JPH08790B2 - 含酸素化合物の製造方法及びそれに用いる触媒 - Google Patents

含酸素化合物の製造方法及びそれに用いる触媒

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JPH08790B2
JPH08790B2 JP3335795A JP33579591A JPH08790B2 JP H08790 B2 JPH08790 B2 JP H08790B2 JP 3335795 A JP3335795 A JP 3335795A JP 33579591 A JP33579591 A JP 33579591A JP H08790 B2 JPH08790 B2 JP H08790B2
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hydrogen
oxygen
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和彦 竹内
隆昌 花岡
武彦 松崎
義弘 杉
芳首 阿部
堯久 御園生
裕之 朝賀
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工業技術院長
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な不均一触媒を用
いるオレフィン性化合物、一酸化炭素および水素からア
ルデヒドやアルコール等の含酸素化合物を製造する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】種々のオレフィン性化合
物に一酸化炭素と水素を作用させてアルデヒドやアルコ
ール類等の含酸素化合物を合成するヒドロホルミル化反
応は、現在の化学工業界で大規模に実施されている重要
な反応の一つである。しかしながらこの反応はすべてロ
ジウム錯体あるいはコバルト錯体を触媒とする液相均一
反応によって行われており、触媒と反応生成物あるいは
溶媒との分離が困難であり、また各種の溶媒を用いるこ
とによる生産コストの上昇、触媒の回収、再生、寿命な
どの点において大きな問題を抱えている。
【0003】これらの問題点を解決する一つの有効な方
法として、不均一触媒を用いる反応系について種々検討
がなされてきた。例えばこれまでにロジウムを種々の無
機酸化物上に担持した触媒を用いてのエチレンやプロピ
レン等のヒドロホルミル化反応についての報告が幾つか
なされている。例えば、ゼオライト担持ロジウム触媒に
よるエチレン、プロピレンのヒドロホルミル化(J.C
atal、75、188(1982))や酸化ジルコニ
ウム担持セレン修飾ロジウム触媒によるエチレンのヒド
ロホルミル化反応(J.Chem.Soc.、Che
m.Commun.、1327(1988))が報告さ
れている。また金属クラスターを前駆体とするシリカ担
持ロジウム触媒によるエチレンのヒドロホルミル化反応
(Chem.Lett.、1917(1988))も報
告されている。これらは高価なロジウムを主成分とする
触媒であるが、そのヒドロホルミル化選択率は高々40
%程度で活性も低いものであった。また、ロジウム以外
の豊富で廉価な金属を主成分とする不均一触媒の開発も
種々検討されてきた。例えば各種酸化物に担持したニッ
ケル触媒によるエチレンヒドロホルミル化反応(Pro
ceedings of 9th Internati
onal Congress onCatalysis
513(1988))、ナトリウムで修飾したパラジ
ウム、ルテニウム、白金、ニッケルあるいはロジウム触
媒によるプロピレンのヒドロホルミル化(触媒、30、
488(1988);J.Chem.Soc.、Che
m.Commun.、1403(1989))が報告さ
れている。また、[NEt4][HRu3(CO)11]、
[NEt4][Ru3Co(CO)13]、[H3Ru3Co
(CO)12]、HRuCo3(CO)12などのルテニウ
ムクラスターあるいはルテニウム−コバルト混合クラス
ター化合物を活性炭に担持した触媒(Chem.Let
t.、941(1987))やトリルテニウムケテニリ
デンクラスター([PPN]2[Ru3(CO)9(CC
O)])をマグネシア、シリカ、シリカアルミナに担持
した触媒系(Catal.Lett.、6、361(1
990))も試みられている。しかしながら、ロジウム
以外の金属を主成分とするこれらの触媒ではオレフィン
の水素化能が含酸素化合物生成能よりも著しく高く、大
部分のオレフィンは対応する飽和炭化水素に変換されて
しまい、アルデヒドやアルコールの収率はきわめて低い
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、オレフィン
性化合物、一酸化炭素および水素から含酸素化合物を製
造する方法において用いられる触媒であって、安価で豊
富に産するコバルトを主成分とする高活性かつ高選択的
な不均一触媒を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、(i)コバルト化合
物及び(ii)ルテニウム、ロジウム、レニウム及び白
金から選ばれた少なくとも1種の貴金属化合物を無機酸
化物に担持させた触媒に、100〜250℃の温度で、
オレフィン性化合物、一酸化炭素及び水素を接触させる
ことを特徴とする含酸素化合物の製造方法が提供され
る。また、本発明によれば、(i)コバルト化合物及び
(ii)ルテニウム、ロジウム、レニウム及び白金から
選ばれた少なくとも1種の貴金属化合物を無機酸化物に
担持させてなる、オレフィン性化合物、一酸化炭素及び
水素から含酸素化合物を製造するための触媒が提供され
る。
【0006】本発明の触媒は、(i)コバルト化合物及
び(ii)ルテニウム、ロジウム、レニウム及び白金か
ら選ばれた少なくとも1種の貴金属化合物を、無機酸化
物担体に担持・乾燥し、次いで水素などの適当な還元剤
で処理して調製することができる。
【0007】コバルト化合物および前記貴金属化合物と
しては、これらの元素の酢酸塩、硝酸塩、ハロゲン化物
(塩化物、フッ化物、臭化物、ヨウ化物)、カルボニル
化合物、酸化物、ジアンミン錯体塩などが用いられる。
本発明の触媒を得るには、これらの化合物を水あるいは
各種有機溶媒に溶解し、担体としての無機酸化物と混合
し、溶媒を蒸発させて担体上に担持する。揮発性の化合
物(例えばトリルテニウムドデカカルボニルなど)は減
圧下で気相担持することもできる。コバルト化合物およ
前記金属化合物は同時に担持してもよく、また順次担
持してもよい。コバルトおよび貴金属の担持量は、好ま
しくは担体重量に対して0.1〜30重量%、より好ま
しくは0.3〜10重量%である。コバルトと前記貴金
属との割合は、コバルト1原子に対し、貴金属0.00
1〜10原子、好ましく0.05〜5原子の割合であ
る。担体としては触媒成分を効率よく分散させるに足る
比表面積および細孔容積を持つ種々の無機酸化物が用い
られる。例えば通常担体として用いられるシリカやアル
ミナの他に、不定形シリカ−アルミナ、ゼオライト、シ
リカライト、ジルコニア、チタニア、マグネシア、カル
シア、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、酸化ニオ
ブ、酸化ネオジウム等を用いることができる。
【0008】本発明においては、前記のようにして無機
酸化物にコバルト化合物及び特定な貴金属化合物を担持
した触媒は、これを還元処理して用いる。この還元処理
は、水素を用いて行うのが好ましいが、他の還元性ガ
ス、例えば、一酸化炭素等を用いて行うことができる。
還元処理温度は、100〜600℃、好ましくは300
〜500℃である。この還元処理により、無機酸化物に
担持されたコバルト化合物及び前記貴金属化合物は、そ
の少なくとも一部は金属状態まで還元される。本発明の
触媒において、担持されたコバルト及び前記貴金属の好
ましい状態は、金属状態又は担体の酸素と結合した状態
である。
【0009】本発明で用いるオレフィン性化合物とは、
少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を有するエチレン
誘導体を意味する。かかるエチレン誘導体としては、炭
素数2〜20のオレフィン類、すなわちエチレン、プロ
ピレン、ブテン、ブタジエン、ペンテン、ヘキセン等の
脂肪族オレフィン類、シクロブテン、シクロペンテン、
シクロヘキセン、シクロペンタジエン、シクロオクタジ
エン等の脂環式オレフィン類、スチレン、インデン、ス
チルベン、メチルスチレン等の芳香族オレフィンの他、
塩化ビニル、メタクル酸、メタクリルメチル酸、酢酸ビ
ニル等のエチレン系化合物等が挙げられる。
【0010】反応方法としては、固定床あるいは流動床
式の気相流通反応装置を用い、オレフィン性化合物、一
酸化炭素、水素の混合ガスを触媒に接触させるか、また
はバッチ式あるいは液相流通反応装置を用いる方法があ
り、反応基質および生成物によって最適な方法が用いら
れる。なお、液相反応装置を用いる場合には、適当な溶
媒を用いることにより反応を制御することもできる。
【0011】反応温度は、好ましくは、100〜250
℃、より好ましくは120〜210℃の範囲が適当であ
り、反応方法、反応基質等により適宜選択される。反応
圧力は、好ましくは5〜100kg/cm2、より好ま
しくは8〜50kg/cm2であり、反応基質、反応様
式によって触媒活性、選択率等を勘案して選択される。
【0012】以上に述べた触媒原料、触媒調製法、反応
条件等は、必ずしもこれに限られるものではなく、反応
基質、反応様式の他に、経済性、技術的容易さ等を考慮
の上、適宜選択されるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。 実施例1 粒状シリカゲル(富士ダビソン社製 No.57)1gをフ
ラスコ中、200℃で2時間真空加熱した。冷却後、こ
れに酢酸コバルト(和光純薬工業製、Co(OCOCH
32・4H2O)84.8mmolを含む水溶液1.2
mlを減圧下で加え、約一昼夜静置した。その後、減圧
下、120℃で2時間乾燥し、次いで水素気流中、30
0℃で3時間加熱処理をした。(これをCo(A)/S
iO2触媒とする)。このCo(A)/SiO2触媒を、
塩化ルテニウム(和光純薬工業株式会社製、RuCl3
・xH2O)26.9mmolを含む1.2mlの水溶
液に加え、減圧下、120℃で撹拌してルテニウムを乾
燥・担持し、次いで水素気流中、450℃で3時間処理
した。このようにして得た触媒において、コバルトは金
属状態及び担体の酸素と結合した状態で存在し、ルテニ
ウムは金属の状態で存在することが確認された。この触
媒をSUS−316ステンレス製固定床流通型反応管に
移し、もう一度450℃で3時間水素処理を行い、その
後アルゴン(内部標準ガス):一酸化炭素:水素:エチ
レン(容積比1:3:3:3)の混合ガスを圧力10気
圧、流量30ml/minで導入し、反応温度170℃
で触媒と接触させた。反応管出口からの混合ガスを、直
接ガスクロマトグラフに導入し、エチレンの転化率およ
び生成物選択率を求めた。その結果を表1に示す。
【0014】実施例2 実施例1と同様にしてCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これにトリルテニウムドデカカルボニル(アルドリ
ッチ社製、Ru3(CO)12)8.95mmolを減圧
下で気相担持し、温度450℃で水素処理を行った。こ
の触媒を用いて実施例1と同様の反応を行った。その結
果を表1に示す。
【0015】実施例3 実施例1と同様にしてCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これに塩化ロジウム(和光純薬工業株式会社製、R
hCl3・xH2O)26.9mmolを含む1.2mg
の水溶液を加え、減圧下で120℃で乾燥し、次いで温
度450℃で水素処理を行った。この触媒を用いて実施
例1と同様に反応を行った。その結果を表1に示す。
【0016】実施例4 実施例1として同様にCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これにテトラロジウムドデカカルボニル(アルドリ
ッチ社製、Rh4(CO)12)6.71mmolを減圧
下で気相担持し、温度450℃で水素処理を行った。こ
の触媒を用いて実施例1と同様に反応を行った。その結
果を表1に示す。
【0017】実施例5 実施例1と同様にしてCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これに過レニウム酸アンモニウム(和光純薬工業株
式会社製、NH4ReO4)26.9mmol含む1.2
mlの水溶液を加え、120℃で減圧乾燥し、次いで温
度450℃で水素処理を行った。この触媒を用いて実施
例1と同様に反応を行った。その結果を表1に示す。
【0018】実施例6 実施例1と同様にしてCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これに塩化白金酸(小島化学薬品株式会社製、H2
PtCl6・6H2O)26.9mmolを含む1.2m
lの水溶液を加え、120℃で減圧乾燥し、次いで温度
450℃で水素処理を行った。この触媒を用いて実施例
1と同様に反応を行った。その結果を表1に示す。
【0019】実施例7 実施例1と同様にしてCo(A)/SiO2触媒を調製
し、これに白金ジアンミン錯体硝酸塩(アルドリッチ社
製、Pt(NH32(NO32)26.9mmolを含
む水溶液を加え、乾燥後、温度450℃で水素処理を行
った。この触媒を用いて実施例1と同様に反応を行っ
た。その結果を表1に示す。
【0020】比較例1 実施例1と同様にして調製したCo(A)/SiO2
媒を用い、実施例1と同様に反応を行った。その結果を
表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】なお、表1に示した選択率及び含酸素化合
物選択率R(2)に次の式で表わされる。 R(1)=(A−B)/A×100(%) R(2)=C/(A−B)×100(%) 前記式中、Aは導入したエチレンのモル数、Bは未反応
エチレンのモル数、Cは生成物中に含まれるエチレン成
分のモル数を各示す。また、表中に示した2−メチル−
2−ペンテナール、2−メチルペンタナール及び2−メ
チル−2−ペンタノールは、プロピオンアルデヒドの縮
合生成物及びその水素化生成物である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明で用いる
(i)コバルト化合物および(ii)ルテニウム、ロジ
ウム、レニウム及び白金から選ばれた貴金属化合物を無
機酸化物上に担持して調製した不均一触媒はオレフィン
性化合物、一酸化炭素および水素からの含酸素化合物の
製造に高い活性及び選択性を示し、アルデヒドあるいは
アルコール等を高収率で製造することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 47/02 9049−4H // C07B 61/00 300 (72)発明者 杉 義弘 茨城県つくば市東1丁目1番地 工業技術 院化学技術研究所内 (72)発明者 阿部 芳首 千葉県野田市山崎1411−6 (72)発明者 御園生 堯久 埼玉県川口市根岸台1855−2 (72)発明者 朝賀 裕之 千葉県船橋市松が丘5−6−14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)コバルト化合物及び(ii)ルテ
    ニウム、ロジウム、レニウム及び白金から選ばれた少な
    くとも1種の貴金属化合物を無機酸化物に担持させた触
    媒に、100〜250℃の温度で、オレフィン性化合
    物、一酸化炭素及び水素を接触させることを特徴とする
    含酸素化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 オレフィン性化合物としてエチレンを用
    い、含酸素化合物としてプロピオンアルデヒド又はプロ
    パノールを得ることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 無機酸化物としてシリカゲルを用いる請
    求項1又は2の方法。
  4. 【請求項4】 (i)コバルト化合物及び(ii)ルテ
    ニウム、ロジウム、レニウム及び白金から選ばれた少な
    くとも1種の貴金属化合物を無機酸化物に担持させてな
    る、オレフィン性化合物、一酸化炭素及び水素から含酸
    素化合物を製造するための触媒。
JP3335795A 1991-08-22 1991-10-11 含酸素化合物の製造方法及びそれに用いる触媒 Expired - Lifetime JPH08790B2 (ja)

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