JPH088137B2 - ベルト状相互連結型コアエンドスリーブおよびこの搬送装置 - Google Patents

ベルト状相互連結型コアエンドスリーブおよびこの搬送装置

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JPH088137B2
JPH088137B2 JP4294896A JP29489692A JPH088137B2 JP H088137 B2 JPH088137 B2 JP H088137B2 JP 4294896 A JP4294896 A JP 4294896A JP 29489692 A JP29489692 A JP 29489692A JP H088137 B2 JPH088137 B2 JP H088137B2
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sleeve
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ビーベ ウルリッヒ
ダフィド ベーンド
ヘトランド デトレフ
コーンフェルド ハンスユーヒム
ザルテン ヨハンゲオルグ
シュルエ ミヒャエル
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ヴァイトミュラー インテルファーセ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線等のコンダクタの
端部に取り付ける接点部材(コアエンドスリーブ)の構
造、特にベルト状相互連結型コアエンドスリーブ及びこ
のベルト状相互連結型コアエンドスリーブの搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】EP−Al−0,327,452号に
は、ベルト状に相互連結されたコアエンドスリーブを被
覆が剥がされたコンダクタ端部へクリンプ可能なクリン
プ装置が開示されている。コアエンドスリーブは、前部
に金属スリーブ、そして後部には金属スリーブと部分的
に結合されたプラスチックスリーブをそれぞれ備えてい
る。この場合、1つ1つのコアエンドスリーブはプラス
チックスリーブを介して互いに結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コアエンドスリーブは
ベルト形状に互いに連結されており、ベース及び対向す
る一対の側壁からなる溝形コアエンドスリーブガイドト
ラック内に案内移動される。この場合の両側壁の対向距
離(間隔)は、コアエンドスリーブの長手方向に対し直
角な方向に搬送されるコアエンドスリーブの長さに対応
している。
【0004】一方、一般には異なる太さのコンダクタに
対して異なる太さのコアエンドスリーブを使用する必要
がある。そこで、従来のクリンプ装置においては、1つ
のコアエンドガイドトラックは1種類の大きさのコアエ
ンドスリーブしか案内することができなかった。このた
め、異なる大きさのコアエンドスリーブを利用するとき
には、その都度それに対応した大きさのコアエンドスリ
ーブガイドトラックに交換しなければならないという問
題点があった。
【0005】本発明は、クリンプされるべきコンダクタ
の断面積(太さ)に関わりなく、単一の同じコアエンド
スリーブガイドトラック内を搬送可能なコアエンドスリ
ーブを製造することを目的とする。
【0006】本発明は、更に、上記目的を達成できるよ
うにコアエンドスリーブ搬送装置のガイドトラックを構
成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コアエ
ンドスリーブのプラスチックスリーブは、その後端に、
後方に向けてベルトの外側に突出する突出部を有してい
る。
【0008】本発明における搬送装置のコアエンドスリ
ーブガイドトラックは、一方の側壁に、コアエンドスリ
ーブの突出部を保持するために使用されるガイド溝を有
するよう構成されている。
【0009】ベルト状相互連結型コアエンドスリーブ
は、コアエンドスリーブガイドトラック内へ押し込ま
れ、これによって各突出部はコアエンドスリーブガイド
トラックのベース上に係止することとなる。この場合、
各突出部は、ガイド溝内に挿入される。突出部を除外し
たコアエンドスリーブの長さは、ガイドトラックの両側
壁間距離に合致している。この結果、コアエンドスリー
ブはその長手方向に大きな遊びを持つことなく、コアエ
ンドスリーブの長手方向とは直角な方向にガイドトラッ
クに沿って搬送される。この場合、ガイドトラックのベ
ースに対して直角なガイド溝の高さは、対応する突出部
の高さに適合している。従って、コアエンドスリーブ
は、ここにおいてもほぼ遊びを生じることなく、ガイド
トラックのベースに対して直角に保持される。
【0010】断面積が例えば0.5mm2 ,0.75m
2 ,1.0mm2 ,1.5mm2及び2.5mm2
異なるコアエンドスリーブに対しては、ベルトに対する
面と直角に伸びる各突出部の高さはプラスチックスリー
ブの径とは関係なく同一であり、これによって単一のコ
アエンドスリーブガイドトラックをサイズの異なる複数
種類のコアエンドスリーブの搬送に使用可能となる。
【0011】上述のように、ガイドトラックの両側壁間
距離はコアエンドスリーブの突出部を除外した長さに対
応する。異なるリード部の断面積を持つコンダクタに対
する各コアエンドスリーブは、同じ長さをもつ。
【0012】しかし、プラスチックスリーブのみがすべ
ての断面サイズのコアエンドスリーブについて同じ長さ
であるならば、各コアエンドスリーブは異なる長さとな
ってもよい。この場合、コアエンドスリーブは、ガイド
トラックの長手方向の溝の長手方向に存在するステップ
(階段部)によって、その長手方向ロック可能である。
従って、突出部を省いたプラスチックスリーブの長さ
は、ステップと、長手方向の溝が内部に配置された側壁
と、の間の距離に対応することとなる。一方、金属スリ
ーブはステップを越えた残りの部分になる。この場合、
最小断面積コンダクタ用のコアエンドスリーブの金属ス
リーブは、ステップ上に直接位置し、他方これより大き
な断面積のコアエンドスリーブの金属スリーブはステッ
プを越えた遠方に位置される。
【0013】本発明の実施例の利点として、プラスチッ
クスリーブはその後端をベルトの長手方向に走行する開
口溝を有し、これにより突出部が形成される。この場
合、コアエンドスリーブをガイドするガイドトラックの
ベースから遠い方の突出部は使用されていないが、2個
の突出部が配置されている。開口溝は、プラスチックス
リーブの大きさまたは径に応じて大きな或いは小さな幅
をもつ。この結果、ベルトの面に対して直角に伸びる突
出部の高さは、ガイド溝の高さに常に対応することとな
る。上下対称に伸びる開口溝によって、コアエンドスリ
ーブベルトは、表向きあるいは裏向きのどちら向きでガ
イドトラック内へ押し込まれても突出部がガイド溝中に
保持されることになる。これは単一の突出部では不可能
なことである。各突出部は、プラスチックスリーブの製
造と同時に射出成形される。
【0014】ガイド溝内のコアエンドスリーブの突出部
を保持するため、ガイド溝に対向したガイドトラックの
側壁上、特にガイドトラックの端部領域に弾性圧力部材
を配置することができる。ほとんどの場合、コアエンド
スリーブはガイドトラックの端部においてクリンプ装置
の陥没部へ転送されるから、この部分におけるコアエン
ドスリーブの位置決めには高精度が要求されるからであ
る。クリンプ装置は、例えば異なるサイズのコアエンド
スリーブのための異なる陥没部を有するクリンプドラム
から成る。この弾性圧力部材は、陥没部にコアエンドス
リーブが装荷された時にクリンプドラムが軸方向に移動
し、ガイド溝が形成されコアエンドスリーブベルトを保
持する側壁からクリンプドラムが外れるような場合に極
めて有効である。すなわち、陥没部内に収納されている
コアエンドスリーブが後のクリンプドラムの適切な回転
によってベルトから分離されない場合には、移動したコ
アエンドスリーブベルトを原位置へ再び戻さなければな
らず、弾性圧力部材がこの作用を果たす。この圧力部材
は、コアエンドスリーブをガイド溝を有する側壁に対し
て押しつけ、この結果突出部がガイド溝へ再び押し込ま
れる。この結果、コアエンドスリーブは次段の装荷処理
のために正確に位置決めされる。
【0015】コアエンドスリーブをガイドトラックの端
部領域へさらに精度よく位置決めするため、ベースには
ガイドトラックの端部(長手方向に伸びる一側)に歯列
を配置することができる。この歯列は、コアエンドスリ
ーブ搬送装置がクリンプドラムから除去される時にコア
エンドスリーブをロックするためにも使用される。この
ことも後述する。
【0016】さらに、ブレードをガイドトラックの端部
のベース領域に配置することができる。ブレードは、ク
リンプドラムが回転しそして同時に陥没部内に配置され
たコアエンドスリーブがブレードを通って移動された時
にコアエンドスリーブを他から分離する。
【0017】陥没部にコアエンドスリーブを装荷するた
め、上述したコアエンドスリーブを段階的に送るための
搬送装置はガイドトラック上方に配置されている。この
搬送装置は、クリンプドラムと同時に駆動され、或いは
その回転により制御されることが好適である。このよう
にして、動作の同期をとることが極めて容易に実行でき
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、添付図面を
参照しつつ、詳細に説明する。図1は、トング1または
複合トングを示し、ここで本発明にかかる搬送装置は、
ベルト状に互いに連結された複数のコアエンドスリーブ
を搬送するためのものである。換言すれば、コアエンド
スリーブは、こうしたトング1を用いることで本発明に
係る処理が可能となる。
【0019】トング1はトング本体2を含み、該本体2
にはこれに対して固定された上ハンドル3が一体的に接
続されている。トング本体2及び上ハンドル3は共通の
キャビテイ(溝状の空隙)を形成している。固定クラン
プジョー4は、トング本体2の前下端部に取り付けられ
ている。上ハンドル3の上部はカバー5として構成され
ており、このカバー5は回転可能であると共に、トング
本体2へ固定された軸6を中心としてピボット回動可能
に支持されている。上ハンドル3内にはベース3aが配
置されており、このベース3aはカバー5及びトング本
体2の一部と共に、ベルト状相互連結型コアエンドスリ
ーブ22の供給を保持するためのキャビテイを形成して
いる。
【0020】トング本体2の下部には、軸受ピン7が配
置されており、該軸受ピン7を中心として可動クランプ
ジョー8が回動可能に支持されている。このクランプジ
ョー8は、トング本体2に位置合わせされると共にトン
グ1のハンドル端部へ指向した軸受ピン7の側に配置さ
れた制御面9,9aを有している。可動クランプジョー
8は、制御面9,9a上を走行するジョイントレバー1
0を介して軸受ピン7の回りで回転または駆動される。
【0021】トング1の下部ハンドル11は、駆動部1
2へ一体的に接続されている。駆動部12は、その一部
が軸受ピン13を介してトング本体2へ回転可能に接続
されている。ジョイントレバー10は、トング1の前部
に対して軸受ピン13の前方に位置する点で駆動部12
へジョイント接続されている。ハンドル3及び11が互
いに対向する方向(両者が接近する方向)へ移動する
と、ジョイントレバー10は制御面9及び9a上で動
き、これによってクランプジョー4及び8は、初期に閉
止され、その後ジョイントレバー10が制御面9a上で
作動するときに再び開放される。駆動部12とトング本
体2との間で引張付勢された配置されたテンションバネ
14は、ハンドル3及び11を原位置(開位置)へ戻す
ために使用される。駆動部12上の歯ギャップ15はト
ング本体2上に弾性移動回転するように支持されたロッ
キングフック16と共に使用され、これによってハンド
ル3及び11を共に圧縮状態にロックする。
【0022】クランプジョー4及び8は、他の部品と共
に、コンダクタ端部の絶縁材(ビニールカバー等の被覆
材)をストリップするためのストリップステーションを
構成する。他方、トング本体2の下部領域には電気リー
ド(リード線)を切断するための他の切断ステーション
が存在する。トング本体2へ固定されたブレード44及
びハンドル11内のカウンタベアリング43がこの切断
ステーションの一部を構成し、これによって切断される
べきリードが保持されることとなる。
【0023】クリンプステーション17は、トング本体
2の頂部及び前部に配置されている。このクリンプステ
ーションは、トング本体2へ固定された軸18aを中心
として回転可能なクリンプドラム18を有する。クリン
プレバー19は、トング本体2へ固定された軸Aを中心
として回動可能であり、クリンプレバー19にはクリン
プスタンプ56が設けられている。クリンプレバー19
の自由端は、ピン40を介して湾曲ガイドトラック39
内に係合しており、このガイドトラック39は駆動部1
2内に配置されている。そして、ハンドル3及び11が
互いに近付く方向へ駆動されると、クリンプレバー19
の制御された運動も起こり、これによってクリンプスタ
ンプ56はクリンプドラム18の方向へ移動する。
【0024】図2に示されるように、このクリンプドラ
ム18はその周囲に均等に分布した複数の陥没部47、
48、49を有する。これらの陥没部は、異なる断面を
有するコアエンドスリーブ22を保持するために使用さ
れる。例えば、コンダクタ断面積が0.5及び0.75
mm2 であるコアエンドスリーブを陥没部47内に配置
可能であり、他方陥没部48は断面積が1.0及び1.
5mm2 のコアエンドスリーブを保持するために適切で
ある。陥没部49は、断面積が2.5mm2 のコアエン
ドスリーブを保持するために形成されている。
【0025】図1及び2において、陥没部47は、供給
及び搬送ステーション23から搬送されてきたコアエン
ドスリーブが受容される装荷位置におかれている。も
し、ストリップ済みのコンダクタ端部が陥没部47内に
配置されたコアエンドスリーブ内へ挿入されると、クリ
ンプドラム18は軸方向に後方へ押される。すなわち、
コンダクタ端部がロックラグ52に対して作用して該ラ
グを介してクリンプドラム18を移動する。陥没部4
7、48及び49の端部にはロックラグ52が配設され
ている。クリンプドラム18が軸方向に移動すると、ド
ラムは不図示の搬送レバーへ接続され、その一部が曲が
った形状のガイドトラック内へ突出挿入されたピンを介
して駆動部へ接続される。クリンプドラム18は、その
後側を軸方向に伸びる突出部54を介して搬送レバーへ
接続されており、該各突出部54は、各陥没部にそれぞ
れ割当てられて設けられている。
【0026】もしクリンプドラム18が搬送レバーを介
して駆動部12へ接続されたならば、ハンドル3及び1
1が一緒に押されたときに前記クリンプドラム18は時
計方向に回転する。同時に、陥没部47は装荷位置から
クリンプ位置へ向けて回転する。陥没部47が一旦クリ
ンプ位置に達すると、クリンプスタンプ56は、ハンド
ル3及び11が一緒に押されたときにクリンプ位置へガ
イドされ、クリンプスタンプ56がコアエンドスリーブ
の金属部を押してコンダクタ端部及びコアエンドスリー
ブは互いにクリンプ(かしめ固定)されることとなる。
ハンドル3及び11が解放されると、最初にクリンプス
タンプ56がクリンプ位置から移動する一方、クリンプ
ドラム18が反対方向に戻るよう回転し、これによって
陥没部47はクリンプ位置から再び装荷位置まで移動す
ることとなる。このクリンプドラム18の全回転工程
中、ドラムはロックラグ52によってその軸方向移動位
置(後方)に正確にロックされる。ロックラグ52は、
ハウジングに配設固定された適切なロック壁53後方に
係合している(図4参照)。
【0027】更に、非移動位置では、クリンプドラム1
8はコアエンドスリーブが装荷されていなければ手で回
転可能であり、これによって所望の陥没部47、48ま
たは49が装荷位置へと移動される。この回転位置は、
クリンプドラムの前面に存在し、トング本体2の内壁上
における対応する凹部内へ押し込まれる突出部50によ
りロックされる。このために、クリンプドラム18の後
側とトング本体2の後部ハウジング壁との間にバネを取
付け可能である。このバネによって、ロックラグ52が
ロッキング壁53の後側に再び飛び出したクリンプドラ
ム18も前方に押される。
【0028】図1及び4に示されるように、コアエンド
スリーブ22を搬送する供給及び搬送ステーション23
は、ベース3aの前部領域であってクリンプドラム18
近傍に配置されている。この供給及び搬送ステーション
23は、コアエンドスリーブ22を段階的に送り、クリ
ンプドラム18の陥没部47に供給する。搬送プレート
58は、バネ58aによってクリンプドラム18の方向
に付勢されている。また、供給及び搬送ステーション2
、搬送プレート58を有し、この搬送プレート58
の下方には弾性ラグ59が設けられている。このラグ5
9は金属またはプラスチックからなり、コアエンドスリ
ーブ22に対して作用する。搬送プレート58は、ベー
ス3aとほぼ平行に配置され、ラグ59はクリンプドラ
ム18の方向で斜め前方に向けられている。搬送プレー
ト58がクリンプドラム18から離れまたクリンプドラ
ム18へ戻るという平行移動の結果、コアエンドスリー
ブ22は、クリンプドラム18の方向へ移動される。搬
送プレート58がクリンプドラム18から離れるように
移動するときには、ラグ59はそれらを移動させること
なくコアエンドスリーブ22上を摺動移動するのみとな
る。これに対し、搬送プレート58の反対方向への移動
中には、コアエンドスリーブベルト全体がクリンプドラ
ム18に向けて移動される。従って、最前方のコアエン
ドスリーブは、この移動の時に装荷位置におかれるクリ
ンプドラム18内の陥没部47内へ移動する。この場
合、クリンプドラム18はまだ軸方向には移動(回転)
していない。弾性ラグ59aは、同様にベース3aを介
して下から突出すると共にクリンプドラム18に対して
斜め方向に伸び、コアエンドスリーブ22がクリンプド
ラム18から離れる方向に移動するのを阻止する。これ
らの弾性ラグ59aは、固定される。これらの弾性ラグ
59aの代わりに、ベース3aは図4に示すような例え
ば3個またはそれ以上の歯をもつ歯列64aを備えても
よく、これが搬送時にコアエンドスリーブ22が同時に
移動してしまうことを阻止する作用を果たす。同時に、
クリンプドラム18近傍に存在する歯列64aの第1歯
は、他の歯よりも大きく或いは高くすることが可能であ
り、これによって装荷されるべきコアエンドスリーブに
対して可能な限り限定された初期位置を得ることが可能
となる。
【0029】図4は、搬送プレート58の構成をより詳
しく示したものである。特に、この搬送プレート58は
前側に傾斜面61を有する。もしクリンプドラム18が
コンダクタ端部の陥没部内への挿入中に後方へ軸方向に
変位したならば、各突出部54のうちの一は傾斜面6
1上に存在することとなる。このため、クリンプドラム
18のその後の回転中、搬送プレート58がクリンプド
ラム18から離れるように移動する。これは、突出部5
4が傾斜面61に対して作用し、そしてこの傾斜面によ
って搬送プレート58が離れるように押されることによ
る。ラグ59はそれにより、供給及び搬送ステーション
23内に配置されたコアエンドスリーブ22のベルト
を弾性摺動するが、そのバネ作用によってクリンプドラ
18の方向に引っ張られる。クリンプドラム18が時
計方向に回転すると、陥没部内のコアエンドスリーブは
ハウジングに固定されたブレード163近傍内に初期移
動し、クリンプ位置到達前にコアエンドスリーブの他の
部分から前記ブレードによって切断される。図2にブレ
ード163を示した。もしクリンプドラム18がクリン
プ工程完了後に回転して初期位置へ戻ったならば、突出
部54はまず傾斜面61を解放する。しかしながら、こ
の時、陥没部はまだ装荷位置に到達していないので、搬
送プレート58はクリンプ位置18には戻っていない。
次のコアエンドスリーブがまずクリンプドラム18の周
辺上に位置するだけである。陥没部が装荷位置へ達した
ならば、速やかに搬送プレート58の動作が解放され、
陥没部が次のコアエンドスリーブに対して使用可能状態
におかれる。バネ58aはこのようにして搬送プレート
58をクリンプドラム18の方向に引き、これによって
陥没部に次のコアエンドスリーブを装荷する。同時に、
クリンプドラム18は再びその前方移動位置におかれる
が、ここではもはや搬送レバーと係合しない。
【0030】図5は、搬送プレート58bの領域におけ
る供給及び搬送ステーション23の他の実施例を示す。
ラグまたはブラシの代わりに、ここでは搬送プレート5
8bはその下方にバネ部材58cを担持している。バ
部材58cは、例えばバネスチールまたはプラスチック
から製造される。バネ部材58cは、コアエンドスリー
ブベルト上に係止し、コアエンドスリーブ22をその
ース3aまたは64に対して押し付ける水平アーム58
dを有する。これに対して、バネ部材58cのクリンプ
ドラム18上方から斜め前方に或いはクリンプドラム1
8の方向に走行するアーム58eは、クリンプドラム1
8の次に配置されたコアエンドスリーブ22とその次の
コアエンドスリーブとの間の領域でこれと係合し、これ
によって、バネ部材58cが搬送プレート58bと共に
クリンプドラム18へ向けて移動した時に、装荷位置に
置かれた陥没部(この場合47)内へ第1の上記コアエ
ンドスリーブを押し込む。アーム58eは、送り方向に
向く水平アーム58dの前方に配置されている。搬送プ
レート58bが反対方向に移動している間、水平アーム
58dはコアエンドスリーブを運ぶことなく、コアエン
ドスリーブ上を摺動移動する。アーム58e及び水平ア
ーム58dもまた別部材として得ることができ、これら
は搬送プレート58bへ接続できる。その長手方向がコ
アエンドスリーブの長手方向と平行に伸びる前記歯
4aにより、コアエンドスリーブは、搬送プレート58
bがクリンプドラム18から離れる方向に移動した際
に、一緒に移動しないように保持される。
【0031】図2は、供給及び搬送ステーション23の
コアエンドスリーブガイドトラックの更に詳細な構造を
示す。コアエンドスリーブガイドトラックは番号63で
示され、溝状に形成されている。この溝自体が方形断面
を有し、ベース64と相互に対向した側壁65及び66
とからなる。ベース64は、ベース3aの延長部として
形成することができる。
【0032】互いにベルト状に連結されたコアエンドス
リーブ22は、コアエンドスリーブガイドトラックの長
手方向または溝方向に搬送され、その各々のコアエンド
スリーブの長手方向がコアエンドスリーブガイドトラッ
ク63の長手方向と直角に位置している。コアエンドス
リーブ22は適切な方法で互いに接続されており、これ
については後述する。
【0033】側壁65内に配置されたガイド溝67は、
コアエンドスリーブガイドトラック6内にコアエンド
スリーブ22を案内するために用いられる。このガイド
溝67は、ベース64を側壁65内へ伸長させることに
よって得られ、ベース64に対して直角方向の溝高さh
を有する。ガイド溝67はコアエンドスリーブガイドト
ラックの全長に亙ってこれと平行に伸長している。
【0034】コアエンドスリーブガイドトラック63の
他の側壁66の前部領域に弾性圧力部材68が設けられ
ている。弾性圧力部材68は、側壁65の方向に弾性に
よって付勢されている。この弾性圧力部材68は、例え
ばバネスチールから形成されたラグであり、側壁66へ
接続されている。弾性圧力部材68は、クリンプドラム
18が軸方向後部へ移動され、これによりコアエンドス
リーブベルトがコアエンドスリーブガイドトラック63
の前部領域内において後方に移動したときに、コアエン
ドスリーブ22及びコアエンドスリーブベルトを側壁6
5に対して押しつける。コアエンドスリーブガイドトラ
ックの前部領域のコアエンドスリーブは、完全に側壁6
5上にある訳ではない。すなわち、陥没部47内のコア
エンドスリーブが切り離されない状態で、クリンプドラ
ム18が軸方向後方に移動した場合には前部領域のコア
エンドスリーブも後方に移動する。そこで、陥没部47
内に配置されたコアエンドスリーブがコアエンドスリー
ブベルトから離れた後、残ったコアエンドスリーブ22
が側壁65の方向へ移動することが必要となり、弾性
力部材68により、前部領域内のコアエンドスリーブの
復帰が達成される。クリンプドラム18がその軸方向の
原位置まで再び戻る後方回転が行われたあと、新たな装
荷工程が行われる。陥没部47及び次のコアエンドスリ
ーブは、こうして互いに位置合わせされた状態となる。
【0035】ベース64は、コアエンドスリーブガイド
トラック63の前部領域内及びクリンプドラム18近傍
で下方向へ湾曲され、これによって上述したブレード
63を保持するための突出部69を形成することが可能
となる。更に、図4には搬送プレート58が側壁66の
領域でコアエンドスリーブガイドトラック63上に直接
支持可能であることが示されている。
【0036】図3は、本発明のコアエンドスリーブが図
2に係るコアエンドスリーブガイドトラックに使用され
るよう構成された本発明に係るコアエンドスリーブを示
したものである。
【0037】図3において、各コアエンドスリーブは、
前部領域に配置された金属スリーブ70と、後部領域に
配置され金属スリーブ70と部分的に接合且つ永久接続
されたプラスチックスリーブ71と、からなる。プラス
チックスリーブ71は、プラスチックウェブ62を介し
て互いに接続されている。これらのウェブ62は、クリ
ンプドラム18の回転中にブレード163によって切断
され、プラスチックスリーブ71長手方向の前部または
後部に配置することができる。
【0038】プラスチックスリーブ71の後端部即ち金
属スリーブ70から離れる方向に向いたプラスチックス
リーブ71の端部上には、プラスチックスリーブ71に
一体的に接続された突出部72が形成されていることが
望ましい。この突出部72はプラスチックスリーブ71
の後方を向いた延長部とみなすことができる。換言すれ
ば、これもプラスチックスリーブ71の外側周縁形状を
有している。突出部72は、コアエンドスリーブ22に
よって設定されたベルト面に関る外部ベルト面上に位置
している。換言すれば、もし、互いにベルト状に連結さ
れたコアエンドスリーブがコアエンドスリーブガイドト
ラック63の内部に配置されたならば、突出部72はコ
アエンドスリーブガイドトラック63のベース64上に
位置することとなる。この場合、突出部72はガイド溝
67内に挿入され、従ってベルト面及びベース4に対
して直角方向の高さHを有し、この高さは溝の高さhと
合致している。突出部72の高さHは、この場合溝高さ
hよりも若干小さく、これによって突出部72は遊びが
極くわずかな状態でガイド溝67の長手方向に搬送され
得る。この場合、コアエンドスリーブ22の長さは、金
属スリーブ70の自由端が溝67に対向して配置された
側壁66を介して案内される。このようにして、コアエ
ンドスリーブ22をコアエンドスリーブガイドトラック
63の長手方向及び溝方向に搬送することが可能とな
る。
【0039】突出部72は、その後端でベルトの長手方
向に走行する開口溝73が形成されたプラスチックスリ
ーブ71などにより得られる。この場合、突出部72と
対向した他の突出部が得られるが、これはガイドのため
には使用されない。
【0040】大きさの異なるコンダクタ断面に対するコ
アエンドスリーブ22は、コアエンドスリーブガイドト
ラック63によって案内される。こうしたコアエンドス
リーブ22として、例えば断面積が0.5/0.75m
2 、1.0/1.5mm2及び2.5mm2 のものな
どが使用される。以上のように、コアエンドスリーブは
異なるコンダクタ断面積に対して異なる径をもつもので
あるが、それらのプラスチックスリーブ71の後端上に
おける突出部72は常に同じ高さHを有し、これによっ
て全ての突出部は全ての場合においてコアエンドスリー
ブの断面積に関わりなく高さhのガイド溝67によって
側壁65内へガイドされる。種々の断面積のコンダクタ
断面を持つ各コアエンドスリーブは同じ軸方向長さを有
し、これによってコアエンドスリーブガイドトラック6
3の溝67に対向した側壁66もまた、コアエンドスリ
ーブのガイドのために使用される。突出部を除外したコ
アエンドスリーブ22の長さは、スリーブに対するコン
ダクタ断面積とは関係なく側壁65及び66の相対距離
に対応することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断ステーション、ストリップステーション及
びクリンプステーションを有する組み合わせ下部を示し
た図である。
【図2】クリンプステーション及び近接のコアエンドス
リーブ搬送ステーション示した斜視図である。
【図3】互いにベルト状に連結された本発明に係る2個
のコアエンドスリーブを示す図である。
【図4】クリンプドラム及び搬送プレートを備えたコア
エンドスリーブ搬送ステーションの斜視図である。
【図5】コアエンドスリーブ搬送ステーションの異なる
構成を示す図である。
【符号の説明】
22 コアエンドスリーブ 63 コアエンドスリーブガイドトラック 65、66 側壁 67 ガイド溝 70 金属スリーブ 71 プラスチックスリーブ 72 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムット ティーレ ドイツ連邦共和国 4708 カメン デーナ ー シュトラーセ 126 (72)発明者 ウルリッヒ ビーベ ドイツ連邦共和国 4926 ドーレントルプ キービッツベグ 2 (72)発明者 ベーンド ダフィド ドイツ連邦共和国 4930 デトモルド ア ンヌシュトラーセ 17アー (72)発明者 デトレフ ヘトランド ドイツ連邦共和国 4930 デトモルド 14 シュナトシュトラーセ 29 (72)発明者 ハンスユーヒム コーンフェルド ドイツ連邦共和国 4973 フロソ ホルト ケブルヒシュトラーセ 19 (72)発明者 ヨハンゲオルグ ザルテン ドイツ連邦共和国 4937 ラーゲ ハーゲ ン リーマー シュトラーセ 5 (72)発明者 ミヒャエル シュルエ ドイツ連邦共和国 4930 デトモルド ラ ング シュトラーセ 17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのコアエンドスリーブが前部領域に
    形成された中空の金属スリーブと、後部領域に形成さ
    れ、金属スリーブの一端を覆い金属スリーブに接続され
    たプラスチックスリーブと、を含み、 各プラスチックスリーブが隣接する他のコアエンドスリ
    ーブのプラスチックスリーブと連結することによって、
    複数のコアエンドスリーブが全体としてベルト状に形成
    されると共に、 各プラスチックスリーブの後端部には後方に向けて突出
    する突出部が形成されているベルト状相互連結型コアエ
    ンドスリーブ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したベルト状相互連結型
    コアエンドスリーブにおいて、各プラスチックスリーブ
    はその後端に開口溝を有し、この開口溝が各プラスチッ
    クスリーブにおいて揃うことによりベルトの長手方向へ
    伸び、この開口溝の形成により他の部分が突出部に形成
    されることを特徴とするベルト状相互連結型コアエンド
    スリーブ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載したベルト状相
    互連結型コアエンドスリーブにおいて、突出部のベルト
    の後側面における高さは、プラスチックスリーブの径に
    よらず一定であることを特徴とするベルト状相互連結型
    コアエンドスリーブ。
  4. 【請求項4】 底面を形成するベース及びこの両側に形
    成され互いに対向した側壁を有する溝形コアエンドスリ
    ーブガイドトラックを有する請求項1〜3の何れかに記
    載されたベルト状相互連結型コアエンドスリーブを搬送
    する装置において、 前記両側壁の一方は、各コアエンドスリーブに設けられ
    た突出部を保持するためのガイド溝を有することを特徴
    とするベルト状相互連結型コアエンドスリーブの搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、溝型コ
    アエンドスリーブガイドトラック内のコアエンドスリー
    ブをガイド溝の方向に付勢するための弾性圧力部材が、
    ガイド溝に対向した側壁に配設されていることを特徴と
    するベルト状相互連結型コアエンドスリーブの搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5の何れかに記載の装置
    において、ガイドトラックの上方には、コアエンドスリ
    ーブを段階的に送るための往復運動可能な搬送プレート
    が設けられていることを特徴とするベルト状相互連結型
    コアエンドスリーブの搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項4または5に記載の装置におい
    て、前記ベース上には、搬送プレートが押し戻された時
    にコアエンドスリーブベルトが後方へ移動するのを阻止
    する歯列が設けられていることを特徴とするベルト状相
    互連結型コアエンドスリーブの搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載の装置におい
    て、搬送プレートはその下面側に複数の弾性ラグを支持
    しており、該各ラグは互いに平行に配置され、送り方向
    に向けて斜め下方へ指向していることを特徴とするベル
    ト状相互連結型コアエンドスリーブの搬送装置。
  9. 【請求項9】 請求項6または7に記載の装置におい
    て、搬送プレートはその下方にバネ部材を支持してお
    り、該バネ部材は、後部水平アーム及び送り方向前部に
    配置され送り方向に向けて斜め下方に突出したアームを
    有することを特徴とするベルト状相互連結型コアエンド
    スリーブの搬送装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、バネ
    部材はバネスチールからなることを特徴とするベルト状
    相互連結型コアエンドスリーブの搬送装置。
  11. 【請求項11】 請求項4〜10の何れかに記載の装置
    において、ベース領域のガイドトラック端部には、各プ
    ラスチックスリーブを互いに分離するためのブレードが
    設けられていることを特徴とするベルト状相互連結型コ
    アエンドスリーブの搬送装置。
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