JP2001186696A - ステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器 - Google Patents

ステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器

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JP2001186696A
JP2001186696A JP36583099A JP36583099A JP2001186696A JP 2001186696 A JP2001186696 A JP 2001186696A JP 36583099 A JP36583099 A JP 36583099A JP 36583099 A JP36583099 A JP 36583099A JP 2001186696 A JP2001186696 A JP 2001186696A
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Hiroshi Tagawa
浩 田川
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Tamagawa Seiki Co Ltd
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Tamagawa Seiki Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は輪状鉄心部材を、複数の鉄心片と絶
縁性接続部材とを接続して形成し、内側スロット開口を
形成することにより、巻線が容易でかつ磁気効率が低下
しないようにすることを目的とする。 【解決手段】 本発明によるステータ鉄心構造及びステ
ータ鉄心巻線方法並びに回転検出器は、輪状鉄心部材
(1)が突極部(3)を有する工形の鉄心片(20)と、各鉄心片
(20)を接続する絶縁性接続部材(22)とよりなり、この輪
状鉄心部材(1)の外周に輪状ヨーク部材(12)が同軸状に
設けられている構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータ鉄心構造
及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器に関し、特
に、レゾルバ、シンクロ、モータ等の回転検出器及び回
転機の巻線を設けるステータに、容易に巻線を施すこと
ができるようにするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のステータ
鉄心構造としては、図8及び図9に示される構成が採用
されている。すなわち、図8において符号1で示される
ものは全体形状が輪状をなし、スロット2とスロット開
口4及び突極部3とが内方へ向けて交互に形成された鉄
心部材であり、この鉄心部材1は、多数枚を積層させた
積層型と、焼結等による一体型とが採用されている。ま
た、図9の構成は、本出願人が最近開発している構造で
あり、スロット2と突極部3とを交互に有する輪状鉄心
部材1は、従来例のスロット開口を有することなく全体
形状が一体の輪状に形成され、この輪状鉄心部材1の外
周には凸部10と凹部11を有する輪状ヨーク部材12
が設けられている。この輪状ヨーク部材12の凸部10
は各突極部3の鍔部13間に嵌合され、凹部11内に前
記鍔部13が嵌合し、スロット2はスロット開口を有し
ないスロットレスの構造で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のステータ鉄心構
造は、以上のように構成されていたため、次のような課
題が存在していた。すなわち、図8の従来構成の場合、
各スロット2及び突極部3は何れも輪状鉄心部材1の内
方すなわち内側へ向けて形成されているため、各スロッ
ト2すなわち各突極部3へ巻線30を巻回する場合は、
巻線機のニードルを輪状鉄心部材1の内側へ移動させて
各突極部3の周囲を回転させなければならず、ニードル
を輪状鉄心部材1の内側へ移動させることが大きい障害
となって巻線30の高速巻付けが困難であった。従っ
て、生産性の向上が難しく、製品のコストダウンが困難
であった。また、スロットが内方へ向けて開口されてい
るため、開口に起因するレゾルバの角度誤差も発生して
いた。また、図9で示される従来構成の場合、スロット
にスロット開口が形成されていないため、磁気効率が低
下し、検出感度及び精度が十分ではなかった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、レゾルバ、シンクロ、モー
タ等の回転検出器及び回転機の巻線を設けるステータ
に、容易に巻線を施すと共に、磁気効率も良好となるよ
うにしたステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並
びに回転検出器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるステータ鉄
心構造は、全体形状が輪状をなし巻線を案内するための
複数のスロットと突極部とを交互に有する輪状鉄心部材
からなるステータ鉄心構造において、前記輪状鉄心部材
は、前記突極部を有し全体形状が工形をなす複数の鉄心
片と、前記各鉄心片を輪状に結合するため各鉄心片間に
設けられ全体形状がほぼC字形をなす絶縁性接続部材と
よりなり、前記輪状鉄心部材の外周には輪状ヨーク部材
が同軸状に設けられていると共に、前記各鉄心片間の内
周に沿って形成され前記スロットと連通する内側スロッ
ト開口には前記絶縁性接続部材の突部が係合している構
成であり、また、前記各突極部の外側に形成された鍔部
は、前記輪状ヨーク部材の各凹部に嵌合し、前記輪状ヨ
ーク部材に形成され前記各凹部間に位置する凸部は、前
記各鉄心片間の外周に沿って形成された外側スロット開
口に嵌合している構成であり、また、全体形状が輪状を
なし巻線を案内するための複数のスロットと突極部とを
交互に有する輪状鉄心部材からなるステータ鉄心構造に
おいて、前記輪状鉄心部材は、前記突極部を有し全体形
状が工形をなす複数の鉄心片と、前記各鉄心片を輪状に
配列するため前記各鉄心片を挟持する一対の輪状鉄心板
とよりなり、前記輪状鉄心部材の外周には輪状ヨーク部
材が同軸状に設けられていると共に、前記各鉄心片間に
はその内周に沿って形成され前記スロットと連通する内
側スロット開口が設けられている構成であり、また、前
記輪状ヨーク部材は、その一端面に設けられた片端面用
鉄心板を有し、前記輪状ヨーク部材に形成された凹部の
軸方向における前記一端面のみが前記片端面用鉄心板で
塞がれ、前記凹部の軸方向における前記一端面と対向す
る他端面が解放されている構成であり、また、本発明に
よるステータ鉄心巻線方法は、全体形状が輪状をなし工
形の複数の鉄心片間をC形の複数の絶縁性接続部材で接
続し外方へ向けて開口するスロットと突極部とを交互に
有する輪状鉄心部材の前記各突極部に外側から巻線を巻
回し、前記輪状鉄心部材の外周に輪状ヨーク部材を設け
る方法であり、また、本発明による回転検出器は、全体
形状が輪状をなし巻線を案内するための複数のスロット
と突極部とを交互に有する輪状鉄心部材と、前記輪状鉄
心部材の内側に回転自在に設けられたロータとよりなる
とレゾルバにおいて、前記輪状鉄心部材は、全体形状が
工形の複数の鉄心片と、前記各鉄心片間に設けられ前記
各鉄心片間を接続するため全体形状がC形をなす絶縁性
接続部材とよりなり、前記輪状鉄心部材の外側には輪状
ヨーク部材が同軸状に設けられていることにより、前記
各スロットは前記輪状ヨーク部材によって閉状態にした
構成であり、また、前記ロータは、ロータ巻線を有しな
い鉄心のみからなるバリアブルリラクタンス型で構成さ
れており、また、前記巻線は、N相の励磁巻線及びN相
の出力巻線よりなる構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるス
テータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検
出器の好適な実施の形態について説明する。なお、従来
例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。
図1において符号20で示されるものは、全体形状がほ
ぼ工形をなし磁性材よりなる鉄心片であり、この鉄心片
20には外側に向かって延びる突極部3及び鍔部13が
一体に形成されていると共に、この鉄心片20の内側に
は前記鍔部13と同様に左右方向に延設された接続部2
1が形成されている。
【0007】前記鉄心片20は、図2に示される輪状鉄
心部材1を構成するために複数個用いられており、この
複数個の鉄心片20が輪状に配設され、各鉄心片20は
全体形状がC字形をなすと共に絶縁性でかつ非磁性の絶
縁性接続部材22によって輪状に接続されている。
【0008】すなわち、この絶縁性接続部材22の両側
に形成された一対の曲折部22aが前記鉄心片20の両
側に形成された凹部20aに係合していると共に、この
絶縁性接続部材22の中央位置に突出して形成された突
部23が隣接する各鉄心片20,20間の各接続部2
1,21間の隙間24に係合している。
【0009】従って、各鉄心片20は、絶縁性接続部材
22によって互いに嵌合状態となって輪状に接続され
る。なお、この鉄心片20と絶縁性接続部材22の接続
は、実際の生産ラインでは、図示しない自動機により各
鉄心片20が輪状の治具によって保持された状態で、複
数の絶縁性接続部材22が同時に各鉄心片20間に嵌合
されることによってワンアクションで輪状鉄心部材1を
得るようにすることもできる。また、この鉄心片20
は、多数の板を積層して所定の厚さとした構造又は焼結
構造で、絶縁性接続部材22もこの厚さとしている。
【0010】前記輪状鉄心部材1は、前記各鉄心片20
の各接続部21間で形成された隙間24によって内側ス
ロット開口25が形成され、この内側スロット開口25
は輪状鉄心部材1の内周1aに沿って複数個形成されて
いる。また、この各鉄心片20の各鍔部13間には、外
側スロット開口26が形成され、この外側スロット開口
26は輪状鉄心部材1の外周1bに沿って複数個形成さ
れている。
【0011】前記輪状鉄心部材1の外周1bには、図3
で示される輪状ヨーク12が嵌合されている。この輪状
ヨーク12の内壁には、凹部11と凸部10とが交互に
形成されており、この輪状ヨーク12と輪状鉄心部材1
とを嵌合させると、図4に示されるように、凸部10と
外側スロット開口26とが嵌合し、凹部11と鍔部13
とが嵌合することにより一体状に結合したステータ鉄心
構造100が得られる。
【0012】図5及び図6は、本発明の他の形態を示す
もので、図5は輪状鉄心部材1の要部を示す斜視図、図
6は図5の要部を示す平面図である。すなわち、図5に
おいて符号20で示されるものは、前述の図1で示した
鉄心片であり、この各鉄心片20は内側スロット開口2
5を形成した状態すなわち、内側スロット開口25を形
成した状態で一対の輪状鉄心板50,51によって各鉄
心片20の両側面が挟持されている。
【0013】前記各輪状鉄心板50,51は、図6で示
されるように、前記各鉄心片20を輪状に連結した形状
と同じように構成されている。従って、図5の輪状鉄心
部材1は、複数の鉄心片20及び一対の輪状鉄心板5
0,51のみによって構成されている。さらに、この輪
状鉄心部材1の外周には、図3で示される輪状ヨーク1
2を嵌合させることにより、ステータ鉄心構造100を
得ることができる。
【0014】また、図7で示される構成は、前述の輪状
ヨーク部材12の他の形態であり、図3と同一に形成さ
れた輪状ヨーク部材12の一方の一端面12aのみに輪
状に形成された片端面用鉄心板60が設けられており、
凹部11が溝状に抜けて形成されているのではなく、こ
の凹部11がこの片端面用鉄心板60によって一端面1
2a側が閉状態となり、他端面12b側のみが開放され
て構成されている。
【0015】従って、この図7の輪状ヨーク部材12に
前述の輪状鉄心部材1を嵌合させる場合、この他端面1
2b側から嵌合させると、この片端面用鉄心板60がス
トッパの役割を果たすように構成されている。また、回
転検出器としてのレゾルバ、シンクロ等を構成する場合
には、この外側が開放された輪状鉄心部材1の各突極部
3にN相の励磁用又は出力用の巻線70(図1では一部
しか示していないが、全ての突極部3に巻回され、巻線
を有しないロータ(図示せず)が輪状鉄心部材1の内側
に回転自在に配設されている。なお、これらの回転検出
器は、例えば、特開平6−213614号公報に示され
ており、バリアブルリラクタンス型の構成に応用するこ
とができる。また、モータのステータにも応用できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によるステータ鉄心構造及びステ
ータ鉄心巻線方法並びに回転検出器は、以上のように構
成されているため、次のような効果を得ることができ
る。すなわち、巻線を巻く突極部が外側を向いているた
め、ステータ巻線の作業性が著しく向上する。また、輪
状鉄心部材には、内周に沿って内側スロット開口が形成
されているため、磁気効率の向上が可能で、組立作業性
も向上し、鉄心材料の使用量も削減でき、鉄心の絶縁処
理も絶縁性接続部材によって同時に達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステータ鉄心構造の要部を示す平
面図である。
【図2】本発明によるステータ鉄心構造の要部を示す平
面図である。
【図3】本発明による輪状ヨーク部材を示す平面図であ
る。
【図4】本発明によるステータ鉄心構造を示す平面図で
ある。
【図5】他の形態の要部を示す斜視図である。
【図6】図5の輪状鉄心板を示す平面図である。
【図7】他の形態を示す要部の斜視図である。
【図8】従来構成を示す平面図である。
【図9】他の従来構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 輪状鉄心部材 2 スロット 3 突極部 10 凸部 11 凹部 12 輪状ヨーク部材 13 鍔部 20 鉄心片 22 絶縁性接続部材 26 スロット開口 50,51 輪状鉄心板 60 片端面用鉄心板 70 巻線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体形状が輪状をなし巻線(70)を案内す
    るための複数のスロット(2)と突極部(3)とを交互に有す
    る輪状鉄心部材(1)からなるステータ鉄心構造におい
    て、前記輪状鉄心部材(1)は、前記突極部(3)を有し全体
    形状が工形をなす複数の鉄心片(20)と、前記各鉄心片(2
    0)を輪状に結合するため各鉄心片(20)間に設けられ全体
    形状がほぼC字形をなす絶縁性接続部材(22)とよりな
    り、前記輪状鉄心部材(1)の外周には輪状ヨーク部材(1
    2)が同軸状に設けられていると共に、前記各鉄心片(20)
    間の内周(1a)に沿って形成され前記スロット(2)と連通
    する内側スロット開口(25)には前記絶縁性接続部材(22)
    の突部(23)が係合している構成よりなることを特徴とす
    るステータ鉄心構造。
  2. 【請求項2】 前記各突極部(3)の外側に形成された鍔
    部(13)は、前記輪状ヨーク部材(12)の各凹部(11)に嵌合
    し、前記輪状ヨーク部材(12)に形成され前記各凹部(11)
    間に位置する凸部(10)は、前記各鉄心片(20)間の外周に
    沿って形成された外側スロット開口(26)に嵌合している
    ことを特徴とする請求項1記載のステータ鉄心構造。
  3. 【請求項3】 全体形状が輪状をなし巻線(70)を案内す
    るための複数のスロット(2)と突極部(3)とを交互に有す
    る輪状鉄心部材(1)からなるステータ鉄心構造におい
    て、前記輪状鉄心部材(1)は、前記突極部(3)を有し全体
    形状が工形をなす複数の鉄心片(20)と、前記各鉄心片(2
    0)を輪状に配列するため前記各鉄心片(20)を挟持する一
    対の輪状鉄心板(50,51)とよりなり、前記輪状鉄心部材
    (1)の外周には輪状ヨーク部材(12)が同軸状に設けられ
    ていると共に、前記各鉄心片(20)間にはその内周に沿っ
    て形成され前記スロット(2)と連通する内側スロット開
    口(25)が設けられていることを特徴とするステータ鉄心
    構造。
  4. 【請求項4】 前記輪状ヨーク部材(12)は、その一端面
    (12a)に設けられた片端面用鉄心板(60)を有し、前記輪
    状ヨーク部材(12)に形成された凹部(11)の軸方向におけ
    る前記一端面(12a)のみが前記片端面用鉄心板(60)で塞
    がれ、前記凹部(11)の軸方向における前記一端面(12a)
    と対向する他端面(12b)が解放されていることを特徴と
    する請求項1ないし3の何れかに記載のステータ鉄心構
    造。
  5. 【請求項5】 全体形状が輪状をなし工形の複数の鉄心
    片(20)間をC形の複数の絶縁性接続部材(22)で接続し外
    方へ向けて開口するスロット(2)と突極部(3)とを交互に
    有する輪状鉄心部材(1)の前記各突極部(3)に外側から巻
    線(70)を巻回し、前記輪状鉄心部材(1)の外周に輪状ヨ
    ーク部材(12)を設けることを特徴とするステータ鉄心巻
    線方法。
  6. 【請求項6】 全体形状が輪状をなし巻線(70)を案内す
    るための複数のスロット(2)と突極部(3)とを交互に有す
    る輪状鉄心部材(1)と、前記輪状鉄心部材(1)の内側に回
    転自在に設けられたロータとよりなるとレゾルバにおい
    て、前記輪状鉄心部材(1)は、全体形状が工形の複数の
    鉄心片(20)と、前記各鉄心片(20)間に設けられ前記各鉄
    心片(20)間を接続するため全体形状がC形をなす絶縁性
    接続部材(22)とよりなり、前記輪状鉄心部材(1)の外側
    には輪状ヨーク部材(12)が同軸状に設けられていること
    により、前記各スロット(2)は前記輪状ヨーク部材(12)
    によって閉状態に構成されていることを特徴とする回転
    検出器。
  7. 【請求項7】 前記ロータは、ロータ巻線を有しない鉄
    心のみからなるバリアブルリラクタンス型で構成されて
    いることを特徴とする請求項6記載の回転検出器。
  8. 【請求項8】 前記巻線(70)は、N相の励磁巻線及びN
    相の出力巻線よりなることを特徴とする請求項6又は7
    記載の回転検出器。
JP36583099A 1999-12-24 1999-12-24 ステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器 Withdrawn JP2001186696A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269831A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nidec Shibaura Corp ブラシレスdcモータ
JP2013176265A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Toyota Motor Corp レゾルバステータの固定構造

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