JPH086021B2 - 透明樹脂組成物 - Google Patents

透明樹脂組成物

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JPH086021B2
JPH086021B2 JP12847487A JP12847487A JPH086021B2 JP H086021 B2 JPH086021 B2 JP H086021B2 JP 12847487 A JP12847487 A JP 12847487A JP 12847487 A JP12847487 A JP 12847487A JP H086021 B2 JPH086021 B2 JP H086021B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、透明樹脂組成物に関するものである。詳し
く述べると、成形加工性に優れ、特に光ディスク板素材
等の光学用途に好適な透明樹脂組成物に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、ポリカーボネートは、透明性、耐熱性および耐
衝撃性に極めて優れた特性を有し、これらの特性を必要
とする分野に広く利用されている。しかしながら、成形
加工時に高い成形温度を必要とする等、成形性が悪いと
いう欠点があった。このような欠点を改良するために、
ポリカーボネートに他の樹脂を配合する方法が種々提案
されているが、ほとんどの場合、得られる成形物が不透
明になるという欠点があった。
透明性が高くかつ成形性の良好なポリカーボネート組
成物としては、例えば、(A)ポリカーボネート含有樹
脂重合体と(B)芳香族ビニル単量体およびアルキルア
クリレートおよび必要によりアリル基含有単量体とから
なるポリカーボネート樹脂組成物(特公昭59-42,023
号)および(A)ポリカーボネート含有樹脂重合体と
(B)芳香族ビニル単量体、(メタ)アクリル酸エステ
ル誘導体および必要により共重合性多官能単量体および
アリル基含有単量体を重合して得られる共重合体とから
なるポリカーボネート樹脂組成物(特公昭59-42,024
号)が提案されている。しかしながら、このようなポリ
カーボネート樹脂組成物の成形物は、例えば厚みが3mm
において、ヘーズが5%以上であって、その良好な成形
性にもかかわらず透明性が未だ不充分であるという問題
点があった。
また、芳香族ポリカーボネートと、不飽和モノまたは
ジカルボン酸ならびにそれらの誘導体を共重合成分とす
るスチレン系樹脂とよりなる芳香族ポリカーボネート系
樹脂組成物(特開昭61-19,656号)が提案されている。
しかしながら、このような樹脂組成物は、透明性が未だ
不充分であるばかりでなく、酸の残存により、成形時金
型腐食が問題となる。
(発明が解決しようとする問題点) したがって、本発明の目的は、新規な透明樹脂組成物
を提供することにある。本発明の他の目的は、成形性お
よび透明に優れた成形品を形成し得る芳香族ポリカーボ
ネート系樹脂組成物を提供することにある。本発明のさ
らに他の目的は、例えば光ディスク等の光学情報材料と
して必要な成形性、透明性、複屈折等の物性に優れた成
形物を形成し得る芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) これらの諸目的は、(A)芳香族ポリカーボネート20
〜98重量%と、(B)(a)芳香族ビニル単量体30〜98
重量部、(b)アルコール部分にハロゲン化芳香族基を
有する(メタ)アクリル酸エステル50〜1重量部および
(c)前記単量体(a)および(b)と共重合可能な単
量体50〜1重量部で構成される芳香族ビニル共重合体80
〜2重量%とからなる透明樹脂組成物により達成され
る。
すなわち、本発明によれば、芳香族ポリカーボネート
と、芳香族ビニル単量体を主成分とする共重合体との組
成物において、共重合体の合成単量体が、前記単量体
(a)および(b)である場合、あるいは(a)および
(c)である場合、十分な透明性が得られないが、
(a)および(b)に更に(c)を加えた場合には、優
れた透明性が得られるのである。
例えば、芳香族ポリカーボネートとして、ビスフェノ
ールA型ポリカーボネートを使用し、これにスチレン95
重量部とトリブロムフェニルメタクリレート5重量部の
共重合体を40重量%の含量になるようブレンドした場
合、不透明な乳白色の組成物しか得られない。また、ス
チレン95重量部とアクリロニトリル5重量部の共重合体
との組成物も半透明であった。ところが、スチレン90重
量部、トリブロムフェニルメタクリレート5重量部およ
びアクリロニトリル5重量部からなる共重合体を使用し
た場合、驚くべきことに透明性の優れた組成物が得られ
た。さらにこれの成形性は良好であった。
(作用) 本発明において、芳香族ポリカーボネート(A)20〜
98重量%に対して芳香族ビニル単量体(B)は80〜2重
量%の範囲で配合されるが、好ましくは(A)40〜90重
量%に対し、(B)60〜10重量%の範囲である。すなわ
ち、芳香族ポリカーボネート(A)が20重量%未満では
得られる組成物が脆弱であり、一方、95重量%を越える
と成形性の改良が不十分となるからである。
本発明による透明樹脂組成物に使用される芳香族ポリ
カーボネートとしては、芳香族ジオールとホスゲンとを
アルカリ水溶液−塩化メチレン系で反応させる界面法、
塩化メチレン等の有機溶媒およびピリジンを用いた系で
反応させるピリジン法、芳香族ジオールとジカーボネー
ト化合物とを溶融減圧下で反応させる溶融法等の方法で
製造されたものがあるが、なかでも界面法が最も好まし
い。その歳に用いられる芳香族ジオールとしては、例え
ばビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビス
(4′−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1′−ビス
(4′−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4′−ヒドロキシフェニル)プロパン(以下、ビスフ
ェノールAという)、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニ
ル)ペンタン、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニ
ル)イソペンタン、2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェ
ニル)ヘキサン、2,2−ビス−(4′−ヒドロキシフェ
ニル)イソヘキサン、4,4′−ジヒドロキシトリフェニ
ルメタン、4,4′−ジヒドロキシテトラフェニルメタ
ン、1,1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)シクロヘ
キサン、2,2ビス(4′−ヒドロキシ−3′−メチルフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジメチルフェニル)プロパン、ジヒドロキシ
ジフェニルエーテル、ジヒドロキシジフェニルスルホ
ン、ジヒドロキシジフェニルスルフィド等のビスフェノ
ール類およびハイドロキノン、レゾルシン、o−メチレ
ゾルシン、o−クミルレゾルシン等の2価フェノール化
合物の1種または2種以上があり、特に好ましくは芳香
族ジオールとしてビスフェノールAがある。芳香族ビニ
ル共重合体(B)は、(a)芳香族ビニル単量体30〜98
重量部、好ましくは40〜96重量部、(b)アルコール部
分にハロゲン化芳香族基を有する(メタ)アクリル酸エ
ステル50〜1重量部、好ましくは30〜2重量部、(c)
前記単量体(a)および(b)と共重合し得る単量体50
〜1重量部、好ましくは30〜2重量部よりなる配合成分
を重合させて得られる共重合体である。
芳香族ビニル単量体(a)としては、スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、2,4−ジメチルスチ
レン、ハロゲン核置換スチレン等があり、好ましくはス
チレンおよびα−メチルスチレン、最も好ましくはスチ
レンである。
アルコール部分にハロゲン化芳香族基を有する(メ
タ)アクリル酸エステル(b)としては、クロルフェニ
ルアクリレート、ジクロルフェニルアクリレート、トリ
クロルフェニルアクリレート、テトラクロルフェニルア
クリレート、ペンタクロルフェニルアクリレート、ブロ
モフェニルアクリレート、ジブロモフェニルアクリレー
ト、トリブロモフェニルアクリレート、ペンタブロムフ
ェニルアクリレート、クロルフェニルメタクリレート、
ジクロルフェニルメタクリレート、トリクロルフェニル
メタクリレート、テトラクロルフェニルメタクリレー
ト、ペンタクロルフェニルメタクリレート、ブロモフェ
ニルメタクリレート、ジブロモフェニルメタクリレー
ト、トリブロモフェニルメタクリレート、ペンタブロム
フェニルメタクリレート等が好ましい。
単量体(a)および(b)と共重合し得る単量体
(c)としては、メチルアクリレート、エチルアクリレ
ート、プロピルアクリレート、イソプロピルアクリレー
ト、ブチルアクリレート類、2−エチルヘキシルアクリ
レート、ラウリルアクリレート、シクロヘキシルアクリ
レート、フェニルアクリレート等の炭素原子数1〜18、
好ましくは1〜12のアクリル酸エステル、メチルメタク
リレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレ
ート、イソプロピルメタクリレート、ブチルメタクリレ
ート類、2−エチルヘキシルメタクリレート、ラウリル
メタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、フェ
ニルメタクリレート等の炭素原子数1〜18、好ましくは
1〜12のメタクリル酸エステル、アクリル酸、メタクリ
ル酸、アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、無水マレイン酸、マレイ
ン酸イミド、モノメチルマレエート、モノエチルマレエ
ート、モノイソプロピルマレエート、ジメチルマレエー
ト、ジエチルマレエート等がある。
上記単量体配合物から、公知の、例えば塊状重合、溶
液重合、懸濁重合あるいは乳化重合といった手法を用い
て、芳香族ビニル共重合体が製造される。
共重合体の重量平均分子量は、60,000〜500,000のも
のが好ましく、特に80,000〜200,000がよい。分子量が
小さいと組成物が脆弱となり、また大きすぎるとポリカ
ーボネートとの溶融混合物で均一分散が難しくなり、ま
た組成物の成形性も低下する。
分子量の制御に、連鎖移動剤を使用するのが便利であ
り、メチルメルカプタン、エチルメルカプタン、イソプ
ロピルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、t−ブ
チルメルカプタン、n−ヘキシルメルカプタン、n−オ
クチルメルカプタン、n−ドデシルメルカプタン、エチ
ルチオグリコレート、メルカプトエタノール、チオ−β
−ナフトール、チオフェノール等が、モノマー成分全量
に対し0.005〜0.5重量%使用される。
また、ラジカル重合開始剤としては、アゾビスイソブ
チロニトリル、アゾビス(ガンマージメチルバレロニト
リル)等のようなアゾ重合開始剤、またはベンゾイルパ
ーオキサイド、クミルパーオキサイド、オキシネオデカ
ノエート、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、
t−ブチルクミルパーオキサイド、クメンハイドロパー
オキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、シク
ロヘキサノンパーオキサイド、メチルエチルケトンパー
オキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド等のよ
うなパーオキシ重合開始剤が使用できる。これらをモノ
マー成分の全量に対して0.05〜0.5重量添加した場合、5
0〜140℃の温度で2〜20時間重合させることにより、共
重合体が得られる。
本発明を実施するに際し、各成分を混合する方法とし
ては、例えば溶融状態にある一方の重合体に他方の重合
体をペレットまたは溶融状態で添加して均一に混合する
か、あるいは両者ともペレット状のものまたは粉末状と
ペレット状のものとを予め混合したのち、混合器内で溶
融混合してもよい。
本発明による透明樹脂組成物には、得られる成形物の
諸特性に害を与えない範囲で、必要に応じ公知の滑剤、
各種安定剤等を配合してもよい。
このようにして得られる透明樹脂組成物は、射出成形
法、トランスファー成形法、圧縮成形法、押出成形法等
の成形法により任意の形状に成形できる。
(実施例) つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明す
る。なお、下記実施例および比較例において、部および
%は、特にことわらない限り重量による。
実施例1 温度計、攪拌機および還流冷却器を備えた三つ口フラ
スコにスチレン90部、トリブロムフェニルメタクリレー
ト5部、メチルメタクリレート5部、t−ブチルハイド
ロパーオキサイド(パープルIB)0.1部およびn−ドデ
シルメルカプタン0.1部よりなる混合物を供給し、80℃
の温度で攪拌下に6時間重合を行なった。反応生成物に
n−ヘキサン1,000部を加えて沈澱させ、ついで20mmHg
の減圧下に90℃の温度で48時間乾燥を行なって、芳香族
ビニル共重合体(重量平均分子量180,000)を得た。重
合率は30%であった。
芳香族ポリカーボネート[A−2200、出光石油化学株
式会社製の2,2′−(4,4′−ジヒドロキシフェニル)プ
ロパンポリカーボネート]60部に、上記方法で製造した
芳香族ビニル単量体40部を添加し、ブラベンダー型ミキ
サーを用いて220℃で7分間混練した。この混練物を180
℃でプレス成形して板状物を得た。この成形物について
透明性、溶融粘度および複屈折および引張強度を測定し
たところ、第2表の結果が得られた。
なお、透明性は、JIS K 7105によりヘーズを測定し
た。
溶融粘度は、キャピログラフ(東洋精機株式会社製)
を用いて、下記条件で測定した。
測定温度240℃ 剪断速度1.×103sec-1 複屈折率は、240℃に溶融した樹脂を、直径が1mmのノ
ズルから室内に引出し、5倍に延伸して分子配向させた
ストライドについて、歪検査機(東芝製SVP-10P型)を
用いて測定した。
分子量はG.P.C.を用いて測定し、ポリスチレン換算で
表示した。
実施例2〜7 第1表に示す単量体を用いて実施例1と同様な方法で
芳香族ビニル共重合体を製造し、該共重合体を第1表に
示す割合で芳香族ポリカーボネートと、実施例1と同様
の方法で混練した透明樹脂組成物を得た。この組成物を
実施例1と同様な方法でプレス成形し、かつ成形物の物
性を測定したところ、第2表の結果が得られた。
比較例1〜3 第1表に示す単量体を用いて実施例1と同様な方法で
芳香族ビニル共重合体を製造し、該共重合体を第1表に
示す割合で芳香族ポリカーボネートと、実施例1と同様
の方法で混練して透明樹脂組成物を得た。この組成物を
実施例1と同様な方法でプレス成形し、かつ成形物の物
性を測定したところ、第2表の結果が得られた。
比較例4 市販の芳香族ポリカーボネート(A−2200)について
も、第1表と同様な方法で成形物について物性を測定し
たところ、第2表の結果が得られた。
実施例10 2,4ジクロルフェニルメタクリレート20部、メチルメ
タクリレート5部、スチレン45部、p−クロルスチレン
20部、t−ブチルハイドロパーオキサオイド0.1部およ
びn−ドテシルメルカプタン0.2部よりなる混合物を用
いて、実施例1と同様な方法で芳香族ビニル共重合体
(重量平均分子量85,000)を製造した。該共重合体10部
と芳香族ポリカーボネート[A−2200]90部を、実施例
1と同じ方法で混練して透明樹脂組成物を得た。これを
プレス成形して得たシート(厚さ3mm)のヘーズは、3.0
%であった。
実施例11 実施例9において、単量体混合物を、スチレン45部、
P-クロルスチレン40部、P-クロルフェニルアクリレート
10部およびメチルメタクリレート5部をかえて、ブレン
ド物のシートを得た。共重合体の重量平均分子量は90,0
00であり、厚さ3mmのシートのヘーズは4.5%であった。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、(A)芳香族ポリカー
ボネート20〜98重量%と、(B)(a)芳香族ビニル単
量体30〜98重量部、(b)アルコール部分にハロゲン化
芳香族基を有する(メタ)アクリル酸エスエル50〜1重
量部および(c)前記単量体(a)および(b)と共重
合可能な単量体50〜1重量部で構成される芳香族ビニル
共重合体80〜2重量部とからなる透明樹脂組成物である
から、透明性が極めて良好であるにもかかわらず成形性
が優れているので、光ディスク等の光学情報材料として
優れた効果を発揮する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 芳香族ポリカーボネート20〜98重
    量%と、 (B)(a) 芳香族ビニル単量体30〜98重量部、 (b) アルコール部分にハロゲン化芳香族基を有する
    (メタ)アクリル酸エステル50〜1重量部および (c) 前記単量体(a)および(b)と共重合可能な
    単量体50〜1重量部で構成される芳香族ビニル共重合体
    80〜2重量%とからなる透明樹脂組成物。
  2. 【請求項2】芳香族ビニル単量体(a)がスチレンまた
    はα−メチルスチレンである特許請求の範囲第1項に記
    載の透明樹脂組成物。
  3. 【請求項3】(メタ)アクリル酸エステル(b)のハロ
    ゲン化芳香族基がクロル化芳香族基またはブロム化芳香
    族基である特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    透明樹脂組成物。
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