JPH0876827A - 加減速制御方式 - Google Patents

加減速制御方式

Info

Publication number
JPH0876827A
JPH0876827A JP21086194A JP21086194A JPH0876827A JP H0876827 A JPH0876827 A JP H0876827A JP 21086194 A JP21086194 A JP 21086194A JP 21086194 A JP21086194 A JP 21086194A JP H0876827 A JPH0876827 A JP H0876827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
axis
command
deceleration
interpolation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21086194A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Fujita
直樹 藤田
Masanori Kobayashi
正則 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP21086194A priority Critical patent/JPH0876827A/ja
Publication of JPH0876827A publication Critical patent/JPH0876827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 補間型早送りを正確な移動径路により実行す
ることができるようにする。 【構成】 前処理演算手段2は、加工プログラム1を解
読し各軸に対する移動指令を出力する。そして、補間型
早送り指令を検出すると、目的速度に達するまでの加速
時の速度比が、各軸間の目的速度の比と同じになるよう
に加減速指令を出力する。補間手段3は、各軸の移動指
令を補間パルスに変換し、出力する。加減速制御手段
4、5は、各軸ごとに設けられており、各軸の補間パル
スを加減速指令で指令された加速度になるように制御す
る。軸制御回路6、7は、軸の移動指令により、図示さ
れていないサーボアンプを介してサーボモータ8、9の
回転を制御する。これにより、各軸の移動速度の比を常
に一定の値に保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加工プログラムを実行す
ることにより、工具の移動制御を行う数値制御装置の加
減速制御方式に関し、特に補間型早送りを行う数値制御
装置の加減速制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置は、加工プログラムからの
指令に従い、工具の様々な動作を制御している。加工プ
ログラムからの指令として工具を目的の位置に移動させ
るための移動指令がある。移動指令には、移動径路に関
係なく最大の速度で目的の位置まで移動する早送り指令
や、正確な切削径路をたどりながら移動する切削送り指
令等がある。
【0003】一般的に切削を伴わないで工具を移動させ
る場合には、加工時間を短縮するために早送り指令が用
いられる。ところが、早送り指令では移動径路が考慮さ
れないため、障害物等に接触してしまう危険性がある。
そこで、任意の位置まで高速に、しかも直線で移動する
ような補間型早送り指令が設けられている。この補間型
早送り指令を用いることにより、移動前の位置と目的の
位置との間に障害物がないかぎり、工具が移動中に障害
物に接触する心配がない。
【0004】図5は従来の補間型早送りにおけるX軸と
Y軸の速度変化を示す図である。横軸は移動開始からの
経過時間であり、縦軸は各軸の移動速度である。図中に
は、X軸の移動速度51と、Y軸の移動速度52とが示
されている。ここで、指令された移動速度(以後、目的
速度と呼ぶ)は、X軸がVX0、Y軸がVY0であり、V X0
とVY0の比は1対2である。
【0005】X軸は、時間TX0で目的速度であるVX0
達し、その後は等速度で移動する。Y軸は、時間TY0
目的速度であるVY0に達し、その後は等速度で移動す
る。各軸が目的速度に達するまでの加速度は一定である
ため、TX0はTY0の半分の時間である。なお加速度は、
各軸ごとに設定されている早送り速度(最大の送り速
度)と時定数(早送り速度に達するまでの時間)のパラ
メータにより算出される。早送りの速度を任意の速度ま
で下げる早送りオーバーライドの指令の場合にも、上記
のパラメータによって加速度が算出されるため、通常の
早送りの場合と同じ加速度である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、目的の移動径
路上を正確に移動させるためには、常に各軸における速
度比を所定の値に保たなければならない。しかし、従来
の補間型早送りでは、各軸の目的速度に関係なく、各軸
が目的速度に達するまでの加速度が一定であるため、そ
れぞれの軸において目的速度に達するまでの時間が異な
る。つまり、加速中は各軸における速度比が、所定の値
と違っている。その結果、移動径路にずれが生じる。
【0007】図5の例では、X軸とY軸の速度比は1対
2であるが、移動開始からの経過時間0〜TX0において
は、X軸とY軸の速度比は1対1である。そして、経過
時間TY0において速度比が1対2になる。従って、経過
時間TY0までの間に、移動径路にずれが生じる。ずれの
大きさは、移動方向や移動速度等で変わるが、1cm近
くに達する場合もある。
【0008】補間型早送りは、目的の径路で移動させる
ために用いられていながら、移動径路にずれが生じるの
は好ましくない。このように、補間型早送りの際に加速
時の各軸の速度比が目的速度の速度比と異なるため、正
しい経路を通らせることができないという問題点があっ
た。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、補間型早送りを正確な移動径路により実行す
ることができる加減速制御方式を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、補間型早送りを行う数値制御装置の加減
速制御方式において、前記加工プログラムを解読し各軸
に対する移動指令を出力するとともに、補間型早送り指
令の場合には、加速時における各軸間の速度比が、各軸
間の目的速度の比と一致するように加速度を算出し、加
減速指令を出力する前処理演算手段と、前記加減速指令
に従い各軸の加減速を制御する加減速制御手段と、を有
することを特徴とする加減速制御方式が提供される。
【0011】
【作用】前処理演算手段は、加工プログラムを解読し各
軸に対する移動指令を出力するとともに、補間型早送り
指令の場合には、加速時における各軸間の速度比が、各
軸間の目的速度の比と一致するように加速度を算出し、
加減速指令を出力する。加減速制御手段は、加減速指令
に従い各軸の加減速を制御する。
【0012】これにより、各軸の移動速度の比を常に一
定の値に保つことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の加減速制御方式の概略構成を示
すブロック図である。前処理演算手段2は、加工プログ
ラム1を解読し各軸に対する移動指令を出力する。そし
て、補間型早送り指令を検出すると、目的速度に達する
までの加速時の速度比が、各軸間の目的速度の比と同じ
になるように加減速指令を出力する。この加速度を求め
るには、目的速度に達するまでの時間が最も長い軸の到
達時間に、他の軸の時定数を設定する。この設定された
時定数と目的速度により、各軸の加速度が求められる。
【0014】補間手段3は、各軸の移動指令を補間パル
スに変換し、出力する。加減速制御手段4、5は、各軸
ごとに設けられており、各軸の補間パルスを加減速指令
で指令された加速度になるように制御する。軸制御回路
6、7は、軸の移動指令により、図示されていないサー
ボアンプを介してサーボモータ8、9の回転を制御す
る。
【0015】図2は、本発明の数値制御装置のハードウ
ェアの概略構成を示すブロック図である。数値制御装置
はプロセッサ11を中心に構成されている。プロセッサ
11はROM12に格納されたシステムプログラムに従
って数値制御装置全体を制御する。このROM12には
EPROMあるいはEEPROMが使用される。
【0016】RAM13にはSRAM等が使用され、一
時的な計算データ、表示データ、入出力信号等が格納さ
れる。不揮発性メモリ14には図示されていないバッテ
リによってバックアップされたCMOSが使用され、電
源切断後も保持すべき、プログラム、確認用パスワー
ド、パラメータ、加工プログラム、工具補正データ、ピ
ッチ誤差補正データ等が記憶される。
【0017】CRT/MDIユニット20は、数値制御
装置の前面あるいは機械操作盤と同じ位置に配置され、
データ及び図形の表示、データ入力、数値制御装置の運
転に使用される。グラフィック制御回路21は数値デー
タ及び図形データ等のディジタル信号を表示用のラスタ
信号に変換し、表示装置22に送り、表示装置22はこ
れらの数値及び図形を表示する。表示装置22にはCR
Tあるいは液晶表示装置が使用される。
【0018】キーボード23は数値キー、シンボリック
キー、文字キー及び機能キーから構成され、加工プログ
ラムの作成、編集及び数値制御装置の運転に使用され
る。ソフトウェアキー24は表示装置22の下部に設け
られ、その機能は表示装置に表示される。表示装置の画
面が変化すれば、表示される機能に対応して、ソフトウ
ェアキーの機能も変化する。
【0019】軸制御回路15はプロセッサ11からの軸
の移動指令を受けて、軸の移動指令をサーボアンプ16
に出力する。サーボアンプ16はこの移動指令を増幅
し、工作機械30に結合されたサーボモータを駆動し、
工作機械30の工具とワークの相対運動を制御する。な
お、軸制御回路15及びサーボアンプ16はサーボモー
タの軸数に対応した数だけ設けられる。
【0020】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)18はプロセッサ11からバス19経由でM
(補助)機能信号、S(スピンドル速度制御)機能信
号、T(工具選択)機能信号等を受け取る。そして、こ
れらの信号をシーケンス・プログラムで処理して、出力
信号を出力し、工作機械30内の空圧機器、油圧機器、
電磁アクチュエイタ等を制御する。また、工作機械30
内の機械操作盤のボタン信号、スイッチ信号及びリミッ
トスイッチ等の信号を受けて、シーケンス処理を行い、
バス19を経由してプロセッサ11に必要な入力信号を
転送する。
【0021】なお、図2ではスピンドルモータ制御回路
及びスピンドルモータ用アンプ等は省略してある。ま
た、上記の例ではプロセッサ11は1個で説明したが、
複数のプロセッサを使用してマルチプロセッサ構成にす
ることもできる。
【0022】図3は各軸の加速度を求めるまでの処理順
を示すブロック図である。これは図1に示す前処理演算
手段2が行う機能である。 〔S1〕補間型早送り指令かどうかを判断し、補間の早
送り指令であればステップ2に進み、補間型早送り指令
でなければ終了する。 〔S2〕補間型早送り指令をするための、各軸の移動速
度を求める。 〔S3〕各軸ごとに、通常の早送り指令で加速した場合
の、目的速度に達するまでの到達時間を計算する。 〔S4〕各軸ごとにもとめられた到達時間を比較し、値
が最も大きいものを最大到達時間とする。 〔S5〕各軸における時定数を、最大到達時間に設定す
る。 〔S6〕各軸ごとに、設定された時定数と目的速度によ
り加速度を求める。
【0023】このように、全ての軸において時定数を同
じにしたため、各軸の加速時の速度比は、目的速度の比
と一致する。次に、このように求められた加速度によっ
て、加減速を行った場合の各軸の移動速度の変化につい
て説明する。ここで、説明を容易にするために、X−Y
平面上の移動の場合の具体例を用いて説明する。
【0024】図4は補間型早送りにおけるX軸とY軸の
速度変化を示す図である。横軸は移動開始からの経過時
間であり、縦軸は各軸の移動速度である。図中には、X
軸の移動速度41と、Y軸の移動速度42とが示されて
いる。この例は、X軸の目的速度がVX1、Y軸の目的速
度がVY1であり、VX1とVY1の比が1対2の場合であ
る。
【0025】この時、通常の早送り指令で加速した場合
の、目的速度に達するまでの到達時間は、X軸がTX1
Y軸がTY1である。VX1とVY1の比が1対2であるた
め、T X1とTY1との比も同様に1対2になる。従って、
最大到達時間Tmax =TY1となる。そして、各軸の時定
数をTmax として、各軸が加速している。従って、加速
中(時間0〜Tmax )においても、X軸とY軸との速度
の比は1対2を保っている。
【0026】このように、各軸の時定数を同じにするこ
とにより、加速時においても、X軸の速度とY軸の速度
の比が常に一定に保たれる。その結果、補間型早送りに
おいて正確な径路を得ることができる。なお、各軸の時
定数を最大到達時間に設定するようにしたため、各軸が
許容加速度を超えることはなく、しかも、補間型早送り
全体として実行時間が長くなることはない。
【0027】なお、上記の例では、X軸とY軸の2つの
移動軸の場合について説明したが、移動軸は3軸以上で
あっても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、加工プ
ログラムからの指令が補間型早送り指令の場合には、目
的速度に達するまでの加速時の速度比が、各軸間の目的
速度の比と同じになるようにしたため、各軸の移動速度
の比は常に各軸の目的速度の比と一致する。その結果、
補間型早送りの際の補間径路の精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加減速制御方式の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の数値制御装置のハードウェアの概略構
成を示すブロック図である。
【図3】各軸の加速度を求めるまでの処理順を示すブロ
ック図である。
【図4】補間型早送りにおけるX軸とY軸の速度変化を
示す図である。
【図5】従来の補間型早送りにおけるX軸とY軸の速度
変化を示す図である。
【符号の説明】
1 加工プログラム 2 前処理演算手段 3 補間手段 4、5 加減速制御手段 6、7 軸制御回路 8、9 サーボモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補間型早送りを行う数値制御装置の加減
    速制御方式において、 前記加工プログラムを解読し各軸に対する移動指令を出
    力するとともに、補間型早送り指令の場合には、加速時
    における各軸間の速度比が、各軸間の目的速度の比と一
    致するように加速度を算出し、加減速指令を出力する前
    処理演算手段と、 前記加減速指令に従い各軸の加減速を制御する加減速制
    御手段と、 を有することを特徴とする加減速制御方式。
  2. 【請求項2】 前記前処理演算手段は、各軸の前記目的
    速度に達するまでの到達時間を比較し、最も長い到達時
    間に各軸の時定数の値を合わせることにより、加速度を
    算出することを特徴とする請求項1記載の加減速制御方
    式。
  3. 【請求項3】 前記加減速制御手段は、各軸ごとに設け
    られ、補間手段により出力された補間パルスを制御する
    ことにより加減速を制御することを特徴とする請求項1
    記載の加減速制御方式。
JP21086194A 1994-09-05 1994-09-05 加減速制御方式 Pending JPH0876827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21086194A JPH0876827A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 加減速制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21086194A JPH0876827A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 加減速制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0876827A true JPH0876827A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16596321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21086194A Pending JPH0876827A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 加減速制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0876827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145825A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Mori Seiki Co Ltd 工作機械
DE102016012042A1 (de) 2015-10-14 2017-04-20 Fanuc Corporation Numerische Steuerung mit Positionierung zur Vermeidung einer Kollision mit einem Werkstück

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145825A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Mori Seiki Co Ltd 工作機械
CN102139461A (zh) * 2010-01-13 2011-08-03 株式会社森精机制作所 机床
US8629641B2 (en) 2010-01-13 2014-01-14 Mori Seiki Co., Ltd. Machine tool to control driving of control objects
DE102016012042A1 (de) 2015-10-14 2017-04-20 Fanuc Corporation Numerische Steuerung mit Positionierung zur Vermeidung einer Kollision mit einem Werkstück
US10444728B2 (en) 2015-10-14 2019-10-15 Fanuc Corporation Numerical controller performing positioning for avoiding interference with workpiece
DE102016012042B4 (de) * 2015-10-14 2020-02-13 Fanuc Corporation Numerische Steuerung mit Positionierung zur Vermeidung einer Kollision mit einem Werkstück

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0801339B1 (en) Method of axis movement numeric control machine tool and apparatus therefor
JPH0384604A (ja) 数値制御装置の送り速度制御方法
JP3037881B2 (ja) 数値制御装置
US5765976A (en) Method of controlling the normal direction of the main shaft of the numerical control machine tool
JPH0736514A (ja) 3次元工具径補正方式
EP0797135A1 (en) Numerical controller
JPH11143514A (ja) 加工誤差チェックができる数値制御装置
WO1990012348A1 (en) Method of plotting nc program
JPH0876827A (ja) 加減速制御方式
JPH06202724A (ja) 数値制御装置
JPH06131029A (ja) 加速度定数切り換え方式
JP2577003B2 (ja) ロボットの制御方法
JPH0895623A (ja) Cncの工具移動制御方式
JPH04114208A (ja) Ncプログラムのアニメ描画方法
JP3526475B2 (ja) オーバトラベル検出装置
JP2742172B2 (ja) フィードフォワード制御方式
JPH05165514A (ja) 数値制御装置の補間方式
JPH07104810A (ja) 数値制御装置
JP3263146B2 (ja) 数値制御装置
JPH0258106A (ja) 加減速時定数制御方式
JPH08234821A (ja) Cncの工具移動制御方式
JP2806955B2 (ja) 3次元工具補正方法
JPH02311906A (ja) 加工シミュレーション方式
JP2895685B2 (ja) 数値制御装置
JPH0474205A (ja) 数値制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040322

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Written amendment

Effective date: 20040726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050405

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02