ16と接触するように一
定速度で回転される。このような制御方法は、上記引用
されたゼロックス社の米国特許第4、431、177号
に開示される。この方法は、シートの前端に対する損傷
の可能性を減らす。
ート11が少なくとも部分的にスロット54に入った
後、ディスク52は入力フィードロール56ニップの約
1/2の速度である周速で回転され、シート11の前端
は漸増的にディスクスロット54に更に入る。ディスク
ユニットはシート11の前端がスロット54の端部に接
触する前に位置合わせフィンガ16と接触するように一
定速度で回転される。このような制御方法は、上記引用
されたゼロックス社の米国特許第4、431、177号
に開示される。この方法は、シートの前端に対する損傷
の可能性を減らす。
【0033】シート11をスタッキングのために解放し
た後、ユニットを定位置で停止させて、次のシートをフ
ィードロール56から受け取ることができる。ディスク
52は好ましくはナイロン等で作られるので、スロット
54はペーパシートやエラストマー材の駆動ローラ56
と関係して滑り易い。
た後、ユニットを定位置で停止させて、次のシートをフ
ィードロール56から受け取ることができる。ディスク
52は好ましくはナイロン等で作られるので、スロット
54はペーパシートやエラストマー材の駆動ローラ56
と関係して滑り易い。
【0034】本明細書中に示されるように、単一の完全
に据え付け(固定)式のステープラ20は、ステープル
留めされるセットの1つのコーナー(角)にコーナーエ
ッジステープルを提供できる。即ち、ステープラの再位
置決め動作は全く必要とされない。一方、認識されるよ
うに本明細書に示される同じシステムによって、セット
のエッジに沿って様々な位置でステープル留めする本用
の1つ又は2つの移動式ステープラが使用可能である。
このような移動式のステープラは上記引用された技術に
教示されている。ここで、単数又は複数のステープラは
追加のスペースを少しも必要としないように、同一線又
は同一面に沿って、シートスタックエッジに平行して、
ディスクスタッカユニットの下後方に配置される。ステ
ープラがセットエッジに沿って移動される場合、それら
は線形に移動できる。図示されるようにステープラはデ
ィスク同士の間、又は1つの外側の端部ディスクの端部
の外側に配置されることによって、ディスク52の回転
の円筒形領域内に実質的にあり得る。
に据え付け(固定)式のステープラ20は、ステープル
留めされるセットの1つのコーナー(角)にコーナーエ
ッジステープルを提供できる。即ち、ステープラの再位
置決め動作は全く必要とされない。一方、認識されるよ
うに本明細書に示される同じシステムによって、セット
のエッジに沿って様々な位置でステープル留めする本用
の1つ又は2つの移動式ステープラが使用可能である。
このような移動式のステープラは上記引用された技術に
教示されている。ここで、単数又は複数のステープラは
追加のスペースを少しも必要としないように、同一線又
は同一面に沿って、シートスタックエッジに平行して、
ディスクスタッカユニットの下後方に配置される。ステ
ープラがセットエッジに沿って移動される場合、それら
は線形に移動できる。図示されるようにステープラはデ
ィスク同士の間、又は1つの外側の端部ディスクの端部
の外側に配置されることによって、ディスク52の回転
の円筒形領域内に実質的にあり得る。
【0035】理解されるように、このシステム10にお
いて、予め一緒にステープル留めされたシート11のジ
ョブセットのスタックは、エレベータトレイ上に十分に
セットフィンガ16の前位置14と対応するスタック位
置で支持され、好ましくはトレイ32の背面エッジと位
置合わせされる。一方、現在スタックされているシー
ト、即ちステープル留めされる次のジョブセットは、十
分な距離だけ処理方向の位置12に後方へ(及びトレイ
32の背面エッジの後方へ)オフセットされて、そのセ
ットを残りのセットと干渉することなくステープル留め
できる。即ち、ステープル留めさるセットに対して十分
な距離が位置12と14との間に提供されるので、位置
14のセットは十分にオフセットされて、ステープラの
ジョー22は既にステープル留めされたセットによって
位置14で妨害されることなく、位置12にある一番新
しいセットと係合する。ステープラ20は、トレイ32
の背面エッジと位置14のわずかだが完全に後ろにあ
る。スタックされてステープル留めされる一番新しいセ
ット(頂部のセット)は、そのセットを実質的な範囲ま
でたわまさせる距離まではトレイ32をこえて支持され
ないようには突き出てはいない。即ち、内側又は第2の
位置合わせ位置12でステープリングするためにスタッ
クされたシートの部分は、2つの位置12と14との間
で約3cm又はそれより少ない距離、延びるに過ぎな
い。ここでは棚(シェルフ)としての支持面、又はステ
ープラ自体の下部分のジョーを含むフィンガは、ステー
プル留めされているセットのこの延出又は突出部分を少
なくとも部分的に支持して、下向きにカールされるシー
トのエッジを制御する。
いて、予め一緒にステープル留めされたシート11のジ
ョブセットのスタックは、エレベータトレイ上に十分に
セットフィンガ16の前位置14と対応するスタック位
置で支持され、好ましくはトレイ32の背面エッジと位
置合わせされる。一方、現在スタックされているシー
ト、即ちステープル留めされる次のジョブセットは、十
分な距離だけ処理方向の位置12に後方へ(及びトレイ
32の背面エッジの後方へ)オフセットされて、そのセ
ットを残りのセットと干渉することなくステープル留め
できる。即ち、ステープル留めさるセットに対して十分
な距離が位置12と14との間に提供されるので、位置
14のセットは十分にオフセットされて、ステープラの
ジョー22は既にステープル留めされたセットによって
位置14で妨害されることなく、位置12にある一番新
しいセットと係合する。ステープラ20は、トレイ32
の背面エッジと位置14のわずかだが完全に後ろにあ
る。スタックされてステープル留めされる一番新しいセ
ット(頂部のセット)は、そのセットを実質的な範囲ま
でたわまさせる距離まではトレイ32をこえて支持され
ないようには突き出てはいない。即ち、内側又は第2の
位置合わせ位置12でステープリングするためにスタッ
クされたシートの部分は、2つの位置12と14との間
で約3cm又はそれより少ない距離、延びるに過ぎな
い。ここでは棚(シェルフ)としての支持面、又はステ
ープラ自体の下部分のジョーを含むフィンガは、ステー
プル留めされているセットのこの延出又は突出部分を少
なくとも部分的に支持して、下向きにカールされるシー
トのエッジを制御する。
【0036】ステープル留めされるシートセットに関し
て、ステープリング動作を更に詳細に説明するために、
一度、コピーの完全なセット(コントローラ100がそ
のジョブ内のシート数を知り、センサ101がシートの
入りを数える)が、位置12でステープラ20のスロー
ト22にコンパイルされると、ステープラ駆動モータ又
はソレノイド(従来のもので良く、従って図示しない)
は起動されて、ステープルを従来の方法でセット中へ打
ち込む。図示されるように、この時またはその直後に、
位置合わせフィンガ16又は他のキッカー壁は、起動さ
れて、カム18によって位置14まで前に駆動され、ス
テープル留めされたセットをスタッキングトレイ32上
へ完全に押し出し、既にステープル留めされた全セット
と位置合わせ線14で位置合わせする。別のセットがコ
ンパイルされてステープル留めされることになっている
場合、カム18は位置合わせフィンガ16を後ろ側の位
置12へ再度戻すように駆動して、このサイクルを繰り
返す。さもなければ、フィンガ16は、位置14に出た
ままで、エレベータスタッキングトレイ32上のシート
の四角いスタッキング位置中にステープル留めされたセ
ットの位置合わせを維持するのに役立つ。
て、ステープリング動作を更に詳細に説明するために、
一度、コピーの完全なセット(コントローラ100がそ
のジョブ内のシート数を知り、センサ101がシートの
入りを数える)が、位置12でステープラ20のスロー
ト22にコンパイルされると、ステープラ駆動モータ又
はソレノイド(従来のもので良く、従って図示しない)
は起動されて、ステープルを従来の方法でセット中へ打
ち込む。図示されるように、この時またはその直後に、
位置合わせフィンガ16又は他のキッカー壁は、起動さ
れて、カム18によって位置14まで前に駆動され、ス
テープル留めされたセットをスタッキングトレイ32上
へ完全に押し出し、既にステープル留めされた全セット
と位置合わせ線14で位置合わせする。別のセットがコ
ンパイルされてステープル留めされることになっている
場合、カム18は位置合わせフィンガ16を後ろ側の位
置12へ再度戻すように駆動して、このサイクルを繰り
返す。さもなければ、フィンガ16は、位置14に出た
ままで、エレベータスタッキングトレイ32上のシート
の四角いスタッキング位置中にステープル留めされたセ
ットの位置合わせを維持するのに役立つ。
【0037】留意されるように、シートの前端がディス
ク反転ユニットによって反転された後、ロングシート
は、反転を終えるためにその後端を巻出す必要がある
(図5参照)。上記引用特許第5、145、167号に
開示されるように、必要であれば、一組のフレキシブル
な(柔軟な)移動する援助ベルトは、ディスクの頂部の
近くでその上に配されてエレベータプラットホーム32
に対して下方に傾斜される。これらのベルトはロングシ
ートを援助してシートの後端部領域を巻き出すことがで
きる。
ク反転ユニットによって反転された後、ロングシート
は、反転を終えるためにその後端を巻出す必要がある
(図5参照)。上記引用特許第5、145、167号に
開示されるように、必要であれば、一組のフレキシブル
な(柔軟な)移動する援助ベルトは、ディスクの頂部の
近くでその上に配されてエレベータプラットホーム32
に対して下方に傾斜される。これらのベルトはロングシ
ートを援助してシートの後端部領域を巻き出すことがで
きる。
【0038】ここに開示された実施例は好適であるが、
請求の範囲に含まれるであろう様々な代替案、変形、ヴ
ァリエーション又を改良を当業者が行えることは、この
教義から明白になるだろう。
請求の範囲に含まれるであろう様々な代替案、変形、ヴ
ァリエーション又を改良を当業者が行えることは、この
教義から明白になるだろう。
【0039】
【発明の効果】本発明のシートの反転及びスタッキング
システムは、上記構成としたので改良された、より確実
なシート制御及び位置合わせによって、広範なコピーシ
ートのセットの信頼できるスタッキング及び留めを可能
にする。
システムは、上記構成としたので改良された、より確実
なシート制御及び位置合わせによって、広範なコピーシ
ートのセットの信頼できるスタッキング及び留めを可能
にする。
【図1】主題のディスクスタッキング及びステープル留
めシステムの一実施例の部分略側面図であり、プリンタ
出力からシステムに入るシートを示す。
めシステムの一実施例の部分略側面図であり、プリンタ
出力からシステムに入るシートを示す。
【図2】図1の実施例の平面図。
【図3】入って来るシートの前端が開示されたシステム
によってちょうど位置合わせされた位置にある、図2の
線3−3に沿って取り出された図1及び図2の実施例の
部分拡大側断面図。
によってちょうど位置合わせされた位置にある、図2の
線3−3に沿って取り出された図1及び図2の実施例の
部分拡大側断面図。
【図4】図3と同様の図であるが、図2の切断線4−4
に沿って取り出された。
に沿って取り出された。
【図5】図4と同一の図であるが、ジョブセットの最後
のシートのスタッキング位置合わせの完了と、そのその
セットのステープル留めの開始との位置を示す。
のシートのスタッキング位置合わせの完了と、そのその
セットのステープル留めの開始との位置を示す。
【図6】従来技術の軌道ニップスタッキング反転装置の
概略正面図。
概略正面図。
【図7】図6の従来技術の平面図。
11 シート 12 第1位置合わせ位置 14 第2位置合わせ位置 16 位置合わせフィンガ 20 ステープラ 32 スタッキングトレイ 52 ディスク 54 ディスクスロット 60 ベイルバーシステム
Claims (3)
- 【請求項1】 回転可能なシートスタッキングユニット
が、入ってくるシートの前端領域を受け取り、次に受け
取られたシートの前端領域を回転させて、反転されたシ
ートを少なくとも部分的にスタッキング領域中のスタッ
キングトレイ上にあるスタックされたシートのコンパイ
ルされたセット中にスタッキングするために前端位置合
わせシステムの位置合わせ位置で、シートの該前端領域
を解放する、シートの反転及びスタッキングシステムで
あって、 前記回転可能なシートスタッキングユニットと共働して
起動されるベイルシステムを有し、 前記ベイルシステムは、前記位置合わせ位置で解放され
る前記シートの前記前端領域をほぼ垂直で下方向に移動
するように起動され、 前記回転可能シートスタッキングユニットは、前記スタ
ッキングのために、前記ベイルシステムの下で、且つス
タックされたシートの頂部の僅かに上の位置で解放され
るシートの前端を解放することと、 を含むシートの反転及びスタッキングシステム。 - 【請求項2】 前記ベイルシステムが、セットのステー
プル留め用のシートをセットのステープル留め位置に保
持する請求項1記載のシートの反転及びスタッキングシ
ステム。 - 【請求項3】 前記ベイルシステムが前記回転可能なシ
ートスタッキングユニットによって上下にカム移動され
る請求項1記載のシートの反転及びスタッキングシステ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/214,521 US5409201A (en) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Integral disk type inverter-stacker and stapler with sheet stacking control |
US214521 | 1994-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0885662A true JPH0885662A (ja) | 1996-04-02 |
JP2904720B2 JP2904720B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=22799394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7080803A Expired - Fee Related JP2904720B2 (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-13 | シートの反転及びスタッキングシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5409201A (ja) |
JP (1) | JP2904720B2 (ja) |
CA (1) | CA2140414C (ja) |
Cited By (1)
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1995
- 1995-01-17 CA CA002140414A patent/CA2140414C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-13 JP JP7080803A patent/JP2904720B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990309 |
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