JPH0863958A - ランダム・アクセス・メモリ・システムおよびランダム・アクセス・メモリ - Google Patents
ランダム・アクセス・メモリ・システムおよびランダム・アクセス・メモリInfo
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- JPH0863958A JPH0863958A JP7192989A JP19298995A JPH0863958A JP H0863958 A JPH0863958 A JP H0863958A JP 7192989 A JP7192989 A JP 7192989A JP 19298995 A JP19298995 A JP 19298995A JP H0863958 A JPH0863958 A JP H0863958A
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- Dram (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DRAMのセンスアンプ・レジスタ(SA
R)を高速一時記憶装置として使用することにより、同
一半導体チップ上に設けられたプロセッサに、ランダム
・アクセス・メモリへの、およびランダム・アクセス・
メモリからの高速なデータ転送を達成する。 【解決手段】 SAR16は動作フルパワーに維持され
るが、それらが補助するメモリ・アレイは、パワー・ダ
ウンすることができる。更に、各々のSARはセグメン
ト化され、セグメントは互いに別個にアクセスでき、ア
レイをアクセスすることなく、セグメントからデータを
読出し、およびセグメントにデータを書込むことができ
る。この構成では、アレイのパワー・ダウンは、マイク
ロプロセッサ12にとって明白であり、常にマイクロプ
ロセッサによりアクセスできるキャッシュとして機能す
るようにSARはアクセスされる。
R)を高速一時記憶装置として使用することにより、同
一半導体チップ上に設けられたプロセッサに、ランダム
・アクセス・メモリへの、およびランダム・アクセス・
メモリからの高速なデータ転送を達成する。 【解決手段】 SAR16は動作フルパワーに維持され
るが、それらが補助するメモリ・アレイは、パワー・ダ
ウンすることができる。更に、各々のSARはセグメン
ト化され、セグメントは互いに別個にアクセスでき、ア
レイをアクセスすることなく、セグメントからデータを
読出し、およびセグメントにデータを書込むことができ
る。この構成では、アレイのパワー・ダウンは、マイク
ロプロセッサ12にとって明白であり、常にマイクロプ
ロセッサによりアクセスできるキャッシュとして機能す
るようにSARはアクセスされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランダム・アクセ
ス・メモリ、特に、1個の半導体チップ上に複数のマイ
クロプロセッサで作製されたメモリに関する。
ス・メモリ、特に、1個の半導体チップ上に複数のマイ
クロプロセッサで作製されたメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】今日の高密度のダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ(DRAM)においては、メモリ・
セルは、複数の小さいアレイで構成される。これらのア
レイの各々は、そのセンスアンプに関連したそれ自身の
ラッチの組を有する。センスアンプ・レジスタ(SA
R)と呼ばれるこれら複数組のラッチは、1回のアクセ
スで、複数のメモリ・セルをアクセスするために使用さ
れる。このようなシステムにおいては、パワーを節約す
るために、現在使用されていないアレイ、およびそれに
関連するアクセス回路を、データの読出しあるいは書込
みが不可能なレベルにパワー・ダウンさせることは一般
的である。このパワー・ダウンの結果、メモリの平均ア
クセス時間が増大する。というのは、アクセスされる
と、データがアレイから読出されるか、あるいはアレイ
に書込まれる前に、パワー・ダウンされたアレイをパワ
ー・バックアップしなければならないからである。
・アクセス・メモリ(DRAM)においては、メモリ・
セルは、複数の小さいアレイで構成される。これらのア
レイの各々は、そのセンスアンプに関連したそれ自身の
ラッチの組を有する。センスアンプ・レジスタ(SA
R)と呼ばれるこれら複数組のラッチは、1回のアクセ
スで、複数のメモリ・セルをアクセスするために使用さ
れる。このようなシステムにおいては、パワーを節約す
るために、現在使用されていないアレイ、およびそれに
関連するアクセス回路を、データの読出しあるいは書込
みが不可能なレベルにパワー・ダウンさせることは一般
的である。このパワー・ダウンの結果、メモリの平均ア
クセス時間が増大する。というのは、アクセスされる
と、データがアレイから読出されるか、あるいはアレイ
に書込まれる前に、パワー・ダウンされたアレイをパワ
ー・バックアップしなければならないからである。
【0003】1990年4月18日に出願された米国特
許出願第510,898号明細書“Integrate
d Circuit I/O Using a Hig
hPerformance Bus Interfac
e”において、パワー・ダウンされたアレイのセンスア
ンプあるいは出力ラッチを選択的にプリチャージするこ
とにより、これらのセンスアンプおよび/またはラッチ
は、センスアンプあるいはラッチに保持された以前のフ
ェッチからのデータを、プロセッサによりアクセスする
ことができる“poor man’s cache”と
呼ばれているものに使用することができるということを
提案している。
許出願第510,898号明細書“Integrate
d Circuit I/O Using a Hig
hPerformance Bus Interfac
e”において、パワー・ダウンされたアレイのセンスア
ンプあるいは出力ラッチを選択的にプリチャージするこ
とにより、これらのセンスアンプおよび/またはラッチ
は、センスアンプあるいはラッチに保持された以前のフ
ェッチからのデータを、プロセッサによりアクセスする
ことができる“poor man’s cache”と
呼ばれているものに使用することができるということを
提案している。
【0004】1992年5月22日に出願された米国特
許出願第07/887,630号明細書“Advanc
ed Parallel Array process
or”においては、比較的大きなレジスタ・セットは、
マイクロプロセッサとこのプロセッサ・チップ上のメモ
リ・アレイとの間のデータ転送における高速一時記憶装
置のためのキャッシュとして使用される。これらのレジ
スタは、半導体チップのかなりの領域を使っている。
許出願第07/887,630号明細書“Advanc
ed Parallel Array process
or”においては、比較的大きなレジスタ・セットは、
マイクロプロセッサとこのプロセッサ・チップ上のメモ
リ・アレイとの間のデータ転送における高速一時記憶装
置のためのキャッシュとして使用される。これらのレジ
スタは、半導体チップのかなりの領域を使っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、同一半導体チップ上に設けられたプロセッサ
に、ランダム・アクセス・メモリへの、およびランダム
・アクセス・メモリからの高速なデータ転送を与えるこ
とである。
目的は、同一半導体チップ上に設けられたプロセッサ
に、ランダム・アクセス・メモリへの、およびランダム
・アクセス・メモリからの高速なデータ転送を与えるこ
とである。
【0006】本発明の他の目的は、ランダム・アクセス
・メモリ・アレイ自身に記憶されたデータのアクセスと
は独立して、ランダム・アクセス・メモリのためのSA
Rにデータをプロセッサがアクセスするのを可能にする
ことである。
・メモリ・アレイ自身に記憶されたデータのアクセスと
は独立して、ランダム・アクセス・メモリのためのSA
Rにデータをプロセッサがアクセスするのを可能にする
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、このよ
うな分離レジスタ・セットの使用は避けられる。これら
分離レジスタ・セットの代りに、DRAMのセンスアン
プ・レジスタ(SAR)を高速一時記憶装置として使用
する。SARは動作フルパワーに維持されるが、それら
が補助するメモリ・アレイは、パワー・ダウンすること
ができる。更に、各々のSARはセグメント化され、セ
グメントは互いに別個にアクセスでき、アレイをアクセ
スすることなく、セグメントからデータを読出し、およ
びセグメントにデータを書込むことができる。この構成
では、アレイのパワー・ダウンは、マイクロプロセッサ
にとって明白であり、常にマイクロプロセッサによりア
クセスできるキャッシュとして機能するようにSARは
アクセスされる。ランダム・アクセス・メモリに使用さ
れるアレイが多くなり、個々にアクセスできるセグメン
トの数が多くなるほど、設けられるキャッシュは深くな
る。
うな分離レジスタ・セットの使用は避けられる。これら
分離レジスタ・セットの代りに、DRAMのセンスアン
プ・レジスタ(SAR)を高速一時記憶装置として使用
する。SARは動作フルパワーに維持されるが、それら
が補助するメモリ・アレイは、パワー・ダウンすること
ができる。更に、各々のSARはセグメント化され、セ
グメントは互いに別個にアクセスでき、アレイをアクセ
スすることなく、セグメントからデータを読出し、およ
びセグメントにデータを書込むことができる。この構成
では、アレイのパワー・ダウンは、マイクロプロセッサ
にとって明白であり、常にマイクロプロセッサによりア
クセスできるキャッシュとして機能するようにSARは
アクセスされる。ランダム・アクセス・メモリに使用さ
れるアレイが多くなり、個々にアクセスできるセグメン
トの数が多くなるほど、設けられるキャッシュは深くな
る。
【0008】半導体チップ上にプロセッサと共に設けら
れているダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)のアレイを補助するセンスアンプ・レジス
タ(SAR)をフルパワーに維持し、アクセスされてい
ないアレイをパワーダウンして、パワーを節約する。D
RAMに対するアクセス回路は、各SARのワード長セ
グメントのプロセッサによるアクセスを可能にする。そ
の結果、SARはプロセッサのための読取り/書込みキ
ャッシュとして機能する。
れているダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)のアレイを補助するセンスアンプ・レジス
タ(SAR)をフルパワーに維持し、アクセスされてい
ないアレイをパワーダウンして、パワーを節約する。D
RAMに対するアクセス回路は、各SARのワード長セ
グメントのプロセッサによるアクセスを可能にする。そ
の結果、SARはプロセッサのための読取り/書込みキ
ャッシュとして機能する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ(DRAM)10は、M個の
分離アレイSA0 〜SAj-1 で構成されたメモリの記憶
セルを有する。各々のアレイは、N個の記憶セルを含む
行をM行有している。図において、DRAMの最初のア
レイSA0 は全体が示され、中間のアレイおよび最後の
アレイSAj-1 は一部が見える平板および点により表さ
れている。チップ上のアレイSA0 〜SAj-1 ,プロセ
ッサ12,行デコーダ14,センスアンプ・レジスタ1
6,クロック発生器18,アドレス・バッファ20,お
よび他の論理回路は全てよく知られており、本発明を理
解するために必要な程度のみ説明する。
ンダム・アクセス・メモリ(DRAM)10は、M個の
分離アレイSA0 〜SAj-1 で構成されたメモリの記憶
セルを有する。各々のアレイは、N個の記憶セルを含む
行をM行有している。図において、DRAMの最初のア
レイSA0 は全体が示され、中間のアレイおよび最後の
アレイSAj-1 は一部が見える平板および点により表さ
れている。チップ上のアレイSA0 〜SAj-1 ,プロセ
ッサ12,行デコーダ14,センスアンプ・レジスタ1
6,クロック発生器18,アドレス・バッファ20,お
よび他の論理回路は全てよく知られており、本発明を理
解するために必要な程度のみ説明する。
【0010】パワーを節約するために、使用しないアレ
イはパワー・ダウンされる(異なる時刻に異なるDRA
M)が、記憶アドレス・レジスタ16は常にパワー・ア
ップされている。これは、プロセッサ12がDRAM1
0のSARのデータをアクセスすることができ、この場
合にそのデータを含むDRAM10の特定のアレイがパ
ワー・ダウン状態にあるか否かを考慮する必要がないよ
うにするためである。
イはパワー・ダウンされる(異なる時刻に異なるDRA
M)が、記憶アドレス・レジスタ16は常にパワー・ア
ップされている。これは、プロセッサ12がDRAM1
0のSARのデータをアクセスすることができ、この場
合にそのデータを含むDRAM10の特定のアレイがパ
ワー・ダウン状態にあるか否かを考慮する必要がないよ
うにするためである。
【0011】独立のアクセスは、セレクタ回路26およ
びルータ回路28によりSAR16に与えられる。ルー
タ回路28は、読出しあるいは書込みのために、全ての
SARアレイから1個のアレイのSARを選択するため
にある。セレクタ回路26は、互いに独立にSARのセ
グメントの選択を可能にするためにある。これにより、
データを、プロセッサにより要求されるように、1個の
セグメント,複数のセグメント,あるいはすべてのSA
Rで入力あるいは変更することができる。ルータ回路お
よびセレクタ回路は各々2組ある。一方の組は、プロセ
ッサ12の出力マルチプレクサ(MUX OUT)から
SARにデータを入力するためにあり、他方の組は、S
ARに記憶されたデータを、プロセッサのAおよびBの
マルチプレクサ(MUX AおよびMUX B)に供給
するためにある。
びルータ回路28によりSAR16に与えられる。ルー
タ回路28は、読出しあるいは書込みのために、全ての
SARアレイから1個のアレイのSARを選択するため
にある。セレクタ回路26は、互いに独立にSARのセ
グメントの選択を可能にするためにある。これにより、
データを、プロセッサにより要求されるように、1個の
セグメント,複数のセグメント,あるいはすべてのSA
Rで入力あるいは変更することができる。ルータ回路お
よびセレクタ回路は各々2組ある。一方の組は、プロセ
ッサ12の出力マルチプレクサ(MUX OUT)から
SARにデータを入力するためにあり、他方の組は、S
ARに記憶されたデータを、プロセッサのAおよびBの
マルチプレクサ(MUX AおよびMUX B)に供給
するためにある。
【0012】セレクタ回路,ルータ回路およびそれらの
動作は、図2により最も理解することができる。図2に
示したように、各々のアレイ・セグメントSAj-n は、
Nデータ・ビットのMページを各々記憶するためにM×
Nビットに構成される。この場合、各ページは異なる行
の記憶セルに記憶される。DRAMのための行デコーダ
14は、各々のアクセスで1個のアレイ内の1行を選択
する。データ・ビット列を、そのアクセスの間に、行に
入力するか、あるいは行から読出すことができる。アレ
イSAj-n の行に入力されると、あるいは行から読出さ
れると、データ・ビット列はアレイSAj-n に対するS
ARj-n を通過する。行の各ビット位置に対し、SAR
j-n には1つのステージがある。
動作は、図2により最も理解することができる。図2に
示したように、各々のアレイ・セグメントSAj-n は、
Nデータ・ビットのMページを各々記憶するためにM×
Nビットに構成される。この場合、各ページは異なる行
の記憶セルに記憶される。DRAMのための行デコーダ
14は、各々のアクセスで1個のアレイ内の1行を選択
する。データ・ビット列を、そのアクセスの間に、行に
入力するか、あるいは行から読出すことができる。アレ
イSAj-n の行に入力されると、あるいは行から読出さ
れると、データ・ビット列はアレイSAj-n に対するS
ARj-n を通過する。行の各ビット位置に対し、SAR
j-n には1つのステージがある。
【0013】一度にアクセスされるのは1行のデータ・
セルのみであるので、その行のデータ・ビット列は、全
体として1ページのデータと呼ばれる。1ページのデー
タ・ビットは多数のデータ・ワードで構成される。例え
ば、1ページが256個の8ビット・バイトを含むなら
ば、それは8個の32ワード(1ワードは8バイト)に
分割することができる。セレクタ回路26およびルータ
回路28は、それぞれ組に構成され、ページの個々のデ
ータ・ワードの読出しおよび書込みのために、レジスタ
・アドレス・ワード(RAW)がそれら回路の組を選択
的にアクセスするのを可能にする。この例においては、
これは、SARに記憶されたページの各々8バイト・ワ
ードを、セレクタ回路26およびルータ回路28によ
り、SARに記憶されたデータを読出すかあるいは変更
するために、個々に選択できることを意味する。したが
って、SAR16は、プロセッサ12に対するキャッシ
ュとして働く。プロセッサでは、あたかも全メモリ・ア
クセスを実行する分離キャッシュがあるかのように、ア
レイSAj-n の最後にアクセスされたページの全部ある
いは一部を、全メモリ・アクセスを実行することなく得
られる、あるいは変更することができる。このために、
クロック発生器18は、SARのデータをアレイ・セグ
メントをアクセスすることなく得ることができるよう
に、活性化できるレジスタ・アドレス・ストローブおよ
びメモリ・アドレス・ストローブ(各々、RASおよび
CAS)を供給する。
セルのみであるので、その行のデータ・ビット列は、全
体として1ページのデータと呼ばれる。1ページのデー
タ・ビットは多数のデータ・ワードで構成される。例え
ば、1ページが256個の8ビット・バイトを含むなら
ば、それは8個の32ワード(1ワードは8バイト)に
分割することができる。セレクタ回路26およびルータ
回路28は、それぞれ組に構成され、ページの個々のデ
ータ・ワードの読出しおよび書込みのために、レジスタ
・アドレス・ワード(RAW)がそれら回路の組を選択
的にアクセスするのを可能にする。この例においては、
これは、SARに記憶されたページの各々8バイト・ワ
ードを、セレクタ回路26およびルータ回路28によ
り、SARに記憶されたデータを読出すかあるいは変更
するために、個々に選択できることを意味する。したが
って、SAR16は、プロセッサ12に対するキャッシ
ュとして働く。プロセッサでは、あたかも全メモリ・ア
クセスを実行する分離キャッシュがあるかのように、ア
レイSAj-n の最後にアクセスされたページの全部ある
いは一部を、全メモリ・アクセスを実行することなく得
られる、あるいは変更することができる。このために、
クロック発生器18は、SARのデータをアレイ・セグ
メントをアクセスすることなく得ることができるよう
に、活性化できるレジスタ・アドレス・ストローブおよ
びメモリ・アドレス・ストローブ(各々、RASおよび
CAS)を供給する。
【0014】データは、DRAM10にプロセッサ・デ
ータ・ワード(PDW)で記憶される。図3に示される
ように、PDWはデータ・ビット,メモリ・アドレス・
ビット,プロセス制御ワード,およびPDWに記憶され
た全ての情報を保護するECCビットを含む。
ータ・ワード(PDW)で記憶される。図3に示される
ように、PDWはデータ・ビット,メモリ・アドレス・
ビット,プロセス制御ワード,およびPDWに記憶され
た全ての情報を保護するECCビットを含む。
【0015】図1および図4において、DRAMをアク
セスするために使用されるメモリ・アドレス・ビット3
2は、デコーダ36およびアドレス・ジェネレータ38
により、命令レジスタ34に記憶されたPDWから分離
される。発生アドレス・ビットは、メモリ・アクセス・
ワード(MAW)およびレジスタ・アドレス・ワード
(RAW)を含む。RAWは、所望のページを含むアレ
イのSARj-n のアドレス・ビットを含む。これらは、
RAWデコーダ39に送られ、SARj-n を選択するた
めに、適切なセレクタ・ステージおよびルータ・ステー
ジを活性化する。
セスするために使用されるメモリ・アドレス・ビット3
2は、デコーダ36およびアドレス・ジェネレータ38
により、命令レジスタ34に記憶されたPDWから分離
される。発生アドレス・ビットは、メモリ・アクセス・
ワード(MAW)およびレジスタ・アドレス・ワード
(RAW)を含む。RAWは、所望のページを含むアレ
イのSARj-n のアドレス・ビットを含む。これらは、
RAWデコーダ39に送られ、SARj-n を選択するた
めに、適切なセレクタ・ステージおよびルータ・ステー
ジを活性化する。
【0016】MAWの低次のmビット、すなわちビット
A0 〜Ai は、DRAMの行アドレス・ビットである。
これらの低次ビットは、アドレス・バッファ20によ
り、所望のページを含むアレイのデコードされた行j−
nを含む行デコーダ14の各々に供給され、DRAM1
0のj個のアレイ・セグメントの各々のM行の1つを選
択する。MAWはまた、クロック発生器18に供給する
3個の付加ビット、すなわちビットAi+1 〜Ai+3 を含
む。これらのビットは、行アドレス・ストローブ(RA
S),列アドレス・ストローブ(CAS),および読出
し書込みビットR/Wである。CASおよびRASビッ
トは、アレイおよびSARにそれぞれアクセスするタイ
ミングを決定し、R/Wビットは、データがSARある
いはDRAMから読出されるべきか、あるいは書込まれ
るべきかを決定する。R/Wビットは、SARj-n にデ
ータを書込むか、あるいはSARj-n からデータを読出
すために、ルータおよびセレクタ回路セットDIあるい
はDOの適切な一方を選択する。R/Wが“0”である
とき、それは読出し動作であり、DOセットが選択され
る。R/Wが“1”であるとき、それは書込み動作であ
り、DIセットが選択される。
A0 〜Ai は、DRAMの行アドレス・ビットである。
これらの低次ビットは、アドレス・バッファ20によ
り、所望のページを含むアレイのデコードされた行j−
nを含む行デコーダ14の各々に供給され、DRAM1
0のj個のアレイ・セグメントの各々のM行の1つを選
択する。MAWはまた、クロック発生器18に供給する
3個の付加ビット、すなわちビットAi+1 〜Ai+3 を含
む。これらのビットは、行アドレス・ストローブ(RA
S),列アドレス・ストローブ(CAS),および読出
し書込みビットR/Wである。CASおよびRASビッ
トは、アレイおよびSARにそれぞれアクセスするタイ
ミングを決定し、R/Wビットは、データがSARある
いはDRAMから読出されるべきか、あるいは書込まれ
るべきかを決定する。R/Wビットは、SARj-n にデ
ータを書込むか、あるいはSARj-n からデータを読出
すために、ルータおよびセレクタ回路セットDIあるい
はDOの適切な一方を選択する。R/Wが“0”である
とき、それは読出し動作であり、DOセットが選択され
る。R/Wが“1”であるとき、それは書込み動作であ
り、DIセットが選択される。
【0017】PDWのアドレス・ビットは、SARディ
レクトリ42のアドレス・ビットと比較される(ステッ
プ40)。アドレス・ビットのこの比較が一致すると、
RASストローブが発生され(ステップ42)、要求さ
れたSARをレジスタ・アドレス・ワード(RAW)を
用いて直接アクセスする(ステップ44)のを可能にす
る。次に、RASを付勢し、およびRAWを使用してS
Aj-n を選択することにより、データを直接SARj-n
に書込むか、あるいはSARj-n から読出すことができ
る(ステップ46)(行デコーダj−nを介して最初に
アレイSAj-nをアクセスすることなしに)。
レクトリ42のアドレス・ビットと比較される(ステッ
プ40)。アドレス・ビットのこの比較が一致すると、
RASストローブが発生され(ステップ42)、要求さ
れたSARをレジスタ・アドレス・ワード(RAW)を
用いて直接アクセスする(ステップ44)のを可能にす
る。次に、RASを付勢し、およびRAWを使用してS
Aj-n を選択することにより、データを直接SARj-n
に書込むか、あるいはSARj-n から読出すことができ
る(ステップ46)(行デコーダj−nを介して最初に
アレイSAj-nをアクセスすることなしに)。
【0018】要求されたPDWのアドレスが、比較(ス
テップ40)によりSARディレクトリ内に見つけられ
ないならば、動作が読出し動作であるか、あるいは書込
み動作であるかが決定される。読出し動作であれば、C
ASが発生され(ステップ50)、メモリ・アドレス・
ワード(MAW)は所望のPDWを含むページをSAR
に読出すために使用される(ステップ52)。SARで
は、RASを付勢する(ステップ54)ことにより、お
よびRAWを使用してSARj-n の適切なセグメントを
選択することにより、以前と同様にアクセスされる。ペ
ージが一旦SARに存在すると、それは、同一のアレイ
からの異なるページを含む次の読出しあるいは書込み動
作まで、SARに保持される。SARにおいて、ページ
は将来の要求の際に、プロセッサによるアクセスに対し
利用できる。書込み動作が実行されるならば、あたかも
PDWがSARにあるかのように、RASは付勢され
(ステップ58)、SARは選択される(ステップ6
0)。書込み動作は、選択されたページが最初にSAR
に存在したか否かにかかわらず、アレイへのデータの後
のエントリを常に必要とする。
テップ40)によりSARディレクトリ内に見つけられ
ないならば、動作が読出し動作であるか、あるいは書込
み動作であるかが決定される。読出し動作であれば、C
ASが発生され(ステップ50)、メモリ・アドレス・
ワード(MAW)は所望のPDWを含むページをSAR
に読出すために使用される(ステップ52)。SARで
は、RASを付勢する(ステップ54)ことにより、お
よびRAWを使用してSARj-n の適切なセグメントを
選択することにより、以前と同様にアクセスされる。ペ
ージが一旦SARに存在すると、それは、同一のアレイ
からの異なるページを含む次の読出しあるいは書込み動
作まで、SARに保持される。SARにおいて、ページ
は将来の要求の際に、プロセッサによるアクセスに対し
利用できる。書込み動作が実行されるならば、あたかも
PDWがSARにあるかのように、RASは付勢され
(ステップ58)、SARは選択される(ステップ6
0)。書込み動作は、選択されたページが最初にSAR
に存在したか否かにかかわらず、アレイへのデータの後
のエントリを常に必要とする。
【0019】要約すると、プロセッサによるPDW要求
は、命令レジスタ34にロードされる。命令レジスタ3
4は、前述したように、MAWおよびRAWアドレスを
発生するアドレス発生器38に、PDWのアドレス部分
が一度にロードされる先入れ先出しレジスタである。P
DWのアドレス・ビットは、SARディレクトリ42に
記憶された対応するビットと比較され、要求された情報
がSARの1つに記憶されているかどうかを決定する。
要求された情報がSAR16にあるならば、アレイはバ
イパスされ、出力バッファは、読出しおよび書込みのた
めにRAWで直接アクセスされる。アドレスがRAWに
ないならば、アレイおよびSARは普通にアクセスされ
る。
は、命令レジスタ34にロードされる。命令レジスタ3
4は、前述したように、MAWおよびRAWアドレスを
発生するアドレス発生器38に、PDWのアドレス部分
が一度にロードされる先入れ先出しレジスタである。P
DWのアドレス・ビットは、SARディレクトリ42に
記憶された対応するビットと比較され、要求された情報
がSARの1つに記憶されているかどうかを決定する。
要求された情報がSAR16にあるならば、アレイはバ
イパスされ、出力バッファは、読出しおよび書込みのた
めにRAWで直接アクセスされる。アドレスがRAWに
ないならば、アレイおよびSARは普通にアクセスされ
る。
【0020】DRAMメモリのSAR16に保持され
た、以前にアクセスされたデータ・ページが、DRAM
のアレイのアクセスとは独立にアクセスすることができ
るということが、本発明の上述の実施例からわかる。こ
の実施例において多数の変形を行うことができる。例え
ば、半導体チップ上には1つ以上のプロセッサを設ける
ことができる。この場合には、DRAM10は、各部分
がプロセッサの1つにより排他的にアクセスされる別個
の部分に分割される。他の変形は、ページ・サイズを増
大するために、同時に2つ以上のSARをアクセスする
ことである。したがって、本発明は開示された特定の実
施例に限定されることなく、本発明の趣旨および範囲に
基づいて解釈されるべきことが理解されるであろう。
た、以前にアクセスされたデータ・ページが、DRAM
のアレイのアクセスとは独立にアクセスすることができ
るということが、本発明の上述の実施例からわかる。こ
の実施例において多数の変形を行うことができる。例え
ば、半導体チップ上には1つ以上のプロセッサを設ける
ことができる。この場合には、DRAM10は、各部分
がプロセッサの1つにより排他的にアクセスされる別個
の部分に分割される。他の変形は、ページ・サイズを増
大するために、同時に2つ以上のSARをアクセスする
ことである。したがって、本発明は開示された特定の実
施例に限定されることなく、本発明の趣旨および範囲に
基づいて解釈されるべきことが理解されるであろう。
【0021】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)プロセッサによるアクセスに対し、各々Nビット
列にデータを記憶するランダム・アクセス・メモリ・シ
ステムであって、このメモリ・システム内のアレイが、
パワーを節約するために周期的にパワー・ダウンされ
る、ランダム・アクセス・メモリ・システムにおいて、 a)Nビット・データ列に各々データを記憶するM個の
メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレイは、それら
がアクセスされない期間中、パワー・ダウンされ、 b)M個のセンスアンプ・レジスタを備え、前記メモリ
・アレイの各々に接続された1個のセンスアンプ・レジ
スタは、前記プロセッサによる前記メモリ・システムの
各々のアクセスに対し、1個の前記Nビット・データ列
を記憶しあるいは読出し、各センスアンプ・レジスタは
動作フルパワーに維持されるが、センスアンプ・レジス
タが接続されるメモリ・アレイはパワー・ダウンされ、 c)前記メモリ・システムのM個のメモリ・アレイのい
ずれがパワー・ダウンされるか否かにかかわらず、以前
のメモリ・アクセスの際に要求されたデータを前記プロ
セッサがアクセスすることができる高速バッファ・メモ
リを前記センスアンプ・レジスタが形成するように、互
いに別個に前記センスアンプ・レジスタをアクセスする
アクセス手段を備える、ことを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ・システム。 (2)上記(1)に記載のランダム・アクセス・メモリ
・システムにおいて、前記M個のセンスアンプ・レジス
タは、それぞれ複数のセグメントに分割され、各セグメ
ントは、特定のセンスアンプ・レジスタの他のセグメン
トとは別個に読出しおよび書込みのためにアドレスでき
る、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ・シ
ステム。 (3)同一半導体チップ上のプロセッサによるアクセス
のために、Nビット・データ列にデータを記憶する複数
のランダム・アクセス・メモリ・アレイよりなるランダ
ム・アクセス・メモリにおいて、 a)前記Nビット・データ列に各々データを記憶するM
個のメモリ・アレイと、 b)各々がNビット位置を有するM個のセンスアンプ・
レジスタとを備え、前記メモリ・アレイの各々に接続さ
れた1個のセンスアンプ・レジスタは、前記プロセッサ
によるアクセス時に、メモリ・アレイに書込まれるか、
あるいはメモリ・アレイから読出される複数のデータ・
ワードに分割されたNデータ・ビット列を記憶し、 c)メモリ・アレイを最初にアクセスすることなく、前
記センスアンプ・レジスタへのデータの読出しおよび書
込みのために、前記センスアンプ・レジスタをアクセス
するためのプロセッサへのアドレス手段と、 d)前記センスアンプ・レジスタが前記プロセッサのた
めのキャッシュとして機能するように、互いに独立に前
記センスアンプ・レジスタに、および前記センスアンプ
・レジスタからデータを読出すために、前記センスアン
プ・レジスタをアクセスするためのプロセッサへのアク
セス手段とを備える、ことを特徴とするランダム・アク
セス・メモリ。 (4)上記(3)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アクセス手段は、 e)データ列のワードを、前記データ列の他のワードと
は独立にアクセスすることができるように、或るセンス
アンプ・レジスタの他のレジスタ・ステージとは独立に
各センスアンプ・レジスタのレジスタ・ステージをアク
セスする手段、を有することを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ。 (5)上記(4)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アクセス手段は、 f)前記ランダム・アクセス・メモリの記憶アドレス・
レジスタに存在するデータ・ビット列のアドレスを直接
記憶する記憶アドレス・レジスタと、 g)前記ランダム・アクセス・メモリに書込まれ、およ
びランダム・アクセス・メモリから読出されるワードの
アドレス・ビットを、記憶アクセス・レジスタに存在す
るワードのアドレス・ビットと比較する比較手段と、を
有することを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (6)上記(5)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アドレス手段は、 h)前記比較に応じて、前記ワードが前記記憶アクセス
・レジスタに存在するとき、読出しおよび書込みに対
し、前記ワードを直接アクセスするために、前記センス
アンプ・レジスタをアドレスする選択手段を、有するこ
とを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (7)上記(6)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、 i)前記メモリ・アレイは、エネルギーを節約するため
に周期的にパワー・ダウンされ、 j)前記センスアンプ・レジスタはフルパワーに維持さ
れ、それに関連するメモリ・アレイはパワー・ダウンさ
れる、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (8)a)複数のデータ・ビットを記憶する記憶アレイ
を備え、前記記憶アレイは、少なくとも2個のセグメン
トを持つように構成され、各セグメントのデータ・セル
は行および列で構成され、 b)前記記憶アレイに接続され、集合的にあるいは個別
に各記憶アレイをアドレスし、および前記記憶アレイに
書込み、あるいは前記記憶アレイからフェッチするため
に、各記憶アレイ内のデータ・ビットの同一あるいは異
なる所望の行をアドレスするアドレス手段と、 c)前記各記憶アレイに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットを検出する複数のセンスアンプと、 d)前記センスアンプに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットの前記所望の行に書込みあるいは所望の
行からフェッチされたデータ・ビットを記憶する複数の
センスアンプ・レジスタと、 e)前記記憶アレイのセグメントの数に相当する複数グ
ループの前記センスアンプとセンスアンプ・レジスタ
と、 f)前記記憶アレイに書込みあるいは前記記憶アレイか
らフェッチされた各セグメントからデータ・ビットの最
終行を保持する保持手段を有する前記センスアンプ・レ
ジスタに接続された制御手段と、 g)他のセグメントの前記センスアンプ・レジスタか
ら、集合的にあるいは個別的に各セグメントに相当する
前記センスアンプ・レジスタを活性化あるいは非活性化
する活性化手段を有する前記センスアンプ・レジスタに
接続された制御手段と、 h)前記アドレス手段に接続され、前記グループのセン
スアンプ・レジスタ内の前記データ・ビットから一部あ
るいは全部を選択する制御手段と、 i)前記アドレス手段に接続され、前記センスアンプ・
レジスタ内のデータ・ビットの行のアドレスを、前記記
憶手段からフェッチされるデータ・ビットの行のアドレ
スと比較する制御手段と、 j)前記制御手段および前記センスアンプ・レジスタに
接続され、前記センスアンプ・レジスタ内のデータ・ビ
ットの行が、前記記憶アレイからフェッチされるデータ
・ビットの行と同じアドレスを有し、前記記憶アレイが
アクセスされないときに、前記センスアンプ・レジスタ
に記憶されたデータ・ビットを出力する出力手段と、 k)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、前記グループのセンスアンプ・レ
ジスタに記憶された前記データ・ビットの一部あるいは
全部が、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込
まれるかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジス
タからフェッチされるのを可能にする出力手段と、 l)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、一部のグループあるいは全部のグ
ループのセンスアンプ・レジスタに記憶されたデータ・
ビットの一部あるいは全部が、集合的にあるいは個別
に、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込まれ
るかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジスタか
らフェッチされるのを可能にする出力手段とを備える、
ことを特徴とするメモリ・デバイス。
の事項を開示する。 (1)プロセッサによるアクセスに対し、各々Nビット
列にデータを記憶するランダム・アクセス・メモリ・シ
ステムであって、このメモリ・システム内のアレイが、
パワーを節約するために周期的にパワー・ダウンされ
る、ランダム・アクセス・メモリ・システムにおいて、 a)Nビット・データ列に各々データを記憶するM個の
メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレイは、それら
がアクセスされない期間中、パワー・ダウンされ、 b)M個のセンスアンプ・レジスタを備え、前記メモリ
・アレイの各々に接続された1個のセンスアンプ・レジ
スタは、前記プロセッサによる前記メモリ・システムの
各々のアクセスに対し、1個の前記Nビット・データ列
を記憶しあるいは読出し、各センスアンプ・レジスタは
動作フルパワーに維持されるが、センスアンプ・レジス
タが接続されるメモリ・アレイはパワー・ダウンされ、 c)前記メモリ・システムのM個のメモリ・アレイのい
ずれがパワー・ダウンされるか否かにかかわらず、以前
のメモリ・アクセスの際に要求されたデータを前記プロ
セッサがアクセスすることができる高速バッファ・メモ
リを前記センスアンプ・レジスタが形成するように、互
いに別個に前記センスアンプ・レジスタをアクセスする
アクセス手段を備える、ことを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ・システム。 (2)上記(1)に記載のランダム・アクセス・メモリ
・システムにおいて、前記M個のセンスアンプ・レジス
タは、それぞれ複数のセグメントに分割され、各セグメ
ントは、特定のセンスアンプ・レジスタの他のセグメン
トとは別個に読出しおよび書込みのためにアドレスでき
る、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ・シ
ステム。 (3)同一半導体チップ上のプロセッサによるアクセス
のために、Nビット・データ列にデータを記憶する複数
のランダム・アクセス・メモリ・アレイよりなるランダ
ム・アクセス・メモリにおいて、 a)前記Nビット・データ列に各々データを記憶するM
個のメモリ・アレイと、 b)各々がNビット位置を有するM個のセンスアンプ・
レジスタとを備え、前記メモリ・アレイの各々に接続さ
れた1個のセンスアンプ・レジスタは、前記プロセッサ
によるアクセス時に、メモリ・アレイに書込まれるか、
あるいはメモリ・アレイから読出される複数のデータ・
ワードに分割されたNデータ・ビット列を記憶し、 c)メモリ・アレイを最初にアクセスすることなく、前
記センスアンプ・レジスタへのデータの読出しおよび書
込みのために、前記センスアンプ・レジスタをアクセス
するためのプロセッサへのアドレス手段と、 d)前記センスアンプ・レジスタが前記プロセッサのた
めのキャッシュとして機能するように、互いに独立に前
記センスアンプ・レジスタに、および前記センスアンプ
・レジスタからデータを読出すために、前記センスアン
プ・レジスタをアクセスするためのプロセッサへのアク
セス手段とを備える、ことを特徴とするランダム・アク
セス・メモリ。 (4)上記(3)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アクセス手段は、 e)データ列のワードを、前記データ列の他のワードと
は独立にアクセスすることができるように、或るセンス
アンプ・レジスタの他のレジスタ・ステージとは独立に
各センスアンプ・レジスタのレジスタ・ステージをアク
セスする手段、を有することを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ。 (5)上記(4)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アクセス手段は、 f)前記ランダム・アクセス・メモリの記憶アドレス・
レジスタに存在するデータ・ビット列のアドレスを直接
記憶する記憶アドレス・レジスタと、 g)前記ランダム・アクセス・メモリに書込まれ、およ
びランダム・アクセス・メモリから読出されるワードの
アドレス・ビットを、記憶アクセス・レジスタに存在す
るワードのアドレス・ビットと比較する比較手段と、を
有することを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (6)上記(5)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、前記アドレス手段は、 h)前記比較に応じて、前記ワードが前記記憶アクセス
・レジスタに存在するとき、読出しおよび書込みに対
し、前記ワードを直接アクセスするために、前記センス
アンプ・レジスタをアドレスする選択手段を、有するこ
とを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (7)上記(6)に記載のランダム・アクセス・メモリ
において、 i)前記メモリ・アレイは、エネルギーを節約するため
に周期的にパワー・ダウンされ、 j)前記センスアンプ・レジスタはフルパワーに維持さ
れ、それに関連するメモリ・アレイはパワー・ダウンさ
れる、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 (8)a)複数のデータ・ビットを記憶する記憶アレイ
を備え、前記記憶アレイは、少なくとも2個のセグメン
トを持つように構成され、各セグメントのデータ・セル
は行および列で構成され、 b)前記記憶アレイに接続され、集合的にあるいは個別
に各記憶アレイをアドレスし、および前記記憶アレイに
書込み、あるいは前記記憶アレイからフェッチするため
に、各記憶アレイ内のデータ・ビットの同一あるいは異
なる所望の行をアドレスするアドレス手段と、 c)前記各記憶アレイに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットを検出する複数のセンスアンプと、 d)前記センスアンプに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットの前記所望の行に書込みあるいは所望の
行からフェッチされたデータ・ビットを記憶する複数の
センスアンプ・レジスタと、 e)前記記憶アレイのセグメントの数に相当する複数グ
ループの前記センスアンプとセンスアンプ・レジスタ
と、 f)前記記憶アレイに書込みあるいは前記記憶アレイか
らフェッチされた各セグメントからデータ・ビットの最
終行を保持する保持手段を有する前記センスアンプ・レ
ジスタに接続された制御手段と、 g)他のセグメントの前記センスアンプ・レジスタか
ら、集合的にあるいは個別的に各セグメントに相当する
前記センスアンプ・レジスタを活性化あるいは非活性化
する活性化手段を有する前記センスアンプ・レジスタに
接続された制御手段と、 h)前記アドレス手段に接続され、前記グループのセン
スアンプ・レジスタ内の前記データ・ビットから一部あ
るいは全部を選択する制御手段と、 i)前記アドレス手段に接続され、前記センスアンプ・
レジスタ内のデータ・ビットの行のアドレスを、前記記
憶手段からフェッチされるデータ・ビットの行のアドレ
スと比較する制御手段と、 j)前記制御手段および前記センスアンプ・レジスタに
接続され、前記センスアンプ・レジスタ内のデータ・ビ
ットの行が、前記記憶アレイからフェッチされるデータ
・ビットの行と同じアドレスを有し、前記記憶アレイが
アクセスされないときに、前記センスアンプ・レジスタ
に記憶されたデータ・ビットを出力する出力手段と、 k)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、前記グループのセンスアンプ・レ
ジスタに記憶された前記データ・ビットの一部あるいは
全部が、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込
まれるかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジス
タからフェッチされるのを可能にする出力手段と、 l)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、一部のグループあるいは全部のグ
ループのセンスアンプ・レジスタに記憶されたデータ・
ビットの一部あるいは全部が、集合的にあるいは個別
に、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込まれ
るかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジスタか
らフェッチされるのを可能にする出力手段とを備える、
ことを特徴とするメモリ・デバイス。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、同一の半導体チップ上
に設けられたプロセッサに、ランダム・アクセス・メモ
リへの、およびランダム・アクセス・メモリからの高速
なデータ転送を与えることが可能になり、また、ランダ
ム・アクセス・メモリ・アレイ自身に記憶されたデータ
のアクセスとは独立して、ランダム・アクセス・メモリ
のためのSARにデータをプロセッサがアクセスするこ
とが可能になる。
に設けられたプロセッサに、ランダム・アクセス・メモ
リへの、およびランダム・アクセス・メモリからの高速
なデータ転送を与えることが可能になり、また、ランダ
ム・アクセス・メモリ・アレイ自身に記憶されたデータ
のアクセスとは独立して、ランダム・アクセス・メモリ
のためのSARにデータをプロセッサがアクセスするこ
とが可能になる。
【図1】プロセッサおよびランダム・アクセス・メモリ
を含む半導体チップ上の論理エレメントのブロック図で
ある。
を含む半導体チップ上の論理エレメントのブロック図で
ある。
【図2】図1のランダム・アクセス・メモリの1つのア
レイ内のSARをアクセスする論理回路を示すブロック
図である。
レイ内のSARをアクセスする論理回路を示すブロック
図である。
【図3】プロセッサ・データ・ワード(PDW)のレイ
アウトである。
アウトである。
【図4】図1のメモリのためのメモリ制御論理回路動作
を説明するフロー図である。
を説明するフロー図である。
10 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(D
RAM) 12 プロセッサ 14 行デコーダ 16 センスアンプ・レジスタ(SAR) 18 クロック発生器 20 アドレス・バッファ 26 セレクタ回路 28 ルータ回路 32 メモリ・アドレス・ビット 34 命令レジスタ 36 デコーダ 38 アドレス・ジェネレータ 39 RAWデコーダ
RAM) 12 プロセッサ 14 行デコーダ 16 センスアンプ・レジスタ(SAR) 18 クロック発生器 20 アドレス・バッファ 26 セレクタ回路 28 ルータ回路 32 メモリ・アドレス・ビット 34 命令レジスタ 36 デコーダ 38 アドレス・ジェネレータ 39 RAWデコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビリー・ジェイ・ノウルズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 キング ストン ハーレイ アヴェニュー 72 (72)発明者 クリスティーン・エム・デスノイヤーズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 パイン ブッシュ アッパー マウンテン ロー ド 858 (72)発明者 デヴィッド・ビー・ロルフ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ウエス ト ハーレイ ボックス 215エイ(番地 なし) (72)発明者 デイル・イー・ポンティウス アメリカ合衆国 バーモント州 コルチェ スター バーバラ テラス 4
Claims (8)
- 【請求項1】プロセッサによるアクセスに対し、各々N
ビット列にデータを記憶するランダム・アクセス・メモ
リ・システムであって、このメモリ・システム内のアレ
イが、パワーを節約するために周期的にパワー・ダウン
される、ランダム・アクセス・メモリ・システムにおい
て、 a)Nビット・データ列に各々データを記憶するM個の
メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレイは、それら
がアクセスされない期間中、パワー・ダウンされ、 b)M個のセンスアンプ・レジスタを備え、前記メモリ
・アレイの各々に接続された1個のセンスアンプ・レジ
スタは、前記プロセッサによる前記メモリ・システムの
各々のアクセスに対し、1個の前記Nビット・データ列
を記憶しあるいは読出し、各センスアンプ・レジスタは
動作フルパワーに維持されるが、センスアンプ・レジス
タが接続されるメモリ・アレイはパワー・ダウンされ、 c)前記メモリ・システムのM個のメモリ・アレイのい
ずれがパワー・ダウンされるか否かにかかわらず、以前
のメモリ・アクセスの際に要求されたデータを前記プロ
セッサがアクセスすることができる高速バッファ・メモ
リを前記センスアンプ・レジスタが形成するように、互
いに別個に前記センスアンプ・レジスタをアクセスする
アクセス手段を備える、ことを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ・システム。 - 【請求項2】請求項1記載のランダム・アクセス・メモ
リ・システムにおいて、前記M個のセンスアンプ・レジ
スタは、それぞれ複数のセグメントに分割され、各セグ
メントは、特定のセンスアンプ・レジスタの他のセグメ
ントとは別個に読出しおよび書込みのためにアドレスで
きる、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ・
システム。 - 【請求項3】同一半導体チップ上のプロセッサによるア
クセスのために、Nビット・データ列にデータを記憶す
る複数のランダム・アクセス・メモリ・アレイよりなる
ランダム・アクセス・メモリにおいて、 a)前記Nビット・データ列に各々データを記憶するM
個のメモリ・アレイと、 b)各々がNビット位置を有するM個のセンスアンプ・
レジスタとを備え、前記メモリ・アレイの各々に接続さ
れた1個のセンスアンプ・レジスタは、前記プロセッサ
によるアクセス時に、メモリ・アレイに書込まれるか、
あるいはメモリ・アレイから読出される複数のデータ・
ワードに分割されたNデータ・ビット列を記憶し、 c)メモリ・アレイを最初にアクセスすることなく、前
記センスアンプ・レジスタへのデータの読出しおよび書
込みのために、前記センスアンプ・レジスタをアクセス
するためのプロセッサへのアドレス手段と、 d)前記センスアンプ・レジスタが前記プロセッサのた
めのキャッシュとして機能するように、互いに独立に前
記センスアンプ・レジスタに、および前記センスアンプ
・レジスタからデータを読出すために、前記センスアン
プ・レジスタをアクセスするためのプロセッサへのアク
セス手段とを備える、ことを特徴とするランダム・アク
セス・メモリ。 - 【請求項4】請求項3記載のランダム・アクセス・メモ
リにおいて、前記アクセス手段は、 e)データ列のワードを、前記データ列の他のワードと
は独立にアクセスすることができるように、或るセンス
アンプ・レジスタの他のレジスタ・ステージとは独立に
各センスアンプ・レジスタのレジスタ・ステージをアク
セスする手段、を有することを特徴とするランダム・ア
クセス・メモリ。 - 【請求項5】請求項4記載のランダム・アクセス・メモ
リにおいて、前記アクセス手段は、 f)前記ランダム・アクセス・メモリの記憶アドレス・
レジスタに存在するデータ・ビット列のアドレスを直接
記憶する記憶アドレス・レジスタと、 g)前記ランダム・アクセス・メモリに書込まれ、およ
びランダム・アクセス・メモリから読出されるワードの
アドレス・ビットを、記憶アクセス・レジスタに存在す
るワードのアドレス・ビットと比較する比較手段と、を
有することを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項6】請求項5記載のランダム・アクセス・メモ
リにおいて、前記アドレス手段は、 h)前記比較に応じて、前記ワードが前記記憶アクセス
・レジスタに存在するとき、読出しおよび書込みに対
し、前記ワードを直接アクセスするために、前記センス
アンプ・レジスタをアドレスする選択手段を、有するこ
とを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項7】請求項6記載のランダム・アクセス・メモ
リにおいて、 i)前記メモリ・アレイは、エネルギーを節約するため
に周期的にパワー・ダウンされ、 j)前記センスアンプ・レジスタはフルパワーに維持さ
れ、それに関連するメモリ・アレイはパワー・ダウンさ
れる、ことを特徴とするランダム・アクセス・メモリ。 - 【請求項8】a)複数のデータ・ビットを記憶する記憶
アレイを備え、前記記憶アレイは、少なくとも2個のセ
グメントを持つように構成され、各セグメントのデータ
・セルは行および列で構成され、 b)前記記憶アレイに接続され、集合的にあるいは個別
に各記憶アレイをアドレスし、および前記記憶アレイに
書込み、あるいは前記記憶アレイからフェッチするため
に、各記憶アレイ内のデータ・ビットの同一あるいは異
なる所望の行をアドレスするアドレス手段と、 c)前記各記憶アレイに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットを検出する複数のセンスアンプと、 d)前記センスアンプに接続され、前記記憶アレイ内の
データ・ビットの前記所望の行に書込みあるいは所望の
行からフェッチされたデータ・ビットを記憶する複数の
センスアンプ・レジスタと、 e)前記記憶アレイのセグメントの数に相当する複数グ
ループの前記センスアンプとセンスアンプ・レジスタ
と、 f)前記記憶アレイに書込みあるいは前記記憶アレイか
らフェッチされた各セグメントからデータ・ビットの最
終行を保持する保持手段を有する前記センスアンプ・レ
ジスタに接続された制御手段と、 g)他のセグメントの前記センスアンプ・レジスタか
ら、集合的にあるいは個別的に各セグメントに相当する
前記センスアンプ・レジスタを活性化あるいは非活性化
する活性化手段を有する前記センスアンプ・レジスタに
接続された制御手段と、 h)前記アドレス手段に接続され、前記グループのセン
スアンプ・レジスタ内の前記データ・ビットから一部あ
るいは全部を選択する制御手段と、 i)前記アドレス手段に接続され、前記センスアンプ・
レジスタ内のデータ・ビットの行のアドレスを、前記記
憶手段からフェッチされるデータ・ビットの行のアドレ
スと比較する制御手段と、 j)前記制御手段および前記センスアンプ・レジスタに
接続され、前記センスアンプ・レジスタ内のデータ・ビ
ットの行が、前記記憶アレイからフェッチされるデータ
・ビットの行と同じアドレスを有し、前記記憶アレイが
アクセスされないときに、前記センスアンプ・レジスタ
に記憶されたデータ・ビットを出力する出力手段と、 k)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、前記グループのセンスアンプ・レ
ジスタに記憶された前記データ・ビットの一部あるいは
全部が、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込
まれるかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジス
タからフェッチされるのを可能にする出力手段と、 l)前記制御手段および前記グループのセンスアンプ・
レジスタに接続され、一部のグループあるいは全部のグ
ループのセンスアンプ・レジスタに記憶されたデータ・
ビットの一部あるいは全部が、集合的にあるいは個別
に、前記グループのセンスアンプ・レジスタに書込まれ
るかあるいは前記グループのセンスアンプ・レジスタか
らフェッチされるのを可能にする出力手段とを備える、
ことを特徴とするメモリ・デバイス。
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