JPH0864334A - 電気コネクタ及び離間して並列する接点を有する電気コネクタの組立方法 - Google Patents
電気コネクタ及び離間して並列する接点を有する電気コネクタの組立方法Info
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- JPH0864334A JPH0864334A JP7047612A JP4761295A JPH0864334A JP H0864334 A JPH0864334 A JP H0864334A JP 7047612 A JP7047612 A JP 7047612A JP 4761295 A JP4761295 A JP 4761295A JP H0864334 A JPH0864334 A JP H0864334A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1053—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads
- H05K7/1076—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by sliding
- H05K7/1084—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by sliding pin grid array package carriers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント回路板上に設置される電気コネクタ
に、そのハウジングの設置域やハウジングのサイズを増
加させることなく、より多くの接点を設ける。 【構成】 本発明のコネクタ１０は、接点受容孔２６の
列が平行に整列されたハウジング１２を提供する工程
と、キャリーストリップにそれぞれ連結された一列の接
点１４を提供する工程と、個々の接点１４を、キャリー
ストリップの表面と平行な軸を中心に、キャリーストリ
ップに対し２０°〜７０°の角度でそれぞれ傾斜させる
工程と、受容孔２６の列の一つに接点１４を挿入する工
程と、受容孔２６への接点の挿入後、接点１４からキャ
リーストリップを外す工程により提供される。このコネ
クタ１０では、隣接する列Ａ〜Ｅの孔２６は、一定の距
離を介して互いに食い違っている。
に、そのハウジングの設置域やハウジングのサイズを増
加させることなく、より多くの接点を設ける。 【構成】 本発明のコネクタ１０は、接点受容孔２６の
列が平行に整列されたハウジング１２を提供する工程
と、キャリーストリップにそれぞれ連結された一列の接
点１４を提供する工程と、個々の接点１４を、キャリー
ストリップの表面と平行な軸を中心に、キャリーストリ
ップに対し２０°〜７０°の角度でそれぞれ傾斜させる
工程と、受容孔２６の列の一つに接点１４を挿入する工
程と、受容孔２６への接点の挿入後、接点１４からキャ
リーストリップを外す工程により提供される。このコネ
クタ１０では、隣接する列Ａ〜Ｅの孔２６は、一定の距
離を介して互いに食い違っている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタに係り、特
に、空間を介して並列された接点を有する電気コネクタ
及びその製造方法に関する。
に、空間を介して並列された接点を有する電気コネクタ
及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第５２３０５３２号、第３４１
８６２１号、５２１１５６７号、及び４８５９８０６号
には、いずれも食い違った孔のパターンを有するハウジ
ングが開示されている。米国特許第４３１７６０９号、
第４５９１２３０号、第３８２３３９２号、第４８５０
９０４号、第４７９５３７９号、第５００４４２６号、
第４９３２９０６号、第４３９５０８６号、第４５３６
０５５号、第４６１８２０９号、及び第４２２８１４１
号には、いずれも平らな材料から形成された異なるタイ
プの接点が開示されている。また、米国特許第５０１５
１９１号、第５２２８８６１号、及び４１９９８８０号
には、他のタイプの電気コネクタが開示されている。
８６２１号、５２１１５６７号、及び４８５９８０６号
には、いずれも食い違った孔のパターンを有するハウジ
ングが開示されている。米国特許第４３１７６０９号、
第４５９１２３０号、第３８２３３９２号、第４８５０
９０４号、第４７９５３７９号、第５００４４２６号、
第４９３２９０６号、第４３９５０８６号、第４５３６
０５５号、第４６１８２０９号、及び第４２２８１４１
号には、いずれも平らな材料から形成された異なるタイ
プの接点が開示されている。また、米国特許第５０１５
１９１号、第５２２８８６１号、及び４１９９８８０号
には、他のタイプの電気コネクタが開示されている。
【０００３】
【本発明の目的及び構成】本発明の一例は、平行に配列
された接点受容孔の列を有するハウジングを提供する工
程と、キャリーストリップにそれぞれ連結された一列の
電気接点を提供する工程と、個々の接点を、キャリース
トリップの表面と平行な中心軸を有したまま、キャリー
ストリップに対し２０°〜７０°の角度でそれぞれ傾斜
させる工程と、受容孔の列の一つに接点を挿入する工程
と、受容孔への接点の挿入後、接点からキャリーストリ
ップを外す工程とを有する電気コネクタの組立方法を提
供するものである。
された接点受容孔の列を有するハウジングを提供する工
程と、キャリーストリップにそれぞれ連結された一列の
電気接点を提供する工程と、個々の接点を、キャリース
トリップの表面と平行な中心軸を有したまま、キャリー
ストリップに対し２０°〜７０°の角度でそれぞれ傾斜
させる工程と、受容孔の列の一つに接点を挿入する工程
と、受容孔への接点の挿入後、接点からキャリーストリ
ップを外す工程とを有する電気コネクタの組立方法を提
供するものである。
【０００４】また、本発明の他の例は、ハウジングと電
気接点とを有する電気コネクタを提供するものである。
このハウジングは平行な接点受容孔の列を有し、個々の
孔は、一般に四角形断面をなす雌の接点設置部を有して
いる。ある列の孔はそれぞれ隣接する列の孔に対し食い
違い、個々の孔は、少なくとも部分的には隣接する列の
孔と離間している。一方、電気接点はハウジングの雌の
接点設置部に設置され、個々の接点には、一般にＵ字状
断面をなす接点受容部位が形成されている。接点受容部
位のＵ字状部分は、接点受容孔の列の経路に対して相対
的に傾斜し、その結果、接点受容部位のＵ字状部分は、
傾斜した接点受容孔内に合致し、かつ隣接する列の接点
と離間して配列される。
気接点とを有する電気コネクタを提供するものである。
このハウジングは平行な接点受容孔の列を有し、個々の
孔は、一般に四角形断面をなす雌の接点設置部を有して
いる。ある列の孔はそれぞれ隣接する列の孔に対し食い
違い、個々の孔は、少なくとも部分的には隣接する列の
孔と離間している。一方、電気接点はハウジングの雌の
接点設置部に設置され、個々の接点には、一般にＵ字状
断面をなす接点受容部位が形成されている。接点受容部
位のＵ字状部分は、接点受容孔の列の経路に対して相対
的に傾斜し、その結果、接点受容部位のＵ字状部分は、
傾斜した接点受容孔内に合致し、かつ隣接する列の接点
と離間して配列される。
【０００５】更に、本発明の他の例は、電気接点を備え
たキャリーストリップの製造方法を提供するものであ
る。この方法は、金属製の平板シートを切断し、（キャ
リーストリップから電気接点の半製品のハンダ付け末端
に延びる）連結アームによりキャリーストリップに連結
された電気接点の半製品を形成する工程と、電気接点を
形成するために半製品に印加する工程と、電気接点を、
キャリーストリップのなす平面に対し平行な中心軸を有
したまま、予め設定された角度でキャリーストリップに
対し傾斜させるため、連結アームを屈曲させる工程とを
有している。
たキャリーストリップの製造方法を提供するものであ
る。この方法は、金属製の平板シートを切断し、（キャ
リーストリップから電気接点の半製品のハンダ付け末端
に延びる）連結アームによりキャリーストリップに連結
された電気接点の半製品を形成する工程と、電気接点を
形成するために半製品に印加する工程と、電気接点を、
キャリーストリップのなす平面に対し平行な中心軸を有
したまま、予め設定された角度でキャリーストリップに
対し傾斜させるため、連結アームを屈曲させる工程とを
有している。
【０００６】
【実施例】以下、関連する図面とともに、本願の有する
上記及び他の特徴について説明する。
上記及び他の特徴について説明する。
【０００７】図１は、本発明の特徴を具体化してなる電
気コネクタの斜視図である。本発明については、この図
に示した一実施例に関してのみ説明するが、本発明の特
徴は、他の異なる形態及び他の例としても具体化可能で
あることを理解されたい。加えて、望ましいあらゆるサ
イズや形状、あるいは要素や素材の適用も可能である。
気コネクタの斜視図である。本発明については、この図
に示した一実施例に関してのみ説明するが、本発明の特
徴は、他の異なる形態及び他の例としても具体化可能で
あることを理解されたい。加えて、望ましいあらゆるサ
イズや形状、あるいは要素や素材の適用も可能である。
【０００８】コネクタ１０は通常ハウジング１２と接点
１４とを備えている。実施例においては、コネクタ１０
は、望ましくは、集積回路チップモジュール（図示せ
ず。）をプリント回路板（図示せず。）に着脱自在に取
り付けるために使用される。集積回路チップモジュール
には、例えばインテル社販売のPENTIUMチップ等、この
分野で公知のものが使用される。なお、PENTIUMはイン
テル社の登録商標である。PENTIUMチップ等のような集
積回路チップモジュールは、一般に四角筒状をなす底部
から平行に延設される雄のコンタクトピンを有してい
る。また、PENTIUMチップに類似の集積回路チップモジ
ュールのプリント回路板への接続に使用されるコネクタ
１０は、異なった接点のパターンを有している。
１４とを備えている。実施例においては、コネクタ１０
は、望ましくは、集積回路チップモジュール（図示せ
ず。）をプリント回路板（図示せず。）に着脱自在に取
り付けるために使用される。集積回路チップモジュール
には、例えばインテル社販売のPENTIUMチップ等、この
分野で公知のものが使用される。なお、PENTIUMはイン
テル社の登録商標である。PENTIUMチップ等のような集
積回路チップモジュールは、一般に四角筒状をなす底部
から平行に延設される雄のコンタクトピンを有してい
る。また、PENTIUMチップに類似の集積回路チップモジ
ュールのプリント回路板への接続に使用されるコネクタ
１０は、異なった接点のパターンを有している。
【０００９】図２，３、及び４を参照すると、ハウジン
グ１２は、プラスチック成形品または高分子材料のよう
な誘電材料製とされていることが望ましい。ハウジング
１２は、上面１６，下面１８、上部隔離碍子２０、下部
隔離碍子２２、及び一般に四角形状をなす中央開口部２
４を有し、かつハウジング１２は、一般に四角筒状をな
している。また、上面１６と下面１８との間には、ハウ
ジング１２を貫通する複数の接点受容孔２６が形成され
ている。本実施例では、孔２６は全て同一かつ相対的に
同一方向を向いているが、他の例では、孔及びその相対
的な向きがそれぞれある程度の異なるものも提供可能と
なっている。更に、本実施例の場合、四角形状をなす部
分の二つの側面２８，２９間には、それぞれ孔２６によ
りＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの４列が形成され、四角形状をなす部
分の二つの側面３０，３１間には、それぞれ孔２６によ
りＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの５列が形成されている。また、
必要に応じ、斜行する角部３２に更なる孔を形成するこ
とも可能である。他の実施例では、それぞれの側面２８
〜３１間に４列もしくは５列以上または以下の孔２６の
列を形成してもよく、全ての側面２８〜３１間に同数の
列を形成してもよい。
グ１２は、プラスチック成形品または高分子材料のよう
な誘電材料製とされていることが望ましい。ハウジング
１２は、上面１６，下面１８、上部隔離碍子２０、下部
隔離碍子２２、及び一般に四角形状をなす中央開口部２
４を有し、かつハウジング１２は、一般に四角筒状をな
している。また、上面１６と下面１８との間には、ハウ
ジング１２を貫通する複数の接点受容孔２６が形成され
ている。本実施例では、孔２６は全て同一かつ相対的に
同一方向を向いているが、他の例では、孔及びその相対
的な向きがそれぞれある程度の異なるものも提供可能と
なっている。更に、本実施例の場合、四角形状をなす部
分の二つの側面２８，２９間には、それぞれ孔２６によ
りＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの４列が形成され、四角形状をなす部
分の二つの側面３０，３１間には、それぞれ孔２６によ
りＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの５列が形成されている。また、
必要に応じ、斜行する角部３２に更なる孔を形成するこ
とも可能である。他の実施例では、それぞれの側面２８
〜３１間に４列もしくは５列以上または以下の孔２６の
列を形成してもよく、全ての側面２８〜３１間に同数の
列を形成してもよい。
【００１０】個々の孔２６は、テーパーが設けられた導
入部３６が形成された上部開口部３４と、下部開口部３
８、及び主中間部４０を有している。下部開口部は、図
２に最もよく示すように、一般に四角形状をなしてい
る。また、主中間部４０は一般に四角形状の断面を有
し、接点連結部４２と二つのプレストレスリブ４４，４
５が形成されている。これらプレストレスリブ４４，４
５は、中間部４０の上部開口部３４近傍の対向する側面
に設けられている。一方、接点連結部４２は二つの保持
壁４６と二つの接続壁４８とを有し、かつ図２に示すよ
うに、孔２６は、個々の孔の列に対して、その列の方向
に対し相対的な角度Ｆで、一定の角度をなしている。本
実施例では、角度Ｆは約４５°であるが、他の実施例で
は、例えば２０°〜７０°の範囲で他の角度をとること
も可能である。この、列の方向に対する孔２６の相対的
な角度は、主中間部４０の断面が四角形状をなしている
ため明かで、かつ接点１４に関する以下の記載及びハウ
ジング１２への接点１４の設置方法からも明かである。
入部３６が形成された上部開口部３４と、下部開口部３
８、及び主中間部４０を有している。下部開口部は、図
２に最もよく示すように、一般に四角形状をなしてい
る。また、主中間部４０は一般に四角形状の断面を有
し、接点連結部４２と二つのプレストレスリブ４４，４
５が形成されている。これらプレストレスリブ４４，４
５は、中間部４０の上部開口部３４近傍の対向する側面
に設けられている。一方、接点連結部４２は二つの保持
壁４６と二つの接続壁４８とを有し、かつ図２に示すよ
うに、孔２６は、個々の孔の列に対して、その列の方向
に対し相対的な角度Ｆで、一定の角度をなしている。本
実施例では、角度Ｆは約４５°であるが、他の実施例で
は、例えば２０°〜７０°の範囲で他の角度をとること
も可能である。この、列の方向に対する孔２６の相対的
な角度は、主中間部４０の断面が四角形状をなしている
ため明かで、かつ接点１４に関する以下の記載及びハウ
ジング１２への接点１４の設置方法からも明かである。
【００１１】本実施例の場合、Ａ〜Ｅに示す孔の列は、
隣接する列が軸線間の距離Ｇで約０．０５インチとなる
よう離間されている。しかしながら、隣接する列Ａ〜Ｅ
間には、それぞれ少なくとも部分的に空間が介在してい
る。また、図２に示すように、隣接する列Ａ〜Ｅの孔
は、距離Ｇを介して互いに食い違っている。隣接する孔
間の食い違いは、同じ列中における隣接する孔の軸線間
の距離Ｈの半分で、距離Ｈは、距離Ｇの２倍となってい
る。すなわち、本実施例では、距離Ｈは約０．１０イン
チである。更に、本実施例では、隣接する列の隣接する
孔の軸線間の距離Ｉは約０．０７１インチとなってい
る。しかしながら、他の実施例では、この距離を変更す
ることができる。角度があるという孔２６の特徴によ
り、隣接する列の孔は互いに食い違い、かつ孔２６と隣
接する列の孔を全て連合させると、ハウジング１２の孔
密度は、公知の集積回路チップモジュール用コネクタよ
り遥かに高くなる。その結果、コネクタ１０では、プリ
ント回路板上におけるコネクタの設置域やコネクタのサ
イズを増加させることなく、公知の類似のコネクタより
多くの接点を備えることが可能となる。加えて、ハウジ
ング１２への接点１４の組立には、高密度という新たな
特性以外に由来する潜在的な問題にも拘らず、従来の装
置が使用可能である。この点は以降の記載から更に理解
される。
隣接する列が軸線間の距離Ｇで約０．０５インチとなる
よう離間されている。しかしながら、隣接する列Ａ〜Ｅ
間には、それぞれ少なくとも部分的に空間が介在してい
る。また、図２に示すように、隣接する列Ａ〜Ｅの孔
は、距離Ｇを介して互いに食い違っている。隣接する孔
間の食い違いは、同じ列中における隣接する孔の軸線間
の距離Ｈの半分で、距離Ｈは、距離Ｇの２倍となってい
る。すなわち、本実施例では、距離Ｈは約０．１０イン
チである。更に、本実施例では、隣接する列の隣接する
孔の軸線間の距離Ｉは約０．０７１インチとなってい
る。しかしながら、他の実施例では、この距離を変更す
ることができる。角度があるという孔２６の特徴によ
り、隣接する列の孔は互いに食い違い、かつ孔２６と隣
接する列の孔を全て連合させると、ハウジング１２の孔
密度は、公知の集積回路チップモジュール用コネクタよ
り遥かに高くなる。その結果、コネクタ１０では、プリ
ント回路板上におけるコネクタの設置域やコネクタのサ
イズを増加させることなく、公知の類似のコネクタより
多くの接点を備えることが可能となる。加えて、ハウジ
ング１２への接点１４の組立には、高密度という新たな
特性以外に由来する潜在的な問題にも拘らず、従来の装
置が使用可能である。この点は以降の記載から更に理解
される。
【００１２】図５及び図６において、接点１４は望まし
くは金属板製の一片の部材である。また、接点の接続部
は、金のような良導体で覆われていることが望ましい。
個々の接点は、尾端５０と接点受容部位５２とを有し、
接点受容部位５２は、一般にＵ字状断面を有する中間部
５４と、設置部位５６、及び二つの対向する接続スプリ
ングアーム５８とを有している。図１に示すように、尾
端５０はハウジング１２の下面１８から孔２６の外方に
延設されている。また、図２，３、及び４を参照する
と、接点受容部位５２は、ハウジング１２の接点受容孔
２６内に固定的に設置され、かつ設置部位５６は、接点
接続部４２に圧入固定されるとともに、設置部位５６の
末端６０は、保持壁４６の後ろ側の接続壁４８に圧入さ
れる。中間部５４は、ハウジング１２と固定的に係合し
て接点１４をハウジング１２に安定的に設置する側方突
起６２を有し、接続スプリングアーム５８は、中間部５
４から、対向する側面が一般にＵ字状をなす一般的なカ
ンチレバー式に延設されている。接点１４が接点受容孔
２６内に挿入されると、プレストレスリブ４４，４５が
アーム５８間を通過し、スプリングアーム５８間にそれ
ぞれ予め定められた空間を形成させ、雄のピンが二つの
アーム５８の間に挿入された際により良く雄のピンと接
続するよう、スプリングアーム５８をプレストレスす
る。ここで、他の実施例では、他の形式または形状によ
り接続がなされてもよく、また、他の形式によりハウジ
ングに接点を設置してもよい。
くは金属板製の一片の部材である。また、接点の接続部
は、金のような良導体で覆われていることが望ましい。
個々の接点は、尾端５０と接点受容部位５２とを有し、
接点受容部位５２は、一般にＵ字状断面を有する中間部
５４と、設置部位５６、及び二つの対向する接続スプリ
ングアーム５８とを有している。図１に示すように、尾
端５０はハウジング１２の下面１８から孔２６の外方に
延設されている。また、図２，３、及び４を参照する
と、接点受容部位５２は、ハウジング１２の接点受容孔
２６内に固定的に設置され、かつ設置部位５６は、接点
接続部４２に圧入固定されるとともに、設置部位５６の
末端６０は、保持壁４６の後ろ側の接続壁４８に圧入さ
れる。中間部５４は、ハウジング１２と固定的に係合し
て接点１４をハウジング１２に安定的に設置する側方突
起６２を有し、接続スプリングアーム５８は、中間部５
４から、対向する側面が一般にＵ字状をなす一般的なカ
ンチレバー式に延設されている。接点１４が接点受容孔
２６内に挿入されると、プレストレスリブ４４，４５が
アーム５８間を通過し、スプリングアーム５８間にそれ
ぞれ予め定められた空間を形成させ、雄のピンが二つの
アーム５８の間に挿入された際により良く雄のピンと接
続するよう、スプリングアーム５８をプレストレスす
る。ここで、他の実施例では、他の形式または形状によ
り接続がなされてもよく、また、他の形式によりハウジ
ングに接点を設置してもよい。
【００１３】接点１４の製造について、図７〜図９を参
照しつつ説明する。まず、金属シート７０を図７に示す
ように切断し、連結アーム７４によりキャリーストリッ
プ７２に連結された接点の半製品１４′を複数形成す
る。次いで、接点の半製品１４′を印加その他の方法に
より変形し、図８に示すような一連の接点１４を形成さ
せる。この接点１４はその尾端５０によりキャリースト
リップ７２に連結されている。より詳細には、連結アー
ム７４が接点１４をキャリーストリップ７２に連結して
いる。図７に示すように、切断された金属シートは、中
央の設置部位５６′の側方にて対向して個々の半製品１
４′を構成する二つの接続スプリングアーム５８′を有
しているが、半製品１４′の印加または変形により、二
つの接続スプリングアーム５８′は、互いに対向するよ
う移動される。ストリップ７２上で隣接する接点１４間
の距離Ｋは、上述のようなハウジング１２の組立のため
のもので、その幅は接点１４の中央−中央間で０．１イ
ンチである。最後に、図９に示すように、連結アーム７
４をキャリーストリップ７２に対し相対的に角度Ｊで傾
斜または屈曲させる。本実施例の場合、この角度Ｊは４
５°であるが、他の実施例では、例えば２０°〜７０°
の範囲で他の角度をとってもよい。接点１４の中央軸
は、キャリーストリップ７２の表面に対し平行となるよ
う維持され、かつ互いに平行とされており、その結果、
接点１４は４５°で曲がっている。接点１４が全てキャ
リーストリップ７２の経路に対し４５°で曲がっている
ため、ハウジング１２の孔２６に接点１４をまとめて挿
入することが可能で、かつ接点１４が依然キャリースト
リップ７２に取り付けられているため、接点の列は、ハ
ウジングの下面１８に孔Ａ〜Ｅの列に沿って整列され
る。更に、孔２６の角度Ｆとキャリーストリップ上にお
ける接点１４の角度Ｊが同一で、かつ個々の列における
孔２６間の距離Ｈとキャリーストリップ７２上における
接点１４間の距離Ｋが同一であるため、接点１４は列を
なす全ての孔２６内に、容易かつ適切に、しかも同時に
押圧適合される。また、キャリーストリップ７２は挿入
後の接点から取り外される。
照しつつ説明する。まず、金属シート７０を図７に示す
ように切断し、連結アーム７４によりキャリーストリッ
プ７２に連結された接点の半製品１４′を複数形成す
る。次いで、接点の半製品１４′を印加その他の方法に
より変形し、図８に示すような一連の接点１４を形成さ
せる。この接点１４はその尾端５０によりキャリースト
リップ７２に連結されている。より詳細には、連結アー
ム７４が接点１４をキャリーストリップ７２に連結して
いる。図７に示すように、切断された金属シートは、中
央の設置部位５６′の側方にて対向して個々の半製品１
４′を構成する二つの接続スプリングアーム５８′を有
しているが、半製品１４′の印加または変形により、二
つの接続スプリングアーム５８′は、互いに対向するよ
う移動される。ストリップ７２上で隣接する接点１４間
の距離Ｋは、上述のようなハウジング１２の組立のため
のもので、その幅は接点１４の中央−中央間で０．１イ
ンチである。最後に、図９に示すように、連結アーム７
４をキャリーストリップ７２に対し相対的に角度Ｊで傾
斜または屈曲させる。本実施例の場合、この角度Ｊは４
５°であるが、他の実施例では、例えば２０°〜７０°
の範囲で他の角度をとってもよい。接点１４の中央軸
は、キャリーストリップ７２の表面に対し平行となるよ
う維持され、かつ互いに平行とされており、その結果、
接点１４は４５°で曲がっている。接点１４が全てキャ
リーストリップ７２の経路に対し４５°で曲がっている
ため、ハウジング１２の孔２６に接点１４をまとめて挿
入することが可能で、かつ接点１４が依然キャリースト
リップ７２に取り付けられているため、接点の列は、ハ
ウジングの下面１８に孔Ａ〜Ｅの列に沿って整列され
る。更に、孔２６の角度Ｆとキャリーストリップ上にお
ける接点１４の角度Ｊが同一で、かつ個々の列における
孔２６間の距離Ｈとキャリーストリップ７２上における
接点１４間の距離Ｋが同一であるため、接点１４は列を
なす全ての孔２６内に、容易かつ適切に、しかも同時に
押圧適合される。また、キャリーストリップ７２は挿入
後の接点から取り外される。
【００１４】接点をキャリーストリップ上にて０．１イ
ンチ間隔で製造することは従来行われている。従って、
接点１４をキャリーストリップ７２上にて０．１インチ
間隔の距離Ｋを介して製造するにあたっては、従来の技
術が使用できる。しかしながら、従来の電気コネクタで
は、孔に対し挿入した接点の最小のピッチが接点のピッ
チである０．１インチに一致する。これに対し、本発明
では、接点１４が、傾斜した孔２６の角度Ｆと同一の角
度Ｊで曲がっている。そして、孔２６間の空間により、
接点１４は隣接する列中における隣接する接点と相対的
に離間していることから、隣接する列における孔２６お
よび接点間の距離Ｇはわずか約０．０５インチとなる。
すなわち、接点をキャリーストリップ上にて０．１イン
チ間隔で製造する従来の技術を、接点の配列間の距離が
軸線間にして０．０５インチで、隣接する接点間におけ
るピッチが０．０７１インチである電気コネクタの製造
に適用できる。その結果、プリント回路板上におけるハ
ウジングの設置域やハウジングのサイズを増加させるこ
となく、より多くの接点をハウジングに設けることが可
能となる。更に、キャリーストリップ上により小ピッチ
で接点を設けるための再設計や製造に際して直面する他
の問題を軽減することにもなる。
ンチ間隔で製造することは従来行われている。従って、
接点１４をキャリーストリップ７２上にて０．１インチ
間隔の距離Ｋを介して製造するにあたっては、従来の技
術が使用できる。しかしながら、従来の電気コネクタで
は、孔に対し挿入した接点の最小のピッチが接点のピッ
チである０．１インチに一致する。これに対し、本発明
では、接点１４が、傾斜した孔２６の角度Ｆと同一の角
度Ｊで曲がっている。そして、孔２６間の空間により、
接点１４は隣接する列中における隣接する接点と相対的
に離間していることから、隣接する列における孔２６お
よび接点間の距離Ｇはわずか約０．０５インチとなる。
すなわち、接点をキャリーストリップ上にて０．１イン
チ間隔で製造する従来の技術を、接点の配列間の距離が
軸線間にして０．０５インチで、隣接する接点間におけ
るピッチが０．０７１インチである電気コネクタの製造
に適用できる。その結果、プリント回路板上におけるハ
ウジングの設置域やハウジングのサイズを増加させるこ
となく、より多くの接点をハウジングに設けることが可
能となる。更に、キャリーストリップ上により小ピッチ
で接点を設けるための再設計や製造に際して直面する他
の問題を軽減することにもなる。
【００１５】上述の記載は単に本発明の実例に過ぎず、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、当業者による多くの
代替や応用が可能である。すなわち、本発明は、請求項
の範囲内にある、このような代替品、応用品、及び変形
をも包含するものである。
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、当業者による多くの
代替や応用が可能である。すなわち、本発明は、請求項
の範囲内にある、このような代替品、応用品、及び変形
をも包含するものである。
【図１】本発明の特徴を具体化してなる電気コネクタの
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１に示すコネクタのハウジングの角部底面の
拡大図である。
拡大図である。
【図３】図２に示すハウジングの３ａ−３ａ線に沿った
断面図である。
断面図である。
【図４】図２に示すハウジングの３ｂ−３ｂ線に沿った
断面図である。
断面図である。
【図５】図１に示すコネクタに使用される接点の側面図
である。
である。
【図６】図４に示す接点の４ａ−４ａ線に沿った断面図
である。
である。
【図７】キャリーストリップに連結された図４に示す接
点の製造工程を示す図である。
点の製造工程を示す図である。
【図８】キャリーストリップに連結された図４に示す接
点の製造工程を示す図である。
点の製造工程を示す図である。
【図９】キャリーストリップに連結された図４に示す接
点の製造工程を示す図である。
点の製造工程を示す図である。
１０ コネクタ １２ ハウジング １４ 接点 １４′ 接点の半製品 ２６ 接点受容孔 ４４，４５ プレストレスリブ ５２ 接点受容部位 ５６，５６′ 設置部位 ５８，５８′ 接続スプリングアーム ７２ キャリーストリップ ７４ 連結アーム
Claims (16)
- 【請求項１】 平行に配列された接点受容孔の列を有す
るハウジングを提供する工程と、 キャリーストリップにそれぞれ連結された一列の電気接
点を提供し、かつ個々の接点を、前記ストリップ上の他
の接点の軸線と平行な中心軸を有したまま、前記キャリ
ーストリップに対し２０°〜７０°の角度でそれぞれ傾
斜させる工程と、 前記受容孔の列のうちの一つに前記接点を挿入する工程
と、 前記受容孔への前記接点の挿入後、前記接点から前記キ
ャリーストリップを外す工程とを具備する電気コネクタ
の組立方法。 - 【請求項２】 前記角度が約４５°である請求項１記載
の方法。 - 【請求項３】 一般に断面が四角形で、かつ前記接点受
容孔の列の経路に対し軸回りに傾斜する部分を有する前
記接点受容孔が形成されたハウジングを提供する工程を
具備する請求項１記載の方法。 - 【請求項４】 接点と前記キャリーストリップとを連結
し、かつ前記接点を前記キャリーストリップに対し傾斜
させる屈曲した連結アームを有する前記キャリーストリ
ップにそれぞれ連結された電気接点の列を提供する工程
を具備する請求項１記載の方法。 - 【請求項５】 平行に配列された接点受容孔の列を具備
し、個々の孔が、一般に断面が四角形である雌の接点設
置部を有し、ある列の孔がそれぞれ隣接する列の孔と食
い違い、かつ個々の孔が、少なくとも部分的には隣接す
る列の隣接する孔と離間するとともに、 ハウジングの雌の接点設置部に設置された電気接点を具
備し、個々の接点が、一般に断面がＵ字状である接点受
容部位を有し、この接点受容部位のＵ字状部分をその列
の経路に対して相対的に傾斜させることにより、前記接
点受容部位のＵ字状部分が、傾斜した接点受容孔に合致
するよう整列され、かつ前記接点受容部位が、隣接する
列の接点と離間する電気コネクタ。 - 【請求項６】 前記ハウジングが一般に四角筒状をな
し、かつ前記受容孔が一般に四角筒状のパターンで配列
される請求項５記載の電気コネクタ。 - 【請求項７】 前記接点が、前記接点受容部位のＵ字状
部分の対向する端部から延設された、対向する二つの接
続スプリングアームを有する請求項５記載の電気コネク
タ。 - 【請求項８】 前記ハウジングが、前記接続スプリング
アームがそれぞれ予め定められた距離で互いに離間する
よう、前記接続スプリングアームの対向する側面間に
て、前記接続スプリングアーム間に位置するプレストレ
スリブを有する請求項５記載の電気コネクタ。 - 【請求項９】 個々の前記接点が前記Ｕ字状をなす接点
受容部位の中央部上に延設された設置部位を有し、かつ
この設置部位が、その設置箇所に固定的に圧入される請
求項５記載の電気コネクタ。 - 【請求項１０】 前記接点が、それぞれ前記中央部から
下方に延設され、前記ハウジングから突出するハンダ付
け末端を有する請求項９記載の電気コネクタ。 - 【請求項１１】 個々の列内の前記電気接点がその軸線
間で０．１インチの隙間を有し、かつ個々の列の電気接
点が、隣接する列の相対的に直前の接点と、軸線間で
０．０７インチの隙間を有する請求項５記載の電気コネ
クタ。 - 【請求項１２】 前記接点受容孔の列の経路の中心線
が、隣接する列の経路の中心線と、０．０５インチの隙
間を有する請求項５記載の電気コネクタ。 - 【請求項１３】 金属製の平板シートを切断し、キャリ
ーストリップから電気接点の半製品のハンダ付け末端に
延びる連結アームによりキャリーストリップに連結され
た前記接点の半製品を形成する工程と、 前記電気接点を形成するために半前記製品に印加する工
程と、 前記電気接点を、前記キャリーストリップ上の他の接点
の軸線と平行な中心軸を有したまま、予め設定された角
度で前記キャリーストリップに対し傾斜させるため、前
記連結アームを屈曲させる工程とを具備する、電気接点
を備えたキャリーストリップの製造方法。 - 【請求項１４】 前記屈曲工程が、前記連結アームを約
４５°屈曲させる工程を具備する請求項１３記載の方
法。 - 【請求項１５】 前記切断工程が、個々の前記接点の半
製品の中央における設置部位に、二つの接続スプリング
アームを形成する工程を具備する請求項１３記載の方
法。 - 【請求項１６】 前記接点の半製品に印加し、前記二つ
の接続スプリングアームを互いに対向するよう移動させ
る工程を具備する請求項１５記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US20739894A | 1994-03-07 | 1994-03-07 | |
| US207,398 | 1994-03-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864334A true JPH0864334A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=22770390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7047612A Withdrawn JPH0864334A (ja) | 1994-03-07 | 1995-03-07 | 電気コネクタ及び離間して並列する接点を有する電気コネクタの組立方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5518426A (ja) |
| EP (1) | EP0671873A2 (ja) |
| JP (1) | JPH0864334A (ja) |
| TW (1) | TW268158B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008044436A1 (fr) * | 2006-10-13 | 2008-04-17 | Tyco Electronics Amp K.K. | Support pour circuit intégré de type pga et son procédé de montage |
| JP2009199878A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Tyco Electronics Amp Kk | ソケットコンタクト及びｐｇａ型ｉｃ用ソケット |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5733150A (en) * | 1996-04-09 | 1998-03-31 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Low profile LIF PGA socket |
| SG71046A1 (en) | 1996-10-10 | 2000-03-21 | Connector Systems Tech Nv | High density connector and method of manufacture |
| JP2980235B2 (ja) * | 1997-04-17 | 1999-11-22 | 山一電機株式会社 | Ｉｃパッケージ用ｉｃソケット |
| US5980337A (en) * | 1998-06-19 | 1999-11-09 | Thomas & Betts International, Inc. | IDC socket contact with high retention force |
| DE69942287D1 (de) | 1998-06-30 | 2010-06-02 | Enplas Corp | Sockel für elektrische Teile |
| TW421335U (en) * | 1998-12-24 | 2001-02-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Receptacle connector |
| US6506081B2 (en) * | 2001-05-31 | 2003-01-14 | Tyco Electronics Corporation | Floatable connector assembly with a staggered overlapping contact pattern |
| US6652329B1 (en) * | 2002-06-10 | 2003-11-25 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Terminals for an electrical socket |
| TW542444U (en) * | 2002-10-18 | 2003-07-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical contact |
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-
1995
- 1995-02-27 TW TW084101799A patent/TW268158B/zh active
- 1995-03-07 JP JP7047612A patent/JPH0864334A/ja not_active Withdrawn
- 1995-03-07 EP EP95103249A patent/EP0671873A2/en not_active Withdrawn
- 1995-08-04 US US08/511,452 patent/US5518426A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW268158B (ja) | 1996-01-11 |
| US5518426A (en) | 1996-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |