JP2570972B2 - ファイルアクセス方式 - Google Patents

ファイルアクセス方式

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JP2570972B2
JP2570972B2 JP5198035A JP19803593A JP2570972B2 JP 2570972 B2 JP2570972 B2 JP 2570972B2 JP 5198035 A JP5198035 A JP 5198035A JP 19803593 A JP19803593 A JP 19803593A JP 2570972 B2 JP2570972 B2 JP 2570972B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の外部記憶装置を
有するコンピュータシステムにおけるファイルアクセス
方式に関し、特にファイル領域に対するアクセス方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数の外部記憶装置を有するコン
ピュータシステムにおけるファイルアクセス方式につい
て、図5および図6を参照して説明する。図5は、従来
例を示す構成図である。
【0003】従来のファイルアクセス方式は、図5に示
すように、複数の外部記憶装置であるディスク#0,#
1,#2(59)にデータを記憶するための領域(以降
ファイルという)を確保し管理するファイル領域管理手
段51と、ファイル領域へのデータの入出力を実行する
プログラム56により論理ファイルのアクセスを制御す
る論理ファイル制御手段52と、ファイル領域管理手段
51から得るファイル領域情報57と論理ファイル制御
手段52から得る論理ファイルアクセスコマンド群60
とから物理ファイルアクセスコマンド群61を生成する
位置情報変換手段53と、この位置情報変換手段53か
ら得る物理ファイルアクセスコマンド群61をそれぞれ
対応する各外部記憶装置に対し発行する物理ファイル制
御手段54と、複数のバッファからなるバッファ群58
と、物理ファイル制御手段54から発行するコマンドを
実行し指定のディスク#0,#1,#2(59)とバッ
ファ群58との間で入出力データの授受を制御する装置
制御手段55とから構成される。
【0004】図6は、図5の位置情報変換手段53の詳
細を示す構成図であり、論理ファイルの位置情報を物理
ファイルの位置情報へ変換するアドレス変換手段63
は、ファイル領域管理手段51によって確保されるファ
イルの外部記憶装置上の領域情報であるファイル領域情
報57と、論理ファイル制御手段53からの要求である
論理ファイルアクセスコマンド群60とから、外部記憶
装置であるディスクの位置情報となる物理ファイルアク
セスコマンド群61を生成する。
【0005】次に、このように構成された従来例の動作
について説明する。 (1)外部記憶装置におけるファイル領域の確保につい
て 従来のファイル領域管理手段51は、複数の外部記憶装
置にファイル領域を確保する機能がないか、もしくは、
ファイルの先頭から順に指定される外部記憶装置にファ
イル領域を確保する。また、各外部記憶装置に確保され
るファイル領域は、1つの外部記憶装置中では論理的に
物理レコードの順序が保たれている。 (2)複数の外部記憶装置にまたがる要求について(コ
マンドの発行方式) 論理ファイル制御手段52は、プログラム56により要
求するデータ(論理レコード64)に基づいて、ファイ
ルに記録した複数のデータ(物理レコード62)の論理
ファイルアクセスコマンド群60を生成する。
【0006】生成された論理ファイルアクセスコマンド
情報60は、論理ファイル制御手段52から位置情報変
換手段53に渡され、位置情報変換手段53は、バッフ
ァ群58に対しそれぞれ対応する外部記憶装置の物理フ
ァイルアクセスコマンド群62を1対1に作成する。こ
れにより、要求される入出力のデータとバッファとのや
り取りも1対1となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ルアクセス方式では、プログラム側から要求されるデー
タが複数の外部記憶装置にまたがっている場合、一度に
アクセスすることができないという欠点がある。
【0008】また、プログラム側から複数の外部記憶装
置にまたがる要求を出すことはできない。そのため、複
数の外部記憶装置にまたがる要求が必要な場合には、複
数の要求に分けて出さねばならず、プログラムが複雑に
なるという欠点がある。
【0009】さらに、上記欠点により、プログラム側か
らの1つの要求が、1つの外部記憶装置に対し物理ファ
イルアクセスコマンドとして発生するが、プログラムは
1つの物理ファイルアクセスコマンドが終了するまで、
次の動作を実行することができず、例えば、要求したデ
ータの先頭部分があれば次の動作が実行可能な場合で
も、要求に対するアクセスコマンドが動作終了するまで
待機させられるという欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の外部記
憶装置を有するコンピュータシステムにおいて、前記複
数の外部記憶装置に対しデータを記憶するためのファイ
ル領域を確保するファイル領域管理手段と、前記ファイ
ル領域にデータを入出力するプログラムに対しファイル
内相対の論理ファイルのアクセスを制御する論理ファイ
ル制御手段と、前記ファイル領域管理手段から得るファ
イル領域情報と前記論理ファイル制御手段から得た論理
ファイルアクセスコマンドとから外部記憶装置に対する
複数の物理コマンド情報を生成する位置情報変換手段
と、前記位置情報変換手段から得る前記物理コマンド情
報を対応する外部記憶装置に対して発行する物理ファイ
ル制御手段と、前記物理ファイル制御手段から発行した
コマンドを実行し指定した前記外部記憶装置とバッファ
群との間で前記データのやり取りを行なう装置制御手段
と、前記位置情報変換手段および前記物理ファイル制御
手段から得る物理データ位置情報を基に前記論理ファイ
ル制御手段からの論理ファイルアクセスの要求に対し
バッファ群からのデータを併合するデータ併合手段
と、前記位置情報変換手段および前記物理ファイル制御
手段から得る前記物理データ位置情報を基に前記論理フ
ァイル制御手段からの論理ファイルアクセスの要求に対
し前記バッファ群へのデータを分散するデータ分散手段
とを備えている。
【0011】また、前記ファイル領域管理手段は、ファ
イルの物理レコード長にしたがって複数の外部記憶装置
に領域を分割確保するようにしてもよく、前記位置情報
変換手段は、前記ファイル領域管理手段により確保した
各外部記憶装置内の領域情報を基に論理ファイルアクセ
スの1コマンドから前記複数の物理ファイルアクセスコ
マンドを生成するようにしてもよく、前記データ分散手
段は、前記位置情報変換手段により生成した複数の物理
コマンド情報を基に、論理ファイルの1出力系コマンド
に対応するデータを複数の物理ファイルアクセスコマン
ドのデータ用バッファに分散してもよい。
【0012】さらに、前記データ併合手段は、前記位置
情報変換手段により生成した複数の物理コマンド情報を
基に、論理ファイルの1入力系コマンドに対応するデー
タを前記複数の物理ファイルアクセスコマンドのデータ
用バッファから併合するようにしてもよく、もしくは、
前記論理ファイル制御手段との間でデータのリード処理
において要求されたデータの順に物理レコード単位でデ
ータの受渡しを行ってもよい。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。本発明のファイルアクセス方式は、図1に示すよ
うに、複数の外部記憶装置であるディスク#0,#1,
#2(11)に対し、データを記憶するための領域(以
降ファイルという)を確保し管理するファイル領域管理
手段1と、このファイル領域にデータを入出力するプロ
グラム8に対し、ファイル内相対の入出力(以降論理フ
ァイルアクセスという)を制御する論理ファイル制御手
段2と、ファイル領域管理手段1から得られるファイル
領域情報9と論理ファイル制御手段2から得られる論理
ファイルアクセスコマンド12とから外部記憶装置に対
する物理ファイルアクセスコマンド13を生成する位置
情報変換手段3と、この位置情報変換手段3から得られ
る物理ファイルアクセスコマンド13を対応する外部記
憶装置に対し発行する物理ファイル制御手段4と、物理
ファイル制御手段4から発行されたコマンドを実行し、
入出力のデータをコマンドによって指定された複数のバ
ッファを含むバッファ群10との間でやり取りを行なう
装置制御手段5と、位置情報変換手段3および物理ファ
イル制御手段4から得られる物理データ位置情報を基
に、論理ファイル制御手段2からの論理ファイルアクセ
スの要求に対し、バッファ群10からのデータの併合を
行なうデータ併合手段6と、位置情報変換手段3および
物理ファイル制御手段4から得られる物理データ位置情
報を基に、論理ファイル制御手段2からの論理ファイル
アクセスの要求に対し、バッファ群10へのデータの分
散を行うデータ分散手段7とから構成される。
【0015】図2は、図1の位置情報変換手段3の詳細
を示す構成図であり、論理ファイルの位置情報を物理フ
ァイルの位置情報へ変換するアドレス変換手段21と、
論理ファイル制御手段2からの要求である論理ファイル
アクセスコマンド12と、ファイル領域管理手段1によ
って確保されたファイルの外部記憶装置上の領域情報で
あるファイル領域情報9と、外部記憶装置であるディス
クへの物理ファイルアクセスコマンド13と、論理ファ
イルアクセスコマンド12から複数の物理ファイルアク
セスコマンド13のひな型を生成するコマンド複製手段
22と、バッファ群10内のバッファとの対応を定義し
たコマンド/バッファ対応定義情報23とから構成され
る。
【0016】図3は、図1のデータ併合手段6の詳細を
示す構成図であり、装置制御手段5からのコマンド実行
の終了通知を受け取るコマンド終了受付手段31と、実
行が終了したコマンドに対応するバッファを選択するバ
ッファ選択手段32と、バッファのデータ(物理レコー
ド14)を論理ファイル制御手段2に受け渡すデータ送
出手段33とから構成される。
【0017】図4は、図1に示すディスク#0,#1,
#2(11)内に確保された分割ファイル内の物理レコ
ードの並びについての詳細を示す図であって、ディスク
#0,#1,#2(11)は、それぞれ分割ファイル1
1aと物理レコード11bとを備えている。
【0018】次に、本実施例の動作について図面を参照
して説明する。 (1)ファイル領域の確保について まず、要求されるファイルの確保条件から、物理レコー
ドサイズによって各外部記憶装置に領域を確保する。そ
して各外部記憶装置に確保されたファイル領域は、1つ
の記憶装置の中では論理的な順序はなく、各外部記憶装
置の確保領域の相対位置の間で順序が保たれている(図
4参照)。 (2)複数の外部記憶装置にまたがる要求について(コ
マンドの発行方式) 論理ファイル制御手段2からの要求が複数のディスクに
またがるデータの入力要求である場合、まず、要求の情
報として論理ファイルの位置情報とデータ長が位置情報
変換手段3に渡される。位置情報変換手段3内のコマン
ド複製手段22は、論理ファイルアクセスコマンド12
から各ディスク#0,#1,#2(11)に対するアク
セスコマンドをそれぞれ生成し、ファイル領域情報9か
らアドレス変換手段21によって得られる各ディスクご
とのデータ位置,データ長,バッファを設定する。同時
に、各物理ファイルアクセスコマンド13とそれに対応
するコマンド/バッファ対応定義情報23を生成する。
【0019】例えば、プログラム8から論理レコード1
5の読み込み要求に対し、論理ファイル制御手段2が、
図4に示すディスクに対して1物理レコードから4物理
レコード分のデータを読み込む要求を生成した場合、位
置情報変換手段3は、ディスク#0に対しては1物理レ
コードから2物理レコード分のデータをバッファ#0に
読み込むコマンドを生成する。
【0020】さらに、ディスク#1に対しては1物理レ
コードから1物理レコード分のデータをバッファ#1に
読み込むコマンドを生成し、ディスク#2に対しては1
物理レコードから1物理レコード分のデータをバッファ
#1に読み込むコマンドを生成する。 (3)複数の外部記憶装置にまたがる要求について(デ
ータの分散) 論理ファイル制御手段2からの要求が複数の外部記憶装
置にまたがるデータの出力要求である場合、まず、プロ
グラム8からのデータは論理ファイル制御手段2からデ
ータ分散手段7に渡される。論理ファイルアクセスコマ
ンド12は論理ファイル制御手段2から位置情報変換手
段3へ渡され、複数の物理ファイルアクセスコマンド1
3に変換され物理ファイル制御手段4を介して装置制御
手段5へ渡される。
【0021】データ分散手段7では、受取ったデータは
バッファ選択手段32によりコマンド/バッファ対応定
義情報23に基づいて選択されたバッファに分散する。
データの分散が終ると、対応するコマンドの実行を物理
ファイル制御手段4に通知し、物理ファイル制御手段4
を介して装置制御手段5によりコマンドの実行が行なわ
れる。このとき、1バッファに対するデータの分散が終
了する度に、対応するコマンドの実行要求が発生する。 (4)複数の外部記憶装置にまたがる要求について(デ
ータの併合) 論理ファイル制御手段2からの要求が複数の外部記憶装
置にまたがるデータの入力要求である場合、まず、論理
ファイルアクセスコマンド12は論理ファイル制御手段
2から位置情報変換手段3へ渡され、複数の物理ファイ
ルアクセスコマンド13に変換され装置制御手段5へ渡
される。装置制御手段5では、各装置に対し物理コマン
ドを実行し、コマンドの実行が終了する度にデータ併合
手段6へコマンド終了通知を行なう。
【0022】データ併合手段6では、コマンド終了受付
手段31によりデータがバッファに入力されたことが認
知され、バッファ選択手段32によりコマンド/バッフ
ァ対応定義情報23に基づいて選択されたバッファに読
み込まれたデータを論理的なデータ順に併合する。デー
タの併合が終ると、対応する論理コマンドのデータとし
て論理ファイル制御手段2に渡される。 (5)要求データの部分返却機能 上記論理ファイル制御手段2からの要求が複数の外部記
憶装置にまたがるデータの入力要求である場合、論理コ
マンドに対するデータが論理的なデータ順に物理レコー
ド単位に受け取ることが可能であれば(要求であれ
ば)、データ併合手段6は、論理順のデータに対応する
コマンドが終了する度に、論理ファイル制御手段2へデ
ータを渡す。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファイルア
クセス方式は、複数の外部記憶装置にまたがるデータ、
複数ブロックをアクセスする場合、各外部記憶装置に対
する物理コマンドが同時に実行されるため、実質的なア
クセス時間を短縮できるという効果がある。
【0024】また、複数の外部記憶装置にまたがるデー
タをアクセスする場合、従来のようにプログラム上で複
数のアクセス要求を行う必要がないため、プログラムが
簡素化できるという効果がある。
【0025】さらに、上記したようにアクセス時間の短
縮と要求データの部分返却機能とにより、プログラムの
スループット時間が短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の位置情報変換手段3の詳細を示す構成図
である。
【図3】図1のデータ併合手段6の詳細を示す構成図で
ある。
【図4】図1のディスク#0,#1,#2(11)内の
構成を示す図である。
【図5】従来例を示す構成図である。
【図6】図5の位置情報変換手段53の詳細を示す構成
図である。
【符号の説明】
1,51 ファイル領域管理手段 2,52 論理ファイル制御手段 3,53 位置情報変換手段 4,54 物理ファイル制御手段 5,55 装置制御手段 6 データ併合手段 7 データ分散手段 8,56 プログラム1,2 9,57 ファイル領域情報 10,58 バッファ群 11,59 ディスク#0,#1,#2 11a 分割ファイル 12,60 論理ファイルアクセスコマンド群 13,61 物理ファイルアクセスコマンド群 14,11b,62 物理レコード 15,64 論理レコード 21,63 アドレス変換手段 22 コマンド複製手段 23 コマンド/バッファ対応定義情報 31 コマンド終了受付手段 32 バッファ選択手段 33 データ送出手段

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部記憶装置を有するコンピュー
    タシステムにおいて、前記複数の外部記憶装置に対しデ
    ータを記憶するためのファイル領域を確保するファイル
    領域管理手段と、前記ファイル領域にデータを入出力す
    るプログラムに対しファイル内相対の論理ファイルのア
    クセスを制御する論理ファイル制御手段と、前記ファイ
    ル領域管理手段から得るファイル領域情報と前記論理フ
    ァイル制御手段から得た論理ファイルアクセスコマンド
    とから外部記憶装置に対する複数の物理コマンド情報を
    生成する位置情報変換手段と、前記位置情報変換手段か
    ら得る前記物理コマンド情報を対応する外部記憶装置に
    対して発行する物理ファイル制御手段と、前記物理ファ
    イル制御手段から発行したコマンドを実行し指定した前
    記外部記憶装置とバッファ群との間で前記データのやり
    取りを行なう装置制御手段と、前記位置情報変換手段お
    よび前記物理ファイル制御手段から得る物理データ位置
    情報を基に前記論理ファイル制御手段からの論理ファイ
    ルアクセスの要求に対し前記バッファ群からのデータを
    併合するデータ併合手段と、前記位置情報変換手段およ
    び前記物理ファイル制御手段から得る前記物理データ位
    置情報を基に前記論理ファイル制御手段からの論理ファ
    イルアクセスの要求に対し前記バッファ群へのデータを
    分散するデータ分散手段とを備えることを特徴とするフ
    ァイルアクセス方式。
  2. 【請求項2】 前記ファイル領域管理手段は、ファイル
    の物理レコード長にしたがって複数の外部記憶装置に領
    域を分割確保することを特徴とする請求項1記載のファ
    イルアクセス方式。
  3. 【請求項3】 前記位置情報変換手段は、前記ファイル
    領域管理手段によって確保した各外部記憶装置内の領域
    情報を基に、論理ファイルアクセスの1コマンドから前
    記複数の物理ファイルアクセスコマンドを生成すること
    を特徴とする請求項1または2記載のファイルアクセス
    方式。
  4. 【請求項4】 前記データ併合手段は、前記位置情報変
    換手段により生成した前記複数の物理コマンド情報を基
    に、論理ファイルの1入力系コマンドに対応するデータ
    を前記複数の物理ファイルアクセスコマンドのデータ用
    バッファから併合することを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一項記載のファイルアクセス方式。
  5. 【請求項5】 前記データ併合手段は、前記論理ファイ
    ル制御手段との間でデータのリード処理において要求さ
    れたデータの順に物理レコード単位でデータの受渡しを
    行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記
    載のファイルアクセス方式。
  6. 【請求項6】 前記データ分散手段は、前記位置情報変
    換手段により生成した前記複数の物理コマンド情報を基
    に、論理ファイルの1出力系コマンドに対応するデータ
    を前記複数の物理ファイルアクセスコマンドのデータ用
    バッファに分散することを特徴とする請求項1から5の
    いずれか一項記載のファイルアクセス方式。
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