JPH087819Y2 - 小形電動機 - Google Patents

小形電動機

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JPH087819Y2
JPH087819Y2 JP1989049553U JP4955389U JPH087819Y2 JP H087819 Y2 JPH087819 Y2 JP H087819Y2 JP 1989049553 U JP1989049553 U JP 1989049553U JP 4955389 U JP4955389 U JP 4955389U JP H087819 Y2 JPH087819 Y2 JP H087819Y2
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magnetic pole
pole
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尚次 佐藤
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日本サーボ株式会社
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は正逆転の制御を行うための2個のコイルと4
つの鉄心とを有する小形電動機の改良に関する。
[従来の技術] 従来のものとては、大別して次の2つの構造のものが
あった。
第1の従来例のものは,第3図に示すように円環状鉄
板の内周側の複数個所に歯部を突起させて作成した2つ
の磁極板2,2′を重ねて配置し,第1,第2の励磁巻線4,
4′で励磁することで各歯部が交互にN,Sに磁化されたも
のを固定子としてケース1内に取り付け,この固定子の
極数と同極数に磁化されたマグネット回転子6を一体的
に取り付けた回転軸7をケース1に軸受5により支承し
て成る小形電動機において,ケース1に溝9a1,第1の
励磁巻線4に溝9a2,2つの磁極板2,2′には突起9b1,9
b2、第2の励磁巻線4′には溝9a3、マグネット回転子
6を回転自在に支承するケース前ブタ3には突起9b3
設けておき,これらの溝9a1〜9a3又は突起9b1〜9b3を基
準にして位置決めしながら上記順序に一方方向に押すこ
とで組み立てが完了し且つ磁極の関係位置が所定位置に
配置されるように構成していた(実開昭51−85208号公
報)。
また,第2の従来例のものは,第4図に示すように,
円筒外周面を等ピッチで交互にN極,S極で合計4P極に着
磁した磁石回転子30と,円環状に巻いた固定子巻線16の
内周面に沿って軸方向に2P個の磁極歯を等ピッチで配置
してなる2個の固定子単体をその4P個の磁極歯が等ピッ
チ配列となるように軸方向に重ねて構成される固定子と
を備え,この固定子内径側に磁石回転子30を回転自在に
支承して各固定子巻線16,19の夫々に位相が90度異なる
交流電流を流すことで磁石回転子30を同期回転させるイ
ンダクタ型の小形電動機において,次の工程によって組
み立て構成していた。
(イ)磁性円板の中心部を切り起こすことにより作られ
たP個の磁極歯を備えた第1〜第4の4個の同一構造の
固定子磁極板15,17,18,20のうちの第1および第2の固
定子磁極板15,17と,同一構造に作られた2個の円環状
の固定子巻線16,19のうちの第1の固定子巻線16とを用
いて,固定子巻線16の一方の端面から第1の固定子磁極
板15に磁極歯を他方の端面から第2の固定子磁極板19の
磁極歯を挿入して固定子巻線端面側に設けた案内突起1
3,14と各固定子磁極板15,17,18,20側に設けた案内孔と
を係合させることで2P個の磁極歯を等ピッチで配列した
第1の固定子単体21を組み立てる工程, (ロ)第3及び第4の2つの固定子磁極板18,20と第2
の固定子巻線19とを用いて上記(イ)と同じく2P個の磁
極歯を等ピッチ配列した第2の固定子単体22を組み立て
る工程, (ハ)上記2つの固定子単体21,22を夫々巻線引き出し
線部分に設けた案内突起を組み合わせてから軸方向に重
ねることで4P個の磁極歯を等ピッチ配列とした固定子と
する工程, (ニ)一方端が開き他方端が閉じた円筒状電動機ケース
10の開口端から上記固定子をケース側面に軸方向に設け
た案内溝12に案内させてケース内に挿入する工程, (ホ)この固定子内径側に磁石回転子30を挿入してから
電動機ケース10にケースカバーを取り付けることで磁石
回転子30を回転自在に支承する工程(特開昭58−51763
号公報)。
なお,第4図において,31は出力軸,40は減速装置,41は
最終出力軸,50は止め輪である。
[考案が解決しようとする課題] ところで,これらの各従来例のものは,次のような問
題点があった。
即ち,第1の従来例のものは,磁極として別構造のも
のを併用する構成となるので,双方の部品精度の違いが
影響し,たとえばプレス成型部品では工程の違いが精度
に大きな影響を与える恐れがあった。
また,第2の従来例のものでは,磁極相互間は内周の
磁極がボビン円筒部の案内溝にはまり所定位置を確保し
て全体の固着はケースの案内溝とボビンの引き出し部ブ
ロックとのはめ合わせとによるため,双方のはめ合わせ
精度の重複で電動機全体の組み立て精度は低下するとい
う欠点があった。
本考案は従来例の上記課題(問題点)を解決するよう
にした小形電動機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の電動機は、上記課題を解決するために、一方
の対向面の上下に位置決め用の長い突起と短い突起とを
形成し、他方の対向面の上下に位置決め用の短い突起を
前記一方の対向面の長い突起に対向する位置に、また、
位置決め用の長い突起を前記一方の対向面の短い突起に
対向する位置に夫々形成し、コイルを収納した2個のコ
イルボビンと、中心部に回転子が回転自在に配置できる
回転子用の孔を有する略円板状の磁極であって、当該磁
極の回転子用の孔の近傍の板部に対して直角方向に起立
した複数個の極歯を等ピッチに円周方向に亙るように形
成され、該磁極の板部の上下に上記コイルボビンに設け
られた位置決め用の長い突起は貫通、短い突起は挿入す
るように夫々設けられた2個の突起嵌合用の孔を前記複
数個の極歯の内の基準とする任意の1個の極歯よりも1/
4ピッチずれた位置と、この位置より180度ずれた位置に
夫々形成した4個の略円板状の磁極とを備え、上記各コ
イルボビンの長い突起は、上記磁極の板部の厚さtのほ
ぼ1.5倍の長さ、短い突起は0.5倍の長さに形成し、上記
2個のコイルボビンの内の第1のコイルボビンの内径部
に、第1の磁極と、第2の磁極の夫々の極歯を左右から
挿入し、第1の磁極の位置決め用の孔に対して第1のコ
イルボビンの一方側の長い突起と短い突起とを夫々嵌着
し、第2の磁極の位置決め用の孔に対して、上記コイル
ボビンの他方側の短い突起と長い突起とを夫々嵌着する
ことにより、第1と第2の磁極の各極歯のピッチが相互
に1/2ピッチずれた状態で当接して第1の磁極組を構成
し、同様に、第2のコイルボビンを挟んで、第3の磁極
と第4の磁極の位置決め用の孔に対して、第2のコイル
ボビンの各側に設けられた長い突起と短い突起とを夫々
嵌着して第3の磁極と第4の磁極の各極歯のピッチが相
互に1/2ピッチずれた第2の磁極組を構成し、第1の磁
極組を構成する第2の磁極の上下の位置決め用の孔に、
第1のコイルボビンの短い突起の挿入により生じた位置
決め用の孔の残り孔部と長い突起を貫通した後に生じた
長い突起の突出部と、第2の磁極組を構成する第3の磁
極の上下の位置決め用の孔の位置に、長い突起を貫通し
た後に生じた長い突起の突出部と短い突起の挿入により
生じた位置決め用の孔の残り孔部とを夫々対向させて、
上記の対向する突起の突出部を残り孔部に夫々嵌着する
ことにより第2と第3の磁極の各極歯のピッチが相互に
1/4ピッチずれた位置で当接固着して固定子を構成する
ようにした [実施例] 以下第1図〜第2図に示す一実施例により本考案を具
体的に説明する。
本考案では,2つのコイルの相対位置決め手段は第1図
(イ),(ロ)および第2図に示すように,円環状の鉄
板より成る略円板状の磁極の中心部に複数の極歯K1
K2、K3、K4を等ピッチに円周方向に亙って切り曲げ等に
より形成した4個の同一形状の略円板状の磁極G1、G2
G3、G4と、円環状のコイルボビンB1、B2に夫々収納され
るコイルC1、C2を有し、磁極G3とG1との間にコイルボビ
ンB1をはさみ夫々の極歯K3、K1を対向させて同軸上に配
置した第1の磁極組と、磁極G2、G4との間にコイルボビ
ンB2をはさみ夫々の極歯K2、K4を対向させて同軸上に配
置した第2の磁極組とを同軸上に配置し、磁極G1と磁極
G2とを当接して以下の条件で固定子Kを構成する。
この場合、第5図(A)〜(C)に示すように磁極
G3,G1,G2,G4の夫々の円環状部に2個の孔H3,H3′;
H1、・・・H4、H4′を軸に対し対称の位置で2個の孔を
連ねる線が極歯の位置に対し極歯の配設ピッチの1/4ピ
ッチずれた位置に設け、また、コイルボビンB1、B2の円
環状の端面に2個の突起を軸に対し対称の位置に設け、
一方の突起の長さは、磁極の板部の厚さtより長く、他
の一方の突起の長さは磁極の板部の厚さtより短くし、
両方の突起の長さの和は2tを越えないようにする。
例えば、第2図に示すように、長い突起の長さを1.5t
とした場合は、短い突起を0.5tとなるように設定する。
次に、上記のような部材で組立てる固定子Kの構成に
ついて、更に、詳細に説明すると、次の通りである。
即ち、第2図に示すように、磁極G3の一方の孔H3にコ
イルボビンB1の左側端面の長い突起T3を嵌着し、磁極G3
の他方の孔H3′にコイルボビンB1の左側端面の短い突起
T3′を嵌着し、コイルボビンB1の右側端面の短い突起T1
を磁極G1の一方の孔H1に嵌着し、コイルボビンB1の右側
端面の長い突起T1′を磁極G1の他方の孔H1′に嵌着する
と、コイルボビンB1をはさんで磁極G3とG1が、夫々の極
歯K3、K1の位置が基準となる1つの極歯の配設ピッチに
対して1/2ピッチずれた状態で当接して第1の磁極組を
形成する 次に、磁極G2の一方の孔H2にコイルボビンB2の左側端
面の長い突起T2を嵌着し、磁極G2の他方の孔H2′にコイ
ルボビンB2の左側端面の短い突起T2′を嵌着し、コイル
ボビンB2の右側端面の短い突起T4を磁極G4の一方の孔H4
に嵌着し、コイルボビンB2の右側端面の長い突起T4′を
他方の孔H4′に嵌着すると、コイルボビンB2をはさんで
磁極G2とG4が、夫々の極歯K2、K4の位置が基準となる1
つの極歯の配設ピッチの1/2ピッチずれた位置で当接し
て第2の磁極組を形成する。
さらに、第2の磁極組の磁極G2より突出した長い突起
T2を第1の磁極組の磁極G1の一方の孔H1に、又第1の磁
極組の磁極G1より突出した長い突起T1′を第2の磁極組
の磁極G2の他方の孔H2′に夫々嵌着すると、磁極G1と磁
極G2の夫々の極歯K1、K2の位置が基準となる1つの極歯
の配設ピッチの1/4ピッチずれた位置に当接固着するこ
とで本発明の2相の小形電動機の固定子Kが構成され
る。
なお、上記のように固定子が組み立てられるために、
各コイルボビンB1及びB2に形成される突起は、次の条件
で形成することになる。
まず、コイルボビンB1の場合は、夫々対向面に長い突
起T3、T1′と短い突起T1、T3′とを回転子Rの回転子軸
J方向に対に形成し、かつ上記長い突起T3、T1′と短い
突起T1、T3′とを軸Jを中心にして夫々逆の関係位置に
配置する。
同様に、コイルボビンB2の場合は、夫々対向面に長い
突起T2、T4′と短い突起T4、T2′とを回転子Rの回転子
軸J方向に対に形成し、かつ上記長い突起T2、T4′と短
い突起T4、T2′とを軸Jを中心にして夫々逆の関係位置
に配置すれば良い。
なお,第2図の上半分のコイルボビンB1,B2は突起
T3,T4を表示する都合上,破断線より外方の部分は内方
の部分より所定角度ずれた位置の部分を表示している。
また,L1,L2はリード線である。また、第5図(A)は
略円板状の4個の磁極G3、G1、G2及びG4の組立て前の配
置状況を示す平面図で、同図に示すように夫々の孔から
最短位置にある極歯とは交互に1/4ピッチだけ時計方向
及び反時計方向にずれた位置に配置した上で、第5図
(B)に示すように順次軸方向に重ねて第2図のように
1個の固定子Kを構成するように嵌着するものである。
第5図(C)は各磁極の極歯のピッチの関係を模擬的に
示すものである。
[作用] 上記のように、4個の磁極G1〜G4は全て同じ形状で孔
H1〜H4(H1′〜H4′)の位置は極歯の位置より1/4ピッ
チずれた位置に設けられているものであり、コイルボビ
ンB1、B2も同じ形状で突起T1〜T4′の位置と長さは同じ
となっているから、上記磁極G1〜G4とコイルボビンB1
B2の2種類の部品を準備しておき、この内、磁極の方を
第2図及び第5図(B)に示すように、G1、G2を裏返し
に向けて夫々コイルボビンB1及びB2を挟んで磁極G3、G2
に対向させた上、対向する磁極に設けた孔と同一形状の
2個のコイルボビンB1、B2に設けた突起とを組合わせて
嵌着させることで固定子を構成するものである。
従って、簡単な構成で4個の磁極の極歯の関係位置が
所定の角度となるように組立てることができ、各磁極の
孔の位置とコイルボビンの突起の位置は夫々プレス抜き
又はモールド等の精度の高い加工手段で形成されるもの
であるから組立てた固定子の極歯の配置角度が極めて正
確となるものである。
[考案の効果] 本考案の固定子は上記のようにコイルを収納するコイ
ルボビンの内外に磁極を挟んで対向するように配置し,
対向するコイルボビン磁極相互間の連結はコイルボビン
に形成した長短の突起と磁極側に設けた孔との相互嵌着
によって行うように構成したものであるから,次のよう
な優れた効果を有する。
4個の磁極に対して同じ磁極部品が使用できるので部
品精度の維持は容易である。
連結構成が単純で同一構造であるので,位置決め精度
も向上できる。
組み立てに際して治具が不要のため,作業性が良い。
部品の共用化に伴い,部品の種類や点数が減少するの
で製作工程が簡素化し,型も減少できコストダウンでき
る。
さらに,請求項2又は3の構成とすることにより,2個
の磁極部材を並列に構成した場合の2個の磁極部材相互
の位置決めが簡単,確実に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本考案の一実施例を示すもので,その
内第1図(イ)は正面図,同図(ロ)は側面図,第2図
は磁極の突起部分の断面がでるように切断して描いた固
定子の縦断正面図である。 第3図(イ)及び(ロ)は夫々第1の従来例を示す縦断
正面図および斜視図,第4図は第2の従来例を示す斜視
図である。第5図は、本発明の略円板状の磁極の組立て
前の配置状況を示すもので、同図(A)は平面図、同図
(B)は側面図、同図Cは模擬的に示した各磁極の極歯
ピッチの相互関係を示す説明図である。 C1〜C2:コイル B1,B2 H1,H2:孔 T1,T2:突起 K:固定子 K1〜K4:極歯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の対向面の上下に位置決め用の長い突
    起と短い突起とを形成し、他方の対向面の上下に位置決
    め用の短い突起を前記一方の対向面の長い突起に対向す
    る位置に、また、位置決め用の長い突起を前記一方の対
    向面の短い突起に対向する位置に夫々形成し、コイルを
    収納した2個のコイルボビンと、 中心部に回転子が回転自在に配置できる回転子用の孔を
    有する略円板状の磁極であって、当該磁極の回転子用の
    孔の近傍の板部に対して直角方向に起立した複数個の極
    歯を等ピッチに円周方向に亙るように形成され、該磁極
    の板部の上下に上記コイルボビンに設けられた位置決め
    用の長い突起は貫通、短い突起は挿入するように夫々設
    けられた2個の突起嵌合用の孔を前記複数個の極歯の内
    の基準とする任意の1個の極歯よりも1/4ピッチずれた
    位置と、この位置より180度ずれた位置に夫々形成した
    4個の略円板状の磁極とを備え、 上記各コイルボビンの長い突起は、上記磁極の板部の厚
    さtのほぼ1.5倍の長さ、短い突起は0.5倍の長さに形成
    し、 上記2個のコイルボビンの内の第1のコイルボビンの内
    径部に、第1の磁極と、第2の磁極の夫々の極歯を左右
    から挿入し、第1の磁極の位置決め用の孔に対して第1
    のコイルボビンの一方側の長い突起と短い突起とを夫々
    嵌着し、第2の磁極の位置決め用の孔に対して、上記コ
    イルボビンの他方側の短い突起と長い突起とを夫々嵌着
    することにより、第1と第2の磁極の各極歯のピッチが
    相互に1/2ピッチずれた状態で当接して第1の磁極組を
    構成し、 同様に、第2のコイルボビンを挟んで、第3の磁極と第
    4の磁極の位置決め用の孔に対して、第2のコイルボビ
    ンの各側に設けられた長い突起と短い突起とを夫々嵌着
    して第3の磁極と第4の磁極の各極歯のピッチが相互に
    1/2ピッチずれた第2の磁極組を構成し、 第1の磁極組を構成する第2の磁極の上下の位置決め用
    の孔に、第1のコイルボビンの短い突起の挿入により生
    じた位置決め用の孔の残り孔部と長い突起を貫通した後
    に生じた長い突起の突出部と、第2の磁極組を構成する
    第3の磁極の上下の位置決め用の孔の位置に、長い突起
    を貫通した後に生じた長い突起の突出部と短い突起の挿
    入により生じた位置決め用の孔の残り孔部とを夫々対向
    させて、上記の対向する突起の突出部を残り孔部に夫々
    嵌着することにより第2と第3の磁極の各極歯のピッチ
    が相互に1/4ピッチずれた位置で当接固着して固定子を
    構成するようにしたことを特徴とする小形電動機。
JP1989049553U 1989-04-28 1989-04-28 小形電動機 Expired - Lifetime JPH087819Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6077279U (ja) * 1983-10-28 1985-05-30 沖電気工業株式会社 ステツピングモ−タ
JPS60114559U (ja) * 1984-01-10 1985-08-02 株式会社三協精機製作所 小型モ−タ等のボビン結合構造

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