JPH0860121A - ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents

ホットメルト接着剤組成物

Info

Publication number
JPH0860121A
JPH0860121A JP19411794A JP19411794A JPH0860121A JP H0860121 A JPH0860121 A JP H0860121A JP 19411794 A JP19411794 A JP 19411794A JP 19411794 A JP19411794 A JP 19411794A JP H0860121 A JPH0860121 A JP H0860121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
styrene
melt adhesive
resin
component
adhesive composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19411794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2705905B2 (ja
Inventor
Masaharu Sugie
正治 杉江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo NSC KK
Original Assignee
Kanebo NSC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo NSC KK filed Critical Kanebo NSC KK
Priority to JP19411794A priority Critical patent/JP2705905B2/ja
Publication of JPH0860121A publication Critical patent/JPH0860121A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2705905B2 publication Critical patent/JP2705905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温から高温までの広範囲な温度領域におい
て優れた接着性を有し、しかも高凝集力で優れた熱安定
性を備えた低粘度のホットメルト接着剤組成物を提供す
る。 【構成】 下記の(A)〜(C)成分を主成分とするホ
ットメルト接着剤組成物である。 (A)スチレン−イソプレン−スチレンのトリブロック
共重合体と、スチレン−ブタジエンのジブロック共重合
体からなる合成ゴム。 (B)粘着付与樹脂。 (C)可塑化オイル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙おむつ,生理用品
等の衛生材料および紙器包装等に使用されるホットメル
ト接着剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリスチレン系ホットメルト接着剤がポ
リオレフィン系材料に対して優れた接着性を有すること
から、上記ホットメルト接着剤が、衛生材料用部材とし
て用いられているポリエチレンフィルムやポリプロピレ
ン不織布の接着剤として使用されている。ところで、近
年、上記ポリスチレン系ホットメルト接着剤による塗布
方法としては、スプレーやスパイラルスプレー等のよう
な低目付塗布法が主流となっている。したがって、ホッ
トメルト接着剤として、優れた接着性を維持したうえで
低粘度化が要求されている。したがって、低粘度化を図
るために様々な提案がなされ検討されている。例えば、
可塑化オイルの配合量を増加する、粘着付与樹脂の
配合量を増加する、合成ゴム成分の配合量を少なくす
る、合成ゴム成分であるスチレン−ブタジエン−スチ
レンのトリブロック共重合体に、スチレン−ブタジエン
のジブロック共重合体を添加する、という方法があげら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
種の低粘度化方法は、問題があり未だ満足できるもので
はない。例えば上記では、可塑化オイルの増量により
接着剤の凝集力が大幅に低下して、塗布対象が通気性フ
ィルムの場合、可塑化オイルがこの通気性フィルムから
激しく滲み出る。上記では、低温接着性が低下する。
また、上記では低温接着性が低下し、しかも合成ゴム
成分が少なく相対的に可塑化オイル分が増加するため、
上記と同様、塗布対象が通気性フィルムの場合、可塑
化オイルがこの通気性フィルムから激しく滲み出る。さ
らに、上記では粘度は低くなるが、通気性フィルムか
らの滲み出しや低温接着性に劣る点は改善されない。こ
のように、各種の低粘度化方法は、以上のような欠点を
有している。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、低温から高温までの広範囲な温度領域におい
て優れた接着性を有し、しかも高凝集力で優れた熱安定
性を備えた低粘度のホットメルト接着剤組成物の提供を
その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明のホットメルト接着剤組成物は、下記の
(A)〜(C)成分を主成分とするという構成をとる。 (A)スチレン−イソプレン−スチレンのトリブロック
共重合体と、スチレン−ブタジエンのジブロック共重合
体からなる合成ゴム。 (B)粘着付与樹脂。 (C)可塑化オイル。
【0006】
【作用】すなわち、この発明者は、広範囲の温度領域で
の接着性,凝集力に優れた低粘度のホットメルト接着剤
を得るために一連の研究を重ねた。その結果、スチレン
−イソプレン−スチレンのトリブロック共重合体と、上
記トリブロック共重合体の共役ジエンブロック(イソプ
レン)とは異なるブロックを有するスチレン−ブタジエ
ンのジブロック共重合体からなる合成ゴム(A成分)を
用いると、ベースポリマーの分子量が低下し低粘度化が
図られ、しかも互いの欠点を補って優れた接着力および
高凝集力が得られることを見いだしこの発明に到達し
た。なお、この発明において、「主成分とする」とは主
成分のみからなる場合も含める趣旨である。
【0007】つぎに、この発明を詳しく説明する。
【0008】この発明のホットメルト接着剤組成物は、
特定の合成ゴム(A成分)と、粘着付与樹脂(B成分)
と、可塑化オイル(C成分)を用いて得られる。
【0009】上記特定の合成ゴム(A成分)は、スチレ
ン−イソプレン−スチレンのトリブロック共重合体(以
下「SIS」と称す)と、スチレン−ブタジエンのジブ
ロック共重合体(以下「SB」と称す)からなる。この
ように、上記トリブロック共重合体の共役ジエンブロッ
ク(イソプレン)と上記ジブロック共重合体の共役ジエ
ンブロック(ブタジエン)とが異なるものを組み合わせ
ることにより相互の優れた特性を付与することが可能と
なり目的とするホットメルト接着剤組成物を得ることが
できる。これがこの発明の最大の特徴である。上記SI
S(X)とSB(Y)の配合割合(X/Y)は、X/Y
=90/10〜5/95の範囲に設定することが好まし
い。すなわち、SISの配合割合が90を超える(SB
が10未満)と、接着性に劣り低粘度化が困難となり、
逆にSISの配合割合が5未満(SBが95を超える)
では、凝集力が低下してオイル成分の滲み出しが生じる
傾向がみられるからである。また、上記SIS中の共役
ジエンブロック(イソプレン)の含有量がSIS全体の
10〜95重量%(以下「%」と略す)の範囲のもの
を、かつSB中の共役ジエンブロック(ブタジエン)の
含有量も10〜95%の範囲のものを用いることが好ま
しい。すなわち、SIS中のイソプレンが10%未満お
よびSB中のブタジエンが10%未満では、低温接着性
のみならず、常温での接着性が得られず、オイル成分の
滲み出しが激しくなり、SIS中のイソプレンが95%
を超え、しかもSB中のブタジエンが95%を超える
と、凝集力が大幅に低下する傾向がみられるからであ
る。
【0010】さらに、A成分として、トリブロック共重
合体に水素添加したSIS(SEPS)と、ジブロック
共重合体に水素添加したSB(SEB)を用いると、ホ
ットメルト接着剤組成物の低粘度化,高凝集力化,高接
着性に加えて熱安定性の一層の向上を図ることが可能と
なり特に好ましい。
【0011】上記A成分とともに用いられる粘着付与樹
脂(B成分)としては、特に限定するものではなく従来
公知のものが用いられる。例えば、クマロン・インデン
樹脂,フェノール・ホルムアルデヒド樹脂,変性キシレ
ン樹脂,テルペン・フェノール樹脂,テルペン樹脂,水
素添加テルペン樹脂,ポリブテン,ポリイソブチレン,
石油樹脂,水素添加石油樹脂,水素添加ロジン,水素添
加ロジンエステル,スチレン樹脂等があげられる。これ
らは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0012】上記A成分およびB成分とともに用いられ
る可塑化オイル(C成分)も、特に限定するものではな
く従来公知のものが用いられる。例えば、パラフィン系
オイル,ナフテン系オイル,あるいは芳香族系成分を多
量に含むオイル等があげられる。これらは単独でもしく
は2種以上併せて用いられる。
【0013】この発明のホットメルト接着剤組成物に
は、上記A〜C成分以外に、必要に応じて、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共
重合体等のエチレン共重合体、ポリプロピレン−ポリエ
チレン共重合体、ポリプロピレン−ポリエチレン−ブテ
ン−1共重合体等のオレフィン系樹脂、また、液状ポリ
イソプレンや酸化防止剤等の他の添加剤を適宜に配合す
ることができる。
【0014】この発明のホットメルト接着剤組成物は、
例えばつぎのようにして作製される。すなわち、A〜C
成分および必要に応じて他の添加剤を所定の割合に配
合,混合し、加熱溶融することにより得られる。
【0015】上記配合において、A〜C成分の各配合割
合は、A成分100重量部(以下「部」と略す)に対し
てB成分は50〜500部の範囲に、またC成分は20
〜400部の範囲に設定することが好ましい。すなわ
ち、各配合割合において、上記B成分の配合割合が上記
範囲を外れると、低温および常温での接着力が低下する
傾向がみられる。また、上記C成分の配合割合が上記範
囲を外れると、接着力と凝集力のバランスがとれなくな
る傾向がみられるからである。
【0016】このように、この発明のホットメルト接着
剤組成物は、トリブロック共重合体にジブロック共重合
体を配合することにより合成ゴム(A成分)であるベー
スポリマーを構成するため、このベースポリマー自身の
分子量が低下してホットメルト接着剤組成物の溶融粘度
を低下させることができる。しかも、トリブロック共重
合体同士の配合に比べて相溶範囲が広くなり、単独ポリ
マーベース(SISのみ)の有する欠点をジブロック共
重合体(SB)が補い、低温から高温にかけての優れた
接着力および高凝集力が得られるようになる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明のホットメルト
接着剤組成物は、トリブロック共重合体であるSIS
と、ジブロック共重合体であるSBからなる合成ゴム
(A成分)を用いている。このため、ベースポリマー自
身の分子量が低下して低粘度化が図られ、しかも互いの
欠点を補いSBの優れた凝集力およびSISの有する優
れた接着力を備えている。さらに、トリブロック共重合
体およびジブロック共重合体の双方とも共役ジエン部分
が水素添加されたものを用いることによって、上記各特
性の向上に加えて、一層優れた熱安定性が得られる。
【0018】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0019】
【実施例1〜12、比較例1〜3】下記の表1〜表5に
示す各成分を同表に示す割合で配合し、混合した。つい
で、加熱溶融した後、冷却固化することによりホットメ
ルト接着剤組成物を製造した。
【0020】
【表1】 *1:イソプレンの含有量がSIS全体の10%である。 *2:ブタジエンの含有量がSB全体の10%である。 *3:水素添加したテルペン系樹脂。 *4:パラフィン系オイル。
【0021】
【表2】 *1:イソプレンの含有量がSIS全体の95%である。 *2:ブタジエンの含有量がSB全体の10%である。 *3:水素添加したテルペン系樹脂。 *4:パラフィン系オイル。
【0022】
【表3】 *1:イソプレンの含有量がSIS全体の10%である。 *2:ブタジエンの含有量がSB全体の95%である。 *3:水素添加したテルペン系樹脂。 *4:パラフィン系オイル。
【0023】
【表4】 *1:イソプレンの含有量がSEPS全体の80%で、しかも水素添加されたも のである。 *2:ブタジエンの含有量がSEB全体の70%で、しかも水素添加されたもの である。 *3:水素添加したテルペン系樹脂。 *4:パラフィン系オイル。
【0024】
【表5】 *1:ブタジエンの含有量がSBS全体の70%である。 *2:ブタジエンの含有量がSB全体の70%である。 *3:スチレン−イソプレン−スチレンのトリブロック共重合体である。 *4:SISの水素添加されたものである。 *5:SIの水素添加されたものである。 *6:水素添加したテルペン系樹脂。 *7:パラフィン系オイル。
【0025】このようにして得られた実施例品および比
較例品のホットメルト接着剤組成物について、その粘
度,低温から高温にかけての接着力,凝集力,熱安定性
の各特性を測定し評価した。その結果を後記の表6〜表
8に示す。なお、上記特性評価の測定方法を下記に示
す。
【0026】〔粘度〕ブルックフィールドサーモセル
(ブルックフィールド社製)を用いて測定した。
【0027】〔接着力〕紙おむつに主として使用されて
いるポリエチレンフィルムと不織布を、上記実施例品も
しくは比較例品を用いて接着した(塗布温度140℃,
塗布量0.05g/m,ビード状)。これを20℃雰囲
気下で24時間放置した後、取り出して手で被着体を引
き剥がし材料破断の場合を○、界面剥離のものを×、そ
の中間を△として評価した。
【0028】〔凝集力〕上記接着力の測定で作製した貼
り合わせサンプルを幅25mmに切り取り、40℃雰囲
気下、ポリエチレンフィルムに100gの重りを吊る
し、不織布からポリエチレンフィルムが剥がれて重りが
落下するまでの時間を測定した。
【0029】〔熱安定性〕180℃の雰囲気下に72時
間放置したホットメルト接着剤組成部間の色相を目視に
より判定した。そして、完全に無色あるいは白色の場合
を◎、殆ど無色あるいは白色に近い場合を○、やや着色
のある場合を△、明らかに着色のある場合を×として評
価した。
【0030】
【表6】 *1:単位はcps/160℃である。 *2:単位は分である。
【0031】
【表7】 *1:単位はcps/160℃である。 *2:単位は分である。
【0032】
【表8】 *1:単位はcps/160℃である。 *2:単位は分である。
【0033】上記表6〜表8の結果から、比較例品は、
低粘度のものが得られないか、もしくは接着力,凝集力
の少なくとも一つの特性に劣るものである。これに対し
て、実施例品は全て低粘度で、かつ接着力,凝集力およ
び熱安定性に優れている。さらに、水素添加した合成ゴ
ムを用いた実施例10〜12品は全ての特性に優れてい
ることはもちろん、熱安定性に特に優れていることがわ
かる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)〜(C)成分を主成分とす
    ることを特徴とするホットメルト接着剤組成物。 (A)スチレン−イソプレン−スチレンのトリブロック
    共重合体と、スチレン−ブタジエンのジブロック共重合
    体からなる合成ゴム。 (B)粘着付与樹脂。 (C)可塑化オイル。
  2. 【請求項2】 (A)成分のトリブロック共重合体中の
    イソプレンブロックおよびジブロック共重合体中のブタ
    ジエンブロックが水素添加されたものである請求項1記
    載のホットメルト接着剤組成物。
  3. 【請求項3】 (A)成分中のジブロック共重合体の含
    有量が、(A)成分全体の10〜95重量%である請求
    項1または2記載のホットメルト接着剤組成物。
  4. 【請求項4】 (A)成分中のトリブロック共重合体の
    イソプレンの含有量がトリブロック共重合体全体の10
    〜95重量%であって、かつジブロック共重合体のブタ
    ジエンの含有量が10〜95重量%である請求項1〜3
    のいずれか一つに記載のホットメルト接着剤組成物。
JP19411794A 1994-08-18 1994-08-18 ホットメルト接着剤組成物 Expired - Fee Related JP2705905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19411794A JP2705905B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 ホットメルト接着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19411794A JP2705905B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 ホットメルト接着剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0860121A true JPH0860121A (ja) 1996-03-05
JP2705905B2 JP2705905B2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=16319207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19411794A Expired - Fee Related JP2705905B2 (ja) 1994-08-18 1994-08-18 ホットメルト接着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2705905B2 (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002523609A (ja) * 1998-08-27 2002-07-30 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー ディスポーザブル用の高剥離強度高定着力ホットメルト接着剤組成物
JP2004518770A (ja) * 2000-06-27 2004-06-24 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク 改良された打抜き性能を有する接着剤
US7717893B2 (en) 2004-06-04 2010-05-18 The Procter & Gamble Company Absorbent articles comprising a slow recovery elastomer
WO2010074267A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 日本ゼオン株式会社 ブロック共重合体組成物およびホットメルト粘接着剤組成物
US7905872B2 (en) * 2004-06-04 2011-03-15 The Procter & Gamble Company Absorbent articles comprising a slow recovery stretch laminate
CN102334068A (zh) * 2009-02-27 2012-01-25 日本瑞翁株式会社 柔性版用嵌段共聚物组合物
US8377027B2 (en) 2005-04-29 2013-02-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Waist elastic members for use in absorbent articles
US8419701B2 (en) 2005-01-10 2013-04-16 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with stretch zones comprising slow recovery elastic materials
KR20130058667A (ko) 2010-04-16 2013-06-04 가부시키가이샤 가네카 접착성 수지 조성물 및 성형체
US8470929B2 (en) 2009-03-31 2013-06-25 Zeon Corporation Composition for stretchable film
US8492480B2 (en) 2008-03-31 2013-07-23 Zeon Corporation Block copolymer composition, method for producing the same, and film of the same
WO2013164976A1 (ja) 2012-05-01 2013-11-07 三井化学株式会社 コーティング剤、加飾フィルムおよび成形体
US8598271B2 (en) 2008-12-26 2013-12-03 Zeon Corporation Block copolymer composition, film, and method for producing block copolymer composition
WO2014034100A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 早川ゴム株式会社 粘着剤組成物及びレーザー接合用粘着テープ
US8722800B2 (en) 2009-06-30 2014-05-13 Zeon Corporation Composition for stretchable film
WO2014077258A1 (ja) 2012-11-15 2014-05-22 出光興産株式会社 プロピレン系重合体及びホットメルト接着剤
US8791196B2 (en) 2009-03-31 2014-07-29 Zeon Corporation Adhesive composition for labels
JP2018070704A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 ヘンケルジャパン株式会社 ホットメルト接着剤
WO2021039364A1 (ja) * 2019-08-29 2021-03-04 日東シンコー株式会社 ホットメルト接着シート
WO2022244879A1 (ja) 2021-05-20 2022-11-24 三井化学株式会社 樹脂組成物及びその用途ならびに製造方法

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002523609A (ja) * 1998-08-27 2002-07-30 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー ディスポーザブル用の高剥離強度高定着力ホットメルト接着剤組成物
JP2004518770A (ja) * 2000-06-27 2004-06-24 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク 改良された打抜き性能を有する接着剤
US7717893B2 (en) 2004-06-04 2010-05-18 The Procter & Gamble Company Absorbent articles comprising a slow recovery elastomer
US7905872B2 (en) * 2004-06-04 2011-03-15 The Procter & Gamble Company Absorbent articles comprising a slow recovery stretch laminate
US8419701B2 (en) 2005-01-10 2013-04-16 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with stretch zones comprising slow recovery elastic materials
US8377027B2 (en) 2005-04-29 2013-02-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Waist elastic members for use in absorbent articles
US8492480B2 (en) 2008-03-31 2013-07-23 Zeon Corporation Block copolymer composition, method for producing the same, and film of the same
WO2010074267A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 日本ゼオン株式会社 ブロック共重合体組成物およびホットメルト粘接着剤組成物
CN102264854A (zh) * 2008-12-26 2011-11-30 日本瑞翁株式会社 嵌段共聚物组合物以及热熔胶粘剂组合物
US8598271B2 (en) 2008-12-26 2013-12-03 Zeon Corporation Block copolymer composition, film, and method for producing block copolymer composition
US8501869B2 (en) 2008-12-26 2013-08-06 Zeon Corporation Block copolymer composition and hot-melt adhesive composition
US8578852B2 (en) 2009-02-27 2013-11-12 Zeon Corporation Block copolymer composition for flexographic printing plates
CN102334068A (zh) * 2009-02-27 2012-01-25 日本瑞翁株式会社 柔性版用嵌段共聚物组合物
US8470929B2 (en) 2009-03-31 2013-06-25 Zeon Corporation Composition for stretchable film
US8791196B2 (en) 2009-03-31 2014-07-29 Zeon Corporation Adhesive composition for labels
US8722800B2 (en) 2009-06-30 2014-05-13 Zeon Corporation Composition for stretchable film
KR20130058667A (ko) 2010-04-16 2013-06-04 가부시키가이샤 가네카 접착성 수지 조성물 및 성형체
US9328271B2 (en) 2010-04-16 2016-05-03 Kaneka Corporation Adhesive resin composition and molded products
KR20140146659A (ko) 2012-05-01 2014-12-26 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 코팅제, 장식 필름 및 성형체
WO2013164976A1 (ja) 2012-05-01 2013-11-07 三井化学株式会社 コーティング剤、加飾フィルムおよび成形体
US9365737B2 (en) 2012-05-01 2016-06-14 Mitsui Chemicals, Inc. Coating agent, decorative film and article
WO2014034100A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 早川ゴム株式会社 粘着剤組成物及びレーザー接合用粘着テープ
WO2014033770A1 (ja) * 2012-08-27 2014-03-06 早川ゴム株式会社 粘着剤組成物及びレーザー接合用粘着テープ
JPWO2014034100A1 (ja) * 2012-08-27 2016-08-08 早川ゴム株式会社 粘着剤組成物及びレーザー接合用粘着テープ
WO2014077258A1 (ja) 2012-11-15 2014-05-22 出光興産株式会社 プロピレン系重合体及びホットメルト接着剤
US9605185B2 (en) 2012-11-15 2017-03-28 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Propylene-based polymer and hot melt adhesive
JP2018070704A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 ヘンケルジャパン株式会社 ホットメルト接着剤
JP2022164715A (ja) * 2016-10-26 2022-10-27 ヘンケルジャパン株式会社 ホットメルト接着剤
WO2021039364A1 (ja) * 2019-08-29 2021-03-04 日東シンコー株式会社 ホットメルト接着シート
WO2022244879A1 (ja) 2021-05-20 2022-11-24 三井化学株式会社 樹脂組成物及びその用途ならびに製造方法
KR20230160903A (ko) 2021-05-20 2023-11-24 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 수지 조성물, 및 그 용도 및 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2705905B2 (ja) 1998-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2705905B2 (ja) ホットメルト接着剤組成物
DE69714327T2 (de) Sternförmiges Styrol-Isopren-Styrol enthaltender druckempfindlicher Klebstoff für Etiketten
US11912906B2 (en) Hot melt adhesive containing a hydrogenated styrenic block copolymer and an ethylene vinyl acetate copolymer exhibiting low blocking force
US4136699A (en) Absorbent article with adhesive strip
KR102204762B1 (ko) 핫-멜트 접착제
JP6184412B2 (ja) ワセリンを含有する瓶ラベル貼付用ホットメルト接着剤
US20060142447A1 (en) Methods for releasably attaching substrates using hot melt pressure sensitive adhesives
AU2007297633B2 (en) High shear pressure sensitive adhesive composition
JPH0329107B2 (ja)
EP0779350B1 (en) Adhesive composition
JP2001279212A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPH0757867B2 (ja) ホツトメルト接着剤組成物
JP2000282006A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPH03160084A (ja) ホツトメルト接着剤組成物
JP2705904B2 (ja) ホットメルト接着剤組成物
EP0772657B1 (en) Hot melt adhesive based on eva and styrene block polymers
WO2020085299A1 (ja) ホットメルト接着剤
JP2000044908A (ja) ホットメルト接着剤組成物およびその塗工方法ならびにそれを用いた使い捨て製品
JPH0485384A (ja) ホツトメルト接着剤組成物
JPH08277382A (ja) ホットメルト接着剤組成物
KR100187830B1 (ko) 호트멜트접착제 조성물을 포함하는 흡액성 일회용품
JPH01282280A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPS6248779A (ja) ホツトメルト接着剤組成物
JPH08209094A (ja) ホットメルト型接着剤組成物
JPH07310063A (ja) ホットメルト接着剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 12

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111009

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111009

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees