JPH0865511A - 中間調画像データの伝送方法 - Google Patents
中間調画像データの伝送方法Info
- Publication number
- JPH0865511A JPH0865511A JP6197059A JP19705994A JPH0865511A JP H0865511 A JPH0865511 A JP H0865511A JP 6197059 A JP6197059 A JP 6197059A JP 19705994 A JP19705994 A JP 19705994A JP H0865511 A JPH0865511 A JP H0865511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density information
- dot
- dot pattern
- matrix
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- Prior art date
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- Pending
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置において画像データ通信の
高速化を図ることができる中間調画像データの伝送方法
を提供する。 【構成】 送信側Sでは、読み取った複数ラインのドッ
トデータを、所定サイズのドットマトリクス1に区分
し、このようにして区分されたドットマトリクス1を濃
度情報2に変換して伝送する一方、受信側Rでは送信さ
れて来た濃度情報2をドットパターン3に変換して印字
出力する構成となっている。
高速化を図ることができる中間調画像データの伝送方法
を提供する。 【構成】 送信側Sでは、読み取った複数ラインのドッ
トデータを、所定サイズのドットマトリクス1に区分
し、このようにして区分されたドットマトリクス1を濃
度情報2に変換して伝送する一方、受信側Rでは送信さ
れて来た濃度情報2をドットパターン3に変換して印字
出力する構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置にお
いて画像データ通信の高速化を図るために行う中間調画
像データの伝送方法に関する。
いて画像データ通信の高速化を図るために行う中間調画
像データの伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置における中間調
画像データの伝送方法には、2値ディザ方式と呼ばれる
疑似階調表示方式や誤差拡散方式が知られている。例え
ば、2値ディザ方式は、白黒の2値をとる各画素を、微
小面積内で黒画素の密度を変化させ、多階調の濃淡を識
別させる方式であり、例えば、4×4画素のドットマト
リクスを階調表示の1単位として、その中の各画素の白
黒判定しきい値を変化させることにより、16階調が実
現可能になっている。
画像データの伝送方法には、2値ディザ方式と呼ばれる
疑似階調表示方式や誤差拡散方式が知られている。例え
ば、2値ディザ方式は、白黒の2値をとる各画素を、微
小面積内で黒画素の密度を変化させ、多階調の濃淡を識
別させる方式であり、例えば、4×4画素のドットマト
リクスを階調表示の1単位として、その中の各画素の白
黒判定しきい値を変化させることにより、16階調が実
現可能になっている。
【0003】この2値ディザ方式による画像通信は、4
ライン分の画データをメモリに蓄積したところで、4
(主走査方向)×4(副走査方向)画素のドットマトリ
クス内の各画素の白黒を決定し、これを1ライン幅分実
行した後、符号化を行い、その符号データを相手方ファ
クシミリに送信している。
ライン分の画データをメモリに蓄積したところで、4
(主走査方向)×4(副走査方向)画素のドットマトリ
クス内の各画素の白黒を決定し、これを1ライン幅分実
行した後、符号化を行い、その符号データを相手方ファ
クシミリに送信している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な中間調画像データの伝送方法では、中間調画像データ
は画素の白黒が頻繁に変化するため、符号化処理を施し
ても、データ圧縮率が低くなり、通信時間がかかる問題
があった。本発明は、このような事情に鑑みて提案され
たものであり、ファクシミリ装置において画像データ通
信の高速化を図ることができる中間調画像データの伝送
方法を提供することを目的としている。
な中間調画像データの伝送方法では、中間調画像データ
は画素の白黒が頻繁に変化するため、符号化処理を施し
ても、データ圧縮率が低くなり、通信時間がかかる問題
があった。本発明は、このような事情に鑑みて提案され
たものであり、ファクシミリ装置において画像データ通
信の高速化を図ることができる中間調画像データの伝送
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明は、送信側では、
読み取った複数ラインのドットデータを、所定サイズの
ドットマトリクスに区分し、濃度情報に変換して伝送す
る。一方、受信側では、送信されて来た濃度情報をドッ
トパターンに変換して印字出力するようになっている。
ここで濃度情報とは、ドットマトリクス内の黒画素の数
を示し、例えば、ドットマトリクスのサイズが4×4の
場合、0〜16の17通りが存在する。
に提案される請求項1に記載の本発明は、送信側では、
読み取った複数ラインのドットデータを、所定サイズの
ドットマトリクスに区分し、濃度情報に変換して伝送す
る。一方、受信側では、送信されて来た濃度情報をドッ
トパターンに変換して印字出力するようになっている。
ここで濃度情報とは、ドットマトリクス内の黒画素の数
を示し、例えば、ドットマトリクスのサイズが4×4の
場合、0〜16の17通りが存在する。
【0006】請求項2に記載の本発明は、受信側は予め
濃度情報に応じたドットパターンをドットマトリクスの
サイズに応じて格納させた変換テーブルを有しており、
送信側から濃度情報を受信する毎に変換テーブルを参照
して、ドットパターンに変換出力するようになってい
る。請求項3に記載の本発明は、受信側で送信側から受
信した濃度情報をドットパターンに変換出力する際、受
信した濃度情報を基にして、その周囲の濃度情報も加味
したドットパターンに変換して印字出力するようになっ
ている。
濃度情報に応じたドットパターンをドットマトリクスの
サイズに応じて格納させた変換テーブルを有しており、
送信側から濃度情報を受信する毎に変換テーブルを参照
して、ドットパターンに変換出力するようになってい
る。請求項3に記載の本発明は、受信側で送信側から受
信した濃度情報をドットパターンに変換出力する際、受
信した濃度情報を基にして、その周囲の濃度情報も加味
したドットパターンに変換して印字出力するようになっ
ている。
【0007】
【作用】上記構成を特徴とする本発明の請求項1に記載
の中間調画像データの伝送方法によれば、送信側は、読
み取った複数ラインのドットデータを、所定サイズのド
ットマトリクスに区分し、濃度情報に変換して伝送す
る。一方、受信側は、送信されて来た濃度情報をドット
パターンに変換して印字出力する。
の中間調画像データの伝送方法によれば、送信側は、読
み取った複数ラインのドットデータを、所定サイズのド
ットマトリクスに区分し、濃度情報に変換して伝送す
る。一方、受信側は、送信されて来た濃度情報をドット
パターンに変換して印字出力する。
【0008】請求項2に記載の中間調画像データの伝送
方法によれば、受信側は、送信側から濃度情報を受信す
る毎に変換テーブルを参照して、濃度情報及びドットマ
トリクスのサイズに応じたドットパターンに変換出力す
る。請求項3に記載の中間調画像データの伝送方法によ
れば、受信側は、送信側から受信した濃度情報をドット
パターンに変換出力する際、受信した濃度情報を基にし
て、その周囲の濃度情報も加味したドットパターンに変
換して印字出力する。
方法によれば、受信側は、送信側から濃度情報を受信す
る毎に変換テーブルを参照して、濃度情報及びドットマ
トリクスのサイズに応じたドットパターンに変換出力す
る。請求項3に記載の中間調画像データの伝送方法によ
れば、受信側は、送信側から受信した濃度情報をドット
パターンに変換出力する際、受信した濃度情報を基にし
て、その周囲の濃度情報も加味したドットパターンに変
換して印字出力する。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面とともに説
明する。図1は、本発明に係る中間調画像データの伝送
方法の一例を説明する図である。送信側Sでは、読み取
った複数ラインのドットデータを、所定サイズのドット
マトリクス1に区分する。図では、4ラインを4ドット
づつに区分し、4×4のドットマトリクス1を形成して
いる。そして、区分されたドットマトリクス1を濃度情
報2に変換し、伝送する。ここで濃度情報2としては、
ドットマトリクス内の黒画素の数、例えば「8」等の数
字情報が採用できる。
明する。図1は、本発明に係る中間調画像データの伝送
方法の一例を説明する図である。送信側Sでは、読み取
った複数ラインのドットデータを、所定サイズのドット
マトリクス1に区分する。図では、4ラインを4ドット
づつに区分し、4×4のドットマトリクス1を形成して
いる。そして、区分されたドットマトリクス1を濃度情
報2に変換し、伝送する。ここで濃度情報2としては、
ドットマトリクス内の黒画素の数、例えば「8」等の数
字情報が採用できる。
【0010】一方、受信側Rでは送信されて来た濃度情
報2をドットパターン3に変換して印字出力する。この
ドットパターン3は、予め、濃度情報2及びドットマト
リクス1のサイズに応じて、変換テーブル4(図2参
照)に格納されており、送信側Sから濃度情報2を受信
する毎に参照して、ドットパターン3に変換し、印字出
力する(請求項1、2)。
報2をドットパターン3に変換して印字出力する。この
ドットパターン3は、予め、濃度情報2及びドットマト
リクス1のサイズに応じて、変換テーブル4(図2参
照)に格納されており、送信側Sから濃度情報2を受信
する毎に参照して、ドットパターン3に変換し、印字出
力する(請求項1、2)。
【0011】図2に上記変換テーブル4の一例を示す。
図では、1の濃度情報2に対して、1のドットパターン
3のみを格納しているが、複数のドットパターン3を格
納して、その中からランダムに選択するようにしてもよ
い。このような本発明方法において、中間調画像データ
の変換を更に高度化処理するためには、受信側Rで受信
した濃度情報2をドットパターン3に変換出力する際、
周囲の濃度情報2も加味すれば、画像の特徴に最も合っ
たドットパターン3に選択し、印字出力できる。請求項
3には、このような方法が提案されており、高級機器な
どに採用される。この場合、受信側Rには、周囲の濃度
情報パターンに対応させて予め種々のドットパターン3
を格納した変換テーブル4を準備しておけばよく、濃度
情報2をドットパターン3に変換出力する際、参照して
印字出力する。
図では、1の濃度情報2に対して、1のドットパターン
3のみを格納しているが、複数のドットパターン3を格
納して、その中からランダムに選択するようにしてもよ
い。このような本発明方法において、中間調画像データ
の変換を更に高度化処理するためには、受信側Rで受信
した濃度情報2をドットパターン3に変換出力する際、
周囲の濃度情報2も加味すれば、画像の特徴に最も合っ
たドットパターン3に選択し、印字出力できる。請求項
3には、このような方法が提案されており、高級機器な
どに採用される。この場合、受信側Rには、周囲の濃度
情報パターンに対応させて予め種々のドットパターン3
を格納した変換テーブル4を準備しておけばよく、濃度
情報2をドットパターン3に変換出力する際、参照して
印字出力する。
【0012】この方法では、ドットパターン3に変換処
理されるべきドットマトリクス1を注目マトリクスと
し、その周囲のマトリクスの濃度情報パターンに応じ
て、画像補正、画像強調されたドットパターン3を得る
ことが出来る。図3に示す注目マトリクスの濃度情報2
aは、周囲のマトリクスの濃度情報2bのパターンに基
づいて、ドットパターン3を変換テーブル4から選択す
る。図では、注目マトリクスの濃度情報2aが「8」、
周囲のマトリクスの濃度情報2bが全て、注目マトリク
スの濃度情報2aと同じである「8」なので、変換する
ドットパターン3は、黒画素が均一なドットパターン3
が選択される。
理されるべきドットマトリクス1を注目マトリクスと
し、その周囲のマトリクスの濃度情報パターンに応じ
て、画像補正、画像強調されたドットパターン3を得る
ことが出来る。図3に示す注目マトリクスの濃度情報2
aは、周囲のマトリクスの濃度情報2bのパターンに基
づいて、ドットパターン3を変換テーブル4から選択す
る。図では、注目マトリクスの濃度情報2aが「8」、
周囲のマトリクスの濃度情報2bが全て、注目マトリク
スの濃度情報2aと同じである「8」なので、変換する
ドットパターン3は、黒画素が均一なドットパターン3
が選択される。
【0013】図4は、上記周囲のマトリクスの濃度情報
2bのパターンが図3の場合と異なる場合である。図4
の(a)に示す周囲のマトリクスの濃度情報2bは、全
て注目マトリクスの濃度情報2aより低い濃度情報2で
あるため、中央に黒画素が集まったドットパターン3
が、(b)に示す周囲のマトリクスの濃度情報2bは、
全て注目マトリクスの濃度情報2aより高い濃度情報2
であるため、周囲に黒画素が拡散したドットパターン3
が、それぞれ選択される。更に、図4の(c)に示す周
囲のマトリクスの濃度情報2bは、上側は注目マトリク
スの濃度情報2aより低い濃度情報2、左右は同じ濃度
情報2、下側は高い濃度情報2であるため、下方に黒画
素が集まったドットパターン3が選択される。
2bのパターンが図3の場合と異なる場合である。図4
の(a)に示す周囲のマトリクスの濃度情報2bは、全
て注目マトリクスの濃度情報2aより低い濃度情報2で
あるため、中央に黒画素が集まったドットパターン3
が、(b)に示す周囲のマトリクスの濃度情報2bは、
全て注目マトリクスの濃度情報2aより高い濃度情報2
であるため、周囲に黒画素が拡散したドットパターン3
が、それぞれ選択される。更に、図4の(c)に示す周
囲のマトリクスの濃度情報2bは、上側は注目マトリク
スの濃度情報2aより低い濃度情報2、左右は同じ濃度
情報2、下側は高い濃度情報2であるため、下方に黒画
素が集まったドットパターン3が選択される。
【0014】その他、注目マトリクスの濃度情報2a
は、周囲のマトリクスの濃度情報2aのパターンに基づ
いて、上方、左方、右方、上左隅、下右隅等に黒画素が
集中するなど、種々のドットパターン3に変換される。
次に、上記伝送手順をフローチャートを用いて説明す
る。図5のステップ100〜109は、送信側Sのファ
クシミリの伝送手順の一例を示したフローチャートであ
り、4ライン分のドットデータを読み取った後に、4×
4のドットマトリクス1を作成し、濃度情報2に変換し
て、順次送信する。
は、周囲のマトリクスの濃度情報2aのパターンに基づ
いて、上方、左方、右方、上左隅、下右隅等に黒画素が
集中するなど、種々のドットパターン3に変換される。
次に、上記伝送手順をフローチャートを用いて説明す
る。図5のステップ100〜109は、送信側Sのファ
クシミリの伝送手順の一例を示したフローチャートであ
り、4ライン分のドットデータを読み取った後に、4×
4のドットマトリクス1を作成し、濃度情報2に変換し
て、順次送信する。
【0015】図6のステップ200〜212は、受信側
Rのファクシミリの伝送手順の一例を示したフローチャ
ートである。ファクシミリ交信手順でドットマトリクス
1のサイズを受信し(ステップ201)、その後、濃度
情報2を順次受信する。濃度情報2をすると、並行して
印字処理を開始し、濃度情報2を副走査方向に3マトリ
クスにわたり蓄積したところで、周囲の濃度情報2を加
味したドットパターン3に変換し、1ラインずつ印字出
力を行う。ここでは周囲のマトリクスの濃度情報2bを
周囲8つの濃度情報2としているが、それ以上の濃度情
報を基にドットパターン3を選択してもよいし、ライン
の端などに位置するマトリクスの濃度情報2のように8
つ未満の濃度情報2を基にドットパターン3を選択して
もよい。
Rのファクシミリの伝送手順の一例を示したフローチャ
ートである。ファクシミリ交信手順でドットマトリクス
1のサイズを受信し(ステップ201)、その後、濃度
情報2を順次受信する。濃度情報2をすると、並行して
印字処理を開始し、濃度情報2を副走査方向に3マトリ
クスにわたり蓄積したところで、周囲の濃度情報2を加
味したドットパターン3に変換し、1ラインずつ印字出
力を行う。ここでは周囲のマトリクスの濃度情報2bを
周囲8つの濃度情報2としているが、それ以上の濃度情
報を基にドットパターン3を選択してもよいし、ライン
の端などに位置するマトリクスの濃度情報2のように8
つ未満の濃度情報2を基にドットパターン3を選択して
もよい。
【0016】以上、実施例で説明したドットマトリクス
1のサイズは限定されず、4(主走査方向)×4(副走
査方向)以外に、3×3、3×4、4×3等のサイズで
も、本発明の中間調画像データの伝送方法が実現でき
る。
1のサイズは限定されず、4(主走査方向)×4(副走
査方向)以外に、3×3、3×4、4×3等のサイズで
も、本発明の中間調画像データの伝送方法が実現でき
る。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、以下のような効果が奏される。請求項1に
記載の中間調画像データの伝送方法によれば、送信側か
ら濃度情報を送信するだけで、受信側で中間調画像を印
字出力することができるので、伝送データが少なくて済
み、伝送時間が短縮され、伝送効率が向上する。
明によれば、以下のような効果が奏される。請求項1に
記載の中間調画像データの伝送方法によれば、送信側か
ら濃度情報を送信するだけで、受信側で中間調画像を印
字出力することができるので、伝送データが少なくて済
み、伝送時間が短縮され、伝送効率が向上する。
【0018】請求項2に記載の中間調画像データの伝送
方法によれば、受信側で、濃度情報及びドットマトリク
スのサイズに応じたドットパターンを変換テーブルに記
憶させておけば、種々のドットパターンが印字出力でき
るので、印字出力する中間調画像の精度を自動的に変更
することができる。請求項3に記載の中間調画像データ
の伝送方法によれば、受信側で、周囲の濃度情報を加味
したドットパターンに変換することができるので、高級
機器などにおいては、原画像を補正し、特徴をより鮮明
に強調した中間調画像を印字出力することができる。
方法によれば、受信側で、濃度情報及びドットマトリク
スのサイズに応じたドットパターンを変換テーブルに記
憶させておけば、種々のドットパターンが印字出力でき
るので、印字出力する中間調画像の精度を自動的に変更
することができる。請求項3に記載の中間調画像データ
の伝送方法によれば、受信側で、周囲の濃度情報を加味
したドットパターンに変換することができるので、高級
機器などにおいては、原画像を補正し、特徴をより鮮明
に強調した中間調画像を印字出力することができる。
【図1】中間調画像データの伝送方法の一例を説明する
図である。
図である。
【図2】変換テーブルの内部構成の一例を説明する図で
ある。
ある。
【図3】周囲の濃度情報を加味したドットパターン変換
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】周囲の濃度情報を加味したドットパターン変換
の他の例を説明する図である。
の他の例を説明する図である。
【図5】送信側ファクシミリの伝送手順の一例を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】受信側ファクシミリの伝送手順の一例を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
1 ドットマトリクス 2 濃度情報 2a 注目マトリクスの濃度情報 2b 周囲のマトリクスの濃度情報 3 ドットパターン 4 変換テーブル S 送信側 R 受信側
Claims (3)
- 【請求項1】送信側では、読み取った複数ラインのドッ
トデータを、所定サイズのドットマトリクスに区分し、
このようにして区分されたドットマトリクスを濃度情報
に変換して伝送する一方、受信側では送信されて来た濃
度情報をドットパターンに変換して印字出力することを
特徴とする中間調画像データの伝送方法。 - 【請求項2】受信側は予め濃度情報に応じたドットパタ
ーンをドットマトリクスのサイズに応じて格納させた変
換テーブルを有しており、送信側から濃度情報を受信す
る毎に上記変換テーブルを参照して、ドットパターンに
変換出力することを特徴とする請求項1に記載の中間調
画像データの伝送方法。 - 【請求項3】受信側では送信側から受信した濃度情報を
ドットパターンに変換出力する際、受信した濃度情報を
基にして、その周囲の濃度情報も加味したドットパター
ンに変換して印字出力することを特徴とする請求項1に
記載の中間調画像データの伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6197059A JPH0865511A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 中間調画像データの伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6197059A JPH0865511A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 中間調画像データの伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0865511A true JPH0865511A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16368037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6197059A Pending JPH0865511A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 中間調画像データの伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0865511A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-08-22 JP JP6197059A patent/JPH0865511A/ja active Pending
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