JPH0883223A - ファイル管理システム - Google Patents

ファイル管理システム

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JPH0883223A
JPH0883223A JP6218688A JP21868894A JPH0883223A JP H0883223 A JPH0883223 A JP H0883223A JP 6218688 A JP6218688 A JP 6218688A JP 21868894 A JP21868894 A JP 21868894A JP H0883223 A JPH0883223 A JP H0883223A
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Masao Hatsutori
真穂 服部
Harumi Nukui
春美 貫井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザコンピュータから直接センタコンピュ
ータのファイルを一括管理できるファイル管理システム
を提供する。 【構成】 ユーザコンピュータの要求入力手段に登録要
求又は取り出し要求の入力があると、メール作成手段に
よって電子メールが作成される。この電子メールはヘッ
ダ部とメール部から構成され、ヘッダ部には要求内容が
書き込まれ、メール部には要求内容が登録要求の場合に
登録対象のファイルが組み込まれる。作成された電子メ
ールはユーザ送信手段によってセンタコンピュータに送
信される。この電子メールは要求抽出手段に与えられ、
この電子メールのヘッダ部が解析され要求内容が抽出さ
れる。抽出された要求内容が登録要求の場合、登録手段
によって電子メールのメール部に組み込まれたファイル
が抽出され、記憶手段に登録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ーク上の電子メールを用いたファイル管理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地に分散した複数開発者によ
り共同でソフトウェア開発を行う場合、開発中のソフト
ウェアのファイルはすべてセンタコンピュータで一括管
理されていた。センタコンピュータはネットワークで複
数のユーザコンピュータと接続されており、各開発者は
リモートログインなどのネットワークサービスを用い
て、いずれかのユーザコンピュータからセンタコンピュ
ータで管理された所望のファイルにアクセスし、ファイ
ルの取り出しや登録を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リモートロ
グインなどのネットワークサービスを用いてセンタコン
ピュータにアクセスすると、センタコンピュータの多く
のファイルをユーザコンピュータ内のファイルと同じよ
うに自在に操作できるようになる。このため、リモート
ログインなどのネットワークサービスは機密上問題のな
い特定のユーザコンピュータでしか利用できないように
管理され、センタコンピュータの機密保護を図ってい
た。このように、ユーザコンピュータの中には、リモー
トログインなどのネットワークサービスを受けられない
ものが多く、センタコンピュータでファイルを一括管理
する上で問題であった。
【0004】本発明は、このような問題を解決し、ユー
ザコンピュータから直接センタコンピュータのファイル
をアクセスすることなく、センタコンピュータでファイ
ルを一括管理できるファイル管理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のファイル管理システムは、ユーザコンピ
ュータとアプリケーションプログラムなどのファイルが
登録された記憶手段を備えたセンタコンピュータとがネ
ットワークで接続され、このネットワークを介してユー
ザコンピュータとセンタコンピュータ間でヘッダ部とメ
ール部からなる電子メールが伝送されるコンピュータネ
ックワークシステムにおける記憶手段でのファイルの管
理方式であり、ユーザコンピュータは、(a)記憶手段
への所望のファイルの登録要求、又は記憶手段に登録さ
れた所望のファイルの取り出し要求の入力を受け付ける
要求入力手段と、(b)要求入力手段で受け付けた要求
内容をヘッダ部に組み込み、要求内容が登録要求の場合
に登録対象のファイルをメール部に組み込んで電子メー
ルを作成するメール作成手段と、(c)メール作成手段
で作成された電子メールをセンタコンピュータに送信す
るユーザ送信手段と、(d)センタコンピュータから送
信された電子メールを受信するユーザ受信手段と、
(e)ユーザ受信手段で受信した電子メールのメール部
に組み込まれたファイルを抽出するファイル抽出手段と
を備えている。
【0006】センタコンピュータは、(a)ユーザコン
ピュータから送信された電子メールを受信するセンタ受
信手段と、(b)センタ受信手段で受信した電子メール
のヘッダ部を解析して要求内容を抽出する要求抽出手段
と、(c)要求抽出手段で抽出した要求内容が登録要求
の場合、電子メールのメール部に組み込まれたファイル
を抽出して、記憶手段に登録する登録手段と、(d)要
求抽出手段で抽出した要求内容が取り出し要求の場合、
取り出し対象のファイルを記憶手段から取り出して、こ
のファイルをメール部に組み込んだ電子メールを作成し
てユーザコンピュータに送信するセンタ送信手段とを備
えている。
【0007】ここで、センタコンピュータは、(e)登
録手段でのファイル登録が終了した場合にこのファイル
登録が正常終了したかについてのメッセージをメール部
に組み込んだ電子メールを作成してユーザコンピュータ
に送信する第2のセンタ送信手段をさらに備えていても
よい。
【0008】また、メール作成手段およびセンタ送信手
段で作成された電子メールのメール部には、ファイルが
圧縮されて組み込まれていてもよい。
【0009】さらに、センタコンピュータとユーザコン
ピュータにファイル名とこのファイル名の略称との対応
表が備えられている場合には、ファイル名の略称を用い
て各手段の処理を実行することができる。
【0010】
【作用】本発明のファイル管理システムによれば、ユー
ザコンピュータの要求入力手段に登録要求又は取り出し
要求の入力があると、メール作成手段によって電子メー
ルが作成される。この電子メールはヘッダ部とメール部
から構成され、ヘッダ部には要求内容が書き込まれ、メ
ール部には要求内容が登録要求の場合に登録対象のファ
イルが組み込まれる。そして、作成された電子メールは
ユーザ送信手段によってセンタコンピュータに送信され
る。
【0011】センタコンピュータのセンタ受信手段で
は、ユーザコンピュータから送信された電子メールが受
信される。この電子メールは要求抽出手段に与えられ、
この電子メールのヘッダ部が解析され要求内容が抽出さ
れる。抽出された要求内容が登録要求の場合、登録手段
によって電子メールのメール部に組み込まれたファイル
が抽出され、記憶手段に登録される。また、抽出された
要求内容が取り出し要求の場合、センタ送信手段によっ
て取り出し対象のファイルが記憶手段から取り出され、
このファイルを組み込んだ電子メールがユーザコンピュ
ータに送信される。
【0012】さらに、ユーザコンピュータのユーザ受信
手段では、センタコンピュータから送信された電子メー
ルが受信される。そして、この電子メールはファイル抽
出手段に与えられ、電子メールのメール部に組み込まれ
たファイルが抽出される。
【0013】このように、ユーザコンピュータの要求入
力手段で受け付けたユーザの要求は、電子メールを用い
てセンタコンピュータに送られ、センタコンピュータの
要求抽出手段で要求内容が抽出される。そして、この要
求内容に基づいて記憶手段へのファイルの登録又は記憶
手段からのファイルの取り出しを行うことにより、ネッ
トワークサービスの限られた環境でのセンタコンピュー
タによるファイルの一括管理が可能となる。
【0014】また、第2のセンタ送信手段を用いて登録
手段でのファイル登録が正常に終了したかについてのメ
ッセージが組み込まれた電子メールをセンタコンピュー
タからユーザコンピュータに返信することによって、フ
ァイル登録が正常に行われたかをユーザが正確に把握す
ることができる。
【0015】さらに、電子メールのメール部に圧縮され
たファイルを組み込むことによって、電子メールのデー
タ量を少なくすることができ、短い送信時間でセンタコ
ンピュータに電子メールを送ることができる。
【0016】さらにまた、ファイル名とこのファイル名
の略称との対応表が備えられている場合には、ファイル
名の略称を用いて各手段の処理を実行することができ、
操作性が向上する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付図面を
参照して説明する。図1は本実施例に係るファイル管理
システムの構成を示す外観図である。同図より、本実施
例のファイル管理システムは、複数のユーザコンピュー
タ10〜30と、センタファイル管理サーバのコンピュ
ータ(以下、センタコンピュータという)40がネット
ワーク50に接続された構成を有しており、各コンピュ
ータ10〜40はネットワーク50を介して電子メール
の送受信が可能である。ここで、ユーザコンピュータ1
0〜30から直接センタコンピュータ40にログインす
るリモートログインなどのネックワークサービスは行わ
れていないものとする。
【0018】ユーザコンピュータ10は、要求項目入力
部11、通知作成部12、通知部13、メール処理部1
4、およびファイル格納部15を備えている。要求項目
入力部11はディスプレイ11aとキーボード11bを
備え、ディスプレイ11aに表示された要求問い合わせ
画面の指示に従ってユーザがキーボード11bを用いて
入力した要求項目を受け付ける。また、通知作成部12
は、要求項目入力部11で受け付けた要求項目に基づい
て電子メールのヘッダ部を作成する。さらに、通知部1
3は受信ルーチン13aと送信ルーチン13bを備え、
受信ルーチン13aはセンタコンピュータ40から返信
された電子メールを受信し、送信ルーチン13bは作成
した電子メールをセンタコンピュータ40に送信する。
【0019】さらにまた、メール処理部14は解析ルー
チン14aと処理実行ルーチン14bを備え、解析ルー
チン14aは電子メールの作成と解析を行い、処理実行
ルーチン14bはファイルの圧縮と解凍を行う。さらに
また、ファイル格納部15にはニックネーム定義ファイ
ル15a、メール処理ルールファイル15b、およびユ
ーザファイル15cが格納されている。ニックネーム定
義ファイル15aはニックネームとニックネームで定義
されるファイル名/ディレクトリ名を記述したファイル
である。また、メール処理ルールファイル15bは電子
メールの送信時、または電子メールの受信時に必要な処
理ルールを記述したファイルである。さらに、ユーザフ
ァイル15cはセンタコンピュータ40に登録するファ
イル、あるいはセンタコンピュータ40から取り出した
ファイルである。なお、ユーザコンピュータ20,30
もユーザコンピュータ10と同様の構成を有している。
【0020】次に、センタコンピュータ40は、メール
処理部41、通知作成部42、通知部43、バージョン
管理ツール部44、およびファイル格納部45を備えて
いる。メール処理部41は、解析ルーチン41a、処理
実行ルーチン41bを備え、解析ルーチン41aは電子
ファイルのヘッダ部から要求項目を取り出し、要求内容
を解析する。また、処理実行ルーチン41bはファイル
の格納・取り出しを行う。さらに、通知作成部42は、
処理実行ルーチン41bの処理結果に基づいて電子ファ
イルのヘッダ部を作成する。
【0021】さらにまた、通知部43は受信ルーチン4
3aと送信ルーチン43bを備え、受信ルーチン43a
はユーザコンピュータ10〜30から送信された電子メ
ールを受信する。また、送信ルーチン43bはメール処
理部41で作成された電子メールをユーザコンピュータ
10〜30に送信する。さらにまた、バージョン管理ツ
ール部44は、メール処理部41で行ったファイルの格
納・取り出しの履歴を取ってバージョン管理を行う。さ
らにまた、ファイル格納部45にはニックネーム定義フ
ァイル45a、メール処理ルールファイル45b、およ
びセンタファイル45cが格納されている。ニックネー
ム定義ファイル45aはニックネームとニックネームで
定義されるファイル名/ディレクトリ名を記述したファ
イルである。また、メール処理ルールファイル45bは
電子メールの送信時、または電子メールの受信時に必要
な処理ルールを記述したファイルである。さらに、セン
タファイル45cは複数のユーザが共同で利用できるよ
うに一括管理されたファイルである。なお、ニックネー
ムによるファイルアクセスを行わない場合にはニックネ
ーム定義ファイル15a,45aは不要である。
【0022】本実施例の特徴は、複数のユーザがアプリ
ケーションプログラムなどのソフトウェアを共同で開発
する場合に、このソフトウェアのファイルをセンタファ
イル45cとしてファイル格納部45で一括管理し、各
ユーザはユーザコンピュータ10〜30から電子メール
を用いてセンタファイル45cにアクセスしている点で
ある。このため、リモートログインなどの機密管理上問
題のあるネットワークサービスを用いずにセンタファイ
ル45cにアクセスでき、機密管理に優れたファイル管
理システムが提供される。
【0023】次に、各処理の詳細について図2〜図17
を用いて説明する。図2〜図10、図17はユーザコン
ピュータ10の処理(ユーザコンピュータ20,30処
理も同様)の詳細、図11〜図16はセンタコンピュー
タ40の処理の詳細を示している。図2は要求項目入力
部11の処理を示すフローチャートである。同図より、
まずユーザによる処理開始を示すキー入力を受けて、デ
ィスプレイ11aに問い合わせ項目を示す画面を表示す
る(ステップ100)。この要求問い合わせ画面は図3
に示すように、取り出し要求と登録要求のいずれの要求
を行うかを選択する欄、ファイル格納部15内のユーザ
ファイル15cの格納場所を指定する欄、ファイル名を
指定する欄、入力結果が正しいかを入力する欄がある。
要求問い合わせ画面の入力指示に従ってユーザがキーボ
ード11bを用いて所定のデータを入力すると、このデ
ータは入力データとして取得され(ステップ101)、
通知作成部12を起動して処理を終了する(ステップ1
02)。
【0024】図4は通知作成部12の処理を示すフロー
チャートである。通知作成部12は要求項目入力部11
から起動される。同図より、通知作成部12は、要求項
目入力部11で取得したデータから電子メールのヘッダ
部を作成し(ステップ110)、次に通知部13の送信
ルーチン13bを起動して処理を終了する(ステップ1
11)。
【0025】図5は通知部13の送信ルーチン13bの
処理を示すフローチャートである。送信ルーチン13b
は通知作成部12から起動される。同図より、送信ルー
チン13bは、メール処理部14の解析ルーチン14a
を起動し(ステップ120)、次に電子メールの送信を
行い処理を終了する(ステップ121)。
【0026】図6はメール処理部14の解析ルーチン1
4aの処理を示すフローチャートである。解析ルーチン
14aは送信ルーチン13b,43bから起動される。
同図より、まずこの解析ルーチン14aが送信ルーチン
13bから起動されているか調べ(ステップ130)、
送信ルーチン13bから起動されている場合には、電子
メールのヘッダ部より要求項目を抽出する(ステップ1
31)。電子メールは図7に示すようにヘッダ部とメー
ル部から構成され、ステップ131の段階では、ステッ
プ110で作成されたヘッダ部のみから構成されてい
る。このヘッダ部には要求内容、ファイルの格納場所、
およびファイル名が書き込まれている。このように、本
実施例で用いられる電子メールは、制御情報がヘッダ部
に含まれている以外は通常の電子メールと同じ構成であ
る。次に、ヘッダ部より抽出した要求項目の要求内容が
登録要求か調べ(ステップ132)、登録要求の場合に
は要求項目から格納場所とファイル名を抽出する(ステ
ップ133,134)。また、要求内容が登録要求でな
い場合には通知部13の送信ルーチン13bに処理を戻
す。
【0027】ステップ134の処理終了後、ファイル格
納部15に格納されたメール処理ルールファイル15b
に基づいて処理内容を決定し(ステップ135)、次に
メール処理部14の処理実行ルーチン14bを起動させ
る(ステップ136)。このメール処理ルールファイル
15bは、図8に示すように要求内容とそれに対応する
処理内容を定義したファイルである。処理実行ルーチン
14bの処理終了後、通知部13の送信ルーチン13b
に処理を戻す。
【0028】ステップ130で、送信ルーチン13bか
ら起動されていない場合には、電子メールのヘッダ部よ
り要求項目を抽出する(ステップ137)。次に、ヘッ
ダ部より抽出した要求項目の要求内容が取り出し要求か
調べ(ステップ138)、取り出し要求の場合には要求
項目から格納場所を抽出する(ステップ139)。ま
た、要求内容が取り出し要求でない場合には処理を終了
する。
【0029】ステップ139の処理終了後、ファイル格
納部15に格納されたメール処理ルールファイル15b
に基づいて処理内容を決定し(ステップ140)、次に
メール処理部14の処理実行ルーチン14bを起動させ
る(ステップ141)。処理実行ルーチン14bの処理
終了後、解析ルーチン14aの処理を終了する。
【0030】図9はメール処理部14の処理実行ルーチ
ン14bの処理を示すフローチャートである。処理実行
ルーチン14bは解析ルーチン14aから起動される。
同図より、まずヘッダ部より抽出した要求項目の要求内
容が登録要求か調べ(ステップ150)、登録要求の場
合にはファイル格納部15にニックネーム定義ファイル
15aが格納されているか調べる(ステップ151)。
ニックネーム定義ファイル15aは図10に示すよう
に、ニックネームとファイル名/ディレクトリ名の対応
を記述したファイルである。ステップ151でニックネ
ーム定義ファイル15aが格納されている場合には、抽
出した要求項目のファイル名がニックネーム定義ファイ
ル15aに記述されているか調べる(ステップ15
2)。そして、ファイル名がニックネーム定義ファイル
15aに記述されている場合には、ニックネームに対応
するファイル名/ディレクトリ名を読み出す(ステップ
153)。ステップ151でニックネーム定義ファイル
15aが格納されていない場合、ステップ152でファ
イル名がニックネーム定義ファイル15aに記述されて
いない場合、およびステップ153の処理が終了した場
合に、抽出した要求項目の格納場所にファイルアクセス
用のポインタを移動させる(ステップ154)。
【0031】次に、移動させた格納場所の各ファイル/
ディレクトリを取り出して、転送用のデータとして圧縮
する(ステップ155)。そして、圧縮したデータを電
子メールのメール部に組み込み図7に示す電子メールを
完成させて(ステップ156)、メール処理部14の解
析ルーチン14aに処理を戻す。また、ステップ150
で要求内容が登録要求でない場合には、抽出した要求項
目の格納場所にファイルアクセス用のポインタを移動さ
せる(ステップ157)。そして、電子メールのメール
部に組み込まれた圧縮データを解凍して、移動させた格
納場所に格納する(ステップ158)。解凍したファイ
ルの格納後に処理を終了する。
【0032】図11は通知部43の受信ルーチン43a
の処理を示すフローチャートである。同図より、ユーザ
コンピュータ10〜30から送信された電子メールを受
信し(ステップ160)、次にメール処理部41の解析
ルーチン41aを起動させる(ステップ161)。
【0033】図12はメール処理部41の解析ルーチン
41aの処理を示すフローチャートである。解析ルーチ
ン41aは受信ルーチン43aから起動される。同図よ
り、まず電子メールのヘッダ部より要求項目を抽出する
(ステップ170)。次に、ヘッダ部より抽出した要求
項目の要求内容が取り出し要求か調べ(ステップ17
1)、取り出し要求の場合には要求項目からファイル名
を抽出する(ステップ172)。そして、ステップ17
1で要求内容が取り出し要求でない場合およびステップ
172の処理が終了した場合に、ファイル格納部45に
格納されたメール処理ルールファイル45bに基づいて
処理内容を決定し(ステップ173)、次にメール処理
部41の処理実行ルーチン41bを起動させる(ステッ
プ174)。処理実行ルーチン41bの処理終了後、解
析ルーチン41aの処理を終了する。
【0034】図13はメール処理部41の処理実行ルー
チン41bの処理を示すフローチャートである。処理実
行ルーチン41bは解析ルーチン41aから起動され
る。同図より、まずヘッダ部より抽出した要求項目の要
求内容が取り出し要求か調べ(ステップ180)、取り
出し要求の場合にはファイル格納部45にニックネーム
定義ファイル45aが格納されているか調べる(ステッ
プ181)。ニックネーム定義ファイル45aが格納さ
れている場合には、抽出した要求項目のファイル名がニ
ックネーム定義ファイル45aに記述されているか調べ
る(ステップ182)。そして、ファイル名がニックネ
ーム定義ファイル45aに記述されている場合には、ニ
ックネームに対応するファイル名/ディレクトリ名を読
み出す(ステップ183)。ステップ181でニックネ
ーム定義ファイル45aが格納されていない場合、ステ
ップ182でファイル名がニックネーム定義ファイル4
5aに記述されていない場合、およびステップ183の
処理が終了した場合に、センタファイル45cの格納場
所にファイルアクセス用のポインタを移動させる(ステ
ップ184)。次に、移動させた格納場所のセンタファ
イル45cから各ファイル/ディレクトリを取り出して
(ステップ185)、転送用のデータとして圧縮する
(ステップ186)。そして、圧縮したデータを電子メ
ールのメール部として作成し(ステップ187)、通知
作成部42を起動する(ステップ188)。
【0035】また、ステップ180で要求内容が取り出
し要求でない場合には、センタファイル45cの格納場
所にファイルアクセス用のポインタを移動させる(ステ
ップ189)。そして、電子メールのメール部に組み込
まれた圧縮データを解凍して(ステップ190)、セン
タファイル45cに登録する(ステップ191)。登録
後に、通知作成部42を起動する(ステップ188)。
【0036】図14は通知作成部42の処理を示すフロ
ーチャートである。通知作成部42は処理実行ルーチン
41bから起動される。同図より、通知作成部42で
は、メール処理部41の処理実行ルーチン41bの処理
が正常終了したかについての処理結果メッセージを組み
込んだ電子メールのヘッダ部を作成し(ステップ20
0)、取り出し要求の場合にはステップ187で作成さ
れたメール部を電子メール中に組み込み、次に通知部4
3の送信ルーチン43bを起動して処理を終了する(ス
テップ201)。
【0037】図15は通知部43の送信ルーチン43b
の処理を示すフローチャートである。送信ルーチン43
bは通知作成部42から起動される。同図より、送信ル
ーチン43bでは処理実行ルーチン41bで作成された
電子メールをユーザコンピュータ10〜30に送信して
処理を終了する(ステップ210)。
【0038】図16に処理実行ルーチン41bで作成さ
れた電子メールの例を示す。この例より、電子メールは
ヘッダ部とメール部から構成され、ヘッダ部には要求内
容、ファイルの格納場所、ファイル名、および処理実行
ルーチン41bの処理が正常終了したかについての処理
結果メッセージが書き込まれる。また、メール部には取
り出し要求の場合に取り出されたファイルが圧縮して挿
入される。この電子メールも、制御情報がヘッダ部に含
まれている以外は通常の電子メールと同じ構成である。
【0039】図17は通知部13の受信ルーチン13a
の処理を示すフローチャートである。同図より、センタ
コンピュータ40から送信された電子メールを受信し
(ステップ220)、次にメール処理部14の解析ルー
チン14aを起動させて処理を終了する(ステップ22
1)。
【0040】以上、詳細に説明した各処理の実行によっ
て、センタコンピュータ40のファイル格納部45に格
納されたセンタファイル45cを電子メールを用いて各
ユーザコンピュータ10〜30から容易にアクセスする
ことができる。電子メールを用いたファイルアクセスで
あれば、リモートログインなどのネットワークサービス
を利用する必要がないので、本実施例のファイル管理シ
ステムはセキュリティ管理上優れたシステムであるとい
える。
【0041】
【発明の効果】本発明のファイル管理システムであれ
ば、ユーザコンピュータの要求入力手段で受け付けたユ
ーザの要求は、電子メールを用いてセンタコンピュータ
に送られ、センタコンピュータの要求抽出手段で要求内
容が抽出される。そして、この要求内容に基づいて記憶
手段へのファイルの登録又は記憶手段からのファイルの
取り出しを行うことにより、リモートログインなどのネ
ットワークサービスを利用することのできないコンピュ
ータシステムで、センタコンピュータによるファイルの
一括管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るファイル管理システムの構成を
示す外観図である。
【図2】要求項目入力部の処理を示すフローチャートで
ある。
【図3】要求問い合わせ画面例を示す図である。
【図4】通知作成部の処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】通知部・送信ルーチンの処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】メール処理部・解析ルーチンの処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】電子メールの構成を示す図である。
【図8】メール処理ルールファイルの構成を示す図であ
る。
【図9】メール処理部・処理実行ルーチンの処理を示す
フローチャートである。
【図10】ニックネーム定義ファイルの構成を示す図で
ある。
【図11】通知部・受信ルーチンの処理を示すフローチ
ャートである。
【図12】メール処理部・解析ルーチンの処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】メール処理部・処理実行ルーチンの処理を示
すフローチャートである。
【図14】通知作成部の処理を示すフローチャートであ
る。
【図15】通知部・送信ルーチンの処理を示すフローチ
ャートである。
【図16】電子メールの構成を示す図である。
【図17】通知部・受信ルーチンの処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10〜30…ユーザコンピュータ 11…要求項目入力部 11a…ディスプレイ 11b…キーボード 12,42…通知作成部 13,43…通知部 13a,43a…受信ルーチン 13b,43b…送信ルーチン 14,41…メール処理部 14a,41a…解析ルーチン 14b,41b…処理実行ルーチン 15,45…ファイル格納部 15a,45a…ニックネーム定義ファイル 15b,45b…メール処理ルールファイル 15c,45c…ユーザファイル 44…バージョン管理ツール部 50…ネットワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザコンピュータとアプリケーション
    プログラムなどのファイルが登録された記憶手段を備え
    たセンタコンピュータとがネットワークで接続され、こ
    のネットワークを介してユーザコンピュータとセンタコ
    ンピュータ間でヘッダ部とメール部からなる電子メール
    が伝送されるコンピュータネックワークシステムにおけ
    る前記記憶手段でのファイルの管理方式において、 前記ユーザコンピュータは、前記記憶手段への所望のフ
    ァイルの登録要求、又は前記記憶手段に登録された所望
    のファイルの取り出し要求の入力を受け付ける要求入力
    手段と、 前記要求入力手段で受け付けた要求内容を前記ヘッダ部
    に組み込み、要求内容が登録要求の場合に登録対象のフ
    ァイルをメール部に組み込んで電子メールを作成するメ
    ール作成手段と、 前記メール作成手段で作成された電子メールを前記セン
    タコンピュータに送信するユーザ送信手段と、 前記センタコンピュータから送信された電子メールを受
    信するユーザ受信手段と、 前記ユーザ受信手段で受信した電子メールの前記メール
    部に組み込まれたファイルを抽出するファイル抽出手段
    とを備え、 前記センタコンピュータは、前記ユーザコンピュータか
    ら送信された電子メールを受信するセンタ受信手段と、 前記センタ受信手段で受信した電子メールの前記ヘッダ
    部を解析して要求内容を抽出する要求抽出手段と、 前記要求抽出手段で抽出した要求内容が登録要求の場
    合、電子メールの前記メール部に組み込まれたファイル
    を抽出して、前記記憶手段に登録する登録手段と、 前記要求抽出手段で抽出した要求内容が取り出し要求の
    場合、取り出し対象のファイルを前記記憶手段から取り
    出して、このファイルを前記メール部に組み込んだ電子
    メールを作成して前記ユーザコンピュータに送信するセ
    ンタ送信手段とを備えることを特徴とするファイル管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記センタコンピュータは、前記登録手
    段でのファイル登録が終了した場合にこのファイル登録
    が正常終了したかについてのメッセージを前記メール部
    に組み込んだ電子メールを作成して前記ユーザコンピュ
    ータに送信する第2のセンタ送信手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファイル管理システム。
  3. 【請求項3】 前記メール作成手段および前記センタ送
    信手段で作成された電子メールの前記メール部にはファ
    イルが圧縮されて組み込まれていることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載のファイル管理システム。
  4. 【請求項4】 前記センタコンピュータには、ファイル
    名とこのファイル名の略称との対応表が備えられてお
    り、 取り出し要求の対象となるファイルの名称として略称が
    用いられた場合、前記対応表に基づいたファイル名のフ
    ァイルが前記メール部に組み込まれた電子メールを前記
    センタ送信手段で作成することを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載のファイル管理システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザコンピュータには、ファイル
    名とこのファイル名の略称との対応表が備えられてお
    り、 登録要求の対象となるファイルの名称として略称が用い
    られた場合、前記対応表に基づいたファイル名のファイ
    ルが前記メール部に組み込まれた電子メールを前記メー
    ル作成手段で作成することを特徴とする請求項1から請
    求項5のいずれかに記載のファイル管理システム。
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