JPH087526Y2 - 傾き誤差検出回路 - Google Patents

傾き誤差検出回路

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JPH087526Y2
JPH087526Y2 JP1988027953U JP2795388U JPH087526Y2 JP H087526 Y2 JPH087526 Y2 JP H087526Y2 JP 1988027953 U JP1988027953 U JP 1988027953U JP 2795388 U JP2795388 U JP 2795388U JP H087526 Y2 JPH087526 Y2 JP H087526Y2
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鴻 成沢
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ナカミチ株式会社
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置に
おけるトラッキング制御に用いられ、特にDATのATF制御
を行う場合において、テープ走行方向とヘッドの走査方
向のなす角度のばらつきにより発生するトラッキングず
れを検出する傾き誤差検出回路に関する。
(従来の技術) DATのトラッキング制御は、ATF制御により行われる
が、第4図及び第5図を用いてその原理を説明する。
第4図は、磁気テープ上に記録されたトラックパター
ンのATFエリアの部分拡大図で、このATFエリアは、磁気
テープ幅方向の両端近傍部分P1、P2部の2個所に形成さ
れている。尚、同図のP3部はPCM信号が記録されたPCMエ
リアを示している。
このATFエリアは、パイロット信号s2が記録されたブ
ロックA(縦線で示す)、周波数の異なるシンク信号s3
が記録された各ブロックB、C(それぞれ左斜線、右斜
線で示す)、IBG信号が記録されたブロックDから構成
されている。信号再生時には、例えばトラック幅の約1.
5倍の操作幅のヘッドhが各トラック上を走査し、磁気
テープ上に記録された各信号を再生するが、今、ヘッド
hがトラックT3上を走査したときに再生されるパイロッ
ト信号s2の様子を第5図に示す。この時ヘッドhは、AT
FエリアP1部の各ブロックA41、A21、A31、及びATFエリ
アP2部の各ブロックA32、A42、A22を順に走査し、これ
等のブロックに記録されたパイロット信号s2を逐次再生
する。
第5図(a)は、ヘッドhがトラックT3上を正常に走
査したときのパイロット信号s2の再生波形である。この
時、ATFエリアP1部に於いて、一方の隣接トラックT2
ブロックA21と他方の隣接トラックT4のブロックA41の各
パイロット信号s2の再生レベルは同レベルとなり、同様
にATFエリアP2部に於いてもブロックA22とA42の各パイ
ロット信号s2の再生レベルは同レベルとなる。これは、
各ATFエリアP1、P2部において、ヘッドhがトラックT2
を走査する幅と、トラックT4を走査する幅が等しく、ト
ラックT3の幅中心とヘッドhの幅中心が一致しているこ
とを示している。
同図(b)は、ヘッドhがトラックT4側にずれた状態
で走査した場合の再生波形を示すが、この時ヘッドhが
トラックT4を走査する幅は増加し、逆にトラックT2を走
査する幅は減少する。従って、このずれに比例してそれ
ぞれのトラックT4、T2に記録されたパイロット信号s2
再生レベルも増加、減少する。更に同図(c)には、ヘ
ッドhがトラックT2側にずれた状態で走査した場合の再
生波形を示すが、この時にはトラックT2の再生レベルが
増加し、トラックT4の再生レベルが減少する。
この様に、ヘッドhがトラックずれを起こすと、隣接
するトラックで再生されるパイロット信号s2の再生レベ
ルが、そのずれ方向及び大きさに応じて増加、減少す
る。
ATF制御は、これ等の隣接トラックのブロックAで再
生されるパイロット信号s2のレベル差を逐次検出し、数
トラック分の検出結果に基づいてこれ等のレベル差がゼ
ロになるように磁気テープ速度を定めるキャプスタンの
回転速度を制御するものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上記のATF制御では、テープ走行方向と
ヘッドの走査方向のなす角度のばらつきにより発生する
トラッキングずれを補正するための情報が得られなかっ
た。
本考案は、この様な場合にもヘッドhが各トラックの
中心上を走査するように補正することを可能とする情報
を得るための回路を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) ヘリカルスキャン方式により、回転ドラムの周面に配
置された一対のヘッドで、ATF制御によりテープ速度制
御されている磁気テープの各トラックの両端部近傍の第
1と第2のエリアに記録されたパイロット信号を再生
し、この再生されたパイロット信号に基づいて前記磁気
テープの走行方向に対する前記回転ドラムの回転軸の傾
き誤差を検出するもので、 前記ヘッドの走査トラックに隣接する一方のトラック
の前記第1と第2の各エリアからそれぞれ再生される一
対の前記パイロット信号の第1の再生レベル及び/又は
前記走査トラックに隣接する他方のトラックの前記第1
と第2の各エリアからそれぞれ再生される一対の前記パ
イロット信号の第2の再生レベルを検出するパイロット
信号レベル検出手段と、 前記第1と第2の各エリアで検出される前記一対の第1
の再生レベル間及び/又は前記一対の第2の再生レベル
間の差情報に基づく傾き誤差情報を形成する傾き誤差検
出手段とからなる。
(作用) 前記第1と第2の各エリアで検出される前記第1及び
/又は第2の再生レベルの差を得ることにより、ヘッド
の走査トラック方向に対するヘッドの走査方向の角度誤
差情報を得る。
(実施例) 第3図(a)は、DAT装置の回転ドラムと磁気テープ
経路の関係を示す斜視図で、20は、2つのヘッドh、h
をその周面の対抗する位置に形成した回転ドラムで、毎
分2000回転で矢印C方向に回転している。24、25は、そ
れぞれ上下フランジ部、ローラ部とからなるガイドロー
ラで、その上下フランジにより磁気テープ21の幅方向移
動を規制している。磁気テープ21は、これらの回転ドラ
ム20、ガイドローラ24、25と傾斜ピン22、23により形成
されるテープ径路を矢印D方向に所定のテープ速度vで
移送される。更にこの時、磁気テープ21の回転ドラム20
の周面への巻き付け角は約90度(但し、回転ドラムの外
形が30φのとき)に、更にこの巻き付け部のテープ走行
方向と回転ドラムの回転軸のなす角度が基準角度θrと
なるように設定されている。
第3図(b)は、巻き付け部におけるテープ走行方向
と回転ドラムの回転軸のなす相対角度θを平面的に図示
したものである。
以上の関係において、基準角度θrで記録された磁気
テープを、この基準角度θrに対して誤差角Δθだけず
れた状態で再生すると、第4図に示すようにATF制御が
動作している状態においてもこの誤差角Δθに応じ、ヘ
ッドhはトラックT3を斜めに走査することになる。即
ち、再生時の誤差角が+Δθの場合、ヘッドhの走査方
向11は、記録時に基準角度θrで形成されたトラック対
して略誤差角Δθだけ傾斜が増す。従って、この時のパ
イロット信号s2の再生波形は、第5図(d)に示すよう
に、ATFエリアP1部におけるトラックT4のブロックA41
ATFエリアP2部におけるトラックT2のブロックA22のパイ
ロット信号s2の再生レベルは略同レベルで増加し、逆に
P1部におけるトラックT2のブロックA21とP2部における
トラックT4のブロックA42のパイロット信号s2の再生レ
ベルは、略同レベルで減少する。
一方、再生時の誤差角が−Δθの場合のヘッドhの走
査方向12は、略誤差角度Δθだけ傾斜が減少し、この時
隣接トラックの各ブロックで再生されるパイロット信号
s2の再生レベルは、同図(e)に示す様に、誤差角が+
Δθの場合と全く逆になる。
尚、これらの各走査方向11、12がトラックの略中央の
点Pを中心に傾斜するのは、前記したATF制御により、
ブロックA21とA22で再生されるパイロット信号s2の各再
生レベルの和と、ブロックA41とA42で再生されるパイロ
ット信号s2の各再生レベルの和との差がゼロになるべく
キャプスタンの回転速度が制御されるためである。
第1図は、本考案回路の一実施例を示すトラッキング
誤差検出回路のブロック図で、ヘッドからの再生信号を
入力する入力端子1は、RFアンプ5を介してローパスフ
ィルタ6、イコライザー12の各入力部に接続されてい
る。ローパスフィルタ6の出力部は、エンベロープ検波
回路7を介して各サンプルホールド回路8、9、10、11
の入力端子にそれぞれ接続されている。サンプルホール
ド回路8、9の各出力部は、それぞれ引き算器15のプラ
ス入力部、及びマイナス入力部に接続され、サンプルホ
ールド回路10、11の各出力部は、それぞれ引き算器16の
プラス入力部、及びマイナス入力部に接続されている。
引き算器15の出力部は、加算器17の一方の入力部に接続
されると共に、引き算器18のプラス入力部に接続されて
いる。引き算器16の出力部は、加算器17の他方の入力部
に接続されると共に、引き算器18のマイナス入力部に接
続されている。加算器17の出力部は、ATF誤差信号出力
端子3に接続され、引き算器18の出力部は傾き誤差信号
出力端子4に接続されている。シンク信号検出器13の入
力部はイコライザー12の出力部に接続されると共に、そ
の出力部は制御装置14の入力端子141に接続されてい
る。制御装置14の入力端子142はヘッド切換え信号入力
端子2に接続されると共に、各出力端子143、144、1
45、146はそれぞれサンプルホールド回路8、9、10、1
1の各制御信号入力部に接続されている。
以上の構成に於いて、第1図、及び第3〜第5図を参
照しながらその動作を説明する。
第4図において、ヘッドhがトラックT3を走査する場
合を想定すると、この時再生され、RFアンプ5で増幅さ
れた再生信号s1は、ローパスフィルタ6を通過した段階
でパイロット信号s2となり、前記したようにヘッドhの
トラッキング状態に応じて第5図に示す各波形となる。
これは、パイロット信号が130.67kHzで形成され、ロー
パスフィルタ6がこの周波数以下の信号を通過させるよ
うに設定されているためである。エンベロープ検波回路
7は、パイロット信号s2のエンベロープ波形を形成し、
このレベルに相当するレベル電圧信号s4を各サンプルホ
ールド回路8〜11に出力する。
一方、イコライザー12は、再生信号s1から周波数の異
なる522.67kHzと784kHzのシンク信号s31、s32を通過さ
せてシンク信号検出器13に出力する。このシンク信号s
31、s32は、それぞれ第4図のブロックC(右斜線
部)、ブロックB(左斜線部)に記録された信号であ
り、また同図で明らかなように、これら各ブロックC、
Bはそれぞれ長短の2種類からなっている。従ってシン
ク信号検出器13は、周波数と検出時間の異なる合計4種
類のシンク信号s3を区別し、それぞれに対応した4種類
のシンク検出信号s5を制御回路14に出力する。制御回路
14は、ヘッド切換え信号s6とシンク検出信号s5を入力
し、所定のタイミングで制御信号s7〜s10を出力する。
即ち、トラックT3において、ヘッドhがブロックB31
走査するとそのシンク信号s3の種類を確認し、第5図の
時刻t1、t2のタイミングで制御信号s7、s8をそれぞれ出
力する。その後、ヘッドhがブロックB32を走査する
と、この時に検出されるシンク信号s3の種類がブロック
B31のシンク信号s3と同種のものであることを確認した
後、同図の時刻t3、t4のタイミングで制御信号s9、s10
をそれぞれ出力する。各サンプルホールド回路8〜11
は、これ等制御信号の出力タイミングでレベル電圧信号
s4をサンプルホールドする。従って、各サンプルホール
ド回路8〜11は、それぞれ各ブロックA41、A21、A42、A
22で再生されるパイロット信号s2のレベルに比例したホ
ールド電圧v1〜v4を出力することになる。
尚、これ等の制御信号s7〜s10は、各トラックにおい
て同様のタイミングで出力されるものである。
前記した様に、これら各ホールド電圧v1〜v4は、AT
F、及び誤差角Δθの各情報を含むものであり、次に、
これ等各情報の形成過程について説明する。
引き算器15はホールド電圧v1とv2の差電圧v5を出力
し、引き算器16はホールド電圧v3とv4の差電圧v6を出力
する。従って、これ等の差電圧v5、v6の大きさは、ヘッ
ドhのトラックずれの大きさに比例し、差電圧v5が正の
ときにはヘッドhが磁気テープのATFエリアP1部におい
てトラックT4側にずれ、逆に負のときにはトラックT2
にずれていることをそれぞれ示す。また差電圧v6が正の
ときにはヘッドhが磁気テープのATFエリアP2部におい
てトラックT4側にずれ、逆に負のときにはトラックT2
にずれていることをそれぞれ示している。
従って、ATF制御は、これ等の差電圧v5とv6を加算器1
7で加算した加算電圧v7のATF誤差信号に基づいて行われ
るが、その制御機構についての説明は省略する。
一方、引き算器18から出力される差電圧v5とv6の差電
圧v8は、前記した誤差角Δθに略比例した電圧となり、
この差電圧v8が正のときには、ヘッドhが第4図に示す
正側に傾斜した走査方向でトラックT3上を走査したこと
を示し、逆に負のときには、負側に傾斜した走査方向で
トラックT3上を走査したことを示している。この差電圧
v8は、傾き誤差信号として出力端子4から出力される。
第2図は、この傾き誤差信号に基づいて、誤差角Δθ
をなくすべく動作する誤差角補正手段の一例を示すテー
プガイド制御機構の構成図で、以下その動作について説
明する。
前記したガイドローラ24、25と上下フランジ部、ロー
ラー部をそれぞれ共通とするガイドローラ24′、25′の
支持軸241、251は、それぞれ基体26のガイド孔部261、2
62を貫通し、基体26に固定配置されたガイドローラ駆動
機構27、28に連結されている。これらのガイドローラ駆
動機構27、28は、駆動回路29から出力される駆動信号s
11、s12に応じ、各ガイドローラ24′、25′をそれぞれ
矢印A、B方向に上下移動する。従って、各ガイドロー
ラ24′、25′にガイドされた磁気テープの走行方向と回
転ドラムの回転軸のなす相対角度θも、この上下移動に
応じて変化する。
駆動回路29は、その入力端子30に前記した傾き誤差信
号の差電圧v8を入力し、この差電圧v8が正の場合は、各
ガイドローラ24′、25′がそれぞれ矢印A方向に、逆に
負の場合は、矢印B方向にこの電圧の大きさに略比例し
た距離だけ移動するように駆動信号s11、s12を出力す
る。
従って、記録時の基準角度θrに対して再生時の相対
角度θが誤差角+Δθだけずれていると、各ガイドロー
ラ24′、25′は、この誤差角+Δθがゼロになるまでそ
れぞれA方向に移動する。逆に再生時の相対角度θが誤
差角−Δθだけずれていると、各ガイドローラ24、25
は、この誤差角−ΔθがゼロになるまでそれぞれB方向
に移動する。
尚、上記テープガイド制御機構は、記録時に於いては
基準角度θrになる基準位置に各ガイドローラ24′、2
5′を位置制御し、再生時の制御もこの基準位置からス
タートするように構成されたものであるが、その詳細な
説明は省略する。
また、誤差角補正手段の一例として2つのガイドロー
ラを上下移動するテープガイド制御機構を示したが、他
にどちらか一方のガイドローラのみを移動させるように
構成したもの、或いは逆に回転ドラムの回転軸の傾斜を
補正するように構成したものなどが考えられる。
尚、本考案回路は、前記実施例に限定されるものでは
なく、ヘッドhが磁気テープのATFエリアP1部とP2部を
走査するときに得られる各パイロット信号の再生レベル
の差情報に基づいて誤差角Δθ情報を得る回路であれば
よい。例えば、上記実施例に於いて、傾き誤差情報であ
る差電圧v8を得るステップを式で示すと v8=(v1−v2)−(v3−v4)となるが、この式の変形に
基づいて加減算器を構成してもよいし、更に(v1−v3
或いは(v4−v2)の式に基づいて回路を構成してもよい
ことは明らかである。
(考案の効果) 本考案装置によれば、テープ走行方向とヘッドの走査
方向のなす角度のばらつきにより発生する傾き誤差情報
を検出することができるので、この検出した傾き誤差情
報に基づいて前記したような誤差角補正手段を制御する
ことにより、これらのばらつきが発生しやすい機種のこ
となるDAT装置間での記録再生、即ち、他機種で記録し
たDATテープを再生する場合に於いても、常に正確で、
安定した信号再生を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示すトラッキング誤差検
出回路のブロック図、第2図は誤差角補正手段の一例を
示すテープガイド制御機構図である。第3図〜第5図
は、それぞれ本考案の説明に供する図である。 1……再生信号入力端子、2……ヘッド切換え信号入力
端子、3……ATF誤差信号出力端子、4……傾き誤差信
号出力端子、5……RFアンプ、6……ローパスフィル
タ、7……エンベロープ検波回路、8〜11……サンプル
ホールド回路、12……イコライザー、13……シンク信号
検出器、14……制御装置、15、16、18……引算器、17…
…加算器、24′、25′……ガイドローラ、27、28……ガ
イドローラ駆動機構、29……駆動回路、30……傾き誤差
信号入力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘリカルスキャン方式により、回転ドラム
    の周面に配置された一対のヘッドで、ATF制御によりテ
    ープ速度制御されている磁気テープの各トラックの両端
    部近傍の第1と第2のエリアに記録されたパイロット信
    号を再生し、この再生されたパイロット信号に基づいて
    前記磁気テープの走行方向に対する前記回転ドラムの回
    転軸の傾き誤差を検出する傾き誤差検出回路であり、 前記ヘッドの走査トラックに隣接する一方のトラックの
    前記第1と第2の各エリアからそれぞれ再生される一対
    の前記パイロット信号の第1の再生レベル及び/又は前
    記走査トラックに隣接する他方のトラックの前記第1と
    第2の各エリアからそれぞれ再生される一対の前記パイ
    ロット信号の第2の再生レベルを検出するパイロット信
    号レベル検出手段と、 前記第1と第2の各エリアで検出される前記一対の第1
    の再生レベル間及び/又は前記一対の第2の再生レベル
    間の差情報に基づく傾き誤差情報を形成する傾き誤差検
    出手段とからなることを特徴とする傾き誤差検出回路。
JP1988027953U 1988-03-02 1988-03-02 傾き誤差検出回路 Expired - Lifetime JPH087526Y2 (ja)

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JPS60251508A (ja) * 1984-05-27 1985-12-12 Sansui Electric Co トラツキングエラ−信号検出器
JPH0685246B2 (ja) * 1986-07-09 1994-10-26 株式会社東芝 ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のキヤプスタン制御回路

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