JPH0884249A - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JPH0884249A
JPH0884249A JP7246041A JP24604195A JPH0884249A JP H0884249 A JPH0884249 A JP H0884249A JP 7246041 A JP7246041 A JP 7246041A JP 24604195 A JP24604195 A JP 24604195A JP H0884249 A JPH0884249 A JP H0884249A
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Mamoru Sato
衞 佐藤
Hideshi Osawa
秀史 大沢
Naoto Kawamura
尚登 河村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色変換処理における操作性を向上する。 【解決手段】 本発明は上述の課題を解決する為に画像
の色変換処理を行なう領域信号を発生する発生手段、前
記発生手段により発生する領域信号により定義される領
域であって、特定の色の画像データの色変換処理を行な
う色変換手段を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー画像処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像処理装置であるカラー複写装
置はカラー画像からの反射光に対して特定色の光のみを
透過させるフィルタを用いて色成分ごとに像を読み取っ
て、読み取った色成分ごとの像を用いて可視像を形成す
る処理を色材の色成分に応じた回数行なうことにより1
枚のカラー画像を形成している。上述のカラー画像処理
装置における編集処理として色変換処理がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の色変換処理は読
み取り時に用いるフィルタと可視像を形成する色材色の
組み合わせを変えることにより行なっていた。
【0004】すなわちブルーフィルタにより読み取った
像をイエローやシアン色材を用いて像形成すべきところ
をマゼンタ色材に像形成することにより色変換を行なっ
ていた。
【0005】しかしながら上述の色変換は画像全体に対
して行なわれるものであり改善の余地があった。
【0006】本発明は色変換処理の向上を目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は上述の課題を解決
する為に画像の色変換処理を行なう領域信号を発生する
発生手段、前記発生手段により発生する領域信号により
定義される領域であって、特定の色の画像データの色変
換処理を行なう色変換手段を有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例で、1は原
稿を高精細、多値(2ビット以上のデジタル値)で読み
とるリーダ、2は画像データを符号化する圧縮器、3は
符号化された原稿データまたは処理され、更に次の処理
の原稿となるためのデータを一時蓄える大容量メモリ、
4は3から読み出されたラスタ状の入力画像データを編
集加工するパイプライン化された特殊な編集プロセサ、
5は処理結果を蓄えるランダムアクセスイメージメモ
リ、6は符号化されたデータを高精細多値データに復号
する復号器、7は高精細多値データを画像として出力す
るプリンタ、8は全体を制御し、また画像データに細か
な処理を行なうCPU、9は符号化されたデータをCR
T10に出力するCRTインタフェース、10はカラー
CRT、11はリーダ1の信号を標準カラー信号に変換
する変換器、12は標準カラー信号をプリンタ7に対す
る信号に変換する変換器である。データフロー上、編集
プロセサ4の前段に復号器6、後段に圧縮器2が置かれ
ているので、編集プロセサ4は、高精細、多階調の画素
データを直接扱うことができ、きめ細かな編集処理をす
ることが可能である。一方、この編集プロセサはラスタ
順に入力される画像データについて処理をするプロセサ
なので、大容量メモリ3には高価なランダムアクセスメ
モリを使う必要がなく、たとえばハードディスクを用い
ることも可能であり、またはメモリ3は用いず、リーダ
による入力データを圧縮せず直接編集プロセサに入力す
ることも可能になっている。ハードディスク等のメモリ
を用いた場合、データは数分の一の量に圧縮されている
ので、メモリの転送スピードは低速なものでも全体のパ
フォーマンスを上げることが出来る。
【0009】以下、編集プロセサ4内で行なう処理につ
いて説明する。図2は編集プロセサの構成例で301は
アフイン変換、遠近画法的変換を行なうアフインプロセ
サ、302は任意の色を指定し、他の色に変換する色変
換プロセサ303は画像をマスクにより切り抜きし合成
編集するマスク合成プロセサ、304は合成される下地
の画像をイメージメモリ5から読み出し、復号器6によ
り復号し、一時保存し、かさね合わせる画像データを書
き込み結果画像の一時保存をする合成データバッファ、
305はスムージング、エッジ強調等の空間フィルタ処
理を行なう空間フィルタプロセッサ、306は自由形状
の重ね合わせを可能にするために用いるマスク形状記憶
部、307はCPU8により空間フィルタ305に指令
されるかデータ転送された空間フィルタカーネルマトリ
クス、308は色変換用LUTでCPU8から指令され
るか、データ転送される。309はマスク形状を指定す
るマスク形状指定部で、簡単な形状のマスクの場合はマ
スク形状記憶部306を用いずに論理回路でマスク発生
をすることが可能であるように構成される。このマスク
形状指定部309によるマスクデータは、302の色変
換プロセサに入力し、特定領域の色変換を可能にするこ
ともできる。図2に於いて、復号器6によって復号され
たラスタ状画像データは空間フィルタプロセサ305に
より前処理されて、アフイン変換プロセサ301で、変
倍,回転,透視図法的処理等が施される。アフイン変換
処理された画像データは色変換プロセサ302で色変換
され、マスク合成プロセサ303で切りぬきの処理をさ
れ、合成データバッファ304上で、先に復号器6で復
号されていた下地の画像と合成される。合成された画像
は空間フィルタプロセサ305で後処理をされ、圧縮器
6で符号化された後イメージメモリ5に記憶される。こ
こで、2つの空間フィルタはどちらか、あるいは2つ共
省略することも可能であり、また、各プロセサの処理順
序も一通りではない、例えば、色変換プロセサはアフイ
ン変換プロセサ301の前に置き、復号器6の直後に配
置すれば、アフイン変換プロセサ301で行なわれる再
サンプリングによるノイズを低減できる。また、空間フ
ィルタプロセサ305はアフイン変換プロセサの再サン
プリングと同時に行なわれる構成も可能である。
【0010】次にアフイン変換プロセサによる処理につ
いて説明する。
【0011】アフイン変換では画像の拡大・縮小・移動
・回転を行なう。
【0012】入力画像のもつ入力メモリ上でのアドレス
を(xs ,ys )とし、主走査方向縮倍率をα、副走査
方向の縮倍率をβ、回転角をφ、回転の中心座標を(x
c ,yc )、主走査方向への移動量をxm、副走査方向
への移動量をymとした時、出力メモリでのアドレス
(xD ,YD )とすると、次のような関係式が成立す
る。
【0013】
【外1】
【0014】xs ,ys が与えられると,に従って
D ,yD を求めてゆく。これは例えば図3のような構
成で実現できる。以下、図3に従って説明する。xD
式に従って求めてゆく場合は、初期値オフセット(直
流分)分を初期値としてレジスタ31にセットする。ま
た、副走査同期増分値および主走査同期増分値を各々当
該レジスタ32,37にセットする。この一連の値のセ
ットは、縮倍率・回転角に応じてCPUにより実行され
る。図4は、図3の回路のページ同期信号と副走査同期
信号と主走査同期信号の関係を示すタイミングチャート
である。ページ同期信号が立ち下がることにより副走査
同期信号の発生が開始されページ内に存在する走査線数
分だけ発生する。副走査同期信号の立ち下がりにより主
走査同期信号が発生し、走査線内に存在するデータ数分
だけ発生する。これらの信号は、図示しない同期信号発
生回路によって発生される。ページ同期信号がLowレ
ベルの間33の選択器は、31の初期値レジスタの保持
する値を出力する。34の加算器は副走査同期信号の立
ち下がりにより加算が実行される。34の出力は副走査
ラッチ同期によって35にラッチされる。また、36は
副走査同期信号がLowレベルである間は、35の出力
を出力する。38の加算器は、36の出力と、37の主
走査同期増分値を主走査同期信号の立ち下がりにより加
算が実行され、その出力は、主走査同期信号の立ち下が
りにより39にラッチされる。ラッチ35は、走査線の
先頭のデータが対応する出力側のアドレスを保持し、ラ
ッチ39は走査線内の各データの対応する出力側のアド
レスを与える。yD に関しても式に従って全く同様に
求めることが可能である。
【0015】かくして求めたアドレスは、cosφ,s
inφ等が一般には無理数であるため、無理数となる。
実機上では、十分なビット数をもつ少数となる。この少
数アドレスの近傍の整数アドレスを出力アドレスとして
定める。(xD ,yD )を中心として、主走査方向にα
(|sinφ|+|cosφ|)の巾、副走査方向にβ
(|sinφ|+|cosφ|)の巾を持つ領域内に存
在する整数アドレスに対し、各々、逆変換を行なう。こ
の整数アドレスを(XD ,YD )とすると、(XD ,Y
D )に対応する入力データ側のアドレスを(Xs ,Y
s )とした時
【0016】
【外2】 という関係式が成立する。
【0017】上式を図5に示す回路で逐次求めてゆく。
図6は、図5の信号のタイミングチャートである。初期
値オフセット(直流分)及び主走査同期増分値、副走査
同期増分値は、CPUによりあらかじめそれぞれ57,
51,52のレジスタにセットされているものとする。
また、XD ,YD に変化があった際には、図示しない回
路(例えば1クロック前の値を保持するレジスタと現ク
ロックの値とを比較する比較器とで構成される)によ
り、各々53及び54のゲートをON,OFFするゲー
ト信号がLowとなる。この時ゲートは各々独立に51
及び52の値を出力し、それ以外ではLowレベル、即
ち50を出力する。主走査同期信号の立ち下がりにより
55の加算器が加算を実行し、その出力を主走査同期信
号の立ち上がりにより56にラッチする。また副走査同
期信号がLowのレベルの間は、59は、57のレジス
タに保持された値を出力する。そうでない時は58の加
算器の値を出力する。50のラッチは、主走査同期の立
ち上がりで、59の出力を保持する。58の加算器は、
主走査同期の立ち下がりで50の保持する値と56の保
持する値との加算を実行するものである。
【0018】かくして得られたXs ,Ys は、xD ,y
D 同様、一般には無理数であり、実機では少数で表現さ
れる。この値を四捨五入して得られる値をもって、出力
すべきデータの入力側アドレスとする。図7,図8がソ
ース側とディスティネーション側とのアドレスの対応を
示している。正方格子がディスティネーション側のアド
レス格子を示しており、正方形の中心が整数アドレスで
ある。平行四辺形の格子がソース側のアドレス格子を示
しており、平行四辺形の中心が整数アドレスである。図
7のl,mで与えられる長方形がxD ,yD を中心とす
る領域であり、A,Bが出力されるべきディスティネー
ションアドレスである。図8に示すようにaが、Aの出
力として決定される。ここで、図5で示す回路は、l×
mの面積中に入る最大の出力格子数分だけ存在し、各々
並列に動作する。また、入力側に図9に示すように4本
の走査線バッファをもち、1本のバッファにデータを入
力中に、他の3本のバッファに入力済のデータをもって
前記処理を行なう。データは前述の符号化されたデータ
が走査データとして入力され、データの順に入力のアテ
ドレス定まっている。かくして、入出力のアドレスの対
応づけを行ない、アフイン変換を実現する。
【0019】次に色変換プロセスについて説明する。
【0020】色変換プロセッサ302は特定色の抽出、
変換が可能な構成になっている。というのは色成分例え
ばR,G,B(Y,I,Q)各成分に対する独立の算術
演算のみならず成分毎又は3成分結合のLUT(Loo
k Up Table)演算ができる事を示している。
この演算の実施例を図10に示す。入力される色信号3
00すなわちY,C1 ,C2 (R,G,B)は信号変換
器313により色変換LUTに適した信号310に変換
される。これは色の3成分結合された信号であり、LU
Tの容量を減らす目的及び例えばマンセル表示系計測量
を用いてLUTの入力、出力を直感的に理解しやすい信
号にすることを目的とするもので、全体の系でこの信号
を用いないのはカラー画像処理の他のシステムとのイン
タフェース及び処理法の共通化を図るためである。信号
310はCPU8により指定された色変換LUT308
により色変換され信号311となる。この信号311と
310の表色系は同じ系であり、このLUTは表色系の
変換ではなく、色の変換を目的としている。この信号3
11は信号変換器314により成分分離型の信号312
に変換される。この信号312は信号300と同じ表色
系を用いた信号であるのが普通で、すなわち量子化によ
る誤差をのぞいて信号変換器313と314は逆変換を
行なうものである。以上は色の成分結合型色変換を行な
うとき、LUTの容量を減じ、直感的な変換を行なうた
めで、視覚的にはともかく信号的には劣化する場合があ
る。3成分結合の色変換LUTの容量はR,G,B各成
分8bit入力、8bit出力とすると48Mbyte
にもなるが、信号変換器313,314はLUTで構成
しても1/2程度になり、かつ固定の変換なので論理回
路で構成する方法もある。次に色変換についての別の実
施例を説明する。図11は色変換の第2の実施例で、色
変換LUTは各色成分毎に分離された構成となってい
る。この構成で特定色の抽出、変換をする方法を説明す
る。特定色変換は2つの段階で実現する。第1段階では
色変換を行なうべき画素の抽出を行なう。すなわち色変
換LUT315,316,317を2値出力とし、LU
Tの出力319,321,323を論理回路324の入
力とし、その出力328をマスク形状記憶306に記憶
し、色変換すべき画素の位置情報を保存する。次に第2
の段階ではCPU8により色変換LUT315,31
6,317を選択しなおし、または書き換え、変換用の
LUTにする。さらに信号318,320,322と同
期して、マスク形状記憶306より色変換の許可信号3
27,326,325を読み出し、327,326,3
25がそれぞれONのときLUT出力を出力信号として
出力する。OFFのときは入力信号をそのまま出力す
る。この実施例によればマスク形状記憶を付加するとい
う簡単な構成で画像の特定色変換を行なうことができ、
大規模なLUTを使う必要がない。また、第3の実施例
は、1色のLUTを色抽出用と色変換用の2種設けてい
る。第3の実施例を図12に示す。図12において、3
29,330,331は色抽出用LUTであり、信号3
18,320,322が変換すべき特定色である時、信
号335,336,337が真になるように構成してあ
る。信号335,336,337は論理回路332によ
って演算され、マスク形状記憶部306の出力信号33
4と共に論理回路333により演算されて信号339と
なり、色変換LUT315,316,317に入力さ
れ、信号319,321,323にLUT315,31
6,317の出力を出力するか、入力信号318,32
0,322をそのまま出力するかを決める。この実施例
によれば、マスク形状記憶306は色変換を行なう領域
をただ1回指定するだけでよく、色変換は実時間処理さ
れる。LUT315,316,317,329,33
0,331は図示していないCPU8によって書き換え
る事が可能である。以上の実施例においては、LUTを
書き換えたり指定し直したりすることによって、複数回
の処理を行ない、求める色変換を行なう方法が考えられ
る。また、第2、第3の実施例では色抽出の際のLUT
出力を真偽2値に限定をしていたが、これも3値以上の
状態を出力し、一度に可能な色変換を複雑なものにする
ことも考えられる。
【0021】次にマスク合成処理について説明する。
【0022】マスク合成プロセサ303は、マスク形状
記憶部306からの信号、あるいはCPUにより指定さ
れた図示しない形状発生器を含んだ、マスク形状指定部
309により指定される信号にしたがって下地の画像の
他に画像を重ね合わせる事を目的としたプロセサであ
る。ここで行なわれる編集処理は、矩形等の単純な形に
切りぬかれた画像を下地に貼りつける事、自由な形状に
切りぬかれた画像を下地に張りつける事等である。図1
3、図15にそのマスク形状の例を示す。図14はマス
ク形状指定部309の実施例で、図13の形状を切りぬ
き、下地と重ね合わせることができる。図16はマスク
形状指定部309の他の実施例で、実際にはマスク形状
記憶306に対する読み出しを行なう装置となる。この
(x,y)等のアドレスはイメージメモリ5のアドレス
に対応した増加をしてもよいし、復号器6からの画像信
号に同期したものでもよい。また、このマスク形状記憶
は図17に示すようにビットマップメモリ、すなわち、
画像の1画素(またはあるn×nの画素ブロック)に1
記憶単位が割り当てられている方法をとってもよく、ま
た、1ラスタについて形状の始点と終点を画素のアドレ
スで記憶してもよい。このとき、下地と重ね合わされた
画像とが透過して見えるような合成を可能にするための
情報を付加する。例えば、図18において304は始点
アドレスを格納するメモリ、341は終点アドレスを格
納するメモリ、342は合成情報を格納するメモリであ
る。合成情報が「2」の時は画像アドレスが始点アドレ
スの範囲に含まれていても、奇数アドレスであれば書き
込みを行なわない等の処理によって透過合成を実現す
る。
【0023】次に合成データバッファについて説明す
る。
【0024】合成データバッファは圧縮符号化して記憶
するメモリ5に対する書き込みの前に、圧縮に必要な画
素データがすべてそろうまで一時蓄え、画素データがそ
ろった時圧縮器にデータを転送するデータバッファであ
る。図19は合成データバッファの実施例で、304は
合成データバッファデータメモリ、344はメモリアド
レス演算器、345は合成データバッファフラグメモ
リ、346はフラグメモリ更新器である。本バッファ方
式は図20に示す事実に基づいて構成されている。図2
0は本実施例で用いられているラスタ処理が行なわれる
順序を、ある符合化のための単位ブロックについて総て
数え上げたものである。図20に掲げた8パターンは総
て最後に処理される点が右下の点であることを示してい
る。したがって、圧縮符合化を行なうタイミングは、そ
の符合化の単位ブロックの中の右下の点が処理されたこ
とによって知ることができる。図19においてその右下
の点が処理されたことを知る機構が比較器343であ
る。比較器343はブロック内位置アドレス信号348
から、その右下の点のアドレスを抽出し、符合器2に圧
縮のタイミングを通知する。圧縮が行なわれると、その
ブロックのデータは不要になるので、フラグメモリ34
5をフラグ更新器346で更新し、データメモリ304
は次のブロックを保存することができる。この一連の流
れを図示したのが図21である。図21(A)は符合化
メモリ5に対し、30°傾いたラスタを持った画像が蓄
えられていく様子を示している。図21(A)は第1ラ
スタが書き込まれた直後である。この時、第0行(n−
1)列のブロックは符合化器2へ転送され、圧縮され
る。また、第0行(n+1)列も同様に符合化される。
その後第3ラスタが書き込まれた直後が図21(B)で
ある。この時、第1行n列のブロックは符合化器2へ転
送され符合化される。この時、フラグメモリのn列が書
き換えられる。これを順次くり返しながら一面の処理を
行なうことができる。
【0025】合成データバッファの直後に空間フィルタ
処理プロセサ305を付加した時の符合化ブロックと空
間フィルタカーネルの関係を図22に示す。図22にお
いて351は符合化ブロック、352は空間フィルタカ
ーネル、353は符合化を始めるタイミングを決める画
素位置、354は353を符合化データバッファに書き
込むために必要なタイミングを決める画素位置である。
これは空間フィルタプロセサの前後にデータバッファを
設けることで複雑な処理をさせることができる。図23
にその実施例を示す。図23において304は合成用デ
ータバッファであり、このバッファはブロック毎ではな
くライン毎の処理をする必要がある。355は符合化用
データバッファであり、これが先に説明したブロック毎
にフラグを設けたバッファメモリである。
【0026】以上のようにラスタプロセサを構成するこ
とで諸元の機能を達成している。
【0027】次に本実施例の圧縮法について述べる。こ
の圧縮法はブロック符合化をベースとしたベクトル量子
化法である。ブロックは4×4画素を用い、基本となる
原信号は輝度Yと色差C1 ,C2 のコンポネント信号で
ある。この原信号は例えばリーダ1によって読みとられ
た画像データ(例えばR、G、B各8bitデジタルデ
ータ)は変換器11により信号変換されNTSC信号で
用いられる輝度(Y)信号と色差信号(I,Q)に変換
される。かかる変換は例えばR,G,Bのデータを
【0028】
【外3】 なるマトリックス計算により得られる。ここで変換マト
リックスの係数はリーダの色分解特性,γ特性等に合わ
せて適宜修正される。
【0029】本実施例ではこのY,C1 ,C2 を独立に
圧縮する方法を用いているが、結合して圧縮する方法も
使用可能である。この圧縮は輝度Y信号には4×4画素
各8ビットの信号を平均値、分散を分離して正規化して
圧縮する方法を適応し、C1,C2 信号には平均値以外
の符号を1/3程度縮小して用いている。
【0030】次に、CRTコントローラ9について説明
する。
【0031】図24はCRTコントローラ9の機能を示
した図で、5は圧縮メモリ、9はCRTコントローラ、
10はカラーCRT、8はCPU、356はCPUから
セットされるパラメータレジスタである。本実施例では
メモリアドレスをX,Yの2次元として扱っているが、
このアドレスを一次元のアドレスに変換して用いること
も可能である。図24のCRTコントローラの機能は、
メモリ5の任意の始アドレス(xo ,yo )を持つ任意
大きさ(xw ,yw )の矩形領域をたてYD ドット、よ
こXD ドットの解像度のCRTに表示出力することであ
る。任意の値xo ,yo ,xw ,yw には範囲のみなら
ず、2や4の倍数でなければならないという制約はつき
得る。図25はこのCRTコントローラの実施例で、1
01,102,103,104はパラメータレジスタ、
105,106は加算器、107,108はセレクタ、
109,110はアドレスラッチまたはレジスタであ
る。112はCRT同期回路で121は水平同期信号、
122は垂直同期信号、123は画素クロックである。
111はデータラッチ、128はメモリから読みだされ
たカラー信号、124はCRTへのカラー信号で、12
5は水平アドレス(X)、126は垂直アドレス(Y)
である。CRT同期回路112により垂直同期信号12
2が発生され、さらに水平同期信号121、画素クロッ
ク123が発生される。121によってYアドレスラッ
チ110にとり込まれるアドレスは122がONの間、
108によって始値yo 102が選択されているので、
o となる。又、123によってXアドレスラッチ10
9にとり込まれるアドレスは121がONの間107に
よって始値xo 101が選択されているのでxo とな
る。その他の場合Xアドレスラッチ109は1クロック
(=1ドット)にxw /XDだけ増加し、メモリアドレ
スは更新され、x方向のスキャンがなされることにな
る。水平同期信号121がONになり、画素クロックが
ONになるとXアドレスラッチ109はxo にリセット
される。またYアドレスラッチ110は1水平同期毎に
w /YD だけ増加し、メモリアドレスは更新され、y
方向のスキャンがなされることになる。
【0032】図26はCRT上で矩形合成をすることが
可能なCRTコントローラの機能を示した図である。C
RT10に表示されている矩形画像130,131はメ
モリ5上に領域132,133として保存されている画
像である。今は画像131の上に画像130が重なって
おり、画像130がのこっている部分の画像131は表
示されていない。これは図25に示した構成を拡張して
得ることができる。図27にその構成例を示す。図27
において、134,135,136,137は領域内ア
ドレス生成モジュールで内部の構成はすべて等しい。1
34は最高の優先順位を持つ領域の水平アドレス生成モ
ジュール、135は同じく垂直アドレス生成モジュー
ル、136は第2の優先順位を持つ水平アドレス生成モ
ジュール、137は同じく、垂直アドレス生成モジュー
ルである。148は水平ディスプレイアドレスカウン
タ、149は垂直ディスプレイアドレスカウンタであ
り、各々水平ディスプレイアドレス150,垂直ディス
プレイアドレス151を出力する。次にアドレス生成モ
ジュールについて説明する。134内部で138は表示
開始ディスプレイアドレスを保持するレジスタ、139
は表示終了ディスプレイアドレスを保持するレジスタ、
152,140は比較器で、141の論理回路により信
号150がレジスタ138とレジスタ139の領域に含
まれているか否かを判断する。領域に含まれていれば、
このアドレス生成モジュールがメモリアドレスを出力す
る権利を持つ。ただし、それは、X,Yの両方共に成立
した時であり、このモジュール134,135によるア
ドレス出力が可能となるのは信号153,154が共に
真となった時であり、論理回路159により出力許可信
号155が生成され、出力バッファ147がイネーブル
になりメモリ水平アドレスバス125にアドレスレジス
タ146の内容が出力される。同様にモジュール135
からメモリ垂直アドレスバス126にアドレスが出力さ
れる。モジュール134,135のどちらかの領域内信
号すなわち153または154が偽となると、論理回路
159の出力も偽となり、モジュール134,135の
出力はディスエーブルとなる。この時、第2の優先順位
を持つモジュール136,137の領域内信号すなわち
156,157が真であれば、論理回路160の出力が
真となり、モジュール136,137のアドレス出力が
メモリアドレスバス125,126に出力される。論理
回路160の出力が偽となると第3の優先順位を持つモ
ジュールがテストされ、以下、次々に下位の優先順位を
持つものへとアドレス出力権が移行することになる。勿
論、自分より上位の優先順位を持つモジュールがアドレ
ス出力権を獲得した時は、その上位のモジュールがアド
レス出力をすることになる。一方、出力するアドレスに
ついて説明する。モジュール134内においてレジスタ
143は読み出し開始メモリアドレスを保持するレジス
タ、142はアドレス増分値を保持するレジスタであ
り、145は153が偽である間、アドレスレジスタ1
46にレジスタ143の出力が入力されるように構成さ
れたセレクタ、144はレジスタ146に増分レジスタ
142の内容を加えていく加算器である。信号153が
真になるとレジスタ146はレジスタ142の内容だけ
クロック毎に増加する。以上のように、図27の構成で
図26に示したCRT画面上での矩形合成をすることが
できる。
【0033】図28は、CRTコントローラの機能を示
した図で任意の自由形状の画像をCRT上で合成出力す
ることを可能にしたものである。図28において、30
6はマスク形状記憶であり、図28の例の場合、画像領
域133に対応してマスク領域162が、画像領域13
2に対応してマスク領域161が定義され、マスク領域
161にはハート形のマスクが、書き込まれている。こ
の時、図28の10のCRTに示すように画像領域13
2がハート形たちりに切りぬかれて画像領域133の上
に重畳されて表示される。このような処理を行なうCR
Tコントローラ9は、画像メモリ5の読み出しに先立っ
てマスク形状記憶306を先読みすることによって実現
する。例えば本実施例では垂直アドレス方向に1だけ先
のラインを読み出し、マスクの制御を行なう。図28の
CRT10で垂直アドレスyに表示すべきラスタ画像デ
ータが領域133では先頭よりyo ,領域132では先
頭よりy1 だけ進んだラスタである時マスク形状記憶3
06上でのマスク領域162はラインyo +1を、領域
161はラインy1 +1をそれぞれ読み出して、次のC
RT10の垂直アドレスy+1にそなえることを可能に
している。図29はCRTコントローラの実施例であ
る。図29は、図27の1対の水平・垂直モジュールに
対応している。図29において、161,162,16
7,168はディスプレイアドレスを保持するレジスタ
で先の実施例と同様、このレジスタの指定するディスプ
レイ上の矩形の領域が、このモジュールによって制御さ
れる。173は2ラスク分のマスクを保持できる2ライ
ンマスクデータバッファであり、本実施例の特徴となる
ものである。1垂直アドレス分だけ先読みされたマスク
データはカウンタ174によりアドレスされ、論理回路
176に入力される。論理回路176は図示しないカウ
ンタによって生成されたディスプレイ上のアドレスX
D ,YD が当モジュールが扱うべき矩形領域内に含まれ
ており、かつマスクデータがONである事によって真の
出力を行なう。この信号は論理回路177に入力され、
当モジュールよりも優先度のの高いモジュールからの信
号PRIORが真であるとき、メモリアドレスXDAT
DAT を出力するようにデータアドレスバッファ17
9,178を駆動する。マスクデータMSKDTは表示
すべきデータの転送中もマスクデータバッファ173に
読み込みを続けている。用いられるマスクデータはマス
ク形状記憶306から読み込まれるが表示データアドレ
スより先行して読み出す必要があるので、データアドレ
スレジスタ166,172より1タイミング先行したア
ドレスを保持するマスクアドレスレジスタ165,17
1から出力される。このとき、モジュールの個数が複数
個であるときはマスク読み込みが異なったモジュールか
ら同時になされる場合があり得るがENMSK信号によ
り時分割してマスクアドレスバスの使用許可を与えて衝
突を防いでいる。以上のように本実施例によれば、任意
形状の画像を高速、高精細にディスプレイ上で重畳表示
することが可能である。本実施例によるCRTコントロ
ーラ画像データそのものは書き換えをせずに重畳ができ
るので、持ち時間もなく処理が可能であることが特徴で
ある。
【0034】次に画像編集の機能及び操作について述べ
る。
【0035】表1は本装置に於ける各種画像編集機能を
示す。
【0036】図30は編集操作の概略のフローである。
今複数枚の画像を編集合成することを想定する。画像入
力処理200はまずこの複数枚の画像を読み取り画像フ
ァイル用のメモリーへしまう操作及び処理を意味する。
この時、ファイル容量を少なくするため前述の圧縮デー
タを用いる。その後部品処理を行なうか、レイアウト処
理を行なうかを204に於いて選択する。部品処理20
1とは1枚の画像の内の修正・変換等の処理を行なうも
ので表1のAの項目が該当する。レイアウト処理202
は出来上がった部品としての複数の画像データのレイア
ウトを決める処理で画像の回転、変倍、移動等の処理を
行なうAFFINE変換と、合成処理を行なう、表1の
Bの項目に相当する。
【0037】
【表1】
【0038】ここで部品処理は画像データを直接変換す
る事が必要であるが、レイアウト処理はレイアウトパラ
メータ情報(例えば変倍率、回転角移動後の位置等)を
記憶しておくだけでよい。従ってレイアウト処理は画像
データを間引いてDisplayへ表示してパラメータ
を抽出すればよい。
【0039】かかる処理が終了した段階で、次に実画像
データ203を行なう。これは出来上がった部品データ
をレイアウト・パラメータの下でイメージ・メモリ上へ
合成編集していく。かかる処理が終了後イメージ・メモ
リのデータをプリンターへ転送しプリンター出力206
を行なう。
【0040】図31は画像入力処理200を詳しく説明
したもので、まずリーダで原稿読み取り207を行な
い、データを前述の圧縮器で圧縮した後(208)、フ
ァイルとして例えばハード・ディスク等へ登録する。こ
の操作を原稿がある間繰り返し、読みとる原稿が無くな
ると終了する(210)。
【0041】図32は部品処理の内容を示したもので、
まず何を行なうか処理項目の選択211を行なう。先ず
色修正212は画像データをFileからイメージ・メ
モリへ転送し(イメージメモリがDisplayのビデ
オ・メモリを兼ねているので即時にDisplayに出
力される。)、Displayを見つつ色修正を行な
う。かかる操作はイメージ・メモリ内の画像データは変
更せずDisplay(CRT)への出力へのLook
up Table(LUT)の変更にて行なわれる
(216)。これでよいと思う画像になった時のLUT
を記憶する(220)。
【0042】輪郭修正213は、同様にCRTへ出力す
るケーブル上に空間フィルター演算器を置き実画像デー
タはいじらない。そして空間フィルターの情報(例えば
周知のラプラシアンの係数)等を記憶する(221)。
次に切抜きマスク214はイメージメモリと並列に置か
れた1bitplaneのマスクメモリの書き換えを行
なう。これは画像の領域を決めるもので、実画像データ
はいじらない(218)。その他の処理は実データ修正
215と呼ばれる処理を行なう。これはイメージ・メモ
リ上に掛かれた実画像データをCPUから直接アクセス
して書き換えるもので、実画像に画像を書き込んだり消
したり、コピーしたりする。以上の処理が終了したら実
データ及びマスク・データをファイルとして登録222
する。
【0043】図33はレイアウト処理について記したも
のである。
【0044】まずファイルから画像データをイメージ・
メモリーへ書き込む(223)。この時、前述の如く間
引きデータでよく複数枚の画像データがイメージメモリ
内へとりこまれる。かかる複数枚の画像データをCRT
コントローラにより合成変倍(225)してDispl
ay上に出力される。この時画像の回転はイメージメモ
リー上の別の領域へAFFINE変換器4によりラスタ
ーオペレーション(ROP)で書き変えられる(22
4)。一方変倍はCRTコントローラでは整数変倍しか
出来ない為、同様AFFINE変換器4により任意変倍
を行なう。出力画像領域を制限するマスクメモリのデー
タ作成226を次に行なう。以上の操作が各画像に対し
て行なわれ、レイアウトパラメータが抽出される(22
7)。
【0045】図34は以上の部品データ及びレイアウト
パラメータに基づいて最終画像を形成する。このプロセ
スは全くの無人化が可能である。まず、下に重ねられる
画像部品データから先に処理されていく。1枚目の画像
のレイアウトパラメータ及びマスクデーターがパイプラ
イン用AFFINE変換用のレジスタ、LUT及びマス
クメモリ(これはイメージメモリと並列に置かれた1b
itメモリ)等へセットされる。次にFileからのデ
ータがこれらパイプライン・プロセサを経てイメージ・
メモリへ転送される。その結果ラスター・オペレーショ
ン(ROP)により処理される。
【0046】かかる処理が部品データの数の分だけ(n
max だけ)くり返されイメージメモリ上へオーバーライ
トされる(230,231)。
【0047】
【発明の効果】本発明は、画像の色変換処理を行なう領
域信号を発生する発生手段、前記発生手段により発生す
る領域信号により定義される領域であって、特定の色の
画像データの色変換処理を行なう色変換手段を有するの
で色変換処理を領域に応じて行なうことが可能となり色
変換処理の使い勝手が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像編集処理装置の概念図で
ある。
【図2】編集器のブロック図である。
【図3】アフイン変換器のアドレス生成器のブロック図
である。
【図4】アドレス生成器のタイミングチャート図であ
る。
【図5】アドレス生成部のブロック図である。
【図6】アドレス生成部のタイミングチャート図であ
る。
【図7】原画像と処理画像のアドレス対応を示した図で
ある。
【図8】原画像と処理画像のアドレス対応を示した図で
ある。
【図9】アフイン変換用ラインバッファのブロック図で
ある。
【図10】色変換のブロック図である。
【図11】色変換のブロック図である。
【図12】色変換のブロック図である。
【図13】単純形状のマスクを示した図である。
【図14】単純形状のマスクを生成するブロック図であ
る。
【図15】自由形状マスクを示した図である。
【図16】マスク形状メモリを示した図である。
【図17】マスク形状メモリを示した図である。
【図18】マスク形状メモリを示した図である。
【図19】再符号化のブロック図である。
【図20】符号ブロックと処理順序を教え上げた図であ
る。
【図21】再符号化用ブロックバッファメモリへの書き
込みを示した図である。
【図22】空間フィルタカーネルと符号化ブロックの位
置関係を示した図である。
【図23】空間フィルタのブロック図である。
【図24】CRTコントローラの概念図である。
【図25】CRTコントローラのブロック図である。
【図26】CRTコントローラの概念図である。
【図27】CRTコントローラのブロック図である。
【図28】CRTコントローラの概念図である。
【図29】CRTコントローラのブロック図である。
【図30】画像編集処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図31】画像編集処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図32】画像編集処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図33】画像編集処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図34】画像編集処理手順を示したフローチャートで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の色変換処理を行なう領域信号を発
    生する発生手段、 前記発生手段により発生する領域信号により定義される
    領域であって、特定の色の画像データの色変換処理を行
    なう色変換手段を有することを特徴とするカラー画像処
    理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1028221A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Canon Inc 画像処理装置及びその方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57196658A (en) * 1981-05-28 1982-12-02 Canon Inc Picture processing system
JPS60214391A (ja) * 1984-04-11 1985-10-26 富士写真フイルム株式会社 色変換方法

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