JPH087707A - 4方向スイッチ装置 - Google Patents

4方向スイッチ装置

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JPH087707A
JPH087707A JP14495894A JP14495894A JPH087707A JP H087707 A JPH087707 A JP H087707A JP 14495894 A JP14495894 A JP 14495894A JP 14495894 A JP14495894 A JP 14495894A JP H087707 A JPH087707 A JP H087707A
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contact
conductor
operating body
slider
circuit
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JP14495894A
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Akito Kikuchi
章人 菊池
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の軽減。 【構成】 スライダ400に1個のコンタクト4を装備
し、そのコンタクト4に2本の弾性腕部41、42を介
して2個の可動接点43、44を設け、この2個の可動
接点43、44を回路基板5上に弾性接触させる。この
結果、操作体3を4方向に回転操作すると、スライダ4
00を介してコンタクト4が回路基板5上を4方向に移
動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路がそ
れぞれ構成される。このように、1個のコンタクト4で
4個の回路を構成することができるので、部品点数を少
なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作体を4方向若しく
は十字方向に回転(傾倒)操作して、所望の回路を構成
する4方向スイッチ装置に係り、特に部品点数が少なく
て済む4方向スイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の4方向スイッチ装置は、一般
に、ケースと、そのケース内に設けた4方向ガイドと、
その4方向ガイドに4方向に傾倒可能にガイドされた操
作体と、その操作体を中立位置に自動復帰させる自動復
帰手段と、前記ケース内に設けた回路基板と、その回路
基板にそれぞれ設けた第1スイッチユニット、第2スイ
ッチユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユ
ニットと、を備える。前記操作体を4方向にそれぞれ傾
倒させると、前記第1スイッチユニット、第2スイッチ
ユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユニッ
トがそれぞれ作動して、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成される。かかる4方向スイ
ッチ装置としては、左側のドアミラーのミラー面又は右
側のドアミラーのミラー面を上下左右に傾動操作するス
イッチ装置、若しくはハンドルを上下前後に傾倒操作す
るスイッチ装置等に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の4方向スイッチ装置は、操作体の4方向の操作で4個
の回路を構成するための4個のスイッチユニットを必要
とするため、部品点数が多い等の問題がある。
【0004】そこで、4個のスイッチユニットを使用せ
ずに、操作体の操作で4方向にスライドするスライダを
使用した4方向スイッチ装置がある。この4方向スイッ
チ装置は、スライダを回路基板上を4方向にそれぞれス
ライドさせることにより、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成されるものである。しかし
ながら、このスライダを使用した4方向スイッチ装置
は、回路を構成するためのコイルスプリング及びプレー
トコンタクト及びボールコンタクトを、各回路毎に計4
組ずつ使用するので、依然として部品点数が多い等の問
題がある。
【0005】本発明は、部品点数が少なくて済む4方向
スイッチ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スライダに1
個のコンタクトを装備し、そのコンタクトに2個の弾性
部をそれぞれ設け、その2個の弾性部の先端に回路基板
上を弾性接触する可動接点をそれぞれ設けたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明は、上記の構成により、操作体を4方向
に回転(傾倒)操作すると、スライダが4方向にスライ
ドし、それに伴ってコンタクトが回路基板上を4方向に
移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路が
それぞれ構成される。このように、1個のコンタクトで
4個の回路を構成することができるので、部品点数を少
なくすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の4方向スイッチ装置の一実施
例を添付図面を参照して説明する。図1乃至図20は本
発明の4方向スイッチ装置の一実施例を示す。図1及び
図7乃至び図9において、1はケースのうちの上部ケー
スである。この上部ケース1は、例えば合成樹脂製等か
らなり、底が開口した中空状をなす。この上部ケース1
の上面が凹んだ上部10の中央にほぼ円形(4花弁形)
の透孔11を設ける。この上部10の下面であって、前
記透孔11の縁からほぼ吊鐘形状をなす支持部14を一
体に設ける。この支持部14の内周面13に図3及び図
4中のOを中心とした球凹面の一部を設ける。この上部
ケース10の上半分であって、前記上部10の下面及び
2側壁の内面及び前記支持部14の外面に横仕切板15
を一体に突設する。また、この上部ケース10の上半分
であって、前記上部10の下面及び2側壁の内面及び前
記支持部14の外面に2枚の縦仕切板18を、間に隙間
19を開けて、かつ前記横仕切板15に対して直角に一
体に突設する。この上部ケース1の上部10の上面の4
角に小円形の凸部12をそれぞれ一体に突設する。この
上部ケース1の内側面の4角に3本の押え凸部16及び
1本のずれ止め凸部160を一体に突設する。この3本
の押え凸部16は前記上部10の下面から4内側面の中
間までの間に設け、1本のずれ止め凸部160は前記上
部10の下面から上部ケース1の底開口端面までの間に
設ける。この上部ケース1の相対向する2側壁の下部に
長方形の係合孔17を2個ずつ計4個設ける。
【0009】図1及び図10乃至図13において、2は
ケースのうちの下部ケース(若しくはホルダ)である。
この下部ケース2は、例えば合成樹脂製からなり、前記
上部ケース1の底部開口部より一回り小さく、かつ上面
が凹んだ形状をなす。この下部ケース2の底部20の上
面の中央に上面が正方形の凸部23を上方に一体に突設
する。この凸部23の上面に4面の傾斜面21を設け
る。4傾斜面21は逆正四角錐形の凹面形状をなし、か
つこの4傾斜面21の稜線は下部ケース2の4辺と平行
若しくは垂直となす。前記凸部23の4辺の中央にガイ
ド壁24をそれぞれ一体に突設する。このガイド壁24
は平面から見てL字形状をなし、かつこのガイド壁24
の壁面は前記4傾斜面21の稜線と同様に下部ケース2
の4辺と平行若しくは垂直となす。この下部ケース2の
4角のうち前記上部ケース1のずれ止め凸部160と対
応する角部26を凹ます。この下部ケース2の対角線上
の2角にずれ止め凸部25をそれぞれ突設する。この下
部ケース2の1辺に2個のターミナル挿通孔22を設け
る。この下部ケース2の相対向する2側部に長方形の係
合突起27を2個ずつ計4個前記上部ケース1の係合孔
17に対応して一体に突設する。この下部ケース2を前
記上部ケース1の底開口部に圧入すると共に、この下部
ケース2の凹角部26に上部ケース1のずり止め部16
0を位置させ、かつ下部ケース2の係合突起27を上部
ケース1の係合孔17に係合させて、上部ケース1及び
下部ケース2とを組み付ける。
【0010】図1及び図14及び図15において、5は
絶縁製の回路基板である。この回路基板5は、例えばプ
リントサーキットボード(P.C.B)からなる。この
回路基板5の上面に、導電製の、入力側の導体50と、
第1回路側の第1導体51と、第2回路側の第2導体5
2と、第3回路側の第3導体53と、第4回路側の第4
導体54と、出力側の導体55と、をそれぞれプリント
印刷で設ける。なお、上述の第1導体51、第2導体5
2、第3導体53、第4導体54、出力側の導体55は
固定接点を構成する。この回路基板5の中央に十字形状
の透孔56を設ける。また、この回路基板5の3角に凹
部57をそれぞれ設ける。この回路基板5の3個の凹部
57に前記上部ケース1のずれ止め部160及び前記下
部ケース2のずれ止め部25を位置させ、その回路基板
5を前記上部ケース1内であって、前記下部ケース2の
上面開口部の周縁の上面と前記上部ケース1の押え凸部
16の下面との間において固定する。
【0011】図1及び図14及び図15において、R
1、R2、R3、R4は前記回路基板5の裏面側にそれ
ぞれ設けた第1抵抗、第2抵抗、第3抵抗、第4抵抗で
ある。この第1抵抗R1の2本の端子(リード線)を入
力側導体50の符号501の箇所と第1導体51の符号
511の箇所とに半田などによりそれぞれ固定して、第
1抵抗R1と入力側導体50及び第1導体51とを電気
的に接続する。この第2抵抗R2の2本の端子(リード
線)を入力側導体50の符号502の箇所と第2導体5
2の符号522の箇所とに半田などによりそれぞれ固定
して、第2抵抗R2と入力側導体50及び第2導体52
とを電気的に接続する。この第3抵抗R3の2本の端子
(リード線)を入力側導体50の符号503の箇所と第
3導体53の符号533の箇所とに半田などによりそれ
ぞれ固定して、第3抵抗R3と入力側導体50及び第3
導体53とを電気的に接続する。この第4抵抗R4の2
本の端子(リード線)を入力側導体50の符号504の
箇所と第4導体54の符号544の箇所とに半田などに
よりそれぞれ固定して、第4抵抗R4と入力側導体50
及び第4導体54とを電気的に接続する。
【0012】図1において、6及び60は導電製の入力
側のターミナル及び出力側のターミナルである。この入
力側のターミナル6及び出力側のターミナル60をホル
ダ61にそれぞれ固定する。このホルダ61を前記下部
ケース2と前記回路基板5との間において固定し、かつ
この入力側のターミナル6及び出力側のターミナル60
を下部ケース2の挿通孔22に挿通し、この入力側のタ
ーミナル6及び出力側のターミナル60を、入力側導体
50の符号500の箇所及び出力側導体55の符号55
0に半田などによりそれぞれ固定して、入力側のターミ
ナル6と入力側導体50と、また出力側のターミナル6
0と出力側導体55と、をそれぞれ電気的に接続する。
この結果、図21中のスイッチ装置SWのスイッチ回路
が構成される。
【0013】図1及び図16及び図17において、40
0はスライダである。このスライダ400は、絶縁部材
例えば合成樹脂製からなり、ほぼ正方形形状をなす。こ
のスライダ400の下面中央にほぼ正方形の凸部401
を下方に一体に突設する。その凸部401にほぼ四角形
の透孔402を設ける。この透孔402の4内側面を上
から下かけて外側から内側に傾斜させる。このスライダ
400の下面の4角にスライド脚部403をそれぞれ下
方に一体に突設する。このスライド脚部403の先端部
はスライド抵抗を小となすためにほぼ半球凸形状をな
す。このスライダ400の下面の2辺の中央に小円柱形
状のピン404をそれぞれ下方に一体に突設する。この
スライダ400を前記上部ケース1の横仕切板15及び
縦仕切板18の下面と前記回路基板5の上面との間にお
いてスライド可能に配設する。
【0014】図1及び図3乃至図6及び図18におい
て、3は操作体である。この操作体3は、例えば構成樹
脂製からなり、上半球形状の球部30の上極に操作軸3
1を上方にかつ中心軸方向に一体に突設する。この軸部
31の上面に係止溝310と回り止め溝311とを設け
ると共に、その操作軸部31の上端部の周側面に環状の
クリップ係合溝312を設け、かつその操作軸部31の
下端部の周側面に環状のパッキング係合溝313を設け
る。この操作体3の球部30及び操作軸部31の下部及
び作動軸部32及び回転止め凸部33を前記上部ケース
1内に収納すると共に、この操作軸部31の上部を前記
上部ケース1の透孔11から上部ケース1の外側に突出
させ、かつ上半球部30を前記上部ケース1の球凹面1
3に回転(傾倒)可能に支持させる。
【0015】銭操作体3の上半球部30の下面からほぼ
正四角柱形状の作動軸部32を下方にかつ前記操作軸3
1の軸方向に一体に突設する。この作動軸部32の下面
から途中までの部分に円形の収納穴320を軸方向に設
ける。この操作体3の作動軸部32の下部を前記回路基
板5の透孔56の中を通して前記下部ケース2の4傾斜
面21に対向させると共に、この作動軸部32の下部を
前記下部ケース2の4個のガイド壁24にそれぞれ係合
させる。この結果、操作体3の回転操作方向を十字方向
に規制することとなる。また、この操作体3の十字方向
の回転操作により、前記スライダ400が前記回路基板
5上において十字方向(スライダ400の4辺に沿って
の方向又は4辺に対して垂直の方向)にスライドし得る
こととなる。
【0016】前記操作体3の上半球部30の下部に回転
止め凸部33を外側にかつ前記操作軸部31及び作動軸
部32の軸に対してほぼ垂直方向に一体に突設する。こ
の回転止め凸部33を前記上部ケース1の2枚の縦仕切
板18の間の隙間19に位置させることによって、操作
体3が操作軸部31及び作動軸部32の軸を中心にその
軸回りに回転するのを防止する。
【0017】図1及び図3乃至図6において、34及び
35は自動復帰手段としての圧縮コイルスプリング及び
ブッシュである。このブッシュ35は、例えば合成樹脂
製からなり、一端(下端)が半球形状をなす。このコイ
ルスプリング34を前記操作体3の収納穴320中に収
納し、かつこのブッシュ35を前記操作体3の収納穴3
20中にスライド可能に収納し、このコイルスプリング
34をブッシュ35の他端(上端)と操作体3の収納穴
320の閉塞端との間に介在させる。前記ブッシュ35
の半球端部を前記下部ケース2の4傾斜面21に当接さ
せる。このコイルスプリング34及びブッシュ35及び
前記傾斜面21が前記操作体3を中立位置に自動復帰さ
せる自動復帰手段を構成する。
【0018】図1において、7はパッキングである。こ
のパッキング7は、四角形の板部70と、その板部70
の中央に一体に設けた可撓部71とからなる。前記板部
70の4角部に小円形の透孔72をそれぞれ設ける。前
記可撓部71の中央に円形の透孔73を設けると共に、
その透孔73の周縁部74を肉厚となす。このパッキン
グ7の板部70を前記上部ケース1の上部10の上面凹
部に嵌合すると共に、このパッキング7の小円形透孔7
2に前記上部ケース1の小円形凸部12を圧入して、パ
ッキング7を前記上部ケース1に固定する。このパッキ
ング7の中央円形透孔73に前記操作体3の操作軸部3
1を圧入し、かつこのパッキング7の肉厚部74を前記
操作体3のパッキング係合溝313に係合させて、操作
体3からケース1及び2内部に水や塵埃等が侵入するの
を防ぐ。
【0019】図1において、8はノブである。このノブ
8は、例えば合成樹脂製からなり、四角錐台形形状をな
す。このノブ8の上面(ほぼ球凸部形状をなす)に前記
操作体3の操作方向、例えば上下左右に例えば三角形の
印80を例えば印刷等により付す。このノブ8の下面の
中央から上方に円形の穴81を設ける。このノブ8を後
述するクリップ9を介して前記操作体3に取り付ける。
【0020】図1において、9はクリップである。この
クリップ9は、例えば四角形の薄鋼板を円筒形に湾曲し
てなるものである。このクリップ9の両端の溝を係止溝
90となす。また、このクリップ9の上縁の前記係止溝
90と対向する箇所に回り止め突部91を設ける。さら
に、このクリップ9に複数個の係止爪92を外側に切り
起こして設ける。前記クリップ9を前記操作体3のクリ
ップ係合溝312に係合し、かつこのクリップ9の係止
溝90を操作体3の係止溝310に合致させると共に、
このクリップ9の回り止め突部91を操作体3の回り止
め溝311にセットして、クリップ9を操作体3に固定
する。その操作体3を前記ノブ8の円形穴81に圧入
し、操作体3の係止溝310及びクリップ9の係止溝9
0にノブ8の突部(図示せず)を係止させ、かつこのク
リップ9の係止爪92を前記ノブ8の円形穴81の内周
面に係止させて、ノブ8をクリップ9を介して操作体3
に固定する。
【0021】図1及び図19及び図20において、4は
導電製のコンタクトである。このコンタクト4は、ほぼ
正方形の板形状をなす。このコンタクト4の中央に四角
形の透孔40を設け、この透孔40の縁から2本の弾性
腕部41及び42を互い違いに斜下方に一体に突設す
る。この2本の弾性腕部41及び42の先端部に半球形
状の可動接点43及び44をそれぞれ下方に突設する。
このコンタクト4の2辺の中央に弾性係合部(所謂プッ
シュナット)45をそれぞれ設ける。また、このコンタ
クト4の4角に凹部46をそれぞれ設ける。なお、この
弾性係合部45としては上述のプッシュナット以外であ
っても良い。このコンタクト4を前記スライダ400の
下面側に配置し、このコンタクト4の透孔40中にスラ
イダ400の凸部401を挿入し、かつこのコンタクト
4の4角の凹部46にスライダ400のスライダ脚部4
03を位置させ、そのスライダ400のピン404にコ
ンタクト4の弾性係合部45を弾性係合させて、前記コ
ンタクト4を前記スライダ400に装備する。そして、
このコンタクト4の2個の可動接点43及び44を前記
回路基板5上に弾性当接させる。このとき、前記弾性腕
部41及び42の弾性作用で前記可動接点43及び44
が前記各導体51、52、53、54及び出力側導体5
5にそれぞれ弾性接触するので、電気的導通が良好であ
る。なお、作図の便宜上、図面中のコンタクト4を実際
より厚く図示している場合がある。
【0022】この実施例における本発明の4方向スイッ
チ装置は、以上の如き構成からなり、以下その操作作動
について説明する。通常は、自動復帰手段の圧縮コイル
スプリング34及びブッシュ35及び4傾斜面21の作
用により操作体3が図3及び図5に示すように、中立位
置に位置する。すなわち、圧縮コイルスプリング34の
弾性作用により、ブッシュ35が4傾斜面21の中央に
位置し、それに伴って操作体3の操作軸部31が垂直に
位置する。このとき、コンタクト4側の2個の可動接点
43及び44は、図14に示すように、回路基板5上の
符号43N及び44Nの位置に位置する。
【0023】次に、操作体3のノブ8を指等で例えば図
4中の矢印方向に傾倒させる。すると、操作体3が球部
30の中心Oを中心として回転(傾倒)し、その操作体
3のブッシュ40が4傾斜面21のうち、前記ノブ8の
傾倒方向と逆方向(図4及び図6中矢印方向)の傾斜面
104上を上り勾配でスライドし、圧縮コイルスプリン
グ35が圧縮される。また、操作体3の回転(傾倒)に
伴って、前記操作体3の作動軸部32が前記ノブ8の傾
倒方向と逆方向に回転(傾倒)し、その作動軸部32の
傾倒作用でスライダ400が回路基板5上を作動軸部3
2の傾倒方向と同方向にスライドする。このスライダ4
00が例えば図1中矢印U方向にスライドすると、その
スライダ400と一体のコンタクト4も同方向にスライ
ドし、そのコンタクト4の2個の可動接点の一方43が
第1導体51、第2導体52、第3導体53、第4導体
54のうち例えば第1導体51に符号43Uの位置に接
触し、かつ他方の可動接点44が出力側の導体55のう
ち例えば符号44Uの位置に接触する。この結果、例え
ば図21に示すように、第1抵抗R1のスイッチ素子U
のコンタクト4が第1導体51及び出力側導体55にそ
れぞれ接触して、その第1抵抗R1の回路が閉となって
構成される。
【0024】そして、上述の操作体3のノブ8の傾倒操
作を止める。すると、自動復帰手段の圧縮コイルスプリ
ング34の復帰作用により、操作体3のブッシュ35が
4傾斜面21を図4及び図6中の矢印方向と逆方向に下
り、それに伴って操作体3が球部30の中心Oを中心と
して回転(傾倒)し、かつ前記ノブ8側が図4及び図6
中の矢印方向と逆方向に傾倒する。前記ブッシュ35
が、図3及び図5に示すように、4傾斜面21の中央底
に位置したときに、操作体3も図3及び図5に示すよう
に、中立位置に自動復帰することとなる。
【0025】前記操作体3の中立位置への自動復帰に伴
って、操作体3の作動軸部32がノブ8の傾倒方向と逆
方向に回転(傾倒)し、スライダ400がノブ8の傾倒
方向と逆方向にスライドして中立位置に自動復帰する。
このスライダ400が自動復帰すると、そのスライダ4
00と一体のコンタクト4も自動復帰して、そのコンタ
クト4の2個の可動接点43及び44が、図14に示す
ように、回路基板5上の符号43N及び44Nにそれぞ
れ位置する。この結果、例えば図21に示すように、第
1抵抗R1のスイッチ素子Uのコンタクト4が第1導体
51及び出力側の導体55から離れて、その第1抵抗R
1の回路が開となる。
【0026】なお、上述の操作体3のノブ8を他の3方
向に傾倒させると、上述のようにして、操作体3が所定
の方向に傾倒し、それに伴ってスライダ400及びコン
タクト4も所定の方向、例えば図1中の矢印D方向、L
方向、R方向にスライドして、そのコンタクト4の2個
の可動接点43及び44が、第2導体52の符号43D
の位置及び出力側の導体55の符号44Dの位置に、第
3導体53の符号43Lの位置及び出力側の導体55の
符号44Lの位置に、第4導体54の符号43Rの位置
及び出力側の導体55の符号44Rの位置に、それぞれ
接触して、例えば図21に示すように、第2抵抗R2の
スイッチ素子Dのコンタクト4が第2導体52及び出力
側の導体55に接触してその第2抵抗R2の回路が閉と
なって構成され、又は第3抵抗R3のスイッチ素子Lの
コンタクト4が第3導体53及び出力側の導体55に接
触してその第3抵抗R3の回路が閉となって構成され、
又は第4抵抗R4のスイッチ素子Rのコンタクト4が第
4導体54及び出力側の導体55に接触してその第4抵
抗R4の回路が閉となって構成される。
【0027】また、上述のノブ8の操作を止めると、自
動復帰手段の自動復帰作用により、操作体3が中立位置
に自動復帰し、かつそれに伴ってスライダ400及びコ
ンタクト4が中立位置に自動復帰するので、コンタクト
4の2個の可動接点43及び44が、第2導体52及び
出力側の導体55から、第3導体53及び出力側の導体
55から、第4導体54及び出力側の導体55から、そ
れぞれ離れて、例えば図21に示すように、第2抵抗R
2のスイッチ素子Dのコンタクト4が第2導体52及び
出力側の導体55から離れてその第2抵抗R2の回路が
開となり、又は第3抵抗R3のスイッチ素子Lのコンタ
クト4が第3導体53及び出力側の導体55から離れて
その第3抵抗R3の回路が開となり、又は第4抵抗R4
のスイッチ素子Rのコンタクト4が第4導体54及び出
力側の導体55から離れてその第4抵抗R4の回路が開
となる。
【0028】このように、この実施例における本発明の
4方向スイッチ装置は、回路基板5に設けた各導体5
1、52、53、54、55と、操作体3の操作により
スライダ400を介してスライドするコンタクト4とに
より、4個のスイッチユニットの代替となるので、従来
の4方向スイッチ装置と比較して部品点数が少ない。ま
た、1個のコンタクト4で、可動接点を構成するので、
コイルスプリング及びプレートコンタクト及びボールコ
ンタクトを使用するスライド式のスイッチ装置と比較し
ても構成部品点数が少なくて済む。
【0029】なお、上述の実施例における操作体3の操
作方向は、隣り合う操作方向が90°をなす十字形状で
あるが、その隣り合う操作方向が90°以外であっても
良い。
【0030】図21は上述の本発明の4方向スイッチ装
置を例えばチルトステアリング(チルトハンドル)の操
作スイッチとして使用した例の電気回路図である。図に
おいて、SWは上述の本発明の4方向スイッチ装置であ
る。この本発明の4方向スイッチ装置SWの入力側ター
ミナル6を自動車のバッテリーなどの電源に接続し、一
方出力側ターミナル60を分圧抵抗Rtを介してアース
に接続する。
【0031】図において、Aはチルトステアリングの駆
動部である。この駆動部Aは、ハンドル(図示せず)を
上下させる第1モータM1と、ハンドルを前後させる第
2モータM2とからなる。
【0032】図において、CUは制御部(コントロール
ユニット)である。この制御部CUは、入力側の端子I
Nを前記出力側ターミナル60と分圧抵抗Rtとの間
に、第1出力端子m1を前記第1モータM1の一方の端
子に、第2出力端子m2を前記第2モータM2の一方の
端子に、共通出力端子Cを前記第1モータM1の他の端
子及び前記第2モータM2の他の端子に、それぞれ接続
する。
【0033】また、この制御部CUは、本発明の4方向
スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、R2、R3、R4
と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
により、前記駆動部Aへの出力を制御するものである。
例えば、本発明の4方向スイッチ装置SWの第1スイッ
チ素子U(コンタクト4と第1導体51と出力側の導体
55とからなる)をONとすると、第1抵抗R1と分圧
抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr(例え
ば下式(2)から4〔V〕)の電位が入力されことによ
り、第1出力端子m1、第1モータM1、共通出力端子
Cへの出力(実線矢印方向)をなし、その結果、第1モ
ータM1を正転させてハンドルを上向きに傾ける。ま
た、本発明の4方向スイッチ装置SWの第2スイッチ素
子D(コンタクト4と第2導体52と出力側の導体55
とからなる)をONとすると、第2抵抗R2と分圧抵抗
Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr(例えば下
式(3)から6〔V〕)の電位が入力されことにより、
共通出力端子C、第1モータM1、第1出力端子m1へ
の出力(破線矢印方向)をなし、その結果、第1モータ
M1を逆転させてハンドルを下向きに傾ける。さらに、
本発明の4方向スイッチ装置SWの第3スイッチ素子L
(コンタクト4と第3導体53と出力側の導体55とか
らなる)をONとすると、第3抵抗R3と分圧抵抗Rt
との分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr(例えば下式
(4)から8〔V〕)の電位が入力されことにより、第
2出力端子m2、第2モータM2、共通出力端子Cへの
出力(実線矢印方向)をなし、その結果、第2モータM
2を正転させてハンドルを手前側に傾ける。さらにま
た、本発明の4方向スイッチ装置SWの第4スイッチ素
子R(コンタクト4と第4導体54と出力側の導体55
とからなる)をONとすると、第4抵抗R4と分圧抵抗
Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr(例えば下
式(5)から10〔V〕)の電位が入力されことによ
り、共通出力端子C、第2モータM2、第2出力端子m
2への出力(破線矢印方向)をなし、その結果、第2モ
ータM2を逆転させてハンドルを向う側に傾ける。
【0034】ここで、上述の制御部CUにおいて、前記
駆動部Aへの出力を制御するための入力値Vr、すなわ
ち本発明の4方向スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、
R2、R3、R4と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に
基づく入力値Vrの具体的数値を下式(1)乃至(5)
により求める。まず、入力値Vrは下式(1)により求
められる。
【0035】 Vr=Rt/Rt+Rn×Vin … (1) 但し〔Rnは、R1、R2、R3、R4の何れかの1〕 また、各抵抗の抵抗値及び入力値を下記のものとする。
Rt=1k〔Ω〕、Vin=12〔V〕、R1=2k
〔Ω〕、R2=1k〔Ω〕、R3=0.5k〔Ω〕、R
4=0.2〔Ω〕。この結果、第1スイッチ素子UがO
Nの場合、 Vr=1k/1k+2k×12=4〔V〕 … (2) 第2スイッチ素子DがONの場合、 Vr=1k/1k+1k×12=6〔V〕 … (3) 第3スイッチ素子LがONの場合、 Vr=1k/1k+0.5k×12=8〔V〕 … (4) 第4スイッチ素子RがONの場合、 Vr=1k/1k+0.2k×12=10〔V〕 … (5) とそれぞれなる。
【0036】なお、本発明の4方向スイッチ装置は、上
述のチルトステアリング(チルトハンドル)の操作スイ
ッチ以外の操作スイッチ、例えば電動リモコン式ドアミ
ラーのミラー面を上下左右に傾倒させる操作スイッチ装
置に使用しても良い。この場合、左側のドアミラーのミ
ラー面と右側のドアミラーのミラー面と、操作対象が2
個あるので、本発明の4方向スイッチ装置を2個使用す
るか、又は図18に示すように、本発明の4方向スイッ
チ装置に切替スイッチ(左側のドアミラーのミラー面と
右側のドアミラーのミラー面との操作対象を切り替える
ための切替スイッチ)を組み込んで使用する。
【0037】図22は本発明の4方向スイッチ装置に切
替スイッチを組み込んだ例の電気回路図である。図中、
図21と同符号は同一のものを示す。図において、SW
2は本発明の4方向スイッチ装置SWに組み込んだ切替
スイッチである。この切替スイッチSW2は、2極形の
スイッチ構造であって、第1共通固定接点610及び第
2共通固定接点620と、第1可動接点611及び第2
可動接点621と、第1右側固定接点612及び第2右
側固定接点622と、第1左側固定接点613及び第2
左側固定接点623とからなる。そして、前記第1可動
接点611及び第2可動接点621が、図示しない操作
ノブの切替操作で第1可動接点611及び第2可動接点
621が中立位置と右側と左側とにそれぞれ切り替わる
ように構成されている。
【0038】図において、A1は右側のリモコン式ドア
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この右側の駆動部A1は、ミラー面を上下させる第
1モータM11と、ミラー面を左右させる第2モータM
12とからなる。
【0039】図において、A2は左側のリモコン式ドア
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この左側の駆動部A2は、ミラー面を上下させる第
1モータM21と、ミラー面を左右させる第2モータM
22とからなる。
【0040】次に、上述の本発明の4方向スイッチ装置
SW1及び切替スイッチSW2の操作による回路構成と
左右のリモコン式ドアミラーのミラー面の上下左右動に
ついて説明する。まず、切替スイッチSW2の操作ノブ
を右側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1右側固定接点612及び第2右側固定接
点622にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、右側のミラー面が上下
左右に傾倒する。また、切替スイッチSW2の操作ノブ
を左側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1左側固定接点613及び第2左側固定接
点623にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、左側のミラー面が上下
作用に傾倒する。
【0041】なお、上述の実施例において、自動復帰手
段としての4傾斜面21をスライドするブッシュ35の
代りに図示しないが、ボールを使用しても良い。この場
合、操作体3の収納穴320の開口部分を広げてそこに
ボールを転動可能に収納する。このようにボールを使用
することによりコストを低減化することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の4方向ス
イッチ装置は、部品点数が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の4方向スイッチ装置の一実施例を示し
た分解斜視図である。
【図2】本発明の4方向スイッチ装置の平面図である。
【図3】図2におけるIII−III線断面図である。
【図4】図3において操作体を傾倒操作した状態の断面
図である。
【図5】各構成部品の組み付け状態を示した一部断面図
である。
【図6】図5において操作体を傾倒操作した状態の断面
図である。
【図7】上部ケースの底面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】図7におけるIX−IX線断面図である。
【図10】下部ケースの平面図である。
【図11】図10におけるXI−XI線断面図である。
【図12】図10におけるXII−XII線断面図であ
る。
【図13】回路基板を組み付け状態の図10におけるX
III−XIII線断面図である。
【図14】回路基板の平面図である。
【図15】回路基板の底面図である。
【図16】スライダの底面図である。
【図17】図16におけるXVII−XVII線断面図
である。
【図18】操作体の底面図である。
【図19】コンタクトの平面図である。
【図20】コンタクトの正面図である。
【図21】本発明の4方向スイッチ装置を例えばチルト
ステアリング(チルトハンドル)の操作スイッチとして
使用した例の電気回路図である。
【図22】本発明の4方向スイッチ装置に切替スイッチ
を組み込んだ例の電気回路図である。
【符号の説明】
1…上部ケース、2…上部ケース、21…傾斜面、24
…ガイド壁、3…操作体、30…上半球部、31…操作
軸部、32…作動軸部、33…回転止め凸部、34…圧
縮コイルスプリング、35…ブッシュ、4…コンタク
ト、41及び42…弾性腕部、43及び44…可動接
点、400…スライダ、401…凸部、402…透孔、
5…回路基板、50、51、52、53、54、55…
導体、6及び60…ターミナル、7…パッキング、8…
ノブ、9…クリップ、R1、R2、R3、R4…抵抗、
Rt…分圧抵抗、SW…本発明の4方向スイッチ装置、
CU…制御部、A…チルトステアリング(チルトハンド
ル)の駆動部、SW2…切替スイッチ、A1…右側のリ
モコン式ドアミラーのミラー面の駆動部、A2…左側の
リモコン式ドアミラーのミラー面の駆動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、 前記ケース内に設けられた回路基板と、 前記回路基板上にスライド可能に配設されたスライダ
    と、 前記ケースに4方向に回転可能に支持された操作体であ
    って、前記スライダを4方向にそれぞれスライドさせる
    操作体と、 前記操作体を中立位置に自動復帰させる自動復帰手段
    と、 前記スライダに装備されたコンタクトであって、前記ス
    ライダの4方向のスライドに伴って前記回路基板上を4
    方向に移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4
    回路をそれぞれ構成するコンタクトと、 を備えた4方向スイッチ装置において、 前記コンタクトは、2個の弾性部を有し、その2個の弾
    性部の先端には前記回路基板上を弾性接触する可動接点
    がそれぞれ設けられていることを特徴とする4方向スイ
    ッチ装置。
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