JPH0869212A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成方法Info
- Publication number
- JPH0869212A JPH0869212A JP6228883A JP22888394A JPH0869212A JP H0869212 A JPH0869212 A JP H0869212A JP 6228883 A JP6228883 A JP 6228883A JP 22888394 A JP22888394 A JP 22888394A JP H0869212 A JPH0869212 A JP H0869212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- unit
- storage means
- process unit
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
- G03G2221/18—Cartridge systems
- G03G2221/1823—Cartridges having electronically readable memory
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロセスユニットを交換する度にユーザまた
はサービスマンがプロセスユニット固有のプロセス条件
を読み込ませたり、あるいは画像形成条件を決定するた
めの測定モードを実行しなくても済ますことができる画
像形成装置および画像形成方法を提供する。 【構成】 複写機は交換可能なドラムユニット38を有
する。ドラムユニット38は不揮発性メモリ104を内
蔵する。不揮発性メモリ104にはシリアルナンバ、カ
ウンタ値、プロセス条件1、プロセス条件2が記憶され
ている。プロセス条件1、2はドラム12の感度のばら
つきに対する補正値である。ドラムユニット38を本体
に装着すると、ドロワーコネクタによりドラムユニット
38に内蔵された不揮発メモリが自動的に接続されてプ
ロセス条件1、プロセス条件2が本体に読み込まれる。
また、ドラムユニット設置モードで、ドラム12に所定
の一次電圧を出力し、ドラム12からの電流値を測定
し、このドラムユニット38での一次出力電圧を決定す
る。
はサービスマンがプロセスユニット固有のプロセス条件
を読み込ませたり、あるいは画像形成条件を決定するた
めの測定モードを実行しなくても済ますことができる画
像形成装置および画像形成方法を提供する。 【構成】 複写機は交換可能なドラムユニット38を有
する。ドラムユニット38は不揮発性メモリ104を内
蔵する。不揮発性メモリ104にはシリアルナンバ、カ
ウンタ値、プロセス条件1、プロセス条件2が記憶され
ている。プロセス条件1、2はドラム12の感度のばら
つきに対する補正値である。ドラムユニット38を本体
に装着すると、ドロワーコネクタによりドラムユニット
38に内蔵された不揮発メモリが自動的に接続されてプ
ロセス条件1、プロセス条件2が本体に読み込まれる。
また、ドラムユニット設置モードで、ドラム12に所定
の一次電圧を出力し、ドラム12からの電流値を測定
し、このドラムユニット38での一次出力電圧を決定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置および画像
形成方法に関する。
形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機などの画像形成装置におい
ては交換可能なドラムユニットなどのプロセスユニット
にメモリを設けておき、メモリに記憶された内容からそ
の寿命を判定することが検討されていた。寿命に達した
と判定されてプロセスユニットを交換するときには、ユ
ーザまたはサービスマンがプロセスユニット固有のプロ
セス条件を本体のメモリに読み込ませたり、あるいは画
像形成条件を測定するモードを実行して決定することに
なる。
ては交換可能なドラムユニットなどのプロセスユニット
にメモリを設けておき、メモリに記憶された内容からそ
の寿命を判定することが検討されていた。寿命に達した
と判定されてプロセスユニットを交換するときには、ユ
ーザまたはサービスマンがプロセスユニット固有のプロ
セス条件を本体のメモリに読み込ませたり、あるいは画
像形成条件を測定するモードを実行して決定することに
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
場合にはユーザまたはサービスマンが交換の度にプロセ
スユニット固有のプロセス条件を読み込ませたり、ある
いは画像形成条件を決定するための測定モードを実行し
なければならず、面倒であった。また、このモードを行
わなければ、適切な画像が得られないという問題があっ
た。
場合にはユーザまたはサービスマンが交換の度にプロセ
スユニット固有のプロセス条件を読み込ませたり、ある
いは画像形成条件を決定するための測定モードを実行し
なければならず、面倒であった。また、このモードを行
わなければ、適切な画像が得られないという問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明はプロセスユニットを交換
する度にユーザまたはサービスマンがプロセスユニット
固有のプロセス条件を読み込ませたり、あるいは画像形
成条件を決定するための測定モードを実行しなくても済
ますことができる画像形成装置および画像形成方法を提
供することを目的とする。
する度にユーザまたはサービスマンがプロセスユニット
固有のプロセス条件を読み込ませたり、あるいは画像形
成条件を決定するための測定モードを実行しなくても済
ますことができる画像形成装置および画像形成方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、交換可能
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、複写回数に応じて、前記プ
ロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を変
更する記憶内容変更手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段
との内容を比較する比較手段と、該比較された内容が不
一致のとき、前記第1の記憶手段から前記プロセスユニ
ットに固有なプロセス条件を読み込んで前記第2の記憶
手段に記憶する書換手段とを備える。
に、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、交換可能
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、複写回数に応じて、前記プ
ロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を変
更する記憶内容変更手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段
との内容を比較する比較手段と、該比較された内容が不
一致のとき、前記第1の記憶手段から前記プロセスユニ
ットに固有なプロセス条件を読み込んで前記第2の記憶
手段に記憶する書換手段とを備える。
【0006】請求項2に係る画像形成装置は、交換可能
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、複写回数に応じて、前記プ
ロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を変
更する記憶内容変更手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段
との内容を比較する比較手段と、該比較された内容が不
一致のとき、前記プロセスユニットに応じた画像形成条
件を測定する測定手段とを備える。
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、複写回数に応じて、前記プ
ロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を変
更する記憶内容変更手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段
との内容を比較する比較手段と、該比較された内容が不
一致のとき、前記プロセスユニットに応じた画像形成条
件を測定する測定手段とを備える。
【0007】請求項3に係る画像形成装置は、請求項2
に係る画像形成装置において前記第1の記憶手段に記憶
された複写回数が所定値のとき、前記測定手段は前記プ
ロセスユニットに応じた画像形成条件を測定することを
特徴とする。
に係る画像形成装置において前記第1の記憶手段に記憶
された複写回数が所定値のとき、前記測定手段は前記プ
ロセスユニットに応じた画像形成条件を測定することを
特徴とする。
【0008】請求項4に係る画像形成装置は、交換可能
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、前記プロセスユニットに設
けられた第1の記憶手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された内容が
所定の内容と一致するか否かを判別する判別手段と、該
判別が不一致であるとき、前記第1の記憶手段から前記
プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み込んで前
記第2の記憶手段に記憶する設定手段とを備える。
なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行
なう画像形成装置において、前記プロセスユニットに設
けられた第1の記憶手段と、前記本体に設けられた第2
の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された内容が
所定の内容と一致するか否かを判別する判別手段と、該
判別が不一致であるとき、前記第1の記憶手段から前記
プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み込んで前
記第2の記憶手段に記憶する設定手段とを備える。
【0009】請求項5に係る画像形成方法は、交換可能
なプロセスユニットを画像形成装置に取り付けて画像の
複写を行なう画像形成方法において、複写回数に応じて
前記プロセスユニットに第1の記憶手段を設けられた第
1の記憶手段の内容を変更し、前記画像形成装置に設け
られた第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を
比較し、該比較された内容が不一致のとき、前記第1の
記憶手段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条
件を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶する。
なプロセスユニットを画像形成装置に取り付けて画像の
複写を行なう画像形成方法において、複写回数に応じて
前記プロセスユニットに第1の記憶手段を設けられた第
1の記憶手段の内容を変更し、前記画像形成装置に設け
られた第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を
比較し、該比較された内容が不一致のとき、前記第1の
記憶手段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条
件を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶する。
【0010】
【作用】本発明の請求項1に係る画像形成装置では、交
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセス
ユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数
に応じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた
第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
し、該比較された内容が不一致のとき、書換手段により
前記第1の記憶手段から前記プロセスユニットに固有な
プロセス条件を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶す
る。
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセス
ユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数
に応じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた
第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
し、該比較された内容が不一致のとき、書換手段により
前記第1の記憶手段から前記プロセスユニットに固有な
プロセス条件を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶す
る。
【0011】請求項2に係る画像形成装置では、交換可
能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を
行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセスユニ
ットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数に応
じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた第2
の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較し、該
比較された内容が不一致のとき、測定手段により前記プ
ロセスユニットに応じた画像形成条件を測定する。
能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を
行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセスユニ
ットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数に応
じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた第2
の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較し、該
比較された内容が不一致のとき、測定手段により前記プ
ロセスユニットに応じた画像形成条件を測定する。
【0012】請求項4に係る画像形成装置では、交換可
能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を
行なう際に、判別手段により第1の記憶手段に記憶され
た内容が所定の内容と一致するか否かを判別し、該判別
が不一致であるとき、設定手段により前記第1の記憶手
段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読
み込んで前記第2の記憶手段に記憶する。
能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を
行なう際に、判別手段により第1の記憶手段に記憶され
た内容が所定の内容と一致するか否かを判別し、該判別
が不一致であるとき、設定手段により前記第1の記憶手
段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読
み込んで前記第2の記憶手段に記憶する。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明の画像形成装置の実施例につ
いて説明する。本実施例の画像形成装置は複写機に適用
される。図1は複写機の構成を示す説明図である。
いて説明する。本実施例の画像形成装置は複写機に適用
される。図1は複写機の構成を示す説明図である。
【0014】図において、駆動系は給紙部、搬送部、感
光体、定着部を駆動するメイン駆動系と、負荷となる光
学系を駆動する光学駆動系とからなる。メイン駆動系に
はDCブラシレスモーター25、光学駆動系にはステッ
ピングモータ26が採用されている。光学駆動系では、
ステッピングモータPMの各相A、A*、B、B*に印
加する相励磁信号が出力される。また、本実施例の励磁
駆動方式は負荷に設定される速度情報によりステッピン
グモータPMを2相励磁方式、1−2相励磁方式の2種
類に切り替えられる。
光体、定着部を駆動するメイン駆動系と、負荷となる光
学系を駆動する光学駆動系とからなる。メイン駆動系に
はDCブラシレスモーター25、光学駆動系にはステッ
ピングモータ26が採用されている。光学駆動系では、
ステッピングモータPMの各相A、A*、B、B*に印
加する相励磁信号が出力される。また、本実施例の励磁
駆動方式は負荷に設定される速度情報によりステッピン
グモータPMを2相励磁方式、1−2相励磁方式の2種
類に切り替えられる。
【0015】給紙方式はカセット23からの給紙とマル
チ手差し24からの給紙が選択できる。カセット23か
らの給紙の場合、カセット23の有無を検知するスイッ
チおよびカセット23のサイズを検知するスイッチ群3
1とカセット23内の紙の有無を検知するスイッチ37
により状態が管理されており、上記スイッチで異常を検
出した場合に表示部にその表示を行なう。
チ手差し24からの給紙が選択できる。カセット23か
らの給紙の場合、カセット23の有無を検知するスイッ
チおよびカセット23のサイズを検知するスイッチ群3
1とカセット23内の紙の有無を検知するスイッチ37
により状態が管理されており、上記スイッチで異常を検
出した場合に表示部にその表示を行なう。
【0016】マルチ手差しの場合、手差し部24の状態
を検知するスイッチによって状態を管理し、異常を検出
すると表示部にその表示を行なう。
を検知するスイッチによって状態を管理し、異常を検出
すると表示部にその表示を行なう。
【0017】感光体12は向かって時計方向に回転す
る。一次帯電器13によって感光体12上に帯電された
電位は、感光位置において感光され、現像ユニット15
で現像され、転写ユニット部14で給紙部より送られて
きた転写紙に画像を転写する。転写後の感光体12では
クリーニングユニット38によって残留トナーが取り除
かれ、前露光ランプ16により残留電位が除電される。
この後、再び画像形成のプロセスが繰り返される。画像
が転写された転写紙は搬送ユニット20の搬送ベルト上
に載って定着ユニット21に送られる。
る。一次帯電器13によって感光体12上に帯電された
電位は、感光位置において感光され、現像ユニット15
で現像され、転写ユニット部14で給紙部より送られて
きた転写紙に画像を転写する。転写後の感光体12では
クリーニングユニット38によって残留トナーが取り除
かれ、前露光ランプ16により残留電位が除電される。
この後、再び画像形成のプロセスが繰り返される。画像
が転写された転写紙は搬送ユニット20の搬送ベルト上
に載って定着ユニット21に送られる。
【0018】定着ユニット21は駆動ローラ35、テン
ションローラ45、加圧ローラ44の3個のローラを備
えている。
ションローラ45、加圧ローラ44の3個のローラを備
えている。
【0019】定着ユニット21のヒータ43はセラミッ
ク基板上に抵抗体を印刷し、その端部に電極を有する。
このヒータ43は耐熱性のプラスチックサポータ42に
支持されている。プラスチックサポータ42には金属ス
テーが取り付けられている。また、駆動ローラ35、テ
ンションローラ45、ヒータ43にはエンドレスのフィ
ルム47が巻き掛けられている。
ク基板上に抵抗体を印刷し、その端部に電極を有する。
このヒータ43は耐熱性のプラスチックサポータ42に
支持されている。プラスチックサポータ42には金属ス
テーが取り付けられている。また、駆動ローラ35、テ
ンションローラ45、ヒータ43にはエンドレスのフィ
ルム47が巻き掛けられている。
【0020】金属ステーには温度検出素子(サーミス
タ)41が取り付けられており、温度検出素子41はヒ
ータ43の裏面に直接に接触している。もう1つの温度
検出素子48が温度検出素子41と同様にヒータ43の
裏面に取り付けられている。この温度検出素子48はヒ
ータ43の端に取り付けられており、小サイズの用紙が
通るとき用紙のない部分の温度が高くなるので、その温
度を検知して通紙間隔を広げることに利用されている。
タ)41が取り付けられており、温度検出素子41はヒ
ータ43の裏面に直接に接触している。もう1つの温度
検出素子48が温度検出素子41と同様にヒータ43の
裏面に取り付けられている。この温度検出素子48はヒ
ータ43の端に取り付けられており、小サイズの用紙が
通るとき用紙のない部分の温度が高くなるので、その温
度を検知して通紙間隔を広げることに利用されている。
【0021】ヒータ43、プラスチックサポータ42、
金属ステーからなるヒータ部とエンドレスフィルム47
は加圧ローラ44によって加圧されている。
金属ステーからなるヒータ部とエンドレスフィルム47
は加圧ローラ44によって加圧されている。
【0022】図2は画像形成装置としての複写機の制御
部の構成を示すブロック図である。図において、101
は画像形成装置としての複写機に設けられた各種センサ
からの入力、およびDCブラシレスモータ、ステッピン
グモータなど各負荷の出力を制御するコントローラ、1
02は画像形成に必要なプロセス条件、ジャム発生時の
リカバリ情報、エラー発生時のバックアップなどを記憶
するSRAM、103はコピーモードを設定する操作
部、104はドラムユニット38(感光体12、一次帯
電器13、クリーナを含む)に内蔵された不揮発性メモ
リ(EEPROM)である。
部の構成を示すブロック図である。図において、101
は画像形成装置としての複写機に設けられた各種センサ
からの入力、およびDCブラシレスモータ、ステッピン
グモータなど各負荷の出力を制御するコントローラ、1
02は画像形成に必要なプロセス条件、ジャム発生時の
リカバリ情報、エラー発生時のバックアップなどを記憶
するSRAM、103はコピーモードを設定する操作
部、104はドラムユニット38(感光体12、一次帯
電器13、クリーナを含む)に内蔵された不揮発性メモ
リ(EEPROM)である。
【0023】ドラムユニット38を本体に装着すると、
ドロワーコネクタによりドラムユニット38に内蔵され
た不揮発メモリが自動的に接続される。図3は不揮発性
メモリ104に記憶されているデータを示す説明図であ
る。1アドレスに対して16ビットのデータが記憶され
る。
ドロワーコネクタによりドラムユニット38に内蔵され
た不揮発メモリが自動的に接続される。図3は不揮発性
メモリ104に記憶されているデータを示す説明図であ
る。1アドレスに対して16ビットのデータが記憶され
る。
【0024】 ここで、プロセス条件1、2というのは、ドラムユニッ
ト38の感光体(ドラム)12のばらつきに応じて画像
形成時の高圧印加条件を変更するために使用される。シ
リアルナンバはドラムユニット38の個々に対する番号
で、2ワード(4バイト)の情報を有する。最上位バイ
トは必ず「00」である。また、空きアドレス5〜63
には「FFFFH」を入れておく。カウンタ値はコピー
をとるごとに値1インクリメントする。
ト38の感光体(ドラム)12のばらつきに応じて画像
形成時の高圧印加条件を変更するために使用される。シ
リアルナンバはドラムユニット38の個々に対する番号
で、2ワード(4バイト)の情報を有する。最上位バイ
トは必ず「00」である。また、空きアドレス5〜63
には「FFFFH」を入れておく。カウンタ値はコピー
をとるごとに値1インクリメントする。
【0025】不揮発性メモリ104(EEPROM)の
読み出し、書き込み動作について説明する。図4は不揮
発性メモリ104のオペレーションコードを示す説明図
である。また、図5は3つのモード(データ読み出し、
データ書き込み、データ消去)におけるタイミングチャ
ートである。ここで、記号はそれぞれCS:チップセレ
クト、SK:クロック、DI:オペレーションコード、
アドレス入力、DO:データ出力を示している。
読み出し、書き込み動作について説明する。図4は不揮
発性メモリ104のオペレーションコードを示す説明図
である。また、図5は3つのモード(データ読み出し、
データ書き込み、データ消去)におけるタイミングチャ
ートである。ここで、記号はそれぞれCS:チップセレ
クト、SK:クロック、DI:オペレーションコード、
アドレス入力、DO:データ出力を示している。
【0026】DI端子にはオペレーションコードとアド
レスがクロックの立ち上がりに同期して送られてくるの
で、それを読み込む。DO端子にはデータがクロックの
立ち上がりに同期して出力される。オペレーションコー
ド、アドレスの組み合わせで7つのモードが実現され
る。
レスがクロックの立ち上がりに同期して送られてくるの
で、それを読み込む。DO端子にはデータがクロックの
立ち上がりに同期して出力される。オペレーションコー
ド、アドレスの組み合わせで7つのモードが実現され
る。
【0027】まず、ドラムユニット38の製造段階につ
いて説明する。ドラム12には感度のばらつきがあるた
め、個々のドラムユニット38に対して補正値を測定す
る。測定された補正値がプロセス条件1、2である。ま
た、カウンタ値には必ず0を図5に示したタイミングチ
ャートにしたがって、不揮発性メモリ104内のデータ
として書き込む。その結果、ドラムユニット38の出荷
時には不揮発性メモリ104の内容は以下のように設定
されている。
いて説明する。ドラム12には感度のばらつきがあるた
め、個々のドラムユニット38に対して補正値を測定す
る。測定された補正値がプロセス条件1、2である。ま
た、カウンタ値には必ず0を図5に示したタイミングチ
ャートにしたがって、不揮発性メモリ104内のデータ
として書き込む。その結果、ドラムユニット38の出荷
時には不揮発性メモリ104の内容は以下のように設定
されている。
【0028】 アドレス 0〜1 シリアルナンバ 1から順次 アドレス 2 カウンタ値 0 アドレス 3 プロセス条件1 −10〜10 アドレス 4 プロセス条件2 −63〜63 複写時の動作について説明する。図6は複写処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。新規にドラムユニット
38が本体に設置されて電源をONにすると、本体はま
ずドラムユニット38内の不揮発性メモリ104の内容
を読み込む(ステップS201)。
ンを示すフローチャートである。新規にドラムユニット
38が本体に設置されて電源をONにすると、本体はま
ずドラムユニット38内の不揮発性メモリ104の内容
を読み込む(ステップS201)。
【0029】図7は不揮発性メモリの読込処理サブルー
チンを示すフローチャートである。本サブルーチンで
は、アドレス0〜1のシリアルナンバの最上位バイトが
「0」に等しいかどうかをチェックする(ステップS2
21)。等しいとき、さらにアドレス5〜63(未使用
アドレス)の内容が「FFH」になっているかどうかを
チェックする(ステップS222)。「FFH」になっ
ているとき、不揮発性メモリ104内のプロセス条件
1、2を本体のSRAM102に格納して(ステップS
223)メインルーチンに戻る。
チンを示すフローチャートである。本サブルーチンで
は、アドレス0〜1のシリアルナンバの最上位バイトが
「0」に等しいかどうかをチェックする(ステップS2
21)。等しいとき、さらにアドレス5〜63(未使用
アドレス)の内容が「FFH」になっているかどうかを
チェックする(ステップS222)。「FFH」になっ
ているとき、不揮発性メモリ104内のプロセス条件
1、2を本体のSRAM102に格納して(ステップS
223)メインルーチンに戻る。
【0030】一方、シリアルナンバあるいは未使用アド
レスの内容が異なっている場合にはコピーを禁止する
(ステップS224)。これは不揮発性メモリの内容が
書き換えられて改ざんされたと判断したためである。
レスの内容が異なっている場合にはコピーを禁止する
(ステップS224)。これは不揮発性メモリの内容が
書き換えられて改ざんされたと判断したためである。
【0031】不揮発性メモリ104の読み込みが終わる
と、本体のSRAM102に記憶してある本体内カウン
タと不揮発性メモリカウンタ(ドラムカウンタと呼ぶ)
とを比較し(ステップS202、S203)、それぞれ
同じであるかあるいは0でないとき、コピーキー入力待
ちとなる(ステップS205)。いずれか一方が違うと
きはドラムユニット設置モードに移行する(ステップS
204)。
と、本体のSRAM102に記憶してある本体内カウン
タと不揮発性メモリカウンタ(ドラムカウンタと呼ぶ)
とを比較し(ステップS202、S203)、それぞれ
同じであるかあるいは0でないとき、コピーキー入力待
ちとなる(ステップS205)。いずれか一方が違うと
きはドラムユニット設置モードに移行する(ステップS
204)。
【0032】図8はドラムユニット設置モードのサブル
ーチンを示すフローチャートである。ドラムユニット設
置モードでは、所定の一次電圧を出力し、ドラム12か
らの電流値を測定し、このドラムユニット38での一次
出力電圧を決定する(ステップS235〜S237)。
また、本体内カウンタをドラムカウンタの値と同じにす
ると共に不揮発性メモリ104に書き込まれたプロセス
条件1、2を読み込んで(ステップS238)本サブル
ーチンを終了する。
ーチンを示すフローチャートである。ドラムユニット設
置モードでは、所定の一次電圧を出力し、ドラム12か
らの電流値を測定し、このドラムユニット38での一次
出力電圧を決定する(ステップS235〜S237)。
また、本体内カウンタをドラムカウンタの値と同じにす
ると共に不揮発性メモリ104に書き込まれたプロセス
条件1、2を読み込んで(ステップS238)本サブル
ーチンを終了する。
【0033】コピーキーがオンされると給紙を行ない
(ステップS206)、ドラムカウンタを読み込み(ス
テップS207)、本体カウンタと比較する(ステップ
S208)。本体カウンタと一致していれば、コピー動
作を実行し(ステップS209)、本体カウンタおよび
ドラムカウンタを1ずつ増やして(ステップS210)
ステップS205の処理に戻る。
(ステップS206)、ドラムカウンタを読み込み(ス
テップS207)、本体カウンタと比較する(ステップ
S208)。本体カウンタと一致していれば、コピー動
作を実行し(ステップS209)、本体カウンタおよび
ドラムカウンタを1ずつ増やして(ステップS210)
ステップS205の処理に戻る。
【0034】不一致のときはドラムユニット38の書き
込みエラーとしてコピーを禁止する(ステップS21
1)。
込みエラーとしてコピーを禁止する(ステップS21
1)。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る画像形成装置に
よれば、交換可能なプロセスユニットを本体に取り付け
て画像の複写を行なう際に、記憶内容変更手段により前
記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容
を複写回数に応じて変更し、比較手段により前記本体に
設けられた第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内
容を比較し、該比較された内容が不一致のとき、書換手
段により前記第1の記憶手段から前記プロセスユニット
に固有なプロセス条件を読み込んで前記第2の記憶手段
に記憶するので、ユーザまたはサービスマンがプロセス
ユニットを交換すると本体が自動的にプロセスユニット
固有のプロセス条件を読み込むことによりプロセスユニ
ット固有のプロセス条件によらず適切な画像が得られ
る。
よれば、交換可能なプロセスユニットを本体に取り付け
て画像の複写を行なう際に、記憶内容変更手段により前
記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容
を複写回数に応じて変更し、比較手段により前記本体に
設けられた第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内
容を比較し、該比較された内容が不一致のとき、書換手
段により前記第1の記憶手段から前記プロセスユニット
に固有なプロセス条件を読み込んで前記第2の記憶手段
に記憶するので、ユーザまたはサービスマンがプロセス
ユニットを交換すると本体が自動的にプロセスユニット
固有のプロセス条件を読み込むことによりプロセスユニ
ット固有のプロセス条件によらず適切な画像が得られ
る。
【0036】請求項2に係る画像形成装置によれば、交
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセス
ユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数
に応じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた
第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
し、該比較された内容が不一致のとき、測定手段により
前記プロセスユニットに応じた画像形成条件を測定する
ので、ユーザまたはサービスマンがプロセスユニットを
交換すると本体が自動的に画像形成条件を決定するため
の測定モードを実行することによりプロセスユニットに
よらず適切な画像が得られる。
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、記憶内容変更手段により前記プロセス
ユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を複写回数
に応じて変更し、比較手段により前記本体に設けられた
第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
し、該比較された内容が不一致のとき、測定手段により
前記プロセスユニットに応じた画像形成条件を測定する
ので、ユーザまたはサービスマンがプロセスユニットを
交換すると本体が自動的に画像形成条件を決定するため
の測定モードを実行することによりプロセスユニットに
よらず適切な画像が得られる。
【0037】請求項3に係る画像形成装置によれば、前
記第1の記憶手段に記憶された複写回数が所定値のと
き、前記測定手段は前記プロセスユニットに応じた画像
形成条件を測定するので、適切な画像形成条件を得るこ
とができる。
記第1の記憶手段に記憶された複写回数が所定値のと
き、前記測定手段は前記プロセスユニットに応じた画像
形成条件を測定するので、適切な画像形成条件を得るこ
とができる。
【0038】請求項4に係る画像形成装置によれば、交
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、判別手段により第1の記憶手段に記憶
された内容が所定の内容と一致するか否かを判別し、該
判別が不一致であるとき、設定手段により前記第1の記
憶手段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件
を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶するので、ユー
ザまたはサービスマンがプロセスユニットを交換すると
本体が自動的にプロセスユニット固有のプロセス条件を
読み込んで設定し、交換に伴う作業を軽減できる。
換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複
写を行なう際に、判別手段により第1の記憶手段に記憶
された内容が所定の内容と一致するか否かを判別し、該
判別が不一致であるとき、設定手段により前記第1の記
憶手段から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件
を読み込んで前記第2の記憶手段に記憶するので、ユー
ザまたはサービスマンがプロセスユニットを交換すると
本体が自動的にプロセスユニット固有のプロセス条件を
読み込んで設定し、交換に伴う作業を軽減できる。
【0039】請求項5に係る画像形成方法によれば、交
換可能なプロセスユニットを画像形成装置に取り付けて
画像の複写を行なう画像形成方法において、複写回数に
応じて前記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手
段の内容を変更し、前記画像形成装置に設けられた第2
の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較し、該
比較された内容が不一致のとき、前記第1の記憶手段か
ら前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み込
んで前記第2の記憶手段に記憶するので、ユーザまたは
サービスマンがプロセスユニットを交換すると本体が自
動的にプロセスユニット固有のプロセス条件を読み込む
ことによりプロセスユニット固有のプロセス条件によら
ず適切な画像が得られる。
換可能なプロセスユニットを画像形成装置に取り付けて
画像の複写を行なう画像形成方法において、複写回数に
応じて前記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手
段の内容を変更し、前記画像形成装置に設けられた第2
の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較し、該
比較された内容が不一致のとき、前記第1の記憶手段か
ら前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み込
んで前記第2の記憶手段に記憶するので、ユーザまたは
サービスマンがプロセスユニットを交換すると本体が自
動的にプロセスユニット固有のプロセス条件を読み込む
ことによりプロセスユニット固有のプロセス条件によら
ず適切な画像が得られる。
【図1】複写機の構成を示す説明図である。
【図2】画像形成装置としての複写機の制御部の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】不揮発性メモリ104に記憶されているデータ
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】不揮発性メモリ104のオペレーションコード
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】3つのモード(データ読み出し、データ書き込
み、データ消去)におけるタイミングチャートである。
み、データ消去)におけるタイミングチャートである。
【図6】複写処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】不揮発性メモリの読込処理サブルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】ドラムユニット設置モードのサブルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
12 … 感光体(ドラム) 13 … 一次帯電器13 21 … 定着ユニット 38 … ドラムユニット 101 … コントローラ 102 … SRAM 103 … 操作部 104 … 不揮発性メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後路 高廣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 茶木 淳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高田 慎一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 深津 康男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大吉 和博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 交換可能なプロセスユニットを本体に取
り付けて画像の複写を行なう画像形成装置において、 複写回数に応じて、前記プロセスユニットに設けられた
第1の記憶手段の内容を変更する記憶内容変更手段と、 前記本体に設けられた第2の記憶手段と、 該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
する比較手段と、 該比較された内容が不一致のとき、前記第1の記憶手段
から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み
込んで前記第2の記憶手段に記憶する書換手段とを備え
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 交換可能なプロセスユニットを本体に取
り付けて画像の複写を行なう画像形成装置において、 複写回数に応じて、前記プロセスユニットに設けられた
第1の記憶手段の内容を変更する記憶内容変更手段と、 前記本体に設けられた第2の記憶手段と、 該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較
する比較手段と、 該比較された内容が不一致のとき、前記プロセスユニッ
トに応じた画像形成条件を測定する測定手段とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記第1の記憶手段に記憶された複写回
数が所定値のとき、前記測定手段は前記プロセスユニッ
トに応じた画像形成条件を測定することを特徴とする請
求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 交換可能なプロセスユニットを本体に取
り付けて画像の複写を行なう画像形成装置において、 前記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手段と、 前記本体に設けられた第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された内容が所定の内容と一
致するか否かを判別する判別手段と、 該判別が不一致であるとき、前記第1の記憶手段から前
記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み込んで
前記第2の記憶手段に記憶する設定手段とを備えたこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 交換可能なプロセスユニットを画像形成
装置に取り付けて画像の複写を行なう画像形成方法にお
いて、 複写回数に応じて前記プロセスユニットに設けられた第
1の記憶手段の内容を変更し、 前記画像形成装置に設けられた第2の記憶手段と前記第
1の記憶手段との内容を比較し、 該比較された内容が不一致のとき、前記第1の記憶手段
から前記プロセスユニットに固有なプロセス条件を読み
込んで前記第2の記憶手段に記憶することを特徴とする
画像形成方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228883A JPH0869212A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 画像形成装置および画像形成方法 |
CN95116831A CN1083117C (zh) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | 带有可拆卸处理盒,并能检测处理盒成像条件的成像装置 |
KR1019950027107A KR0156978B1 (ko) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | 분리할 수 있는 프로세스 유니트를 가진 화상 형성 장치 |
DE69525478T DE69525478T2 (de) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | Bilderzeugungsgerät mit abnehmbarer Arbeitseinheit |
EP95113539A EP0699978B1 (en) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | Image forming apparatus with detachable process unit |
DE69509325T DE69509325T2 (de) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | Bilderzeugungsgerät mit abnehmbarer Arbeitseinheit |
EP98107459A EP0858012B1 (en) | 1994-08-30 | 1995-08-29 | Image forming apparatus with detachable process unit |
US08/791,541 US5701402A (en) | 1994-08-30 | 1997-01-31 | Image forming apparatus with detachable process unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228883A JPH0869212A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0869212A true JPH0869212A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16883360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6228883A Pending JPH0869212A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0869212A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005326730A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 交換ユニットが装着された画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置の制御方法 |
JP2007003657A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US7221467B2 (en) | 2000-11-29 | 2007-05-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and replaceable part and integrated circuit chip for the same |
EP2000857A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image Forming Apparatus and Image Forming method thereof |
US7729623B2 (en) | 2007-06-07 | 2010-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming method thereof |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6228883A patent/JPH0869212A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7221467B2 (en) | 2000-11-29 | 2007-05-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and replaceable part and integrated circuit chip for the same |
JP2005326730A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 交換ユニットが装着された画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置の制御方法 |
JP2007003657A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP4720313B2 (ja) * | 2005-06-22 | 2011-07-13 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
EP2000857A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image Forming Apparatus and Image Forming method thereof |
US7729623B2 (en) | 2007-06-07 | 2010-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus and image forming method thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0131958B1 (ko) | 프로세스 카트리지 교환시기 경보방법 및 장치 | |
US5844796A (en) | Machine control device | |
KR0156978B1 (ko) | 분리할 수 있는 프로세스 유니트를 가진 화상 형성 장치 | |
JP4886345B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0869212A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP3363609B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP3758867B2 (ja) | 画像形成装置用寿命管理装置 | |
JPH0869213A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JPS6252294B2 (ja) | ||
JP4100988B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005300685A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0635309A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001356967A (ja) | 不揮発性メモリの書込制御方法 | |
US5488457A (en) | Image forming apparatus with power source control | |
JP2001281940A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003287929A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0717079Y2 (ja) | 現像剤残量検知装置 | |
JPH01271767A (ja) | 複写機の制御装置 | |
JP2001215782A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JPH0830145A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH01271769A (ja) | 複写機の制御装置 | |
JP2001051557A (ja) | 画像形成装置に用いられるリサイクルユニット | |
JPH05303245A (ja) | 複写機 | |
JP2020071303A (ja) | 画像形成装置及び帯電バイアス制御方法 | |
JP3481936B2 (ja) | 画像形成装置管理システム |