JPH0867348A - 車両搭載型昇降リフト付き台車 - Google Patents

車両搭載型昇降リフト付き台車

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JPH0867348A
JPH0867348A JP22581694A JP22581694A JPH0867348A JP H0867348 A JPH0867348 A JP H0867348A JP 22581694 A JP22581694 A JP 22581694A JP 22581694 A JP22581694 A JP 22581694A JP H0867348 A JPH0867348 A JP H0867348A
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JP
Japan
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lifting
lift
vehicle
carriage
arm member
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Application number
JP22581694A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ando
弘 安藤
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Altia Co Ltd
Original Assignee
Nissan Altia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、トラック、バンなどの車両におい
て荷を運ぶ際、その荷台部分に自力によって搭載するこ
とができるようにした車両搭載型昇降リフト付き台車を
提供せんとするものである。 【構成】 本発明は、台車本体50と、該台車本体50
上に設置されてその上面の荷受け部80が駆動ユニット
90によって自力上昇又は自力下降できる昇降リフト7
0とからなり、前記昇降リフト70の上昇状態における
荷受け部80が、車両の荷台部分20に当該荷台部分か
ら車両外側に延出して移動できるように装着された台車
吊り用アーム部材100の前記車両外側への移動時にお
ける当該台車吊り用アーム部材100に係止されるよう
にした車両搭載型昇降リフト付き台車40にあり、この
台車吊り用アーム部材100と上記自力上昇又は自力下
降できる昇降リフト70との組み合わせによって、台車
自体の車両の荷台部分20への積み下ろしを簡単かつ迅
速に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック、バンなどの
車両において荷を運ぶ際、その荷台部分に自力によって
搭載することができるようにした車両搭載型昇降リフト
付き台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば図15に示したように、ト
ラックなどの車両1の荷台部分2に比較的重い荷物3を
積み下ろしする場合には、昇降リフト付き台車4を利用
して行うことがよくある。この昇降リフト付き台車4
は、一般にキャスターなどの車輪6を有する台車本体5
と、この台車本体5上に設置されてその上面のテーブル
状の荷受け部8がバッテリー電源や駆動モータ、油圧ポ
ンプなどを備えた駆動ユニット9によって昇降される昇
降リフト7からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この昇降リフト付き台
車4の利用によって、荷の積み下ろし時に、作業者の負
担が大幅に軽減されるものの、この昇降リフト付け台車
4自体は、昇降リフト7やその駆動ユニット9の付設に
よって、その重量が100kg程度にも達する重さとな
るため、荷物3の積み込み終了後、当該荷物3と一緒に
この昇降リフト付け台車4を車両1に搭載することは容
易ではなく、荷物3の配達先(到着先)まで持つ込むこ
とは、一般に行われていない。
【0004】このため、荷物3の積み込み地(出発地)
にこのような便利な昇降リフト付き台車4があっても、
荷物3の配達先にこのような昇降リフト付け台車4がな
い場合には、作業者(運転者や助手など)には、大きな
負担が掛かる。特に、荷物3の配達先が不特定多数の個
人や個人企業のような場合、昇降リフト付き台車4のよ
うな設備の保有は殆ど期待できないため、大変な不便が
強いられる。
【0005】本発明は、このような現状に鑑みてなされ
たもので、従来の昇降リフト付き台車と車両側に僅かな
改良を加えて、自力によって、昇降リフト付き台車を極
めて簡単に車両の荷台部分へ積み下ろしすることができ
るようにした車両搭載型昇降リフト付き台車を提供せん
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かゝる本発明の特徴とす
る基本的な構成(手段)は、台車本体と、該台車本体上
に設置されてその上面の荷受け部が駆動ユニットによっ
て自力上昇又は自力下降できる昇降リフトとからなり、
前記昇降リフトの上昇状態における荷受け部が、車両の
荷台部分に当該荷台部分から車両外側に延出して移動で
きるように装着された台車吊り用アーム部材の前記車両
外側への移動時における当該台車吊り用アーム部材に係
止されるようにした車両搭載型昇降リフト付き台車にあ
る。
【0007】
【作用】このように本発明によると、車両の荷台部分に
予め台車吊り用アーム部材を当該荷台部分から車両外側
に延出して移動できるように装着しておき、この台車吊
り用アーム部材と自力上昇又は自力下降できる昇降リフ
トとの組み合わせによって、台車自体の積み下ろしを簡
単かつ迅速に行うことができる。
【0008】
【実施例】図1〜図11は、本発明に係る車両搭載型昇
降リフト付き台車の一実施例を示したものである。図
中、40は車両搭載型昇降リフト付き台車で、その台車
本体50は、矩形状のベースフレーム51と当該ベース
フレーム51の一方の側端部に取り付けたハンドルフレ
ーム52とからなり、また、ベースフレーム51の底面
側の4隅付近には、キャスターなどの車輪60が設けて
ある。
【0009】上記ベースフレーム51部分には、駆動ユ
ニット90によって自力上昇又は自力下降できる電動型
の昇降リフト70が設置してある。この昇降リフト70
の昇降機構は、特に限定されないが、本例では、そのほ
ぼ中央部分がX型に軸着されたパンタグラフ方式の開閉
フレーム71,72と、その一方の開閉フレーム71と
ベースフレーム51間に装着された油圧シリンダ73と
からなる。また、この両開閉フレーム71,72のベー
スフレーム51側と反対側には、荷物が載せられるテー
ブル状の荷受け部80が設けてある。
【0010】上記駆動ユニット90の構成は、特に限定
されないが、例えば図4に示したように、充電式などの
バッテリー電源91、当該バッテリー電源91によって
駆動されるポンプ用の駆動モータ92、同じくバッテリ
ー電源91によって駆動される自走用の駆動モータ92
a、油圧ポンプ93、油圧ポンプ用のオイルタンク9
4、上記昇降リフト70の油圧シリンダ73の昇降を制
御するための電磁バルブ95、リリースバルプ96など
からなる。これらのユニット部品のうち、駆動モータ9
2aと油圧シリンダ73は、台車本体50の底面側に取
り付ける一方、残りの部品は、開閉蓋97aを有する開
閉式のユニットボックス97内に収納させて、上記台車
本体50のハンドルフレーム52部分に取り付けてあ
る。なお、本例の場合、上記駆動モータ92aを駆動さ
せた際には、台車本体50の底面側に設けた自走用車輪
53を介して、走行するようになっている。そしてま
た、上記ユニットボックス97の上面には、図5に示し
たように、昇降リフト70を上昇させる際に操作する上
昇操作スイッチボタン98a、昇降リフト70を下降さ
せる際に操作する下降操作スイッチボタン98b、台車
本体50を自走させる際に操作する発進操作スイッチボ
タン98c、台車本体50を停止させる際に操作するブ
レーキスイッチボタン98d、及び台車本体50の前
進、後退への切り換え操作を行うための前進、後退切り
換えスイッチ98eが配置されている。
【0011】つまり、この駆動ユニット90では、台車
本体50を自走させるには、後退切り換えスイッチ98
eを前進、後退のいずれかに合わせると共に、発進操作
スイッチボタン98cをONにし、駆動モータ92aを
駆動させて自走用車輪53を回転させればよく、所定の
位置に来たら、ブレーキスイッチボタン98dを操作し
て、駆動モータ92aの駆動を停止させればよい。
【0012】また、昇降リフト70を上昇させるには、
上昇操作スイッチボタン98aをONにするとよい。そ
うすると、図4に示した油圧系において、駆動モータ9
2の駆動によって油圧ポンプ93が駆動されると共に、
電磁バルブ95が駆動して、その平行通路95a,95
b側が上記油圧系の通路側と接続されて、油圧シリンダ
73のシリンダ室73a側にオイルが供給される一方、
シリンダ室73b側からオイルが排出されるため、油圧
シリンダ73のピストンロンド73cが伸長されて、図
3に示したように、テーブル状の荷受け部80は上昇す
る。すなわち、昇降リフト70は上昇する。
【0013】一方、昇降リフト70を下降させるには、
下降操作スイッチボタン98bをONにするとよい。そ
うすると、図4に示した油圧系において、駆動モータ9
2の駆動によって油圧ポンプ93が駆動されると共に、
電磁バルブ95が駆動して、その交差通路95c,95
d側が上記油圧系の通路側と接続されて、上記昇降時と
は逆に、油圧シリンダ73のシリンダ室73a側からオ
イルが排出される一方、シリンダ室73b側にオイルが
供給されるため、油圧シリンダ73のピストンロンド7
3cが収縮されて、図1〜図2に示したように、テーブ
ル状の荷受け部80は下降する。すなわち昇降リフト7
0は下降する。
【0014】このように構成される車両搭載型昇降リフ
ト付き台車40において、本発明では、テーブル状の荷
受け部80の底面側の4隅部分に、図6に示したよう
に、枠金具などからなる係合部材81が設けてある。一
方、この車両搭載型昇降リフト付き台車40を搭載する
トラック、バンなどの車両側の荷台部分20、好ましく
は当該荷台部分20の縁部寄り部分には、図7〜図9に
示したように、当該荷台部分20に立設した支柱部材1
10と当該支柱部材110の上端寄りに設けた軸着部1
11を介して、平面形状が概略コ字型である台車吊り用
アーム部材100が回転自在に装着してある。この回転
自在な構成によって、台車吊り用アーム部材100は、
車両の荷台側と車両外側との間を自由に旋回移動できる
ようになっている。また、この台車吊り用アーム部材1
00の高さは、昇降リフト付き台車40の昇降リフト7
0を上昇させた状態(伸長状態)の荷受け部80の底面
側に丁度差し込むことができる高さとし、その左右の延
出部100a,100aは、上記荷受け部80の底面側
の4隅(反対側の2隅は図示省略)に設けられた左右の
2個の係合部材81の係合穴81aに貫通挿入されるよ
うになっている。
【0015】したがって、このような本発明に係る車両
搭載型昇降リフト付き台車40によると、荷物の積み込
み地(出発地)では、当該昇降リフト付き台車40の自
走機能や昇降リフト70の昇降機能を利用して、作業者
は、比較的軽微な負担で、荷物を簡単かつ迅速に積み込
むことができる。
【0016】この荷物の積み込み終了後、当該車両搭載
型昇降リフト付き台車40自体を、荷物と一緒に搭載す
るには、図10に示したように、台車吊り用アーム部材
100を車両外側に旋回移動させて外向きに延出させ
る。この状態で、昇降リフト70の荷受け部80を上昇
させた状態(伸長状態)の昇降リフト付き台車40を台
車吊り用アーム部材100の延長線方向から近づけて、
当該台車吊り用アーム部材100のコ字型の左右の延出
部100a,100aを、荷受け部80の底面側に設け
た係合部材81の係合穴81aに貫通挿入させて係止さ
せる。この係止後、昇降リフト70の下降操作スイッチ
ボタン98bをONにすれば、昇降リフト70が自力に
よって収縮されるため、図11に示したように、昇降リ
フト付き台車40の台車本体50側が台車吊り用のアー
ム部材100側に吊り上げられる。この吊り上げられた
状態で、台車吊り用アーム部材100を車両の荷台側に
旋回移動させれば、当該車両搭載型昇降リフト付き台車
40は、極めて簡単かつ迅速に車両の荷台部分20に搭
載することができる。なお、従来のこの種の昇降リフト
付き台車の場合、通常荷受け部の下降過程では、当該荷
受け部などの自重による自然落下方式を利用するもの
が、多くこのような機種では、台車本体50側が台車吊
り用のアーム部材100側に吊り上げる本発明には、対
応することはできない。
【0017】一方、荷物の配達地に着き、逆に、車両搭
載型昇降リフト付き台車40を車両の荷台部分20から
下ろす場合には、台車本体50が吊られた状態の台車吊
り用アーム部材100を回転させて車両外側に旋回移動
させた後、昇降リフト70の上昇操作スイッチボタン9
8aをONにすれば、昇降リフト70が自力によって伸
長されるため、図10に示したように、それまで吊られ
ていた台車本体50が下向きに下降するようになり、単
にその着地を待てばよい。この操作も、極めて簡単かつ
迅速に行うことができる。これによって、配達先が不特
定多数の場合であっても、容易に対応することができ
る。
【0018】なお、上記実施例では、台車吊り用アーム
部材100を回転自在に装着して旋回移動させる構成で
あったが、本発明はこれに限定されない。要するに、本
発明では、台車吊り用アーム部材100がその使用時に
車両外側に延出して、台車本体50が吊られる構造であ
ればよい。例えば図12に示したように、使用時に折り
畳まれた台車吊り用アーム部材100を車両外側に展開
移動する構造とすることもできる。具体的には、台車吊
り用アーム部材100の左右の延出部100aの途中に
蝶番部材100cなどを介して折り畳み片100b(図
中、一方は図示省略)を設け、使用時にこの折り畳み片
100bを展開させればよい。あるいは、図13〜図1
4に示したように、使用時に台車吊り用アーム部材10
0が車両外側にスライドできる構造とすることもでき
る。具体的には、台車吊り用アーム部材100の左右の
延出部100aの長手方向に収納部100d(図中、一
方は図示省略)を設け、当該収納部100dにスライド
片100eを収納させて、使用時にこのスライド片10
0eを繰り出せばよい。このスライド片100eは、当
該スライド片100eの側面に設けた突起100fと上
記収納部100dの側面に設けた長穴100gとの係合
関係によって、スライド移動が規制されるようになって
いる。
【0019】また、上記台車吊り用アーム部材100の
形状も概略コ字型に限定されない。さらに、当該台車吊
り用アーム部材100と係止される荷受け部80の係合
部材81にあっても、実施例のような枠金具や形状に限
定されない。要は、昇降リフト70の上端側である荷受
け部80が台車吊り用アーム部材100に係止される構
造であればよく、荷受け部80の底面側部材の一部に台
車吊り用アーム部材100が嵌合される溝状の係合部を
設けたり、さらには、台車吊り用アーム部材100と荷
受け部80間に相互に係止する、凹凸などの係合突起部
を設けた構造としてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両搭載型昇降リフト付き台車によると、台車本
体と、該台車本体上に設置されてその上面の荷受け部が
駆動ユニットによって自力上昇又は自力下降できる昇降
リフトとからなり、前記昇降リフトの上昇状態における
荷受け部が、車両の荷台部分に当該荷台部分から車両外
側に延出して移動できるように装着された台車吊り用ア
ーム部材の前記車両外側への移動時における当該台車吊
り用アーム部材に係止されるようにしてあるため、上記
台車吊り用アーム部材と自力上昇又は自力下降できる昇
降リフトとの組み合わせによって、台車自体の積み下ろ
しを簡単かつ迅速に行うことができる。
【0021】したがって、荷物の積み下ろしをする作業
者にあっては、荷物の積み込み地(出発地)にあって
は、もちろんのこと、荷物の配達先にあっても、昇降リ
フト付き台車の利便を十分に享受することができる。特
に、配達先が不特定多数の個人や個人企業のような場
合、大きな威力を発揮することができる。また、この結
果、相当重い荷物にあっても、作業者はあまり大きな負
担が掛からないため、楽な積み下ろしが可能となって、
作業環境の改善にも繋がる。
【0022】また、本発明の場合、新設する場合にも、
従来の昇降リフト付き台車や車両側に対して、僅かな改
良を加えるのみでよく、低コストでの提供が可能であ
る。さらに、改良点の少ないことから、既存の昇降リフ
ト付き台車や車両側にあっても、簡単に適用することが
可能である。例えば既存の昇降リフト付き台車の場合、
荷受け部に簡単な構造の係合部材を取り付けたり、油圧
系の一部に昇降リフトの下降時においても強制的にオイ
ルを給排出するような部分的な変更を加え、車両側に
は、簡単な構造の台車吊り用アーム部材を新たに装着す
るのみで、対応するとができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車に
おける昇降リフトの収縮時を示した側面図である。
【図2】図1の状態における車両搭載型昇降リフト付き
台車のA方向からの側面図である。
【図3】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車に
おける昇降リフトの伸長時を示した側面図である。
【図4】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車に
おける昇降リフトの駆動ユニットの一例を示した油圧系
統図である。
【図5】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車に
おける昇降リフトの操作スイッチボタンの配置を示した
平面図である。
【図6】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車に
おける昇降リフトの荷受け部の係合部材を示した拡大図
である。
【図7】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車が
搭載される車両の荷台部分に装着された台車吊り用アー
ム部材を示した側面図である。
【図8】図7の台車吊り用アーム部材を示した平面図で
ある。
【図9】図7の台車吊り用アーム部材のB方向からの側
面図である。
【図10】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車
を車両の荷台部分へ搭載する過程を示した昇降リフトの
伸長状態になる側面図である。
【図11】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車
を車両の荷台部分へ搭載する過程を示した昇降リフトの
収縮状態になる側面図である。
【図12】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車
の台車吊り用アーム部材部分の他の実施例を示した部分
縦断側面図である。
【図13】本発明に係る車両搭載型昇降リフト付き台車
の台車吊り用アーム部材部分のさらに別の実施例を示し
た部分縦断側面図である。
【図14】図13の台車吊り用アーム部材部分の縦断側
面図である。
【図15】従来の昇降リフト付き台車による車両の荷台
部分への荷物の積み込み状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
20 車両の荷台部分 40 車両搭載型昇降リフト付き台車 50 台車本体 51 ベースフレーム 52 ハンドルフレーム 60 車輪 70 昇降リフト 71,72 開閉フレーム 73 油圧シリンダ 80 荷受け部 81 係合部材 90 駆動ユニット 91 電源 92 駆動モータ 93 油圧ポンプ 95 電磁バルブ 100 台車吊り用アーム部材 100a 延出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車本体と、該台車本体上に設置されて
    その上面の荷受け部が駆動ユニットによって自力上昇又
    は自力下降できる昇降リフトとからなり、前記昇降リフ
    トの上昇状態における荷受け部が、車両の荷台部分に当
    該荷台部分から車両外側に延出して移動できるように装
    着された台車吊り用アーム部材の前記車両外側への移動
    時における当該台車吊り用アーム部材に係止されるよう
    にしたことを特徴とする車両搭載型昇降リフト付き台
    車。
JP22581694A 1994-08-26 1994-08-26 車両搭載型昇降リフト付き台車 Pending JPH0867348A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102009340A (zh) * 2010-09-07 2011-04-13 成都立航科技有限公司 航空发动机安装车
JP2012061888A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Kyb Co Ltd 搬送台車

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