JPH0882101A - 床面開口部用安全ユニット - Google Patents

床面開口部用安全ユニット

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JPH0882101A
JPH0882101A JP21680094A JP21680094A JPH0882101A JP H0882101 A JPH0882101 A JP H0882101A JP 21680094 A JP21680094 A JP 21680094A JP 21680094 A JP21680094 A JP 21680094A JP H0882101 A JPH0882101 A JP H0882101A
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JP
Japan
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base frame
opening
frame
floor
fence
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JP21680094A
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Chikateru Ootsuki
周燿 大月
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MAKI KOGYO KK
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MAKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基礎フレームを所定位置に確実に固定し、基
礎フレームのずれによって作業者が床面開口部に転落す
るのを防止する。 【構成】 基礎フレーム(14)の対向する二部材間に架
橋部材(45)を架設し、この架橋部材(45)の下部に床
面開口部の内壁面と係合可能の突出部を設ける。架橋部
材(45)は、対向二部材の延在方向に沿ってスライド可
能とし、大きさの異なる開口部にも対応できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築作業中等に作業者
が床面の開口部に転落するのを防止するための床面開口
部用安全ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】建築中の建物の床面に開口部が形成され
る場合、この開口部に対して転落防止処置を講じる必要
がある。例えば図11に示すように、地下階の床層(2)
内部に空間部(4)を形成する場合、空間部(4)形成
用の型枠を床層(2)コンクリートの養生完了後空間部
(4)から取り出す必要があり、このため床面(6)に
型枠取り出し用の開口部(8)が形成される。この開口
部(8)は通常は蓋板(10)で閉塞されるが、空間部
(4)内で作業をする場合のみ取り外すようにしてい
る。このように蓋板を取り外した際には、開口部(8)
の周囲に転落防止用の柵(図示せず)が配置される。
【0003】しかし、このような蓋板(10)と柵とで
は、開口部(8)を頻繁に開け閉めするときに蓋の持上
げや柵の移動などが面倒であるし、蓋板(10)を取り外
した状態では開口部(8)が剥出しになり、開口部
(8)周囲に柵を設置するにしても柵の設置作業中の転
落事故が懸念される等の問題がある。
【0004】かかる事情に鑑み、本出願人は、開口部の
周囲に配置した矩形型の基礎フレームと、基礎フレーム
の4隅部に立設した柵フレームと、開口部を開放・閉塞
できるよう基礎フレームに回動自在に取り付けた一対の
蓋板とを具備する床面開口部安全ユニットを先に提案し
ている(特願平6-171142号)。この安全ユニットは、蓋
板を回動式としているので容易に開閉でき、また、開口
部の側方には必ず柵フレームが立設されるので蓋板開閉
時にも高度の安全性が担保され、さらにコンパクトに折
り畳むことができるので収納及び搬送に便利であるとい
った特徴を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の安全
ユニットでは、基礎フレームが開口部周囲の床面上に載
置されているにすぎないため、例えば作業者が誤ってユ
ニットに衝突した場合や、蓋板上を台車等が通過する場
合等には、その衝撃や振動によって基礎フレームの位置
がずれ、基礎フレームと開口部との間に隙間が形成され
るおそれがある。このような隙間が形成されると、当該
隙間に作業者が転落しやすくなり、作業の安全上問題が
ある。
【0006】そこで、本発明は、基礎フレームを所定位
置に確実に固定することができる床面開口部用安全ユニ
ットの提供を目的とする。
【0007】また、この床面開口部用安全ユニットを大
きさの異なる開口部にも容易に対応可能とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、床面開口部の周囲に配置される基礎フ
レームと、基礎フレームに回動可能に取付けられ、開口
部を覆う閉塞位置と基礎フレーム上で起立する垂直位置
との間で回動する蓋板と、基礎フレームに回動可能に取
り付けられ、基礎フレームと重なる折畳み位置と基礎フ
レーム上で起立する垂直位置との間で回動する柵フレー
ムとを具備する床面開口部用安全ユニットにおいて、前
記基礎フレームの対向二部材間に、その下部に床面開口
部の内壁面と係合可能の突出部を有する架橋部材を架設
することとした。
【0009】基礎フレームをその中央部で屈曲して互い
に重合可能に構成し、蓋板を左右一対で構成してそれぞ
れ基礎フレームの左右両側部に回動自在に取り付け、手
摺りフレームを左右一対で構成してそれぞれ基礎フレー
ムの左右両側部に回動自在に取り付けてもよい。
【0010】上記何れの場合も、架橋部材を基礎フレー
ムの対向二部材の延在方向に沿ってスライド可能に構成
するのが望ましい。
【0011】
【作用】基礎フレームの対向二部材間に、その下部に床
面開口部の内壁面と係合可能の突出部を有する架橋部材
を架設したので、基礎フレームに振動や衝撃等の外力が
加わった場合でも、突出部と床面開口部内壁面との係合
により、基礎フレームの位置ずれを防止することが可能
となる。
【0012】架橋部材を対向二部材の延在方向に沿って
スライド可能に構成すれば、床面開口部の大きさに合わ
せて架橋部材をスライドさせることにより、突出部と開
口部の内壁面とを確実に係合させることができる。従っ
て、開口面積の異なる種々の大きさの開口部にも対応可
能となる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1のように、床面開口部用安全ユニット(12)
は、開口部(8)(図11参照)より少し大きい長方形な
いし正方形の基礎フレーム(14)と、この基礎フレーム
(14)に回動自在に取付けられた左右一対の蓋板(16)
と、同じく基礎フレーム(14)に回動自在に取付けられ
た左右一対の柵フレーム(18)と、両柵フレーム(18)
間に張られた一対のロープ(20)とを有する。
【0014】基礎フレーム(14)は、その中央部で左右
一対に分割されており、分割した左右の基礎フレーム
(14)を上方から見るとそれぞれコ字型をなしている。
左右の基礎フレーム(14)は、図2に示すように、両基
礎フレーム(14)の突き合わせ部分の外側に当該突き合
わせ部を跨いで装着された連結板(22)で互いに折曲可
能に連結されている。詳しくは連結板(22)の両端に長
孔(24)が形成され、この長孔(24)に回動軸となるボ
ルト(26)が挿通され、さらにボルト(26)の先端部が
左右基礎フレーム(14)の端部に止着されている。
【0015】図3に示すように、左右基礎フレーム(1
4)の突き合わせ部分の内側には、角パイプ状をなす一
対の係止部材(27)がその端面同士を突き合わせて且つ
その突き合わせ面を左右基礎フレーム(14)の突き合わ
せ面と合致させて装着される。一方の係止部材(27)の
内部には、角柱状ロッド(28)がスライド自在に収納さ
れている。この係止部材(27)の側面には長孔(30)が
形成されており、ロッド(28)の側面に水平に突設した
棒状把手(32)がこの長孔(30)から水平方向内側に向
けて突出している。
【0016】左右一対の蓋板(16)は軽量化および通気
性確保のため鋼製メッシュプレートで構成される。図1
及び図4に示すように基礎フレーム(14)の四隅端部に
は、断面コ字型のブラケット(34)が立設されており、
このブラケット(34)の内側面にピン(36)を枢軸とし
て両蓋板(16)の回動支持側の基端部が回動自在に支持
されている。
【0017】両蓋板(16)の回動支持側の基端部には、
台車等が蓋板(16)上をスムーズに通過できるよう傾斜
板(17)が装着される。この傾斜板(17)は、蓋板(1
6)と同様に軽量化等理由からメッシュプレート等で構
成され、それぞれ蝶番等を介して両蓋板(16)の回動支
持側の基端部上面に回動自在に取り付けられている。
【0018】両蓋板(16)の先端部(回動時の外径側端
部)の下面には、図1及び図5に示すように、平板状の
当接部材(38)がその一端部を蓋板(16)の側方に突出
させて装着されている。この当接部材(38)は、蓋板
(16)を水平な閉塞位置に倒したときに、基礎フレーム
(14)に装着した係止部材(27)と当接して蓋板(16)
のそれ以上の下動を規制する。
【0019】柵フレーム(18)は、図1に示すように、
一対の角パイプ状の下部柵フレーム(18a)と、これに
両下端部をスライド可能に嵌合したコ字状の上部柵フレ
ーム(18b)とで構成される。図4に示すように、下部
柵フレーム(18a)の基端部は、基礎フレーム(14)四
隅端部のブラケット(34)に回動自在に支持されてい
る。詳しく説明すると、ブラケット(34)の左右両側壁
には、縦方向の長孔(40)が形成されており、この長孔
(40)に先端部を柵フレーム(18)の基端部に回動自在
に枢着したボルト(42)が挿通されている。
【0020】上部柵フレーム(18b)は図1で矢印にて
示すように下部柵フレーム(18a)に対して上下方向に
スライド可能であって、上方に延ばした状態で下部柵フ
レーム(18a)の上端部の孔にピン(44)を差込むこと
により(ボルト等をねじ込んでもよい)、図1の伸長位
置に固定される。上部柵フレーム(18b)の上端部に
は、一対のロープ(20)の両端部を止着するための金具
(図示せず)が配設され、この金具の間にロープ(20)
が掛け渡されている。
【0021】図1及び図5に示すように、左右基礎フレ
ーム(14)の対向二部材間には、それぞれ架橋部材(4
5)が架設されている。この架橋部材(45)の両端部に
は、基礎フレーム(14)を上方から把持する把持部材
(46)が装着されており、この把持部材(46)は、基礎
フレーム(14)上でその延在方向(図5において紙面左
右方向)に沿ってスライド可能である。把持部材(46)
の外側面には固定ねじ(47)が螺着されており、この固
定ねじ(47)を締め付けることによってねじ(47)先端
部が基礎フレーム(14)に当接し、把持部材(46)、さ
らには架橋部材(45)が所定位置に固定される。
【0022】両架橋部材(45)には、その延在方向に沿
って複数の貫通孔(48)が形成されている。この貫通孔
(48)には、図6に示すように、座付きのピン部材(4
9)が挿入される。このピン部材(49)は、貫通孔(4
8)への挿入時にその下端部が架橋部材(45)の下面よ
りも下方に突出して開口部(8:図10参照)の内壁面と
係合し得る長さとされる。ピン部材(49)は、必ずしも
全ての貫通孔(48)に挿入する必要はなく、その内の一
部に選択的に挿入してもよい。
【0023】この他、折畳み時に邪魔にならなければ、
架橋部材(45)とピン部材(49)とを一体化しておいて
およい。即ち、架橋部材(45))の下面に、開口部
(8)の内壁面と係合可能の突出部を設けるのである。
この突出部は、ピン状の他、ブロック状や壁面状のもの
であってもよい。
【0024】上述の架橋部材(45)による位置決め時に
は、起立させた蓋板(16)が倒れるのを防止するため、
左右の蓋板(16)間に棒状の支持部材(56)を掛け渡し
ておく。この支持部材(56)は、一端部を蓋板(16)の
裏面一側部に回動自在に枢着して非使用時には破線で示
すように蓋板(16)の裏面にそれぞれ収納しておく。蓋
板(16)を起立させる際には、矢印で示すように支持部
材(56)を回動させて他端部を相手側の蓋板(16)裏面
に適当な係止金具を用いて固定する。
【0025】この支持部材(56)には、図示のように、
警告文字等を記載するための表示部(56a)を設けてお
いてもよい。
【0026】床面開口部用安全ユニット(12)は前述の
如く構成され、この安全ユニット(12)は非使用時に図
7に示すようにコンパクトに折畳まれており、この状態
で収納および搬送される。この折り畳み時には、固定部
材(51)(例えば棒材をF字型やコ字型に折り曲げたも
の)の両端部を左右基礎フレーム(14)の下端部にそれ
ぞれ設けた孔(50)に挿入し、両基礎フレーム(14)が
自然に開かないようにロックしておく。搬送時の作業性
を考慮し、折り畳んだ安全ユニット(12)の底部4隅、
例えばブラケット(34)に360゜旋回可能の車輪(54)を
装着しておいてもよい。
【0027】建築現場に搬送された安全ユニット(12)
は、固定部材(51)を抜き取った後、図7に示す状態か
ら矢印方向に開かれ、図8に示すように水平に展開した
状態で開口部(図示せず)に被せられる。その後、傾斜
板(17)を回動させてその先端部を床面に設置する。
【0028】次に、柵フレーム(18)を図8の折畳み位
置から、図9の垂直位置へ上方に90°回動させて基礎フ
レーム(14)上で起立させる。柵フレーム(18)を90°
回動させると、図4(a)(b)に示すように柵フレー
ム(18)の自重により柵フレーム(18)の回動軸である
ボルト(42)が長孔(40)に沿って自然に下動し、柵フ
レーム(18)の下端部は基礎フレーム(14)の端部とブ
ラケット(34)により区画形成された四角形の縦孔(5
2)内に嵌合し、これにより柵フレーム(18)は垂直状
態に保持される。
【0029】次に上部柵フレーム(18b)を図1及び図
5に示すように垂直方向上方に引き上げ、下部柵フレー
ム(18a)の上端部にピン(44)を挿入して上部柵フレ
ーム(18b)を引き上げ位置に固定する。その後、図1
で鎖線で示すロープ(20)の一端を係止金具から外し
て、実線にて示すように対向する柵フレーム(18)の係
止金具に付け替える。
【0030】次に、図5に示すように、蓋板(16)を持
ち上げて基礎フレーム(14)上で起立させ、支持部材
(56)を回動させてその先端部を蓋板(16)の裏面に係
止する。次いで、架橋部材(45)の貫通孔(48)にピン
部材(49)を挿入し、その後、図10に示すように、架橋
部材(45)をスライドさせてピン部材(49)の下端部が
開口部(8)の内壁面と当接したところで固定ねじ(4
7)を締め、架橋部材(45)を固定する。これにより、
ピン部材(49)と開口部(8)内壁面との係合で基礎フ
レーム(14)が紙面左右方向で位置決めされるので、作
業者が安全ユニットに衝突したり台車等が蓋板(16)上
を通過してもその衝撃や振動によって基礎フレーム(1
4)の位置がずれることはない。
【0031】この他、基礎フレーム(14)に近接させて
架橋部材(45)と直交する方向に同様の架橋部材(図示
せず)を設置してもよく、これにより架橋部材(45)の
延在方向においても基礎フレーム(14)の位置決め効果
を得ることができる。
【0032】なお、この位置決め作業は、図5に示す上
部柵フレーム(18b)の引き出し後に限らず、図8若し
くは図9に示す状態で蓋板(16)を持ち上げて行なって
もよい。
【0033】以上で安全ユニットの設置を一応完了する
が、必要があれば左右の柵フレーム(18)間にロープ
(20)の他に水平補強材を掛け渡し、柵フレーム(18)
の耐倒伏強度を増強すると共に、同水平補強材によりロ
ープ(20)下方空間域での立入り禁止機能を強化しても
よい。
【0034】以上、本発明の一実施例につき説明した
が、本発明は前記実施例の構造に限定されることなく種
々の変形が可能であって、例えば蓋板(16)はメッシュ
プレート以外の鋼板や合板等の各種板材を使用可能であ
り、これら板材に通気性を良くするために孔を明けても
よい。また開口部の両側の柵フレーム(18)によって一
定の安全性が担保されるので、柵フレーム(18)間にま
でロープ(20)を張る必要性は必ずしもないが、ロープ
(20)あるいはチェーンなどを張れば安全性は更に高ま
る。基礎フレーム(14)や柵フレーム(18)の形状は、
開口部の形状ないし大きさによって適宜変更してよく、
必ずしも長方形、正方形ないしはコ字状に限定されるも
のでない。傾斜板(17)は、図示のような対向二箇所に
設置するだけでなく、残りの対向二箇所(左右基礎フレ
ーム(14)同士の突き合わせ部分)に設置してもよい。
但しこの場合には、傾斜板を折り畳み可能に構成してお
く必要がある。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、基礎フレームの対向二
部材間に、その下部に床面開口部の内壁面と係合可能の
突出部を有する架橋部材を架設したので、基礎フレーム
に振動や衝撃等の外力が加わった場合でも、突出部と床
面開口部内壁面との係合により、基礎フレームの位置ず
れを防止することが可能となる。従って、基礎フレーム
の位置ずれによって形成された隙間に作業者が転落する
おそれもなく、作業の安全性が担保される。
【0036】また、架橋部材を対向二部材の延在方向に
沿ってスライド可能に構成すれば、開口面積の異なる種
々の大きさの床面開口部にも容易に対応することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る床面開口部用安全ユニッ
トの斜視図である。
【図2】左右基礎フレーム(14)の連結部を外側から見
た側面図である。
【図3】左右基礎フレーム(14)の連結部を内側から見
た斜視図である。
【図4】(a)は倒伏状態の柵フレーム(18)の回動支
持部の側面図であり、(b)は起立状態の柵フレーム
(18)の回動支持部の側面図であり、(c)は倒伏状態
の柵フレーム(18)の回動支持部の平面図である。
【図5】基礎フレームを位置決めする際の作業状況を示
す斜視図である。
【図6】架橋部材(45)と基礎フレーム(14)の連結部
を示す斜視図である。
【図7】折り畳み状態の安全ユニットの斜視図である。
【図8】組み立て中の安全ユニットの斜視図である。
【図9】同じく組み立て中の安全ユニットの斜視図であ
る。
【図10】基礎フレームの位置決め時の断面図である。
【図11】従来の床面開口部用蓋の断面図である。
【符号の説明】
12 床面開口部安全ユニット 14 基礎フレーム 16 蓋板 18 柵フレーム 45 架橋部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面開口部の周囲に配置される基礎フレ
    ームと、基礎フレームに回動可能に取付けられ、開口部
    を覆う閉塞位置と基礎フレーム上で起立する垂直位置と
    の間で回動する蓋板と、基礎フレームに回動可能に取り
    付けられ、基礎フレームと重なる折畳み位置と基礎フレ
    ーム上で起立する垂直位置との間で回動する柵フレーム
    とを具備する床面開口部用安全ユニットにおいて、 前記基礎フレームの対向二部材間に、その下部に床面開
    口部の内壁面と係合可能の突出部を有する架橋部材を架
    設したことを特徴とする床面開口部用安全ユニット。
  2. 【請求項2】 前記架橋部材が、対向二部材の延在方向
    に沿ってスライド可能であることを特徴とする請求項1
    記載の床面開口部用安全ユニット。
JP21680094A 1994-09-12 1994-09-12 床面開口部用安全ユニット Withdrawn JPH0882101A (ja)

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