JPH0864695A - コンタクトプログラム方式rom及びその作製方法 - Google Patents

コンタクトプログラム方式rom及びその作製方法

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JPH0864695A
JPH0864695A JP6222475A JP22247594A JPH0864695A JP H0864695 A JPH0864695 A JP H0864695A JP 6222475 A JP6222475 A JP 6222475A JP 22247594 A JP22247594 A JP 22247594A JP H0864695 A JPH0864695 A JP H0864695A
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JP
Japan
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memory cell
contact hole
source
interlayer insulating
contact
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Application number
JP6222475A
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English (en)
Inventor
Kouichi Maari
浩一 真有
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices
    • H10B20/27ROM only
    • H10B20/30ROM only having the source region and the drain region on the same level, e.g. lateral transistors
    • H10B20/34Source electrode or drain electrode programmed
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】よりTATの短縮化を図ることができるコンタ
クトプログラム方式ROMの作製方法を提供する。 【構成】コンタクトプログラム方式ROMの作製方法
は、(イ)半導体基板10にゲート領域14及びソース
・ドレイン領域15A,15Bから成る複数のメモリセ
ルを形成した後、全面に第1の層間絶縁層20を形成
し、各メモリセルの一方のソース・ドレイン領域15A
の上方の第1の層間絶縁層20に第1の開口部21を形
成して金属配線材料22を埋め込み、コンタクトホール
を形成し、その後、金属配線材料22上及び第1の層間
絶縁層20上に第2の層間絶縁層23を形成する工程
と、(ロ)所定のメモリセルのコンタクトホールの上の
第2の層間絶縁層23に第2の開口部24を形成し、次
いで、第2の層間絶縁層23上にコンタクトホールと電
気的に接続された配線層25を形成する工程から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規の構造を有するコ
ンタクトプログラム方式ROM及びその作製方法に関す
る。ここで、コンタクトプログラム方式ROMとは、コ
ンタクトホールが配線層と電気的に接続されているか否
かが情報の有無に対応するROM(Read Only Memory)
を意味する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリセルの一種にマスクRO
Mがある。マスクROMは、メモリセルの構造が特別な
半導体装置製造工程を必要としないためプロセスの経済
性に優れ、書き込み動作が不要なため全体の回路構成を
簡素化でき、大容量のメモリを実現し易いという利点が
ある。しかしながら、半導体生産者から使用するユーザ
ーに製品が供給されるまでの時間(Turn Around Time、
TAT)が、EP−ROM等と比較して長いという欠点
がある。マスクROMには、拡散層プログラム方式、イ
オン注入プログラム方式、コンタクトプログラム方式等
があるが、中でもプログラム工程が半導体装置製造工程
の最終工程に近いコンタクトプログラム方式はTATを
最も短縮化し得る方式である。
【0003】コンタクトプログラム方式ROMを或る平
面に各層を投影したときの平面図及び等価回路を、図6
の(A)及び(B)に示す。コンタクトプログラム方式
ROMにおいては、メモリセルの一方のソース・ドレイ
ン領域がビット線に接続されているか否かに対応して情
報が記憶される。即ち、メモリセルの一方のソース・ド
レイン領域がビット線と接続されている場合、メモリセ
ルのトランジスタをONとしたときビット線の充電電荷
が放電され、”0”レベルの情報が読み出される。一
方、メモリセルの一方のソース・ドレイン領域がビット
線と接続されていない場合、メモリセルのトランジスタ
をONとしたときでもビット線の充電電荷は保持さ
れ、”1”レベルの情報が読み出される。尚、各メモリ
セルの他方のソース・ドレイン領域は、共通のVSS(G
ND)に接続されている。
【0004】以下、従来のコンタクトプログラム方式R
OMの製造工程の概要を、半導体基板等の模式的な一部
断面図である図3及び図4を参照して説明する。尚、従
来のコンタクトプログラム方式ROMの製造工程のフロ
ーチャートを図5に示す。
【0005】[工程−10]先ず、プログラム工程の前
の段階であるメモリセルを作製する。即ち、半導体基板
10に、従来の方法でゲート領域14及びソース・ドレ
イン領域15A,15Bから成る複数のメモリセルを形
成する。そのために、半導体基板10に素子分離領域1
1を形成した後、半導体基板10の表面にSiO2から
成るゲート酸化膜12を形成する。その後、全面にポリ
シリコン層13を形成し、かかるポリシリコン層13を
パターニングして、ゲート酸化膜12及びポリシリコン
層13から成るゲート領域14を形成する。次いで、ソ
ース・ドレイン領域を形成すべき領域にイオン注入法に
て不純物を注入し、かかる注入された不純物を活性化処
理する。こうしてソース・ドレイン領域15A,15B
が形成される。尚、図3に示す2つのメモリセルのそれ
ぞれの2つのソース・ドレイン領域15A,15Bの
内、ソース・ドレイン領域15Bは共通である。通常、
BPSGを層間絶縁層として使用するが、BPSGは経
時変化による特性劣化が著しい。プログラム工程に入る
までに比較的長時間メモリセルが放置されるので、層間
絶縁層を形成せずに、通常、全面に絶縁膜16を形成し
ておく(図3の(A)参照)。
【0006】プログラム内容が決定され、各種フォトマ
スクが完成したところで、コンタクトプログラム方式R
OMの製造工程が再開される。従来のコンタクトプログ
ラム方式ROMの製造におけるTATはこの時点から開
始する。
【0007】[工程−20]先ず、全面にBPSGから
成る層間絶縁層30を全面に形成する。そして、所定の
メモリセルの一方のソース・ドレイン領域15Aの上方
の層間絶縁層30に開口部31を形成する(図3の
(B)参照)。従来のコンタクトプログラム方式ROM
においては、”0”レベルの情報を保持すべきメモリセ
ルの一方のソース・ドレイン領域15Aをビット線と接
続する。一方、”1”レベルの情報を保持すべきメモリ
セルの一方のソース・ドレイン領域15Aはビット線と
接続しない。従って、ここで所定のメモリセルとは、”
0”レベルの情報を保持すべきメモリセルを意味する。
【0008】[工程−30]近年の素子の微細化に伴
い、コンタクトホールの径も小さくなっている。それ
故、層間絶縁層に形成された開口部内を如何に確実に金
属配線材料で埋め込むかが、極めて重要な技術事項であ
る。そのための技術の1つにブランケットタングステン
CVD法がある。即ち、開口部31内を含む層間絶縁層
30上に、熱CVD法にてタングステンを堆積させる。
次に、層間絶縁層30上に堆積したタングステンをエッ
チバック法を用いて選択的に除去する。これによって、
開口部31内にタングステンから成る金属配線材料32
が埋め込まれたコンタクトホールが完成する(図4の
(A)参照)。
【0009】[工程−40]その後、コンタクトホール
上及び層間絶縁層30上に例えばアルミニウム合金層を
スパッタ法にて堆積させ、フォトリソグラフィ技術及び
ドライエッチング技術を用いてアルミニウム合金層をパ
ターニングして、配線層33を形成する(図4の(B)
参照)。
【0010】コンタクトプログラム方式ROMにおいて
は、各メモリセルのゲート領域14は隣接するメモリセ
ルのゲート領域と電気的に接続されており、ワード線を
構成する。即ち、図4の紙面の垂直方向に位置する他の
メモリセルのゲート領域14と電気的に接続されてい
る。より具体的には、ゲート領域14は複数のメモリセ
ルにおいて一体的に形成される。また、各メモリセルの
他方のソース・ドレイン領域15Bは隣接するメモリセ
ルの他方のソース・ドレイン領域15Bと電気的に接続
されている。即ち、図4の紙面の垂直方向に位置する他
のメモリセルの他方のソース・ドレイン領域15Bと電
気的に接続されている。より具体的には、他方のソース
・ドレイン領域15Bは複数のメモリセルにおいて一体
的に形成される。この他方のソース・ドレイン領域15
BはVSS(GND)に接続されている。配線層33はビ
ット線に相当する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンタクトプロ
グラム方式ROMの作製方法においては、[工程−2
0]のコンタクトホールの形成からTATが開始する。
このように、コンタクトプログラム方式ROMのTAT
に直接関連する工程中に、比較的困難な工程である金属
配線材料による開口部の埋め込み工程(コンタクトホー
ル形成工程、[工程−30)が含まれ、TATの短縮化
に対する障害となっている。また、プログラムの内容に
依存して開口部の数が変化するので、コンタクトホール
の形成の安定化が図り難いという問題もある。
【0012】従って、本発明の目的は、よりTATの短
縮化を図ることができ、しかも安定してコンタクトホー
ルを形成することができるコンタクトプログラム方式R
OMの作製方法、及びかかる作製方法にて作製されたコ
ンタクトプログラム方式ROMを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、(イ)半
導体基板にゲート領域及びソース・ドレイン領域から成
る複数のメモリセルを形成した後、全面に第1の層間絶
縁層を形成し、各メモリセルの一方のソース・ドレイン
領域の上方の第1の層間絶縁層に第1の開口部を形成
し、第1の開口部内に金属配線材料を埋め込み、以てコ
ンタクトホールを形成し、その後、金属配線材料上及び
第1の層間絶縁層上に第2の層間絶縁層を形成する工程
と、(ロ)所定のメモリセルのコンタクトホールの上の
第2の層間絶縁層に第2の開口部を形成し、次いで、第
2の層間絶縁層上に第2の開口部を介してコンタクトホ
ールと電気的に接続された配線層を形成する工程、から
成ることを特徴とする、コンタクトホールが配線層と電
気的に接続されているか否かが情報の有無に対応する、
本発明のコンタクトプログラム方式ROMの作製方法に
よって達成することができる。
【0014】本発明のコンタクトプログラム方式ROM
の作製方法においては、金属配線材料はタングステンを
主成分とする高融点金属から成ることが好ましい。
【0015】上記の目的を達成するための本発明のコン
タクトプログラム方式ROMは、(イ)半導体基板に形
成されたゲート領域及びソース・ドレイン領域から成る
複数のメモリセルと、(ロ)複数のメモリセル上に形成
された第1の層間絶縁層と、(ハ)各メモリセルの一方
のソース・ドレイン領域の上方の第1の層間絶縁層に形
成された第1の開口部と、第1の開口部内に埋め込まれ
た金属配線材料とから成るコンタクトホールと、(ニ)
所定のメモリセルのコンタクトホールのコンタクトホー
ルと電気的に接続された配線層と、(ホ)所定のメモリ
セル以外のメモリセルの上に形成された第2の層間絶縁
層、から成り、コンタクトホールが配線層と電気的に接
続されているか否かが情報の有無に対応することを特徴
とする。
【0016】あるいは又、別の表現をすれば、上記の目
的を達成するための本発明のコンタクトプログラム方式
ROMは、ゲート領域とソース・ドレイン領域とから成
る複数のメモリセルが配列され、各メモリセルのゲート
領域は隣接するメモリセルのゲート領域と電気的に接続
されており、各メモリセルの一方のソース・ドレイン領
域は隣接するメモリセルの一方のソース・ドレイン領域
と電気的に接続されている、コンタクトホールが配線層
と電気的に接続されているか否かが情報の有無に対応す
るコンタクトプログラム方式ROMであって、各メモリ
セルの他方のソース・ドレイン領域にはコンタクトホー
ルが形成されており、所定のメモリセルのコンタクトホ
ールは共通の配線層に電気的に接続されており、他のメ
モリセルのコンタクトホールは該共通の配線層と電気的
に絶縁されていることを特徴とする。
【0017】これらの本発明のコンタクトプログラム方
式ROMにおいては、金属配線材料はタングステンを主
成分とする高融点金属から成ることが好ましい。
【0018】
【作用】本発明のコンタクトプログラム方式ROMの作
製方法においては、プログラム内容が決定され、各種フ
ォトマスクが完成したところで、コンタクトプログラム
方式ROMの製造工程が再開される。この時点では、各
メモリセルにコンタクトホールが既に形成されている。
本発明のコンタクトプログラム方式ROMの製造におけ
るTATはこの時点から開始する。即ち、TATは、第
2の層間絶縁層に第2の開口部を形成する工程及び配線
層を形成する工程を含むだけである。従って、TATの
大幅な短縮化を図ることができる。また、全てのメモリ
セルに予めコンタクトホールを形成するので、安定した
コンタクトホールを形成することができる。
【0019】
【実施例】以下、半導体基板等の模式的な一部断面図で
ある図1及び図2を参照して、実施例に基づき本発明を
説明する。尚、本発明のコンタクトプログラム方式RO
Mの作製方法のフローチャートを図5に示す。
【0020】[工程−100]先ず、プログラム工程の
前の段階であるメモリセルを作製する。即ち、シリコン
半導体基板10に、従来の方法でゲート領域14及びソ
ース・ドレイン領域15A,15Bから成る複数のメモ
リセルを形成する。そのために、半導体基板10に素子
分離領域11を形成した後、半導体基板10の表面にS
iO2から成るゲート酸化膜12を形成する。その後、
全面に例えばCVD法にてポリシリコン層13を形成
し、かかるポリシリコン層13をパターニングして、ゲ
ート酸化膜12及びポリシリコン層13から成るゲート
領域14を形成する。次いで、ソース・ドレイン領域を
形成すべき領域にイオン注入法にて不純物を注入し、か
かる注入された不純物を活性化処理し、ソース・ドレイ
ン領域15A,15Bを形成する(図1の(A)参
照)。こうして、半導体基板にゲート領域14及びソー
ス・ドレイン領域15A,15Bから成る複数のメモリ
セルが形成される。尚、図1及び図2に示す2つのメモ
リセルのそれぞれの2つのソース・ドレイン領域15
A,15Bの内、ソース・ドレイン領域15Bは共通で
ある。また、図1及び図2において、紙面の垂直方向に
も複数のメモリセルが形成されている。ゲート領域14
及びソース・ドレイン領域15Bは、紙面の垂直方向に
延び、紙面の垂直方向に位置する他のメモリセルのゲー
ト領域14及びソース・ドレイン領域15Bと共通であ
る。一方、ソース・ドレイン領域15Aはそれぞれのメ
モリセルにおいて独立して設けられている。
【0021】この工程は、絶縁膜16を形成する点を除
き、従来のコンタクトプログラム方式ROMの作製方法
の[工程−10]と同様である。本発明のコンタクトプ
ログラム方式ROMにおいては、プログラム内容が決定
される前に、更に以下の工程に進む点が従来のコンタク
トプログラム方式ROMの作製方法と異なる。
【0022】[工程−110]即ち、全面に第1の層間
絶縁層20を形成する。第1の層間絶縁層20は、例え
ばBPSGから成り、CVD法にて形成することができ
る。
【0023】[工程−120]次に、各メモリセルの一
方のソース・ドレイン領域15Aの上方の第1の絶縁層
に第1の開口部21を形成する(図1の(B)参照)。
開口部21の形成は、フォトリソグラフィ技術及びドラ
イエッチング技術を用いて行うことができる。
【0024】[工程−130]その後、第1の開口部2
1内に金属配線材料22を埋め込む。金属配線材料はタ
ングステンを主成分とする高融点金属、より具体的には
タングステンから成る。先ず、スパッタ法にてTi層を
形成し、次いで、スパッタ法にてTi層の上にTiN層
を形成する。Ti層は、コンタクト抵抗の低減を目的と
して形成される。一方、TiN層は、次に形成するタン
グステンから成る金属配線材料の形成時に金属配線材料
と下地である半導体基板10とが反応することを防止す
るバリア層としての機能、及び金属配線材料の密着性を
向上させるための密着層としての機能を有する。Ti層
及びTiN層の形成条件を以下に例示する。 Ti層の形成 ターゲット :Ti プロセスガス:Ar=35sccm 圧力 :0.52Pa RFパワー :2kW 基板の加熱 :無し TiN層の形成 ターゲット :Ti プロセスガス:N2/Ar=100/35sccm 圧力 :1.0Pa RFパワー :6kW 基板の加熱 :無し
【0025】次に、所謂ブランケットタングステンCV
D法にて、開口部21内及び第1の層間絶縁層20上に
タングステン層を形成する。熱CVD法によるタングス
テン層の形成条件を以下に例示する。 使用ガス:WF6/H2/Ar=40/400/2250
sccm 圧力 :10.7kPa 基板温度:450゜C
【0026】その後、第1の層間絶縁層20上に堆積し
たタングステン層、TiN層、Ti層をエッチバックし
て、開口部21内にのみ、タングステンから成る金属配
線材料22を残す。エッチバックの条件を以下に例示す
る。 タングステン層 使用ガス :SF6/Ar/He=100/90/5scc
m 圧力 :46Pa RFパワー:275W TiN層及びTi層 使用ガス :Cl2/Ar=5/75sccm 圧力 :6.5Pa RFパワー:70W
【0027】こうして、図1の(C)に示すように、各
メモリセルにおいて、第1の開口部21内に金属配線材
料22が埋め込まれたコンタクトホールが完成する。
尚、Ti層及びTiN層の図示は省略した。
【0028】[工程−140]次に、金属配線材料22
上(コンタクトホール上)及び第1の層間絶縁層20上
に第2の層間絶縁層23を形成する。第2の層間絶縁層
23は、例えばSiO2から成り、CVD法にて形成す
ることができる(図2の(A)参照)。
【0029】プログラム内容が決定され、マスクが完成
したところで、コンタクトプログラム方式ROMの製造
工程が再開される。本発明のコンタクトプログラム方式
ROMの製造におけるTATはこの時点から開始するの
で、従来の方法におけるTATと比較して飛躍的に短縮
化を図ることが可能になる。
【0030】[工程−150]即ち、所定のメモリセル
のコンタクトホールを構成する金属配線材料22の上の
第2の層間絶縁層23に第2の開口部24を形成する
(図2の(B)参照)。第2の開口部24の形成は、通
常のフォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術
を用いて行うことができる。尚、所定のメモリセルと
は、”0”レベルの情報を保持すべきメモリセルを意味
する。尚、図1及び図2に示したメモリセルの内、右側
に位置するメモリセルが”0”レベルの情報を保持すべ
きメモリセルである。一方、左側に位置するメモリセル
は”1”レベルの情報を保持すべきメモリセルである。
従って、左側に位置するメモリセルのコンタクトホール
の上方には第2の開口部を形成しない。
【0031】[工程−160]その後、第2の層間絶縁
層23上に第2の開口部24を介してコンタクトホール
を構成する金属配線材料22と電気的に接続された配線
層25を形成する(図2の(C)参照)。具体的には、
先ず、第2の開口部24を含む第2の層間絶縁層23の
上にAl−1%Siから成るアルミニウム合金層をスパ
ッタ法にて堆積させる。スパッタ法の条件を以下に例示
する。 ターゲット :Al−1%Si プロセスガス:Ar=100sccm 圧力 :0.26Pa RFパワー :15W 基板温度 :200゜C
【0032】その後、フォトリソグラフィ技術及びドラ
イエッチング技術を用いてアルミニウム合金層をパター
ニングし、所望のパターンを有する配線層25を完成す
る。尚、共通のソース・ドレイン領域15BはVSS(G
ND)に接続され、共通のゲート領域14はワード線を
構成し、配線層25はビット線を構成する。
【0033】こうして、本発明のコンタクトプログラム
方式ROMが作製される。本発明のコンタクトプログラ
ム方式ROMは、図2の(C)に示すように、(イ)半
導体基板10に形成されたゲート領域14及びソース・
ドレイン領域15A,15Bから成る複数のメモリセル
と、(ロ)複数のメモリセル上に形成された第1の層間
絶縁層20と、(ハ)各メモリセルの一方のソース・ド
レイン領域15Aの上方の第1の層間絶縁層20に形成
された第1の開口部21と、第1の開口部21内に埋め
込まれた金属配線材料22とから成るコンタクトホール
と、(ニ)所定のメモリセル(この場合の所定のメモリ
セルは、”0”レベルの情報を保持すべきメモリセルを
意味し、図2の(C)においては右側のメモリセルに相
当する)のコンタクトホールと電気的に接続された配線
層25と、(ホ)所定のメモリセル以外のメモリセル
(この場合の所定のメモリセル以外のメモリセルは、”
1”レベルの情報を保持すべきメモリセルを意味し、図
2の(C)においては左側のメモリセルに相当する)の
コンタクトホールの上に形成された第2の層間絶縁層2
3、から成り、コンタクトホールが配線層と電気的に接
続されているか否かが情報の有無に対応する。
【0034】あるいは又、別の表現をすれば、本発明の
コンタクトプログラム方式ROMは、ゲート領域14と
ソース・ドレイン領域15A,15Bとから成る複数の
メモリセルが配列されている。各メモリセルのゲート領
域14は、(図面の紙面と垂直方向に)隣接する他のメ
モリセルのゲート領域14と電気的に接続されている。
また、各メモリセルの一方のソース・ドレイン領域15
Bは、(図面の紙面と垂直方向に)隣接する他のメモリ
セルの一方のソース・ドレイン領域15Bと電気的に接
続されている。より具体的には、ゲート領域14は一体
的に形成され、かかるゲート領域14はワード線を構成
する。また、一方のソース・ドレイン領域15Bは一体
的に形成され、この一方のソース・ドレイン領域15B
はVSS(GND)に接続されている。
【0035】そして、各メモリセルの他方のソース・ド
レイン領域15Aにはコンタクトホールが形成されてお
り、所定のメモリセル(この場合の所定のメモリセル
は、”0”レベルの情報を保持すべきメモリセルを意味
し、図2の(C)においては右側のメモリセルに相当す
る)のコンタクトホールは共通の配線層25に電気的に
接続されており、他のメモリセル(この場合の他のメモ
リセルは、”0”レベルの情報を保持すべきメモリセル
を意味し、図2の(C)においては左側のメモリセルに
相当する)のコンタクトホールは共通の配線層25と電
気的に絶縁されており、コンタクトホールが配線層と電
気的に接続されているか否かが情報の有無に対応する。
尚、配線層25はビット線に相当する。
【0036】以上、本発明を好ましい実施例に基づき説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。実施例にて説明した各種の材料、条件や数値は例示
であり、適宜変更することができる。また、複数のメモ
リセルの配列は例示であり、適宜設計変更することがで
きる。金属配線材料はタングステンに限定されず、例え
ばポリシリコンを用いることもできる。第1あるいは第
2の層間絶縁層として、BPSGやSiO2以外にも、
PSG、BSG、AsSG、PbSG、SbSG、SO
G、SiONあるいはSiN等の公知の絶縁材料、ある
いはこれらの絶縁膜を積層したものを挙げることができ
る。アルミニウム系合金層は、例えば、純アルミニウ
ム、Al−Cu、Al−Si−Cu、Al−Ge、Al
−Si−Ge等の種々のアルミニウム合金から構成する
ことができる。配線層は、アルミニウム系合金以外に
も、Cu型合金等を用いることができる。
【0037】実施例においては、所謂ブランケットタン
グステンCVD法にて開口部内を金属配線材料で埋め込
んだが、例えば、熱CVD法にて開口部を含む第2の層
間絶縁層上にタングステン層を形成し、次に、ケミカル
メカニカルポリッシュ法(CMP法)を用いて、第2の
層間絶縁層上のタングステン層を選択的に除去し、開口
部内を金属配線材料で埋め込むこともできる。ケミカル
メカニカルポリッシュ法の実施に適した研磨装置の模式
図を図7に示す。また、CMP法の条件を、例えば以下
のとおりとすることができる。 研磨プレート回転数 : 37rpm 基板保持台回転数 : 17rpm 研磨圧力 : 5.5×108Pa パッド温度 : 40゜C 使用研磨剤スラリー : K4Fe(CN)6水溶液
【0038】図7に示した研磨装置は、研磨プレート、
基板保持台、研磨剤スラリー供給系から成る。研磨プレ
ートは、回転する研磨プレート回転軸に支承され、その
表面には研磨パッドが備えられている。基板保持台は、
研磨プレートの上方に配置され、基板保持台回転軸に支
承されている。研磨すべき基板は基板保持台に載置され
る。基板保持台回転軸は、基板保持台を研磨パッドの方
向に押す研磨圧力調整機構(図示せず)に取り付けられ
ている。研磨剤を含んだ研磨剤スラリーは、研磨剤スラ
リー供給系から研磨パッドに供給される。CMP法はこ
のような研磨装置を用いる。そして、研磨剤を含んだス
ラリーを研磨パッドに供給しながら、研磨プレートを回
転させる。同時に基板保持台に載置された基板を回転さ
せながら、研磨圧力調整機構によって、研磨パッドに対
する基板の研磨圧力を調整する。こうして、基板の表面
を研磨することができる。
【0039】あるいは又、ブランケットタングステンC
VD法の代わりに、選択タングステンCVD法にて開口
部内を金属配線材料で埋め込むこともできる。この場合
の条件を、例えば以下のとおりとすることができる。 使用ガス : WF6/SiH4/H2/Ar=10/7
/1000/10sccm 温 度 : 260゜C 圧 力 : 26Pa
【0040】スパッタ法による成膜は、マグネトロンス
パッタリング装置、DCスパッタリング装置、RFスパ
ッタリング装置、ECRスパッタリング装置、また基板
バイアスを印加するバイアススパッタリング装置等各種
のスパッタリング装置にて行うことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明のコンタクトプログラム方式RO
Mの作製方法においては、TATは、第2の層間絶縁層
に第2の開口部を形成する工程及び配線層を形成する工
程を含むだけであり、TATの大幅な短縮化を図ること
ができる。更には、コンタクトプログラム方式ROMの
作製工程において最も難しく生産能力に制限を受け易い
コンタクトホールの形成がTAT中に含まれないので、
TATの安定化を図ることができる。また、全てのメモ
リセルに予めコンタクトホールを形成するので、安定し
たコンタクトホールを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンタクトプログラム方式ROMの製
造工程を説明するための図である。
【図2】図1に引き続き、本発明のコンタクトプログラ
ム方式ROMの製造工程を説明するための図である。
【図3】従来のコンタクトプログラム方式ROMの製造
工程を説明するための図である。
【図4】図3に引き続き、従来のコンタクトプログラム
方式ROMの製造工程を説明するための図である。
【図5】本発明及び従来のコンタクトプログラム方式R
OMの製造工程のフローチャートを示す図である。
【図6】コンタクトプログラム方式ROMの平面図と等
価回路である。
【図7】ケミカルメカニカルポリッシュ法の実施に適し
た研磨装置の模式図である。
【符号の説明】
10 半導体基板 11 素子分離領域 12 ゲート酸化膜 13 ポリシリコン層 14 ゲート領域 15A,15B ソース・ドレイン領域 16 絶縁膜 20 第1の層間絶縁層 21 第1の開口部 22 金属配線材料 23 第2の層間絶縁層 24 第2の開口部 25 配線層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)半導体基板にゲート領域及びソース
    ・ドレイン領域から成る複数のメモリセルを形成した
    後、全面に第1の層間絶縁層を形成し、各メモリセルの
    一方のソース・ドレイン領域の上方の第1の層間絶縁層
    に第1の開口部を形成し、該第1の開口部内に金属配線
    材料を埋め込み、以てコンタクトホールを形成し、その
    後、金属配線材料上及び第1の層間絶縁層上に第2の層
    間絶縁層を形成する工程と、 (ロ)所定のメモリセルのコンタクトホールの上の第2
    の層間絶縁層に第2の開口部を形成し、次いで、第2の
    層間絶縁層上に第2の開口部を介してコンタクトホール
    と電気的に接続された配線層を形成する工程、から成る
    ことを特徴とする、コンタクトホールが配線層と電気的
    に接続されているか否かが情報の有無に対応するコンタ
    クトプログラム方式ROMの作製方法。
  2. 【請求項2】金属配線材料はタングステンを主成分とす
    る高融点金属から成ることを特徴とする請求項1に記載
    のコンタクトプログラム方式ROMの作製方法。
  3. 【請求項3】(イ)半導体基板に形成されたゲート領域
    及びソース・ドレイン領域から成る複数のメモリセル
    と、 (ロ)該複数のメモリセル上に形成された第1の層間絶
    縁層と、 (ハ)各メモリセルの一方のソース・ドレイン領域の上
    方の該第1の層間絶縁層に形成された第1の開口部と、
    該第1の開口部内に埋め込まれた金属配線材料とから成
    るコンタクトホールと、 (ニ)所定のメモリセルのコンタクトホールのコンタク
    トホールと電気的に接続された配線層と、 (ホ)該所定のメモリセル以外のメモリセルの上に形成
    された第2の層間絶縁層、から成り、コンタクトホール
    が配線層と電気的に接続されているか否かが情報の有無
    に対応することを特徴とするコンタクトプログラム方式
    ROM。
  4. 【請求項4】ゲート領域とソース・ドレイン領域とから
    成る複数のメモリセルが配列され、各メモリセルのゲー
    ト領域は隣接するメモリセルのゲート領域と電気的に接
    続されており、各メモリセルの一方のソース・ドレイン
    領域は隣接するメモリセルの一方のソース・ドレイン領
    域と電気的に接続されている、コンタクトホールが配線
    層と電気的に接続されているか否かが情報の有無に対応
    するコンタクトプログラム方式ROMであって、 各メモリセルの他方のソース・ドレイン領域の上方には
    コンタクトホールが形成されており、所定のメモリセル
    のコンタクトホールは共通の配線層に電気的に接続され
    ており、他のメモリセルのコンタクトホールは該共通の
    配線層と電気的に絶縁されていることを特徴とするコン
    タクトプログラム方式ROM。
  5. 【請求項5】金属配線材料はタングステンを主成分とす
    る高融点金属から成ることを特徴とする請求項3又は請
    求項4に記載のコンタクトプログラム方式。
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