JPH0877801A - 合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用灯具 - Google Patents
合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用灯具Info
- Publication number
- JPH0877801A JPH0877801A JP6209833A JP20983394A JPH0877801A JP H0877801 A JPH0877801 A JP H0877801A JP 6209833 A JP6209833 A JP 6209833A JP 20983394 A JP20983394 A JP 20983394A JP H0877801 A JPH0877801 A JP H0877801A
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- JP
- Japan
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- lamp housing
- synthetic resin
- film
- lamp
- polypropylene
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/37—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors characterised by their material, surface treatment or coatings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/22—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors
- F21V7/28—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors characterised by coatings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製ランプハウジングの内面にアルミ
ニウム膜を蒸着して反射膜を構成した車両用灯具を改良
して、アンダーコート処理を省略しても正反射率が７５
％以上となるようにする。 【構成】 ランプハウジングを、無充填の高結晶ポリプ
ロピレン材料８で成形し、かつ、該ランプハウジングの
内面に反射膜を設けるべき区域については、表面粗さ
０．２μｍ以内に鏡面研摩した金型によって成形するこ
とにより平滑な表面８ａを得る。上記平滑な表面８ａ
に、アルミニウム蒸着膜６を成膜し、トップコート７を
施し保護する。
ニウム膜を蒸着して反射膜を構成した車両用灯具を改良
して、アンダーコート処理を省略しても正反射率が７５
％以上となるようにする。 【構成】 ランプハウジングを、無充填の高結晶ポリプ
ロピレン材料８で成形し、かつ、該ランプハウジングの
内面に反射膜を設けるべき区域については、表面粗さ
０．２μｍ以内に鏡面研摩した金型によって成形するこ
とにより平滑な表面８ａを得る。上記平滑な表面８ａ
に、アルミニウム蒸着膜６を成膜し、トップコート７を
施し保護する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂材料で成形さ
れたランプハウジングを有し、かつ、上記ランプハウジ
ングの内面にアルミニウム反射膜が蒸着されている車両
用灯具に関するものである。
れたランプハウジングを有し、かつ、上記ランプハウジ
ングの内面にアルミニウム反射膜が蒸着されている車両
用灯具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、合成樹脂材料で成形されたラン
プハウジングの内面に反射膜が蒸着されている車両用灯
具の１例を示す概要的な断面図であって、読図の便宜
上、断面を表すハッチングを省略してある。合成樹脂製
のランプハウジング１の内面に反射膜１ａが成膜されて
おり、該ランプハウジングの前面開口を覆ってレンズ２
が装着されている。上記のランプハウジング１とレンズ
２とで囲まれた灯室の中に光源バルブ３が配置されてい
る。この光源バルブは点灯時に発熱するので、ランプハ
ウジング１を構成している合成樹脂材料は相応の耐熱性
が必要とされる。従来一般に、灯具のランプハウジング
として必要な耐熱性と剛性とを有する合成樹脂材とし
て、タルク入りのポリプロピレン（略称ＰＰ）が広く用
いられている。上記のタルクは充填材として調合される
ものであって、主として耐熱性，剛性を上昇させるとと
もに熱膨張係数を減少させる目的で加えられている。図
３はタルク入りポリプロピレン製ランプハウジングの従
来例における反射面付近を切断して模式的に描いた断面
図であって、膜厚寸法の比率は必ずしも写実的に描かれ
ていない。ランプハウジングの主体を形成しているタル
ク入りポリプロピレン４は、成形された表面に微細な凹
凸４ａが有るので、凹凸を埋めて平滑な面を得るため、
アンダーコート５を施し、その上にアルミニウム蒸着膜
６を成膜して保護してある。
プハウジングの内面に反射膜が蒸着されている車両用灯
具の１例を示す概要的な断面図であって、読図の便宜
上、断面を表すハッチングを省略してある。合成樹脂製
のランプハウジング１の内面に反射膜１ａが成膜されて
おり、該ランプハウジングの前面開口を覆ってレンズ２
が装着されている。上記のランプハウジング１とレンズ
２とで囲まれた灯室の中に光源バルブ３が配置されてい
る。この光源バルブは点灯時に発熱するので、ランプハ
ウジング１を構成している合成樹脂材料は相応の耐熱性
が必要とされる。従来一般に、灯具のランプハウジング
として必要な耐熱性と剛性とを有する合成樹脂材とし
て、タルク入りのポリプロピレン（略称ＰＰ）が広く用
いられている。上記のタルクは充填材として調合される
ものであって、主として耐熱性，剛性を上昇させるとと
もに熱膨張係数を減少させる目的で加えられている。図
３はタルク入りポリプロピレン製ランプハウジングの従
来例における反射面付近を切断して模式的に描いた断面
図であって、膜厚寸法の比率は必ずしも写実的に描かれ
ていない。ランプハウジングの主体を形成しているタル
ク入りポリプロピレン４は、成形された表面に微細な凹
凸４ａが有るので、凹凸を埋めて平滑な面を得るため、
アンダーコート５を施し、その上にアルミニウム蒸着膜
６を成膜して保護してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図３に示した従来例の
ようにアンダーコート５を設けることは、（イ）特殊設
備を必要とするため設備コストを増加させ、（ロ）少な
からぬ時間と労力とを費し、（ハ）使用溶剤による作業
環境公害の問題が有るため、作業場の換気や作業員の健
康管理などの管理コストを増加させる、といった問題を
生じている。成形面の平滑性の良いポリカーボネート
（略称ＰＣ）を用いてアンダーコートを省略することも
試みられたが、ポリカーボネートは材料コストが高い上
に成形技術が難しいので、総合的にはコスト低減効果が
得られなかった。本発明は上述の事情に鑑みて為された
ものであって、（ａ）成形性が良く、灯具として必要な
耐熱性と強度とを有する、比較的安価な合成樹脂材料を
用いて、（ｂ）アンダーコートを施すことなくアルミニ
ウムを蒸着しても、正反射率７５％以上が得られるよう
な平滑な表面（反射膜を成膜すべき区域の表面の意）が
得られる、合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用
灯具を提供することを目的とする。
ようにアンダーコート５を設けることは、（イ）特殊設
備を必要とするため設備コストを増加させ、（ロ）少な
からぬ時間と労力とを費し、（ハ）使用溶剤による作業
環境公害の問題が有るため、作業場の換気や作業員の健
康管理などの管理コストを増加させる、といった問題を
生じている。成形面の平滑性の良いポリカーボネート
（略称ＰＣ）を用いてアンダーコートを省略することも
試みられたが、ポリカーボネートは材料コストが高い上
に成形技術が難しいので、総合的にはコスト低減効果が
得られなかった。本発明は上述の事情に鑑みて為された
ものであって、（ａ）成形性が良く、灯具として必要な
耐熱性と強度とを有する、比較的安価な合成樹脂材料を
用いて、（ｂ）アンダーコートを施すことなくアルミニ
ウムを蒸着しても、正反射率７５％以上が得られるよう
な平滑な表面（反射膜を成膜すべき区域の表面の意）が
得られる、合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用
灯具を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的な原理を略述すると、充填
剤を加えていないナチュラルのポリプロピレン材料を用
いることにより、平滑な成形面を得る。ただし、通常の
ナチュラルなポリプロピレンは、タルクを充填剤として
加えたポリプロピレンに比して耐熱性および剛性が劣る
ので、この点をカバーするため、高結晶性のナチュラル
・ポリプロピレンを用いる。上述の原理に基づいて、本
発明に係る合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用
灯具の構成は、合成樹脂製ランプハウジングの内面に反
射膜を設けた車両用灯具において、前記のランプハウジ
ングが、無充填の高結晶ポリプロピレン材によって成形
されるとともに、上記ランプハウジング内面の反射膜を
設けるべき区域は、表面粗さ０．２μｍ以内に研摩され
た金型によって成形されており、かつ、上記反射膜を設
けるべき区域にアンダーコートを施すことなくアルミニ
ウムが蒸着されて反射膜を構成していることを特徴とす
る。
めに創作した本発明の基本的な原理を略述すると、充填
剤を加えていないナチュラルのポリプロピレン材料を用
いることにより、平滑な成形面を得る。ただし、通常の
ナチュラルなポリプロピレンは、タルクを充填剤として
加えたポリプロピレンに比して耐熱性および剛性が劣る
ので、この点をカバーするため、高結晶性のナチュラル
・ポリプロピレンを用いる。上述の原理に基づいて、本
発明に係る合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用
灯具の構成は、合成樹脂製ランプハウジングの内面に反
射膜を設けた車両用灯具において、前記のランプハウジ
ングが、無充填の高結晶ポリプロピレン材によって成形
されるとともに、上記ランプハウジング内面の反射膜を
設けるべき区域は、表面粗さ０．２μｍ以内に研摩され
た金型によって成形されており、かつ、上記反射膜を設
けるべき区域にアンダーコートを施すことなくアルミニ
ウムが蒸着されて反射膜を構成していることを特徴とす
る。
【０００５】
【作用】上述の手段によると、 ａ． ランプハウジングを構成しているポリプロピレン
が無充填のナチュラルなポリプロピレンであり、かつ、
表面粗さ０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって
成形されるので、反射膜を構成すべき面が高度に平滑と
なる。従って、アンダーコート処理することなくアルミ
ニウム蒸着によって反射層を形成しても、正反射率７５
％以上が確保され、車両用灯具として必要な光学的機能
を果たし、 ｂ． 上記のランプハウジングを構成しているポリプロ
ピレンは無充填であるが、高結晶性のポリプロピレンで
あるから、タルクを調合された充填ポリプロピレンに比
して遜色の無い耐熱性と剛性とを有しており、車両用灯
具として必要な機械的機能を果たすことができ、 ｃ． アンダーコート処理を必要としないので、アンダ
ーコート処理に伴う設備コストの増大や作業員の健康管
理の困難性が未然に回避され、 ｄ． アンダーコート処理を必要としないので生産性が
良い。
が無充填のナチュラルなポリプロピレンであり、かつ、
表面粗さ０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって
成形されるので、反射膜を構成すべき面が高度に平滑と
なる。従って、アンダーコート処理することなくアルミ
ニウム蒸着によって反射層を形成しても、正反射率７５
％以上が確保され、車両用灯具として必要な光学的機能
を果たし、 ｂ． 上記のランプハウジングを構成しているポリプロ
ピレンは無充填であるが、高結晶性のポリプロピレンで
あるから、タルクを調合された充填ポリプロピレンに比
して遜色の無い耐熱性と剛性とを有しており、車両用灯
具として必要な機械的機能を果たすことができ、 ｃ． アンダーコート処理を必要としないので、アンダ
ーコート処理に伴う設備コストの増大や作業員の健康管
理の困難性が未然に回避され、 ｄ． アンダーコート処理を必要としないので生産性が
良い。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明に係る合成樹脂製ランプハウ
ジングを有する車両用灯具の１実施例を示し、無充填の
高結晶ポリプロピレンで構成されたランプハウジングの
一部分およびその上に成層された反射膜を模式的に描い
た断面図であって、層の厚さ寸法割合は必ずしも写実的
に表されていない。本実施例においてランプハウジング
を形成している無充填の高結晶ポリプロピレン８は、少
なくとも反射面を構成すべき区域については表面粗さ
０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって成形さ
れ、平滑な表面８ａが形成されている。上記の平滑な表
面８ａの上にアルミニウム蒸着膜６を成膜すると、該ア
ルミニウム蒸着膜の外側の面（図において上面・反射面
として作用する面）が平滑になり、車両用灯具のリフレ
クタとして求められる正反射率７５％以上という条件を
クリアーすることができる。この場合、プラズマ処理等
の表面活性化処理技術を適用すると、アルミニウム蒸着
膜６の密着力が強固になるので好適である。上記のよう
にして構成されたアルミニウム蒸着膜６の上に、保護層
としてのトップコート７を成層する。
ジングを有する車両用灯具の１実施例を示し、無充填の
高結晶ポリプロピレンで構成されたランプハウジングの
一部分およびその上に成層された反射膜を模式的に描い
た断面図であって、層の厚さ寸法割合は必ずしも写実的
に表されていない。本実施例においてランプハウジング
を形成している無充填の高結晶ポリプロピレン８は、少
なくとも反射面を構成すべき区域については表面粗さ
０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって成形さ
れ、平滑な表面８ａが形成されている。上記の平滑な表
面８ａの上にアルミニウム蒸着膜６を成膜すると、該ア
ルミニウム蒸着膜の外側の面（図において上面・反射面
として作用する面）が平滑になり、車両用灯具のリフレ
クタとして求められる正反射率７５％以上という条件を
クリアーすることができる。この場合、プラズマ処理等
の表面活性化処理技術を適用すると、アルミニウム蒸着
膜６の密着力が強固になるので好適である。上記のよう
にして構成されたアルミニウム蒸着膜６の上に、保護層
としてのトップコート７を成層する。
【０００７】
【発明の効果】本発明を適用すると、 ａ． ランプハウジングを構成しているポリプロピレン
が無充填のナチュラルなポリプロピレンであり、かつ、
表面粗さ０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって
成形されるので、反射膜を構成すべき面が高度に平滑と
なる。従って、アンダーコート処理することなくアルミ
ニウム蒸着によって反射層を形成しても、正反射率７５
％以上が確保され、車両用灯具として必要な光学的機能
を果たし、 ｂ． 上記のランプハウジングを構成しているポリプロ
ピレンは無充填であるが、高結晶性のポリプロピレンで
あるから、タルクを調合された充填ポリプロピレンに比
して遜色の無い耐熱性と剛性とを有しており、車両用灯
具として必要な機械的機能を果たすことができ、 ｃ． アンダーコート処理を必要としないので、アンダ
ーコート処理に伴う設備コストの増大や作業員の健康管
理の困難性が未然に回避され、 ｄ． アンダーコート処理を必要としないので生産性が
良いという優れた実用的効果を奏する。
が無充填のナチュラルなポリプロピレンであり、かつ、
表面粗さ０．２μｍ以内に鏡面研摩された金型によって
成形されるので、反射膜を構成すべき面が高度に平滑と
なる。従って、アンダーコート処理することなくアルミ
ニウム蒸着によって反射層を形成しても、正反射率７５
％以上が確保され、車両用灯具として必要な光学的機能
を果たし、 ｂ． 上記のランプハウジングを構成しているポリプロ
ピレンは無充填であるが、高結晶性のポリプロピレンで
あるから、タルクを調合された充填ポリプロピレンに比
して遜色の無い耐熱性と剛性とを有しており、車両用灯
具として必要な機械的機能を果たすことができ、 ｃ． アンダーコート処理を必要としないので、アンダ
ーコート処理に伴う設備コストの増大や作業員の健康管
理の困難性が未然に回避され、 ｄ． アンダーコート処理を必要としないので生産性が
良いという優れた実用的効果を奏する。
【図１】本発明に係る合成樹脂製ランプハウジングを有
する車両用灯具の１実施例を示し、無充填の高結晶ポリ
プロピレンで構成されたランプハウジングの一部分およ
びその上に成層された反射膜を摸式的に描いた断面図で
あって、層の厚さ寸法割合は必ずしも写実的に表されて
いない。
する車両用灯具の１実施例を示し、無充填の高結晶ポリ
プロピレンで構成されたランプハウジングの一部分およ
びその上に成層された反射膜を摸式的に描いた断面図で
あって、層の厚さ寸法割合は必ずしも写実的に表されて
いない。
【図２】合成樹脂材料で成形されたランプハウジングの
内面に反射膜が蒸着されている車両用灯具の１例を示す
概要的な断面図であって、読図の便宜上、断面を表すハ
ッチングを省略してある。
内面に反射膜が蒸着されている車両用灯具の１例を示す
概要的な断面図であって、読図の便宜上、断面を表すハ
ッチングを省略してある。
【図３】タルク入りポリプロピレン製ランプハウジング
の従来例における反射面付近を切断して摸式的に描いた
断面図であって、膜厚寸法の比率は必ずしも写実的に描
かれていない。
の従来例における反射面付近を切断して摸式的に描いた
断面図であって、膜厚寸法の比率は必ずしも写実的に描
かれていない。
１…ランプハウジング、１ａ…反射膜、２…レンズ、３
…光源バルブ、４…タルク入りポリプロピレン（Ｐ
Ｐ）、４ａ…微細凹凸、５…アンダーコート、６…アル
ミニウム蒸着膜、７…トップコート、８…無充填の高結
晶ポリプロピレン、８ａ…平滑な表面。
…光源バルブ、４…タルク入りポリプロピレン（Ｐ
Ｐ）、４ａ…微細凹凸、５…アンダーコート、６…アル
ミニウム蒸着膜、７…トップコート、８…無充填の高結
晶ポリプロピレン、８ａ…平滑な表面。
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂製ランプハウジングの内面に反
射膜を設けた車両用灯具において、 前記のランプハウジングが、無充填の高結晶ポリプロピ
レン材によって成形されるとともに、上記ランプハウジ
ング内面の反射膜を設けるべき区域は、表面粗さ０．２
μｍ以内に研摩された金型によって成形されており、 かつ、上記反射膜を設けるべき区域にアンダーコートを
施すことなくアルミニウムが蒸着されて反射膜を構成し
ていることを特徴とする、合成樹脂製ランプハウジング
を有する車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209833A JPH0877801A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209833A JPH0877801A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用灯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877801A true JPH0877801A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16579379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6209833A Pending JPH0877801A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 合成樹脂製ランプハウジングを有する車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877801A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999042758A1 (fr) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Equipement d'eclairage |
| DE19804723C2 (de) * | 1997-02-06 | 2002-06-20 | Koito Mfg Co Ltd | Fahrzeugbegrenzungsleuchte |
| CN108954222A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-12-07 | 李超业 | 一种具有加热溶冰除雪除雾功能的灯具 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6209833A patent/JPH0877801A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19804723C2 (de) * | 1997-02-06 | 2002-06-20 | Koito Mfg Co Ltd | Fahrzeugbegrenzungsleuchte |
| WO1999042758A1 (fr) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Equipement d'eclairage |
| EP1055863A1 (en) * | 1998-02-20 | 2000-11-29 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Lighting equipment |
| US6883938B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-04-26 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Lighting equipment |
| EP1055863A4 (en) * | 1998-02-20 | 2008-03-05 | Nippon Zeon Co | LIGHTING DEVICE |
| CN108954222A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-12-07 | 李超业 | 一种具有加热溶冰除雪除雾功能的灯具 |
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