JPH0881015A - 鋼板入庫設備 - Google Patents

鋼板入庫設備

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JPH0881015A
JPH0881015A JP6215398A JP21539894A JPH0881015A JP H0881015 A JPH0881015 A JP H0881015A JP 6215398 A JP6215398 A JP 6215398A JP 21539894 A JP21539894 A JP 21539894A JP H0881015 A JPH0881015 A JP H0881015A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い面積で鋼板の入庫が可能な鋼板入庫設備
を提供する。 【構成】 入荷エリアと鋼板Pを収容可能な複数の区画
収容空間を有する鋼板収納棚と、入庫エリアと鋼板収納
棚の間を移動自在な天井クレーン装置とが具備され、前
記天井クレーン装置は、ガーダ18に沿って横行自在なク
ラブ台車に、収容棚の入庫方向に沿うガイドビーム21が
昇降自在に吊り下げられるとともに、このガイドビーム
21に長さ方向に沿って第1〜第3移動体22A〜22Cが移
動自在に配設され、各第1〜第3移動体22A〜22Cに鋼
板Pの表面に吸着されて保持可能な電磁式リフトマグネ
ット24A〜24Cが設けられている。 【効果】 天井クレーン装置により鋼板の積卸しと入庫
作業を行うことができ、専用の入庫装置を不要にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックなどの搬送手
段により搬入された大型鋼板を、複数の収納空間にそれ
ぞれ鋼板を横置き状態で立体収納する収納棚に入庫する
鋼板入庫設備に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は大型鋼板の取扱に関して、ト
ラック等で入荷された鋼板を立体棚に収容する鋼板格納
設備を、たとえば特願平5−101711号で提案し
た。この鋼板格納設備は、図10に示すように、輸送用
トラック6が素材鋼板Tを搬入する入荷エリア1と、切
断機や溶接機により素材鋼板Tを加工する複数の切断加
工ライン2A〜2Dと、切断加工ライン2A〜2Dのう
ち3本の切断加工ライン2A〜2Cの始端部と入荷エリ
ア1の間に設置されて素材鋼板Tを1枚ずつ収容可能な
複数の区画収納空間3を有する鋼板収容棚4と、この鋼
板収容棚4の前面に沿って移動自在に配置配置され、区
画収納空間3に対して素材鋼板Tを出し入れ可能な鋼板
入出庫装置5と、輸送用トラック6と仮置きスペース9
と鋼板入出庫装置5との間で素材鋼板Tを搬送可能な天
井クレーン7とが具備され、切断加工ライン2A〜2D
に対応する鋼板収容棚4の最下段には、ライン搬入コン
ベヤ装置8がそれぞれ設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成にお
いて、輸送用トラック6が入庫する入庫エリア1と鋼板
収納棚4との間には、鋼板入出庫装置5が配置されて広
い占有面積が必要であるという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、狭い面
積で鋼板の搬入が可能な鋼板入庫設備を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の鋼板入庫設備は、入荷エリアと、鋼板を収
容可能な複数の収容空間を有する収納棚と、入庫エリア
と収納棚の間を移動自在な天井クレーン装置とが具備さ
れ、前記天井クレーン装置は、ガーダに沿って横行自在
なクラブ台車に、収容棚の入庫方向に沿うガイドビーム
が昇降自在に吊り下げられるとともに、このガイドビー
ムに長さ方向に沿って少なくとも3つの移動体が移動自
在に配設され、各移動体に、鋼板の表面に吸着して保持
可能な保持具が設けられたものである。
【0006】また上記構成に加えて、クラブ台車に、所
定方向にスキャン可能なレーザー光発振器と受光検出器
からなり、目的とする鋼板の位置を検出可能な鋼板位置
検出器を設け、鋼板位置検出器の検出値に基づいてガイ
ドビームを鋼板の中心上方に位置決めするように構成し
たものである。
【0007】
【作用】上記構成において、入庫エリアに搬入された鋼
板を天井クレーン装置の吸着具に保持させて、所定の収
容棚の収容空間前方に停止させ、移動体を前方移動、停
止、前部の移動体の吸着具離間、同移動体後退、吸着を
繰り返して酌取り虫状に前進させ、鋼板を収納空間内に
押し込む。これにより、鋼板入出庫装置を使用しなくと
も、鋼板を所定の収納空間に入庫することができ、従来
に必要だった鋼板入出庫装置が不要になって占有面積を
大幅に縮小でき、また鋼板入出庫装置への乗せ換え作業
も不要になる分、入庫作業能率を向上させることがで
き、さらに製造コストも減少させることができる。
【0008】また、鋼板位置検出器により、容易にクラ
ブ台車すなわちガイドビームの位置を正確に鋼板の中心
に位置合わせできるので、迅速かつ正確に鋼板を保持さ
ぜて安定して搬入することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る鋼板入庫設備の一実施例
を図面に基づいて説明する。この鋼板収容設備は、図3
に示すように、運搬トラック12等の搬送車両により大
型鋼板Pを搬入可能な入荷エリア11と、大型鋼板Pを
切断機や溶接機により加工する4本の切断加工ライン1
3と、これら切断加工ライン13の始端部に配置されて
大型鋼板Pを1枚ずつ収容可能な複数の区画収納空間
(収納空間)14aを有する鋼板収納棚14と、入庫エ
リア11から鋼板収納棚14に大型鋼板Pを入庫可能な
天井クレーン装置15とが具備されている。
【0010】前記天井クレーン装置15は、加工ライン
方向に沿う左右一対の縦梁材16に取り付けられたレー
ル17に、両端の走行部18aが案内され前後方向に走
行自在なガーダ18と、このガーダ18に案内支持され
て左右方向に移動自在なクラブ台車19と、クラブ台車
19に搭載されたウインチにより主索20を介して昇降
自在に吊り下げられて前後方向すなわち鋼板収容棚14
への入庫方向に沿うガイドビーム21と、図1,図2に
示すように、このガイドビーム21に前後方向に移動自
在に支持された左右一対で前後3組の第1〜第3移動体
22A〜22Cと、この第1〜第3移動体22A〜22
Cにそれぞれ索体23A〜23Cを介して吊持されて大
型鋼板Pに吸着離間自在な電磁式リフトマグネット(保
持具の一例)24A〜24Cとで構成される。
【0011】前記ガイドビーム21は、上部に設けられ
た吊持用シーブ25に主索20が巻張されてクラブ台車
19の昇降用ウインチに支持され、主ビーム材21aの
下部で左右両側に逆T形断面のレール材21b,21b
が取り付けられるとともに、レール材21b,21bの
一方の上面にガイドビーム21の長さ方向に沿う移送用
ラック26が敷設されている。移動体22A〜22C
は、移送用ラック26に噛合する移送用ピニオン27お
よびレール材21bの他方の上面に当接するガイドロー
ラー28ならびにレール材21bの端縁に当接するサイ
ドローラー29により、本体22aがガイドビーム21
に移動自在に吊持され、この本体22aにそれぞれ移送
用ピニオン27をタイミングベルト30を介して回転駆
動する移送用モーター31が設けられている。レール材
21bの前後端部には、移動限となるストッパー32が
取り付けられている。
【0012】そして、走行部18aに設けられたガーダ
走行装置、クラブ台車移動装置、昇降用ウインチ、リフ
トマグネット24A〜24Cおよび移送用モーター31
は、天井クレーン装置15から離れて設置された制御室
33(図3)が遠隔操作され、通常左右の移動体22A
〜22Cは前後に同期駆動される。
【0013】前記クラブ台車19には、図4に示すよう
に、大型鋼板Pを保持する際に、大型鋼板Pの大きさを
検出するとともに、クラブ台車19すなわちガイドビー
ム21の中心Ogを大型鋼板Pの中心Opの上方に位置
決めするための鋼板位置検出装置34が設けられてい
る。この鋼板位置検出装置34は、左右方向(X−X
軸)および前後方向(Z−Z軸)にスキャン可能なレー
ザー発振器34sと、X軸受光検出器34xおよびZ軸
受光検出器34zとで構成され、レーザー発振器34s
のX軸方向にスキャンニングされたレーザー光をX軸受
光検出器34xにより検出し、レーザー発振器34sの
スキャン角αとクラブ台車19の高さHにより大型鋼板
Pの左右端部位置XR 、XL を検出するとともに、レー
ザー発振器34sのZ軸方向にスキャンニングされたレ
ーザー光をZ軸受光検出器34zにより検出し、レーザ
ー発振器34sのスキャン角βとクラブ台車19の高さ
Hにより大型鋼板Pの前後端部位置ZF 、ZB を検出す
ることができる。
【0014】上記検出値により、ガーダ走行装置、クラ
ブ台車移動装置および搬送用モーター31を駆動してク
ラブ台車19を大型鋼板Pの中心Opの上方に移動して
ガイドビーム21の中心Ogを大型鋼板Pの中心Opに
位置決めし、さらに大型鋼板Pの大きさに対応して搬送
用モーター31を駆動し、リフトマグネット24A〜2
4Cを大型鋼板Pの上面に吸着させて保持させる初期保
持位置を設定することができる。
【0015】前記鋼板収納棚14は、図5に示すよう
に、上下大横梁材41間に間柱42が立設され、これら
間柱12間に上下方向に1枚の大型鋼板Pが収容可能な
ピッチp毎に、縦梁材43と横梁材44が連結され、高
さの低い区画収納空間14aが形成されている。また図
7に示すように、各区画収納空間14aには、大型鋼板
Pを案内支持するとともに奥に引き込む鋼板搬送支持装
置45が組み込まれている。
【0016】すなわち、鋼板搬送支持装置45は、左右
一対の駆動式サポートチェーン46がスプロケット46
aおよびガイド部材46bを介して前後方向に巻張さ
れ、このサポートチェーン46に大型鋼板Pの前縁を把
持可能な把持具47が取り付けられている。また鋼板収
納棚14の背面側には、使用する区画収納空間14aの
サポートチェーン46を駆動する鋼板搬送駆動装置48
が設けられている。
【0017】この鋼板搬送駆動装置48は、図8に示す
ように、鋼板収納棚14の背面の上下に配置された移動
用レール49に案内されて走行装置により移動自在な矩
形枠状移動枠50と、移動枠50の縦枠を構成する左右
一対昇降レール50aに沿ってねじ軸機構を利用した昇
降装置により昇降自在に配置された左右一対の昇降台5
1と、各昇降台51に配置されて出退シリンダー52に
より出退自在な伝動軸53と、この伝動軸53を正逆回
転させる駆動モーター54と、伝動軸52の先端部に取
り付けられて、サポートチェーン46のスプロケット4
6aの軸に連結された受動ベベルギヤ55に噛合離脱可
能な駆動ベベルギヤ56とで構成されている。したがっ
て、移動枠50を移動させるとともに昇降台51を移動
させて、使用する区画収納空間14aに対応させ、伝動
軸52を突出させて駆動ベベルギヤ54を受動ベベルギ
ヤ53に噛合させ、駆動モーター54を駆動することに
より、スプロケット46aを介してサポートチェーン4
6を移動させ、把持具47を介して大型鋼板Pを引き込
むことができる。
【0018】また図6に示すように、サポートチェーン
46の前部には大型鋼板Pを案内するガイドローラー4
8が配置されるとともに、区画収納空間14aの前部に
は、大型鋼板の抜け出しを防止する為のストッパー49
が設けられている。
【0019】上記構成において、運搬トラック12によ
り入荷エリア11に搬入された大型鋼板Pは、天井クレ
ーン装置15により保持されて鋼板収納棚14の所定の
区画収納空間14aに入庫される。
【0020】すなわち、入荷エリア11の上方に移動さ
れた天井クレーン装置15のクラブ台車19において、
鋼板位置検出装置34により、保持する大型鋼板Pの位
置と大きさが検出され、これにより、クラブ台車19が
大型鋼板Pの中心上方に位置決めされるとともに、第1
〜第3移動体22A〜22Cが大型鋼板Pの大きさに対
応した位置に位置決めされる。そして、ガイドビーム2
1を降下させてリフトマグネット24A〜24Cを大型
鋼板P上面に着地させ、通電することによりリフトマグ
ネット24A〜24Cを大型鋼板P上面に吸着させる。
そして、ガイドビーム21を上昇させて大型鋼板Pを持
ち上げ、鋼板収納棚14の所定の区画収納空間14aの
前部まで搬送する。そして、第1〜第3移動体22A〜
22Cを順次移動して大型鋼板Pを区画収納空間14a
に入庫する。
【0021】すなわち、(1)図9(a)に実線で示す
位置から第1〜第3移動体22A〜22Cを同期して図
9(a)に仮想線で示す位置まで前進させ、大型鋼板P
の前部を区画収納空間14aのサポートチェーン46上
に搬入する。
【0022】(2)そして、第1移動体22Aのリフト
マグネット24Aの通電を停止して大型鋼板Pから離間
自在にするとともに、第1移動体22Aを第2移動体2
2B近傍まで、図9(b)に実線で示すように後退さ
せ、通電してリフトマグネット24Aを大型鋼板Pに吸
着させる。さらに第1〜第3移動体22A〜22Cを同
期して図9(b)に仮想線で示す位置まで前進させ大型
鋼板Pをさらに奥に押し込む。
【0023】(3)つぎに、第3移動体22Cのリフト
マグネット24Cの通電を停止して大型鋼板Pから離間
自在にするとともに、第3移動体22Cを大型鋼板Pの
後端部近傍まで後退させ、再度通電してリフトマグネッ
ト24Cを大型鋼板Pに吸着させる。さらに、第2移動
体22Bのリフトマグネット24Bの通電を停止して大
型鋼板Pから離間自在にするとともに、第2移動体22
Bを第3移動体22C近傍まで後退させ、再度通電して
リフトマグネット24Bを大型鋼板Pに吸着させる。さ
らにまた、第1移動体22Aのリフトマグネット24A
の通電を停止して大型鋼板Pから離間自在にするととも
に、図9(c)に実線で示すように第1移動体22Aを
第2移動体22B近傍まで後退させ、再度通電してリフ
トマグネット24Bを大型鋼板Pに吸着させる。ついで
第1〜第3移動体22A〜22Cを同期して図9(c)
に仮想線で示す位置まで前進させ大型鋼板Pをさらに奥
に押し込む。これにより、大型鋼板Pの大部分を区画収
納空間14a内に入庫できる。
【0024】後の入庫は、サポートチェーン46に設け
られた把持具47で大型鋼板Pの前縁部を把持させ、鋼
板搬送駆動装置48により、鋼板搬送支持装置46を駆
動して大型鋼板Pを区画収納空間14a内に完全に引き
入れる。
【0025】なお、区画収納空間14aからの搬出は、
図示しない鋼板出庫装置により、大型鋼板Pを背面側に
送り出し、切断加工ライン13に送り出す。上記実施例
によれば、立体鋼板収納棚14に大型鋼板Pを搬入する
為に特別の装置を配置しなくとも、天井クレーン装置1
5を改良して大型鋼板Pを入庫可能にすることができ、
設備スペースおよび製造コストを大幅に提言することが
できる。
【0026】上記実施例では、サポートチェーン46を
駆動する鋼板搬送駆動装置48を、使用する区画週の浮
く浮かん14aに移動して対応させる構造としたが、各
区画収納空間14aにそれぞれ駆動装置を設けることも
できるし、上下方向の区画収納空間14aを1ブロック
とし、1ブロック毎に設けることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、入
庫エリアに搬入された鋼板を天井クレーン装置の吸着具
に保持させて、所定の収容棚の収容空間前方に停止さ
せ、移動体を前方移動、停止、前部の移動体の吸着具離
間、同移動体後退、吸着を繰り返して酌取り虫状に前進
させ、鋼板を収納空間内に押し込む。これにより、鋼板
入出庫装置を使用しなくとも、鋼板を所定の収納空間に
入庫することができ、従来に必要だった鋼板入出庫装置
が不要になって占有面積を大幅に縮小でき、また鋼板入
出庫装置への乗せ換え作業も不要になる分、入庫作業能
率を向上させることができ、さらに製造コストも減少さ
せることができる。
【0028】また、鋼板位置検出器により、容易にクラ
ブ台車すなわちガイドビームの位置を正確に鋼板の中心
に位置合わせできるので、迅速かつ正確に鋼板を保持さ
ぜて安定して搬入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼板入庫設備における天井クレー
ン装置の鋼板保持部を示す側面図である。
【図2】図1に示すA−A断面図である。
【図3】同鋼板入庫設備を示す全体斜視図である。
【図4】同鋼板入庫設備に設けられた鋼板位置検出器を
説明する斜視図である。
【図5】同鋼板入庫設備に配置された鋼板収納棚の全体
構造を示す斜視図である。
【図6】同鋼板入庫設備の鋼板収納棚の前面を示す部分
斜視図である。
【図7】同鋼板収納棚の鋼板搬送支持装置を示す概略側
面図である。
【図8】同鋼板収納棚の鋼板搬送駆動装置を示す部分斜
視図である。
【図9】(a),(b),(c)は天井クレーン装置の
入庫動作を説明する概略側面図である。
【図10】従来の鋼板入出庫設備を示す全体斜視図であ
る。
【符号の説明】 P 大型鋼板 11 入荷エリア 12 運搬トラック 13 切断加工ライン 14 鋼板収納棚 14a 区画収納空間 15 天井クレーン装置 18 ガーダ 19 クラブ台車 21 ガイドビーム 22A〜22C 第1〜第3移動体 24A〜24C リフトマグネット(保持具) 31 移送用モーター 33 制御室 34 鋼板位置検出装置 34s レーザー発振器 34x X軸受光検出器 34z Z軸受光検出器 45 鋼板搬送支持装置 46 サポートチェーン 47 把持具 48 鋼板搬送駆動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入荷エリアと、鋼板を収容可能な複数の
    収容空間を有する収納棚と、入庫エリアと収納棚の間を
    移動自在な天井クレーン装置とが具備され、前記天井ク
    レーン装置は、ガーダに沿って横行自在なクラブ台車
    に、収容棚の入庫方向に沿うガイドビームが昇降自在に
    吊り下げられるとともに、このガイドビームに長さ方向
    に沿って少なくとも3つの移動体が移動自在に配設さ
    れ、各移動体に、鋼板の表面に吸着して保持可能な保持
    具が設けられたことを特徴とする鋼板入庫設備。
  2. 【請求項2】 クラブ台車に、所定方向にスキャン可能
    なレーザー光発振器と受光検出器からなり、目的とする
    鋼板の位置を検出可能な鋼板位置検出器を設け、鋼板位
    置検出器の検出値に基づいてガイドビームを鋼板の中心
    上方に位置決めするように構成したことを特徴とする請
    求項1記載の鋼板入庫設備。
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