JPH0865009A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
- Publication number
- JPH0865009A JPH0865009A JP19695294A JP19695294A JPH0865009A JP H0865009 A JPH0865009 A JP H0865009A JP 19695294 A JP19695294 A JP 19695294A JP 19695294 A JP19695294 A JP 19695294A JP H0865009 A JPH0865009 A JP H0865009A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- resonator
- conductor
- dielectric
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】Ｑｏを低下させることなく、安価に、適正な外
部結合を得ることができる誘電体フィルタを提供する。 【構成】誘電体ブロック１内に３つの共振器孔２ａ〜２
ｃが形成され、一方の端面１ａ及び一側面に跨がって、
入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの内導
体３と導通し、外導体４と分離する入出力電極５、５が
形成されている。中央に位置する共振器孔２ｃの内導体
３は他方の端面１ｂで外導体４と分離され、共振器孔２
ａ〜２ｃ毎に形成される各共振器間はインターデジタル
結合されている。この構成により、このフィルタの外部
結合は入出力電極５とこれに対応する内導体３との直接
接続により得られるので、インターデジタル結合する広
帯域フィルタとしての適正な外部結合を得ることができ
る。
部結合を得ることができる誘電体フィルタを提供する。 【構成】誘電体ブロック１内に３つの共振器孔２ａ〜２
ｃが形成され、一方の端面１ａ及び一側面に跨がって、
入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの内導
体３と導通し、外導体４と分離する入出力電極５、５が
形成されている。中央に位置する共振器孔２ｃの内導体
３は他方の端面１ｂで外導体４と分離され、共振器孔２
ａ〜２ｃ毎に形成される各共振器間はインターデジタル
結合されている。この構成により、このフィルタの外部
結合は入出力電極５とこれに対応する内導体３との直接
接続により得られるので、インターデジタル結合する広
帯域フィルタとしての適正な外部結合を得ることができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、単一の誘電体ブロック
内に複数の誘電体同軸共振器が一体的に形成され、各共
振器間がインターデジタル結合された誘電体フィルタに
関する。
内に複数の誘電体同軸共振器が一体的に形成され、各共
振器間がインターデジタル結合された誘電体フィルタに
関する。
【０００２】
【従来の技術】同軸共振器からなる誘電体フィルタにお
いて、広帯域フィルタを実現するために、共振器間の結
合をインターデジタル結合する方法が採用されている。
通常、広帯域化されたフィルタでは外部回路との接続に
おいて、強い外部結合が必要となる。
いて、広帯域フィルタを実現するために、共振器間の結
合をインターデジタル結合する方法が採用されている。
通常、広帯域化されたフィルタでは外部回路との接続に
おいて、強い外部結合が必要となる。
【０００３】従来、このような誘電体フィルタは、誘電
体ブロックの外面の所定箇所に入出力電極を形成し、こ
の入出力電極と入出力段にあたる共振器孔の内導体との
間に形成される外部結合容量により外部結合を得て構成
されている。そして、このように、入出力電極とこれに
対応する内導体間の結合容量により外部結合を得る場合
は、広帯域のための適正な外部結合を得るために、入出
力電極の面積を大きくしたり、または共振器孔を偏心さ
せて入出力電極と内導体間の距離を接近させて、外部結
合容量を大きくしていた。
体ブロックの外面の所定箇所に入出力電極を形成し、こ
の入出力電極と入出力段にあたる共振器孔の内導体との
間に形成される外部結合容量により外部結合を得て構成
されている。そして、このように、入出力電極とこれに
対応する内導体間の結合容量により外部結合を得る場合
は、広帯域のための適正な外部結合を得るために、入出
力電極の面積を大きくしたり、または共振器孔を偏心さ
せて入出力電極と内導体間の距離を接近させて、外部結
合容量を大きくしていた。
【０００４】ところが、入出力電極の面積を大きくした
り、共振器孔を偏心させると、誘電体フィルタのＱｏが
低下し、誘電体フィルタの挿入損失が悪化するという問
題がある。
り、共振器孔を偏心させると、誘電体フィルタのＱｏが
低下し、誘電体フィルタの挿入損失が悪化するという問
題がある。
【０００５】そこで、広帯域フィルタのための適正な外
部結合を得るために、図３に示すように、誘電体ブロッ
ク１の外面の外導体４の一部に入出力電極５、５を形成
し、この入出力電極５、５と入出力段にあたる共振器孔
２ａ，２ｃの内導体３、３とをスルーホール６、６によ
り短絡した誘電体フィルタが提案されている。図３にお
いて、入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃの内導体
３、３は、共振器孔の一方の開口面１ａで外導体４と分
離され、中央に位置する共振器孔２ｃの内導体３は他方
の開口面１ｂで外導体４と分離されている。つまり、共
振器孔２ａ，２ｂ，２ｃのそれぞれの内導体３の開放端
は誘電体ブロック１の対向する一対の端面１ａ側、１ｂ
側に交互になるように配置されている。
部結合を得るために、図３に示すように、誘電体ブロッ
ク１の外面の外導体４の一部に入出力電極５、５を形成
し、この入出力電極５、５と入出力段にあたる共振器孔
２ａ，２ｃの内導体３、３とをスルーホール６、６によ
り短絡した誘電体フィルタが提案されている。図３にお
いて、入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃの内導体
３、３は、共振器孔の一方の開口面１ａで外導体４と分
離され、中央に位置する共振器孔２ｃの内導体３は他方
の開口面１ｂで外導体４と分離されている。つまり、共
振器孔２ａ，２ｂ，２ｃのそれぞれの内導体３の開放端
は誘電体ブロック１の対向する一対の端面１ａ側、１ｂ
側に交互になるように配置されている。
【０００６】この構成では、入出力電極とこれに対応す
る内導体とがスルーホールで直接接続され、インターデ
ジタル結合する広帯域フィルタとしての適正な外部結合
を得ている。
る内導体とがスルーホールで直接接続され、インターデ
ジタル結合する広帯域フィルタとしての適正な外部結合
を得ている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図３に
示すような従来の誘電体フィルタにおいては、誘電体ブ
ロックにスルーホール孔を形成する必要があり、誘電体
ブロックのプレス成形が困難となり、量産性が悪く、よ
って製造コストが高くなるという問題があった。また、
前記容量結合する場合よりもＱｏの低下は少ないが、ス
ルーホール孔のためにＱｏが低下するという問題もあっ
た。
示すような従来の誘電体フィルタにおいては、誘電体ブ
ロックにスルーホール孔を形成する必要があり、誘電体
ブロックのプレス成形が困難となり、量産性が悪く、よ
って製造コストが高くなるという問題があった。また、
前記容量結合する場合よりもＱｏの低下は少ないが、ス
ルーホール孔のためにＱｏが低下するという問題もあっ
た。
【０００８】そこで、本発明の目的は、以上のような従
来のインターデジタル結合する誘電体フィルタが持つ問
題点を解消し、Ｑｏを低下させることなく、安価に、適
正な外部結合を得ることができる誘電体フィルタを提供
することにある。
来のインターデジタル結合する誘電体フィルタが持つ問
題点を解消し、Ｑｏを低下させることなく、安価に、適
正な外部結合を得ることができる誘電体フィルタを提供
することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、誘電体ブロックの対向する一対の端面間
に複数の共振器孔を形成し、該共振器孔の内面に内導体
を形成し、誘電体ブロックの外面に外導体を形成し、前
記共振器孔毎に形成される各共振器間がインターデジタ
ル結合してなる誘電体フィルタにおいて、入出力段にあ
たる前記共振器孔の開放端側の開口面、または該開口面
及び側面に跨がって、該共振器孔の内導体と導通する入
出力電極を形成したことを特徴とするものである。
に、本発明は、誘電体ブロックの対向する一対の端面間
に複数の共振器孔を形成し、該共振器孔の内面に内導体
を形成し、誘電体ブロックの外面に外導体を形成し、前
記共振器孔毎に形成される各共振器間がインターデジタ
ル結合してなる誘電体フィルタにおいて、入出力段にあ
たる前記共振器孔の開放端側の開口面、または該開口面
及び側面に跨がって、該共振器孔の内導体と導通する入
出力電極を形成したことを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】上記の構成によれば、入出力段にあたる共振器
孔の開放端側の開口面で、入出力電極と入出力段にあた
る共振器孔の内導体とが直接接続され、結合容量を介す
ることなく外部結合を得ることができるので、インター
デジタル結合する広帯域フィルタとしての適正な外部結
合を容易に得ることができる。
孔の開放端側の開口面で、入出力電極と入出力段にあた
る共振器孔の内導体とが直接接続され、結合容量を介す
ることなく外部結合を得ることができるので、インター
デジタル結合する広帯域フィルタとしての適正な外部結
合を容易に得ることができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図において、従来例と同一または相当す
る部分、同一機能のものについては同一符号を付す。な
お、図において、点塗り潰し部は、誘電体ブロックの素
地の見える部分（導体非形成部）を示す。
いて説明する。図において、従来例と同一または相当す
る部分、同一機能のものについては同一符号を付す。な
お、図において、点塗り潰し部は、誘電体ブロックの素
地の見える部分（導体非形成部）を示す。
【００１２】本発明の一実施例に係る誘電体フィルタの
構成を図１に示す。図１は実装面を上にした状態の外観
斜視図である。この実施例の誘電体フィルタは、図１に
示すように、略直方体形状の誘電体ブロック１の対向す
る一対の端面１ａ，１ｂを貫通して、その内面にそれぞ
れ内導体３が形成された３つの共振器孔２ａ，２ｂ，２
ｃが形成され、誘電体ブロック１の外面の略全面には外
導体４が形成されている。各共振器孔２ａ〜２ｃの一方
の開口面である端面１ａ及び実装面となる一側面跨がっ
て、入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの
内導体３と導通し、外導体４と分離する入出力電極５、
５が形成されている。共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの
内導体３は他方の開口面である端面１ｂでは外導体４と
導通している。中央に位置する共振器孔２ｂの内導体３
は、端面１ａでは外導体４と導通し、他方の端面１ｂで
は共振器孔２ｂの開口部領域の外導体４が削除され、外
導体４と分離している。
構成を図１に示す。図１は実装面を上にした状態の外観
斜視図である。この実施例の誘電体フィルタは、図１に
示すように、略直方体形状の誘電体ブロック１の対向す
る一対の端面１ａ，１ｂを貫通して、その内面にそれぞ
れ内導体３が形成された３つの共振器孔２ａ，２ｂ，２
ｃが形成され、誘電体ブロック１の外面の略全面には外
導体４が形成されている。各共振器孔２ａ〜２ｃの一方
の開口面である端面１ａ及び実装面となる一側面跨がっ
て、入出力段にあたる共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの
内導体３と導通し、外導体４と分離する入出力電極５、
５が形成されている。共振器孔２ａ，２ｃのそれぞれの
内導体３は他方の開口面である端面１ｂでは外導体４と
導通している。中央に位置する共振器孔２ｂの内導体３
は、端面１ａでは外導体４と導通し、他方の端面１ｂで
は共振器孔２ｂの開口部領域の外導体４が削除され、外
導体４と分離している。
【００１３】つまり、この誘電体フィルタは、共振器孔
２ａ〜２ｃ毎に形成されるλ／４型の各共振器の開放端
が端面１ａ側と端面１ｂ側に交互に配置され、各共振器
間はインターデジタル結合して構成されている。
２ａ〜２ｃ毎に形成されるλ／４型の各共振器の開放端
が端面１ａ側と端面１ｂ側に交互に配置され、各共振器
間はインターデジタル結合して構成されている。
【００１４】上記構成においては、入出力段にあたる共
振器孔の開放端側の開口面で、入出力電極と入出力段に
あたる共振器孔の内導体とが直接接続されているので、
強い外部結合を得ることができ、インターデジタル結合
する広帯域フィルタとしての適正な外部結合を得ること
ができる。
振器孔の開放端側の開口面で、入出力電極と入出力段に
あたる共振器孔の内導体とが直接接続されているので、
強い外部結合を得ることができ、インターデジタル結合
する広帯域フィルタとしての適正な外部結合を得ること
ができる。
【００１５】つまり、入出力電極の電極面積を大きくす
ることなく、共振器孔を偏心させることなく、スルーホ
ール孔を設けることなく、適正な外部結合を得ることが
できので、Ｑｏが低下することもなく、かつ誘電体ブロ
ックのプレス成形が容易となり量産性を向上でき製造コ
ストを低減できる。
ることなく、共振器孔を偏心させることなく、スルーホ
ール孔を設けることなく、適正な外部結合を得ることが
できので、Ｑｏが低下することもなく、かつ誘電体ブロ
ックのプレス成形が容易となり量産性を向上でき製造コ
ストを低減できる。
【００１６】なお、上記実施例では、３つの共振器孔が
形成された３段の共振器からなる誘電体フィルタにて説
明したが、共振器の段数はこれに限るものではなく、図
２に示すような２段の共振器からなるものでもよく、４
段以上の共振器からなるものでもよい。図２に示すよう
な偶数段からなる誘電体フィルタでは、一方の入出力電
極５は端面１ａ側に、他方の入出力電極５は端面１ｂ側
に形成される。
形成された３段の共振器からなる誘電体フィルタにて説
明したが、共振器の段数はこれに限るものではなく、図
２に示すような２段の共振器からなるものでもよく、４
段以上の共振器からなるものでもよい。図２に示すよう
な偶数段からなる誘電体フィルタでは、一方の入出力電
極５は端面１ａ側に、他方の入出力電極５は端面１ｂ側
に形成される。
【００１７】また、上記実施例では、中央に位置する共
振器孔の内導体の開放端側での外導体との分離を外導体
の削除により行っているが、これに限るものではなく、
開放端側で内導体を削除して外導体と分離してもよい。
振器孔の内導体の開放端側での外導体との分離を外導体
の削除により行っているが、これに限るものではなく、
開放端側で内導体を削除して外導体と分離してもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る誘電
体フィルタによれば、入出力段にあたる共振器孔の開放
端側の開口面で、入出力電極と入出力段にあたる共振器
孔の内導体とを直接接続することにより、強い外部結合
を得ることができ、インターデジタル結合する広帯域フ
ィルタとしての適正な外部結合を容易に得ることができ
る。
体フィルタによれば、入出力段にあたる共振器孔の開放
端側の開口面で、入出力電極と入出力段にあたる共振器
孔の内導体とを直接接続することにより、強い外部結合
を得ることができ、インターデジタル結合する広帯域フ
ィルタとしての適正な外部結合を容易に得ることができ
る。
【００１９】したがって、共振器孔の偏心やスルーホー
ル孔等を必要としないので、Ｑｏの低下がなく、挿入損
失等の特性を向上することができる。また、誘電体ブロ
ックの成形を容易にし製造コストを低減できる。
ル孔等を必要としないので、Ｑｏの低下がなく、挿入損
失等の特性を向上することができる。また、誘電体ブロ
ックの成形を容易にし製造コストを低減できる。
【図１】本発明の一実施例に係る誘電体フィルタの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明の他の実施例に係る誘電体フィルタの外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図３】従来の誘電体フィルタの外観斜視図である。
１ 誘電体ブロック ２、２ａ〜２ｃ 共振器孔 ３ 内導体 ４ 外導体 ５ 入出力電極
Claims (1)
- 【請求項１】 誘電体ブロックの対向する一対の端面間
に複数の共振器孔を形成し、該共振器孔の内面に内導体
を形成し、誘電体ブロックの外面に外導体を形成し、前
記共振器孔毎に形成される各共振器間がインターデジタ
ル結合してなる誘電体フィルタにおいて、 入出力段にあたる前記共振器孔の開放端側の開口面、ま
たは該開口面及び側面に跨がって、該共振器孔の内導体
と導通する入出力電極を形成したことを特徴とする誘電
体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19695294A JPH0865009A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19695294A JPH0865009A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865009A true JPH0865009A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16366392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19695294A Pending JPH0865009A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865009A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09284005A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Saitama Nippon Denki Kk | 誘電体フィルタ |
| US6788167B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-09-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter, dielectric duplexer, and communication apparatus incorporating the same |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19695294A patent/JPH0865009A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09284005A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Saitama Nippon Denki Kk | 誘電体フィルタ |
| US6788167B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-09-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter, dielectric duplexer, and communication apparatus incorporating the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |