JPH086954B2 - 暖冷房機 - Google Patents
暖冷房機Info
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- JPH086954B2 JPH086954B2 JP1184274A JP18427489A JPH086954B2 JP H086954 B2 JPH086954 B2 JP H086954B2 JP 1184274 A JP1184274 A JP 1184274A JP 18427489 A JP18427489 A JP 18427489A JP H086954 B2 JPH086954 B2 JP H086954B2
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- fan
- heat exchanger
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷房時は蒸気圧縮式，暖房時は無動力熱搬
送方式で運転する暖冷房機に関する。
送方式で運転する暖冷房機に関する。
従来の技術 従来の無動力熱搬送方式の暖房装置は、第３図に示す
ように、冷媒加熱器１とそれより上方に位置した受液器
２との中間位置に気液分離器３を配設し、受液器２と気
液分離器３の間に両者を均圧させる開閉弁４を設け、さ
らに受液器２と気液分離器３の間に逆止弁５を設け、冷
媒加熱器１で蒸発した冷媒は室内熱交換器６で凝縮し、
受液器２へ流入する。受液器２へ液冷媒が溜ると開閉弁
４を開き、受液器２と気液分離器３とを均圧化し、受液
器２の液冷媒を気液分離器３へ流入させる。流入し終わ
ると開閉弁４を閉じ逆止弁５も閉じるため、再び室内熱
交換器６から凝縮した液冷媒が受液器２へ流入する。こ
のような動作を繰り返して熱搬送を行ない暖房運転を行
うようになっていた（たとえば実開昭61-43679号公
報）。
ように、冷媒加熱器１とそれより上方に位置した受液器
２との中間位置に気液分離器３を配設し、受液器２と気
液分離器３の間に両者を均圧させる開閉弁４を設け、さ
らに受液器２と気液分離器３の間に逆止弁５を設け、冷
媒加熱器１で蒸発した冷媒は室内熱交換器６で凝縮し、
受液器２へ流入する。受液器２へ液冷媒が溜ると開閉弁
４を開き、受液器２と気液分離器３とを均圧化し、受液
器２の液冷媒を気液分離器３へ流入させる。流入し終わ
ると開閉弁４を閉じ逆止弁５も閉じるため、再び室内熱
交換器６から凝縮した液冷媒が受液器２へ流入する。こ
のような動作を繰り返して熱搬送を行ない暖房運転を行
うようになっていた（たとえば実開昭61-43679号公
報）。
暖房時は前記無動力熱搬送方式を用い、冷房時は圧縮
機で冷房運転を行うには第４図に示すような冷媒回路が
考えられる。ここで、第３図と同一部材には同一番号を
付している。暖房運転時前には第１電磁弁７、第２電磁
弁８を閉にして室外熱交換器９の冷媒を、圧縮機10を運
転して四方弁12から圧縮機10に吸込み、さらに圧縮機吐
出管に設けた第３逆止弁11および四方弁12を通って室内
熱交換器６へポンプダウンする。ポンプダウン後圧縮機
10を停止し、冷媒加熱器用バーナ13を運転する。このと
き、冷媒加熱器１で蒸発した冷媒はガスと液が気液分離
器３で分離され、ガス冷媒のみが第４逆止弁14、四方弁
12を通り室内熱交換器６で凝縮し、第１逆止弁15を介し
受液器２へ流入する。開閉弁４の閉のとき、受液器２へ
液冷媒が流入するため受液器２内の圧力が低下し、液冷
媒を受液器２内へ室内熱交換器６から引き込み、受液器
２へ液冷媒が溜ると開閉弁４を開き、以下第３図の無動
力熱搬送方式の暖房装置で説明した動作を行う。暖房運
転中は第1,第２電磁弁7,8は閉状態である。
機で冷房運転を行うには第４図に示すような冷媒回路が
考えられる。ここで、第３図と同一部材には同一番号を
付している。暖房運転時前には第１電磁弁７、第２電磁
弁８を閉にして室外熱交換器９の冷媒を、圧縮機10を運
転して四方弁12から圧縮機10に吸込み、さらに圧縮機吐
出管に設けた第３逆止弁11および四方弁12を通って室内
熱交換器６へポンプダウンする。ポンプダウン後圧縮機
10を停止し、冷媒加熱器用バーナ13を運転する。このと
き、冷媒加熱器１で蒸発した冷媒はガスと液が気液分離
器３で分離され、ガス冷媒のみが第４逆止弁14、四方弁
12を通り室内熱交換器６で凝縮し、第１逆止弁15を介し
受液器２へ流入する。開閉弁４の閉のとき、受液器２へ
液冷媒が流入するため受液器２内の圧力が低下し、液冷
媒を受液器２内へ室内熱交換器６から引き込み、受液器
２へ液冷媒が溜ると開閉弁４を開き、以下第３図の無動
力熱搬送方式の暖房装置で説明した動作を行う。暖房運
転中は第1,第２電磁弁7,8は閉状態である。
冷房運転時は第1,第２電磁弁7,8を開状態にし、圧縮
機10を運転し、圧縮機10で高温高圧になった冷媒は第３
逆止弁11、四方弁12、室外熱交換器９、第１電磁弁７、
冷媒加熱器１、第２電磁弁８、減圧機構16を通り、室内
熱交換器６で冷媒は蒸発して圧縮機10へ戻る。
機10を運転し、圧縮機10で高温高圧になった冷媒は第３
逆止弁11、四方弁12、室外熱交換器９、第１電磁弁７、
冷媒加熱器１、第２電磁弁８、減圧機構16を通り、室内
熱交換器６で冷媒は蒸発して圧縮機10へ戻る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、特に暖房運転時
次のような問題を有していた。
次のような問題を有していた。
（１）ルームサーモオフ時のような暖房運転停止時、バ
ーナ13の燃焼と開閉弁４の閉止とを同時に行い、室内熱
交換器６に使用されるファンの回転数を低下させると、
冷媒加熱器１の余熱により室内熱交換器６へ冷媒が流れ
ていき、再起動時冷媒加熱器１に冷媒が不足ぎみにな
り、冷媒加熱器１の温度が異常上昇し、機器の信頼性が
低下する。
ーナ13の燃焼と開閉弁４の閉止とを同時に行い、室内熱
交換器６に使用されるファンの回転数を低下させると、
冷媒加熱器１の余熱により室内熱交換器６へ冷媒が流れ
ていき、再起動時冷媒加熱器１に冷媒が不足ぎみにな
り、冷媒加熱器１の温度が異常上昇し、機器の信頼性が
低下する。
（２）上記（１）項のような場合、バーナ13の燃焼停止
と同時に室内熱交換器用ファンの回転数を低下させ、一
定時間開閉弁４を開閉させると室内熱交換器６から凝縮
液冷媒をしばらくの間気液分離器３へ戻してやることは
できるが、室内風量が低下しているので室内熱交換器６
の出口の液冷媒温度が上昇し、そのため再起動時室内熱
交換器６から受液器２へ液冷媒が流入しにくくなり（液
冷媒過冷却度が小さい）、受液器２から気液分離器３へ
液冷媒が戻ってくるまでに冷媒加熱器１の冷媒がなくな
り、冷媒加熱器１の温度が異常上昇する。上記（１），
（２）項の場合は短時間にリモコンオフ，オンした場合
も同様である。
と同時に室内熱交換器用ファンの回転数を低下させ、一
定時間開閉弁４を開閉させると室内熱交換器６から凝縮
液冷媒をしばらくの間気液分離器３へ戻してやることは
できるが、室内風量が低下しているので室内熱交換器６
の出口の液冷媒温度が上昇し、そのため再起動時室内熱
交換器６から受液器２へ液冷媒が流入しにくくなり（液
冷媒過冷却度が小さい）、受液器２から気液分離器３へ
液冷媒が戻ってくるまでに冷媒加熱器１の冷媒がなくな
り、冷媒加熱器１の温度が異常上昇する。上記（１），
（２）項の場合は短時間にリモコンオフ，オンした場合
も同様である。
（３）室内温度が高いとき、暖房起動ポンプダウンした
場合、吐出圧力が上昇すると第５図に示すように冷凍オ
イルへの冷媒溶解度が増大し、ポンプダウンしても暖房
回路中の冷媒量が不足し、冷媒加熱器の異常温度上昇が
生じる。
場合、吐出圧力が上昇すると第５図に示すように冷凍オ
イルへの冷媒溶解度が増大し、ポンプダウンしても暖房
回路中の冷媒量が不足し、冷媒加熱器の異常温度上昇が
生じる。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、ポンプダ
ウン後の暖房運転起動を、第５図の冷凍オイルへの冷媒
溶解度特性からわかるように、圧縮機クランクケースヒ
ータ電気入力をおさえて圧縮機シェル温度をあまり上昇
させずに吐出圧力を低くすることにより、溶解度の少な
い領域で、上記ポンプダウン後の暖房運転起動を確実に
行わせ、ポンプダウン後の暖房運転時冷媒加熱器１の異
常温度上昇を防止するとともに、暖房運転のリモコン運
転停止あるいはルームサーモオフ後の再運転を冷媒加熱
器１での冷媒の異常加熱を防止して確実に行わせる暖冷
房機を提供することを目的とするものである。
ウン後の暖房運転起動を、第５図の冷凍オイルへの冷媒
溶解度特性からわかるように、圧縮機クランクケースヒ
ータ電気入力をおさえて圧縮機シェル温度をあまり上昇
させずに吐出圧力を低くすることにより、溶解度の少な
い領域で、上記ポンプダウン後の暖房運転起動を確実に
行わせ、ポンプダウン後の暖房運転時冷媒加熱器１の異
常温度上昇を防止するとともに、暖房運転のリモコン運
転停止あるいはルームサーモオフ後の再運転を冷媒加熱
器１での冷媒の異常加熱を防止して確実に行わせる暖冷
房機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の暖冷房機は、圧縮
機、四方弁、ファン付室外熱交換器、バーナ付冷媒加熱
器、気液分離器、上部に前記気液分離に接続された開閉
弁と第１逆止弁に接続された接続管とが接続されかつ下
部に前記気液分離器に接続された第２逆止弁が接続され
た受液器よりなる熱搬送機、前記バーナ付冷媒加熱器と
前記第１逆止弁に接続された暖房戻り液管との間に介装
された減圧機構を有する室外ユニットと、ファン付室内
熱交換器を有する室内ユニットとを環状に冷媒配管接続
して暖冷房回路を形成し、暖房運転時はバーナ付冷媒加
熱器、気液分離器、四方弁、ファン付室内熱交換器、熱
搬送機の順に冷房運転時は圧縮機、四方弁、ファン付室
外熱交換器、バーナ付冷媒加熱器、減圧装置、ファン付
室内熱交換器の順に冷媒が流れる冷媒回路を構成し、か
つポンプダウン時、暖房運転リモコンオフ時および暖房
運転ルームサーモオフ時は一定時間前記開閉弁を開閉さ
せながら室内ファンの回転数を室内熱交換器配管に設け
た温度検出器の出力値で制御する制御装置を設けたもの
である。
機、四方弁、ファン付室外熱交換器、バーナ付冷媒加熱
器、気液分離器、上部に前記気液分離に接続された開閉
弁と第１逆止弁に接続された接続管とが接続されかつ下
部に前記気液分離器に接続された第２逆止弁が接続され
た受液器よりなる熱搬送機、前記バーナ付冷媒加熱器と
前記第１逆止弁に接続された暖房戻り液管との間に介装
された減圧機構を有する室外ユニットと、ファン付室内
熱交換器を有する室内ユニットとを環状に冷媒配管接続
して暖冷房回路を形成し、暖房運転時はバーナ付冷媒加
熱器、気液分離器、四方弁、ファン付室内熱交換器、熱
搬送機の順に冷房運転時は圧縮機、四方弁、ファン付室
外熱交換器、バーナ付冷媒加熱器、減圧装置、ファン付
室内熱交換器の順に冷媒が流れる冷媒回路を構成し、か
つポンプダウン時、暖房運転リモコンオフ時および暖房
運転ルームサーモオフ時は一定時間前記開閉弁を開閉さ
せながら室内ファンの回転数を室内熱交換器配管に設け
た温度検出器の出力値で制御する制御装置を設けたもの
である。
さらに上記制御装置は、温度検出器で検出した温度Ｔ
と第１の設定温度T1を比較する第１の比較器と、T1より
低い第２の設定温度T2と比較する第２の比較器と、前記
第１の比較器と前記第２の比較器の出力によりＴ≧T1の
ときは暖房運転回転数N1に、T1＞Ｔ≧T2のときはN1より
小さいルームサーモオフ設定回転数N2に、Ｔ＜T2のとき
はN2より小さい最小回転数N3に室内ファン回転数を切替
え制御する第１のファン駆動部と、前記第１の比較器の
出力によりＴ≧T1のときは室内ファン回転数を暖房運転
回転数N1で運転し、Ｔ＜T1のときは室内ファンを停止す
る第２のファン駆動部と、ポンプダウン時および暖房運
転ルームサーモオフ時は前記第１のファン駆動部で室内
ファンを制御し、暖房運転リモコンオフ時は前記第２の
ファン駆動部で室内ファンを制御する切替手段とを備え
たものである。
と第１の設定温度T1を比較する第１の比較器と、T1より
低い第２の設定温度T2と比較する第２の比較器と、前記
第１の比較器と前記第２の比較器の出力によりＴ≧T1の
ときは暖房運転回転数N1に、T1＞Ｔ≧T2のときはN1より
小さいルームサーモオフ設定回転数N2に、Ｔ＜T2のとき
はN2より小さい最小回転数N3に室内ファン回転数を切替
え制御する第１のファン駆動部と、前記第１の比較器の
出力によりＴ≧T1のときは室内ファン回転数を暖房運転
回転数N1で運転し、Ｔ＜T1のときは室内ファンを停止す
る第２のファン駆動部と、ポンプダウン時および暖房運
転ルームサーモオフ時は前記第１のファン駆動部で室内
ファンを制御し、暖房運転リモコンオフ時は前記第２の
ファン駆動部で室内ファンを制御する切替手段とを備え
たものである。
作用 上記構成により、ルームサーモ暖房運転停止後、ある
いはリモコンオフ後も開閉弁を一定時間開閉させなが
ら、室内ファンを室内熱交換器配管温度がT1以上の場合
は暖房運転中の室内ファン回転数N1で運転するため、室
内熱交換器で凝縮した液冷媒を受液器へ溜め、受液器に
溜った液冷媒を気液分離器へ供給し、かつ室内熱交換器
から受液器へ至る液冷媒温度の上昇を防止できる。した
がって、ルームサーモ暖房運転開始時またはリモコンオ
ン時に、少しの圧力上昇で受液器入口液冷媒の過冷却度
が増加するため短時間で受液器へ室内熱交換器から液冷
媒が流入し、気液分離器へ供給されるため冷媒加熱器で
の冷媒不足により生じる冷媒の異常温度上昇を防止で
き、確実にルームサーモオンあるいはリモコンオンの暖
房起動運転が可能となる。また、ポンプダウン時も、室
内熱交換器配管温度で室内ファンの回転数を制御するた
め、ポンプダウン時の吐出圧力上昇を防止し、冷凍オイ
ルへの冷媒の溶解度を少なくでき、ポンプダウン時に確
実に暖房回路側へ室外熱交換器および圧縮機内の冷媒を
くみ上げることができる。そのため、ポンプダウン後の
暖房運転時に冷媒不足によって生じる冷媒加熱器の異常
温度上昇が防止でき、確実にポンプダウン暖房起動運転
が可能となる。
いはリモコンオフ後も開閉弁を一定時間開閉させなが
ら、室内ファンを室内熱交換器配管温度がT1以上の場合
は暖房運転中の室内ファン回転数N1で運転するため、室
内熱交換器で凝縮した液冷媒を受液器へ溜め、受液器に
溜った液冷媒を気液分離器へ供給し、かつ室内熱交換器
から受液器へ至る液冷媒温度の上昇を防止できる。した
がって、ルームサーモ暖房運転開始時またはリモコンオ
ン時に、少しの圧力上昇で受液器入口液冷媒の過冷却度
が増加するため短時間で受液器へ室内熱交換器から液冷
媒が流入し、気液分離器へ供給されるため冷媒加熱器で
の冷媒不足により生じる冷媒の異常温度上昇を防止で
き、確実にルームサーモオンあるいはリモコンオンの暖
房起動運転が可能となる。また、ポンプダウン時も、室
内熱交換器配管温度で室内ファンの回転数を制御するた
め、ポンプダウン時の吐出圧力上昇を防止し、冷凍オイ
ルへの冷媒の溶解度を少なくでき、ポンプダウン時に確
実に暖房回路側へ室外熱交換器および圧縮機内の冷媒を
くみ上げることができる。そのため、ポンプダウン後の
暖房運転時に冷媒不足によって生じる冷媒加熱器の異常
温度上昇が防止でき、確実にポンプダウン暖房起動運転
が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明の一実施例の暖冷房機の回路構成図で
あり、第４図と同一部材には同一番号を付している。第
１図において、バーナ付冷媒加熱器１は気液分離器３よ
り下方に配設され、冷媒加熱器入口管17と冷媒加熱器出
口管18とでループ状に気液分離器３と接続されている。
受液器２は気液分離器３より上方に第２逆止弁５を介し
て配設されており、受液器２の上部には気液分離器３の
上部からの均圧管19が開閉弁４を介して接続され、さら
に、暖房戻り液管20に配設された第１逆止弁15に接続さ
れた接続管21が接続されている。また、気液分離器３の
上部は圧縮機10の吐出管に配設した第３逆止弁11と四方
弁12との間に第４逆止弁14を介して接続されている。圧
縮機10は第３逆止弁11、四方弁12を通して、室外ファン
22を有する室外熱交換器９に接続され、この室外熱交換
器９は第１電磁弁７を通して冷媒加熱器１に接続され、
さらに冷媒加熱器と暖房戻り液管20の間に、第２電磁弁
８と減圧機構16が直列に介装されている。上記のように
して構成された室外ユニット24と室内ファン23を有する
室内熱交換器６の室内ユニット25とは冷媒接続配管26,2
7とで環状に冷媒接続配管されており、一方の冷媒接続
配管26は四方弁12を通して圧縮機10に、他方の冷媒接続
配管27は暖房戻り液管20にそれぞれ連結されている。ま
た28は室内ユニット25に配設されたルームサーモ、29は
室内熱交換器６の配管に配設された温度検出器であり、
制御装置30はルームサーモ28、温度検出器29からの信
号、冷媒加熱器１のバーナ13、圧縮機10の運転状態で開
閉弁４と室内ファン23を制御するように構成され、第２
図に示すように第１比較器101、第２比較器102、切替手
段103、第１ファン駆動部104、第２ファン駆動部105の
ブロックからなっている。
あり、第４図と同一部材には同一番号を付している。第
１図において、バーナ付冷媒加熱器１は気液分離器３よ
り下方に配設され、冷媒加熱器入口管17と冷媒加熱器出
口管18とでループ状に気液分離器３と接続されている。
受液器２は気液分離器３より上方に第２逆止弁５を介し
て配設されており、受液器２の上部には気液分離器３の
上部からの均圧管19が開閉弁４を介して接続され、さら
に、暖房戻り液管20に配設された第１逆止弁15に接続さ
れた接続管21が接続されている。また、気液分離器３の
上部は圧縮機10の吐出管に配設した第３逆止弁11と四方
弁12との間に第４逆止弁14を介して接続されている。圧
縮機10は第３逆止弁11、四方弁12を通して、室外ファン
22を有する室外熱交換器９に接続され、この室外熱交換
器９は第１電磁弁７を通して冷媒加熱器１に接続され、
さらに冷媒加熱器と暖房戻り液管20の間に、第２電磁弁
８と減圧機構16が直列に介装されている。上記のように
して構成された室外ユニット24と室内ファン23を有する
室内熱交換器６の室内ユニット25とは冷媒接続配管26,2
7とで環状に冷媒接続配管されており、一方の冷媒接続
配管26は四方弁12を通して圧縮機10に、他方の冷媒接続
配管27は暖房戻り液管20にそれぞれ連結されている。ま
た28は室内ユニット25に配設されたルームサーモ、29は
室内熱交換器６の配管に配設された温度検出器であり、
制御装置30はルームサーモ28、温度検出器29からの信
号、冷媒加熱器１のバーナ13、圧縮機10の運転状態で開
閉弁４と室内ファン23を制御するように構成され、第２
図に示すように第１比較器101、第２比較器102、切替手
段103、第１ファン駆動部104、第２ファン駆動部105の
ブロックからなっている。
この構成において、冷房運転時は、第１電磁弁７と第
２電磁弁８を開とし、圧縮機を運転し、圧縮機10で高温
高圧になった冷媒は室外熱交換器９で凝縮液化し、冷媒
加熱器１を素通りして減圧機構16で減圧膨張し、室内熱
交換器６でガス化し、圧縮機10へ戻る。一方、暖房運転
時は、まず圧縮機10を運転し、開閉弁４、第１電磁弁７
を一定時間開とし、配管31から受液器２内のガスを抜
き、液冷媒を溜めた後、第１電磁弁７および第２電磁弁
８を閉とし、室外熱交換器９の冷媒を暖房回路側へくみ
上げるポンプダウン運転を行う。その後冷媒加熱器１で
冷媒を加熱し、加熱された冷媒は２相状態で冷媒加熱器
出口管18を通って気液分離器３内に流入し、液冷媒は再
び冷媒加熱器入口管17を通って冷媒加熱器１へ流入す
る。一方、気液分離器３内に冷媒加熱器１から流入した
２相冷媒のガス冷媒は第４逆止弁14、四方弁12を通り室
内熱交換器６へ圧送され、室内ファン23の運転により凝
縮液化する。このとき、開閉弁４が閉のときは第２逆止
弁５は閉状態で受液器２へ室内熱交換器６からの過冷却
液冷媒が第１逆止弁15を通り圧送されると、受液器２内
のガス冷媒が凝縮液化し、受液器２内の圧力が急激に低
下し、室内熱交換器６の凝縮液冷媒が受液器２内へ引き
込まれ、受液器２内は室内熱交換器６からの凝縮液冷媒
で満たされる。この状態で開閉弁４を開にすると受液器
２と気液分離器３とは均圧状態となり、受液器２内の液
冷媒は第２逆止弁５を通り気液分離器３内へ流入する。
このとき第１逆止弁15は閉状態である。次に開閉弁14を
閉とすると、第２逆止弁５は閉状態となり、再び受液器
２へ室内熱交換器６から過冷却液冷媒が流入し、受液器
２を凝縮液冷媒で満たし、次に開閉弁４を開にするとい
うサイクルを繰り返す。すなわち受液器２、開閉弁４、
第１逆止弁15、第２逆止弁５で熱搬送機を構成し、気液
分離器３と冷媒加熱器１の間は自然循環サイクル、気液
分離器３、室内熱交換器６、第１逆止弁15、受液器２、
第２逆止弁５のサイクルは受液器２へ室内熱交換器６か
らの過冷却液冷媒を溜めてそれを間欠的に気液分離器３
へ供給するという間欠動作サイクルである。
２電磁弁８を開とし、圧縮機を運転し、圧縮機10で高温
高圧になった冷媒は室外熱交換器９で凝縮液化し、冷媒
加熱器１を素通りして減圧機構16で減圧膨張し、室内熱
交換器６でガス化し、圧縮機10へ戻る。一方、暖房運転
時は、まず圧縮機10を運転し、開閉弁４、第１電磁弁７
を一定時間開とし、配管31から受液器２内のガスを抜
き、液冷媒を溜めた後、第１電磁弁７および第２電磁弁
８を閉とし、室外熱交換器９の冷媒を暖房回路側へくみ
上げるポンプダウン運転を行う。その後冷媒加熱器１で
冷媒を加熱し、加熱された冷媒は２相状態で冷媒加熱器
出口管18を通って気液分離器３内に流入し、液冷媒は再
び冷媒加熱器入口管17を通って冷媒加熱器１へ流入す
る。一方、気液分離器３内に冷媒加熱器１から流入した
２相冷媒のガス冷媒は第４逆止弁14、四方弁12を通り室
内熱交換器６へ圧送され、室内ファン23の運転により凝
縮液化する。このとき、開閉弁４が閉のときは第２逆止
弁５は閉状態で受液器２へ室内熱交換器６からの過冷却
液冷媒が第１逆止弁15を通り圧送されると、受液器２内
のガス冷媒が凝縮液化し、受液器２内の圧力が急激に低
下し、室内熱交換器６の凝縮液冷媒が受液器２内へ引き
込まれ、受液器２内は室内熱交換器６からの凝縮液冷媒
で満たされる。この状態で開閉弁４を開にすると受液器
２と気液分離器３とは均圧状態となり、受液器２内の液
冷媒は第２逆止弁５を通り気液分離器３内へ流入する。
このとき第１逆止弁15は閉状態である。次に開閉弁14を
閉とすると、第２逆止弁５は閉状態となり、再び受液器
２へ室内熱交換器６から過冷却液冷媒が流入し、受液器
２を凝縮液冷媒で満たし、次に開閉弁４を開にするとい
うサイクルを繰り返す。すなわち受液器２、開閉弁４、
第１逆止弁15、第２逆止弁５で熱搬送機を構成し、気液
分離器３と冷媒加熱器１の間は自然循環サイクル、気液
分離器３、室内熱交換器６、第１逆止弁15、受液器２、
第２逆止弁５のサイクルは受液器２へ室内熱交換器６か
らの過冷却液冷媒を溜めてそれを間欠的に気液分離器３
へ供給するという間欠動作サイクルである。
ここで、室内熱交換器６に配設したルームサーモ28の
出力値によりルームサーモ暖房運転停止にすると、制御
装置30は開閉弁４を一定時間開閉しながら、第２図に示
すように、切替手段103によって第１ファン駆動部104を
動かす。すなわち、室内熱交換器用ファン23は室内熱交
換器６の配管に配設してある温度検出器29の出力が第５
図に示す配管温度T1以上であれば第１比較器101の出力
で暖房運転時の室内ファン23の暖房運転回転数N1をその
まま継続し、T1以下になると第２比較器102の出力でル
ームサーモ運転停止時の室内ファン23のルームサーモオ
フ設定回転数N2に低下するため、ルームサーモ暖房運転
停止後も一定時間室内熱交換器６から受液器２を通って
気液分離器３へ冷媒を移動させることになり、再起動時
に冷媒加熱器１の冷媒不足によって生じる冷媒加熱器１
の異常温度上昇を防止できるとともに、室内熱交換器６
の出口液冷媒温度上昇を防止するため、ルームサーモ暖
房運転開始時に少しの圧力上昇で受液器２の入口液冷媒
過冷却度が増加するため、短時間で受液器２へ室内熱交
換器６から液冷媒が流入し、冷媒加熱器１でのルームサ
ーモ暖房運転開始時の冷媒不足による異常加熱を防止す
ることができる。
出力値によりルームサーモ暖房運転停止にすると、制御
装置30は開閉弁４を一定時間開閉しながら、第２図に示
すように、切替手段103によって第１ファン駆動部104を
動かす。すなわち、室内熱交換器用ファン23は室内熱交
換器６の配管に配設してある温度検出器29の出力が第５
図に示す配管温度T1以上であれば第１比較器101の出力
で暖房運転時の室内ファン23の暖房運転回転数N1をその
まま継続し、T1以下になると第２比較器102の出力でル
ームサーモ運転停止時の室内ファン23のルームサーモオ
フ設定回転数N2に低下するため、ルームサーモ暖房運転
停止後も一定時間室内熱交換器６から受液器２を通って
気液分離器３へ冷媒を移動させることになり、再起動時
に冷媒加熱器１の冷媒不足によって生じる冷媒加熱器１
の異常温度上昇を防止できるとともに、室内熱交換器６
の出口液冷媒温度上昇を防止するため、ルームサーモ暖
房運転開始時に少しの圧力上昇で受液器２の入口液冷媒
過冷却度が増加するため、短時間で受液器２へ室内熱交
換器６から液冷媒が流入し、冷媒加熱器１でのルームサ
ーモ暖房運転開始時の冷媒不足による異常加熱を防止す
ることができる。
暖房運転リモコンオフ時も、一定時間開閉弁４を開閉
しながら切替手段103で第２ファン駆動部105を動かす。
すなわち、室内熱交換器６の配管に配設した温度検出器
29の出力が配管温度T1以上であれば第１比較器101の出
力では暖房運転時の室内ファン23の回転数N1をそのまま
継続し、T1以下になると第２比較器102の出力で室内フ
ァンが停止するよう制御装置30で制御するため、ルーム
サーモオンオフ運転時と同様再運転時の冷媒加熱器１の
冷媒量と受液器２の入口液冷媒過冷却度が保証され、冷
媒不足による冷媒加熱器１の異常加熱を防止することが
できる。
しながら切替手段103で第２ファン駆動部105を動かす。
すなわち、室内熱交換器６の配管に配設した温度検出器
29の出力が配管温度T1以上であれば第１比較器101の出
力では暖房運転時の室内ファン23の回転数N1をそのまま
継続し、T1以下になると第２比較器102の出力で室内フ
ァンが停止するよう制御装置30で制御するため、ルーム
サーモオンオフ運転時と同様再運転時の冷媒加熱器１の
冷媒量と受液器２の入口液冷媒過冷却度が保証され、冷
媒不足による冷媒加熱器１の異常加熱を防止することが
できる。
またポンプダウン時も一定時間開閉弁４を開閉させな
がら、切替手段103で第１ファン駆動部104を動かす。す
なわち、温度検出器28の出力が室内熱交換器６の配管温
度ＴがT1以上であれば第１比較器101の出力で暖房運転
設定回転数N1、T2≦Ｔ＜T1であれば第２比較器102の出
力によりルームサーモオフ時の設定回転数N2、Ｔ＜T2で
あれば、ルームサーモオフ時の最小回転数N3となるよう
制御するため吐出圧力上昇を防止し、冷凍オイルへの冷
媒の溶解度を低くおさえて、圧縮機10で室内熱交換器６
の冷媒を冷媒加熱器１へ送り込むため、ポンプダウン後
の暖房回路冷媒不足による冷媒加熱器１の異常加熱を防
止することができる。
がら、切替手段103で第１ファン駆動部104を動かす。す
なわち、温度検出器28の出力が室内熱交換器６の配管温
度ＴがT1以上であれば第１比較器101の出力で暖房運転
設定回転数N1、T2≦Ｔ＜T1であれば第２比較器102の出
力によりルームサーモオフ時の設定回転数N2、Ｔ＜T2で
あれば、ルームサーモオフ時の最小回転数N3となるよう
制御するため吐出圧力上昇を防止し、冷凍オイルへの冷
媒の溶解度を低くおさえて、圧縮機10で室内熱交換器６
の冷媒を冷媒加熱器１へ送り込むため、ポンプダウン後
の暖房回路冷媒不足による冷媒加熱器１の異常加熱を防
止することができる。
発明の効果 以上のように本発明の暖冷房機によれば、ポンプダウ
ン時は冷凍オイルへの冷媒の溶解度を低くおさえて、暖
房回路中の冷媒量不足を防止し、ルームサーモオフ運転
時およびリモコンオフ運転時は一定時間開閉弁を開閉さ
せながら室内ファン回転数を室内熱交換器に配設した温
度検出器で室内熱交換器出口液冷媒温度が上昇するのを
防止するよう制御するため、安定した暖房運転が可能と
なり、信頼性の高い暖冷房性能が得られる効果がある。
ン時は冷凍オイルへの冷媒の溶解度を低くおさえて、暖
房回路中の冷媒量不足を防止し、ルームサーモオフ運転
時およびリモコンオフ運転時は一定時間開閉弁を開閉さ
せながら室内ファン回転数を室内熱交換器に配設した温
度検出器で室内熱交換器出口液冷媒温度が上昇するのを
防止するよう制御するため、安定した暖房運転が可能と
なり、信頼性の高い暖冷房性能が得られる効果がある。
第１図は本発明の一実施例による暖冷房機の回路構成
図、第２図は同暖冷房機の制御装置を説明するためのブ
ロック図、第３図は従来の暖房装置の回路構成図、第４
図は従来の暖冷房機の回路構成図、第５図は冷凍オイル
への冷媒の溶解度特性線図である。 １…バーナ付冷媒加熱器、２…受液器、３…気液分離
器、４…開閉弁、５…第２逆止弁、６…室内熱交換器、
7,8…第１および第２電磁弁、９…室外熱交換器、10…
圧縮機、11…第３逆止弁、12…四方弁、13…バーナ、14
…第４逆止弁、15…第１逆止弁、16…減圧機構、17…冷
媒加熱器入口管、18…冷媒加熱器出口管、19…均圧管、
20…暖房戻り液管、21…接続管、22…室外ファン、23…
室内ファン、24…室外ユニット、25…室内ユニット、2
6,27…冷媒接続配管、28…ルームサーモ、29…温度検出
器、30…制御装置。
図、第２図は同暖冷房機の制御装置を説明するためのブ
ロック図、第３図は従来の暖房装置の回路構成図、第４
図は従来の暖冷房機の回路構成図、第５図は冷凍オイル
への冷媒の溶解度特性線図である。 １…バーナ付冷媒加熱器、２…受液器、３…気液分離
器、４…開閉弁、５…第２逆止弁、６…室内熱交換器、
7,8…第１および第２電磁弁、９…室外熱交換器、10…
圧縮機、11…第３逆止弁、12…四方弁、13…バーナ、14
…第４逆止弁、15…第１逆止弁、16…減圧機構、17…冷
媒加熱器入口管、18…冷媒加熱器出口管、19…均圧管、
20…暖房戻り液管、21…接続管、22…室外ファン、23…
室内ファン、24…室外ユニット、25…室内ユニット、2
6,27…冷媒接続配管、28…ルームサーモ、29…温度検出
器、30…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雀堂 純一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 今井 博久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山口 紘一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−107131（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−107132（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】圧縮機、四方弁、ファン付室外熱交換器、
バーナ付冷媒加熱器、気液分離器、上部に前記気液分離
器に接続された開閉弁と第１逆止弁に接続された接続管
とが接続されかつ下部に前記気液分離器に接続された第
２逆止弁が接続された受液器よりなる熱搬送機、前記バ
ーナ付冷媒加熱器と前記第１逆止弁に接続された暖房戻
り液管との間に介装された減圧機構を有する室外ユニッ
トと、ファン付室内熱交換器を有する室内ユニットとを
環状に冷媒配管接続して暖冷房回路を形成し、暖房運転
時はバーナ付冷媒加熱器、気液分離器、四方弁、ファン
付室内熱交換器、熱搬送機の順に、冷房運転時は圧縮
機、四方弁、ファン付室外熱交換器、バーナ付冷媒加熱
器、減圧装置、ファン付室内熱交換器の順に冷媒が流れ
る冷媒回路を構成し、かつポンプダウン時、暖房運転リ
モコンオフ時および暖房運転ルームサーモオフ時は一定
時間前記開閉弁を開閉させながら、室内ファンの回転数
を室内熱交換器配管に設けた温度検出器の出力値で制御
する制御装置を設けた暖冷房機。 - 【請求項２】制御装置は、温度検出器で検出した温度Ｔ
と第１の設定温度T1を比較する第１の比較器と、T1より
低い第２の設定温度T2と比較する第２の比較器と、前記
第１の比較器と前記第２の比較器の出力によりＴ≧T1の
ときは暖房運転回転数N1に、T1＞Ｔ≧T2のときはN1より
小さいルームサーモオフ設定回転数N2に、Ｔ＜T2のとき
はN2より小さい最小回転数N3に室内ファン回転数を切替
え制御する第１のファン駆動部と、前記第１の比較器の
出力によりＴ≧T1のときは室内ファン回転数を暖房運転
回転数N1で運転し、Ｔ＜T1のときは室内ファンを停止す
る第２のファン駆動部と、ポンプダウン時および暖房運
転ルームサーモオフ時は前記第１のファン駆動部で室内
ファンを制御し、暖房運転リモコンオフ時は前記第２の
ファン駆動部で室内ファンを制御する切替手段とを有す
る請求項１記載の暖冷房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184274A JPH086954B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 暖冷房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184274A JPH086954B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 暖冷房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350438A JPH0350438A (ja) | 1991-03-05 |
| JPH086954B2 true JPH086954B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16150453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1184274A Expired - Fee Related JPH086954B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 暖冷房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086954B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5878484A (en) * | 1992-10-08 | 1999-03-09 | Tdk Corporation | Chip-type circuit element mounting apparatus |
| US6435808B1 (en) | 1993-10-06 | 2002-08-20 | Tdk Corporation | Chip-type circuit element mounting apparatus |
| JP3538936B2 (ja) * | 1995-01-31 | 2004-06-14 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の冷媒回収方法 |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1184274A patent/JPH086954B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350438A (ja) | 1991-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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