JP3363721B2 - ハーフトーン処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

ハーフトーン処理方法及び画像処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力画像データの
階調値を装置側の持つ階調値に変換するハーフトーン処
理方法と、ハーフトーン処理方法を行う画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に画像処理装置は、入力した画像デ
ータの階調値を画像処理装置の持つ階調値に変換するハ
ーフトーン処理方法を行っている。ハーフトーン処理方
法には、入力画像データを構成する複数の画素の内、数
画素まとめたものを階調単位として、その階調単位で表
現できる階調数に入力画像データの階調値を変換してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のハーフトーン処
理方法にあっては、数画素まとめたものを階調単位とし
ているので、安定した階調性を得ることができる反面、
変換後の画像は解像度が落ちてしまっていた。従って、
1画素単位で変換して解像度をあげることも考えられる
が、1画素単位で変換した場合、安定した階調性を得る
ことができず、また表現できる階調数も少なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明が講じた解決手段は、入力した入力画像デー
タの階調値を該入力画像データを入力した装置側の持つ
階調値に変換するハーフトーン処理を行う画像処理装置
において、前記入力画像データのデータ階調数を装置側
のバンド数で除算した商からなるバンド階調数が2のn
乗(2n)となるデータ階調数の入力画像データを受信
する階調画像受信部と、前記入力画像データの各画素の
階調値と前記バンド階調値から1を引いた数とのビット
毎のアンド演算を行うことによりモジュロ階調データに
変換するビットマスク処理部と、前記モジュロ階調デー
タをモジュロ二値画像データに変換する二値化処理部
と、前記入力画像データの各画素の階調値を2進数に変
換してnビット右シフトした値からなる装置側の階調画
像データに変換するビットシフト処理部と、前記モジュ
ロ二値画像データと、前記装置側の階調値に変換された
階調画像データとを加算する加算部とを有するものであ
る。
【0005】上述の解決手段によれば、入力画像データ
のデータ階調数が、該入力画像データのデータ階調数を
装置側のバンド数で除算した商からなるバンド階調数を
2のn乗(2n)とする入力画像を受信する階調画像受
信部を有し、入力画像データの各画素の階調値とバンド
階調値から1を引いた数とのビット毎のアンド演算を行
うビットマスク処理部と、入力画像データの各画素の階
調値を2進数に変換してnビット右シフトして装置側の
階調画像データに変換するビットシフト処理部とを有す
るので高速な処理が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面に共通す
る要素には同一の符号を付す。
【0007】第1の実施の形態 図1は本発明に係る第1の実施の形態におけるハーフト
ーン処理装置の原理を説明するための画像処理装置のブ
ロック図、図2はこの画像処理装置に入力される階調画
像データと階調ヘッドとの階調関係を説明する図であ
る。
【0008】画像処理装置1は、図示せぬ上位装置から
階調画像データを受信する階調画像受信部2、後に詳述
するハーフトーン処理装置3、及びハーフトーン処理装
置3により階調を変換された階調画像データを印刷する
階調ヘッド4を備えている。階調ヘッド4とは、例えば
電子写真方式のプリンタにおいて、感光体への光の照射
時間を変えることにより、印刷されるドットの大きさを
変化させて複数階調表現できるヘッドを指す。
【0009】ハーフトーン処理とは、入力した階調画像
データ(以下、入力画像データとする)の階調値を階調
ヘッド4の階調値に変換する処理である。本実施の形態
では、入力画像データが表現可能な階調数(以下、デー
タ階調数とする)は256であり、従って、入力画像デ
ータは0〜255の階調値を持っている。また階調ヘッ
ド4が表現可能な階調数(以下、ヘッド階調数とする)
は5であり、従って、階調ヘッド4は0〜4の階調値を
持っている。
【0010】また本説明では、階調ヘッド4の階調値の
1階調間をバンド(図2参照)としており、ヘッド階調
数5の階調ヘッド4は4つのバンドを有する。各バンド
には、入力画像データの階調値が同数含まれており、1
バンドに含まれる階調数をバンド階調数とすると、バン
ド階調数は64となる。バンド階調数は、データ階調数
(256)をバンド数(ヘッド階調数−1=4)で除算
した商である。
【0011】ここでハーフトーン処理装置3の構成を説
明する。ハーフトーン処理装置3はモジュロ演算部5、
二値化処理部6、除算部7及び加算部8を有している。
モジュロ演算部5は、階調画像受信部2が受信した入力
画像データの各画素毎の階調値をバンド階調数で除算し
た余りを新しい階調データとしている。即ち、入力画像
データの各階調値をバンド階調数の階調値に変換してい
る。以下、この処理をバンド化処理と称す。
【0012】二値化処理部6はモジュロ演算部5から入
力した新しい階調データを、後述するディザ法や誤差拡
散法等で二値化処理を施して二値画像データに変換し、
加算部8へ出力する。
【0013】除算部7は入力画像データの各画素毎の階
調値をバンド階調数で除算した商を新しい階調画像デー
タとしている。即ち、入力画像データの各階調値をヘッ
ド階調値に変換している。以下、この処理を正規化処理
と称す。
【0014】加算部8は、二値化処理部6から出力され
る二値画像データと、除算部7から出力される階調デー
タとを合成する。詳しくは両画像データに対し、対応す
る各画素毎に算術加算して合成画像データを生成してい
る。
【0015】ところで、ディザ法とは、二値化に用いる
しきい値を配列(DitherMatrix)として持
ち、各画素毎にしきい値を変化させることにより、疑似
的に階調を表現するハーフトーン処理の一つである。し
きい値が固定ではなくばらばらに配置されるので、“震
える”という意味の“dither”という名前が付け
られている。図3はディザ法によるハーフトーン処理の
例を示す説明図であり、図3を用いてディザ法について
さらに説明する。
【0016】例えば図の入力画像データの画素Aの階調
値は“3”であり、この画素に対応するしきい値は
“0”になっている。入力画像データの階調値がしきい
値よりも大きいので、対応するドットは黒(階調値1)
となる。またこの画素の隣の画素Bの階調値は“4”、
対応するしきい値は“8”となっている。入力画像デー
タの階調値がしきい値以下であるので、対応するドット
は白(階調値0)となる。
【0017】また誤差拡散法とは、入力画素の階調値と
固定しきい値との比較による二値化に際して、二値化に
より発生した誤差を近傍画素の階調値に分配加算し、こ
の加算された階調値を入力画素の階調値として逐次的に
二値化を行うハーフトーン処理の一つである。以下、図
4及び図5を用いてさらに説明する。図4及び図5は、
誤差拡散法によるハーフトーン処理の例を示す説明図で
ある。
【0018】入力画像データの1画素の階調値をI
(i、j)とし、出力される画像データの階調値をE
(i、j)とすると、二値化誤差Err(i、j)は以
下のように求められる。
【0019】 E(i、j) =I(i、j)−Err(i、j) ・・・(1) ここで、図4に示すように、I(i、j)がThよりも
大きい時、E(i、j)=MAX(黒)であり、I
(i、j)がTh以下である時、E(i、j)=MIN
(白)である。MAXは入力画像の階調値の上限、MI
Nは下限で、Thは二値化のための固定しきい値であ
る。データ階調数が256階調ならば、MAXは25
6、MINは0となる。そして、この二値化誤差を近傍
画素に拡散させ、入力画像データの画素の階調値に置き
換える。代表的な拡散方法として次式に示すものがある
(図5参照)。なお、式(2)〜(5)のV、W、Y、
Zは夫々誤差の拡散係数であり、V+W+Y+Z=1で
ある。
【0020】 I(i+1、j) =I(i+1、j)+Err(i、j)×V ・・・(2) I(i−1、j+1) =I(i−1、j+1)+Err(i、j)×W ・・・(3) I(i、j+1) =I(i、j+1)+Err(i、j)×Y ・・・(4) I(i+1、j+1) =I(i+1、j+1)+Err(i、j)×Z ・・・(5) 次にハーフトーン処理動作及び印刷動作を図6及び図7
を加えて説明する。ここでは、データ階調数を256と
し、ヘッド階調数を5とし、バンド階調数を64とし、
二値化処理として固定しきい値を32とする単純二値化
を用いた場合について説明する。図6は第1の実施の形
態の原理を説明するためのフローチャートであり、図7
は第1の実施の形態の原理を説明するためのハーフトー
ン処理動作説明図である。なお、図7(a)は入力画像
データの一部(4画素×4画素)であり、各画素の数字
はその画素の階調値を示す。
【0021】階調画像受信部2は、上位装置から送出さ
れる入力画像データを受信すると、この入力画像データ
を読み込む(ステップS1)。
【0022】読み込まれた入力画像データはモジュロ演
算部5に送出され、モジュロ演算部5は各画素毎の階調
値をバンド階調数で除算した余りを求めることにより、
入力画像データをバンド化する(図7(b)参照)。即
ち、画素Cを例として説明すると、画素Cの階調値は5
0であり、この値をバンド階調数で除算すると、商は0
余りは50となる。従って、画素Cの階調値は50に変
換される。
【0023】バンド化された階調データは二値化処理部
6に送出され、二値化処理部6はこの画像データに対
し、上述した二値化処理(ディザ法、誤差拡散法)を施
すことにより二値画像データを生成する(ステップS
2、図7(c)参照)。
【0024】同時に、階調画像受信部2に読み込まれた
入力画像データは除算部7に送出され、除算部7は各画
素毎の階調値をバンド階調数で除算して、ヘッドの階調
数から1を引いた数と同数の階調値“4”に正規化し、
新しい階調データを生成する(ステップS2、図7
(d)参照)。即ち、画素Cを例として説明すると、画
素Cの階調値は50であり、この値をバンド階調数で除
算すると商は0となる。従って、画素Cの階調値は0に
変換される。
【0025】そして、二値化処理部6で生成された二値
画像データ、及び除算部7で生成された階調データは、
対応する各画素毎に加算部8で算術加算される(ステッ
プS3、図7(e)参照)。即ち、二値画像データの画
素Dの階調値“1”と正規化された階調データの画素E
の階調値“0”とを加算すると、合成画像データの画素
Fの階調値“1”となる。
【0026】算術加算により生成された合成画像データ
は階調ヘッド4に送出され(ステップS4)、階調ヘッ
ド4はこの合成画像データに基づき印刷をする(ステッ
プS5)。
【0027】以上の説明では、入力画像データの階調値
を1画素毎にハーフトーン処理を施してヘッド階調値に
変換しているので、数画素まとめて階調変換する場合よ
りも解像度が良い。
【0028】特徴部分の説明 上記の説明では入力画像の各階調値をバンド階調数で除
算した商及び余りを利用してハーフトーン処理を行って
いるが、本発明の特徴部分としては、ビット演算により
ハーフトーン処理を行っている。即ち、バンド階調数が
2のべき乗である場合、バンド化処理で用いるモジュロ
演算はビットマスク(AND処理)によって実現でき、
正規化処理で用いる除算は右方向へのビットシフトで実
現できる。以下、図8を用いて詳述する。図8は第1の
実施の形態の特徴部分のハーフトーン処理装置を備えた
画像処理装置のブロック図である。
【0029】画像処理装置11は、図示せぬ上位装置か
ら階調画像データを受信する階調画像受信部12、後に
詳述するハーフトーン処理装置13、及びハーフトーン
処理装置13により階調を変換された階調画像データを
印刷する階調ヘッド14を備えている。
【0030】ハーフトーン処理装置13はビットマスク
処理部、二値化処理部16、ビットシフト処理部17及
び加算部18を有している。ビットマスク処理部15
は、階調画像受信部12が受信した入力画像データの各
画素毎の階調値とバンド階調値とを夫々二進数に変換し
たものに対し、ビット毎のアンド処理を行い、処理結果
を再び10進数に変換している。即ち、入力画像データ
の各階調値をバンド階調数の階調値に変換することによ
り、原理説明のモジュロ演算部5と同様の処理(バンド
化処理)を行う。
【0031】ビットシフト処理部17は入力画像データ
の各画素毎の階調値を二進数に変換し、後述するnドッ
ト右シフトした後再び10進数に変換している。即ち、
入力画像データの各階調値をヘッド階調値に変換するこ
とにより、原理説明の除算部7と同様の処理(正規化処
理)を行う。
【0032】前述のnドットはバンド階調数のべき指数
を表している。従って、バンド階調数が64(26 )で
ある場合、べき指数は6となる。即ち、本実施の形態で
は、バンド階調数が2n であるとき、処理対象の入力画
像データの階調値と2n−1とのビット毎のアンド処理
を行うことによりバンド化処理を行い、入力画像データ
の階調値をLog2n ビット右シフトすることにより
正規化処理を行う。
【0033】なお、階調画像受信部12、階調ヘッド1
4、二値化処理部16及び加算部18は、夫々原理説明
の形態の階調画像受信部2、階調ヘッド4、二値化処理
部6及び加算部8と同じものであるので、説明は省略す
る。
【0034】次に、ハーフトーン処理動作及び印刷動作
を図7、図8を用いて説明する。この動作は、原理説明
と同様、データ階調数を256とし、ヘッド階調数を5
とし、バンド階調数を64とし、二値化処理として固定
しきい値を32とする単純二値化を用いた場合について
説明する。なお、このハーフトーン処理動作は、原理説
明のステップS1〜ステップS5の内、ステップS2の
動作が異なるのみである。従って、異なる動作のみを説
明し、同様の動作(ステップS1、ステップS4、ステ
ップS5)については省略する。
【0035】図7(a)に示す入力画像データの画素G
(階調値200)を例に説明する。ビットマスク処理部
15は式(6)に示すように、200(入力画像データ
の階調値)と63(バンド階調数から1を引いた数)と
を二進数に変換し、アンド処理を行った後再び10進数
に変換する(バンド化処理)。
【0036】 200AND63 =(11001000)2 AND(111111)2 =(001000)2 =8 ・・・(6) 従って、図7(b)に示す階調データの画素Hの階調値
“8”と等しくなっている。
【0037】二値化処理部16はビットマスク処理部1
5によりバンド化された階調データ(図7(b)参照)
に対し、上述した二値化処理を施すことにより二値画像
データを生成する。生成された二値画像データ(図7
(c)参照)は加算部18へ出力される。
【0038】ビットシフト処理部17は、式(7)に示
すように入力画像データの各画素の階調値を二進数に変
換し、6ビット右シフトした後再び10進数に変換する
(正規化)。なお、演算子“>>”は右シフトを意味し
ている。
【0039】 200>>6 =(11001000)2 >>6 =(11)2 =3 ・・・(7) 従って、図7(d)に示す階調データの画素Kの階調値
“3”と等しくなっている。生成された階調データ(図
7(d)参照)は加算部18へ出力される。
【0040】本実施の形態では、バンド階調数が2のべ
き乗の場合に限り、バンド化及び正規化における除算の
代わりにビット演算を用いているので、原理説明の構成
よりも処理速度は高速となる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
入力画像データの各画素の階調値をバンド階調の持つ階
調数の階調値に変換した後、二値画像に変換した二値画
像データと、入力画像データの各画素の階調値をバンド
階調を参照して対応する装置側の階調値に変換した階調
画像データとを合成することにより、変換後の画像は解
像度が落ちることなく安定した階調性を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の原理を説明す
るための画像処理装置のブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の階調画像データと階調ヘッ
ドとの階調関係説明図である。
【図3】ディザ法によるハーフトーン処理の例を示す説
明図である。
【図4】誤差拡散法によるハーフトーン処理の例を示す
説明図である。
【図5】誤差拡散法によるハーフトーン処理の例を示す
説明図である。
【図6】第1の実施の形態の原理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】第1の実施の形態の原理を説明するためのハー
フトーン処理動作説明図である。
【図8】第1の実施の形態の特徴部分の画像処理装置の
ブロック図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力した入力画像データの階調値を該入力
    画像データを入力した装置側の持つ階調値に変換するハ
    ーフトーン処理を行う画像処理装置において、 前記入力画像データのデータ階調数を装置側のバンド数
    で除算した商からなるバンド階調数が2のn乗(2 n
    となるデータ階調数の入力画像データを受信する階調画
    像受信部と、 前記入力画像データの各画素の階調値と前記バンド階調
    値から1を引いた数とのビット毎のアンド演算を行うこ
    とによりモジュロ階調データに変換するビットマスク処
    理部と、 前記モジュロ階調データをモジュロ二値画像データに変
    換する二値化処理部と、前記入力画像データの各画素の
    階調値を2進数に変換してnビット右シフトした値から
    なる装置側の階調画像データに変換するビットシフト処
    理部と、 前記モジュロ二値画像データと、前記装置側の階調値に
    変換された階調画像データとを加算する加算部とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像処理装置において前記
    二値化処理部は、ディザ法により前記モジュロ階調デー
    タを2値化するディザ二値化処理部から構成されること
    を特徴とする画像処理装置。
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