JP2003006184A - 文書管理システムおよび文書管理方法 - Google Patents

文書管理システムおよび文書管理方法

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JP2003006184A
JP2003006184A JP2001188117A JP2001188117A JP2003006184A JP 2003006184 A JP2003006184 A JP 2003006184A JP 2001188117 A JP2001188117 A JP 2001188117A JP 2001188117 A JP2001188117 A JP 2001188117A JP 2003006184 A JP2003006184 A JP 2003006184A
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JP2001188117A
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Hidenori Otsuka
秀則 大塚
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文書が登録された事実を示す登録文書のリスト
をクライアント端末からの要求に応じて提供する場合
に、リスト内容の全てを一律に提供せずに、要求元のク
ライアント属性に応じて文書リストの掲載内容を絞り込
んでその要求元に提供できるようにする。 【解決手段】文書管理サーバ1は、クライアント端末2
から新規登録対象の文書として送信されて来た文書管理
情報付きの文書ファイルを文書データベースに登録した
場合に、登録文書毎の文書管理情報を参照することによ
り、その要求元のクライアント属性に応じて公開、非公
開とする登録文書を判別し、公開対象として判別された
登録文書に関する情報を掲載した文書リストを要求元の
クライアント端末2に対して提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットワー
クを介してクライアント端末から送信されて来た文書デ
ータを受信してデータベースに登録すると共に、クライ
アント端末からの要求に応じて登録文書の公開リストを
提供する文書管理システム、そのプログラム、文書管理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、会社組織において構内通信網や広
域通信網を介して構築されている文書管理システムは、
文書ファイルをその文書管理情報に対応付けて登録管理
する文書管理サーバと、各部署毎に複数設置された各ク
ライアント端末とが通信ネットワークを介して接続され
ており、各クライアント端末側で入力作成された文書フ
ァイルが文書管理サーバへ送信されると、文書管理サー
バはこの文書ファイルを文書データベースに登録して一
元管理するようにしているが、その際、各クライアント
端末側で入力作成された文書ファイルをオリジナル文書
とし、それをビューワー用文書に変換した後、このオリ
ジナル文書とビューワー用文書とを対応付けて登録管理
するようにしている。つまり、オリジナル文書を保存用
の文書として登録管理すると共に、このオリジナル文書
をPDF(Portable Document Fo
rmat)のファイル形式に変換して配布閲覧用のビュ
ーワー用文書を生成し、このビューワー用文書を正式文
書として登録管理するようにしている。ところで、新規
作成文書がデータベースに登録された場合に、新規文書
が登録されたことを案内する為の情報を社内用の電子掲
示板に掲載して社員全員に一般公開するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新規作
成文書がデータベースに登録された場合に、新規文書が
登録された事実を全てそのまま電子掲示板に掲載してし
まうと、機密性の高い文書でも、その文書が登録された
事実は社員全員に知られる結果となる。この場合、文書
毎にアクセス制限情報を設定しておけば、アクセス権限
を持っていない社員は、機密性の高い文書を閲覧するこ
とはできないが、その社員が電子掲示板をアクセスする
だけで、現在、どのような種類の文書がデータベースに
登録され、その作成者は誰か等の機密事項が漏れてしま
う。
【0004】この発明の課題は、文書が登録された事実
を示す登録文書のリストをクライアント端末からの要求
に応じて提供する場合に、リスト内容の全てを一律に提
供せずに、要求元のクライアント属性に応じて文書リス
トの掲載内容を絞り込んでその要求元に提供できるよう
にすることである。
【0005】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、通信ネットワークを介してクライ
アント端末から送信されて来た文書データを受信してデ
ータベースに登録すると共に、クライアント端末からの
要求に応じて登録文書の公開リストを提供する文書管理
システムであって、クライアント端末から新規登録対象
として送信されて来た文書管理情報付きの文書データを
データベースに登録する登録手段と、クライアント端末
からの要求に応じて登録文書のリストを提供する場合
に、前記登録手段によって登録された登録文書毎の文書
管理情報を参照することにより、その要求元のクライア
ント属性に応じて公開、非公開とする登録文書を判別す
る判別手段と、この判別手段によって公開対象として判
別された登録文書に関する情報を掲載した文書リストを
要求元のクライアント端末に対して提供する文書リスト
提供手段とを具備するものである。
【0006】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、文書が登録された事実を示す登録文書のリストをク
ライアント端末からの要求に応じて提供する場合に、リ
スト内容の全てを一律に提供せずに、要求元のクライア
ント属性に応じて文書リストの掲載内容を絞り込んでそ
の要求元に提供することができるので、要求元のクライ
アントが誰かに応じて機密文書の登録事実やその作成者
等を非公開とすることが可能となり、効果的な文書セキ
ュリティを実現することができる。
【0007】更に、コンピュータに対して、上述した請
求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるための
プログラムを提供し(請求項3記載の発明)、また、上
述した請求項1記載の発明に示した主要手順にしたがっ
た処理を行う文書管理方法を提供するものである(請求
項4記載の発明)。
【0008】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。クライアント端末から新規登録対象として送信
されて来た文書管理情報付きの文書データをデータベー
スに登録した場合に、その文書管理情報に含まれている
文書配布先に対して、少なくともその文書格納場所を示
す格納先情報を配信する配信手段を設ける(請求項2記
載の発明)。したがって、請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、ク
ライアント端末からの文書データが新規登録された場合
に、この登録文書の格納場所を予め決められている当該
文書の配布先に対して案内することができるので、文書
配布先においては、文書データが何処に新規登録された
ことを即座に知ることができ、また、その文書データを
閲覧する場合には、その文書配布先側のクライアント端
末から格納先情報を指定して文書閲覧を要求すればよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1は、この実施形態
における文書管理システムの全体構成を示したブロック
図である。この文書管理システムは、会社組織におい
て、会社全体の文書ファイルを登録管理する文書管理サ
ーバ1と、各部署毎に複数設置されている各クライアン
ト端末2とが通信ネットワーク(構内通信網あるいは広
域通信網)3を介して接続されているクライアント・サ
ーバシステムである。このクライアント・サーバシステ
ムは、インターネット技術を利用した構内通信システム
(イントラネットシステム)あるいは広域通信システム
(エクストラネットシステム)である。
【0010】文書管理サーバ1側には、このシステム全
体で運用される文書ファイル群を一元管理する文書デー
タベース(DB)4が設けられており、文書管理サーバ
1は、クライアント端末2から文書登録要求と共に送信
されて来た文書ファイルを受信して、その受信バッファ
BF内に蓄えると共に、この受信バッファBF内の文書
ファイルを読み出して文書データベース4に登録した
り、クライアント端末2からの文書アクセス要求に応答
して文書データベース4を検索し、該当する文書ファイ
ルを読み出して要求元のクライアント端末2へ送信する
ようにしている。なお、受信バッファBFは、1文書の
ファイルサイズにもよるが、大量の文書ファイルを格納
可能な比較的大容量のバッファであり、受信ファイル
は、受信バッファBF内に順次蓄えられる。
【0011】この場合、文書データベース4は、クライ
アント端末2側で入力作成された文書ファイルを保存用
のオリジナル文書として記憶管理すると共に、このオリ
ジナル文書を配布閲覧用の文書に変換したビューワー用
文書(正式文書)を記憶管理するものであり、文書管理
サーバ1は、保存用文書データベース4にオリジナル文
書を登録する際に、オリジナル文書を圧縮変換した圧縮
形式で登録したり、あるいは非圧縮形式で登録するよう
にしている。この場合、文書データベース4には、オリ
ジナル文書とビューワー用文書とが1:1に対応付けら
れて登録されている。PDFサーバ5は、オリジナル文
書をビューワー用文書に変換する為の専用サーバであ
り、文書管理サーバ1からの変換指令を受けて、受信バ
ッファBF内のオリジナル文書をビューワー用文書に変
換する。
【0012】各クライアント端末2は、例えば、デスク
トップ型やノート型のパーソナルコンピュータであり、
文書ファイルの流れ(ワークフロー)に応じた概念的な
分類として、作成者クライアント端末、審査者クライア
ント端末、承認者クライアント端末、閲覧者クライアン
ト端末に仕分けられる。作成者クライアント端末2は、
文書ファイル(オリジナル文書)を入力作成する作成者
側の端末であり、このシステムにおいて使用可能な文書
作成ツールは任意であり、どのような種類の文書作成ツ
ールA、B‥‥を使用して作成した文書ファイルであっ
てもい。審査者クライアント端末2は、作成者クライア
ント端末2側で作成された文書ファイルを1または2以
上の合議制で審査する審査者側の端末であり、この審査
を受けた文書ファイルは、更に承認者クライアント端末
2へ送信されて、承認可否の決定が下される。ここで、
正式承認を得られた文書ファイルは、文書データベース
4に登録される。
【0013】なお、この実施形態においては、例えば、
TCP/IP通信プロトコルを利用したHTTPプロト
コル等によって、文書管理サーバ1と各クライアント端
末2との間でデジタル化(パケット化)されたデータの
送受信を行うようにしており、また、コード化された制
御情報を含むデータによって互いに必要な処理内容を認
識しながら連携し合ってデータ処理を行うようにしてい
る。なお、文書管理サーバ1は、Webサーバ機能、各
クライアント端末2は、Webブラウザ機能を備えてい
る。また、文書管理サーバ1は、Webサーバ機能の
他、文書データベース4を管理制御するデータベースサ
ーバ機能、電子メールを管理制御するメールサーバ機能
を有している。
【0014】図2は、文書データベース4に登録された
文書ファイルのデータ構成を示し、オリジナル文書ファ
イル、ビューワー用文書ファイルが格納される文書ファ
イル領域と、この文書ファイル領域に対応付けられてい
る文書管理情報領域とを有している。この文書管理情報
は、対応する文書ファイルに添付されている付帯情報で
あり、図3に示すようなデータ構成となっている。すな
わち、文書管理情報は、「文書名」、「文書番号」、
「作成者名」、「作成者メールアドレス」、「配布先1
メールアドレス」、「配布先2メールアドレス」、「配
布先3メールアドレス」‥‥「配布先nメールアドレ
ス」、「PDF変換要否」、「保存形式」、「公開条
件」、‥‥の各項目を有している。
【0015】「文書名」は、当該文書ファイルの識別情
報であり、この「文書名」によって文書ファイルがアク
セスされる。「作成者名」は、その文書作成登録した登
録元の名称を示し、「作成者メールアドレス」は、その
作成者宛に電子メールを送信する場合のメールアドレス
である。「配布先1メールアドレス」、「配布先2メー
ルアドレス」‥‥「配布先nメールアドレス」は、その
文書を閲覧配布する場合にその配布先(審査者、承認
者、閲覧者)のクライアント端末2をアクセス指定する
為の電子メールアドレスである。「PDF変換要否」
は、オリジナル文書をPDF形式に変換して配布閲覧用
のビューワー用文書を生成するか否かを示す為の指定情
報であり、「保存形式」は、文書ファイルをどのような
形式で保存登録するかを指定する為の指定情報である。
【0016】「保存形式」は、図4に示すように、「保
存タイプ〜」を有し、「保存タイプ」は、“オリ
ジナル文書ファイル(非圧縮)”、「保存タイプ」
は、“オリジナル文書ファイル(圧縮)+ビューワー用
文書(PDF文書)ファイル”、「保存タイプ」は、
“ビューワー用文書(PDF文書)ファイルに対応して
いる。つまり、「保存タイプ」は、オリジナル文書フ
ァイルのみを非圧縮の形式で登録すべきことを示してい
る。「保存タイプ」は、オリジナル文書ファイルを圧
縮した形式で登録すると共に、それをPDF変換したビ
ューワー用文書ファイルを対応付けて登録すべきことを
示す保存形式を示している。「保存タイプ」は、オリ
ジナル文書ファイルをPDF変換したビューワー用文書
ファイルのみを登録することを示している。なお、「保
存タイプ」の場合、オリジナル文書ファイル(圧縮文
書)が保存用の文書となり、ビューワー用文書ファイル
が正式文書となる。また、「保存タイプ」の場合は、
オリジナル文書ファイル(非圧縮文書)が正式文書とな
り、「保存タイプ」の場合、ビューワー用文書ファイ
ルが正式文書となる。
【0017】「公開条件」は、文書が登録された事実を
示す登録文書リストをクライアント端末2からの要求に
応じて提供する場合に、そのリストに掲載すべき内容を
絞り込む為の条件データであり、部門情報と役職情報と
を含む内容となっている。ここで、例えば、「公開条
件」として、“人事部の課長以上”、“開発部の係長以
上”等のような条件が指定されている時に、この「公開
条件」に合致するクライアントからの要求、すなわち、
“人事部の部長”、“開発部の係長”からのリスト要求
であれば、その登録文書に関する情報を文書リスト内に
掲載して公開するが、“人事部や開発部の一般社員”
からのリスト要求であれば、その登録文書に関する情報
を文書リスト内に掲載せずに公開するようにしている。
なお、「公開条件」としては、1種類の部門に限らず、
例えば、「人事部と総務部」、「開発部と設計部」等の
ように、2以上の部門を組み合わせた組合せ部門を「公
開条件」としてセットしてもよい。
【0018】文書管理サーバ1側には上述した受信バッ
ファBF、文書データベース4の他、図5に示すよう
に、最新文書一覧リストファイル11、モニタ情報ファ
イル12が設けられている。図6は、最新文書一覧リス
トファイル11の内容を示したもので、この最新文書一
覧リストファイル11は、文書データベース4に登録さ
れた文書の一覧を記憶管理するもので、文書毎に、「文
書名」、「文書番号」、「作成者名」、「制限情報」の
各項目を有している。ここで、文書管理サーバ1、クラ
イアント端末2からの要求に応じて最新文書一覧リスト
ファイル11の内容を提供する場合に、その要求元のク
ライアント属性に応じて公開、非公開とする登録文書を
判別し、公開対象として判別された登録文書を掲載した
文書公開リストを要求元のクライアント端末2に対して
公開提供するようにしている。なお、最新文書一覧リス
トファイル11の内容のうち、「文書名」、「文書番
号」、「作成者名」を一覧リストとして公開するように
している。
【0019】「制限情報」は、クライアント端末2から
の要求に応じて登録文書の公開リストを提供する場合
に、その要求元のクライアント属性(所属部門や役職
等)に応じて公開リストの掲載内容を絞り込む為に、そ
の登録文書に関する情報をリスト内に掲載するか否か、
つまり、公開/非公開とするかを示す制限情報であり、
この「制限情報」は、文書管理情報内の「公開条件」が
セットされたものである。例えば、各登録文書に対応し
て、“人事部の課長以上”、“全部門の部長以上、“開
発部の課長以上”、“開発部あるいは設計部の課長以
上”‥‥が「制限情報」としてセットされている。
【0020】図7は、モニタ情報ファイル12の内容を
示した図である。このモニタ情報ファイル12は、文書
毎にその配布先別の閲覧履歴を記録するもので、「文書
名」、「文書番号」、「作成者名」、「配布先1」、
「発信日時」、「受領日時」、「配布先2」、「発信日
時」、「受領日時」、‥‥の各項目を記憶する。「発信
日時」は、文書配布日時を示し、「受領日時」は、文書
閲覧が要求された日時を示している。
【0021】この場合、文書管理サーバ1は、クライア
ント端末2から新規登録対象の文書として送信されて来
た文書管理情報付きの文書ファイルを文書データベース
4に登録した場合に、その文書管理情報に含まれている
文書配布先に対して、その文書格納場所を示す格納先情
報(Web上のURLアドレス)を含むメールを配信す
ると共に、現在日時を「発信日時」として当該文書に対
応付けてモニタ情報ファイル12に記録するようにして
いる。また、文書管理サーバ1は、文書配布先側のクラ
イアント端末2が格納先情報を指定して文書閲覧が要求
された場合に、現在日時を「受領日時」として当該文書
の配布先に対応付けてモニタ情報ファイル12に記録す
るようにしている。
【0022】図8は、文書管理サーバ1の全体構成を示
したブロック図である。CPU101は、記憶装置10
2内のオペレーティングシステムや各種アプリケーショ
ンソフトにしたがってこの文書管理サーバ1の全体動作
を制御する中央演算処理装置である。記憶装置102
は、オペレーティングシステムや各種アプリケーション
ソフト等が格納され、磁気的、光学的、半導体メモリ等
によって構成されている記録媒体103やその駆動系を
有している。この記録媒体103はハードディスク等の
固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能なCD−RO
M、フロッピィデスク、RAMカード、磁気カード等の
可搬型の媒体である。また、この記録媒体103内のプ
ログラムやデータは、必要に応じてCPU101の制御
によりRAM(例えば、スタティックRAM)104に
ロードされたり、RAM104内のデータが記録媒体1
03にセーブされる。更に、記録媒体はサーバ等の外部
機器側に設けられているものであってもよく、CPU1
01は伝送制御部105を介してこの記録媒体内のプロ
グラム/データを直接アクセスして使用することもでき
る。
【0023】また、CPU101は記録媒体103内に
格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送
制御部105を介して取り込み、記録媒体103に新規
登録あるいは追加登録することもできる。更に、プログ
ラム/データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されて
いるものであってもよく、CPU101は伝送制御部1
05を介して外部機器側のプログラム/データを直接ア
クセスして使用することもできる。一方、CPU101
にはその入出力周辺デバイスである伝送制御部105、
入力部106、表示部107がバスラインを介して接続
されており、入出力プログラムにしたがってCPU10
1はそれらの動作を制御する。
【0024】図9は、クライアント端末2の全体構成を
示したブロック図である。クライアント端末2の各構成
要素は、上述した文書管理サーバ1の各構成要素と基本
的に同様であり、CPU201、記憶装置202、記録
媒体203、RAM204、伝送制御部205、入力部
206、表示部207の他、印刷装置208を有する構
成となっている。なお、クライアント端末2毎に印刷装
置208を設けずに、部署単位毎に共用される共用プリ
ンタを設けるようにしてもよい。
【0025】次に、この実施形態における文書管理サー
バ1の動作アルゴリズムを図10および図11に示すフ
ローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフ
ローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能
なプログラムコードの形態で記録媒体103に格納され
ており、CPU101はこのプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行する。また、CPU101は伝送媒
体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにし
たがった動作を逐次実行することもできる。すなわち、
記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログ
ラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行
することもできる。
【0026】図10は、クライアント端末2から送信さ
れて来る文書データを受信して文書データベース4に登
録する場合の文書管理サーバ1側における文書登録処理
を示したフローチャートである。なお、文書管理サーバ
1とクライアント端末2との間においては、HTTPプ
ロトコルによって対話画面情報が送信され、所定のタグ
情報と共に、テキスト情報を送信することで、表示情報
や入力情報および表示書式等を互いに認識可能となり、
これによってクライアント端末2を文書管理サーバ1の
入出力装置として機能させ、情報提示および情報入力を
可能としている。
【0027】先ず、文書管理サーバ1は、クライアント
端末2からのアクセス要求待ち状態において(ステップ
A1)、アクセス要求を受信すると、処理メニュー画面
を要求元のクライアント端末2へ送信した後(ステップ
A2)、その返信結果に基づいて文書登録処理が選択さ
れたかを判別する(ステップA3)。いま、文書登録処
理要求でなければ、その他の処理、例えば、文書データ
の読み出し処理等の実行に移る。すなわち、文書管理サ
ーバ1は、クライアント端末2から文書呼び出しのアク
セス要求を受けた場合、文書データベース4をアクセス
して所望する文書ファイルを読み出し、要求元のクライ
アント端末2へ送信する文書読み出し処理等を実行す
る。
【0028】また、作成者クライアント端末2からの文
書登録要求であれば、文書管理情報入力ページ画面を要
求元の作成者クライアント端末2に対して送信した後
(ステップA4)、作成者クライアント端末2から送信
待ち状態となる(ステップA5)。この文書管理情報入
力ページ画面は、「文書名」、「作成者名」、「配布
先」等を入力する項目領域を有するもので、作成者クラ
イアント端末2側において、この入力ページ画面内に必
要項目のデータを入力して送信指示を与えると、作成者
クライアント端末2は、新規登録対象としての文書ファ
イルと共に、その文書管理情報を文書管理サーバ1へ送
信する。
【0029】文書管理サーバ1は、作成者クライアント
端末2から送信されて来た文書ファイルおよび文書管理
情報を受信すると(ステップA6)、文書管理情報内の
「保存形式」を参照し、指定されている保存タイプにし
たがってPDF変換を必要に応じて行い、文書ファイル
を文書データベース4へ格納登録する(ステップA
7)。つまり、「保存タイプ」が指定されていれば、
“オリジナル文書ファイル(非圧縮)”、「保存タイプ
」が指定されていれば、“オリジナル文書ファイル
(圧縮)+ビューワー用文書ファイル”、「保存タイプ
」が指定されていれば、“ビューワー用文書ファイル
が文書データベース4へ格納登録される。
【0030】次に、この文書管理情報内の「公開条件」
を読み出し(ステップA8)、この「公開条件」に基づ
いて「制限情報」を生成する(ステップA9)。そし
て、今回、文書データベース4に登録した文書に関する
情報として、「文書名」、「文書番号」、「作成者
名」、「制限情報」を最新文書一覧リストファイル11
へ追加登録する(ステップA10)。
【0031】その後、文書管理サーバ1は、今回、新規
登録した文書ファイルの各配布先に対して文書登録が行
われたことを示すメールを配信する処理を行う。すなわ
ち、文書管理サーバ1は、新規登録した文書ファイルに
対応付けられている文書管理情報内に含まれている各
「配布先メールアドレス」を読み出して、それをメール
の宛先として設定すると共に(ステップA11)、文書
データベース4に登録した文書の格納場所を示す格納先
情報を検出して、それをWeb上のURLアドレスとし
て各メールに設定した後(ステップA12)、当該各メ
ールの配信処理を行う(ステップA13)。
【0032】図11は、クライアント端末2からのアク
セスに応じて最新文書一覧リストファイル11の内容を
提供する場合に、文書管理サーバ1が実行するリスト公
開処理を示したフローチャートである。先ず、文書管理
サーバ1は、クライアント端末2からのアクセスが公開
リスト要求であれば(ステップB1)、そのクライアン
ト属性を取得する(ステップB2〜B4)。すなわち、
要求元のクライアント端末2に対応して予め割り当てせ
られている端末属性、つまり、その端末が設置されてい
る所属部門の情報を当該クライアント端末2から取り込
むと共に(ステップB2)、その要求者の属性(役職情
報)を取り込み(ステップB3)、この所属部門情報
(端末属性)と役職情報(要求者属性)とを組み合わせ
ることにより、当該クライアント属性を生成取得する
(ステップB4)。
【0033】そして、最新文書一覧リストファイル11
の内容をその先頭から1レコード分読み出し(ステップ
B5)、このレコードから「制限情報」を抽出して(ス
テップB6)、この「制限情報」と上述のクライアント
属性と比較し(ステップB7)、公開対象の文書かを判
別する(ステップB8)。この場合、例えば、「制限情
報」が “人事部の課長以上”で、クライアント属性が
“人事部の部長”、であれば、当該文書はリスト公開の
対象文書となるが、クライアント属性が“人事部の係
長”であれば、当該文書はリスト公開の対象外と判別さ
れる。同様に、「制限情報」が“人事部あるいは総務部
の課長以上”で、クライアント属性が“人事部の部長”
であれば、当該文書はリスト公開の対象文書として判別
される。
【0034】ここで、リスト公開の対象文書であること
が判別された場合には(ステップB8)、最新文書一覧
リストファイル11の当該レコードから「文書名」、
「文書番号」、「作成者名」を抽出してRAM104内
のワークメモリにセットする(ステップB9)。このよ
うにして1レコード分の処理が終了した場合には、次の
ステップB10に移り、最新文書一覧リストファイル1
1内の全レコードを読み出したかを調べるが、いま、先
頭レコードに対する処理が終了した場合であるから、ス
テップB5に戻り、次の1レコード分のリストを読み出
し、そのレコードから「制限情報」を抽出する(ステッ
プB6)。以下、上述の動作を繰り返す(ステップB5
〜B10)。これによってワークメモリには、クライア
ント属性に応じて最新文書一覧リストファイル11内か
ら絞り込んだ登録文書の「文書名」、「文書番号」、
「作成者名」がセットされることになる。
【0035】このようにしてクライアント属性に応じた
内容の登録文書リストがワークメモリ内に作成される
と、文書管理サーバ1は、このワークメモリの内容を最
新文書の一覧リストとして要求元のクライアント端末2
に対して送信配布する(ステップB11)。ここで、リ
ストを受領したクライアント側において、文書閲覧を要
求する場合には、そのリストの中から所望する文書名を
指定して、文書管理サーバ1に対して閲覧要求を行う。
文書管理サーバ1は、リストを配布したクライアント端
末2から閲覧要求があるまで待機状態となり(ステップ
B12)、一定時間内に文書閲覧要求を受信すると(ス
テップB13)、要求された文書データを文書データベ
ース4から読み出し(ステップB14)、要求元のクラ
イアント端末2へ送信する(ステップB15)。
【0036】以上のように、この実施形態における文書
管理サーバ1は、クライアント端末2からの要求に応じ
て登録文書のリストを提供する場合に、登録文書毎の文
書管理情報を参照することにより、その要求元のクライ
アント属性に応じて公開、非公開とする登録文書を判別
し、公開対象として判別された登録文書に関する情報を
掲載した文書リストを要求元のクライアント端末2に対
して提供するようにしたから、登録文書のリストをクラ
イアント端末2からの要求に応じて提供する場合に、リ
スト内容の全てを一律に提供せずに、要求元のクライア
ント属性に応じて文書リストの掲載内容を絞り込んでそ
の要求元に提供することができるので、要求元のクライ
アントが誰かに応じて機密文書の登録事実やその作成者
等を非公開とすることが可能となり、効果的な文書セキ
ュリティを実現することができる。
【0037】また、文書管理サーバ1は、クライアント
端末2から新規登録対象の文書として送信されて来た文
書管理情報付きの文書ファイルを文書データベース4に
登録した場合に、その文書管理情報に含まれている文書
配布先(審査者、承認者、閲覧者)に対して、その文書
格納場所を示す格納先情報(Web上のURLアドレ
ス)を含むメールを配信するようにしたから、新規登録
された文書ファイルの格納場所をその配布先に対して案
内することができ、文書配布先においては、文書ファイ
ルが何処に新規登録されたことを即座に知ることができ
る。したがって、その文書ファイルを閲覧する場合に
は、その文書配布先側のクライアント端末2から格納先
情報を指定して文書閲覧を要求すればよい。この場合、
新規登録された時の現在日時を「発信日時」として当該
文書ファイルに対応付けてモニタ情報ファイル12に記
録保持するようにしたから、何時登録されたかも知るこ
とができる。
【0038】また、文書管理サーバ1は、文書配布先側
のクライアント端末2が格納先情報を指定して文書閲覧
が要求された場合に、このクライアントを識別する識別
情報と共に現在日時(受領日時)を文書閲覧履歴として
モニタ情報ファイル12に記録するようにしたから、文
書作成者にあってはその登録文書の閲覧状況を逐次把握
することができ、緊急を要する連絡文書や重要文書等で
あっても、それに相応しい文書管理を実現することが可
能となる。
【0039】なお、上述した実施形態においては、要求
元のクライアント属性に応じて文書リストの掲載内容を
絞り込んでその要求元に提供する場合に、要求元の所属
部門および役職に応じてそのリストの掲載内容を絞り込
むようにしたが、例えば、文書の重要度に応じてリスト
の掲載内容を絞り込むようにしてもよい。この場合、文
書管理情報内に文書の重要度を示す「レベル」を設定し
ておき、クライアント属性(役職)が特定役職以上かを
判別し、役職に対応付けられている「レベル」に基づい
てリストの掲載内容を絞り込むようにしてもよい。
【0040】また、上述した実施形態においては、登録
文書に付加されている文書管理情報に基づいて「制限情
報」を生成して、最新文書一覧リストファイル11内に
セットするようにしたが、「制限情報」を生成せずに、
文書管理情報内の「公開条件」を参照して、リストの掲
載内容を絞り込むようにしてもよい。
【0041】一方、コンピュータ(文書管理サーバ1)
に対して、上述した各手段を実行させるためのプログラ
ムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−
ROM、フロッピィデスク、RAMカード等)を提供す
るようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取
り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、
クライアント端末から新規登録対象として送信されて来
た文書管理情報付きの文書データをデータベースに登録
する機能と、クライアント端末からの要求に応じて登録
文書のリストを提供する場合に、登録文書毎の文書管理
情報を参照することにより、その要求元のクライアント
属性に応じて公開、非公開とする登録文書を判別する機
能と、公開対象として判別された登録文書に関する情報
を掲載した文書リストを要求元のクライアント端末に対
して提供する機能とを実現させるためのプログラムを記
録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供す
るようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】この発明(請求項1記載の発明)によれ
ば、文書が登録された事実を示す登録文書のリストをク
ライアント端末からの要求に応じて提供する場合に、リ
スト内容の全てを一律に提供せずに、要求元のクライア
ント属性に応じて文書リストの掲載内容を絞り込んでそ
の要求元に提供することができるので、要求元のクライ
アントが誰かに応じて機密文書の登録事実やその作成者
等を非公開とすることが可能となり、効果的な文書セキ
ュリティを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書管理システムの全体構成を示したブロック
図。
【図2】文書データベース4に登録された文書ファイル
のデータ構成を示した図。
【図3】文書管理情報のデータ構成を示した図。
【図4】文書の保存形式を説明する為の図。
【図5】文書管理サーバ1側に設けられている受信バッ
ファBF、文書データベース4、最新文書一覧リストフ
ァイル11、モニタ情報ファイル12を示した図。
【図6】最新文書一覧リストファイル11の内容を示し
た図。
【図7】モニタ情報ファイル12の内容を示した図。
【図8】文書管理サーバ1の全体構成を示したブロック
図。
【図9】クライアント端末2の全体構成を示したブロッ
ク図。
【図10】クライアント端末2から送信されて来る文書
データを受信して文書データベース4に登録する場合の
文書管理サーバ1側における文書登録処理を示したフロ
ーチャート。
【図11】クライアント端末2からのアクセスに応じて
最新文書一覧リストファイル11の内容を提供する場合
に、文書管理サーバ1が実行するリスト公開処理を示し
たフローチャート。
【符号の説明】
1 文書管理サーバ 2 クライアント端末 3 通信ネットワーク 4 文書データベース 11 最新文書一覧リストファイル 12 モニタ情報ファイル BF 受信バッファ、 101 CPU 102 記憶装置 103 記録媒体 105 伝送制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/00 330 G06F 15/00 330A 17/30 110 17/30 110F 120 120B 170 170A 380 380E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークを介してクライアント端
    末から送信されて来た文書データを受信してデータベー
    スに登録すると共に、クライアント端末からの要求に応
    じて登録文書の公開リストを提供する文書管理システム
    であって、クライアント端末から新規登録対象として送
    信されて来た文書管理情報付きの文書データをデータベ
    ースに登録する登録手段と、クライアント端末からの要
    求に応じて登録文書のリストを提供する場合に、前記登
    録手段によって登録された登録文書毎の文書管理情報を
    参照することにより、その要求元のクライアント属性に
    応じて公開、非公開とする登録文書を判別する判別手段
    と、この判別手段によって公開対象として判別された登
    録文書に関する情報を掲載した文書リストを要求元のク
    ライアント端末に対して提供する文書リスト提供手段
    と、を具備したことを特徴とする文書管理システム。
  2. 【請求項2】クライアント端末から新規登録対象として
    送信されて来た文書管理情報付きの文書データをデータ
    ベースに登録した場合に、その文書管理情報に含まれて
    いる文書配布先に対して、少なくともその文書格納場所
    を示す格納先情報を配信する配信手段を設けた、ことを
    特徴とする請求項1記載の文書管理システム。
  3. 【請求項3】コンピュータに対して、クライアント端末
    から新規登録対象として送信されて来た文書管理情報付
    きの文書データをデータベースに登録する機能と、クラ
    イアント端末からの要求に応じて登録文書のリストを提
    供する場合に、登録文書毎の文書管理情報を参照するこ
    とにより、その要求元のクライアント属性に応じて公
    開、非公開とする登録文書を判別する機能と、公開対象
    として判別された登録文書に関する情報を掲載した文書
    リストを要求元のクライアント端末に対して提供する機
    能と、を実現させるためのプログラム。
  4. 【請求項4】通信ネットワークを介してクライアント端
    末から送信されて来た文書データを受信してデータベー
    スに登録すると共に、クライアント端末からの要求に応
    じて登録文書の公開リストを提供する文書管理方法であ
    って、クライアント端末から新規登録対象として送信さ
    れて来た文書管理情報付きの文書データをデータベース
    に登録し、クライアント端末からの要求に応じて登録文
    書のリストを提供する場合に、登録文書毎の文書管理情
    報を参照することにより、その要求元のクライアント属
    性に応じて公開、非公開とする登録文書を判別し、公開
    対象として判別された登録文書に関する情報を掲載した
    文書リストを要求元のクライアント端末に対して提供す
    る、ようにしたことを特徴とする文書管理方法。
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