JPH0877488A - 複数車両通過検知装置 - Google Patents

複数車両通過検知装置

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JPH0877488A
JPH0877488A JP20869194A JP20869194A JPH0877488A JP H0877488 A JPH0877488 A JP H0877488A JP 20869194 A JP20869194 A JP 20869194A JP 20869194 A JP20869194 A JP 20869194A JP H0877488 A JPH0877488 A JP H0877488A
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JP
Japan
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vehicle
sensors
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pair
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Withdrawn
Application number
JP20869194A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nomiyama
賢治 野見山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0877488A publication Critical patent/JPH0877488A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の通過検知装置に関し、複数車両を同時
に通過検知でき、通過方向、位置、台数の検知を容易に
する。 【構成】 車両通路8には支柱1,2があり、それぞれ
一対の光センサ3が1にはSA、2にはSBが対をな
し、13組配置され、検知信号はケーブル5により演算
処理部6に接続され、演算処理プログラム7で処理され
る。センサSA,SBの対間隔は1m、列間隔は0.6
mで軽自動車の長さ3.3m、幅1.4mより小さくし
てある。車両4がセンサ3を通過すると、少なくとも2
組以上のセンサが、まずSBが「ON」でSAが「OF
F」、次にSB,SAが共に「ON」、次に、SBが
「OFF」でSAが「ON」、更に、SA,SB共に
「OFF」となり、この状態変形により車両通過が判断
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両、等の通路上に対に
なったセンサを複数組並列に配置し、車両、等の通過場
所、方向、台数にかかわりなく通過検知を可能にした複
数車両通過検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両通過検知方式は、図9(a)
に示すようにループコイル1や(b)に示す光電管15
が対になったセンサを車両通路16上に設置したもので
あった。この方式を利用して車両通過を検知するには、
車両13がセンサを通過する際のセンサのON−OFF
変化状況から車両13の通過検知を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通過検知方式は
前述のように1対のセンサを使って、センサの信号のO
N−OFF変化状況から車両通過を検知している。従っ
て、1台の車両が特定の場所を通過する場合にしか検出
ができなかった。つまり、任意の経路を複数の車両が並
行して通過する場所では、車両通過検知ができなかっ
た。また、方式によっては車両以外の人、自転車等も誤
検知し、車両との区分ができない、といった問題点があ
る。
【0004】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、車両の任意の通過方向、通過場所
及び複数の車両の通過にかかわらず、通過台数を検知で
きる通過検知装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、一
対のセンサを車両の通路の幅方向に複数個並列に配置
し、これらのセンサ群で車両の通過を検知する。センサ
群の検知信号は演算処理部に取込み、各一対のセンサの
信号の状態変化を取込み、所定の状態変化と比較するこ
とにより車両の通過を検知可能な構成とする。更に、こ
れら各センサの配列の寸法を調整可能とする検知装置も
提供する。
【0006】即ち、本発明は、(1)車両が走行する通
路の面あるいは同通路を走行する車両の上方のいずれか
に車両の通過を検知する一対のセンサを並列に複数組同
通路の幅方向に配置し、かつ、各一対のセンサは同通路
の進行方向にほぼ平行となるように配置されると共に同
一対のセンサの対の間隔及び一対のセンサ同志の列間隔
は通過する前記車両の長さ及び幅よりもそれぞれ小さく
なるように設定したセンサ群と、同センサ群の検知信号
を取込む演算処理部とを具備してなり、前記演算処理部
は前記車両の通過による前記センサ群の検知信号の状態
変化を取込み、同状態変化が所定の変化であって少くと
も2対のセンサで検知されることにより前記車両の通
過、同車両の通過方向、通路幅方向の位置及び車両台数
を検知可能とすることを特徴とする複数車両通過検知装
置を提供する。
【0007】更に、(2)前記各一対のセンサの対間隔
及び各一対のセンサ同志の列間隔は調整可能であること
を特徴とする複数車両通過検知装置も提供する。
【0008】
【作用】本発明はこのような手段により、その(1)の
発明においては、走行する車両が並列に設置されている
複数のセンサの間を通過するとその通過部分の一対のセ
ンサは、両方共「OFF」の状態から一方のセンサが
「ON」で他方が「OFF」の状態となり、次に両方の
センサ共「ON」の状態に移り、次に一方が「OFF」
で他方のみが「ON」の状態更に、両方共「OFF」の
状態と信号の状態変化が遷移する。このセンサの状態変
化の信号を演算処理部へ入力し、演算処理部では前述の
状態変化が少なくとも2組のセンサ群に同一の状態変化
があるか否か判定を行い、2組以上に前述のような同一
の状態変化があれば車両の通過と判断する。各センサに
通過信号があっても、センサの対間隔及び配列間隔より
も小さな寸法、例えば、人間や自転車、等では、一対の
センサの各対において同時に「ON」の状態とはなら
ず、更に、一組のセンサのみの信号しか発生せず、同時
に2組以上の同じ状態変化が生じないので車両との区分
が容易になされるものである。従って、車両と人又は自
転車、等の識別、通路の進行方向、通路の幅方向での位
置、車両台数、等が容易に検知できる。
【0009】更に、(2)の発明においては、各一対の
センサの対間隔及び各一対のセンサ同志の列間隔を任意
に調整して車両よりも小さい移動体、即ち、人間、自転
車、等と車両の寸法とを識別容易にすることができる。
即ち、車両が通過すると複数組のセンサが反応し、か
つ、一対のセンサの両方が同時に作動するような寸法と
し、人、自転車、等では一組のセンサのみが作動し、
又、一対のセンサの両方が同時に作動しないように対間
隔を調整すると、車両とこれら人間や自転車との識別を
誤動作することなく確実に行うことができるものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る複数車両
通過検知装置の斜視図、図2はセンサの信号の状態遷移
の説明図である。
【0011】図1において、本検知装置の基本構成は、
7.8m幅の車両通路8に一対の光センサ3を複数対並
列に設置した装置である。本実施例では支柱1と支柱2
にそれぞれ対になった光センサSA,SBを1m離し、
間隔0.6m幅で13対設置している。ここで、軽車両
の車幅が1.4mであるので、車両がこれらの支柱1,
2を通過すると必ず2対以上の光センサ3が反応する。
このことは、車両が斜めに通過しても同様である。又、
軽車両の長さは3.3mであるので一対の光センサが同
時に作動できる。
【0012】それぞれの光センサ3は、その真下の床即
ち、車両通路8までの距離情報を得ることができ、この
検知した信号はケーブル5を介して演算処理部6へ入
り、演算処理プログラムで処理される。これら信号は床
までの距離より短い時の状態をセンサ「ON」と判断さ
れる。そうでない時の状態をセンサ「OFF」と判断さ
れる。
【0013】そこで、車両4が支柱1及び支柱2の下を
通過すると、いづれかの光センサ3が2対以上反応し、
ON−OFF情報の時系列としてケーブル5を通じ、演
算処理部6へ送られ、そこに収納されている演算処理プ
ログラム7で処理し、車両通過を検知する。
【0014】次に図2を参照しながら演算処理内容を説
明する。図において、実線で囲んだ部分は、支柱1,2
のそれぞれの列で対になった各列の光センサSAと光セ
ンサSBの状態遷移図を意味する。それぞれの列で対に
なった光センサ3は、単独で処理が行われる。そこで
今、第1列の光センサSAと光センサSBでこの状態遷
移について説明する。
【0015】対になった光センサ3は、SA=0,SB
=0の時状態A SA=1,SB=0の時状態B、SA
=1,SB=1の時状態C、SA=0,SB=1の時状
態Dと4つの状態がある。ただし、1の時はセンサの信
号が「ON」0の時信号が「OFF」を意味する。
【0016】この状態が変化した時に前の状態を記憶し
ておき、センサの状態が、状態B→状態C→状態Dと変
化すれば、光センサSA側から光センサSBへの車両の
通過と判断する。また、状態D→状態C→状態Bと変化
すれば、光センサSB側から光センサSA側への車両の
通過と判断する。これらのことは、他の列の対になった
光センサ3でも同様の処理を行っている。
【0017】一対の光センサの各列ごとの処理が終了し
たら、次の処理を行う。各列の状態変化状況から、2列
以上連続して同じ状態変化がある時にそれを1台の車両
と判断し、車両通過と見なす。
【0018】次に上記に説明の演算処理内容について詳
しく説明する。図3は光センサの配列の図であり、支柱
1の光センサSAi、支柱2の光センサSBiが並列に
それぞれ1mの間隔をおき、0.6mピッチでi=1,
2〜N個配列されている状態を示している。図4の
(a)は自動車20の寸法で、1例として軽自動車の寸
法を示し、長さ3.3m、幅1.4mである。(b)は
これに対して人21の概略の占めるスペースを(a)図
と同じスケールで示し、その寸法は0.3m×0.6m
である。(c)はセンサSAi,SBiの信号の状態に
よるすべての組合せを示し、信号が「ON」の時を1、
「OFF」の時を0で示し、その状態Siをそれぞれ
A,B,C,Dで表現したものである。
【0019】これらの図において自動車20が入庫方向
22へ向って移動した時には、センサの対が2列以上連
続して状態SiがA→B→C→D→Aと変化する。又、
自動車20が出庫方向23へ出庫した時には、2列以上
連続した状態SiがA→D→C→B→Aと変化すること
で車両の通過を検知するものである。
【0020】これに対し、人21が通過した時には光セ
ンサの対間隔1mと図4、(b)に示す人21の占める
スペースより、(1)SAiとSBiの光センサの間隔
が1mあるので状態Cにはならずに、状態、SiがA→
B→A→D→A、又はA→D→A→B→Aと変化する。
更に、(2)2列以上連続した状態変化が起きない。以
上、(1),(2)の2点の違いから車両以外として検
知する。
【0021】図5は本実施例での演算処理部6での演算
処理プログラム7のフローチャートである。図におい
て、DATA入力では、SAi、SBiを入力し、その
状態Siを判断する。次に、S2で1つ前の状態Si’
と比較を行い、状態の変化があれば、S3で状態の書き
換え及び記憶を行う。(2つ前の状態Si''まで記憶で
きる。)以上の手順をS4でi=1〜Nまで実行し、更
に、これを無限ループで繰り返す。
【0022】ここで、前の状態がCの場合で、B又はD
に変化した時のみS5で通過カウントチェックを行う。
そこで連続した列で、かつ、Si=D,Si’=C,S
i''=Bであれば、S6で入庫(COUNT→+1)と
判断してカウントし、連続した列で、かつ、Si=B,
Si’=C,Si''=Dであれば、S7で出庫(COU
NT→−1)と判断し、カウントを行う。
【0023】次に図6(a)は自動車20が光センサA
i,Biを通過する状態を示し、(b)はその時の状態
Siの時間変化を示したもので、空白は状態Aを示して
いる。図において、時刻t=3まではAの状態、即ち、
両センサSAi,SBi共信号を検出しない状態であ
り、t=4,5においてBの状態、即ち、光センサSA
iを自動車20が通過中であり、t=6〜11において
状態C、即ち、自動車20が両光センサSAi,SAi
共通過状態にあり、t=12,13において状態D、即
ち、センサSAiを通り過ぎ、光センサSBiを通過中
であることを示している。しかも、i=2,3,4とも
同じ状態であるので車両の通過と判断する。
【0024】次に、図7(a)は人21が光センサSA
i,SBiを通過する状態を示し、(b)はその時の状
態Siの時間変化を示したもので、空白は同じくAの状
態を示している。図において、i=3のセンサではt=
1,2はAの状態で両センサ共「OFF」の状態にあ
り、t=3〜5において、状態B、即ち、光センサSA
iのみ通過状態にしり、t=6〜9は両センサ共Aで、
「OFF」の状態にあり、その次にはt=10〜12で
状態D、即ち、光センサSBiのみ通過中である。従っ
て、状態Cが存在せず、しかも、i=3の1列のみ信号
が存在するので車両ではないと判断する。
【0025】図8(a)は図6に対応した自動車の状態
Si,Si’,Si''の時間変化の図、(b)は図7に
対応した人の状態Si,Si’,Si''の時間変化の図
である。これら図において、(a)図の自動車の場合
は、i=2,3,4において「Si=D,Si’=C,
Si''=B」であって、かつ、「連続した列」の条件を
満たしているので自動車通過とみなし、通過カウントを
行う。
【0026】(b)図における人の場合は、前述のよう
に「Si=D、Si’=C,Si''=B」で、かつ「連
続した列」の条件を満していないので自動車の通過とは
みなさず、通過カウントは行なわない。
【0027】以上のように本実施例によれば対になった
光センサ3を複数対並列に設置することによって、任意
の経路、任意の方向、複数台の通過を検知し、車両以外
の人や自転車等の誤検知もないのである。
【0028】なお、本実施例におけるセンサは光センサ
で説明したが、これに限定されず磁気、超音波、等車両
の通過を検出できるセンサであれば良いものであり、本
実施例のように、支柱1,2により通路8の上方に配置
しても、又、路面8に配置して車両の下から検出するよ
うにしても良いものである。又、本発明の通過検知装置
は車両が多少斜めの状態でセンサ3の列を通過しても検
知が可能であり、センサの配置も光センサ3の対間隔、
配列間隔を調整できるように設置すれば、車両通路8の
走行方向と正確に直交するようにし配置されてなくても
良く、光センサ間隔の調整によりカバーできる範囲であ
ればより正確な検出が可能である。
【0029】又、本発明の通過検知装置は自動車、等の
走行車両の通過のみならず、走行車両のヤードの状況や
自動車の駐車場の駐車状況の管理、等にも適用されるも
のである。
【0030】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、車両の通路の幅方向に一対のセンサを複数
組並列に配置し、これらセンサの検出信号を演算処理部
に取込み、演算処理部が車両の通過によるセンサの検知
信号の状態変化により判断して車両の通過を検知し、車
両の通過方向、通過幅方向の位置及び台数も検知可能な
構成としたので車両が任意の経路、任意の方向、複数台
の通過でも検知ができ、車両以外の移動物体と車両との
識別もできるので誤検知も発生しない。更に、2台の車
が並行して通路を走行したい場合でも通過の検知が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複数車両通過検知装置
の全体の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る複数車両通過検知装置
の各センサの状態遷移図である。
【図3】本発明の一実施例におけるセンサの配列を示す
平面図である。
【図4】本発明の一実施例における検知対象とセンサの
状態説明図で、(a)は自動車の概略寸法、(b)は人
の占めるスペース、(c)はセンサの遷移状態の組合せ
図をそれぞれ示す。
【図5】本発明の一実施例における演算処理部の処理プ
ログラムのフローチャートを示す。
【図6】本発明の一実施例における車両直進入庫の場合
のセンサの状態変化を示し、(a)は自動車とセンサの
関係を示す図、(b)はセンサの状態変化の説明図であ
る。
【図7】本発明の一実施例における人が通過する場合の
図で、(a)は人とセンサの関係を示す図、(b)はセ
ンサの状態変化の説明図である。
【図8】本発明の一実施例における各センサ状態変化を
時系列で示した説明図で、(a)は自動車の場合、
(b)は人の場合をそれぞれ示す。
【図9】従来の車両通過検知装置の斜視図で、(a)は
ループコイル、(b)は光電管を用いた例である。
【符号の説明】
1 支柱A 2 支柱B 3 光センサ 4 車両 5 ケーブル 6 演算処理部 7 演算処理プログラム 8 車両通路 9 状態A 10 状態B 11 状態C 12 状態D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両が走行する通路の面あるいは同通路
    を走行する車両の上方のいずれかに車両の通過を検知す
    る一対のセンサを並列に複数組同通路の幅方向に配置
    し、かつ、各一対のセンサは同通路の進行方向にほぼ平
    行となるように配置されると共に同一対のセンサの対の
    間隔及び一対のセンサ同志の列間隔は通過する前記車両
    の長さ及び幅よりもそれぞれ小さくなるように設定した
    センサ群と、同センサ群の検知信号を取込む演算処理部
    とを具備してなり、前記演算処理部は前記車両の通過に
    よる前記センサ群の検知信号の状態変化を取込み、同状
    態変化が所定の変化であって少くとも2対のセンサで検
    知されることにより前記車両の通過、同車両の通過方
    向、通路幅方向の位置及び車両台数を検知可能とするこ
    とを特徴とする複数車両通過検知装置。
  2. 【請求項2】 前記各一対のセンサの対間隔及び各一対
    のセンサ同志の列間隔は調整可能であることを特徴とす
    る請求項1記載の複数車両通過検知装置。
JP20869194A 1994-09-01 1994-09-01 複数車両通過検知装置 Withdrawn JPH0877488A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008148925A1 (es) * 2007-06-08 2008-12-11 Autopistas Concesionaria Española S.A. Metodo de detección de presencia de objetos móviles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008148925A1 (es) * 2007-06-08 2008-12-11 Autopistas Concesionaria Española S.A. Metodo de detección de presencia de objetos móviles
ES2331772A1 (es) * 2007-06-08 2010-01-14 Autopistas Concesionaria Española S.A. Metodo de deteccion de presencia de objetos moviles.

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Effective date: 20011106