JPH0884255A - 画像通信方法および装置 - Google Patents

画像通信方法および装置

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JPH0884255A
JPH0884255A JP6241945A JP24194594A JPH0884255A JP H0884255 A JPH0884255 A JP H0884255A JP 6241945 A JP6241945 A JP 6241945A JP 24194594 A JP24194594 A JP 24194594A JP H0884255 A JPH0884255 A JP H0884255A
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JP
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huffman table
equipment
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transmitting
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JP6241945A
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Masaaki Inde
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 JPEGベースラインプロセスにより符号化
された書画情報を送受信する画像通信装置間における画
像通信方式において、伝送データ量を必要以上に増大す
ることなく、より広範なアプリケーションの要求に対応
できる画像通信方式を提供することを目的とする。 【構成】 被呼受信局は、発呼送信局から前記被呼受信
局へハフマンテーブルの転送を要求する旨の転送要求信
号を送出し、発呼送信局は、前記被呼受信局から到来す
る前記転送要求信号を識別し、テーブルの転送要求あり
と判明した場合には、送信すべき書画情報とともに、こ
の書画情報の符号化に用いられるハフマンテーブルを送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばJPEGベース
ラインシステムを用いて符号化された書画情報を送受信
する画像通信装置間の画像通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ITU−T勧告(旧CCITT勧
告)T.80シリーズの一部として、多値画像の符号化
の方式の一つであるJPEGが採用されている。このJ
PEGは、元来、カラー静止画像符号化の国際標準方式
として、CCITT−SG8とISO−JTC1SC2
9とのジョイント・グループJPEG(Joint Photogra
phic Expert Group )で標準化が進められたことから、
アルゴリズムの呼称としても用いられている。そのなか
でも、ベースラインプロセスは必須の機能であり、カラ
ーファクシミリ装置などの画像通信装置において広く用
いられている。
【0003】図4は、JPEGベースラインプロセスに
よる符号化処理の流れの概略を示す説明図である。
【0004】まず、入力された多値画像データを8行×
8列の画素ブロックに分け、各画素ブロックごとに、D
CT変換(Discrete Cosine Transform )を施し、8行
×8列のDCT係数を得る。次に、DCT係数を量子化
テーブルを用いて各係数位置ごとに異なるステップサイ
ズで線形量子化する。すなわち、DCT係数Sの各係数
をSuv、量子化テーブルQの各係数をQuvとする
と、量子化された係数Rの各係数Ruvは、 Ruv=round(Suv/Quv) により得られる。なお、ここでは、u、v=0、・・
・、7であり、roundは最も近い整数への整数化を
示す。また、こうして得られた係数Rのうち、R00をD
C成分、その他の係数をAC成分という。
【0005】次に、DC成分、AC成分それぞれをハフ
マン符号化することで、符号化データを得てこれを送信
する。そして、この符号化の際、DC成分については、
直前の8行×8列画素ブロックのDC成分との差分をハ
フマン符号化し、AC成分については、図5に示すよう
に、ジグザグスキャンにより1次元のデータ列に並び直
した後でハフマン符号化する。一方、復号化時は逆に、
ハフマン符号化された書画情報を送信側で用いたのと同
じハフマンテーブルを用いて復号化し、送信側で用いた
のと同じ量子化テーブルを用いて逆量子化して、これを
逆DCT変換する。
【0006】ところで、ハフマンテーブルは一意に固定
されておらず、発生頻度の高い順に短い符号語を割り当
てることも可能であるため、アプリケーションによって
は圧縮効率を向上するためにハフマンテーブルを単位書
画情報ごとに変えたいという要求もある。この要求を満
たすために、(1)必要な場合、すなわちハフマンテー
ブルを変えた場合は、送信側で符号化に用いたハフマン
テーブルを作成するための情報を受信側に送るといった
方法が考えられる(その情報からハフマンテーブルを作
成する手順は、例えばISO“DIS 10918−
1”に記載される公知のものである)。
【0007】また、反対に、常に固定のハフマンテーブ
ルで十分な場合は、(2)予め定められた所定のテーブ
ルを送信側・受信側双方で備えておく方法があるため、
いちいち送信しなくてもよい。このため、所定のハフマ
ンテーブルを備え、さらに必要に応じてハフマンテーブ
ルを送信する方法が一般的であった。
【0008】しかし、コンピュータにカラーファクシミ
リ通信機能を備え、受信した符号化データをファイルと
して保存するようなアプリケーションにおいて、この符
号化データを復号化するために必要なハフマンテーブ
ル、量子化テーブルも、回線から到来したデータとして
まとめてファイル化したいという新たな要求もある。
【0009】このためカラーファクシミリ通信において
は、(3)ハフマンテーブルを作成するための情報を常
に送信する方法がITU−T勧告化されようとしてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法は、いずれも次のような問題点を有している。
【0011】すなわち、(1)の場合は、ハフマンテー
ブルを転送するか否かが送信側のみで決まるため、受信
側では回線からのデータとしては、必ずしも得られると
は限らない。
【0012】また、(2)の場合は、異なるアプリケー
ション間で書画情報を伝送する場合に対応できない。
【0013】さらに、(3)の場合は、ハフマンテーブ
ルを保存すべき情報としては必要としない画像通信装置
に対しても常に送信するため、徒に伝送データ量を増大
し、回線捕捉時間を長くすることがあり、好ましくな
い。
【0014】なお、このような問題は、前述したJPE
Gに限定されるものではない。
【0015】本発明は、伝送データ量を必要以上に増大
することなく、より広範なアプリケーションの要求に対
応できる画像通信方法および装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、符号化された
画情報を送信または受信する画像通信装置間における画
像通信方法であって、被呼受信局は、発呼送信局から前
記被呼受信局へハフマンテーブルの転送を要求する旨の
転送要求信号を送出し、発呼送信局は、前記被呼受信局
から到来する前記転送要求信号を識別した場合には、送
信すべき画情報とともに、この画情報の符号化に用いら
れるハフマンテーブルを送信することにより、受信側の
要求に応じてハフマンテーブルが転送されるようにし
た。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の画像通信方式
の一実施例を説明する。なお、本実施例では、アナログ
電話回線に接続されて使用されるG3カラーファクシミ
リ装置間の通信制御手順であって、ITU−T勧告T.
30を拡張した通信制御手順を用いた場合について説明
する。
【0018】図1は、本発明の一実施例による画像通信
方式を適用する、カラーファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。
【0019】CPU1は、CPUバス12を介して本装
置の全体制御を司るものであり、ROM2は、CPU1
が動作するためのプログラムメモリとして使用される。
また、RAM3は、バッテリバックアップされた不揮発
性のRAMであり、ハフマン・テーブル部4は、JPE
G符号化のプロセスで用いるハフマンテーブルと、この
ハフマンテーブルを作成するための情報とから構成され
るもので、所定の値を予め組み込んだROMで構成され
ている。なお、この“ハフマンテーブルを作成するため
の情報”は、図8に示すようなフォーマットで格納され
ているものとする。
【0020】モデム部5は、送受信データの変復調を行
うものであり、NCU6は、電話網と接続するための網
制御装置である。計時部7は、カレンダ機能を有する時
計LSIによって計時を行うものであり、操作パネル8
は、操作者が各種キー入力を行うためのキーボードや各
種情報を表示する表示部を有するものである。
【0021】画像メモリ9は、半導体メモリで構成さ
れ、RGBの各色成分で表わされるフルカラー画像デー
タを少なくとも8ライン分蓄積するバッファメモリと、
ITU−T勧告T.30に規定されるECM(Error Co
rrection Mode )手順におけるパーシャルページ分の通
信バッファとを、それぞれ独立の領域上に含むものであ
る。
【0022】読取部10は、光学的に原稿を読み取り、
RGB成分に分解して各色画素を8bitの多値データ
として出力するものであり、プリンタ部11は、CMY
K各色の多値信号を入力すると各色データを2値データ
に変換しカラー印刷するものである。
【0023】また、符号・復号化部13は、RGB(Re
d、 Green、 Blue)の色成分信号を、それぞれ1画素あた
り8bitの多値信号として入力すると、YCrCbの
信号成分に変換した後にJPEGベースライン符号化を
施して出力し、逆にJPEGベースライン符号化データ
を入力すると、復号化してYCrCbの各8bit多値
データを得た後、YCrCbからCMYKに変換して出
力する公知のJPEG符復号器および色変換回路を有す
るものである。
【0024】図2は、符号・復号化部13の内部構成の
一例を示すブロック図である。
【0025】ラスタ/ブロック変換部13−1は、R/
G/Bの順に転送されてくる8bitデータを各色成分
ごとに8行×8列のブロックマトリックスに変換して、
Rブロック/Gブロック/Bブロックというブロック順
次のデータを作成するラスタ→ブロックを行う一方、C
ブロック/Mブロック/Yブロックというブロック順次
のデータをC/M/Y各色の8bitラスタデータへブ
ロック→ラスタ変換するものである。
【0026】色変換部13−2は、入力されたブロック
順次のR/G/Bデータに、所定の色変換演算を施すこ
とにより、Y/Cr/Cbのブロック順次データを得る
一方、入力されたブロック順次のY/Cr/Cbデータ
に、所定の色変換演算を施すことにより、C/M/Yの
ブロック順次データを得るものである。
【0027】JPEGベースライン符号・復号化部13
−3は、上述したJPEGベースライン符号化および復
号化を行う部分であり、量子化テーブル13−4は、所
定のデータ内容を予め書き込んだROM等で構成される
ものである。また、内部バス13−5は、この符号・復
号化部13の内部で各種データの転送を行うためのバス
である。
【0028】図3は、操作パネル8の構成例を示す平面
図である。
【0029】テンキー8−1は、0〜9、#、*の12
種類のキーから構成され、主に電話番号の入力手段とし
て利用される。LCD表示部8−2は、装置の状態や電
話番号の入力確認のための表示が行われる。ワンタッチ
キー8−3は、予めRAM1−3に書き込まれてある宛
先番号などを読み出してワンタッチ送信する場合に使用
される。スタートキー8−4は、送信等の開始を指示す
るものであり、ストップキー8−5は、送信等の動作を
停止させるためのものである。
【0030】図11は、本実施例のカラーファクシミリ
装置間で実行される通信制御手順の一例を示す説明図で
ある。
【0031】ここでは、2個のパーシャルページで構成
される1ページ分の画像データを伝送する例を示した。
なお、伝送されるページは、JPEG符号化したデータ
とハフマンテーブルデータおよびその他のデータを図6
〜図8に示すフォーマットのように編集した結果、2個
のパーシャルページで構成されているものとする。
【0032】図11において、まず、着呼受信側は、D
ISの拡張フィールドを用いて「カラー通信機能あり」
を宣言するとともに、「ハフマンテーブル転送要求」を
発呼送信側に知らせる(図10のS209に相当)。
【0033】これに対して、発呼送信側は、DCSの拡
張フィールドを用いて「カラー受信せよ」を指示する。
もし、着呼受信側からのDISの拡張フィールドの「カ
ラー通信機能あり」のビットが1でなければ、このフィ
ールドが他のビットの値に関わらず、「相手機カラー受
信機能なし」と判断して回線を切断する(図9のS10
3、S112に相当)。
【0034】また、発呼送信側は、DISで「ハフマン
テーブル転送要求」があるか否かも識別する。そして、
「ハフマンテーブル転送要求」ありと判断した場合に
は、ハフマンテーブル作成情報を送信データに組み込
む。
【0035】そして、トレーニングの後、1ページ目を
読み取りながらデータをJPEGベースライン符号化し
てパーシャルページごとに1ページ分送信する。この
後、送信すべき原稿がなくなることで、通信を終了す
る。
【0036】図12、図13は、前記DIS、DCSの
拡張フィールドの各ビットの割り当ての一例を示す説明
図である。
【0037】なお、図12、図13に示す拡張エリアの
ビット2〜6は、本発明の本質には無関係であるが、本
実施例、並びに後述の実施例においては、インターリー
ブ形式は“ブロック順次”、サブサンプリングは“4:
1:1”、色空間は“YCbCr”にて交信可能として
いる。
【0038】次に、図9、図10のフローチャートを参
照して、本発明の画像通信方式を適用したカラーファク
シミリ装置の制御手順を詳細に説明する。
【0039】まず、送信側装置は、S101において、
原稿台に原稿を置いて、操作部8のテンキー8−1とス
タートキー8−5、またはワンタッチキー8−3を用い
て相手先電話番号を入力して発呼指示すると、S102
で公知の接続手順に従い発呼処理を行う。
【0040】次いで、S103では、相手機と接続され
たか否か所定の時間監視し、所定の時間内に接続できな
い場合は、通信エラーとして切断処理を行う(S11
2)。なお、相手機にカラー画像受信能力がないことが
判明した場合にも、同様にS112へ進んで切断処理を
行う。
【0041】また、S103で接続された場合には、S
104で、被呼局から到来したDISの内容を解析し、
「ハフマンテーブル転送」のビットの値を調べ、ハフマ
ンテーブルの転送要求があるか否か調べる。そして、転
送要求がある場合には、S105に進み、ハフマンテー
ブル作成情報を図6〜図8のフォーマットに従い、か
つ、ECM手順に適合するように、画像メモリ9上の送
信バッファ領域で編集する。
【0042】次いで、S106では、原稿を読取部10
から読み込みながら、ハフマンテーブル部4を参照しつ
つ、符号・復号化部13を用いてJPEGベースライン
符号化する。その際、S105で編集したハフマンテー
ブル作成情報を含むデータと連結し、ECM手順に適合
するように、画像メモリ9上の送信バッファ領域にてパ
ーシャルページ化する。そして、1パーシャルページ単
位で送信する(S107)。
【0043】また、S104で、ハフマンテーブル送信
要求なしと判別した場合は、直ちにS106へ進み、原
稿を読取部10から読み込みながら、ハフマン・テーブ
ル部4を参照しつつ、符号・復号化部13を用いてJP
EGベースライン符号化し、1パーシャルページ単位に
送信する(S107)。この場合は、ハフマンテーブル
作成情報を送信バッファ上に編集していないため、相手
機に対してハフマンテーブル作成情報は転送されない。
この後、S108では、通信手順の終了処理を行う。
【0044】一方、受信側装置は、まず、S201で公
知の着信検出手順に従い、着信があるか否か監視し、着
信を検出したら、S202へ進み、例えばROM2の所
定の領域に予め書き込まれたデータを参照し、ハフマン
テーブル転送要求があるか否か調べる。
【0045】そして、転送要求がある場合は、DISの
拡張エリアの「ハフマンテーブル転送要求」ビットを
“1”にセットし(S203)、転送要求がなければ、
DISの拡張エリアの「ハフマンテーブル転送要求」ビ
ットを“0”にセットして(S204)、DISを送出
する。
【0046】次いで、S205で発呼送信局からのDC
Sの到来を待ち、所定の時間内に到来しない場合は、通
信エラーとみなし、切断処理を行う(S208)。
【0047】また、S205でDCSを受信したら、S
206に進み、所定の手順に従って受信処理を行った
後、S207に進み、終了処理を行う。
【0048】なお、以上の第1実施例の画像通信方式
は、G3ファクシミリ手順を拡張したものであったが、
本発明の本質である「ハフマンテーブルの転送」の要求
は、他の通信手順、例えば、G4ファクシミリの通信手
順を拡張することによっても容易に適用可能である。
【0049】その場合、例えば被呼受信局はセッション
レイヤのセッション開始レスポンス(RSSP)の非標
準端末機能(NSC)を用いて「ハフマンテーブルの転
送」を要求する旨を発呼送信局に通知するようにしてお
き、発呼送信局はRSSPの内容を解析して、ハフマン
テーブル作成情報を転送するように構成する。
【0050】さらに、上記第1実施例の被呼受信局にお
いては、ハフマンテーブル転送要求を送出するか否かを
ROM2の所定の領域のデータにより決定したが、この
所定の領域を例えばRAM3に設け、かつ、この所定の
領域のデータを操作部8の各種キーとLCD表示部を用
いてオペレータとの対話形式によって設定できるように
することも容易に実現できる。この場合、オペレータが
ハフマンテーブル転送要求を送出するか否かを必要に応
じて切り替えることができる。しかも、第1実施例にて
示したように、RAM3をバッテリバックアップしてお
けば、停電などによる電源断が発生してもオペレータの
設定内容は保持される。
【0051】なお、本発明においては、ハフマンテーブ
ルを用いる符号化であれば、JPEG方式に限らず、他
にも適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着呼受信側装置の要求に応じてハフマンテーブルが転送
されることにより、伝送データ量を必要以上に増大する
ことなく、より広範なアプリケーションの要求に対応で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図2】上記実施例における符号・復号化部の内部構成
を示すブロック図である。
【図3】上記実施例における操作パネルの構成例を示す
平面図である。
【図4】上記実施例におけるJPEGベースラインプロ
セスによる符号化処理の流れの概略を示す説明図であ
る。
【図5】上記実施例におけるAC成分のハフマン符号化
に用いるジグザグスキャンのスキャン順序を示す説明図
である。
【図6】上記実施例における伝送路上の1ページ分のJ
PEG符号化データと各種マーカの構成例を示す説明図
である。
【図7】上記実施例で用いるマーカおよびその他のマー
カのコード値を示す説明図である。
【図8】上記実施例で用いるDHTマーカのフォーマッ
トを示す説明図である。
【図9】上記実施例の画像通信方式の発呼側の動作を示
すフローチャートである。
【図10】上記実施例の画像通信方式の被呼側の動作を
示すフローチャートである。
【図11】上記実施例の画像通信方式の伝送制御手順を
示す説明図である。
【図12】上記実施例で用いるDISの拡張フィールド
の構成を示す説明図である。
【図13】上記実施例で用いるDCSの拡張フィールド
の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 3…RAM、 4…ハフマン・テーブル部、 5…モデム部、 6…NCU、 7…計時部、 8…操作パネル、 9…画像メモリ、 10…読取部、 11…プリンタ部、 12…CPUバス、 13…符号・復号化部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化された画情報を送信または受信す
    る画像通信装置間における画像通信方法であって、 被呼受信局は、発呼送信局から前記被呼受信局へハフマ
    ンテーブルの転送を要求する旨の転送要求信号を送出
    し、 発呼送信局は、前記被呼受信局から到来する前記転送要
    求信号を識別した場合には、送信すべき画情報ととも
    に、この画情報の符号化に用いられるハフマンテーブル
    を送信することを特徴とする画像通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記被呼受信局は、ハフマンテーブルの転送を要求する
    旨の転送要求信号を送出するか否かを選択することを特
    徴とする画像通信方法。
  3. 【請求項3】 符号化された画情報を送信または受信す
    る画像通信装置間における画像通信方法であって、 被呼受信局は、発呼送信局から前記被呼受信局へハフマ
    ンテーブルの転送を要求する旨の転送要求信号を送出す
    る手段を有し、 発呼送信局は、前記被呼受信局から到来する前記転送要
    求信号を識別した場合には、送信すべき画情報ととも
    に、この画情報の符号化に用いられるハフマンテーブル
    を送信する手段を有することを特徴とする画像通信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記被呼受信局は、ハフマンテーブルの転送を要求する
    旨の転送要求信号を送出するか否かを選択する手段を有
    することを特徴とする画像通信装置。
JP6241945A 1994-09-09 1994-09-09 画像通信方法および装置 Pending JPH0884255A (ja)

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