JPH0870829A - 健康煎飲料とその製法 - Google Patents
健康煎飲料とその製法Info
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- JPH0870829A JPH0870829A JP6241759A JP24175994A JPH0870829A JP H0870829 A JPH0870829 A JP H0870829A JP 6241759 A JP6241759 A JP 6241759A JP 24175994 A JP24175994 A JP 24175994A JP H0870829 A JPH0870829 A JP H0870829A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 葉原料のヨモギ、レモングラス、イチョウ、
クコは3〜5cm程度の長さにきざみ、根原料のナンキ
ョウ、ショウガは薄くスライスして、水槽で水洗いを
し、それらを2〜5日間天日乾燥し、さらに乾燥釜で6
0℃〜70℃の湿度で1〜4日間乾燥し、日本食用植物
のヨモギ100重量部とこれに対して、タイ食用値物の
ナンキョウ10〜15重量部、レモングラス10〜15
重量部、日本食用植物のトウキ10〜15重量部、ハト
ムギ10〜15重量部を混合して成る、熱湯で漉して飲
するための健康煎飲料である。 【効果】 タイ食用植物の独特な匂い、臭みを日本の野
草、野菜を混合することによって抑制し、熱湯で漉しす
ことで御茶と同様に日常的に摂取できるようになった。
また、ガン抑制効果のみならず、細胞活性化によって、
精力回復、疲労回復、胸やけ解消、白髪止め、体力回復
等の効果がある。
クコは3〜5cm程度の長さにきざみ、根原料のナンキ
ョウ、ショウガは薄くスライスして、水槽で水洗いを
し、それらを2〜5日間天日乾燥し、さらに乾燥釜で6
0℃〜70℃の湿度で1〜4日間乾燥し、日本食用植物
のヨモギ100重量部とこれに対して、タイ食用値物の
ナンキョウ10〜15重量部、レモングラス10〜15
重量部、日本食用植物のトウキ10〜15重量部、ハト
ムギ10〜15重量部を混合して成る、熱湯で漉して飲
するための健康煎飲料である。 【効果】 タイ食用植物の独特な匂い、臭みを日本の野
草、野菜を混合することによって抑制し、熱湯で漉しす
ことで御茶と同様に日常的に摂取できるようになった。
また、ガン抑制効果のみならず、細胞活性化によって、
精力回復、疲労回復、胸やけ解消、白髪止め、体力回復
等の効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱湯で煎じて飲するた
めの健康飲料原料及びその製法に関する。
めの健康飲料原料及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に黄緑色野菜や果物を多く摂取する
とガンの発生率を低減させることが知られている。ま
た、京都農業大学の小清水弘一教授は、日本食用植物と
タイ食用植物の性質を疫学的に比較研究し、平成5年3
月に、タイ食用植物のガン抑制効果が強いことを発表し
た。さらに最近には、薬用植物によってガンの発生を抑
制しようとするガン化学予防研究が進められている。現
在このように食品によるガン予防への期待と関心が大き
く取上げられている。
とガンの発生率を低減させることが知られている。ま
た、京都農業大学の小清水弘一教授は、日本食用植物と
タイ食用植物の性質を疫学的に比較研究し、平成5年3
月に、タイ食用植物のガン抑制効果が強いことを発表し
た。さらに最近には、薬用植物によってガンの発生を抑
制しようとするガン化学予防研究が進められている。現
在このように食品によるガン予防への期待と関心が大き
く取上げられている。
【0003】ここでガン発生の仕組について簡単に述べ
ると、第一段階のイニシエーション段階と第二段階のプ
ロモーション段階とで発生し進行する。タバコのタール
成分は細胞のガン化を促進をする第二段階のプロモーシ
ョンとして働くと考えられている。しかし、同じ量のタ
バコを吸っても緑色野菜をよく食べる人とそうでない人
とではガンの発生率に大きな差がある。予防ガン研究所
の平山雄所長の国立ガンセンター在籍中に行なった実態
調査によると、緑色野菜をよく食べる人はそうでない人
に較べてガンにかかる危険性が半減するとの結果が報告
されている。
ると、第一段階のイニシエーション段階と第二段階のプ
ロモーション段階とで発生し進行する。タバコのタール
成分は細胞のガン化を促進をする第二段階のプロモーシ
ョンとして働くと考えられている。しかし、同じ量のタ
バコを吸っても緑色野菜をよく食べる人とそうでない人
とではガンの発生率に大きな差がある。予防ガン研究所
の平山雄所長の国立ガンセンター在籍中に行なった実態
調査によると、緑色野菜をよく食べる人はそうでない人
に較べてガンにかかる危険性が半減するとの結果が報告
されている。
【0004】プロモーション抑制物質としては、緑色野
菜や果物に一般的な各種カロチノイド類(a−、b−C
arotene)や、緑茶の主成分である(−)epi
gallocatechiについては過剰症もなく安全
性に優れたガン化学予防に有効な物質であるとされる。
また、日本野菜とタイ食用植物を比較すると、日本野菜
はハウス栽培、化学肥料、外見的商品性を追及した品種
改良などにより、本来野性種にはあったビタミン類など
の栄養成分が多く失われ減少している。これに対してタ
イ食用植物には、野性本来のガン抑制効果等の薬効がそ
のまま強く残っていることが知られている。
菜や果物に一般的な各種カロチノイド類(a−、b−C
arotene)や、緑茶の主成分である(−)epi
gallocatechiについては過剰症もなく安全
性に優れたガン化学予防に有効な物質であるとされる。
また、日本野菜とタイ食用植物を比較すると、日本野菜
はハウス栽培、化学肥料、外見的商品性を追及した品種
改良などにより、本来野性種にはあったビタミン類など
の栄養成分が多く失われ減少している。これに対してタ
イ食用植物には、野性本来のガン抑制効果等の薬効がそ
のまま強く残っていることが知られている。
【0005】京都農業大学の小清水弘一教授は、発ガン
の「引き金」即ちイニシエーションとして人間のBリン
パ球細胞にガンウイルスを感染させ、次に、この半分が
ガン化する量のプロモーター物質を加えて、これと同時
に食用植物抽出物質を加えて日本食用植物とタイ食用植
物とのガン抑制効果に関する細胞培養による比較実験
し、Aランク=ガン化を70%以上抑制、効果無し=ガ
ン化を30%以下抑制として効果判定を行なった結果、 日本食用植物(121種) Aランク=12%(パセリ、ギンナン、カリフラワー、
クルミ等121種の内の14種) 効果無し=73% であった。 タイ食用植物(36種) Aランク=30%(36種のうちの12種) 効果無し=25% であった。また、タイ食用植物のナンキョウ(タイ語:
カッ)、レモングラス(タイ語:ダッカイ)、コブミカ
ンの葉などは日本食用植物よりも10倍以上の抑制効果
があった。これらは、トムヤムクンと呼ばれるタイの代
表的スープに使用されている。食用植物由来の物質でそ
れらタイ食用植物のように効果の優れたプロモーター抑
制物質は現在見当らない。
の「引き金」即ちイニシエーションとして人間のBリン
パ球細胞にガンウイルスを感染させ、次に、この半分が
ガン化する量のプロモーター物質を加えて、これと同時
に食用植物抽出物質を加えて日本食用植物とタイ食用植
物とのガン抑制効果に関する細胞培養による比較実験
し、Aランク=ガン化を70%以上抑制、効果無し=ガ
ン化を30%以下抑制として効果判定を行なった結果、 日本食用植物(121種) Aランク=12%(パセリ、ギンナン、カリフラワー、
クルミ等121種の内の14種) 効果無し=73% であった。 タイ食用植物(36種) Aランク=30%(36種のうちの12種) 効果無し=25% であった。また、タイ食用植物のナンキョウ(タイ語:
カッ)、レモングラス(タイ語:ダッカイ)、コブミカ
ンの葉などは日本食用植物よりも10倍以上の抑制効果
があった。これらは、トムヤムクンと呼ばれるタイの代
表的スープに使用されている。食用植物由来の物質でそ
れらタイ食用植物のように効果の優れたプロモーター抑
制物質は現在見当らない。
【0006】前記試験の結果評価の効果が認められたタ
イ食用植物12種の中で、特に優れていたナンキョウ
(Languas galanga)について分離精製
を行なった。そして発ガン活性化抑制物質として(1’
S)−1−acetoxychavicol acet
ate(ACA)を単離固定した。発ガン活性化抑制試
験においてACAはteleocidinB−4(50
μM)による発ガン活性化をモル比100倍(5.0μ
M)の添加で完全抑制(1C50=1.5μM)した。
また、レモングラス(Cymbopogon cita
tus イネ科)の葉鞘にも強力な発ガン活性化抑制物
質があった。その発ガン活性化抑制物質としては、ge
ranial及びneralを固定できた。geran
ialはneralのcis異性体であり、neral
より約10倍(1C50=16μM)の抑制効果があっ
た。
イ食用植物12種の中で、特に優れていたナンキョウ
(Languas galanga)について分離精製
を行なった。そして発ガン活性化抑制物質として(1’
S)−1−acetoxychavicol acet
ate(ACA)を単離固定した。発ガン活性化抑制試
験においてACAはteleocidinB−4(50
μM)による発ガン活性化をモル比100倍(5.0μ
M)の添加で完全抑制(1C50=1.5μM)した。
また、レモングラス(Cymbopogon cita
tus イネ科)の葉鞘にも強力な発ガン活性化抑制物
質があった。その発ガン活性化抑制物質としては、ge
ranial及びneralを固定できた。geran
ialはneralのcis異性体であり、neral
より約10倍(1C50=16μM)の抑制効果があっ
た。
【0007】上記のようにタイ食用植物には優れたもの
があるが、タイ食用植物を食することはなかなか日本人
には難しい。その理由は食文化の違いや、香辛料の匂
い、臭みが我慢できない人が多いことや、国内で販売さ
れていないので入手が難しいことなどである。
があるが、タイ食用植物を食することはなかなか日本人
には難しい。その理由は食文化の違いや、香辛料の匂
い、臭みが我慢できない人が多いことや、国内で販売さ
れていないので入手が難しいことなどである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる実情に
鑑みてなされたもので、独特な匂い、臭みを極力抑制
し、発ガン抑制に優れたタイ食用植物をお茶と同様に日
常的に飲んで摂取することができるような健康飲料原料
を提供するものである。
鑑みてなされたもので、独特な匂い、臭みを極力抑制
し、発ガン抑制に優れたタイ食用植物をお茶と同様に日
常的に飲んで摂取することができるような健康飲料原料
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の健康煎飲料は、粉砕乾燥されたヨモギの
葉、ナンキョウの葉、レモングラスの葉、トウキの葉及
びハトムギの実を、ヨモギ100重量部、ナンキョウ1
0〜15重量部、レモングラス10〜15重量部、トウ
キ10〜15重量部及びハトムギ10〜15重量部の割
合で混合して成るものである。また前記の構成にさらに
ショウガの根及びクコの根とイチョウの葉及び/又はビ
ワの葉を、ショウガ10〜15重量部、クコ2〜10重
量部、イチョウ2〜10重量部、ビワ2〜10重量部の
割合で加えたものである。
に、本発明の健康煎飲料は、粉砕乾燥されたヨモギの
葉、ナンキョウの葉、レモングラスの葉、トウキの葉及
びハトムギの実を、ヨモギ100重量部、ナンキョウ1
0〜15重量部、レモングラス10〜15重量部、トウ
キ10〜15重量部及びハトムギ10〜15重量部の割
合で混合して成るものである。また前記の構成にさらに
ショウガの根及びクコの根とイチョウの葉及び/又はビ
ワの葉を、ショウガ10〜15重量部、クコ2〜10重
量部、イチョウ2〜10重量部、ビワ2〜10重量部の
割合で加えたものである。
【0010】そしてその製法は、ヨモギの葉原料は乾燥
させ粉砕焼成し、その他の葉原料は3〜5cm程度の長
さにきざみ、根原料は薄くスライスし、それらを2〜5
日間天日乾燥し、乾燥釜で60℃〜70℃の温度で1〜
4日間乾燥し、粉砕して得たものを前記割合で混合する
ものである。
させ粉砕焼成し、その他の葉原料は3〜5cm程度の長
さにきざみ、根原料は薄くスライスし、それらを2〜5
日間天日乾燥し、乾燥釜で60℃〜70℃の温度で1〜
4日間乾燥し、粉砕して得たものを前記割合で混合する
ものである。
【0011】
【実施例】本発明の健康煎飲料は、粉砕乾燥された日本
食用植物のヨモギの葉、タイ食用植物のナンキョウの
葉、タイ食用植物のレモングラスの葉、日本食用植物の
トウキの葉及び日本食用植物のハトムギの実を、ヨモギ
100重量部、ナンキョウ10〜15重量部、レモング
ラス10〜15重量部、トウキ10〜15重量部及びハ
トムギ10〜15重量部の割合で混合する。この健康煎
飲料を継続的に使用すると、血液の循環排尿排便が良く
なり、呼吸は楽に、血圧正常、精力、肝臓機能の強化が
図れる。グリーンティーに比較すると多少薬っぽい面が
ある。そこで、前記の構成にさらに日本食用植物のショ
ウガの根及び日本食用植物のクコの根と日本食用植物の
イチョウの葉及び/又は日本食用植物のビワの葉を、シ
ョウガ10〜15重量部、クコ2〜10重量部、イチョ
ウ2〜10重量部、ビワ2〜10重量部の割合で加える
と、口当たりがまろやかになり、より飲みやすくなる。
食用植物のヨモギの葉、タイ食用植物のナンキョウの
葉、タイ食用植物のレモングラスの葉、日本食用植物の
トウキの葉及び日本食用植物のハトムギの実を、ヨモギ
100重量部、ナンキョウ10〜15重量部、レモング
ラス10〜15重量部、トウキ10〜15重量部及びハ
トムギ10〜15重量部の割合で混合する。この健康煎
飲料を継続的に使用すると、血液の循環排尿排便が良く
なり、呼吸は楽に、血圧正常、精力、肝臓機能の強化が
図れる。グリーンティーに比較すると多少薬っぽい面が
ある。そこで、前記の構成にさらに日本食用植物のショ
ウガの根及び日本食用植物のクコの根と日本食用植物の
イチョウの葉及び/又は日本食用植物のビワの葉を、シ
ョウガ10〜15重量部、クコ2〜10重量部、イチョ
ウ2〜10重量部、ビワ2〜10重量部の割合で加える
と、口当たりがまろやかになり、より飲みやすくなる。
【0012】その製法は、日本食用植物のヨモギの葉原
料は乾燥させ粉砕焼成し、その他の葉原料は3〜5cm
程度の長さにきざみ、根原料は薄くスライスし、それら
を2〜5日間天日乾燥し、乾燥釜で60℃〜70℃の温
度で1〜4日間乾燥し、粉砕して得たものを前記割合で
混合する。乾燥釜では70℃以上になるのを避ける。そ
れ以上加熱すること有効成分の分解が起こって効果が消
える虞がある。
料は乾燥させ粉砕焼成し、その他の葉原料は3〜5cm
程度の長さにきざみ、根原料は薄くスライスし、それら
を2〜5日間天日乾燥し、乾燥釜で60℃〜70℃の温
度で1〜4日間乾燥し、粉砕して得たものを前記割合で
混合する。乾燥釜では70℃以上になるのを避ける。そ
れ以上加熱すること有効成分の分解が起こって効果が消
える虞がある。
【0013】使用する原料食物の説明をすると下記のよ
うである。 ヨモギ <成分>ベーターピネンカピレン、精油0.02%、シ
ネオール50%、酵素、多糖体、ビタミン、ミネラル3
〜7%、(カリウム48%、リン3.7%、カルシウム
10%、鉄2.5%、塩素12%)アルファーション、
アデュン、セキチルペン、コリン <薬効>腹痛、腰痛、吐瀉、子宮出血、解熱、動脈硬化
症、ゼンソク、痔、下痢止 <浴湯料>保温、消炎、美肌
うである。 ヨモギ <成分>ベーターピネンカピレン、精油0.02%、シ
ネオール50%、酵素、多糖体、ビタミン、ミネラル3
〜7%、(カリウム48%、リン3.7%、カルシウム
10%、鉄2.5%、塩素12%)アルファーション、
アデュン、セキチルペン、コリン <薬効>腹痛、腰痛、吐瀉、子宮出血、解熱、動脈硬化
症、ゼンソク、痔、下痢止 <浴湯料>保温、消炎、美肌
【0014】ナンキョウ <成分>脂肪、繊維質、コレステロール、タンパク質、
カルシュウム、リン、鉄分、ビタミンA、B1、B2、
C、ニアシン <薬効>発汗、呼吸促進、疲労回復、血液循環
カルシュウム、リン、鉄分、ビタミンA、B1、B2、
C、ニアシン <薬効>発汗、呼吸促進、疲労回復、血液循環
【0015】レモングラス <成分>脂肪、繊維質、コレステロール、タンパク質、
カルシュウム、リン、鉄分、ビタミンA、B1、B2、
C、ニアシン <薬効>発汗、呼吸促進、疲労回復、血液循環
カルシュウム、リン、鉄分、ビタミンA、B1、B2、
C、ニアシン <薬効>発汗、呼吸促進、疲労回復、血液循環
【0016】トウキ <成分>精油0.02%、ブチリデンフタライド、バレ
ロフェンノンカルボン酸、カルバクロール、セスキテル
ペン、ベルガプテン
ロフェンノンカルボン酸、カルバクロール、セスキテル
ペン、ベルガプテン
【0017】ハトムギ <成分>脂肪、デンプン、タンパク質、その他種よう抑
制成分 <薬効>消炎、滋養強壮、利尿、水いぼ、肌荒れ
制成分 <薬効>消炎、滋養強壮、利尿、水いぼ、肌荒れ
【0018】クコ <成分>ベタイン、ゼアキサンチン、フィサリエン、フ
ラボノイド、ルチン、ベーターシトステロールグルコサ
イド、ビタミンB2、ビタミンC、硝酸ミカリウム、リ
ノール酸 <薬効>肺結核、解熱、咳止、疲労回復、糖尿病、消
炎、解熱、強壮、利尿、高血圧予防
ラボノイド、ルチン、ベーターシトステロールグルコサ
イド、ビタミンB2、ビタミンC、硝酸ミカリウム、リ
ノール酸 <薬効>肺結核、解熱、咳止、疲労回復、糖尿病、消
炎、解熱、強壮、利尿、高血圧予防
【0019】ショウガ <成分>精油、シネオール、ジンギベロン、ジンギベロ
ール、リナロール、メチルペプテノン、ボルネオール、
ショウガオール、ジンゲロン <薬効>発汗、呼吸促進、血液循環、治癒促進、みぞ落
ちの疲れ、胃散過多、急性胃腸炎、二日酔い
ール、リナロール、メチルペプテノン、ボルネオール、
ショウガオール、ジンゲロン <薬効>発汗、呼吸促進、血液循環、治癒促進、みぞ落
ちの疲れ、胃散過多、急性胃腸炎、二日酔い
【0020】以上個別に見れば夫々の薬効を有してはい
るが、適当に混合したのでは、逆にマイナス効果が出た
り、匂いが鼻について飲みにくかったりして、日常的に
飲むには適していない。例えば、レモングラスの量がレ
モングラス30重量部以上であると匂いが鼻について飲
みにくい。ナンキョウが30重量部以上であると匂いが
鼻について飲みにくいのみならず発汗、呼吸促進、血液
循環が促進され過ぎて異常に興奮して睡眠妨害になって
しまう。
るが、適当に混合したのでは、逆にマイナス効果が出た
り、匂いが鼻について飲みにくかったりして、日常的に
飲むには適していない。例えば、レモングラスの量がレ
モングラス30重量部以上であると匂いが鼻について飲
みにくい。ナンキョウが30重量部以上であると匂いが
鼻について飲みにくいのみならず発汗、呼吸促進、血液
循環が促進され過ぎて異常に興奮して睡眠妨害になって
しまう。
【0021】飲み方は一般的に煎じて飲む方法と同様
に、粉状になっているものを、直接容器に入れ、10〜
15分間加熱し、濾して湯飲み茶等に碗に注いで飲む。
に、粉状になっているものを、直接容器に入れ、10〜
15分間加熱し、濾して湯飲み茶等に碗に注いで飲む。
【0022】
【作用並びに効果】ガン抑制効果に優れるタイ食用植物
産を、その独特な匂い、臭みを日本の野草、野菜を混合
することによって抑制し、タイ食用植物が煎じて御茶と
同様に日常的に摂取できるようになった。また、この飲
料原料は、ガン抑制効果のみならず、細胞活性化によっ
て、精力回復、血行促進、肝臓機能回復、胸やけ解消、
白髪止め、二日酔い、体力回復等の効果がある。
産を、その独特な匂い、臭みを日本の野草、野菜を混合
することによって抑制し、タイ食用植物が煎じて御茶と
同様に日常的に摂取できるようになった。また、この飲
料原料は、ガン抑制効果のみならず、細胞活性化によっ
て、精力回復、血行促進、肝臓機能回復、胸やけ解消、
白髪止め、二日酔い、体力回復等の効果がある。
Claims (3)
- 【請求項1】 粉砕乾燥されたヨモギの葉、ナンキョウ
の葉、レモングラスの葉、トウキの葉及びハトムギの葉
を、ヨモギ100重量部、ナンキョウ10〜15重量
部、レモングラス10〜15重量部、トウキ10〜15
重量部及びハトムギ10〜15重量部の割合で混合して
成る健康煎飲料。 - 【請求項2】 粉砕乾燥されたヨモギの葉、ナンキョウ
の葉、レモングラスの葉、トウキの葉及びハトムギの実
に、さらにショウガの根及びクコの根とイチョウの葉及
び/又はビワの葉を、ヨモギ100重量部、ナンキョウ
10〜15重量部、レモングラス10〜15重量部、ト
ウキ10〜15重量部、ハトムギ10〜15重量部、シ
ョウガ10〜15重量部、クコ2〜10重量部、イチョ
ウ2〜10重量部、ビワ2〜10重量部の割合で混合し
て成る請求項1の健康煎飲料。 - 【請求項3】 ヨモギの葉原料は乾燥させ粉砕焼成し、
その他の葉原料は3〜5cm程度の長さにきざみ、根原
料は薄くスライスし、それらを2〜5日間天日乾燥し、
乾燥釜で60℃〜70℃の温度で1〜4日間乾燥し、粉
砕して得た乾燥ナンキョウ、レモングラス、トウキ、ハ
トムギ、ショウガ、クコ、イチョウ、、ビワを、ヨモギ
100重量部、ナンキョウ10〜15重量部、レモング
ラス10〜15重量部、トウキ10〜15重量部、ハト
ムギ10〜15重量部、ショウガ10〜15重量部、ク
コ2〜10重量部、イチョウ2〜10重量部、ビワ2〜
10重量部に混合して成る請求項1又は2の健康煎飲料
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6241759A JPH0870829A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 健康煎飲料とその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6241759A JPH0870829A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 健康煎飲料とその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870829A true JPH0870829A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17079112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6241759A Pending JPH0870829A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 健康煎飲料とその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0870829A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1070A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 美容・健康に有用な加工食品 |
JPH1069A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 加工食品用バインダーおよびこれを用いる加工食品 |
JP2005112794A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Picaso Cosmetic Laboratory Ltd | 入浴剤 |
CN105167106A (zh) * | 2015-08-14 | 2015-12-23 | 青岛浩大海洋保健食品有限公司 | 一种具有延缓衰老功效的玫瑰花保健饮料 |
CN105451753A (zh) * | 2013-06-07 | 2016-03-30 | 那瑟斯公司 | 用于增强雄性受试者的精液质量的组合物 |
KR20200100257A (ko) * | 2019-02-15 | 2020-08-26 | 목포대학교산학협력단 | 비파 블렌딩 차의 제조방법 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6241759A patent/JPH0870829A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1070A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 美容・健康に有用な加工食品 |
JPH1069A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 加工食品用バインダーおよびこれを用いる加工食品 |
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