JPH0864178A - シングルエンド形放電ランプ - Google Patents

シングルエンド形放電ランプ

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JPH0864178A
JPH0864178A JP20642195A JP20642195A JPH0864178A JP H0864178 A JPH0864178 A JP H0864178A JP 20642195 A JP20642195 A JP 20642195A JP 20642195 A JP20642195 A JP 20642195A JP H0864178 A JPH0864178 A JP H0864178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
discharge lamp
printed circuit
support
ribs
Prior art date
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Pending
Application number
JP20642195A
Other languages
English (en)
Inventor
Jozsef Fulop
フロプ ヨーゼフ
Istvan Wursching
ブルシング イストファン
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Tungsram Rt
Original Assignee
Tungsram Rt
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Publication date
Application filed by Tungsram Rt filed Critical Tungsram Rt
Publication of JPH0864178A publication Critical patent/JPH0864178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】プリント基板の寸法にバラツキがあってもプリ
ント基板をしっかりと保持する。 【構成】プリント基板上に作動用回路部を有するキャッ
プ部は、一方側にランプソケットへの接続部を、他方側
に機械的に固定し回路部の出力端子を放電管の電極リー
ドに結合するための連結部を備え、ハウジング4とシェ
ル5とから成る。プリント基板はハウジングまたはシェ
ルの一方の内部に形成し、そこから突出した表面が平ら
なサポート6間に挿入する。このサポート上に、サポー
トの表面から突出するサポートの長さ方向のリブ7を形
成し、プリント基板の挿入方向に向かってプリント基板
用の空間が次第に減少し、これにより、プリント基板が
その長さの一部にわたつてリブ上の停止点まで移動でき
るように、サポートとリブの寸法を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャップ部に回路
を持つシングルエンド形(single ended) 放電ランプに
関するもので、この放電ランプは、充填物(a fill) を
介して気密にシールされた電極付き放電管を備え、さら
に放電管の作動用のプリント基板上にマウントされた回
路部(circuitry )を備えたキャップ部を備えており、
このキャップ部は、一方が機械的・電気的にランプソケ
ットへの結合できるようになっており、他方は放電管を
機械的に固定しかつ回路部の出力端子を放電管の電極リ
ード(inlead) に接続できるように構成されている。そ
してキャップ部は、2つの部分即ちハウジングとシェル
とから成り両者は互いに接合されている。またプリント
基板は、キャップ部の一方(ハウジングまたはシェル)
の内部に突出形成された表面が平らなサポート間に挿入
される。
【0002】
【従来の技術】市販のコンパクト蛍光ランプの場合に
は、電子回路を搭載し、放電ランプの軸に平行な平面を
持つプリント基板が、シェル内において各面に2個形成
されたサポート間のスロット内に装着されており、スロ
ツトの幅はプリント基板の厚さに応じて選ばれる。プリ
ント基板の寸法にはバラツキがあるため、この基板装着
方法では問題があった。サポート間のスロット巾はプリ
ント基板の寸法の変化に追随できないので、もしプリン
ト基板が薄過ぎるとサポートの表面にプリント基板が固
定できず、組立ての際これがスロットから外れることが
起こり得る。またプリント基板が厚過ぎると、基板をス
ロツトの下端停止位置まで移動させることができず、ハ
ウジングとシェルを互いに接合することができないこと
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の問題を
解決したもので、サポート上にその長さ方向にリブを形
成し、プリント基板の挿入方向に向かって狭くなる(ti
ghtning )スロットによってプリント基板をこのリブで
しつかりと保持する( get stuck)ようにしたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、キャップ
部に回路部を備えたシングルエンド形放電ランプであっ
て、この放電ランプは充填物(a fill)を介して気密にシ
ールされた電極を備え、キャップ部は放電管の作動プリ
ント基板上にマウントされた回路部を備え、その一方は
ランプソケットに機械的電気的に接続できるように構成
され、他方は放電管を機械的に固定しかつ回路部の出力
端子を放電管の電極リードに接続できるように構成さ
れ、かつこのキャップ部は2つの部分即ち、ハウジング
とシェルとから成り、両者は互いに連結されており、プ
リント基板をキャップ部の一方(ハウジングまたはシェ
ル)の内部に突出して形成された表面が平らなサポート
間に挿入するように構成した装置において、サポート6
上に、その長さ方向にその表面61、62から突出する
リブ7が形成され、プリント基板10の挿入方向にプリ
ント基板装着用の空間が次第に減少し、これによりプリ
ント基板10が少なくともリブ長さの一部においてリブ
7によりしっかりと保持されるように、サポート6及び
リブ7の寸法が構成されたことを特徴とするものであ
る。
【0005】プリント基板の挿入方向に狭くなる空間
は、挿入方向にリブがサポートから突出する程度を増加
させることによつて、またはリブを支承する平面の表面
がプリント基板の面となす角度を傾斜させることによっ
て作成することができる。
【0006】サポートは、サポートの面から突出するリ
ブとともに、プリント基板の公差に適応し、公差内で小
さ目の寸法を持つプリント基板に対してはリブの端で保
持でき、一方公差内で大き目の寸法を持つプリント基板
に対してはリブ間に深く挿入した状態で保持されるよう
な寸法に形成することが好ましい。
【0007】リブは、プリント基板をしつかりと保持で
きるよう楔形プロファイルを持つように形成するのが好
ましい。
【0008】本発明によれば放電ランプのプリント基板
は、キャップ部内に放電ランプの軸に垂直または平行に
配置することができ、サポートはこれに応じた方向に向
けて構成される。プリント基板をキャップ部内において
放電ランプの軸に垂直な方向に配置する場合には、プリ
ント基板にノツチを形成しこのノッチのエッジがリブに
より係合保持されるようにするのが好ましい。プリント
基板を放電ランプの軸に対して平行方向に配置する場合
には、プリント基板がその面に沿ってリブによりしつか
りと保持されることが好ましい。
【0009】本発明では、プリント基板が挿入されるサ
ポートの一方側にのみリブを形成すれば十分であるが、
両側のサポート上にリブを設ける方がさらによい。
【0010】キャップ部の各対向面上に、2個のサポー
トを設置するのが好ましく、各サポート上にそれぞれ1
個のリブを形成するのが好ましい。
【0011】また、プリント基板を挿入するサポート
は、シェル内に設置してもよいし、またハウジング内に
設置してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す実施例
によりさらに詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1及び図2は、本発明の放電ランプ1の全
体図であり、放電ランプ1はコンパクト蛍光ランプであ
り、1の放電ランプはキャップ部3のシェル5内に固定
されている。キャップ部3は相互に接合固定されたプラ
スチック(例えばValox)製の2つの部品即ちハウ
ジング4とシェル5、及びハウジング4に固定された公
知の金属製のねじ込み部8(screw connection part)か
ら成つている。放電管2を作動させるための電子回路部
がキャツプ部3内に配置されている。電子回路のコンポ
ーネントあるいはコンポーネントの部品は、プリント基
板(PCB)10上に固定されている。
【0014】図1には、プリント基板10を放電ランプ
1の軸に垂直に配置した構成が示され、一方図2には、
プリント基板10を放電ランプ1の軸に平行に配置した
構成が示されている。プリント基板10を保持しかつリ
ブ7が設けられたサポート6よりなるホルダ9が、両図
に示され、シェル5内に形成されている。
【0015】図3、図4及び図5には、プリント基板1
0を図1の放電ランプ1内にクランプする方法が示され
ている。図3は図1の画面( view )に垂直にプリント
基板10をクランプする方法を、プリント基板10の平
面の下方の投影面から見たように示したものである。
【0016】この場合、2個のサポート6を備えたホル
ダ9は、シェル5のインジェクションモールディングの
際に、シェル5内にプラスチックで形成される。
【0017】リブ7はサポート6の両側に、即ち1つは
外面61に、もう1つは内面62に形成される。プリン
ト基板10はノッチ12を有し、このノッチ12の各エ
ッジがリブ7により基板を保持する。図4には図3の機
構のA−A断面が示されている。図3に見られるよう
に、リブ7は楔型形状であり、図4はリブ7がサポート
6の全長近くにわたって形成されていることを示してい
る。
【0018】リブ7はサポート6の外面61及び内面6
2の双方に形成することが好ましい。これにより、この
構造がプリント基板の両方位(放電ランプの軸に垂直な
場合にも平行な場合にも)使用できるから、即ち、汎用
構造となるからである。
【0019】サポート6及び外面61上に配置されるリ
ブ7は、図4に示されるように、プリント基板の挿入方
向に(矢印参照)、外面61上に設けられた両リブ7の
エッジ間の距離が減少するように構成される。それによ
ってプリント基板がノッチ12の両エッジに沿ってリブ
7によりしっかりと保持される。プリント基板10を両
サポート6間に挿入する際は、ノッチ12の両エッジ1
1に接するリブ7が、その長さ方向にそって徐々に変形
し、プリント基板10はリブのエッジ材を押し込んでし
っかりと保持される( get stuck)。図4には、この変
形により生じた材料ジャム(material jam) 13が示さ
れている。サポート6内へのプリント基板10の挿入程
度は、シェル5内に形成される停止ブロック(block st
ops )14により制限される。
【0020】内面62上のリブ7及びストツプ面91
は、この取り付け方向の場合においては特に機能はな
く、基板が垂直方向に取り付けられる場合においてのみ
役立つ。
【0021】図5は図3に示すリブ7の1つを囲んだC
の部分の拡大詳細図で、プリント基板を挿入した状態で
示されている。シェル5内には、2個のホルダ9をシェ
ル5の対向面上に互いに対称的に形成するのが好ましい
が、図3、図5においてはこのホルダの1つのみが示さ
れている。
【0022】図6,図7は、図2の放電ランプ内におけ
るプリント基板10の装着方法を示す。図6は、図2の
正面図に示された装着部の下面詳細図を示し、一方図7
は図2の正面図に示された装着部の側断面図、即ち図6
のB−B断面図を示す。
【0023】ホルダ9は、サポート6を備え、シェル5
のインジェクションモールディングの際に、シェル5内
にプラスチックで形成される。サポート6の両側に、そ
れぞれ1個のリブ7が形成され、プリント基板10は、
サポート6の内面62上に形成された両リブ7間に挿入
され、停止面91に到達するまで押し込まれる。
【0024】このリブ間寸法は(in dimensioning)、プ
リント基板10の公差に対応できるよう即ち最も薄いプ
リント基板でもピッタリくっつき、最も厚いプリント基
板でもリブ間に確実に収まるように算出しなければなら
ない。
【0025】もしプリント基板の厚さvが1.6±0.
2mmならば、内面62上に設けられた両リブのエッジ
間距離は、挿入長さ10mm、巾Sが1mm及び2mm
のリブであるとしたとき、d1が1.8mm、終点位置
での距離d2は1.4mmとするのが好適である。サポ
ート6の外面61上に形成された停止ブロック14及び
リブ7はここに示された向きを持つプリント基板10の
場合には、必要は無く、これに垂直の向きのプリント基
板の場合にのみ役立つ。この場合にも、2個のホルダ9
がシェル5内においてシェル5の対向面上に互いに対称
的に形成される。図にはホルダ9は1個のみが示されて
いる。ハウジング4内に形成され、サポート6及びこの
サポート6の外側面61及び内側面62に形成されたリ
ブ7から構成される2個のホルダ9が、図8に正面断面
図(図9のD−D断面で)で示され、図9に上面図で示
されている。
【0026】プリント基板10は、軸tに垂直であり、
プリント基板10のノッチ12のエッジ11によって、
サポート6の外面61上に形成されたリブ7によりしっ
かりと保持される。
【0027】プリント基板10を挿入するとき、図10
の拡大詳細図Eに示されるように、リブ上に生じる変形
の結果として、材質的なジャム(material jam)13が
生じる。
【0028】ハウジング4内に形成され、サポート6及
びその外面61及び内面62上に形成されたリブ7から
構成された2個のホルダ9が、図11に正面断面図で示
され、さらに図12に上面図で示されている。プリント
基板10の平面は軸tに平行であり、この基板10はサ
ポート6の内面に形成されたリブとリブとの間にクラン
プされる。
【0029】サポート6の外側面61上に形成されたリ
ブ7は、この場合特に役割を持たない。プリント基板1
0の最終装着位置は、ハウジング4のコーン状部分に当
って定められる。
【0030】図13は、本発明による放電ランプのシエ
ル5とハウジング4とを、互いに結合した(snapped)状
態を示す図で、プリント基板を装着しない状態が示され
ている。本実施例では、ホルダ9はシェル5及びハウジ
ング4の双方内に形成され、ハウジング4内に2個、シ
ェル5内に2個ずつ形成することが好ましい。
【0031】ホルダ9の各々は2個のサポート6で構成
され、その外面61上および内面62上双方に1個のリ
ブ7が設けられている。
【0032】図の実施例は基板の取り付け方向が軸に平
行であっても、垂直であっても、プリント基板がハウジ
ング4内およびシェル5内に配置できると言う点に関す
る限り、汎用的に適用できる。
【0033】停止ブロック14は、プリント基板を軸t
に垂直に装着した場合のプリント基板の最終装着位置を
制限するものであり、停止面91は軸tに平行な向きの
プリント基板10の最終装着位置を制限する。
【0034】勿論、シェル5およびハウジング4は、こ
のような汎用的な特徴を持つように構成する必要は無い
が、この特徴は現在使用するハウジングやシェルの構造
に変更を加えること無く、簡単な方法で装着方法を変更
しようとするときにのみ必要である。
【0035】図14は、アダプタ部材を使用すると、非
汎用構造のシェル(或いはハウジング)の場合であって
も、装着方法を比較的簡単に変更できることを示してい
る。図14cには、サポート6からなるホルダ9を備え
たシェル5の詳細が示され、リブ7はこれら(サポート
6)の内面62にのみ形成されている この構造では放
電ランプの軸tに平行な向きのプリント基板を挿入する
ことができる。図14aに示されているように軸tに垂
直な向きのプリント基板10の場合には、図14bのア
ダプタ部材をホルダ9内に配置して、アダプタ部材15
の表面16が、サポート6の内側表面62上に形成され
たリブ7によりしっかりと保持され、かつ内側表面62
も表面16上に形成されたリブ7によりしっかりと保持
される。
【0036】アダプタ部材15の可動距離(extent)
は、停止面(stop surface) 91により制限される。こ
のように各々の内側表面62及び表面16にわたって、
2個のリブ7が、対向位置において、楔形にサポート6
と一体化された状態に配置される。
【0037】2個の平行リブ7により、アダプタ部材を
ホルダ9内に確実にしっかりと固定する。
【0038】図14aにおいてプリント基板10のノッ
チ12のエッジ11は、アダプタ部材15の表面17に
形成されたリブ7により、しつかりと保持される。
【0039】プリント基板10が停止までに動く範囲
は、停止ブロック14により、制限される。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明は、放電ランプの
プリント基板を装着するための新規な機構を備えた放電
ランプであり、この構造はプリント基板の寸法のバラツ
キ(difference) にも適応し得るものである。さらに、
この機構は、プリント基板の方向が放電ランプの軸に平
行な場合にも垂直な場合にも適用できる。
【0041】リブの構造を前もって汎用的に形成してお
くか、又はこの目的に適するように構成されたアダプタ
部材が挿入されるなら、同様な放電ランプの場合にも適
用できる。
【0042】この機構は、プリント基板をハウジング内
に装着する場合にも、又シェル内に装着する場合にも適
用できる。本発明を用いると、プリント基板の製造工程
において生じる寸法差は、組立に際してリブの機械的変
形によりうまく補償され、組立作業をより正確にでき
る。
【0043】即ち、組立作業の際プラスチック製リブが
変形することにより、プリント基板が許容範囲内の寸法
公差をもつものであれば、しっかりと固定することがで
きるわけである。
【0044】本発明の放電ランプは、その請求範囲に示
された思想に基づいて幾つかの手段を含むものであり、
示された実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント基板が放電ランプの軸に垂直であり、
かつプリント基板を支持する輪郭部材( profile form
)がシェル内に固定されている本発明の放電ランプの
1実施例。
【図2】プリント基板が放電ランプの軸に平行であり、
かつプリント基板を支持する輪郭部材がシェル内に固定
されている、本発明の放電ランプの他の実施例。
【図3】図1の放電ランプ内においてプリント基板を支
持するための機構の拡大図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】図3のCをさらに拡大した詳細図。
【図6】図2の放電ランプ内でプリント基板を支持する
ための機構の拡大図。
【図7】図6のB−B断面図。
【図8】本発明の放電ランプの他の実施例におけるプリ
ント基板を支持する機構の正面断面図であり、プリント
基板は放電ランプの軸に垂直であり、かつプリント基板
を支持する輪郭部材がハウジング内で固定されている。
【図9】図8の実施例の上面図。
【図10】図8のE部分の拡大詳細図。
【図11】本発明の放電ランプの実施例において、プリ
ント基板を支持するための機構の正面断面図であり、プ
リント基板は放電ランプの軸に平行であり、かつプリン
ト基板を支持する輪郭部材がハウジング内で固定されて
いる。
【図12】図11の実施例の上面図。
【図13】本発明の放電ランプの他の実施例における、
シェル及びハウジングの基本構成図(universal constr
uction)。
【図14】本発明の放電ランプの他の実施例におけるプ
リント基板(図14a)、アダプター(図14b)、シ
ェル(図14c)の不等角投影図(axonometr
ic drawing)。
【符号の説明】
1 放電ランプ 2 放電管 3 キャップ部 4 ハウジング 5 シェル 6 サポート 7 リブ 8 結合部 10 PCB 11 エッジ 12 ノッチ 13 材料ジャム(material jam) 14 停止ブロック 15 アダプタ部材 16 表面 61 表面 62 表面 91 停止面 v 厚さ I 挿入長 s 幅 d1 距離 d2 距離

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ部に回路部を備えたシングルエ
    ンド形放電ランプであって、この放電ランプは充填物(a
    fill)を介して気密にシールされた電極を備え、キャッ
    プ部は放電管の作動プリント基板上にマウントされた回
    路部を備え、その一方はランプソケットに機械的電気的
    に接続できるように構成され、他方は放電管を機械的に
    固定しかつ回路部の出力端子を放電管の電極リードに接
    続できるように構成され、かつこのキャップ部は2つの
    部分即ち、ハウジングとシェルとから成り、両者は互い
    に連結されており、プリント基板をキャップ部の一方
    (ハウジングまたはシェル)の内部に突出して形成され
    た表面が平らなサポート間に挿入するように構成した装
    置において、サポート(6)上に、その長さ方向にその
    表面(61)、(62)から突出するリブ(7)が形成
    され、プリント基板(10)の挿入方向にプリント基板
    装着用の空間が次第に減少し、これによりプリント基板
    (10)が少なくともリブ長さの一部においてリブ
    (7)によりしっかりと保持されるように、サポート
    (6)及びリブ(7)の寸法が構成されたことを特徴と
    するシングルエンド形放電ランプ。
  2. 【請求項2】 サポート(6)及びリブ(7)の寸法
    が、プリント基板(10)の公差範囲に適合できるよう
    に選定されたことを特徴とする請求項1記載のシングル
    エンド形放電ランプ。
  3. 【請求項3】 リブ(7)が楔形であることを特徴とす
    る請求項1または2記載のシングルエンド形放電ラン
    プ。
  4. 【請求項4】 プリント基板(10)がキャップ部3内
    において放電ランプ(1)の軸(t)に垂直な向きに配
    置され、かつプリント基板(10)がリブ(7)にしっ
    かりと嵌合するノッチ(12)及びそのエッジ(11)
    を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1
    項に記載のシングルエンド形放電ランプ。
  5. 【請求項5】 プリント基板(10)がキャップ部
    (3)内において放電ランプ1の軸(t)に平行な向き
    に配置され、かつプリント基板(10)がリブ(7)に
    より基板の平面の表面に沿ってしっかりと嵌合されるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の
    シングルエンド形放電ランプ。
  6. 【請求項6】 キャップ部(3)の対向面上に2個のサ
    ポートが形成され、各サポート上に1個のリブが形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1
    項に記載のシングルエンド形放電ランプ。
  7. 【請求項7】 キャツプ部(3)の両対向面上に形成さ
    れた2個のサポートそれぞれが、汎用リブ構造を有する
    こと、即ち各サポート上にリブ(7)が放電ランプの軸
    (t)に平行方向のマウント用に2個、放電ランプの軸
    に垂直方向のマウント用に2個、それぞれ形成されてい
    ることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記
    載のシングルエンド形放電ランプ。
  8. 【請求項8】 放電ランプがアダプタ部材(15)を有
    することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に
    記載のシングルエンド形放電ランプ。
JP20642195A 1994-07-20 1995-07-19 シングルエンド形放電ランプ Pending JPH0864178A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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HU9400021 1994-07-20
HU9402141 1994-07-20

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JPH0864178A true JPH0864178A (ja) 1996-03-08

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JP20642195A Pending JPH0864178A (ja) 1994-07-20 1995-07-19 シングルエンド形放電ランプ

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JP (1) JPH0864178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109323223A (zh) * 2018-11-29 2019-02-12 浙江晨丰科技股份有限公司 一种带可变宽度电路板卡槽的led灯散热器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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