JPH0882456A - 吸収冷凍機 - Google Patents
吸収冷凍機Info
- Publication number
- JPH0882456A JPH0882456A JP6242118A JP24211894A JPH0882456A JP H0882456 A JPH0882456 A JP H0882456A JP 6242118 A JP6242118 A JP 6242118A JP 24211894 A JP24211894 A JP 24211894A JP H0882456 A JPH0882456 A JP H0882456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- pipe
- absorption
- absorption liquid
- absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管内吸収型の吸収冷凍機の構造を改良する。
【構成】 高温再生器１，２、凝縮器３、吸収器４及び
蒸発器５を備え、吸収液として臭化リチウム系の水溶液
を使用した吸収冷凍機において、上記吸収器４として、
図３に示すように、直管状のパイプ６を水平又は若干の
流れ勾配を付けて上下方向に複数本並設すると共に、各
パイプ６の両端を垂直に配設された両チャンバ７ａ，７
ｂ内に開口させ、各パイプ６の一端から吸収液を注入し
て、吸収液が各パイプ６内を直列又は並列に流下するよ
うにし、一方又は両方のチャンバ７ａ，７ｂから冷媒蒸
気を供給して、パイプ６内で吸収させるようにした。 【効果】 吸収器４を構成する複数のパイプ６を水平に
配設することができるために、吸収器４の高さで規定さ
れていた装置の全高を低くして小型化を図ることができ
る上に、吸収液を何度もパイプ６に通して気液接触時間
を稼ぐために従来多数使用していた汲み上げポンプ１８
が不要となり、コストダウンが可能となった。
蒸発器５を備え、吸収液として臭化リチウム系の水溶液
を使用した吸収冷凍機において、上記吸収器４として、
図３に示すように、直管状のパイプ６を水平又は若干の
流れ勾配を付けて上下方向に複数本並設すると共に、各
パイプ６の両端を垂直に配設された両チャンバ７ａ，７
ｂ内に開口させ、各パイプ６の一端から吸収液を注入し
て、吸収液が各パイプ６内を直列又は並列に流下するよ
うにし、一方又は両方のチャンバ７ａ，７ｂから冷媒蒸
気を供給して、パイプ６内で吸収させるようにした。 【効果】 吸収器４を構成する複数のパイプ６を水平に
配設することができるために、吸収器４の高さで規定さ
れていた装置の全高を低くして小型化を図ることができ
る上に、吸収液を何度もパイプ６に通して気液接触時間
を稼ぐために従来多数使用していた汲み上げポンプ１８
が不要となり、コストダウンが可能となった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式冷温水機、吸収
式ヒートポンプ等の吸収冷凍機、特に冷却管内で吸収液
に冷媒蒸気（水蒸気）を吸収させる方式の吸収冷凍機に
関するものである。
式ヒートポンプ等の吸収冷凍機、特に冷却管内で吸収液
に冷媒蒸気（水蒸気）を吸収させる方式の吸収冷凍機に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来の管内吸収型の吸収冷凍機の
一例を示したもので、高温再生器１、低温再生器２、凝
縮器３、吸収器４及び蒸発器５を備え、冷却ファン９に
よりフィン付き冷却管で構成された凝縮器３及び吸収器
４を空冷するようにしたものである。なお同図中、１０
は高温再生器１を加熱するバーナ、１１は吸収器４から
低温熱交換器１２及び高温熱交換器１３を経て高温再生
器１へ希溶液を供給する溶液ポンプである。
一例を示したもので、高温再生器１、低温再生器２、凝
縮器３、吸収器４及び蒸発器５を備え、冷却ファン９に
よりフィン付き冷却管で構成された凝縮器３及び吸収器
４を空冷するようにしたものである。なお同図中、１０
は高温再生器１を加熱するバーナ、１１は吸収器４から
低温熱交換器１２及び高温熱交換器１３を経て高温再生
器１へ希溶液を供給する溶液ポンプである。
【０００３】図２は上記吸収冷凍機を展開して示した系
統図で、高温再生器１に供給された希溶液は、加熱濃縮
されて中濃度溶液と冷媒蒸気に分離され、中濃度溶液は
途中で高温熱交換器１３で希溶液を加熱しながら、中溶
液配管１４を通って低温再生器２に供給される。低温再
生器２では、中濃度溶液は高温再生器１からの冷媒蒸気
による加熱で更に濃縮されて濃溶液と冷媒蒸気に分離さ
れ、濃溶液は濃溶液配管１５を通って途中で低温熱交換
器１２で希溶液を加熱しながら吸収器４に供給され、吸
収器４を構成するフィン付き冷却管６内に滴下されて、
ファン９により冷却される。一方、高温再生器１及び低
温再生器２から凝縮器３へ供給された冷媒蒸気は、凝縮
器３を構成するフィン付き冷却管でファン９により冷却
されて凝縮し、冷媒液となって蒸発器５へ送られ、負荷
コイル１６を冷やして蒸発し、更に上部が蒸発器５と連
通している吸収器４へ移行して、冷却管６内を下降しな
がら濃溶液に吸収され、これを希釈する。こうして吸収
器４の下部に溜った希溶液は、溶液ポンプ１１により希
溶液配管１７を通って、途中で低温熱交換器１２及び高
温熱交換器１３により加熱されながら、高温再生器１へ
送られる。
統図で、高温再生器１に供給された希溶液は、加熱濃縮
されて中濃度溶液と冷媒蒸気に分離され、中濃度溶液は
途中で高温熱交換器１３で希溶液を加熱しながら、中溶
液配管１４を通って低温再生器２に供給される。低温再
生器２では、中濃度溶液は高温再生器１からの冷媒蒸気
による加熱で更に濃縮されて濃溶液と冷媒蒸気に分離さ
れ、濃溶液は濃溶液配管１５を通って途中で低温熱交換
器１２で希溶液を加熱しながら吸収器４に供給され、吸
収器４を構成するフィン付き冷却管６内に滴下されて、
ファン９により冷却される。一方、高温再生器１及び低
温再生器２から凝縮器３へ供給された冷媒蒸気は、凝縮
器３を構成するフィン付き冷却管でファン９により冷却
されて凝縮し、冷媒液となって蒸発器５へ送られ、負荷
コイル１６を冷やして蒸発し、更に上部が蒸発器５と連
通している吸収器４へ移行して、冷却管６内を下降しな
がら濃溶液に吸収され、これを希釈する。こうして吸収
器４の下部に溜った希溶液は、溶液ポンプ１１により希
溶液配管１７を通って、途中で低温熱交換器１２及び高
温熱交換器１３により加熱されながら、高温再生器１へ
送られる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図１の構成において
は、吸収器４を構成する冷却管６群が垂直管で構成され
ている。これは濃溶液が管壁の全内周面を濡らしながら
流下するようにしたものであるが、接触時間をできるだ
け長くするために、一度流下した液を汲み上げて何度も
流下させる必要があるために、多数のポンプ１８が必要
である上に、１本の冷却管６の長さを十分大きくとる必
要があり、これがコスト高の原因となると共に、吸収器
４の高さが装置全体の高さを規定して、小型化の障害と
なっていた。本発明はかかる問題点を解消し、吸収器４
の高さを低減して装置の小型化を図ると共に、汲み上げ
用のポンプ１８を不要としてコストダウンを図ることを
目的とするものである。
は、吸収器４を構成する冷却管６群が垂直管で構成され
ている。これは濃溶液が管壁の全内周面を濡らしながら
流下するようにしたものであるが、接触時間をできるだ
け長くするために、一度流下した液を汲み上げて何度も
流下させる必要があるために、多数のポンプ１８が必要
である上に、１本の冷却管６の長さを十分大きくとる必
要があり、これがコスト高の原因となると共に、吸収器
４の高さが装置全体の高さを規定して、小型化の障害と
なっていた。本発明はかかる問題点を解消し、吸収器４
の高さを低減して装置の小型化を図ると共に、汲み上げ
用のポンプ１８を不要としてコストダウンを図ることを
目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による吸収冷凍機
は、再生器１，２と凝縮器３と吸収器４と蒸発器５とを
備え、吸収液として臭化リチウム系の水溶液を使用した
吸収冷凍機において、上記吸収器４として、図３に示す
ように、直管状のパイプ６を水平又は若干の流れ勾配を
付けて上下方向に複数本並設し、各パイプ６の両端を垂
直に配設された両チャンバ７ａ，７ｂ内に開口させると
共に、各パイプ６の一端から吸収液を注入して、各パイ
プ６を直列あるいは並列に通るように吸収液を流下さ
せ、更にいずれか一方又は両方のチャンバ７ａ，７ｂか
ら冷媒蒸気を供給して、パイプ６内で吸収液に吸収させ
るようにしたものである。
は、再生器１，２と凝縮器３と吸収器４と蒸発器５とを
備え、吸収液として臭化リチウム系の水溶液を使用した
吸収冷凍機において、上記吸収器４として、図３に示す
ように、直管状のパイプ６を水平又は若干の流れ勾配を
付けて上下方向に複数本並設し、各パイプ６の両端を垂
直に配設された両チャンバ７ａ，７ｂ内に開口させると
共に、各パイプ６の一端から吸収液を注入して、各パイ
プ６を直列あるいは並列に通るように吸収液を流下さ
せ、更にいずれか一方又は両方のチャンバ７ａ，７ｂか
ら冷媒蒸気を供給して、パイプ６内で吸収液に吸収させ
るようにしたものである。
【０００６】
【作用】従来吸収器４として直管状のパイプ６を垂直に
並設していた理由は、パイプ６を傾けたり、あるいは水
平にしたりすると、吸収液がパイプ６の下側のみを流れ
て、パイプ６の内周面の大部分が濡れなくなり、吸収器
としての機能が果たせなくなってしまうと考えられてい
たからである。しかしながら本発明者等は、パイプ６を
水平にしても吸収液がパイプ６の全内周面に拡散しなが
ら流れ、吸収能力及び冷却能力の点で垂直型の冷却管と
何等変わるところがないことを実験により確認した。こ
れはパイプ６内における数１０ｍ／秒にも及ぶ冷媒蒸気
の高速の流れが溶液の流れを乱して、溶液の一部に上向
きの速度成分を与えること、あるいは吸収冷凍機におい
て吸収促進剤として通常吸収液に混入されている界面活
性剤（オクチルアルコール）の作用（例えば吸収に伴い
液面に浮遊する界面活性剤の液滴と周囲の溶液との間に
生じる表面張力の不均衡が局所的に激しい対流を引き起
こすことによる攪拌効果）等によるものと考えられる。
従って本発明の構成によれば、吸収器４を構成する複数
のパイプ６を水平に配設することができるために、装置
の全高を低くして小型化を図ることができる上に、気液
接触時間を稼ぐために従来多数使用していた汲み上げポ
ンプ１８が不要となり、大幅なコストダウンが可能とな
った。
並設していた理由は、パイプ６を傾けたり、あるいは水
平にしたりすると、吸収液がパイプ６の下側のみを流れ
て、パイプ６の内周面の大部分が濡れなくなり、吸収器
としての機能が果たせなくなってしまうと考えられてい
たからである。しかしながら本発明者等は、パイプ６を
水平にしても吸収液がパイプ６の全内周面に拡散しなが
ら流れ、吸収能力及び冷却能力の点で垂直型の冷却管と
何等変わるところがないことを実験により確認した。こ
れはパイプ６内における数１０ｍ／秒にも及ぶ冷媒蒸気
の高速の流れが溶液の流れを乱して、溶液の一部に上向
きの速度成分を与えること、あるいは吸収冷凍機におい
て吸収促進剤として通常吸収液に混入されている界面活
性剤（オクチルアルコール）の作用（例えば吸収に伴い
液面に浮遊する界面活性剤の液滴と周囲の溶液との間に
生じる表面張力の不均衡が局所的に激しい対流を引き起
こすことによる攪拌効果）等によるものと考えられる。
従って本発明の構成によれば、吸収器４を構成する複数
のパイプ６を水平に配設することができるために、装置
の全高を低くして小型化を図ることができる上に、気液
接触時間を稼ぐために従来多数使用していた汲み上げポ
ンプ１８が不要となり、大幅なコストダウンが可能とな
った。
【０００７】
【実施例】本発明による吸収冷凍機の全体構造は、図１
〜２の従来構成とほぼ同一であるから説明は省略する。
図３は本発明における吸収器の一実施例を示したもの
で、直管状のパイプ６を水平にして上下方向に複数本並
設すると共に、各パイプ６の両端を垂直に配設された角
形銅管よりなる両チャンバ７ａ，７ｂ内に開口させ、各
パイプ６の一端に液受けトレイ８を付設して、吸収液が
各パイプ６を縫ってジグザグに流れるようにしたもので
あり、冷媒蒸気は一方のチャンバ７ａから供給して、各
パイプ６内を同一方向に流れるようにしたものである。
パイプ６としては、内径約２０ｍｍ、長さ１ｍのフィン
付き銅管を使用し、５本を１組にして１回路を形成し、
２回路を上下に配設して並列に使用しているが、すべて
のパイプ６を並列に使用してもよく、またこれを２列に
配設すれば更に高さを低くすることができる。なお本実
施例では、一方のチャンバ７ａに冷媒蒸気を供給してい
るが、両チャンバ７ａ，７ｂに供給するようにしてもよ
く、またパイプ６にはフィン６ａを設けて冷却ファン９
により空冷を行っているが、図４に示すように、水平パ
イプ群６を偏平容器１９内に入れて水冷を行ってもよ
い。
〜２の従来構成とほぼ同一であるから説明は省略する。
図３は本発明における吸収器の一実施例を示したもの
で、直管状のパイプ６を水平にして上下方向に複数本並
設すると共に、各パイプ６の両端を垂直に配設された角
形銅管よりなる両チャンバ７ａ，７ｂ内に開口させ、各
パイプ６の一端に液受けトレイ８を付設して、吸収液が
各パイプ６を縫ってジグザグに流れるようにしたもので
あり、冷媒蒸気は一方のチャンバ７ａから供給して、各
パイプ６内を同一方向に流れるようにしたものである。
パイプ６としては、内径約２０ｍｍ、長さ１ｍのフィン
付き銅管を使用し、５本を１組にして１回路を形成し、
２回路を上下に配設して並列に使用しているが、すべて
のパイプ６を並列に使用してもよく、またこれを２列に
配設すれば更に高さを低くすることができる。なお本実
施例では、一方のチャンバ７ａに冷媒蒸気を供給してい
るが、両チャンバ７ａ，７ｂに供給するようにしてもよ
く、またパイプ６にはフィン６ａを設けて冷却ファン９
により空冷を行っているが、図４に示すように、水平パ
イプ群６を偏平容器１９内に入れて水冷を行ってもよ
い。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、吸収器４
を構成する複数のパイプ６を水平に配設することができ
るために、吸収器４の高さで規定されていた装置の全高
を低くして小型化を図ることができる上に、吸収液の流
速が小さくなったために気液接触時間が長くなって、単
位パイプ長当たりの吸収効率が高くなり、また吸収液を
何度もパイプ６に通して接触時間を稼ぐために従来多数
使用していた汲み上げポンプ１８が不要となって、コス
トダウンを図ることができるという利点がある。また空
冷式の場合、従来はフィン６ａが水平に配設されていた
ために、このフィン６ａに塵埃が堆積して熱伝達率を低
下させるという欠点があったが、本方式によれば、フィ
ン６ａは垂直に配設されているために塵埃が堆積し難
く、上記の問題を解消し得るという利点がある。
を構成する複数のパイプ６を水平に配設することができ
るために、吸収器４の高さで規定されていた装置の全高
を低くして小型化を図ることができる上に、吸収液の流
速が小さくなったために気液接触時間が長くなって、単
位パイプ長当たりの吸収効率が高くなり、また吸収液を
何度もパイプ６に通して接触時間を稼ぐために従来多数
使用していた汲み上げポンプ１８が不要となって、コス
トダウンを図ることができるという利点がある。また空
冷式の場合、従来はフィン６ａが水平に配設されていた
ために、このフィン６ａに塵埃が堆積して熱伝達率を低
下させるという欠点があったが、本方式によれば、フィ
ン６ａは垂直に配設されているために塵埃が堆積し難
く、上記の問題を解消し得るという利点がある。
【図１】従来例の斜視図。
【図２】同上の系統図。
【図３】本発明の実施例の要部縦断面図。
【図４】本発明の他の実施例の要部縦断面図。
１ 高温再生器 ２ 低温再生器 ３ 凝縮器 ４ 吸収器 ５ 蒸発器 ６ パイプ ６ａ フィン ７ａ，７ｂ チャンバ ８ 液受けトレイ ９ 冷却ファン １０ ガスバーナ １１ 溶液ポンプ １２ 低温熱交換器 １３ 高温熱交換器 １４ 中溶液配管 １５ 濃溶液配管 １６ 負荷コイル １７ 希溶液配管 １８ 汲み上げ用ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 和哉 大阪市中央区平野町四丁目１番２号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 岩田 伸 大阪市中央区平野町四丁目１番２号 大阪 瓦斯株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 再生器、凝縮器、吸収器及び蒸発器を備
え、吸収液として臭化リチウム系の水溶液を使用した吸
収冷凍機において、上記吸収器として、直管状のパイプ
を水平又は若干の流れ勾配を付けて上下方向に複数本並
設し、各パイプの両端を垂直に配設された両チャンバ内
に開口させると共に、各パイプの一端から吸収液を注入
して、各パイプを直列あるいは並列に通るように吸収液
を流下させ、更にいずれか一方又は両方のチャンバに冷
媒蒸気を供給して、該冷媒蒸気がパイプ内で吸収液に吸
収されるようにしたことを特徴とする吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242118A JPH0882456A (ja) | 1994-09-10 | 1994-09-10 | 吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242118A JPH0882456A (ja) | 1994-09-10 | 1994-09-10 | 吸収冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882456A true JPH0882456A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17084570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242118A Pending JPH0882456A (ja) | 1994-09-10 | 1994-09-10 | 吸収冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882456A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011158432A1 (ja) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | アイシン精機株式会社 | 粘性物質希釈装置 |
-
1994
- 1994-09-10 JP JP6242118A patent/JPH0882456A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011158432A1 (ja) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | アイシン精機株式会社 | 粘性物質希釈装置 |
| JP5370589B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2013-12-18 | アイシン精機株式会社 | 粘性物質希釈装置 |
| US8925906B2 (en) | 2010-06-17 | 2015-01-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Device for diluting a viscous substance |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7137555B2 (ja) | アクティブ／パッシブ冷却システム | |
| JP3932241B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JP3445941B2 (ja) | 多段蒸発吸収型の吸収冷温水機及びそれを備えた大温度差空調システム | |
| KR890004392B1 (ko) | 공냉 흡수식 냉수기 | |
| JPH0882456A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JP2627381B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
| JPS6273053A (ja) | 空冷吸収冷凍機 | |
| JPH09280692A (ja) | 吸収式冷凍機のためのプレート型蒸発・吸収器 | |
| JP2003254683A (ja) | 熱交換器とそれを用いた吸収冷凍機 | |
| US2317519A (en) | Refrigeration | |
| KR100334933B1 (ko) | 흡수식냉난방기의플레이트열교환기형흡수기 | |
| JP3489934B2 (ja) | 吸収式冷凍機における蒸発器 | |
| JP3492590B2 (ja) | 吸収冷凍機・冷温水機 | |
| JP3475003B2 (ja) | 吸収式冷凍機のためのプレート型蒸発器 | |
| JP2695923B2 (ja) | 空冷吸収式冷温水機 | |
| KR100286833B1 (ko) | 흡수식 냉난방 시스템의 재생기용 열교환기 | |
| JP3756980B2 (ja) | 吸収式冷凍機のためのプレート型吸収器 | |
| JP2875614B2 (ja) | 空冷吸収冷暖房機 | |
| JP2520946B2 (ja) | 空冷吸収式冷凍機 | |
| JPH08110119A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JP3236721B2 (ja) | 吸収冷凍機用再生器 | |
| JP2002139265A (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JP3238795B2 (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
| JP3244357B2 (ja) | 二重効用吸収式冷凍機 | |
| JP3522443B2 (ja) | 吸収式冷凍機のためのプレート型凝縮器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040419 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |