JPH0882131A - チェーンロック装置 - Google Patents
チェーンロック装置Info
- Publication number
- JPH0882131A JPH0882131A JP6242170A JP24217094A JPH0882131A JP H0882131 A JPH0882131 A JP H0882131A JP 6242170 A JP6242170 A JP 6242170A JP 24217094 A JP24217094 A JP 24217094A JP H0882131 A JPH0882131 A JP H0882131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- cam
- shaft
- casing
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/02—Locks or fastenings for special use for thin, hollow, or thin-metal wings
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
し、外観を向上しつつ、外部からの衝撃破壊に耐え得る
チェーンロック装置を提供する。 【構成】 固定枠体1に固定されるケーシング2と、ケ
ーシング2の側面部の施錠軸筒部3に嵌め込まれた錠前
ユニット4と、錠前ユニット4の施錠軸13の先端部の
突部5に嵌め込まれ、横断面形状が略楕円形であるロッ
クカム6と、該ロックカム6のカム面6aに当接し、ケ
ーシング2側の盲孔7と施錠軸筒部3側の透孔8に進退
するロック部材9と、該盲孔7にフック金具11の脚部
18の平坦な胴面が固定枠体平面と平行にかつ地面に垂
直に挿入されるフック金具11とからなり、鍵29の回
転に連動したロックカム6の動きにより、フック金具1
1の脚部18に設けた凹み10にロック部材9が係合し
て、ケーシング2に対しフック金具11が固定される。
Description
れ、扉側に固定されたチェーン等を固定枠体に固定され
たケーシングに錠止することにより、商品の盗難を防止
するチェーンロック装置に関するものである。
体に固定されるケーシングと、該ケーシングの正面に穿
設される施錠軸筒部にケーシングに対して回転不能に嵌
め込まれた錠前ユニットと、ケーシングの正面に設けた
盲孔に、固定枠体平面に対して垂直かつフックの平坦な
胴面を地面に対して水平になるように挿入されているフ
ック金具からなり、扉に固定されたチェーン等の端部を
フック金具に連結させ、該フック金具をケーシングに錠
止めすることにより、扉のこじ開けを防止する。
ケーシングの正面に設けてある為、錠前ユニットが直接
雨に打ちつけられる可能性が高く、錠前ユニットに侵入
した雨水により耐久性が低下する恐れがある。またドラ
イバー等によるこじ開けが正面側から容易に行えるの
で、防犯上好ましくない。
ングの正面に位置し、該フック金具の平坦な胴面が地面
に対して水平に取り付けてあるので、ハンマー等による
上方からの衝撃破壊に弱い。また、ケーシングに対して
正面側に突出する方向にフック金具が設けてある為、武
骨なイメージを与え、外観が良くない。
的は、雨風がケーシング内部に侵入するのを防止し、外
観を向上しつつ、外部からの衝撃破壊に耐え得るチェー
ンロック装置を提供することである。
符号を用いて説明すると、固定枠体1に固定されるケー
シング2と、該ケーシング2の側面部に穿設される施錠
軸筒部3にケーシング2に対して回転不能に嵌め込まれ
た錠前ユニット4と、錠前ユニット4の施錠軸13の先
端部に設けた突部5に対して回転不能に嵌め込まれ、縦
断面形状が略楕円形であるロックカム6と、該ロックカ
ム6のカム面6aに当接し、ロックカム6の回転にとも
ない、ケーシング2の側面に設けた固定枠体平面と平行
な面に含まれる盲孔7と、施錠軸筒部3を貫通するよう
に設けた透孔8に進退するロック部材9と、該盲孔7に
フック金具11の脚部18の平坦な胴面が固定枠体平面
と平行にかつ地面に垂直に挿入され、該脚部18に凹み
10が設けてあるフック金具11とからなり、鍵の回転
によりフック金具11の凹み10にロック部材9が係合
して、ケーシング2に対しフック金具11が固定され
る。
れた錠前ユニット4の鍵穴12に鍵29を差し込んで、
所定方向に回転させることにより、施錠軸13及び該施
錠軸13の突部5に嵌合されたロックカム6が回転す
る。
グ2の長さ方向の軸と平行になる時、ケーシング2の側
面に設けた、固定枠体1に平行な平面に含まれる2つの
盲孔7と施錠軸筒部3を貫通するように設けた透孔8に
進退自由に嵌め入れたロック部材9の底面部9aがロッ
クカム6の壁面カム部6aに当接し、ロック部材9が施
錠軸筒部3の外側へ押し出される方向に力が作用するの
で、ロック部材9の先端部が盲孔7に突出保持され、該
盲孔7に嵌め入れたフック金具11の脚部18に設けた
凹み10に該ロック部材9の先端部が係合し、ケーシン
グ2に対してフック金具11が的確に錠止される。
す時は、鍵29を所定方向に回転させて、ロックカム6
の長さ方向の軸がケーシング2の長さ方向の軸と垂直に
なるようにすることで、カム部材9の底面部9aとロッ
クカム6の壁面カム部6aの間に間隔が生じ、ロック部
材9には施錠軸筒部3の外側へ押し出される力は働かな
くなる。
た半球状のカム面9bと、フック金具11の脚部に設け
た凹み10のカム面10aの働きにより、フック金具1
1を引き出すことで、ロック部材9が施錠軸筒部3側に
後退し、ケーシング2に対してフック金具11を抜き出
すことができる。
固定枠体1に螺子孔14を設け、ケーシング2と一体と
なった螺子軸部15を該螺子孔14に正面側から嵌め入
れ、固定枠体1の裏側から止め金具28を介して、スプ
リングワッシャー16及びナット17によって、固定枠
体1に確実に固定されている。ロックカム6の壁面カム
部6aの横断面は、二つの平行は直線部分と二つの円弧
部分とで小判形に形成されており、長軸方向の長さと短
軸方向の長さの差によってロック部材9を出没させる。
19が設けてあり、該溝19の反対側の脚部18の付け
根には段差20を設けて、チェーン押え板21を嵌め込
んである。フック金具11は脚部18から見て反対側半
分が20度固定枠体に対して上方に傾きをつけてある。
たケーシング2に嵌め込むフック金具11にチェーン2
2を連結し、該チェーン22の他端部を扉23側に固定
されたチェーン固定金具24に連結する。
す実施例では、施錠軸13の後端部に一体となって設け
た突部5の縦断面形状を非円形型とし、ロックカム6の
底面側に突部5の縦断面形状と同形状の盲孔25を設
け、施錠軸13に対してロックカム6が回転不能に嵌め
込まれている。
は、突部5の縦断面形状と同形状の非円形の透孔26を
持つ回転角度規制板27が施錠軸13に対して回転不能
に嵌め込まれている。
の側面部に施錠軸筒部3を設け、該施錠軸筒部3に対し
て回転不能に錠前ユニット4を嵌め込んでいるので、錠
前ユニット4が直接雨に打ちつけられる可能性が低いの
で耐久性が向上し、ドライバー等によるこじ開けが困難
な形状をしているので、防犯性に優れている。
み用の盲孔7をケーシング2の側面部に設け、フック金
具11をその平坦な胴面を地面に対して垂直に取り付け
てあるため、ハンマー等で上方から打撃されるとき、フ
ック金具11の先端の円形部でハンマーが滑るため、十
分な打撃を受けることがなく、暴力破壊に対して強い。
また、このような配置はチェーンロック装置の外観体裁
を向上させる。
れているフック金具11を打撃しようとするときハンマ
ーが、ケーシング2が固着されている金属製固定枠体や
扉を直接叩いたり、ハンマーで叩かれたフック金具11
の衝撃振動が該固定枠体や扉に伝導して、共鳴反響によ
り大きな音を立てるため、ロック装置の破壊、こじ開け
を中断させる心理的動機付けとなり、自動販売機等のこ
じ開け盗犯を的確に抑止することができる。
使用状態を示す正面図である。
ある。
ある。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 固定枠体1に固定されるケーシング2
と、該ケーシング2の側面部に穿設される施錠軸筒部3
にケーシング2に対して回転不能に嵌め込まれた錠前ユ
ニット4と、錠前ユニット4の施錠軸13の先端部に設
けた突部5に対して回転不能に嵌め込まれ、縦断面形状
が略楕円形であるロックカム6と、該ロックカム6のカ
ム面6aに当接し、ロックカム6の回転にともない、ケ
ーシング2の側面に設けた固定枠体平面と平行な面に含
まれる盲孔7と、施錠軸筒部3を貫通するように設けた
透孔8に進退するロック部材9と、該盲孔7にフック金
具11の脚部18の平坦な胴面が固定枠体平面と平行に
かつ、地面に垂直に挿入され、該脚部18に凹み10が
設けてあるフック金具11とからなり、鍵29の回転に
よりフック金具11の凹み10にロック部材9が係合す
るチェーンロック装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242170A JP2594236B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | チェーンロック装置 |
KR2019950023768U KR0117551Y1 (ko) | 1994-09-09 | 1995-09-02 | 체인 록장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242170A JP2594236B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | チェーンロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0882131A true JPH0882131A (ja) | 1996-03-26 |
JP2594236B2 JP2594236B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17085368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242170A Expired - Lifetime JP2594236B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | チェーンロック装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594236B2 (ja) |
KR (1) | KR0117551Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI672238B (zh) * | 2019-03-18 | 2019-09-21 | 瑞爾工業股份有限公司 | 鏈條鎖 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200475322Y1 (ko) * | 2013-11-05 | 2014-11-25 | 주식회사 공진 | 체인 로크 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP6242170A patent/JP2594236B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-09-02 KR KR2019950023768U patent/KR0117551Y1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI672238B (zh) * | 2019-03-18 | 2019-09-21 | 瑞爾工業股份有限公司 | 鏈條鎖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2594236B2 (ja) | 1997-03-26 |
KR0117551Y1 (ko) | 1998-06-01 |
KR960011369U (ko) | 1996-04-15 |
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