JPH0859417A - 蛞蝓忌避シート - Google Patents

蛞蝓忌避シート

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JPH0859417A
JPH0859417A JP22416094A JP22416094A JPH0859417A JP H0859417 A JPH0859417 A JP H0859417A JP 22416094 A JP22416094 A JP 22416094A JP 22416094 A JP22416094 A JP 22416094A JP H0859417 A JPH0859417 A JP H0859417A
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JP
Japan
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slug
water
sheet
copper compound
repellent
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JP22416094A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Jin
寛 神
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Nagase and Co Ltd
Original Assignee
Nagase and Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】水不溶性銅化合物、好ましくは水酸化第二銅
を、金属銅に換算して0.1〜50g/m2であるよう含
有する蛞蝓忌避シート。 【効果】本発明の蛞蝓忌避シートを展張することによ
り、蛞蝓が出没する場所においても、蛞蝓がシートを越
えて侵入することがないので、蛞蝓による植物などへの
害を防ぎ、蛞蝓の這った跡の不潔不快な銀条を防ぐこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛞蝓忌避シートに関す
る。さらに詳しくは、本発明は、家庭や農場において、
蛞蝓の跋扈を防ぎ、蛞蝓によってもたらされる害を防止
するための蛞蝓忌避シートに関する。
【0002】
【従来の技術】蛞蝓は、空気を呼吸する穴が体の前方右
側にあり、頭に2対の触角を備え、体の表面は網目状の
しわがあって常に湿っている、腹足類、有肺類に属する
軟体動物である。小触角の腹面中央に口があり、その中
にやすりの表面のような仕掛けになった歯を備え、これ
を前後に動かして、植物を削り取って食べる。湿度が高
くて、暖かくて、暗いことが、活動に最もよい条件であ
る。蛞蝓は、冬は石や植木鉢などの下にひそみ、3月中
旬に18℃くらいの日が続くようになると、はい出して
成長を続け、5月の終りころから卵を産みはじめる。卵
がかえると急速に成長し、たちまち3〜4cmくらいの長
さになり、さらに大きくなり、秋の終りころに冬眠に入
る。蛞蝓は、日本全土に分布し、特に人家の近くに多
く、厨房に出没して害をもたらしたり、温室で栽培する
植物を傷めたりしている。このために、蛞蝓の害を防ぐ
ために、さまざまな努力がなされているが、まだ決定的
な方法は見いだされていない。現在は、まず蛞蝓の住ん
でいる場所を見つけて、乾燥させ、通風をよくし、明る
くして、蛞蝓の隠れ場所をなくした上で清掃し、さらに
石灰を散布するとか石炭殻を敷く方法がとられている。
屋内では、食物になる野菜類をかごなどに入れて食害を
防止する。また、素焼きの植木鉢を水で十分に湿らせて
伏せ、その中にキュウリ、ナスなどのえさを入れ、これ
を夜間に蛞蝓のよく出るところに仕掛けて、翌朝その中
の蛞蝓に熱湯をかけるとか、食塩を振りかけることによ
り処分する。このように、蛞蝓を駆除するには手間がか
かるにもかかわらず、決定的な手段がない。蛞蝓は、植
物などに実害を与えるのみならず、蛞蝓が這ったあと
は、体からでる粘液のために銀色に光る痕跡となるの
で、不潔感と不快感を与える。このため、確実かつ容易
に蛞蝓を防除しうる手段の開発が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、展張又は張
り付けにより、蛞蝓の侵入を容易に防ぐことができる、
蛞蝓忌避シートを開発することを目的としてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、水不溶性銅化
合物を含有せしめたシートが、蛞蝓忌避効果を有するこ
とを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、(1)水不溶性銅化合物
を含有することを特徴とする蛞蝓忌避シート、(2)水
不溶性銅化合物が水酸化第二銅である第(1)項記載の蛞
蝓忌避シート、及び、(3)銅の含有量が金属銅に換算
して0.1〜50g/m2である第(1)又は(2)項記載の
蛞蝓忌避シート、を提供するものである。
【0005】本発明に用いる水不溶性銅化合物として
は、銅原子を含む化合物であって、水に溶解しない化合
物を特に制限なく使用することができる。このような水
不溶性銅化合物としては、例えば、水酸化第二銅、炭酸
銅、酸化銅、オキシ塩化銅、オキシ硫酸銅、孔雀石、藍
銅鉱などの無機銅化合物、オキシン銅などのキレート化
合物やステアリン酸銅などの有機酸銅塩などの有機銅化
合物を挙げることができる。特に、作用効果の点及びシ
ートに含有させる操作の容易性の点から水酸化第二銅が
適している。これらの銅化合物は水に不溶性であるた
め、使用中に水に溶解して効力が低下することはない。
本発明の蛞蝓忌避シートとするための、水不溶性銅化合
物を含有せしめるシートは、可撓性があり、水不溶性銅
化合物をシート内部又は表面に保持できるシートであれ
ば、特に制限なく使用することができる。このようなシ
ートとしては、例えば、紙、天然繊維、合成有機繊維又
は無機繊維製の不織布、織物又は編物、合成樹脂フイル
ム、合成ゴムシートなどを用いることができる。本発明
の蛞蝓忌避シートの製造方法は、例えば、水不溶性銅化
合物微粉末を澱粉等の水溶性高分子であって、糊剤及び
分散剤として作用するものとともに水中に懸濁させ、こ
れに紙、不織布、織物又は編物などのシートを浸漬し、
あるいはシートで分散液をろ過して、水不溶性銅化合物
をシート表面若しくは内部に含有させてから、該シート
を乾燥することによって製造することができる。また、
水溶性銅化合物に上記のシートを浸漬したのち、沈殿剤
を添加して、シート中に水不溶性銅化合物を沈殿析出さ
せる方法で製造することもできる。本発明の蛞蝓忌避シ
ートの他の製造方法は、水不溶性銅化合物の分散液を調
製して、この分散液を、例えば、ローラに付着させてシ
ートの表面に転写塗布して乾燥する方法である。水不溶
性銅化合物の分散液は、水不溶性銅化合物の微粉末を、
水性高分子、可溶化剤とともに添加して調製することが
できる。蛞蝓忌避シート用の水不溶性銅化合物分散液に
用いる水性高分子としては、例えば、水溶性樹脂、コロ
イダルディスパージョン型樹脂及びエマルジョン型樹脂
などを挙げることができる。水溶性樹脂としては、例え
ば、澱粉、デキストリン、アルギン酸塩などの水溶性天
然高分子、セルロースエステル、セルロースエーテルな
どの水溶性天然物誘導体、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルメチルエーテル、ポリアクリルアミド、ポリエチ
レンオキシド、ポリアクリル酸などの水溶性合成樹脂を
使用することができる。コロイダルディスパージョン型
樹脂としては、例えば、セラック、スチレン化セラッ
ク、スチレンマレイン酸樹脂、ロジンマレイン酸樹脂、
カゼイン、カゼイン誘導体、アクリル共重合体などを使
用することができる。エマルジョン型樹脂としては、例
えば、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレン系
樹脂、合成ゴムラテックスなどの乳化重合樹脂、及び、
ポリウレタン、ポリエステル、アルキッド樹脂、エポキ
シエステル、ロジンエポキシエステルなどの乳化性樹脂
を使用することができる。本発明の蛞蝓忌避シートの製
造に用いる分散液には、水性高分子の可溶化剤を適宜添
加することができる。水性高分子が酸性基を有する場合
は、アンモニア又は有機アミン、例えば、モルホリン、
モノエタノールアミンなどを添加することが特に望まし
い。さらに、当該分散液には、所望により、例えば、ア
ルコール、アセトンなどの水性高分子の溶解性又は親水
性を増加する水溶性溶剤、及び、例えば、ワックスなど
の乾燥後の水不溶性銅化合物の保持を安定化するために
耐摩耗性向上剤を添加したり、さらに塗布工程に便利な
ように消泡剤を添加することができる。当該分散液は、
水不溶性銅化合物を10〜50重量%、水性高分子2〜
15重量%を含有するものを好適に使用することができ
る。
【0006】本発明の蛞蝓忌避シートは、例えば、水不
溶性銅化合物分散液に一部を浸漬したロールを回転させ
て、ロール表面に付着した水不溶性銅化合物分散液をシ
ートに連続的に転写するコーティング方式で、シート表
面に分散液を均一に付着させ、これを乾燥することによ
り製造することができる。コーティング方式として、公
知のコーティング方式、例えば、エアドクタコータ、ブ
レードコータ、スクイズコータ、ナイフコータ、含浸コ
ータ、グラビアコータ、スプレーコータ、カレンダーコ
ータ、カーテンコータなどにより連続的に水不溶性銅化
合物分散液を均一に塗布することができる。本発明の蛞
蝓忌避シートは、熱可塑性合成樹脂ペレットに水不溶性
銅化合物の微粉末を混合し、インフレーション方式又は
Tダイ方式によりフイルムに加工することにより製造す
ることができる。使用する熱可塑性樹脂の種類には特に
制限はなく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
軟質塩化ビニル樹脂などを好適に使用することができ
る。インフレーション方式によりフイルムに加工するに
は、熱可塑性合成樹脂ペレットに水不溶性銅化合物の微
粉末をV型ブレンダーなどを用いて混合し、混合物をホ
ッパから押出機に供給してシリンダ壁からの加熱とスク
リューの摩擦熱により樹脂を溶融するとともに、水不溶
性銅化合物の微粉末と混練して均質化し、次いでダイ部
のスリットより円筒状に賦形して押し出し、同時にダイ
内部を通して吹き込む空気により膨張せしめ、外側を冷
却環から吹き出す空気によって冷却固化し、ニップロー
ルで引き上げて巻取機で巻き取る。熱可塑性樹脂と水不
溶性銅化合物は、あらかじめ混合して押出機よりストラ
ンド状に押し出し、ペレット化することができ、あるい
は、水不溶性銅化合物の含有量の多い、いわゆるマスタ
ーペレットとしておくこともできる。Tダイ方式により
フイルムに加工するには、インフレーション方式と同様
に押出機で溶融、均質化した混合物をTダイのスリット
より薄膜状に冷却ドラム上に押し出し、冷却固化したの
ち巻取機に巻き取る。本発明の蛞蝓忌避シートは、金属
銅に換算して0.1〜50g/m2、好ましくは金属銅に
換算して1〜40g/m2、より好ましくは金属銅に換
算して3〜30g/m2の水不溶性銅化合物を含有せし
めたものを、好適に使用することができる。含有量が
0.1g/m2より少ないと蛞蝓忌避効果が低く、含有量
が50g/m2を超えると含有量に比例する効果の上昇
がないので効率的でない。本発明の蛞蝓忌避シートは、
通常の塗料組成物またはインキ組成物の顔料の代わり
に、水不溶性銅化合物の微粉末を添加して分散させた分
散液を塗料塗布方式で塗布することにより製造すること
ができる。水不溶性銅化合物分散液としては、有機溶剤
中の分散液又は水性ラテックス分散液などを好適に使用
することができる。シートへの塗装は、通常の塗料の塗
装方法によって行うことができ、特に、スプレー方式に
より好適に塗装することができる。水性分散液又は有機
溶剤分散液を塗布する場合には、前もって、これらに低
沸点噴射剤を添加したエアゾール液を調製して、これを
公知の一重又は二重缶式エアゾール容器に入れて用意し
ておき、これをエアゾール方式で吹き付けることができ
る。エアゾール液としては、上記の水不溶性銅化合物分
散液100重量部に公知の噴射剤、例えば、LPG、ブ
タンなどの低沸点炭化水素を5〜20重量部、好ましく
は8〜15重量部を配合して使用することができる。本
発明の蛞蝓忌避シートは、厨房において、蛞蝓が出現す
る場所にあらかじめ展張し、あるいは張り付けておくこ
とにより、蛞蝓の侵入を防止することができる。また、
本発明の蛞蝓忌避シートを、家屋の外壁の下部に張り付
けておくことにより、外壁に蛞蝓が這い上がり、外壁に
不潔で醜い銀条の這い跡が付着することを防ぐことがで
きる。さらに、本発明の蛞蝓忌避シートを、温室の植木
鉢台の上面に展張しておけば、蛞蝓が植木鉢に這いあが
り、植木鉢に這い跡をつけ、植木鉢の植物に害を与える
ことを防ぐことができる。
【0007】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例によってなんら
限定されるものではない。 実施例1 塩化ビニル樹脂100重量部、水酸化第二銅微粉末15
重量部、フタル酸ジオクチル25重量部、エポキシ化大
豆油5重量部、安定剤3重量部、合成滑剤0.5重量部
及び粘着防止剤0.5重量部を混合し、押出機で混練
し、ストランド状に押し出して塩化ビニル樹脂コンパウ
ンドとした。このコンパウンドを、1.5インチ押出機
に直径100mmの丸ダイを取り付けたインフレーション
方式の製膜装置を用い、スクリュ温度50℃、シリンダ
温度150〜175℃、ダイ温度185℃で押し出して
厚さ300μmのフイルムとした。このフイルムを50
cm×100cmの大きさに切断し、蛞蝓が出没する厨房外
壁を清掃したのち、その下部に展張した。1日後外壁の
状態を観察すると、外壁に蛞蝓が這ったあとの銀条があ
ったが、フイルムの上に入り、あるいは、フイルムを越
えて蛞蝓が這ったあとを示す銀条はなく、蛞蝓がこのフ
イルムを忌避することが確かめられた。 実施例2及び比較例1 水酸化第二銅微粉末40.2重量部に、水性ビヒクル2
1.5重量部、及び水5.3重量部を加えて、均一に混練
してから、さらに、水性ビヒクル33.0重量部を添加
して均一に撹拌した。ここに用いた水性ビヒクルは、酸
価160、融点120℃のアクリル樹脂25重量部、2
8%アンモニア水5重量部、エチルアルコール14重量
部及び水56重量部からなるものである。この水酸化第
二銅微粉末の水性分散液を、坪量30g/m2の長尺の
再生紙の上に、印刷用ローラによって転写方式で塗布し
て乾燥した。得られた水酸化第二銅含有シートの乾燥後
の坪量は40g/m2となり、水酸化第二銅及びアクリ
ル樹脂の付着量は合計して10g/m2であり、銅の含
有量は4.9g/m2であった。比較のために、同じ坪量
30g/m2の長尺の再生紙に、水酸化第二銅を含有し
ない水性ビヒクルを乾燥後の坪量が40g/m2になる
よう塗布したシートを作製した。温室内の植木鉢台2個
のうち、一方に水酸化第二銅を含有するシートを展張
し、他方に水酸化第二銅を含有しないシートを展張し、
それぞれの植木鉢台のシートの上に、シクラメンを栽培
している植木鉢10個ずつを置いた。1週間後、植木鉢
の状態を観察すると、水酸化第二銅を含有しないシート
を展張した植木鉢台の上の植木鉢は、8個に蛞蝓が這っ
たあとの銀条が残っていたのに対して、水酸化第二銅を
含有するシートを展張した植木鉢台の上の植木鉢には、
蛞蝓が這ったあとの銀条は全く認められなかった。
【0008】
【発明の効果】本発明の蛞蝓忌避シートを展張すること
により、蛞蝓が出没する場所においても、蛞蝓がシート
を越えて侵入することがないので、蛞蝓による植物など
への害を防ぎ、蛞蝓の這った跡の不潔不快な銀条を防ぐ
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水不溶性銅化合物を含有することを特徴と
    する蛞蝓忌避シート。
  2. 【請求項2】水不溶性銅化合物が水酸化第二銅である請
    求項1記載の蛞蝓忌避シート。
  3. 【請求項3】銅の含有量が金属銅に換算して0.1〜5
    0g/m2である請求項1又は2記載の蛞蝓忌避シー
    ト。
JP22416094A 1994-08-25 1994-08-25 蛞蝓忌避シート Pending JPH0859417A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001247421A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Sankei Kagaku Kk 腹足類忌避剤
JP2001354502A (ja) * 2000-04-10 2001-12-25 Osaka Kasei Kk 腹足類の防除用組成物及び腹足類用防除剤
BE1022967B1 (nl) * 2015-04-24 2016-10-24 Innologic Bvba Composietmateriaal voor het vervaardigen van een vormlichaam en een vormlichaam

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