JPH086904A - 電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム - Google Patents

電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム

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Publication number
JPH086904A
JPH086904A JP6135383A JP13538394A JPH086904A JP H086904 A JPH086904 A JP H086904A JP 6135383 A JP6135383 A JP 6135383A JP 13538394 A JP13538394 A JP 13538394A JP H086904 A JPH086904 A JP H086904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
job
disk
electronic
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6135383A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Fujiwara
清司 藤原
Yasushi Suzuki
康司 鈴木
Mitsuo Oki
満夫 隠木
Yuichi Takeshima
祐一 竹島
Hidenori Hiwada
英範 檜和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP6135383A priority Critical patent/JPH086904A/ja
Publication of JPH086904A publication Critical patent/JPH086904A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の電子計算機間でジョブの受け渡しを行
い、ジョブの連続実行を行う。 【構成】電子計算機1がディスク3に実行すべきジョブ
の情報を書き込み、電子計算機2がこのジョブの情報を
読み出してそのジョブを実行する。同様に電子計算機2
がディスク4に実行すべきジョブの情報を書き込み、電
子計算機1がこのジョブの情報を読み出してそのジョブ
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電子計算機を利
用し、異なるシステム間でジョブを連続実行するシステ
ム及びデータ授受を行うシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の電子計算機を利用している場合、
実行ジョブの順番管理は実行手順書等のドキュメントを
作成しそれに基づき人手にて管理し実行制御を行ってい
る。そのために、人的ミスにより障害が生じる恐れがあ
り、自動制御する仕組みの開発が課題となっている。
【0003】一般に、複数の電子計算機を利用している
場合、それぞれの電子計算機は別々の独立したオペレー
ティングシステムにより制御されている。そのために、
例えば電子計算機1にて処理された結果データを電子計
算機2の入力データとして処理する場合、電子計算機1
の処理結果を磁気テープ等の外部出力媒体に出力した後
に、電子計算機2の入力として処理を行う等の方法をと
る必要がある。本方法では一連の処理の実行において人
手の介入が必要となり、自動化が望まれている。
【0004】また、従来の技術として、特開平4−14
5568号公報の「コンピュータ間のチャネル接続によ
るリモートバッチジョブ処理方式」が類似したものとし
て上げられるが、公開平4−145568号公報では電
子計算機間をチャネルにて接続する必要があり、実現の
為には電子計算機そのものの改造が必要となる。それに
比べて、本発明はディスクを接続するのみで実現可能で
あり、容易に広範囲の電子計算機に適用可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は複数の
電子計算機間でのジョブの連続実行及びデータの授受を
人手の介入無しに行うものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】複数の電子計算機に接続
されている磁気ディスク等の出力媒体を2つ用意し、書
き込みについては一方の電子計算機からのみ書き込み可
能とし、読み込みについては両方の電子計算機から可能
とする接続形態とする。電子計算機1より書き込み可能
な出力媒体をディスクA、電子計算機2より書き込み可
能な出力媒体をディスクBとする。
【0007】ジョブの連続自動実行において、電子計算
機1から電子計算機2へのジョブの連続実行は、電子計
算機1で実行したジョブの最後の処理において、電子計
算機2にて次に実行すべきジョブの情報をディスクAに
書き込む。電子計算機2内では、ディスクAに電子計算
機2内で実行すべきジョブの情報が書き込まれているか
どうかを常時監視するプログラムがあり、そのプログラ
ムが書き込まれた情報を認識し該当ジョブを実行する。
逆に、電子計算機2から電子計算機1へのジョブの連続
実行は、電子計算機2で実行したジョブの最後の処理に
おいて、電子計算機1にて次に実行すべきジョブの情報
をディスクBに書き込む。電子計算機1内では、ディス
クBに電子計算機1内で実行すべきジョブの情報が書き
込まれているかどうかを常時監視するプログラムがあ
り、そのプログラムが書き込まれた情報を認識し該当ジ
ョブを実行する。
【0008】電子計算機間でのデータ授受において、電
子計算機1から電子計算機2にデータを渡す場合は電子
計算機1でのデータをディスクAに書き込み、電子計算
機2は書き込まれたデータを読み込む。反対に、電子計
算機2から電子計算機1にデータを渡す場合は電子計算
機2でのデータをディスクBに書き込み、電子計算機1
は書き込まれたデータを読み込む。
【0009】
【作用】上述した手段によれば、複数電子計算機間での
ジョブの連続実行及び、データの自動受渡しが人手の介
入無しに可能となり、一連の処理が自動的に実行でき
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図1は、複数の電子計算機とそれに接続さ
れた外部出力媒体の構成を示したものである。電子計算
機1と電子計算機2は異なるハードウェアであり、かつ
オペレーティングシステムも異なる。但し、ディスク
3、ディスク4とは両電子計算機ともに接続可能である
ものとする。ソフトウェアの制御にて、ディスク3は両
電子計算機より読み込み可能であるが、書き込みは電子
計算機1からのみ可能とする。また、ディスク4は両電
子計算機より読み込み可能であるが、書き込みは電子計
算機2からのみ可能とする。ディスク5は電子計算機1
内で実行するジョブライブラリAが格納されているディ
スクであり、ディスク5,6は電子計算機1のみに接続
されているディスクである。ディスク8は電子計算機2
内で実行するジョブライブラリBが格納されているディ
スクであり、ディスク7,8は電子計算機2のみに接続
されているディスクである。
【0012】図2は、それぞれの電子計算機内で実行さ
れるプログラムの構成を示したものである。先ず、複数
電子計算機間でのジョブの連続実行の流れについて説明
する。電子計算機1内ジョブ起動要求プログラムA(1
1)は、電子計算機2内で実行するジョブの情報(1
5)をディスク3に書き込む。電子計算機2内ジョブ起
動監視プログラムB(13)が、ディスク3を常時監視
しているので、ディスク3に電子計算機2で実行すべき
ジョブの情報(15)が書き込まれた場合、該当ジョブ
(18)をジョブライブラリB(10)より読み込み、
電子計算機2にて実行する。また、電子計算機2内ジョ
ブ起動要求プログラムB(14)は、電子計算機1内で
実行するジョブの情報(16)をディスク4に書き込
む。電子計算機1内ジョブ起動監視プログラムA(1
2)が、ディスク4を常時監視しているので、ディスク
4に電子計算機1で実行すべきジョブの情報(16)が
書き込まれた場合、該当ジョブ(17)をジョブライブ
ラリA(9)より読み込み、電子計算機1にて実行す
る。
【0013】次に、ジョブの自動起動及びデータの自動
受渡しのプロセスについて詳細に説明する。まず、図3
では電子計算機1内でJOBCがディスク5にあるジョ
ブライブラリA(9)より実行され、ステップ10でデ
ィスク6にあるデータ(20)を処理し、処理結果をデ
ィスク3に書き込む(21)。図4ではJOBCのステ
ップ20で電子計算機1内ジョブ起動要求プログラムA
が実行され、「電子計算機2でJOBDを実行」との情
報(22)がディスク3に書き込まれる。図5では、電
子計算機2内で稼働している電子計算機2内ジョブ起動
監視プログラムBが「電子計算機2でJOBDを実行」
との情報(22)を認識し、ディスク8内のジョブライ
ブラリB(10)よりJOBDを自動起動する。図6に
おいては、電子計算機2内でJOBDのステップ10が
実行され、JOBCの処理結果(21)をディスク3よ
り読み込みディスク7に格納する。つづいてステップ2
0にて処理した結果をディスク4に書き込む(24)。
図7では、JOBDのステップ30で電子計算機2内ジ
ョブ起動要求プログラムBが実行され、「電子計算機1
でJOBEを実行」との情報(25)がディスク4に書
き込まれる。図8では、電子計算機1内で稼働している
電子計算機1内ジョブ起動監視プログラムAが「電子計
算機1でJOBEを実行」との情報(25)を認識し、
ディスク5内のジョブライブラリA(9)よりJOBE
を自動起動する。図9ではJOBEのステップ10が実
行され、JOBDの処理結果をディスク4より読み取
り、ディスク6に書き込む。
【0014】本実施例では、これらの一連の処理が人手
の介在無しに、単に電子計算機1でJOBCを実行すれ
ば全て自動的に行われる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の電
子計算機間での一連の処理を人手の介在無しに、かつ実
行順序の誤りもなく実施できることにより、労力の削
減、処理時間の短縮が図られる。また、複数の電子計算
機間でのデータ授受システムでは、ディスク装置を複数
の電子計算機間で共用する方式が公知事例として存在す
るが、本発明では、共用するディスク装置への書き込み
は特定の電子計算機に限定することにより複雑な排他制
御機能を有しなくても簡易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードウェア構成を示す図である。
【図2】ソフトウェア構成を示す図である。
【図3】電子計算機1内での処理を示す図である。
【図4】電子計算機2でのジョブ起動要求処理を示す図
である。
【図5】電子計算機2でのジョブ自動起動処理を示す図
である。
【図6】電子計算機2内での処理を示す図である。
【図7】電子計算機1でのジョブ起動要求処理を示す図
である。
【図8】電子計算機1でのジョブ自動起動処理を示す図
である。
【図9】電子計算機1内での処理を示す図である。
【符号の説明】
1…電子計算機、 2…電子計算機、 3…ディスク、 4…ディスク、 5…ディスク、 6…ディスク、 7…ディスク、 8…ディスク、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 康司 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 隠木 満夫 広島県広島市中区銀山町3番1号 日立中 国ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 竹島 祐一 広島県広島市中区銀山町3番1号 日立中 国ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 檜和田 英範 広島県広島市中区銀山町3番1号 日立中 国ソフトウェア株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電子計算機から接続されてある記憶
    媒体を介して、異なるシステム間のジョブ連続実行を実
    現する電子計算機間ジョブ自動実行システム。
JP6135383A 1994-06-17 1994-06-17 電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム Pending JPH086904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6135383A JPH086904A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6135383A JPH086904A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH086904A true JPH086904A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15150429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6135383A Pending JPH086904A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 電子計算機間ジョブ自動実行システム及びデータ自動授受システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH086904A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009048429A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Sony Corp 情報処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009048429A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Sony Corp 情報処理システム

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