JPH0871214A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JPH0871214A JPH0871214A JP21140694A JP21140694A JPH0871214A JP H0871214 A JPH0871214 A JP H0871214A JP 21140694 A JP21140694 A JP 21140694A JP 21140694 A JP21140694 A JP 21140694A JP H0871214 A JPH0871214 A JP H0871214A
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- game ball
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- game
- variable winning
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可変入賞口への入賞態様を特異化する。
【構成】 遊技盤面1aには可変入賞装置2の可変入賞
口3の斜め上方に配設され、特定の時点で遊技球の停留
が可能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状
態に変換される保留装置10を設置する。例えば遊技球
が始動口9に入賞した時点で可変入賞口3が開放される
とともに、保留装置10が第2の状態に変換されて保留
装置10から釈放された遊技球が可変入賞口3に入賞す
る。
口3の斜め上方に配設され、特定の時点で遊技球の停留
が可能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状
態に変換される保留装置10を設置する。例えば遊技球
が始動口9に入賞した時点で可変入賞口3が開放される
とともに、保留装置10が第2の状態に変換されて保留
装置10から釈放された遊技球が可変入賞口3に入賞す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は可変入賞装置が遊技盤
面に装着されたパチンコ機に関する。
面に装着されたパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技球の受入れが不能な状態と、遊技球
の受入れが可能な状態とに変換される可変入賞口を備え
た可変入賞装置において、可変入賞口への入賞確率は釘
調整によって大きく影響され、釘調整以外には可変入賞
口への入賞の難易度を左右する手段は設けられていな
い。
の受入れが可能な状態とに変換される可変入賞口を備え
た可変入賞装置において、可変入賞口への入賞確率は釘
調整によって大きく影響され、釘調整以外には可変入賞
口への入賞の難易度を左右する手段は設けられていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、可変入賞装置
を備えた従来のパチンコ機ではゲームが単調となって意
外性に欠ける問題点がある。本発明は可変入賞装置を備
えたパチンコ機において、可変入賞口への入賞過程を特
異化してゲームに対する興趣を高めることを課題とする
ものである。
を備えた従来のパチンコ機ではゲームが単調となって意
外性に欠ける問題点がある。本発明は可変入賞装置を備
えたパチンコ機において、可変入賞口への入賞過程を特
異化してゲームに対する興趣を高めることを課題とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のパチンコ機
は、遊技者に不利な状態と、遊技者に有利な状態とに変
換される可変入賞口を有する可変入賞装置が装着された
遊技盤面には遊技球の停留および釈放が可能で特定の時
点で遊技球の停留が可能な第1の状態から遊技球の釈放
が可能な第2の状態に変換される保留装置を、釈放され
た遊技球が前記可変入賞口に向けて誘導されるように設
置した構成を有する。
は、遊技者に不利な状態と、遊技者に有利な状態とに変
換される可変入賞口を有する可変入賞装置が装着された
遊技盤面には遊技球の停留および釈放が可能で特定の時
点で遊技球の停留が可能な第1の状態から遊技球の釈放
が可能な第2の状態に変換される保留装置を、釈放され
た遊技球が前記可変入賞口に向けて誘導されるように設
置した構成を有する。
【0005】請求項2のパチンコ機は、遊技球が遊技盤
面に装着された始動入賞装置の始動口に入賞したときに
前記可変入賞口が遊技者に有利な状態に変換されかつ前
記保留装置が前記第2の状態に変換されるように構成し
たことを特徴とする。
面に装着された始動入賞装置の始動口に入賞したときに
前記可変入賞口が遊技者に有利な状態に変換されかつ前
記保留装置が前記第2の状態に変換されるように構成し
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1のパチンコ機では、遊技盤面に打出さ
れた遊技球が保留装置に停留すると、保留装置に停留さ
れた遊技球が特定の時点で保留装置から釈放されて可変
入賞装置の可変入賞口に向けて誘導される。
れた遊技球が保留装置に停留すると、保留装置に停留さ
れた遊技球が特定の時点で保留装置から釈放されて可変
入賞装置の可変入賞口に向けて誘導される。
【0007】請求項2のパチンコ機では、遊技盤面に打
出された遊技球が始動口に入賞すると、可変入賞口が遊
技者に有利な状態に変換されるとともに、保留装置が遊
技球の釈放が可能な状態に変換され、保留装置から釈放
された遊技球の可変入賞口への入賞がほぼ確定する。
出された遊技球が始動口に入賞すると、可変入賞口が遊
技者に有利な状態に変換されるとともに、保留装置が遊
技球の釈放が可能な状態に変換され、保留装置から釈放
された遊技球の可変入賞口への入賞がほぼ確定する。
【0008】
【発明の効果】請求項1によれば、保留装置によるチャ
ンスゾーンを遊技盤面に造出することができ、遊技球が
保留装置に停留すると、この停留した遊技球が可変入賞
口に入賞するチャンスが増大して可変入賞口への入賞確
率が高くなるので、ゲームに対する期待感を高め、ゲー
ムに意外性を加えてゲームの単調さを解消することがで
きる。
ンスゾーンを遊技盤面に造出することができ、遊技球が
保留装置に停留すると、この停留した遊技球が可変入賞
口に入賞するチャンスが増大して可変入賞口への入賞確
率が高くなるので、ゲームに対する期待感を高め、ゲー
ムに意外性を加えてゲームの単調さを解消することがで
きる。
【0009】また、可変入賞口が遊技者に有利な状態と
なるタイミングと保留装置が第2の状態となるタイミン
グとの一致、不一致によって可変入賞口への入賞の成否
が決められるので、パチンコ機のゲーム性およびゲーム
に対する興趣を高めることができる。
なるタイミングと保留装置が第2の状態となるタイミン
グとの一致、不一致によって可変入賞口への入賞の成否
が決められるので、パチンコ機のゲーム性およびゲーム
に対する興趣を高めることができる。
【0010】請求項2によれば、遊技球が始動口に入賞
して可変入賞口が遊技者に有利な状態となっても、遊技
球が遊技盤面に打出されずにファール球となったり、遊
技球が遊技盤面に打出されても、タイミングがずれて可
変入賞口への入賞のチャンスを逸した場合であっても、
遊技球が保留装置に停留していれば可変入賞口への入賞
がほぼ保証されるので、遊技者がゲームへの意欲を損な
わずに期待感を保ちながらゲームを継続することができ
る。
して可変入賞口が遊技者に有利な状態となっても、遊技
球が遊技盤面に打出されずにファール球となったり、遊
技球が遊技盤面に打出されても、タイミングがずれて可
変入賞口への入賞のチャンスを逸した場合であっても、
遊技球が保留装置に停留していれば可変入賞口への入賞
がほぼ保証されるので、遊技者がゲームへの意欲を損な
わずに期待感を保ちながらゲームを継続することができ
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。パチンコ機の遊技盤1において、遊技盤面1
aの中央部には遊技盤面1aに打出された遊技球の受入
れが不能な第1の状態と、遊技球の受入れが可能な第2
の状態とに変換される左右1対の可変入賞口3を有する
可変入賞装置(センター役物)2が装着されている。
説明する。パチンコ機の遊技盤1において、遊技盤面1
aの中央部には遊技盤面1aに打出された遊技球の受入
れが不能な第1の状態と、遊技球の受入れが可能な第2
の状態とに変換される左右1対の可変入賞口3を有する
可変入賞装置(センター役物)2が装着されている。
【0012】可変入賞装置2は相反方向への搖動動作に
よって可変入賞口3を開閉する左右1対の可動翼片4
と、複数個の図柄を変動表示する左右1対の図柄表示体
5とを備えている。
よって可変入賞口3を開閉する左右1対の可動翼片4
と、複数個の図柄を変動表示する左右1対の図柄表示体
5とを備えている。
【0013】遊技盤面1aの下部には左下入賞口を有す
る左チューリップ式役物6Aと、中下入賞口を有する中
チューリップ式役物6Bと、右下入賞を有する右チュー
リップ式役物6Cとが横方向へ離れて装着されている。
る左チューリップ式役物6Aと、中下入賞口を有する中
チューリップ式役物6Bと、右下入賞を有する右チュー
リップ式役物6Cとが横方向へ離れて装着されている。
【0014】遊技盤面1aの下部にはそれぞれ始動口9
を有し、中チューリップ式役物6の両側に配設された左
右1対の始動入賞装置8が装着されている。
を有し、中チューリップ式役物6の両側に配設された左
右1対の始動入賞装置8が装着されている。
【0015】遊技盤面1aに打出された遊技球が始動口
9に入賞すると、可変入賞装置2の両可動翼片4が例え
ば一定時間だけ開いて両可変入賞口3が一時的に第2の
状態に変換され、遊技者に有利な状態が出現する。
9に入賞すると、可変入賞装置2の両可動翼片4が例え
ば一定時間だけ開いて両可変入賞口3が一時的に第2の
状態に変換され、遊技者に有利な状態が出現する。
【0016】遊技盤面1aの上部には可変入賞口3の斜
め上方に配設され、遊技盤面1aに打出された遊技球の
停留および釈放が可能で特定の時点で遊技球の停留が可
能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状態に
変換される左右1対の保留装置10が装着されている。
め上方に配設され、遊技盤面1aに打出された遊技球の
停留および釈放が可能で特定の時点で遊技球の停留が可
能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状態に
変換される左右1対の保留装置10が装着されている。
【0017】両保留装置10は前記第2の状態となった
ときにこの保留装置10から釈放された遊技球が可変入
賞口3に向けて誘導されて可変入賞口3が第2の状態と
なっているときには可変入賞口3に入賞するように両可
変入賞口3にそれぞれ対向して設置されている。
ときにこの保留装置10から釈放された遊技球が可変入
賞口3に向けて誘導されて可変入賞口3が第2の状態と
なっているときには可変入賞口3に入賞するように両可
変入賞口3にそれぞれ対向して設置されている。
【0018】但し、保留装置10から釈放された遊技球
を釘によって可変入賞口3へ誘導するようにしてもよ
い。
を釘によって可変入賞口3へ誘導するようにしてもよ
い。
【0019】両保留装置10は1個の遊技球の通り抜け
が可能な上下方開放のほぼ角筒状に形成されて遊技盤面
1aにねじ止めされた器体11と、この器体11の下端
部の外端に水平に貫挿されて器体11によって回転可能
に支持された伝動軸12と、この伝動軸12の前部に固
定された状態で器体11の底部に上下方向への傾動可能
に設置されて器体11の底部を開閉する方形板状のシャ
ッタ板13と、伝動軸12の後端に固定されて側方へ延
出された伝動片14と、この伝動片14の先端の係合ピ
ン14aに係合された状態で上下方向へ進退動するプラ
ンジャ15aを有し、遊技盤1の裏面1bに固定された
ソレノイド15とをそれぞれ備えている。
が可能な上下方開放のほぼ角筒状に形成されて遊技盤面
1aにねじ止めされた器体11と、この器体11の下端
部の外端に水平に貫挿されて器体11によって回転可能
に支持された伝動軸12と、この伝動軸12の前部に固
定された状態で器体11の底部に上下方向への傾動可能
に設置されて器体11の底部を開閉する方形板状のシャ
ッタ板13と、伝動軸12の後端に固定されて側方へ延
出された伝動片14と、この伝動片14の先端の係合ピ
ン14aに係合された状態で上下方向へ進退動するプラ
ンジャ15aを有し、遊技盤1の裏面1bに固定された
ソレノイド15とをそれぞれ備えている。
【0020】保留装置10のソレノイド15が励磁され
てプランジャ15aが下方へ退動すると、シャッタ板1
3が伝動片14とともに下方へ傾動して器体11の底部
を開き、器体11内に停留していた遊技球が釈放されて
シャッタ板13を伝って可変入賞口3に向って転落す
る。
てプランジャ15aが下方へ退動すると、シャッタ板1
3が伝動片14とともに下方へ傾動して器体11の底部
を開き、器体11内に停留していた遊技球が釈放されて
シャッタ板13を伝って可変入賞口3に向って転落す
る。
【0021】保留装置10は例えば遊技盤面1aに打出
された遊技球が始動口9に入賞した時点でソレノイド1
5が励磁されてシャッタ板15が一時的に開き、器体1
1内の遊技球の釈放が可能な第2の状態に変換されるよ
うに作動制御される。
された遊技球が始動口9に入賞した時点でソレノイド1
5が励磁されてシャッタ板15が一時的に開き、器体1
1内の遊技球の釈放が可能な第2の状態に変換されるよ
うに作動制御される。
【0022】なお、遊技球が始動口9に入賞した時点で
タイマが作動し、一定時間経過後タイマの指令によって
保留装置10が第1の状態から第2の状態に変換される
ようにしてもよい。
タイマが作動し、一定時間経過後タイマの指令によって
保留装置10が第1の状態から第2の状態に変換される
ようにしてもよい。
【0023】また、保留装置10を定時的に或いは周期
的に第1の状態から第2の状態に変換させる繰返しタイ
マ手段等の制御手段を設けた場合には保留されていた遊
技球が偶然性を高めた状態で可変入賞口3へ誘導される
ように設定することができる。
的に第1の状態から第2の状態に変換させる繰返しタイ
マ手段等の制御手段を設けた場合には保留されていた遊
技球が偶然性を高めた状態で可変入賞口3へ誘導される
ように設定することができる。
【0024】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。本例では遊技球の受入れが不能な
状態と、遊技球の受入れが可能な状態とに変換される可
変入賞口を有する可変入賞装置2と、始動口9を有する
始動入賞装置8とが装着された遊技盤面1aには遊技球
の停留および釈放が可能で特定の時点で遊技球の停留が
可能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状態
に変換される保留装置10を、釈放された遊技球が可変
入賞口3に向けて誘導されるように設置してある。
用と効果を説明する。本例では遊技球の受入れが不能な
状態と、遊技球の受入れが可能な状態とに変換される可
変入賞口を有する可変入賞装置2と、始動口9を有する
始動入賞装置8とが装着された遊技盤面1aには遊技球
の停留および釈放が可能で特定の時点で遊技球の停留が
可能な第1の状態から遊技球の釈放が可能な第2の状態
に変換される保留装置10を、釈放された遊技球が可変
入賞口3に向けて誘導されるように設置してある。
【0025】このため、保留装置10によるチャンスゾ
ーンを遊技盤面1aに造出することができ、遊技球が保
留装置10に停留すると、この停留した遊技球が可変入
賞口3に入賞するチャンスが増大して可変入賞口3への
入賞確率が高くなるので、ゲームに対する期待感を高
め、ゲームに意外性を加えてゲームの単調さを解消する
ことができる。
ーンを遊技盤面1aに造出することができ、遊技球が保
留装置10に停留すると、この停留した遊技球が可変入
賞口3に入賞するチャンスが増大して可変入賞口3への
入賞確率が高くなるので、ゲームに対する期待感を高
め、ゲームに意外性を加えてゲームの単調さを解消する
ことができる。
【0026】また、可変入賞口3が遊技球の受入れが可
能な状態となるタイミングと保留装置10が第2の状態
となるタイミングとの一致、不一致によって可変入賞口
3への入賞の成否が決められるので、パチンコ機のゲー
ム性およびゲームに対する興趣を高めることができる。
能な状態となるタイミングと保留装置10が第2の状態
となるタイミングとの一致、不一致によって可変入賞口
3への入賞の成否が決められるので、パチンコ機のゲー
ム性およびゲームに対する興趣を高めることができる。
【0027】さらに、始動口9への入賞の時点で保留装
置10が第2の状態に変換されるようにした場合には、
遊技球が始動口9に入賞して可変入賞口3が遊技球の受
入れが可能な状態となっても、遊技球が遊技盤面1aに
打出されずにファール球となったり、遊技球が遊技盤面
1aに打出されてもタイミングがずれて可変入賞口3へ
の入賞のチャンスを逸した場合であっても、遊技球が保
留装置10に停留していれば可変入賞口3への入賞がほ
ぼ保証されるので、遊技者がゲームへの意欲を損なわず
に期待感を保ちながらゲームを継続することができる。
置10が第2の状態に変換されるようにした場合には、
遊技球が始動口9に入賞して可変入賞口3が遊技球の受
入れが可能な状態となっても、遊技球が遊技盤面1aに
打出されずにファール球となったり、遊技球が遊技盤面
1aに打出されてもタイミングがずれて可変入賞口3へ
の入賞のチャンスを逸した場合であっても、遊技球が保
留装置10に停留していれば可変入賞口3への入賞がほ
ぼ保証されるので、遊技者がゲームへの意欲を損なわず
に期待感を保ちながらゲームを継続することができる。
【0028】保留装置10を第1の状態から第2の状態
に変換するに際し、遊技球が始動口9に入賞したときに
可変入賞装置2の両図柄表示体5が図柄の変動表示を停
止し、両図柄表示体5の変動表示停止時の停止図柄の組
合せが遊技者に利益を与える状態となるように予め決め
られた図柄の組合わせと一致したときに保留装置10が
第1の状態から第2の状態に変換されるようにしてもよ
い。この場合には図柄が一致したときに限って停留中の
遊技球を可変入賞口へ誘導することができるので、停留
球を不必要に消費することがない。
に変換するに際し、遊技球が始動口9に入賞したときに
可変入賞装置2の両図柄表示体5が図柄の変動表示を停
止し、両図柄表示体5の変動表示停止時の停止図柄の組
合せが遊技者に利益を与える状態となるように予め決め
られた図柄の組合わせと一致したときに保留装置10が
第1の状態から第2の状態に変換されるようにしてもよ
い。この場合には図柄が一致したときに限って停留中の
遊技球を可変入賞口へ誘導することができるので、停留
球を不必要に消費することがない。
【0029】また、保留装置10を第1の状態から第2
の状態に変換させる押ボタン付き切換えスイッチを設
け、可変入賞口3が遊技球の受入れが可能な状態に変換
されたか否かを遊技者が確認して押しボタン操作するよ
うにして保留装置10を第1の状態から第2の状態に変
換させるようにしてもよい。
の状態に変換させる押ボタン付き切換えスイッチを設
け、可変入賞口3が遊技球の受入れが可能な状態に変換
されたか否かを遊技者が確認して押しボタン操作するよ
うにして保留装置10を第1の状態から第2の状態に変
換させるようにしてもよい。
【0030】この場合には、ゲームに対する操作性の趣
向が高められ、遊技者が最適と考えるタイミングで停留
中の遊技球を保留装置10から釈放することができる。
向が高められ、遊技者が最適と考えるタイミングで停留
中の遊技球を保留装置10から釈放することができる。
【図1】本発明の1実施例を示す遊技盤の正面図であ
る。
る。
【図2】図1のX−X線拡大断面図である。
【図3】保留装置の一部破断正面図である。
【符号の説明】 1 遊技盤 2 可変入賞装置 3 可変入賞口 8 始動入賞装置 9 始動口 10 保留装置
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技者に不利な状態と、遊技者に有利な
状態とに変換される可変入賞口を有する可変入賞装置が
装着された遊技盤面には遊技球の停留および釈放が可能
で特定の時点で遊技球の停留が可能な第1の状態から遊
技球の釈放が可能な第2の状態に変換される保留装置
を、釈放された遊技球が前記可変入賞口に向けて誘導さ
れるように設置したことを特徴とするパチンコ機。 - 【請求項2】 遊技球が遊技盤面に装着された始動入賞
装置の始動口に入賞したときに前記可変入賞口が遊技者
に有利な状態に変換されかつ前記保留装置が前記第2の
状態に変換されるように構成したことを特徴とする請求
項1記載のパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21140694A JPH0871214A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21140694A JPH0871214A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | パチンコ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871214A true JPH0871214A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16605437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21140694A Withdrawn JPH0871214A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0871214A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10272229A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2001334041A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-04 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP2006109996A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Samii Kk | 遊技機及びその遊技盤 |
JP2006187421A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2008161704A (ja) * | 2008-02-21 | 2008-07-17 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2009268746A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014012162A (ja) * | 2013-07-31 | 2014-01-23 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21140694A patent/JPH0871214A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10272229A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2001334041A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-04 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP2006109996A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Samii Kk | 遊技機及びその遊技盤 |
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JP2008161704A (ja) * | 2008-02-21 | 2008-07-17 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
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JP2014012162A (ja) * | 2013-07-31 | 2014-01-23 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061023 |