JPH086384Y2 - ロツク機構付きコネクタ - Google Patents

ロツク機構付きコネクタ

Info

Publication number
JPH086384Y2
JPH086384Y2 JP2307990U JP2307990U JPH086384Y2 JP H086384 Y2 JPH086384 Y2 JP H086384Y2 JP 2307990 U JP2307990 U JP 2307990U JP 2307990 U JP2307990 U JP 2307990U JP H086384 Y2 JPH086384 Y2 JP H086384Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
lock
connector
housing
spring member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2307990U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03116580U (ja
Inventor
雅宏 安斉
Original Assignee
株式会社ジャルコ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジャルコ filed Critical 株式会社ジャルコ
Priority to JP2307990U priority Critical patent/JPH086384Y2/ja
Publication of JPH03116580U publication Critical patent/JPH03116580U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH086384Y2 publication Critical patent/JPH086384Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、通信機器や、ビデオ装置、パーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置、その他各種の電気装置等
において、回路の接続用として使用するのに好適なロッ
ク機構付きコネクタ、いわゆる丸形のキャノンコネクタ
に係り、特に、プラグの装脱を確実かつ容易にするため
に必要なロック/ロック解除用の3点の部品を改良する
ことによって、使用部品の点数を減少させると共に、組
立工数を少なくすることにより、コストダウンを可能に
したコネクタに関する。
〔従来の技術〕 従来から、プラグの装脱を確実かつ容易にするため
に、ロック機構付きコネクタが用いられている。
このロック機構付きコネクタでは、挿入されたプラグ
の本体部に設けられている係止部と嵌合して両者を係止
するツメ部と、該ツメ部を押圧するバネ部材からなるロ
ック機構、および、プラグを脱す際に動作され、ロック
機構を解除するノブ部、の3点の部品が必要であった。
これらのツメ部,バネ部材,ノブ部は、通常、ダイキ
ャストの部品が使用されている。
まず、プラグ本体部と係止するツメ部は、プラグの非
装着時には、バネ部材によって、プラグの本体部が挿入
される通路側へ突出するように押し出された状態でセッ
トされている。
そして、バネ部材は、このプラグの非装着状態では、
前述のように、ツメ部を押圧してプラグの本体部の通路
側へ突出させ、プラグの挿入時には、プラグの本体部に
よってツメ部が通路から外れる程度の弾性力で押圧し、
プラグの装着後は、ツメ部がプラグの本体部に設けられ
ている係止部(凹部)と嵌合して、プラグとコネクタと
が一体的にロックされるようなバネ圧を有している。
ノブ部は、プラグをコネクタから脱すときに使用され
るロック機構の解除部で、このノブ部が押されることに
よって、ツメ部をプラグ側の係止部から離すように作用
する。
このように、従来のロック機構付きコネクタでは、ツ
メ部、バネ部材からなるロック機構、および、該ロック
機構を解除するノブ部、の3点のロック/ロック解除用
の部品が必要であった。
したがって、従来のロック機構付きコネクタは、その
分だけ構造が複雑となるので、組立ての工数も多く、こ
れがコスト上昇の一因にもなる、等の不都合があった。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案では、従来のロック機構付きコネクタにおけ
るこのような不都合を解決し、プラグの装脱を確実かつ
容易にするために、必要なロック/ロック解除用の3点
の部品を改良することによって、使用部品の点数の節減
と組立て工程の簡略化とを可能にし、併せて、コストの
低減化を実現したコネクタを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案では、 ハウジング(1)と、複数個のセンターコンタクト
(4〜6)と、1個のアウターコンタクト(3)と、プ
ラグとのロック部(2)とを有するロック機構付きコネ
クタにおいて、 前記ハウジング(1)は、後端側に前記センターコン
タクト(4〜6)が圧入される孔部、前面側に前記アウ
ターコンタクト(3)が圧入される孔部と、前記プラグ
とのロック部(2)が圧入される孔部とを備え、 前記ロック部(2)は、ノブ部(2a)と、ツメ部(2
c)を有するバネ部材(2b)とが切断部形成片(2h)に
よって接続された状態で一体的に成形され、組立て時の
圧力により切断されて2個の部品であるノブ部(2a)と
ツメ部(2c)とに分割される1個の樹脂バネ材から構成
され、 前記ハウジング(1)へ複数個のセンターコンタクト
(4〜6)とロック部(2)とアウターコンタクト
(3)とが圧入固定されるように構成している。
〔実施例〕
次に、この考案のロック機構付きコネクタについて、
図面を参照しがなら、その実施例を詳細に説明する。
第1図(1)〜(6)は、この考案のロック機構付き
コネクタの一実施例を示す構成図で、(1)は正面図、
(2)は背面図、(3)は右側面図、(4)は上面図、
(5)は底面図、(6)は(1)のA−A断面図であ
る。図面において、1はハウジングで、1aと1bはパネル
やシャーシ等への取付けネジ用の孔部、1cと1dはプリン
ト基板等への取付け用突起部、2はロック部を構成する
モールド体で、2aはそのノブ部(プッシュ部)、2bはツ
メ部2cを有するバネ部材、3はアウターコンタクトで、
3aはそのラグ部、3bと3cは係止部、4〜6はセンターコ
ンタクトで、4a〜6aはそのラグ部を示す。
この第1図(1)〜(6)では、電気的な接続部品と
して、3個のセンターコンタクト4,5,6と、1個のアウ
ターコンタクト3からなるコネクタ、いわゆる3ピン構
成のコネクタの場合について示している。
この考案のロック機構付きコネクタは、プラグの装脱
を確実かつ容易にするために、この第1図(1)〜
(6)に示すように、ロック/ロック解除用の部品であ
るモールド体2の構成に特徴を有している。
その他の構成は、基本的には従来のロック機構付きコ
ネクタと同様であるが、この考案では、センターコンタ
クト4〜6や、アウターコンタクト3も、圧入するだけ
で容易に組立てることができるように構成されている。
したがって、この考案のロック機構付きコネクタは、
1個のハウジング1と、組立て時の装着により切断され
て2個の部品に分割される1個のロック部を構成するモ
ールド体2(後出の第3図に詳しく示す)と、1個のア
ウターコンタクト3、および、複数個のセンターコンタ
クト4〜6、から構成されることになる。
組立て時には、第1図(3)の右側面図と、第1図
(6)の断面図から明らかなように、ハウジング1の右
方向(背面)から複数個のセンターコンタクト4〜6を
圧入して固定させた後、ハウジング1の左方向(前面)
から、先に、一体成形されたロック部を構成するモール
ド体2を挿入し、さらに、アウターコンタクト3を挿入
して圧入固定させる。
以上の作業によって、この考案のロック機構付きコネ
クタの組立て作業が終了する。
このように、この考案では、特に、一体成形されロッ
ク部を構成する1個の樹脂バネ材からなるモールド体2
を使用することによって、部品点数の節減と、組立て工
程の簡略化とを計っている。
このロック部を構成するモールド体2は、組立て時の
装着により切断されて、ノブ部2aと、ツメ部2cを有する
バネ部材2b、との2個の部材に分割される。
この組立て時の装着によって、2個の部材2a,2bに分
割された後の形状は、第1図(6)に(1)のA−A断
面図として詳しく示されている。なお、組立て工程前の
ロック部を構成するモールド体2については、第3図に
関連して詳しく説明する。
第2図(1)〜(6)は、第1図に示したハウジング
1の一実施例を示す構成図で、(1)は正面図、(2)
は背面図、(3)は右側面図、(4)は上面図、(5)
は(1)のB−B断面図、(6)は(1)のC−C断面
図である。図面における符号は第1図と同様であり、ま
た、1eはそのパネルやシャーシ等への取付け面、1fはプ
ラグ本体部の一前面と接触する円形突部、1gはプラグの
本体部が挿入される円形のガイド溝部、1hはプラグのピ
ン取付け面と接触し、各ピン位置に対応するセンターコ
ンタクト4,5,6が後端側から圧入装着される孔部1j,1k,1
mを有する円形面、1jは円形面1h上のセンターコンタク
ト4用の孔部、1kは円形面1h上のセンターコンタクト5
用の孔部、1mは円形面1h上のセンターコンタクト6用の
孔部、1hと1pと1qは切断前のロック部を構成する切断前
のモールド体2が挿着される孔部、1rと1sはアウターコ
ンタクト3の後端係止部が挿着される切欠き溝部を示
す。
ハウジング1は、この第2図(1)〜(6)に示すよ
うに、絶縁性の部材で一体成型された構成であり、特
に、第2図(1)の正面図と、(5)の断面図に詳しく
示されているように、一体成形された1個の樹脂バネ材
からなり、ロック部を構成する切断前のモールド体2が
挿着される孔部1n,1p,1qが、ハウジング1の前面から後
部(背面)へ向って設けられている。
この孔部1n,1p,1q、すなわち、ロック部を構成する切
断前のモールド体2が挿着される孔部1n,1p,1qは、ハウ
ジング1のパネルやシャーシ等への取付け面1eと、プラ
グ本体部の一前面と接触する円形突部1fと、プラグの本
体部が挿入される円形のガイド溝部1g、および、プラグ
のピン取付け面と接触し、各ピン位置に対応するセンタ
ーコンタクト4,5,6が後端側から圧入装着される孔部1j,
1k,1mを有する円形面1hにわたって設けられている。な
お、プラグの本体部が挿入される円形のガイド溝部1gの
底面(後端に近い位置)にも、一部はかかっているが、
装着時に、プラグの本体部の挿入を妨げないように、プ
ラグの本体部の長さよりも深く形成されている。
第3図(1)〜(8)は、第1図に示したロック部を
構成するモールド体2の切断前の形状の一実施例を示す
図で、(1)は右側面図、(2)は(1)のノブ部2aの
みの正面図、(3)は(1)のノブ部2aのみの上面図、
(4)は(1)のノブ部2aのみの底面図、(5)は
(1)のバネ部材2bのみの正面図、(6)は(1)のバ
ネ部材2bのみの上面図、(7)は(1)のバネ部材2bの
みの背面図、(8)はロック機構付きコネクタに装着さ
れた状態を示す側面図である。図面における符号は第1
図と同様であり、また、2dはロック部を構成するモール
ド体2が挿着されるハウジング1の孔部(ガイド溝)1p
と1qによってガイドされる凸部、2eはノブ部2aによりロ
ック/ロック解除をバネ部材2b側へ伝達するスライド
部、2fはバネ部材2b側のスライド面を有する突部2gの背
面(非スライド面側)と接触してバネ部材2bの移動範囲
を限定する突片部、2gはノブ部2a側のスライド部2eと噛
み合うスライド面が前方上端に形成されたバネ部材2b側
の突部、2hは切断部形成片、矢印Pはプラグの本体部の
挿入方向を示す。
この考案のロック機構付きコネクタでは、この第3図
(1)〜(8)に示すように、一体成形された1個の樹
脂バネからなりロック部を構成するモールド体2を使用
することによって、従来は3点の部品が必要とされたロ
ック機構を1点だけで実現している。
このロック部を構成するモールド体2は、第3図
(1)に右側面図で示すように、分割前には、ノブ部2a
とバネ部材2bとが、切断部形成片2hによって接続された
状態で一体的に成形される。
この第3図(1)に示したロック部を構成するモール
ド体2を、(8)のように折曲げた状態で、先の第1図
(3)や(6)に示すように、ハウジング1の左側(前
面)から、その孔部1n,1P,1qへ挿入する。
ロック部を構成するモールド体2が、ハウジング1の
孔部1n,1P,1qへ完全に挿着されると、挿入時の圧力によ
って切断部形成片2hが切断され、ノブ部2aとバネ部材2b
とに分割される。
分割されたノブ部2aとバネ部材2bは、ハウジング1の
孔部1n,1P,1qによって、周囲を取り囲まれるので、第1
図(6)に断面図で示すように、ノブ部2a側のスライド
部2eと突片部2fとが、バネ部材2b側に設けられた突部2g
のスライド面とが噛み合う状態でセットされる。
そして、すでに述べたように、第3図(8)のように
セットされた状態(切断部形成片2hが切断された状態)
で、プラグの本体部が矢印Pの方向へ挿入されると、バ
ネ部材2bがそのツメ部2cと共に下方へ押下げられる。
プラグ本体部が完全に装着されると、プラグ本体部側
の係止部(凹部)とバネ部材2b側のツメ部2cとが嵌合し
て、プラグとコネクタとを一体的に固定する。
プラグを脱すときには、第3図(8)の状態で、ノブ
部2aを押す(右方向へ押す)と、ノブ部2aのスライド部
2eが、バネ部材2b側の突部2g、すなわち、前方上端にス
ライド面が形成された突部2gが下方向の力を受けるの
で、バネ部材2bとツメ部2cとを共に下方へ押下げるよう
に作用する。
したがって、プラグ本体部の係止部(凹部)が、バネ
部材2bのツメ部2cから離され、プラグを抜くことが可能
になる。
第4図(1)〜(3)は、第1図に示したアウターコ
ンタクト3の一実施例を示す構成図で、(1)は正面
図、(2)は右側面図、(3)は上面図である。図面に
おける符号は第1図と同様であり、また、3dはキャップ
部、3eと3fは係止片、3gは突状のプラグ本体押圧部、3h
はバネ部材2bに設けられたツメ部2c用切欠き部、3iは窓
部を示す。
先の第1図(3)の右側面図に示したように、組立て
時の最終工程で、ハウジング1の左方向(前面)から圧
入されるアウターコンタクト3は、この第4図(1)〜
(3)に示すような構造である。
すなわち、キャップ部3dの中央下方に、窓部3iが設け
られ、また、ハウジング1の切欠き溝部1rと1sにそれぞ
れ挿着される係止片3eと3fと、ツメ部2c用切欠き部3h、
および、突状のプラグ本体押圧部3gとが設けられてい
る。
第5図(1)と(2)は、第1図に示したセンターコ
ンタクト5の一実施例を示す構成図で、(1)は右側面
図、(2)は上面図である。図面における符号は第1図
と同様であり、また、5bと5cはプラグのピン部材との接
触部、5dは係止片を示す。
この第5図(1)と(2)に示すように、センターコ
ンタクト5は、プラグのピン部材との接触部5b,5cを有
し、また、ハウジング1の孔部1kに圧入されたとき、そ
の孔部1kの側壁と接触する係止片5dが形成されている。
このセンターコンタクト5は、コネクタの組立て時に
は、先の第1図(3)の右方向から、ハウジング1のセ
ンターコンタクト5用の孔部1kへ圧入されて係止片5dに
より所定位置に固定される。
センターコンタクト4も、このセンターコンタクト5
とほぼ同様の形状である。
第6図(1)と(2)は、第1図に示したセンターコ
ンタクト4の一実施例を示す構成図で、(1)は右側面
図、(2)は上面図である。図面における符号は第1図
と同様であり、また、4bと4cはプラグのピン部材との接
触部、4dは係止片を示す。
この第6図(1)と(2)に示すように、センターコ
ンタクト4も、プラグのピン部材との接触部4b,4c、お
よび、係止片4dを有している。
このセンターコンタクト4は、そのラグ部4aが、セン
ターコンタクト5よりもやや前方に設けられている点
で、異なっているだけである。
また、センターコンタクト6については、特に図示し
ないが、第6図(1)と(2)に示したセンターコンタ
クト4と同様であり、両者の差は、センターコンタクト
6のラグ部6aの位置が、さらに前方になっているだけで
ある。
第1図(1)〜(6)に示したこの考案のロック機構
付きコネクタは、第2図から第4図にそれぞれ示したよ
うな、ハウジング1、ロック部を構成するモールド体
2、アウターコンタクト3、および、第5図や第6図に
示したような複数個のセンターコンタクト(4〜6)に
よって構成される。
なお、以上の実施例では、センターコンタクトが3個
の場合について説明したが、コネクタのセンターコンタ
クトの数は、必ずしも3個である必要はなく、4個や5
個、あるいは2個、その他任意の数のコンタクトを有す
るものも公知である。
そして、センターコンタクトの数が異なるコネクタで
も、一体成形された1個の樹脂バネからなりロック部を
構成するモールド体2は、同様に実施することができる
ことは明らかである。
したがって、この考案のロック機構付きコネクタは、
以上に説明した実施例の場合に限定されるものではない
ことはいうまでもない。
〔考案の効果〕
この考案によれば、従来のロック機構付きコネクタの
場合には、ダイキャストのツメ部とバネ部材、およびノ
ブ部の3点の部品で構成する必要があったロック機構
を、一体的に成形された1個の樹脂バネからなりロック
部を構成するモールド体を用いるだけで組立てることが
可能となる。
その結果、ロック機構を構成する部品点数の減少と組
立て工程の簡略化とが実現される。
その上に、ロック部を構成するモールド体だけでな
く、センターコンタクトやアウターコンタクトも、ハウ
ジングに対して、その前後から圧入するだけで組立てる
ことが可能な構成であるから、ロック機構に使用する部
品点数の減少との相乗効果によって、正確かつ迅速な組
立て作業が可能になるので、コストの面からも著しく有
利である、等の多くの優れた実用的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)〜(6)は、この考案のロック機構付きコ
ネクタの一実施例を示す構成図、 第2図(1)〜(6)は、第1図に示したハウジング1
の一実施例を示す構成図、 第3図(1)〜(8)は、第1図に示したロック部を構
成するモールド体2の切断前の形状の一実施例を示す
図、 第4図(1)〜(3)は、第1図に示したアウターコン
タクト3の一実施例を示す構成図、 第5図(1)と(2)は、第1図に示したセンターコン
タクト5の一実施例を示す構成図、 第6図(1)と(2)は、第1図に示したセンターコン
タクト4の一実施例を示す構成図。 図面において、1はハウジング、2はロック部を構成す
るモールド体で、2aはそのノブ部、2bはツメ部2cを有す
るバネ部材、3はアウターコンタクト、4〜6はセンタ
ーコンタクト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)と、複数個のセンターコ
    ンタクト(4〜6)と、1個のアウターコンタクト
    (3)と、プラグとのロック部(2)とを有するロック
    機構付きコネクタにおいて、 前記ハウジング(1)は、後端側に前記センターコンタ
    クト(4〜6)が圧入される孔部、前面側に前記アウタ
    ーコンタクト(3)が圧入される孔部と、前記プラグと
    のロック部(2)が圧入される孔部とを備え、 前記ロック部(2)は、ノブ部(2a)と、ツメ部(2c)
    を有するバネ部材(2b)とが切断部形成片(2h)によっ
    て接続された状態で一体的に成形され、組立て時の圧力
    により切断されて2個の部品であるノブ部(2a)とツメ
    部(2c)とに分割される1個の樹脂バネ材から構成さ
    れ、 前記ハウジング(1)へ複数個のセンターコンタクト
    (4〜6)とロック部(2)とアウターコンタクト
    (3)とが圧入固定されたことを特徴とするコネクタ。
JP2307990U 1990-03-07 1990-03-07 ロツク機構付きコネクタ Expired - Fee Related JPH086384Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2307990U JPH086384Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ロツク機構付きコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2307990U JPH086384Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ロツク機構付きコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03116580U JPH03116580U (ja) 1991-12-03
JPH086384Y2 true JPH086384Y2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=31526077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2307990U Expired - Fee Related JPH086384Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ロツク機構付きコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH086384Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03116580U (ja) 1991-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6086421A (en) Electrical connector with one-piece shield
US5234357A (en) Lock mechanism for electrical connector
JP3232480B2 (ja) シールド電気コネクタ
US5073130A (en) Electrical Connector
US5788522A (en) Movable connector
JPH05144516A (ja) 電気コネクタ
JPH11135178A (ja) コネクタソケット
JPH10162896A (ja) コネクタ
JPH086384Y2 (ja) ロツク機構付きコネクタ
JP2004273199A (ja) スイッチ装置及びその製造方法
JP2000208188A (ja) コネクタ
JP2860865B2 (ja) コネクタの端子固定装置
EP0525250B1 (en) Lock mechanism for electrical connector
JPH09259978A (ja) コネクタ
JPH11329598A (ja) シールド型コネクタ組立体
US20050003713A1 (en) Catchable plug
JPH0992410A (ja) カードエッジコネクタ
JP3788959B2 (ja) コネクタの筐体への取り付け構造及びコネクタ装置
JPS5915395B2 (ja) パネル取付用電気機器
JP3081769B2 (ja) 電気接続箱
JP3270638B2 (ja) 電気配線用コネクタ
JP3050559B2 (ja) 多極型モジュラジャック
JPH11185898A (ja) ライトアングルコネクタ
JPH067586Y2 (ja) 電気コネクタのロツク装置
JPH10302902A (ja) 取付け板付コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees