JPH0884031A - 位相調整装置 - Google Patents
位相調整装置Info
- Publication number
- JPH0884031A JPH0884031A JP6217752A JP21775294A JPH0884031A JP H0884031 A JPH0884031 A JP H0884031A JP 6217752 A JP6217752 A JP 6217752A JP 21775294 A JP21775294 A JP 21775294A JP H0884031 A JPH0884031 A JP H0884031A
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- Japan
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相差を確実に90度に保つことができ、出
力電力を最大にする。 【構成】 電力増幅装置31、32の出力41、42の
電力を合成する電力合成器(3dBカプラ)4における
合成時の不平衡電力を方向性結合器6で検出する。この
検出結果に基づいて位相ズレ方向を検出し、この検出方
向に応じて位相調整器12を制御する。位相ズレ方向の
検出は、位相調整器12の位相をプラス及びマイナス方
向にシフトし、このシフトの結果検出された不平衡電力
をそのシフト量で微分することにより求める。
力電力を最大にする。 【構成】 電力増幅装置31、32の出力41、42の
電力を合成する電力合成器(3dBカプラ)4における
合成時の不平衡電力を方向性結合器6で検出する。この
検出結果に基づいて位相ズレ方向を検出し、この検出方
向に応じて位相調整器12を制御する。位相ズレ方向の
検出は、位相調整器12の位相をプラス及びマイナス方
向にシフトし、このシフトの結果検出された不平衡電力
をそのシフト量で微分することにより求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相調整装置に関し、特
にテレビ送信システムの並列運転における位相調整装置
に関する。
にテレビ送信システムの並列運転における位相調整装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビ送信システムにおいて
は、放送を中断することのないように装置を並列運転し
冗長性を持たせている。その従来のテレビ送信システム
について図面を参照して説明する。
は、放送を中断することのないように装置を並列運転し
冗長性を持たせている。その従来のテレビ送信システム
について図面を参照して説明する。
【0003】図2は従来のテレビ送信システムの主要部
の構成を示すブロック図であり、送信すべき映像信号又
は音声信号を2分配して夫々電力増幅した後に電力合成
する構成が示されている。図において、励振装置(E
X)1から出力された映像信号又は音声信号は2分配器
(2DIV)2において2分配され、電力増幅装置(P
A)31に入力される他、位相調整器12を介して電力
増幅装置32にも入力される。電力増幅装置31及び3
2の各増幅出力41及び42は電力合成器(COMB)
4において合成され、この合成出力43が外部に送出さ
れる。なお、5は不平衡電力吸収ダミーである。
の構成を示すブロック図であり、送信すべき映像信号又
は音声信号を2分配して夫々電力増幅した後に電力合成
する構成が示されている。図において、励振装置(E
X)1から出力された映像信号又は音声信号は2分配器
(2DIV)2において2分配され、電力増幅装置(P
A)31に入力される他、位相調整器12を介して電力
増幅装置32にも入力される。電力増幅装置31及び3
2の各増幅出力41及び42は電力合成器(COMB)
4において合成され、この合成出力43が外部に送出さ
れる。なお、5は不平衡電力吸収ダミーである。
【0004】また、テレビ送信システムにおいては通
常、映像信号及び音声信号が合成されて出力されること
になるが、かかる場合には映像信号用及び音声信号用に
夫々電力増幅装置を設け、それらの出力を周知のCIN
(Constant Impedance Notc
h)ダイプレクサで合成した後に電力合成器4に入力せ
しめれば良い。
常、映像信号及び音声信号が合成されて出力されること
になるが、かかる場合には映像信号用及び音声信号用に
夫々電力増幅装置を設け、それらの出力を周知のCIN
(Constant Impedance Notc
h)ダイプレクサで合成した後に電力合成器4に入力せ
しめれば良い。
【0005】ここで、電力合成器4について説明する。
本例の電力合成器4は周知の3dBカプラであり、図3
に示されているように電力増幅装置31の出力41及び
電力増幅装置32の出力42に応じた出力43及び40
が送出される構成になっている。
本例の電力合成器4は周知の3dBカプラであり、図3
に示されているように電力増幅装置31の出力41及び
電力増幅装置32の出力42に応じた出力43及び40
が送出される構成になっている。
【0006】図中の線路S1及びS2は位相換算で90
度分の長さを有する。そのため、電力増幅装置31の出
力41の電圧ベクトルが図中の矢印Y11、電力増幅装
置32の出力42が図中の矢印Y21であるとすれば、
出力43においては電圧ベクトルの位相が一致し矢印Y
12と矢印Y22との合成電圧ベクトルが現れる。した
がって、矢印Y11の電圧ベクトルと矢印Y21の電圧
ベクトルとの位相差が正しく90度であれば、出力43
の電圧は2倍となり、出力電力は最大になる。
度分の長さを有する。そのため、電力増幅装置31の出
力41の電圧ベクトルが図中の矢印Y11、電力増幅装
置32の出力42が図中の矢印Y21であるとすれば、
出力43においては電圧ベクトルの位相が一致し矢印Y
12と矢印Y22との合成電圧ベクトルが現れる。した
がって、矢印Y11の電圧ベクトルと矢印Y21の電圧
ベクトルとの位相差が正しく90度であれば、出力43
の電圧は2倍となり、出力電力は最大になる。
【0007】また、出力40においては電圧ベクトルの
位相が180度異なる矢印Y13と矢印Y23の合成電
圧ベクトルが現れる。したがって、矢印Y11の電圧ベ
クトルと矢印Y21の電圧ベクトルとの位相差が正しく
90度であれば、電圧ベクトル同士が打消し合い、出力
40の電力は零、すなわち最小となる。
位相が180度異なる矢印Y13と矢印Y23の合成電
圧ベクトルが現れる。したがって、矢印Y11の電圧ベ
クトルと矢印Y21の電圧ベクトルとの位相差が正しく
90度であれば、電圧ベクトル同士が打消し合い、出力
40の電力は零、すなわち最小となる。
【0008】なお、以上の説明において、図中の各矢印
の絶対値(スカラ量)は同一であるものとする。
の絶対値(スカラ量)は同一であるものとする。
【0009】ここで、矢印Y11の電圧ベクトルと矢印
Y21の電圧ベクトルとの位相差が90度からズレる
と、出力43の電力は最大ではなくなり、また出力40
には不平衡電力が現れて不平衡電力吸収ダミー5に吸収
される。
Y21の電圧ベクトルとの位相差が90度からズレる
と、出力43の電力は最大ではなくなり、また出力40
には不平衡電力が現れて不平衡電力吸収ダミー5に吸収
される。
【0010】図2に戻り、2台の電力増幅装置(PA)
31及び32の出力41及び42は電力合成器5におい
て合成されるのであるが、出力電力を最大にするために
は両出力の位相差を90度に調整しなければならない。
そこで、従来は電力合成器5の不平衡電力の指示値を読
み、電力増幅装置32の前段に設けられた位相調整器4
を手動により調整し、不平衡電力を最小にすることによ
り位相条件を最適化していた。
31及び32の出力41及び42は電力合成器5におい
て合成されるのであるが、出力電力を最大にするために
は両出力の位相差を90度に調整しなければならない。
そこで、従来は電力合成器5の不平衡電力の指示値を読
み、電力増幅装置32の前段に設けられた位相調整器4
を手動により調整し、不平衡電力を最小にすることによ
り位相条件を最適化していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の位相調
整装置においては、位相差を90度に保つために手動操
作が行われていたので、手間がかかり、更には運用中に
万が一位相条件が変化した場合には送信出力が減力し、
復旧までに時間がかかるという問題があった。
整装置においては、位相差を90度に保つために手動操
作が行われていたので、手間がかかり、更には運用中に
万が一位相条件が変化した場合には送信出力が減力し、
復旧までに時間がかかるという問題があった。
【0012】これを解決する技術として特開平4―29
7884号公報がある。この公報に記載された公知技術
によれば、不平衡電力(アンバランス電力)を検出して
最大電力を得るようにフィードバックループを形成して
いる(同公報3頁右段15〜24行)。
7884号公報がある。この公報に記載された公知技術
によれば、不平衡電力(アンバランス電力)を検出して
最大電力を得るようにフィードバックループを形成して
いる(同公報3頁右段15〜24行)。
【0013】しかし、かかる公知技術では位相差90度
でなくなった場合、そのズレ方向がわからず、位相を正
しく調整できない場合があり、よって必ずしも最大電力
が得られないという欠点があった。
でなくなった場合、そのズレ方向がわからず、位相を正
しく調整できない場合があり、よって必ずしも最大電力
が得られないという欠点があった。
【0014】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は位相差を確実
に90度に保つことができ、出力電力を最大にすること
のできる位相調整装置を提供することである。
るためになされたものであり、その目的は位相差を確実
に90度に保つことができ、出力電力を最大にすること
のできる位相調整装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による位相調整装
置は、第1及び第2の信号の電力を合成して出力する電
力合成手段を含む位相調整装置であって、前記電力合成
手段における合成時の不平衡電力を検出する不平衡電力
検出手段と、この検出結果に基づいて前記第2の信号の
位相ズレ方向を検出する方向検出手段と、この検出方向
に応じて前記第2の信号の位相を調整する位相調整手段
とを有することを特徴とする。
置は、第1及び第2の信号の電力を合成して出力する電
力合成手段を含む位相調整装置であって、前記電力合成
手段における合成時の不平衡電力を検出する不平衡電力
検出手段と、この検出結果に基づいて前記第2の信号の
位相ズレ方向を検出する方向検出手段と、この検出方向
に応じて前記第2の信号の位相を調整する位相調整手段
とを有することを特徴とする。
【0016】
【作用】電力合成時における不平衡電力を検出する。位
相ズレ方向を検出し、この検出方向に応じて位相を調整
する。
相ズレ方向を検出し、この検出方向に応じて位相を調整
する。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明による位相調整装置の一実施
例の構成を示すブロック図であり、図2及び図3と同等
部分は同一符号により示されている。図において、本例
の装置が、従来のものと異なる点は、電力合成器4にお
ける不平衡電力をピックアップする方向性結合器6と、
このピックアップした不平衡電力を検波する検波器(D
ET)7と、この検波電圧を内部の設定値と比較する比
較器(COMP)8と、検波器7の検波電圧値を記憶す
る記憶回路(MEM)9と、この記憶した電圧値を位相
差で微分する微分回路10と、この微分結果に応じて位
相調整器12を制御して位相を調整する制御装置11と
を含んでいる点である。
例の構成を示すブロック図であり、図2及び図3と同等
部分は同一符号により示されている。図において、本例
の装置が、従来のものと異なる点は、電力合成器4にお
ける不平衡電力をピックアップする方向性結合器6と、
このピックアップした不平衡電力を検波する検波器(D
ET)7と、この検波電圧を内部の設定値と比較する比
較器(COMP)8と、検波器7の検波電圧値を記憶す
る記憶回路(MEM)9と、この記憶した電圧値を位相
差で微分する微分回路10と、この微分結果に応じて位
相調整器12を制御して位相を調整する制御装置11と
を含んでいる点である。
【0019】かかる構成において、励振装置1の出力は
2分配器2で2分配され、電力増幅装置31、32へ夫
々入力される。そして、電力増幅装置31の出力41と
電力増幅装置32の出力42とは合成器4に入力され電
力合成される。合成器4では出力41と出力42との位
相条件が変化し位相差が90度でなくなった場合、不平
衡電力が発生し、不平衡電力吸収ダミー6に吸収され
る。
2分配器2で2分配され、電力増幅装置31、32へ夫
々入力される。そして、電力増幅装置31の出力41と
電力増幅装置32の出力42とは合成器4に入力され電
力合成される。合成器4では出力41と出力42との位
相条件が変化し位相差が90度でなくなった場合、不平
衡電力が発生し、不平衡電力吸収ダミー6に吸収され
る。
【0020】この不平衡電力は方向性結合器6でピック
アップされ、検波器7で検波後、その検波電圧が比較器
8内の設定値と比較される。比較の結果、設定値より小
であった場合にはアラームは出力されないが、設定値よ
り大であった場合、比較器8は制御装置11へアラーム
を出力する。
アップされ、検波器7で検波後、その検波電圧が比較器
8内の設定値と比較される。比較の結果、設定値より小
であった場合にはアラームは出力されないが、設定値よ
り大であった場合、比較器8は制御装置11へアラーム
を出力する。
【0021】次に、このアラームを受けた制御装置11
は放送の運用に影響がない程度に位相調整器12をプラ
ス方向及びマイナス方向にシフトさせ、その時の検波電
圧を記憶回路9に記憶させる。ここで、運用に影響がな
い程度のシフト量とは、例えば0.5dB低下するシフ
ト量にすれば良い。
は放送の運用に影響がない程度に位相調整器12をプラ
ス方向及びマイナス方向にシフトさせ、その時の検波電
圧を記憶回路9に記憶させる。ここで、運用に影響がな
い程度のシフト量とは、例えば0.5dB低下するシフ
ト量にすれば良い。
【0022】この記憶した電圧値は微分回路10におい
て位相差によって微分される。この結果、微分回路10
は微分特性がプラスかマイナスかを制御装置11へ送出
する。制御装置11ではこの微分特性に応じて位相調整
器12を制御して位相差を90度に調整することにより
不平衡電力を最小にする。
て位相差によって微分される。この結果、微分回路10
は微分特性がプラスかマイナスかを制御装置11へ送出
する。制御装置11ではこの微分特性に応じて位相調整
器12を制御して位相差を90度に調整することにより
不平衡電力を最小にする。
【0023】つまり、微分することにより位相のズレ方
向を検出し、この検出した方向に応じて位相調整器12
を制御し位相を調整するのである。
向を検出し、この検出した方向に応じて位相調整器12
を制御し位相を調整するのである。
【0024】以上のように、2台の電力増幅装置の並列
運転における合成位相の変化した場合、手動で位相調整
をするのではなく、自動化を図り、かつ位相のズレ方向
を検出し、この検出方向に応じて位相調整することによ
り、一時的な合成出力電力の減力時間を最少限に抑え、
容易に位相調整をすることができるのである。
運転における合成位相の変化した場合、手動で位相調整
をするのではなく、自動化を図り、かつ位相のズレ方向
を検出し、この検出方向に応じて位相調整することによ
り、一時的な合成出力電力の減力時間を最少限に抑え、
容易に位相調整をすることができるのである。
【0025】なお、テレビ送信システム以外の並列運転
についても広く本発明が適用できることは明らかであ
る。
についても広く本発明が適用できることは明らかであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、位相のズ
レ方向を検出し、この検出した方向に応じて位相を調整
することにより、所望の位相差に正しく調整できるとい
う効果がある。
レ方向を検出し、この検出した方向に応じて位相を調整
することにより、所望の位相差に正しく調整できるとい
う効果がある。
【図1】本発明の実施例による位相調整装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】従来の位相調整装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】図2中の電力合成器の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 励振装置 2 2分配器 4 電力合成器 5 不平衡電力吸収ダミー 6 方向性結合器 7 検波器 8 比較器 9 記憶回路 10 微分回路 11 制御装置 12 位相調整器 31、32 電力増幅装置
Claims (3)
- 【請求項1】 第1及び第2の信号の電力を合成して出
力する電力合成手段を含む位相調整装置であって、前記
電力合成手段における合成時の不平衡電力を検出する不
平衡電力検出手段と、この検出結果に基づいて前記第2
の信号の位相ズレ方向を検出する方向検出手段と、この
検出方向に応じて前記第2の信号の位相を調整する位相
調整手段とを有することを特徴とする位相調整装置。 - 【請求項2】 前記方向検出手段は、前記検出結果が所
定値より大であるとき前記第2の信号の位相をプラス及
びマイナス方向にシフトする手段と、このシフトの結果
前記不平衡電力検出手段において検出された検出結果を
そのシフト量で微分する微分手段とを有し、この微分結
果により位相ズレ方向を検出することを特徴とする請求
項1記載の位相調整装置。 - 【請求項3】 前記電力合成手段は3dBカプラであ
り、前記位相調整手段は前記第1の信号に対して位相差
が90度となるように前記第2の信号の位相を調整する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の位相調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6217752A JPH0884031A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 位相調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6217752A JPH0884031A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 位相調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0884031A true JPH0884031A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16709198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6217752A Withdrawn JPH0884031A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 位相調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0884031A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1973227A2 (en) | 2007-03-19 | 2008-09-24 | NEC Corporation | Power divider/combiner and power dividing/combining method using the same |
JP2016139872A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 日本放送協会 | 送信装置およびその制御方法 |
JP2019050532A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | 株式会社日立国際電気 | 送信機および無線通信システム |
JP2021150660A (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 株式会社日立国際電気 | 電力合成装置 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6217752A patent/JPH0884031A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1973227A2 (en) | 2007-03-19 | 2008-09-24 | NEC Corporation | Power divider/combiner and power dividing/combining method using the same |
JP2016139872A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 日本放送協会 | 送信装置およびその制御方法 |
JP2019050532A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | 株式会社日立国際電気 | 送信機および無線通信システム |
JP2021150660A (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 株式会社日立国際電気 | 電力合成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |