JPH0866170A - インスタントみそスープ - Google Patents

インスタントみそスープ

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JPH0866170A
JPH0866170A JP6207093A JP20709394A JPH0866170A JP H0866170 A JPH0866170 A JP H0866170A JP 6207093 A JP6207093 A JP 6207093A JP 20709394 A JP20709394 A JP 20709394A JP H0866170 A JPH0866170 A JP H0866170A
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JP
Japan
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miso
soup
instant
raw
boiled
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JP6207093A
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English (en)
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Masahiko Yamamoto
正彦 山本
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生みそ本来の味と風味を有し、かつ水産物の
煮出し汁および/または化学調味料による調味汁で調味
された味を有するみそ汁,うどん,そば等の料理をつく
することができるインスタントみそスープの提供。 【構成】 生の具,魚,かに,えび等の水産物の煮出し
汁と生みそを主成分とするみそスープを保存容器で包装
してなるインスタントみそスープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インスタントみそス
ープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインスタントみそスープとして
は、例えば「インスタントみそ汁」が知られている。
【0003】このインスタントみそ汁は、生みそを凍結
乾燥して粉砕し粉末にしたものに、凍結乾燥したねぎ,
ほうれん草,わかめ,油揚げ、そのほか凍豆腐,麸など
の「具」と化学調味料を混合したものである。熱湯を注
げば、1〜2分で直ちに熱いみそ汁として賞味できる。
【0004】また、インスタントみそ汁は、乾燥食品で
あり、吸湿性が高く、吸湿すると急速に品質が低下する
ので、水分含量を2〜5%以下に保つ必要がある。この
ため、完全に防湿効果のあるフィルムの袋(プラスチッ
ク袋)に入れて販売されている。このように包装した場
合には、常温で1年以上貯蔵できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のイ
ンスタントみそ汁は、食用に際して煩雑な調理とそのた
めの時間を必要とせず、貯蔵性にも優れている。また、
乾燥食品であるから、輸送または携帯に便利である。し
かし、次のような問題点を有している。
【0006】(1)生みその凍結乾燥は、氷の結晶の昇
華によって乾燥が進み、−20〜−30℃の温度から4
0〜50℃に到達する間に乾燥が終了するので、乾燥中
の色,味,かおりの変化は、天日乾燥や熱風乾燥に比べ
れば、はるかに少なく、ビタミン類の損失も少ない。
【0007】しかし、生みそは、その中の氷の結晶の昇
華によって乾燥するので、生みそが有する本来の風味が
ある程度損なわれるのは避けられない。このため、従来
のインスタントみそ汁は、食用の際の風味において、食
する直前に生みそを溶いたみそ汁より劣る。
【0008】(2)化学調味料として、例えば、グルタ
ミン酸ナトリウム(こんぶ味),イノシン酸(かつお節
の味),こはく酸ナトリウム(貝の味)などが適量配合
されていて、それなりの調味はなされている。
【0009】しかし、従来のインスタントみそ汁では、
特に、生の具,こんぶ,魚,かに,えび等の水産物で煮
出し汁をつくり、この中に生みそを溶いて調理する一般
家庭のみそ汁の味は得られない。
【0010】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、生みそ本来の味と風味を有し、
かつ化学調味料で調味された味を有するだけでなく、特
に生の具,魚,かに,えび等の水産物の煮出し汁で調味
された味を有するみそ汁,うどん,そば等の料理を調理
することができるインスタントみそスープを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明が提供するイン
スタントみそスープは、次の(1)〜(4)に記載の構
成のものである。
【0012】(1)水産物の煮出し汁および/または化
学調味料による調味汁と生みそを主成分とするみそスー
プを保存容器で包装してなるインスタントみそスープ
(以下、第1のインスタントみそスープという)。
【0013】(2)水産物の煮出し汁および/または化
学調味料による調味汁と生みそを主成分とするみそスー
プと凍結乾燥野菜等の乾燥食品を、それぞれ保存容器で
包装してなるインスタントみそスープ(以下、第2のイ
ンスタントみそスープという)。
【0014】(3)水産物の煮出し汁および/または化
学調味料による調味汁と生みそを、それぞれ保存容器で
包装してなるインスタントみそスープ(以下、第3のイ
ンスタントみそスープという)。
【0015】(4)水産物の煮出し汁および/または化
学調味料による調味汁と生みそと凍結乾燥野菜等の乾燥
食品を、それぞれ保存容器で包装してなるインスタント
みそスープ(以下、第4のインスタントみそスープとい
う)。
【0016】ここにいう生みそとしては、例えば、米み
そ,白みそ,淡色辛みそ,赤色辛みそ,麦みそ,豆みそ
等の普通みそを挙げることができる。また、保存容器と
しては、紙容器,プラスチック容器,プラスチック袋,
かん,チューブ等を挙げることができる。
【0017】紙容器としては、汎用のテトラパック,ビ
ュアパック,テトラブリック,ツーパックが代表的であ
る。プラスチック容器としては、ペットボトルが代表的
である。プラスチック袋としては、高圧ポリエチレンフ
ィルム,低圧ポリエチレンフィルム,ポリプロピレンフ
ィルムを使用したもの、あるいは電子線照射ポリエチレ
ンフィルムを使用したものがある。このうち、電子線照
射ポリエチレンフィルムを使用したものは、120℃以
上の温度に耐えるので、インスタントみそスープを袋ご
と加熱するのに適している。
【0018】生みそのように、糖,アミノ酸,食塩,そ
の他の調味料や香辛料を含有している食品は、プラスチ
ック袋に入れて長期間保存すると、芳香の逸散,消失,
変色などを生じ易い。したがって、長期貯蔵性を確保す
るためには、ガス透過性の少ないポリ塩化ビニリデンチ
ューブ,ポリ塩化ビニリデンをコーティングしたセロハ
ンとポリエチレンのラミネート袋などが好ましい。
【0019】かんとしては、アルミニウムかん,ティン
フリーかんなどが代表的である。チューブとしては上述
したポリ塩化ビニリデンチューブが代表的である。
【0020】生みそ,煮出し汁,調味汁及びこれらの混
合物であるみそスープの保存容器への充填、すなわち包
装は、例えば、次の要領で行う。
【0021】(1)生みそ プラスチック袋に充填(簡易包装)するか、または同袋
に充填してから90℃前後で30分前後加圧し、加熱殺
菌(完全殺菌包装)する。チューブに充填する場合も同
じ要領で行う。
【0022】(2)煮出し汁,調味汁及びみそスープ 紙容器,プラスチック容器,プラスチック袋,かんに出
来上った煮出し汁,調味汁,みそスープを充填(簡易包
装)するか、また加熱に耐えられる保存容器である場合
には、105〜115℃の温度で30分間前後加熱殺菌
(完全殺菌包装)する。
【0023】(3)乾燥野菜等の乾燥食品 乾燥食品は、いわゆる「具」として使用されるもので、
例えば、ねぎ,ほうれん草,わかめ,油揚げ,豆腐,麸
などを挙げることができる。これらのものは、通常、単
独で、または組み合わせてプラスチック袋に入れる。
【0024】なお、上記簡易包装の場合は、殺菌してい
ないため、常温では24時間以内に食するか、冷蔵庫
(5〜6℃)に貯蔵の場合でも4〜5日以内に食さない
と、微生物による汚染が生じ、食品衛生上好ましくな
い。完全殺菌包装の場合は、3ケ月以上の貯蔵が可能で
ある。
【0025】なお、第1〜第4のインスタントみそスー
プには、必要に応じ、ビタミン,ミネラル等の栄養強化
剤、殺菌剤、保存剤を添加することができる。
【0026】また、上記煮出し汁の出しには、生の水産
物のほかに、かつおぶしやこんぶ等の乾燥した水産物を
併用してもよい。さらに、上記煮出し汁には、必要に応
じ、従来より汎用されている化学調味料を添加してもよ
い。
【0027】
【作用】
(1)第1,第2のインスタントみそスープにおけるみ
そスープは、沸騰した煮出し汁および/または調味料に
生みそを溶いてつくったものであるので、生みそには煮
出し汁等に溶くときの熱処理が加わるだけである。した
がって、保存状態が適切である限り、生みそが本来有す
るところの味,風味は殆ど損なわれない。
【0028】このため、インスタントみそスープを使用
して調理したみそ汁,そば,うどんの類は、食する直前
に生みそを使用して調理したみそ汁等と、味,風味にお
いて遜色がない。
【0029】(2)第3,第4のインスタントみそスー
プは、煮出し汁および/または調味料と生みそが別々に
包装されていて、生みそには何らの加工処理は加えられ
ていない。この加工を加えない生みそを食する直前に、
煮出し汁に溶かすので、生みそが本来有する味と風味を
調理したみそ汁等に生かすことができる。
【0030】(3)第1〜第4のインスタントみそスー
プは、水産物の煮出し汁および/または調味汁、特に煮
出し汁を使用したものであるので、一般の家庭でこれら
の煮出し汁等をつくり、この中に生みそを溶いて調理す
るみそ汁等の料理と同等の味と風味を備えた料理をつく
ることができる。
【0031】
【実施例】以下、この発明に係る第1〜第4のインスタ
ントみそスープの実施例を説明する。
【0032】(1)第1のインスタントみそスープの実
施例(以下、実施例1という) 約2リットルの水をなべに取り、この中に「しじみ」8
00gを入れ、約30分加熱、沸騰させて「しじみ」の
煮出し汁をつくり、その煮出し汁に白みそ約120gを
溶かして、「しじみ」のみそスープを調整した。
【0033】ついで、得られたみそスープを、冷却後、
1リットル入りの紙パックに入れて包装し、約5℃の冷
蔵庫に貯蔵した。
【0034】2日(48時間)後に、冷蔵庫から紙パッ
クを取り出し、その中のみそスープをなべに移して加熱
し、沸騰させ、同スープの中に生豆腐を角切りにして加
え、生ねぎをきざんで添えた。
【0035】得られた豆腐のみそ汁を食したところ、そ
れは「しじみ」の出しが効いた作りたてのみそ汁と同等
の新鮮な味と風味を有するものであった。
【0036】(2)第1のインスタントみそスープの実
施例(以下、実施例2という) 約2リットルの水をなべに取り、この中にいわゆる「親
がに」を一枚粗切りして入れ、約30分加熱、沸騰させ
て「親がに」の煮出し汁をつくり、その煮出し汁に米み
そ約150gを溶かして「親がに」のみそスープを調整
した。
【0037】ついで、得られたみそスープを、冷却後、
1リットル入りの電子線照射ポリエチレンフィルムの袋
に入れ、約120℃で加熱殺菌して密封包装した。
【0038】1週間後に、上記ポリエチレンの袋を裂い
てその中のみそスープをなべに移して加熱、沸騰させ、
これを中華茹で麺を入れたどんぶりに注ぎ込み、炒めた
もやしときゃべつを添えて「中華そば」をつくった。
【0039】得られた「中華そば」を食したところ、そ
のスープは生の「親がに」から出しを取った作りたての
みそスープと同等の新鮮な味と風味を有するものであっ
た。
【0040】(3)第2のインスタントみそスープの実
施例(以下、実施例3という) 約2リットルの水をなべに取り、この中に体長約25cm
の「鯛」の頭を1個入れ、約30分加熱、沸騰させて
「鯛」の煮出し汁をつくった以外は、実施例1と同じ要
領で紙パック入りのみそスープをつくって、約5℃の冷
蔵庫に貯蔵した。
【0041】乾燥食品としては、あらかじめ用意したね
ぎと麸を低圧ポリエチレンフィルムの袋に入れて密封包
装した。
【0042】5日後に、冷蔵庫から紙パックを取り出
し、その中のみそスープをなべに移して加熱、沸騰さ
せ、同スープの中に、上記乾燥ねぎと麸を添加した。
【0043】得られたみそ汁を食したところ、それは
「鯛」の出しが効いた作りたてのみそ汁と同等の新鮮な
味と風味を有するものであった。
【0044】(4)第3のインスタントスープの実施例
(以下、実施例4という) 約2リットルの水をなべに取り、この中に「あさり」9
00gを入れ、約30分加熱、沸騰させ、「あさり」の
煮出し汁をつくり、これを1リットル入りの電子線照射
ポリエチレンフィルムの袋にいれ、約120℃で加熱殺
菌して密封包装した。
【0045】一方、生みそとして赤色辛みそを約140
gポリ塩化ビニリデンチューブに詰めて約90℃で加熱
殺菌した。
【0046】2週間後に、上記ポリエチレンフィルムの
袋の「あさり」の煮出し汁を土なべに移し、加熱沸騰し
たところで、その中にチューブから赤色辛みそを入れて
溶き、しかるのち、茹で玉うどんを入れ、これにしいた
け、えびのてんぷらと卵を添えてみそ味の「なべ焼きう
どん」をつくった。
【0047】得られた「なべ焼きうどん」を食したとこ
ろ、そのスープは生の「あさり」から出しを取った作り
たてのみそスープと同等の新鮮な味と風味を備えたもの
であった。
【0048】(5)第4のインスタントみそスープの実
施例(以下、実施例5という) 約2リットルの水をなべに取り、この中に肉を除去した
体長約8cmのえびの殻を30個入れ、約30分加熱沸騰
させて「えび」の煮出し汁をつくり、冷却後、これを1
リットル入りの紙パックに入れて包装し、約5℃の冷蔵
庫に貯蔵した。
【0049】生みそとして白みそを約120gポリ塩化
ビニリデンチューブに詰めて約90℃で加熱殺菌した。
【0050】乾燥食品としては、凍結乾燥したわかめを
低圧ポリエチレンフィルムの袋に入れて密封包装した。
【0051】2日後に、上記紙パックの「えび」の煮出
し汁をなべに移して加熱沸騰させ、その中にチューブか
ら白みそを入れて溶き、しかるのち、上記乾燥わかめを
添加した。
【0052】得られたみそ汁を食したところ、それは
「えび」の出しが効いた作りたてのみそ汁と同等の新鮮
な味と風味を備えたものであった。
【0053】なお、上記実施例1,3,5のインスタン
トみそスープは、いわゆる「みそ汁」として食する場合
を予定したものであるから、煮出し汁と生みその調合割
合は、あらかじめそのように設定されている。
【0054】しかし、塩加減は個人差があるので、みそ
スープの場合であれば、水を添加して薄めて食すること
ができるように、ある程度塩味を濃くすることもでき
る。
【0055】みそスープと生みそを混合する場合は、そ
の混合割合を、適宜、個人の好みに応じて調整すればよ
い。
【0056】実施例2は「中華そば」用のインスタント
みそスープとして使用することを予定したものであり、
実施例4は「なべ焼きうどん」用のインスタントみそス
ープとして使用することを予定したものである。したが
って、それらの塩加減は、それぞれの用途に適するよう
に設定されている。ただし、この場合も、個人差がある
ので、好みに応じて調整できることは言うまでもない。
【0057】また、この発明では、煮出し汁の「出し」
として水産物を使用したが、豚肉,牛肉,鶏肉,羊肉等
の畜産物を使用することもできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、上述のような構成としたので、生みそが本来有する
味と風味を有し、かつ煮出し汁と調味料、特に煮出し汁
で調味された味を有するみそ汁,そば,うどん等の料理
をつくることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水産物の煮出し汁および/または化学調
    味料による調味汁と生みそを主成分とするみそスープを
    保存容器で包装してなるインスタントみそスープ。
  2. 【請求項2】 水産物の煮出し汁および/または化学調
    味料による調味汁と生みそを主成分とするみそスープと
    凍結乾燥野菜等の乾燥食品を、それぞれ保存容器で包装
    してなるインスタントみそスープ。
  3. 【請求項3】 水産物の煮出し汁および/または化学調
    味料による調味汁と生みそを、それぞれ保存容器で包装
    してなるインスタントみそスープ。
  4. 【請求項4】 水産物の煮出し汁および/または化学調
    味料による調味汁と生みそと凍結乾燥野菜等の乾燥食品
    を、それぞれ保存容器で包装してなるインスタントみそ
    スープ。
  5. 【請求項5】 生みそが、米みそ,白みそ,淡色辛み
    そ,赤色辛みそ,麦みそ,豆みそ等の普通みそである請
    求項1,2,3または4記載のインスタントみそスー
    プ。
  6. 【請求項6】 保存容器が、紙パック,かん,プラスチ
    ック容器,プラスチック袋,チューブのうち少なくとも
    1つである請求項1,2,3または4記載のインスタン
    トみそスープ。
JP6207093A 1994-08-31 1994-08-31 インスタントみそスープ Withdrawn JPH0866170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017204605A3 (ko) * 2016-05-26 2018-01-18 씨제이제일제당(주) 분리 포장과 마일드 가열살균을 이용한 가공식품의 제조방법

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WO2017204605A3 (ko) * 2016-05-26 2018-01-18 씨제이제일제당(주) 분리 포장과 마일드 가열살균을 이용한 가공식품의 제조방법

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